JP3419489B2 - 歯ブラシのブラシヘッド用マガジン - Google Patents
歯ブラシのブラシヘッド用マガジンInfo
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- JP3419489B2 JP3419489B2 JP05127793A JP5127793A JP3419489B2 JP 3419489 B2 JP3419489 B2 JP 3419489B2 JP 05127793 A JP05127793 A JP 05127793A JP 5127793 A JP5127793 A JP 5127793A JP 3419489 B2 JP3419489 B2 JP 3419489B2
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- Japan
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- brush
- container
- magazine
- brush head
- closing flap
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
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- A47K1/08—Accessories for toilet tables, e.g. glass plates, supports therefor
- A47K1/09—Holders for drinking glasses, tooth brushes, hair brushes, or the like
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- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
- A46B15/0093—Magazins or sets of brushes components, e.g. plurality of brushes linked as a package
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- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
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- A46B7/00—Bristle carriers arranged in the brush body
- A46B7/04—Bristle carriers arranged in the brush body interchangeably removable bristle carriers
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- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Brushes (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の容器を有する、
幾つかのブラシヘッドを入れるブラシヘッド用マガジン
に関するものである。これらの容器は互いに平行に相並
んでかつ相互に分離されて配設されている。又、それぞ
れの容器はブラシヘッドを全体的に囲み込み、その高さ
は各ブラシヘッドのブラシベースの幅に略対応した大き
さにされている。それぞれのブラシヘッドの連結端部は
充填壁材により閉じられる容器開口部に向かって面して
いる。充填壁材はブラシ握り部の連結端部の押し込み動
作により開口され、ブラシヘッドをブラシ握り部に取付
けることができる。
幾つかのブラシヘッドを入れるブラシヘッド用マガジン
に関するものである。これらの容器は互いに平行に相並
んでかつ相互に分離されて配設されている。又、それぞ
れの容器はブラシヘッドを全体的に囲み込み、その高さ
は各ブラシヘッドのブラシベースの幅に略対応した大き
さにされている。それぞれのブラシヘッドの連結端部は
充填壁材により閉じられる容器開口部に向かって面して
いる。充填壁材はブラシ握り部の連結端部の押し込み動
作により開口され、ブラシヘッドをブラシ握り部に取付
けることができる。
【0002】
【従来の技術】この形式のマガジンはヨーロッパ特許公
開第326,363号により公知である。このマガジンは
互いに連結された一連の、それぞれ1個のブラシヘッド
のための単純なプラスチック容器を有している。各容器
の開口部はプラスチック・フィルムにより分離されてい
る。プラスチック・フィルムには2本の交差する目標破
断線が形成されている。この線は、プラスチック・フィ
ルムがブラシ握り部の連結端部によって破られるとき、
破り開かれる。続いてブラシ握り部をブラシヘッドに連
結することにより、完成された歯ブラシが容器から引き
出され、そして歯を磨くために使用することができるよ
うになる。ブラシ用マガジンからブラシヘッドが除去さ
れた後には、孔の開いたシール用フィルムの不規則なふ
ちによる好ましくない光景が生ずる。このマガジンの開
かれた容器の光景は、この形式のブラシヘッド用マガジ
ンを受容するためにはかなりの障害となっている。これ
は特に、このようなブラシヘッド用マガジンが、歯ブラ
シは日に幾度も使用されるべきであるということに関連
して、容易に見える場所に一般に置かれ、もしくは置く
べきだからである。
開第326,363号により公知である。このマガジンは
互いに連結された一連の、それぞれ1個のブラシヘッド
のための単純なプラスチック容器を有している。各容器
の開口部はプラスチック・フィルムにより分離されてい
る。プラスチック・フィルムには2本の交差する目標破
断線が形成されている。この線は、プラスチック・フィ
ルムがブラシ握り部の連結端部によって破られるとき、
破り開かれる。続いてブラシ握り部をブラシヘッドに連
結することにより、完成された歯ブラシが容器から引き
出され、そして歯を磨くために使用することができるよ
うになる。ブラシ用マガジンからブラシヘッドが除去さ
れた後には、孔の開いたシール用フィルムの不規則なふ
ちによる好ましくない光景が生ずる。このマガジンの開
かれた容器の光景は、この形式のブラシヘッド用マガジ
ンを受容するためにはかなりの障害となっている。これ
は特に、このようなブラシヘッド用マガジンが、歯ブラ
