JP3421251B2 - 回転電機及びそのボビン - Google Patents

回転電機及びそのボビン

Info

Publication number
JP3421251B2
JP3421251B2 JP23550798A JP23550798A JP3421251B2 JP 3421251 B2 JP3421251 B2 JP 3421251B2 JP 23550798 A JP23550798 A JP 23550798A JP 23550798 A JP23550798 A JP 23550798A JP 3421251 B2 JP3421251 B2 JP 3421251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
electric machine
stator
stator yoke
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23550798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000069703A (ja
Inventor
栄 藤谷
譲 鈴木
和夫 村松
太一 西尾
晋武 松下
孝之 山脇
浩 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea Co Ltd
Original Assignee
Minebea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minebea Co Ltd filed Critical Minebea Co Ltd
Priority to JP23550798A priority Critical patent/JP3421251B2/ja
Priority to US09/377,787 priority patent/US6177751B1/en
Publication of JP2000069703A publication Critical patent/JP2000069703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3421251B2 publication Critical patent/JP3421251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/146Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
    • H02K1/148Sectional cores
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/12Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2203/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
    • H02K2203/12Machines characterised by the bobbins for supporting the windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/08Insulating casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータヨークの
取り付け精度と組み付け時等の取り扱いを向上させた小
型円筒型のラジアルギャップ型回転電機に関し、特に、
ステータヨークどうしの位置決めを確実にしたボビンと
それを用いた回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にインナロータ型のブラシレスDC
モータは、ステータヨークをケースの内側に配置し、ス
テータヨークの中心部分にロータを回転自在に配置さ
せ、ステータヨークに励磁を行なってロータを回転駆動
させるようになっている。ステータヨークは、複数枚の
薄板を重ね合わせた突極をボビンに嵌め、ボビンの周囲
にマグネットワイヤを巻回したもので、ケースの内側の
所定位置に固定してモータを組み立てていた。
【0003】また本出願人は、特願平9−178687
号において、ケースとステ−タ部との間に樹脂を注入し
てステータをケースに一体化させた回転電機に関する発
明を出願している。この発明は、樹脂を充填してステ−
タをケースに固定したことにより、組み付け精度が向上
し、かつ耐久性が高くできるという効果を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記モ
ータは複数のステータヨークをケースの内側に精度よく
固定しなければならず、モータの組み付けにあたり手間
が掛かっていた。例えば複数のステータヨークをケース
の内面に取り付けた際、組み付けの中心がロータの回転
中心とずれていたり、あるいは配置間隔にばらつきが生
じている場合には、トルクリップルや、コギングトルク
等を増大させモータの性能を低下させてしまっていた。
【0005】また樹脂をケース内に注入した発明の回転
電機では、樹脂が完全に固化するまでステータヨークを
所定の位置に確実に押さえていなければならず、押さえ
が弱いと位置ずれを発生させたり、中心がずれて、モー
タの効率を低下させてしまうという問題があった。
【0006】更に、ステータヨークの端部が互いに密着
していると、樹脂の流れがそれによって遮断され、ステ
ータヨークの表裏全体に樹脂を充填させることができな
かった。
【0007】本発明は、上記課題を解決し、ステータヨ
ークの位置決めと固定を確実にし、かつケースを含めた
アーマチュア部を樹脂で充填成形した際の樹脂の回りを
良好にした、耐久性のよい回転電機を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するため、次のように回転電機を構成した。
【0009】すなわち、請求項1は、ボビン中心部に突
極を挿入し、前記ボビンにマグネットワイヤを巻回させ
たステータヨークを放射状に配し、ステータヨークの突
極に対向させて永久磁石を備えたロータを回転自在に設