シは日に幾度も使用されるべきであるということに関連
して、容易に見える場所に一般に置かれ、もしくは置く
べきだからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、使用
に便利で、経済的に製造可能で、使用中でさえ、即ち、
幾つかのブラシヘッドがすでに取り外されているときで
さえ、ブラシヘッド用マガジンの受容性を増す美感的に
心地よい印象を得ることのできる、序文で述べた公知の
形式のブラシヘッド用マガジンを企図するものである。
に便利で、経済的に製造可能で、使用中でさえ、即ち、
幾つかのブラシヘッドがすでに取り外されているときで
さえ、ブラシヘッド用マガジンの受容性を増す美感的に
心地よい印象を得ることのできる、序文で述べた公知の
形式のブラシヘッド用マガジンを企図するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明による
つぎの事実により達成される。即ち、各容器開口部の壁
部には本質的に寸法的に安定した材料からできた閉鎖用
フラップが設けられ、この閉鎖用フラップは、本質的に
寸法的に安定した材料に、目標破断線及び減衰線により
形成されたヒンジにより形成されている。閉鎖用フラッ
プは、その目標破断線が破断されるに伴い、ブラシ握り
部の連結端部によってヒンジの回りを、対応した容器内
部の開放位置に旋回される。又、各容器内には固定装置
が配設され、この固定装置により閉鎖用フラップがその
開放位置に固定されることである。
つぎの事実により達成される。即ち、各容器開口部の壁
部には本質的に寸法的に安定した材料からできた閉鎖用
フラップが設けられ、この閉鎖用フラップは、本質的に
寸法的に安定した材料に、目標破断線及び減衰線により
形成されたヒンジにより形成されている。閉鎖用フラッ
プは、その目標破断線が破断されるに伴い、ブラシ握り
部の連結端部によってヒンジの回りを、対応した容器内
部の開放位置に旋回される。又、各容器内には固定装置
が配設され、この固定装置により閉鎖用フラップがその
開放位置に固定されることである。
【0005】この効果は、各閉鎖用フラップが、対応し
た容器のブラシヘッドが取り外された後、明確に形成さ
れた開放位置に固定されるので、ブラシヘッド用マガジ
ンのすべての開放された容器が、ブラシヘッドが取り去
られた後でも、同様に美感的に心地良く、きれいでかつ
整然とした印象を与えるということである。
た容器のブラシヘッドが取り外された後、明確に形成さ
れた開放位置に固定されるので、ブラシヘッド用マガジ
ンのすべての開放された容器が、ブラシヘッドが取り去
られた後でも、同様に美感的に心地良く、きれいでかつ
整然とした印象を与えるということである。
【0006】固定装置はラッチボスを有することができ
る。このラッチボスは、閉鎖用フラップが圧力を受けて
弾性変化をなし、ラッチボスによりラッチ−係合状態に
保持されうるように、閉鎖用フラップの旋回領域内に突
出している。便宜上、各ラッチボスは対応する容器ベー
ス上方の、ブラシベースの長手方向縁部の幅に略等しく
対応するように寸法づけられた高さに配置される。ブラ
シベースの長手方向縁部はブラシヘッドのブリストル領
域に横方向に突出している。ブラシヘッドの、マガジン
の容器から取り外されるに伴う満足のいく位置決め及び
案内を確実にするため、各容器の上側に第2の案内リブ
を配設するのが望ましい。第2案内リブは、ブラシベー
スの長手方向縁部の幅に略対応する大きさに位置づけら
れた高さまで共通垂直面を下方に突出している。ブラシ
ベースのこの長手方向縁部もブリストル領域に横方向に
突出している。ブラシヘッドとブラシ握り部を連結する
ブラシ首部は、ブラシヘッドのブラシベース面の方向か
ら見て、ブラシベースの幅より小さくされた断面を示し
ているので、その結果、本発明によるブラシヘッド用マ
ガジンの突出形状のため、ブラシ握り部に押圧開放され
た閉鎖用フラップは、ブラシ握り部とブラシヘッドの連
結後、ブラシヘッドがブラシベースの長手方向縁部を介
し容器ベースをスライドしながら取り外されるとき、ラ
ッチ係合状態でラッチボスの下部に保持され、かつそれ
により開放位置に固定される。閉鎖用フラップの押圧開
放後、ブラシ握り部が2つの部品間の連結関係の形成に
より当該の容器のブラシヘッドに堅固に連結される前
に、閉鎖用フラップがブラシ握り部によりラッチボスの
固定係合位置に押圧されるが、本発明による閉鎖用フラ
ップの固定が、ブラシ握り部に連結されたブラシヘッド
が取り外されるときにはいつでも閉鎖用フラップが確実
に自動的に固定されるものであることは明らかである。
る。このラッチボスは、閉鎖用フラップが圧力を受けて
弾性変化をなし、ラッチボスによりラッチ−係合状態に
保持されうるように、閉鎖用フラップの旋回領域内に突
出している。便宜上、各ラッチボスは対応する容器ベー
ス上方の、ブラシベースの長手方向縁部の幅に略等しく
対応するように寸法づけられた高さに配置される。ブラ
シベースの長手方向縁部はブラシヘッドのブリストル領
域に横方向に突出している。ブラシヘッドの、マガジン
の容器から取り外されるに伴う満足のいく位置決め及び
案内を確実にするため、各容器の上側に第2の案内リブ
を配設するのが望ましい。第2案内リブは、ブラシベー
スの長手方向縁部の幅に略対応する大きさに位置づけら
れた高さまで共通垂直面を下方に突出している。ブラシ
ベースのこの長手方向縁部もブリストル領域に横方向に
突出している。ブラシヘッドとブラシ握り部を連結する
ブラシ首部は、ブラシヘッドのブラシベース面の方向か
ら見て、ブラシベースの幅より小さくされた断面を示し
ているので、その結果、本発明によるブラシヘッド用マ
ガジンの突出形状のため、ブラシ握り部に押圧開放され
た閉鎖用フラップは、ブラシ握り部とブラシヘッドの連
結後、ブラシヘッドがブラシベースの長手方向縁部を介
し容器ベースをスライドしながら取り外されるとき、ラ
ッチ係合状態でラッチボスの下部に保持され、かつそれ
により開放位置に固定される。閉鎖用フラップの押圧開
放後、ブラシ握り部が2つの部品間の連結関係の形成に
より当該の容器のブラシヘッドに堅固に連結される前
に、閉鎖用フラップがブラシ握り部によりラッチボスの
固定係合位置に押圧されるが、本発明による閉鎖用フラ
ップの固定が、ブラシ握り部に連結されたブラシヘッド
が取り外されるときにはいつでも閉鎖用フラップが確実
に自動的に固定されるものであることは明らかである。
【0007】ブラシヘッドの容器が射出成形法によって