けた円筒型ラジアルギャップ型回転電機において、ステ
ータヨークボビンの両端部を互いに接触するように形成
し、端部どうしを付き合わせることによりステータヨー
クを精度良く配置させ、しかも所定の位置関係に確実に
固定されるようにした。
【0010】更に、ボビン、例えばボビンの端部の付き
合わせ部に切欠を形成し、ステータヨークを貫通する貫
通孔を形成した。すると、ステータヨークとケースとの
間に樹脂を注入した際、樹脂が貫通孔を通ってボビンの
表裏に樹脂が流出することから、ステータヨークが樹脂
により一体的に強固に固定され、組立作業の簡素化を達
成し、かつモータの取付け精度を向上できる。
【0011】尚、貫通孔は、切欠等ボビンの端部に設け
たのでなく、ボビン自体を貫通する孔であってもよい、
更に、ステータヨークの端部に凹凸を設け、互いに他の
ボビンどうしを噛み合わせるようにしてもよい。する
と、ステータヨークを付き合わせた際の組み付けがより
確実となり、固定する力も増大される。噛み合わせは、
少なくとも互いのずれが生じないような凹凸であればよ
いが、必ずしもそれに限らず、スライド式に組みつけた
り、差込み式の軸と孔を形成しても、接着、粘着等でも
よい。
【0012】更に、ステータヨークを設ける個所は外周
に限らず、ステータヨークを内側に配置しロータを外側
に配置した回転電機であってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる回転電機
の一実施形態をモータを例にして説明する。図1にモー
タ2の軸方向断面を、図2にモータ2の横方向断面を示
す。モータ2は、突極数6/ロータ磁極数8の3相イン
ナロータ型DCブラシレスモータであり、ケース4と、
ケース4内に固定されているステ−タ6と、回転軸8と
一体のロータ10等から構成されている。
【0014】ケース4は、金属製でほぼ円筒状であり、
ケース4の両端面にはフランジ12、13が取り付けて
ある。フランジ12、13のそれぞれには、スリーブベ
アリングの軸受20、21が組み付けてあり、これら軸
受20、21により回転軸8が回転自在に支持されてい
る。
【0015】ロータ10は、回転軸8と、ロータ磁極数
が8極の構成のロータ磁石と、スリーブ等からなり、上
述したように軸受20、21に回転自在に支持されてい
る。また、スプリングホルダ25とスプリング23が設
けられており、ロータ10の軸方向の位置及び軸受20
への予圧量が適切に設定されている。
【0016】ステ−タ6は、図2、図3に示すよう6つ
のステ−タコイル32から形成されており、ケース4の
内側に放射状に固定してある。ステ−タコイル32を、
図4に示す。ステ−タコイル32は、図4に示すように
突極34と、突極34を保持するボビン36と、ボビン
36に巻きつけられたマグネットワイヤ38等から構成
されている。
【0017】突極34は、図5に示すようにほぼT字型
に打ち抜かれた9枚の0.35mm厚の電磁鋼板を回転
軸8の軸方向と平行に積層してあり、突極34のT字型
の細く形成された部分が、ボビン36の角孔37に挿入
され、他方の長手部は、回転軸8に向けてボビン36か
ら若干突出した状態で配設される。尚、突極34を軸方
向に積層し、角孔37に挿入するように構成してもよ
い。
【0018】ボビン36は樹脂製で、鍔部39と角孔3
7を有し、マグネットワイヤ38が角孔37の外周に巻
きつけてある。またボビン36の下端部には端子40が
設けてあり、巻き付けられたマグネットワイヤ38の端
をからげてある。マグネットワイヤ38は端子40にか
らげた後、半田付けが施される。
【0019】更にボビン36の鍔部39には、突極34
の挿入方向に沿って切欠3が形成してある。切欠3は、
図4に示すようにボビン36の端部上下に2箇所設けて
あり、図3に示すように2つのボビン36を組み合わせ
ると、鍔部39を表裏に貫通する貫通孔5が形成され
る。
【0020】したがって、図3に示すように6組のステ
−タコイル32を周状に配列すると、コイルの突極34
は、ロータ10を挿入したとき、ロータ10に対して微
小なエアギャップを介して対向するように配置されると
ともに、それぞれの組み付け面の上下2箇所に貫通孔5
が設けられる。ステータ6は、この状態でケース4の内
周面に配置され樹脂58により固着される。
【0021】次に樹脂58の注入について説明する。
【0022】モータ2のケース4内には、ステータ6を
所定位置に配置した後、溶融樹脂を注入する。図2に示
すように樹脂58は、ロータ10が挿入される空間を中
心部分に残し、ステ−タ6とケース4との間に充填さ
れ、ステータコイル32の間に充填されるとともに貫通
孔5を通り、ロータ10の側にも充填される。
【0023】更に図1に示すようにマグネットワイヤ3
8をからげた端子40は、所定の電気回路と電子部品が
実装されたプリント配線板50に接続される。プリント
配線板50は、フランジ13とほぼ平行に電気的に絶縁
された状態でケース4の一端に配設され、電気回路とと
もにロータ10のロータ磁極を検出するホールセンサ5
2(3ケ配設)を備え、外部接続用のコネクタ53に接
続している。これにより、コネクタ53を介してロータ
10の位置情報が得られ、ホールセンサ52の位置情報
に合わせて各相の励磁を行うことにより、ロータ10が
回転する。57はコネクタ53を保護する樹脂製のピン
ホルダである。
【0024】したがって、モータ2は、ステータコイル
32のボビン36の端部が互いに当接し、かつ端部に切
欠3が形成され、組み合わせると表裏に貫通する貫通孔
5が形成されることから、ステータコイル32を正確に
組み合わせることができ、しかもケース4内に収容した
後樹脂58を注入すると貫通孔5を通ってロータ10側
にも樹脂58が充填されることから、低い注入圧力でも
樹脂58を完全に充填することができ、樹脂充填時間を
短縮し、また樹脂58によるステータコイル32の固定
を強固にすることができる。
【0025】尚、貫通孔5はボビン36の端部でなく、
鍔部39自体を貫通するように形成してもよい。
【0026】次に回転電機の他の実施形態を示す。
【0027】この例は、図6、図7に示すようにボビン
36の両端部に凹凸を形成し組み合わせることとした。
凹凸はボビン36の長手方向に沿って両側に形成してあ
り、左右がミラー対称で他のボビン36を合わせたとき
それと噛み合う形状に形成されている。これにより、ボ
ビン36を合わせたとき図6に示すようにボビン36の
端部が互いの凹凸によって噛み合い強固に結合できる。
【0028】したがって、ケース4内にステータ6を収
容する前の取り扱いや、ケース4内に収容したときの固
定を強固にでき、樹脂58の注入時等にも位置のずれ等
を発生させることがない。更に、連結されたステータコ
イル32の間には貫通孔5が上述したと同様に形成され
ていることから、ケース4内にステータ6を収容した後
樹脂58を注入すると、貫通孔5を通って樹脂58がボ
ビン36の表裏に流れ出ることから、ステータ6をケー
ス4内に強固に固着できる。
【0029】尚、図8に示すようにボビン36の鍔部3
9の一方に軸41を設け、これに対応する他のボビン3
6の鍔部39には軸41に合う孔43を設け、これによ
り連結させるようにしてもよい。また、図9に示すよう
に溝45に噛み合わせるようにしてもよい。
【0030】次に、第3の実施形態を説明する。
【0031】第3の実施形態を図10に示す。これはロ
ータ10を外周に配したアウタロータ型の回転電機であ
る。この例においては、中心に配置したステータ6の接
触部分を互いに面で接触するように形成したので、ステ
ータ6間の接触部分を確実にし、強固に固定することが
できる。またこの場合も上述したように、ボビン36の
鍔部39には樹脂を通過させる貫通孔や、互いに噛み合
う組み付け形状を形成してもよい。
【0032】尚、上記いずれの実施形態もモータを例に
説明したが、本発明にかかる回転電機のステータ構造や
その回転電機は、モータに限るものではなく、また、突
極34の構成も回転軸8の軸方向に平行に積層するので
はなく、従来行なわれていたように軸方向に順次積層し
て形成されていてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ステータコイル間の付
き合わせ部を直接接触させたことにより、ステータの取
り扱い、組み立て等が容易となり、かつケース内での固
定を強固にできる。
【0034】また、ステータコイルに貫通孔を形成した
ことにより、ステ−タとケースとの間に樹脂を充填した
際、樹脂が貫通孔を通って表裏面のいずれにも容易に流
れることから、樹脂によるステータの固定をより確実、
強固にできる。
【0035】更に、ステータコイルの付き合わせ部に噛
み合わせ部を設けステータどうしを噛み合わせたことに
より、組み立て時の取り扱いがより容易にでき、樹脂の
注入等によっても位置のずれ等を発生させることがな
く、寿命が長く、かつ高い信頼性のDCブラシレスモー
タを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるモータの一実施形態を示す縦断
面図である。
【図2】本発明にかかるモータの一実施形態を示す横断
面図である。
【図3】本発明にかかるステータの一実施形態を示す斜
視図である。
【図4】本発明にかかるステータコイルの一実施形態を
示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる突極とボビンの一実施形態を示
す斜視図である。
【図6】ステータコイルの付き合せ部の他の実施形態を
示す図である。
【図7】図6に示したステータコイルを示す図である。
【図8】ステータコイルの付き合せ部を示す図である。
【図9】ステータコイルの付き合せ部の他の実施形態を
示す図である。
【図10】本発明にかかるモータの他の実施形態を示す
図である。
【符号の説明】
2 モータ 3 切欠 4 ケース 5 貫通孔 6 ステータ 8 回転軸 10 ロータ 12,13 フランジ 20,21 軸受 23 スプリング 25 スプリングホルダ 32 ステータコイル 34 突極 36 ボビン 37 角孔 38 マグネットワイヤ 40 端子 41 軸 43 孔 45 溝 50 プリント配線板 52 ホールセンサ 53 コネクタ 57 ピンホルダ 58樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 太一 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネ ベアエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 松下 晋武 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネ ベアエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 山脇 孝之 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネ ベアエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 佐野 浩 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネ ベアエレクトロニクス株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−245895(JP,A) 特開 平11−89128(JP,A) 特開 平11−332155(JP,A) 実開 平6−62755(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 3/46 H02K 21/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側が円筒形のケースと、突極と該突極
    の周囲に鍔付きのボビンを備え該ボビンにマグネットワ
    イヤを巻回してなるステータヨークを、前記円筒形のケ
    ースの内側に放射状に配し、該ステータヨークの突極に
    対向させて永久磁石からなるロータを回転自在に備えて
    なる円筒ラジアルギャップ型回転電機において、 前記ボビンの前記ロータに面した側の鍔の互いの両端部
    接触する形状とするとともに、前記突極は軟磁性体の
    薄板材からなり、ステータヨークの周方向に積層してな