製造可能なプラスチックケースの均一構成部品であるこ
とは有益である。ケースは例えば2つの容器を含むこと
ができ、その高さはブラシヘッドのベースの幅に略対応
し、又、ケースは矩形形状を示しており、それぞれ互い
に空間によって分離されている。ブラシヘッドの取り外
しを容易にするため、容器の取り外し用開口部はマガジ
ン底面の上方に間隔をおいて配設され、容器はマガジン
底面の方向に斜め後方かつ下方に延設されている。容器
ベースの後端部はマガジン底面に対して平行に延びるの
が好ましい。マガジン底面それ自身は、寸法的に安定性
のある厚紙箱の部分を有し、又ある程度弾性を有してい
るのが好ましく、マガジンのその部分に下側が接着され
る。更に、厚紙箱の他の部分はケースの前側の下縁を回
りケースの前側に覆われ、容器開口部の前縁に接着され
る。上面に突出する厚紙箱の折曲部は上面に設けられた
横方向接合部に挿入される。その接合部の深さは厚紙箱
の厚さに対応し、その適宜箇所に接着されるので、この
折曲部はケースの上面と平らになる。更なる折曲部は前
壁からケースの側壁上に折曲され、その適宜箇所に定着
される。
製造可能なプラスチックケースの均一構成部品であるこ
とは有益である。ケースは例えば2つの容器を含むこと
ができ、その高さはブラシヘッドのベースの幅に略対応
し、又、ケースは矩形形状を示しており、それぞれ互い
に空間によって分離されている。ブラシヘッドの取り外
しを容易にするため、容器の取り外し用開口部はマガジ
ン底面の上方に間隔をおいて配設され、容器はマガジン
底面の方向に斜め後方かつ下方に延設されている。容器
ベースの後端部はマガジン底面に対して平行に延びるの
が好ましい。マガジン底面それ自身は、寸法的に安定性
のある厚紙箱の部分を有し、又ある程度弾性を有してい
るのが好ましく、マガジンのその部分に下側が接着され
る。更に、厚紙箱の他の部分はケースの前側の下縁を回
りケースの前側に覆われ、容器開口部の前縁に接着され
る。上面に突出する厚紙箱の折曲部は上面に設けられた
横方向接合部に挿入される。その接合部の深さは厚紙箱
の厚さに対応し、その適宜箇所に接着されるので、この
折曲部はケースの上面と平らになる。更なる折曲部は前
壁からケースの側壁上に折曲され、その適宜箇所に定着
される。
【0008】
【作用】本発明は、更に、ブラシヘッド用マガジンの、
歯ブラシ用ブラシヘッドを入れる容器をブラシヘッドに
連結可能な歯ブラシ握り部によって開口する方法に関す
る。各ブラシヘッド容器の開口部を覆う壁部はブラシ握
り部の連結前端部により貫通される。この連結端部の断
面の大きさはブラシベースの幅より小さい。歯ブラシは
ブラシ握り部及びブラシヘッドの連結端部を相互に固定
することにより完成することができ、ブラシヘッドを容
器から取り外すことができる。本発明はつぎの事実によ
りこの方法に改善を施すのもである。即ち、閉鎖用フラ
ップが各開口部を覆い、かつ比較的曲げにくい材質から
形成され、この閉鎖用フラップは目標破断線及び減衰線
から形成されたヒンジにより形成されている。この閉鎖
用フラップは、目標破断線が破断されるにつれ、ブラシ
握り部の連結前端部によりヒンジを容器内部のストップ
ボス及びラッチボスの方向に旋回し、ブラシ握り部の連
結端部が対応するブラシヘッドの連結端部に連結され
る。ブラシヘッドは、ブラシ握り部により容器から引っ
張りだされるとき、ブラシ首部からブラシベースの長手
方向縁部に延びる面がラッチボス上方に位置する閉鎖用
フラップの自由端に当たり、閉鎖用フラップをラッチ動
作及び曲げ弾性変形によりラッチボスの下に押し込み、
ラッチボスによりその開放位置に固定する。
歯ブラシ用ブラシヘッドを入れる容器をブラシヘッドに
連結可能な歯ブラシ握り部によって開口する方法に関す
る。各ブラシヘッド容器の開口部を覆う壁部はブラシ握
り部の連結前端部により貫通される。この連結端部の断
面の大きさはブラシベースの幅より小さい。歯ブラシは
ブラシ握り部及びブラシヘッドの連結端部を相互に固定
することにより完成することができ、ブラシヘッドを容
器から取り外すことができる。本発明はつぎの事実によ
りこの方法に改善を施すのもである。即ち、閉鎖用フラ
ップが各開口部を覆い、かつ比較的曲げにくい材質から
形成され、この閉鎖用フラップは目標破断線及び減衰線
から形成されたヒンジにより形成されている。この閉鎖
用フラップは、目標破断線が破断されるにつれ、ブラシ
握り部の連結前端部によりヒンジを容器内部のストップ
ボス及びラッチボスの方向に旋回し、ブラシ握り部の連
結端部が対応するブラシヘッドの連結端部に連結され
る。ブラシヘッドは、ブラシ握り部により容器から引っ
張りだされるとき、ブラシ首部からブラシベースの長手
方向縁部に延びる面がラッチボス上方に位置する閉鎖用
フラップの自由端に当たり、閉鎖用フラップをラッチ動
作及び曲げ弾性変形によりラッチボスの下に押し込み、
ラッチボスによりその開放位置に固定する。
【0009】本発明は概略的に図示された実施例を参照
してつぎにより詳細に説明される。
してつぎにより詳細に説明される。
【0010】
【実施例】図1ないし5において、ケース70と本質的
に寸法的に安定した材料34からできた厚紙部分62と
から構成されたブラシヘッド用マガジン20が示されて
いる。ケース70は図6ないし9においてより詳細に見
ることができ、又厚紙部分62は図10においてより詳
細に見ることができる。
に寸法的に安定した材料34からできた厚紙部分62と
から構成されたブラシヘッド用マガジン20が示されて
いる。ケース70は図6ないし9においてより詳細に見
ることができ、又厚紙部分62は図10においてより詳
細に見ることができる。
【0011】ケース70は透明なプラスチックからな
り、射出成形法により均一に形成され、それぞれ1個の
(図面に示されない)ブラシヘッドを収容する2つの容
器24,25を有している。容器24,25はケース7
0のカバー壁78により互いに連結されており、従って
このカバー壁78はブラシヘッド用マガジン20の上部
を形成する。又カバー壁78は容器24,25の上部を
も形成し、後部に向かって斜め下方に傾斜している。そ
して、カバー壁78は湾曲端部をへて垂直後壁76と一
体になっている。図1において、容器24の上部案内リ
ブ60及び容器25の案内リブ61もそれぞれ見ること
ができ、これらのリブについては後述される。更に、容
器24,25の2つの隣接した側壁58,59が間隔D
1をおいて互いに平行に配設されているのを見ることが
できる。ケース70の側壁68は同時に容器24及びブ
ラシヘッド用マガジン20の外部側壁でもある。側壁6