    ることを特徴とする回転電機のボビン構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボビン構造を用いて、
    前記ステータヨークを収容する前記円筒形のケースと該
    ステータヨークとの間に樹脂を充填して一体に構成した
    ことを特徴とする回転電機。
  3. 【請求項3】 前記ボビンのロータ側の鍔に表裏に貫通
    する連通口を形成し、該連通口を通して前記樹脂を流出
    入させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
    回転電機。
  4. 【請求項4】 前記ボビンの鍔の端部を他のボビンの
    端部と互いにかみ合う形状に形成したことを特徴とす
    る請求項、3のいずれか1項に記載の回転電機。
JP23550798A 1998-08-21 1998-08-21 回転電機及びそのボビン Expired - Fee Related JP3421251B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23550798A JP3421251B2 (ja) 1998-08-21 1998-08-21 回転電機及びそのボビン
US09/377,787 US6177751B1 (en) 1998-08-21 1999-08-20 Rotary electric machine and bobbin thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23550798A JP3421251B2 (ja) 1998-08-21 1998-08-21 回転電機及びそのボビン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000069703A JP2000069703A (ja) 2000-03-03
JP3421251B2 true JP3421251B2 (ja) 2003-06-30

Family

ID=16987035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23550798A Expired - Fee Related JP3421251B2 (ja) 1998-08-21 1998-08-21 回転電機及びそのボビン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6177751B1 (ja)
JP (1) JP3421251B2 (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001238377A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Minebea Co Ltd 回転電機
US6580193B2 (en) * 2000-03-31 2003-06-17 Asmo Co., Ltd. Rotary electric machine and manufacturing method therefor
US6897591B2 (en) * 2001-03-26 2005-05-24 Emerson Electric Co. Sensorless switched reluctance electric machine with segmented stator
US6584813B2 (en) 2001-03-26 2003-07-01 Emerson Electric Co. Washing machine including a segmented stator switched reluctance motor
US6744166B2 (en) * 2001-01-04 2004-06-01 Emerson Electric Co. End cap assembly for a switched reluctance electric machine
US7012350B2 (en) * 2001-01-04 2006-03-14 Emerson Electric Co. Segmented stator switched reluctance machine
US6700284B2 (en) * 2001-03-26 2004-03-02 Emerson Electric Co. Fan assembly including a segmented stator switched reluctance fan motor
US20020093269A1 (en) * 2001-01-16 2002-07-18 Harter Bernard G. Slot area undercut for segmented stators
JP4823425B2 (ja) * 2001-01-15 2011-11-24 ミネベア株式会社 Dcモータ
US7038343B2 (en) * 2002-02-22 2006-05-02 Black & Decker Inc. Field assembly for a motor and method of making same
US6903475B2 (en) * 2001-02-23 2005-06-07 Black & Decker Inc. Stator assembly with an overmolding that secures magnets to a flux ring and the flux ring to a stator housing
EP1289097A3 (en) * 2001-08-30 2003-05-21 Yukio Kinoshita Electric machine with toroidal coils
JP2003153509A (ja) * 2001-11-08 2003-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
EP1460746B1 (en) * 2001-11-29 2018-05-09 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Axial gap type dynamo-electric machine
JP3954399B2 (ja) * 2002-01-31 2007-08-08 ミネベア株式会社 回転電機
JP3930340B2 (ja) * 2002-02-25 2007-06-13 ミネベア株式会社 回転電機
JP2003259593A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Minebea Co Ltd 回転電機のステータ構造
JP4002451B2 (ja) * 2002-02-27 2007-10-31 ミネベア株式会社 回転電機
US6555942B1 (en) * 2002-05-10 2003-04-29 Chun-Pu Hsu Assembly type stator structure having flat wire wound coils
US6664701B1 (en) 2002-06-13 2003-12-16 Black & Decker Inc. Brush assembly
US20040007933A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-15 Chun-Pu Hsu Assembly type stator structure having flat wire wound coils
ES2392821T3 (es) * 2002-08-16 2012-12-14 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Máquina eléctrica rotativa
JP3685169B2 (ja) * 2002-09-27 2005-08-17 株式会社日立製作所 回転機及びその製造法
US6798109B2 (en) * 2002-10-31 2004-09-28 Black & Decker Inc. Electric motor brush assembly
US7111380B2 (en) * 2002-10-31 2006-09-26 Emerson Electric Co. Method for forming an annular stator assembly
US6858957B2 (en) * 2002-10-31 2005-02-22 Black & Decker Inc. Electric motor end plate with visual alignment indicia
US6713916B1 (en) * 2002-10-31 2004-03-30 Black & Decker Inc. Electric motor assembly
NZ523324A (en) * 2002-12-20 2005-03-24 Wellington Drive Technologies Bobbins for toroidal core wound continuously
JP4305649B2 (ja) * 2003-02-26 2009-07-29 株式会社富士通ゼネラル アキシャルギャップ型電動機
JP3711996B2 (ja) * 2004-02-06 2005-11-02 ダイキン工業株式会社 電動機の固定子
US7414347B2 (en) * 2004-03-23 2008-08-19 Emerson Electric Co. End cap for segmented stator
US7116023B2 (en) * 2004-03-23 2006-10-03 Emerson Electric Co. End cap for interconnecting winding coils of a segmented stator to reduce phase-on-phase conditions and associated methods
KR100595552B1 (ko) * 2004-03-31 2006-07-03 엘지전자 주식회사 연결형 보빈, 이를 구비한 모터의 고정자 및 그 제조방법
JP4367204B2 (ja) * 2004-03-31 2009-11-18 株式会社デンソー 同期式ブラシレスモータ装置
MX2009003204A (es) * 2006-09-25 2009-06-16 Wellington Drive Technologies Maquinas electronicas con polos compuestos.
WO2008099659A1 (ja) * 2007-02-13 2008-08-21 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki 電動機固定子およびそれを用いた永久磁石形電動機
JP5315782B2 (ja) * 2007-06-08 2013-10-16 日産自動車株式会社 モータおよびモータシステム
DE102007036037A1 (de) * 2007-08-01 2009-02-26 Siemens Ag Elektrische Maschine
US20110050020A1 (en) * 2007-09-04 2011-03-03 Wellington Drive Technologies Limited Electronic machines with composite poles
CN101483359B (zh) * 2008-01-11 2012-08-22 德昌电机(深圳)有限公司 电机定子结构及其形成方法
KR101026083B1 (ko) * 2008-12-23 2011-03-31 주식회사 아모텍 슬림형 스테이터 및 그의 제조방법
JP4868187B2 (ja) * 2009-01-16 2012-02-01 株式会社富士通ゼネラル 電動機
DE102009023231B4 (de) * 2009-05-29 2021-05-06 Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Stator für einen Elektromotor
BE1019030A5 (nl) * 2009-08-03 2012-01-10 Atlas Copco Airpower Nv Turbocompressorsysteem.