8に面した、ケース70の側壁74も容器25の隣接す
る側壁69から同じ間隔D1をおいて対照的に配設され
ている。ブラシヘッド用マガジン20の底面66を形成
する 厚紙部分62(図10)は側壁74を越えて延出
し、固着用孔87が設けられた固着用タブ86を形成す
る。この固着用タブ86によって、ブラシヘッド用マガ
ジン20は壁又は1本又はそれ以上の歯ブラシ用ホルダ
(図面に示さない)に取り外し自在に固着することがで
きる。更に、マガジンの底面66には1層の接着剤(図
面に示さない)をも具備することができ、引裂防止層が
具備されているので、ブラシヘッド用マガジン20も粘
着力により直接壁に取付けることもできる。厚紙部分6
2の折曲部88は前壁64のカバー壁78上に折曲げら
れている。
り、射出成形法により均一に形成され、それぞれ1個の
(図面に示されない)ブラシヘッドを収容する2つの容
器24,25を有している。容器24,25はケース7
0のカバー壁78により互いに連結されており、従って
このカバー壁78はブラシヘッド用マガジン20の上部
を形成する。又カバー壁78は容器24,25の上部を
も形成し、後部に向かって斜め下方に傾斜している。そ
して、カバー壁78は湾曲端部をへて垂直後壁76と一
体になっている。図1において、容器24の上部案内リ
ブ60及び容器25の案内リブ61もそれぞれ見ること
ができ、これらのリブについては後述される。更に、容
器24,25の2つの隣接した側壁58,59が間隔D
1をおいて互いに平行に配設されているのを見ることが
できる。ケース70の側壁68は同時に容器24及びブ
ラシヘッド用マガジン20の外部側壁でもある。側壁6
8に面した、ケース70の側壁74も容器25の隣接す
る側壁69から同じ間隔D1をおいて対照的に配設され
ている。ブラシヘッド用マガジン20の底面66を形成
する 厚紙部分62(図10)は側壁74を越えて延出
し、固着用孔87が設けられた固着用タブ86を形成す
る。この固着用タブ86によって、ブラシヘッド用マガ
ジン20は壁又は1本又はそれ以上の歯ブラシ用ホルダ
(図面に示さない)に取り外し自在に固着することがで
きる。更に、マガジンの底面66には1層の接着剤(図
面に示さない)をも具備することができ、引裂防止層が
具備されているので、ブラシヘッド用マガジン20も粘
着力により直接壁に取付けることもできる。厚紙部分6
2の折曲部88は前壁64のカバー壁78上に折曲げら
れている。
【0012】図2によりマガジン20の前壁64がより
よく見ることができる。この前壁は各容器開口部30の
領域に閉鎖用フラップ32を含んでいる。各閉鎖用フラ
ップ32は目標破断線36及びヒンジ40を形成する減
衰線38により形成されている。各閉鎖用フラップ32
の目標破断線36の上側はその真中に頂点35を有する
鈍角を形成している。更に、図2ないし4、及び10に
より、厚紙部分62の横折曲部90が、固着用タブ86
に面しかつ離れているケース70の側壁68上に接着さ
れているのを見ることができる。
よく見ることができる。この前壁は各容器開口部30の
領域に閉鎖用フラップ32を含んでいる。各閉鎖用フラ
ップ32は目標破断線36及びヒンジ40を形成する減
衰線38により形成されている。各閉鎖用フラップ32
の目標破断線36の上側はその真中に頂点35を有する
鈍角を形成している。更に、図2ないし4、及び10に
より、厚紙部分62の横折曲部90が、固着用タブ86
に面しかつ離れているケース70の側壁68上に接着さ
れているのを見ることができる。
【0013】図2ないし5において、更に、前壁64は
マガジン底面66との間に後壁76に向けて開いた鋭角
αを形成していることが示されている。容器開口部30
はマガジン用底面66から上方に間隔をおいて配置され
ている。閉鎖用フラップ32のヒンジ40は前壁64の
下部前縁67もしくは上縁73と平行に延びている。前
壁64の上縁73は同時に折曲部88に対する厚紙部分
62の折曲縁を形成しており、折曲部はカバー壁78の
横方向接合部82に接着することにより固着され、カバ
ー壁78の表面と同一平面となる。
マガジン底面66との間に後壁76に向けて開いた鋭角
αを形成していることが示されている。容器開口部30
はマガジン用底面66から上方に間隔をおいて配置され
ている。閉鎖用フラップ32のヒンジ40は前壁64の
下部前縁67もしくは上縁73と平行に延びている。前
壁64の上縁73は同時に折曲部88に対する厚紙部分
62の折曲縁を形成しており、折曲部はカバー壁78の
横方向接合部82に接着することにより固着され、カバ
ー壁78の表面と同一平面となる。
【0014】図4からわかるように、容器24,25
のベース46はカバー壁78に対して略平行に延び、か
つ容器開口部30の下縁部31から斜め下方に後壁76
に向かって延びている。容器ベース46の端部84はマ
ガジン底面66に平行に延び、マガジン底面66の案内
面として作用する。水平な端部84は後壁78と略直角
を形成する。
のベース46はカバー壁78に対して略平行に延び、か
つ容器開口部30の下縁部31から斜め下方に後壁76
に向かって延びている。容器ベース46の端部84はマ
ガジン底面66に平行に延び、マガジン底面66の案内
面として作用する。水平な端部84は後壁78と略直角
を形成する。
【0015】図4、5及び8において、各容器24,2
5 の閉鎖用フラップ32を自動的に固定するための固
定装置42が図5に示された開口位置に図示されてい
る。示された実施例において、固定装置42はラッチボ
ス44を有している。このラッチボス44は第1案内リ
ブ54の前面56の上端から前方に突出している。図5
に示すようなラッチボス44の先端が対応する閉鎖用フ
ラップ32の上部外側の自由端の旋回領域S内に延出し
ている。容器ベース46上方のラッチボス44の高さは
閉鎖用フラップ32の壁厚より大きい。案内リブ54の
上端は容器ベース46と平行にその上方を、ブラシベー
ス26の長手方向縁部50の幅に略対応した高さで延
び、その高さまでこの長手方向縁部50はブラシヘッド
用ベース26のブリストル領域48に横方向に突出して
いる(図4)。
5 の閉鎖用フラップ32を自動的に固定するための固
定装置42が図5に示された開口位置に図示されてい
る。示された実施例において、固定装置42はラッチボ
ス44を有している。このラッチボス44は第1案内リ
ブ54の前面56の上端から前方に突出している。図5
に示すようなラッチボス44の先端が対応する閉鎖用フ
ラップ32の上部外側の自由端の旋回領域S内に延出し
ている。容器ベース46上方のラッチボス44の高さは
閉鎖用フラップ32の壁厚より大きい。案内リブ54の
上端は容器ベース46と平行にその上方を、ブラシベー
ス26の長手方向縁部50の幅に略対応した高さで延
び、その高さまでこの長手方向縁部50はブラシヘッド
用ベース26のブリストル領域48に横方向に突出して
いる(図4)。
【0016】カバー壁78の下側には、下部案内リブ5
4の同一垂直面に第2案内リブ61が配置され、この第
2案内リブは各容器開口部30の上縁部33から、ブラ
シヘッド22のブラシベース26の他方の長手方向縁部
52の高さに同様に対応する高さまでなだらかな傾斜と
なっている。この他方の長手方向縁部52はブリストル
領域48に横方向に突出している。図2において、容器
25(図4及び9)の側壁69とこの側壁に平行に延び
る案内リブ54,6とのの距離D2はブラシベース26
の最も大きな厚さより幾らか大きいことが示されてい
る。従って、2つの案内リブ54,61は容器の最も近
い側壁69と共にブラシベース26、即ちブラシヘッド
22のための案内溝49を形成する。ブラシヘッド22
はそのブリストル領域48と共に2つの案内リブ54,
61間の空間を通り、これら案内リブ及び側壁59によ
り囲まれた、容器25のより大きな空間部分に延出す
る。同時に、ブラシベース26が球根状突起27と共に
案内リブ54,61間の空間に延出していることがわか
る。
4の同一垂直面に第2案内リブ61が配置され、この第
2案内リブは各容器開口部30の上縁部33から、ブラ
シヘッド22のブラシベース26の他方の長手方向縁部
52の高さに同様に対応する高さまでなだらかな傾斜と
なっている。この他方の長手方向縁部52はブリストル
領域48に横方向に突出している。図2において、容器
25(図4及び9)の側壁69とこの側壁に平行に延び
る案内リブ54,6とのの距離D2はブラシベース26
の最も大きな厚さより幾らか大きいことが示されてい
る。従って、2つの案内リブ54,61は容器の最も近
い側壁69と共にブラシベース26、即ちブラシヘッド
22のための案内溝49を形成する。ブラシヘッド22
はそのブリストル領域48と共に2つの案内リブ54,
61間の空間を通り、これら案内リブ及び側壁59によ
り囲まれた、容器25のより大きな空間部分に延出す
る。同時に、ブラシベース26が球根状突起27と共に
案内リブ54,61間の空間に延出していることがわか
る。
【0017】それ自体公知の方法により、ブラシヘッド
22は容器開口部に面したその端部が連結用端部28と
して形成され、この連結用端部28はこれに対応して形
成された、歯ブラシ用握り部(図に示されない)の連結
用端部に連結することができ、序文で述べた特許明細書
に詳細に記載されたような方法ですぐ使用できるように
用意された歯ブラシを製造することができる。本実施例
の場合、連結部の特別の設計はこれについて重要ではな
い。ただ決定的な要素は、ブラシヘッド及びブラシ用握
り部間の耐張力性及び耐圧力性の関係が、ブラシ用握り
部の連結端部をブラシヘッド22の連結端部に挿入する
ことにより生じることになるので、ブラシ用ヘッドをブ
ラシ用握り部に連結することによりブラシヘッド用マガ
ジンから取り去ることができ、組立が用意された歯ブラ
シを使用することが可能になることである。
22は容器開口部に面したその端部が連結用端部28と
して形成され、この連結用端部28はこれに対応して形
成された、歯ブラシ用握り部(図に示されない)の連結
用端部に連結することができ、序文で述べた特許明細書
に詳細に記載されたような方法ですぐ使用できるように
用意された歯ブラシを製造することができる。本実施例
の場合、連結部の特別の設計はこれについて重要ではな
い。ただ決定的な要素は、ブラシヘッド及びブラシ用握
り部間の耐張力性及び耐圧力性の関係が、ブラシ用握り
部の連結端部をブラシヘッド22の連結端部に挿入する
ことにより生じることになるので、ブラシ用ヘッドをブ
ラシ用握り部に連結することによりブラシヘッド用マガ
ジンから取り去ることができ、組立が用意された歯ブラ
シを使用することが可能になることである。
【0018】これは本発明による次の事実によって理解
される。即ち、歯ブラシの握り部の連結端部が、対応す
る容器を分離する閉鎖用フラップ32に対して力が加え
られ、又は押されることにより、厚紙材62から作られ
た本質的に寸法的に安定した閉鎖用フラップ32は、ヒ
ンジ40まで延びる目標破断線36が破壊されるに伴
い、容器の内側に旋回される。
される。即ち、歯ブラシの握り部の連結端部が、対応す
る容器を分離する閉鎖用フラップ32に対して力が加え
られ、又は押されることにより、厚紙材62から作られ
た本質的に寸法的に安定した閉鎖用フラップ32は、ヒ
ンジ40まで延びる目標破断線36が破壊されるに伴
い、容器の内側に旋回される。
【0019】つぎに、握り部の連結端部はブラシヘッド
22の連結端部28に挿入され、もしくはその他の方法
により連結され、完成した歯ブラシが形成され、続い
て、対応する容器から取り外される。比較的寸法的に安
定した厚紙材62の自然の弾力性により、閉鎖用フラッ
プ32は、押されて開放され、ヒンジ40の回りに内側
に旋回されたとき、例えば、図4における一点鎖線によ
り示されるようなある不規則な開放位置に跳ね戻る。適
当な圧力を加えることによって、閉鎖用フラップ32を
図5に示されるラッチボス44の下の固定された開放位
置に押し込むことは可能であるが、時間的に遅れること
及びそれが面倒であることにより使用者によって多分普
通には行れないであろう。従って、開放状態に置ける閉
鎖用フラップ32が不規則位置にあることはあまり好ま
しい光景を提供するとはいえない。本発明はつぎのよう
な事実によってこの欠点を克服するものである。即ち、
歯ブラシ用握り部の連結端部を、ブラシ用マガジン20
の容器24,25内に位置するブラシヘッド22の連結
端部28に連結した後、ブラシヘッド22が引っ張りだ
されるにつれ、閉鎖用フラップ32は、ラッチボス44
の下のブラシベース26の長手方向下部縁部50によっ
て完全な開放位置に自動的に押し込まれ、ラッチボス4
4によりこの開放位置に固定される。これが可能なの
は、従来から歯ブラシの首部分がブラシベース26の幅
より小さい断面を有しているからである。しかしなが
ら、歯を磨いているときの怪我を防ぐために、歯ブラシ
の首部分からブラシベースの全幅部までは、図4の円弧
状部分29により示されるような常に徐々に変化するよ
うにされている。従って、下部円弧状部分29により、
閉鎖用フラップ32の自由端が、わずかな弾性変形がな
されて、ラッチボス44 と交差してその下に係合する
傾斜面が付与される。このようにして、ブラシヘッド用
マガジン20の各容器の各閉鎖用フラップ32に関し
て、常に同一開放位置に自動的に固定することが保証さ
れるので、ひとつ又は以上の又はすべての容器が開放さ
れた状態においてさえ、マガジンは、消費者の間におけ
るこの形式のブラシヘッド用マガジンの受容性を実質的
に高める、体裁のいい、整頓された印象を与えるもので
ある。
22の連結端部28に挿入され、もしくはその他の方法
により連結され、完成した歯ブラシが形成され、続い
て、対応する容器から取り外される。比較的寸法的に安
定した厚紙材62の自然の弾力性により、閉鎖用フラッ
プ32は、押されて開放され、ヒンジ40の回りに内側
に旋回されたとき、例えば、図4における一点鎖線によ
り示されるようなある不規則な開放位置に跳ね戻る。適
当な圧力を加えることによって、閉鎖用フラップ32を
図5に示されるラッチボス44の下の固定された開放位
置に押し込むことは可能であるが、時間的に遅れること
及びそれが面倒であることにより使用者によって多分普
通には行れないであろう。従って、開放状態に置ける閉
鎖用フラップ32が不規則位置にあることはあまり好ま
しい光景を提供するとはいえない。本発明はつぎのよう
な事実によってこの欠点を克服するものである。即ち、
歯ブラシ用握り部の連結端部を、ブラシ用マガジン20
の容器24,25内に位置するブラシヘッド22の連結
端部28に連結した後、ブラシヘッド22が引っ張りだ
されるにつれ、閉鎖用フラップ32は、ラッチボス44
の下のブラシベース26の長手方向下部縁部50によっ
て完全な開放位置に自動的に押し込まれ、ラッチボス4
4によりこの開放位置に固定される。これが可能なの
は、従来から歯ブラシの首部分がブラシベース26の幅
より小さい断面を有しているからである。しかしなが
ら、歯を磨いているときの怪我を防ぐために、歯ブラシ
の首部分からブラシベースの全幅部までは、図4の円弧
状部分29により示されるような常に徐々に変化するよ
うにされている。従って、下部円弧状部分29により、
閉鎖用フラップ32の自由端が、わずかな弾性変形がな
されて、ラッチボス44 と交差してその下に係合する
傾斜面が付与される。このようにして、ブラシヘッド用
マガジン20の各容器の各閉鎖用フラップ32に関し
て、常に同一開放位置に自動的に固定することが保証さ
れるので、ひとつ又は以上の又はすべての容器が開放さ
れた状態においてさえ、マガジンは、消費者の間におけ
るこの形式のブラシヘッド用マガジンの受容性を実質的
に高める、体裁のいい、整頓された印象を与えるもので
ある。
【0020】ケース70が図6ないし9により詳細に示
されている。図6において、前壁72は容器開口部30
を囲み、厚紙部分62の、閉鎖用フラップ32を含む、
前壁64に対する接着面77を形成していることが示さ
れている。同時に、ケース70は下側が開放されるのを
見ることができる。その結果、厚紙部分62のマガジン
底面66は、前壁72の長手方向下端部及び側壁68,
74のみを接着することにより、後壁76(図9)の小
部分79及び容器ベース46の端部84に接続される。
されている。図6において、前壁72は容器開口部30
を囲み、厚紙部分62の、閉鎖用フラップ32を含む、
前壁64に対する接着面77を形成していることが示さ
れている。同時に、ケース70は下側が開放されるのを
見ることができる。その結果、厚紙部分62のマガジン
底面66は、前壁72の長手方向下端部及び側壁68,
74のみを接着することにより、後壁76(図9)の小
部分79及び容器ベース46の端部84に接続される。
【0021】さらに、容器24,25の、それらの開口
部を含む矩形断面が図6、7及び9により見ることがで
きる。ケース側壁74のと容器側壁69との間の間隔D
1により、ブラシヘッド用マガジン20が壁のホルダに
取付けられたとき、容器25は使用者にとって非常に便
利で手に取りやすくなる。同様にして、このことを互い
に間隔をおいて平行に延びる、2つの容器24,25
の容器壁部58,59間の間隔D1に適用することもで
きる。このようにして、前壁64に対する付加的な接着
面80も、厚紙部分62に、容器開口部30間に形成さ
れる。従って、ケース70が下方向に向けて開放すると
しても、連続的なカバー壁78、後壁76、2つの側壁
68,74及び前壁72のため、強い曲げこわさ及び衝
撃強さが示される。
部を含む矩形断面が図6、7及び9により見ることがで
きる。ケース側壁74のと容器側壁69との間の間隔D
1により、ブラシヘッド用マガジン20が壁のホルダに
取付けられたとき、容器25は使用者にとって非常に便
利で手に取りやすくなる。同様にして、このことを互い
に間隔をおいて平行に延びる、2つの容器24,25
の容器壁部58,59間の間隔D1に適用することもで
きる。このようにして、前壁64に対する付加的な接着
面80も、厚紙部分62に、容器開口部30間に形成さ
れる。従って、ケース70が下方向に向けて開放すると
しても、連続的なカバー壁78、後壁76、2つの側壁
68,74及び前壁72のため、強い曲げこわさ及び衝
撃強さが示される。
【0022】図10に示される厚紙部分62からつぎの
ことが明らかである。即ち、この厚紙部分が、本質的に
寸法的に安定している材料34の単一の長手方向部分か
ら、目標破断線36、ヒンジ40としての減衰線38、
固定用孔87及び折曲部88,90のための細孔38と
同時に孔を開けられることである。従って、連続工程に
よって厚紙部分62を製造することができ、ケース70
の開放下側をマガジン用底面66にしっかりと、又、前
壁72をマガジンの前壁64にしっかりと密着できる。
同時に、折曲部88,90は横方向接合部82に、又は
側壁68に対して折曲げることができ、同様にしてこれ
らに接着される。
ことが明らかである。即ち、この厚紙部分が、本質的に
寸法的に安定している材料34の単一の長手方向部分か
ら、目標破断線36、ヒンジ40としての減衰線38、
固定用孔87及び折曲部88,90のための細孔38と
同時に孔を開けられることである。従って、連続工程に
よって厚紙部分62を製造することができ、ケース70
の開放下側をマガジン用底面66にしっかりと、又、前
壁72をマガジンの前壁64にしっかりと密着できる。
同時に、折曲部88,90は横方向接合部82に、又は
側壁68に対して折曲げることができ、同様にしてこれ
らに接着される。
【0023】つぎに、この発明の実施態様について説明
する。 (1) 固定装置(42)は閉鎖用フラップ(32)の
旋回領域内に突出するラッチボス(44)を含むことを
特徴とする請求項1のマガジン。 (2) ラッチボス(44)の各容器(24,25)の
ベース(46)からの高さが、ブラシヘッド(22)の
ブリストル領域(48)に横方向に突出する、ブラシベ
ース(26)の長手方向縁部(50)の幅に略対応して
位置づけられた高さであることを特徴とする上記実施態
様第1項のマガジン。 (3) ラッチボス(44)はブラシヘッド(22)の
ブラシベース(26)のための第1案内リブ(54)の
前面端部(56)の構成部分であり、この第1案内リブ
は、各容器ベース(46)から上方に容器(24,2
5)の隣接する側壁(58)に平行に間隔(D)をおい
て容器の長手方向に延び、この間隔はブラシベース(2
6)より幾らか大きくされていることを特徴とする上記
実施態様第2項のマガジン。 (4) 第1案内リブ(54)の面内において、第2案
内リブ(60)が各容器(24)の上側から下方に、ブ
ラシベース(26)の、ブラシヘッド(22)のブリス
トル領域に横方向に突出する他方の長手方向縁部(5
2)の幅に略対応する高さまで突出していることを特徴
とする上記実施態様第項4のマガジン。 (5) 容器(24,25)の開口部(30)はマガジ
ン(22)の底面(66)から上方に間隔をおいて配置
され、容器(24,25)はこれらの端部に向けて斜め
下方にかつマガジン底面(66)方向の下方に延びてい
ることを特徴とする請求項1および上記実施態様第1項
ないし第4項のうちいずれかのマガジン。 (6) 容器ベース(46)の端部(84)はマガジン
底面(20)に対して平行に配設されていることを特徴
とする請求項1および上記実施態様第1項ないし第5項
のうちいずれかのマガジン。 (7) 容器開口部(30)のための閉鎖用フラップ
(32)を形成する材料(34)は厚紙部分(62)を
含み、該厚紙部分はマガジン(20)の前壁(64)及
び底面(66)を形成することを特徴とする請求項1お
よび上記実施態様第1項ないし第6項のうちいずれかの
マガジン。 (8) 容器(24,25)は、容器開口部(30)、
2つの側壁(68,74)、及び後壁(76)と一体に
なるカバー壁(76)を形成するケース(70)の構成
部分であることを特徴とする請求項1および上記実施態
様第1項ないし第7項のうちいずれかのマガジン。 (9) ケース(70)の前壁(72)はマガジン底面
(66)との間にケースの後壁(76)に対して開いた
鋭角αを形成し、一方、前壁(72)の上縁(73)か
ら出たカバー壁(78)は後壁(76)に向かって下る
ように傾斜して円弧状に一体となることを特徴とする上
記実施態様第8項のマガジン。 (10) ケース(70)の連続カバー壁(78)、側
壁(68,74)及び後壁(76)はマガジンの外側を
形成し、カバー壁(78)は互いに間隔をおいて平行に
配設された容器(24,25)の上側を形成することを
特徴とする上記実施態様第9項のマガジン。 (11) ケース(70)のカバー壁(78)には前壁
(72)の上縁(73)領域に横方向接合部(82)が
形成され、該接合部の深さは厚紙部分(62)の折曲部
(88)の厚さに略対応し、該折曲部は厚紙部分(6
2)の上端として前記接合部(82)に固定されること
を特徴とする上記実施態様第9項のマガジン。 (12) 底面(66)を形成する厚紙部分(62)は
ケース(70)の側壁(74)を越えて延び、かつ固着
用タブ(86) を形成することを特徴とする上記実施
態様第6項のマガジン。 (13) 固着用タブ(50)に隣接するケース(7
0)の側壁(74)は隣接する容器(24)の側壁(5
8)に間隔をおいて平行に配設され、ケース(70)の
他方の側壁(68)も隣接する容器(24)の側壁を形
成することを特徴とする上記実施態様第12項のマガジ
ン。 (14) マガジン前壁(64)は固着用タブ(86)
及び折曲部(90)に対向しない側に設けられ、該折曲
部(90)は固着用タブ(86)に対向しないケース
(70)の側壁(68)に固定されてなることを特徴と
する請求項1又は上記実施態様第1項ないし上記実施態
様第13項のうちいずれかのマガジン。 (15) ケース(70)はプラスチックからなり、射
出成形法により製造され、相互接触面で接着により厚紙
部分(62)に結合されるされることを特徴とする上記
実施態様第8項ないし上記実施態様第14項のうちいず
れかのマガジン。
する。 (1) 固定装置(42)は閉鎖用フラップ(32)の
旋回領域内に突出するラッチボス(44)を含むことを
特徴とする請求項1のマガジン。 (2) ラッチボス(44)の各容器(24,25)の
ベース(46)からの高さが、ブラシヘッド(22)の
ブリストル領域(48)に横方向に突出する、ブラシベ
ース(26)の長手方向縁部(50)の幅に略対応して
位置づけられた高さであることを特徴とする上記実施態
様第1項のマガジン。 (3) ラッチボス(44)はブラシヘッド(22)の
ブラシベース(26)のための第1案内リブ(54)の
前面端部(56)の構成部分であり、この第1案内リブ
は、各容器ベース(46)から上方に容器(24,2
5)の隣接する側壁(58)に平行に間隔(D)をおい
て容器の長手方向に延び、この間隔はブラシベース(2
6)より幾らか大きくされていることを特徴とする上記
実施態様第2項のマガジン。 (4) 第1案内リブ(54)の面内において、第2案
内リブ(60)が各容器(24)の上側から下方に、ブ
ラシベース(26)の、ブラシヘッド(22)のブリス
トル領域に横方向に突出する他方の長手方向縁部(5
2)の幅に略対応する高さまで突出していることを特徴
とする上記実施態様第項4のマガジン。 (5) 容器(24,25)の開口部(30)はマガジ
ン(22)の底面(66)から上方に間隔をおいて配置
され、容器(24,25)はこれらの端部に向けて斜め
下方にかつマガジン底面(66)方向の下方に延びてい
ることを特徴とする請求項1および上記実施態様第1項
ないし第4項のうちいずれかのマガジン。 (6) 容器ベース(46)の端部(84)はマガジン
底面(20)に対して平行に配設されていることを特徴
とする請求項1および上記実施態様第1項ないし第5項
のうちいずれかのマガジン。 (7) 容器開口部(30)のための閉鎖用フラップ
(32)を形成する材料(34)は厚紙部分(62)を
含み、該厚紙部分はマガジン(20)の前壁(64)及
び底面(66)を形成することを特徴とする請求項1お
よび上記実施態様第1項ないし第6項のうちいずれかの
マガジン。 (8) 容器(24,25)は、容器開口部(30)、
2つの側壁(68,74)、及び後壁(76)と一体に
なるカバー壁(76)を形成するケース(70)の構成
部分であることを特徴とする請求項1および上記実施態
様第1項ないし第7項のうちいずれかのマガジン。 (9) ケース(70)の前壁(72)はマガジン底面
(66)との間にケースの後壁(76)に対して開いた
鋭角αを形成し、一方、前壁(72)の上縁(73)か
ら出たカバー壁(78)は後壁(76)に向かって下る
ように傾斜して円弧状に一体となることを特徴とする上
記実施態様第8項のマガジン。 (10) ケース(70)の連続カバー壁(78)、側
壁(68,74)及び後壁(76)はマガジンの外側を
形成し、カバー壁(78)は互いに間隔をおいて平行に
配設された容器(24,25)の上側を形成することを
特徴とする上記実施態様第9項のマガジン。 (11) ケース(70)のカバー壁(78)には前壁
(72)の上縁(73)領域に横方向接合部(82)が
形成され、該接合部の深さは厚紙部分(62)の折曲部
(88)の厚さに略対応し、該折曲部は厚紙部分(6
2)の上端として前記接合部(82)に固定されること
を特徴とする上記実施態様第9項のマガジン。 (12) 底面(66)を形成する厚紙部分(62)は
ケース(70)の側壁(74)を越えて延び、かつ固着
用タブ(86) を形成することを特徴とする上記実施
態様第6項のマガジン。 (13) 固着用タブ(50)に隣接するケース(7
0)の側壁(74)は隣接する容器(24)の側壁(5
8)に間隔をおいて平行に配設され、ケース(70)の
他方の側壁(68)も隣接する容器(24)の側壁を形
成することを特徴とする上記実施態様第12項のマガジ
ン。 (14) マガジン前壁(64)は固着用タブ(86)
及び折曲部(90)に対向しない側に設けられ、該折曲
部(90)は固着用タブ(86)に対向しないケース
(70)の側壁(68)に固定されてなることを特徴と
する請求項1又は上記実施態様第1項ないし上記実施態
様第13項のうちいずれかのマガジン。 (15) ケース(70)はプラスチックからなり、射
出成形法により製造され、相互接触面で接着により厚紙
部分(62)に結合されるされることを特徴とする上記
実施態様第8項ないし上記実施態様第14項のうちいず
れかのマガジン。
【図1】側壁を越えて延びる固着用タブを有するブラシ
ヘッド用マガジンを示す斜視図である。
ヘッド用マガジンを示す斜視図である。
【図2】ブラシヘッド用マガジンの容器にブラシヘッド
が入れられた状態を示す、ブラシヘッド用マガジンの平
面図である。
が入れられた状態を示す、ブラシヘッド用マガジンの平
面図である。
【図3】図4の矢印Aから見たマガジンの正面図であ
る。
る。
【図4】閉鎖用フラップの半開状態が示された、図2の
横断線IV-IV によるブラシヘッドを入れた容器の縦断面
図である。
横断線IV-IV によるブラシヘッドを入れた容器の縦断面
図である。
【図5】閉鎖用フラップが固定位置にある状態を示した
図4のような断面図である。
図4のような断面図である。
【図6】ブラシヘッド用マガジンの基本的構成部品を構
成するケースを示す、前方左上から見た斜視図である。
成するケースを示す、前方左上から見た斜視図である。
【図7】図6のケースの平面図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIによるケースの縦
断面図である。
断面図である。
【図9】図8の横断線IX−IXによるケースの断面図
である。
である。
【図10】マガジンの前壁及び底面を本質的に形成する
厚紙部分を示す斜視図である。
厚紙部分を示す斜視図である。
20 ブラシヘッド用マガジン
22 ブラシヘッド
24,25 容器
26 ブラシベース
27 球状突起
28 連結端部
29 円弧状部分
30 容器開口部
31 下縁部(容器開口部)
32 閉鎖用フラップ
33 開口上縁部
34 寸法的に安定している材料
35 頂点
36 目標破断線
38 減衰線
40 ヒンジ
42 固定装置
44 ラッチボス
46 容器ベース
48 ブリストル領域
49 案内溝
50,52 横方向に突出した長手方向縁部
51 大空間部分
54 第1案内リブ
56 前面端部(案内リブ)
58,59 側壁
60,61 第2案内リブ
62 厚紙部分
64 前縁部(マガジン)
66 底面
67 下部前端
68 側壁
69 側壁
70 ケース
72 前壁
73 マガジンのケースの上端
74 側壁
76 後壁
77 接着面
78 カバー壁
79 小部分
80 接着面
82 横方向接合部
84 端部
86 固着用タブ
87 固定用孔
88 折曲部
90 折曲部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ローランド・ジャネット
ドイツ連邦共和国、ディー−4000 デュ
ッセルドルフ 1、ティエルガルテンシ
ュトラッセ 41
(72)発明者 ロバート・リュウトワイラー
スイス国、シィエイチ−ボッペルセン、
リゲンズベルグシュトラッセ 41
(72)発明者 ヴェルナー・リュウトワイラー
スイス国、シィエイチ−8053 チューリ
ッヒ、グロッケンナッカー 67
(56)参考文献 特開 平2−92304(JP,A)
特開 昭54−92863(JP,A)
実開 平2−52730(JP,U)
実開 平2−134026(JP,U)
実公 平6−8017(JP,Y2)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65D 85/00
A46B 17/08
B65D 5/00
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれブラシヘッド(22)を全体的
に囲む相互に隔てられて平行に延びる複数の容器(2
4,25)を有し、該容器の高さは各ブラシヘッド(2
2)のブラシベース(26)の幅に略対応するような大
きさであり、それぞれのブラシヘッド(22)の連結端
部(28)が容器開口部(30)に対向し、該容器開口
部(30)はブラシ握り部の連結端部の押し込み動作に
より開口することのできる充填材の壁部によって閉鎖さ
れ、ブラシヘッド(22)をブラシ握り部に取付けるこ
とのできる、幾つかのブラシヘッド(22)を入れるブ
ラシヘッド用マガジン(20)であって、前記壁部(3
4)には、各容器開口部(34)の領域内に本質的に寸
法的に安定した材料からなる閉鎖用フラップ(32