KR101134970B1 (ko) 2009-11-19 2012-04-09 현대자동차주식회사 전기식 워터 펌프
KR101134969B1 (ko) * 2009-11-19 2012-04-09 현대자동차주식회사 전기식 워터 펌프의 고정자 제작 방법
DE102009056676A1 (de) * 2009-12-02 2011-06-09 Volkswagen Ag Wicklung für eine elektrische Maschine sowie ein Verfahren zur Herstellung einer solchen Wicklung
JP2011167024A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Minebea Co Ltd Dcブラシレスモータ
US20110273041A1 (en) * 2010-05-10 2011-11-10 Huan-Ching Tseng Electricity-generating device
US8400041B2 (en) 2010-05-28 2013-03-19 Nidec Motor Corporation Segmented stator assemblies having end caps
FR2968481A1 (fr) * 2010-12-07 2012-06-08 Francecol Technology Machine tournante electromagnetique a concentration de flux tridimensionnelle.
CA2821273A1 (en) * 2010-12-13 2012-06-21 Radam Motors, Llc Stator used in an electrical motor or generator with low loss magnetic material and method of manufacturing a stator
TR201103641A2 (tr) * 2011-04-14 2012-11-21 General Electric Company Elektrik makine bileşeni montaj aparatı
US9985488B2 (en) 2011-07-22 2018-05-29 RWXT Nuclear Operations Group, Inc. Environmentally robust electromagnets and electric motors employing same for use in nuclear reactors
US20130200742A1 (en) * 2012-02-08 2013-08-08 Asmo Co., Ltd. Stator, brushless motor, stator manufacturing method
JP5594308B2 (ja) * 2012-03-08 2014-09-24 株式会社安川電機 リニアモータの電機子、リニアモータ、および電機子の製造方法
JP6063262B2 (ja) * 2013-01-15 2017-01-18 株式会社ミクニ 電動機、電動機を用いたポンプ装置およびステータ
US10411541B2 (en) * 2016-04-20 2019-09-10 Hyundai Motor Company Driving motor for environmentally friendly vehicles
US11190076B2 (en) * 2016-11-28 2021-11-30 Panasonic Inteliectual Property Management Co., Ltd. Motor
KR102506925B1 (ko) * 2016-12-13 2023-03-07 현대자동차 주식회사 계자권선형 구동모터의 회전자
JP6932546B2 (ja) * 2017-05-19 2021-09-08 エドワーズ株式会社 真空ポンプ、及び該真空ポンプに用いられる磁気軸受装置、並びに円環状電磁石
CN107919747B (zh) * 2017-12-19 2024-07-23 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 电机分块定子结构及电机定子和电机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2655613A (en) * 1952-01-24 1953-10-13 Allis Louis Co Rotor for dynamoelectric machines
US2691113A (en) * 1952-08-12 1954-10-05 Gen Electric Dynamoelectric machine rotor
US2870357A (en) * 1955-11-30 1959-01-20 Allis Chalmers Mfg Co Dynamoelectric machine
JPS5928852A (ja) * 1982-08-06 1984-02-15 Hitachi Ltd 突極形回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000069703A (ja) 2000-03-03
US6177751B1 (en) 2001-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3421251B2 (ja) 回転電機及びそのボビン
JP3318531B2 (ja) 回転電機及びその軸受構造
US6411006B2 (en) Electric rotary machine
JP3146492B2 (ja) ブラシレスdcモータ
JP6640621B2 (ja) 電動機用ロータ、およびブラシレスモータ
JP3535012B2 (ja) ラジアルギャップ型小型円筒型回転電機
EP1345306B1 (en) Electric rotary machine having positioning ring for securing salient poles in place
JP3930340B2 (ja) 回転電機
US6812611B2 (en) Permanent magnet type electric rotating machine
JP3779097B2 (ja) 電動機の回転子
JP3460938B2 (ja) ブラシレスdcモータ構造
JP2007049844A (ja) アウターロータ型モータ
JP2933800B2 (ja) 分割形環状コア
US6815861B2 (en) Electric rotary machine with armature of discrete salient pole structure
US6717319B2 (en) Electric rotary machine with armature of discrete salient pole structure
JP2003259572A (ja) 回転電機
JP2014161185A (ja) 回転電機及びそれを備えた送風機
US20220181933A1 (en) Rotor, motor, and electric power steering device
JP2020010539A (ja) ロータ、及びブラシレスモータ
EP3945658A1 (en) Polyphase motor, manufacturing method and kitchen appliance
KR20180054087A (ko) 스테이터 일체형 차량용 팬모터
JP3999358B2 (ja) 円筒ラジアルギャップ型回転電機
US20240079917A1 (en) Motor
JPH0817565B2 (ja) 無刷子電動機
CN118554662A (zh) 电机

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030408

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees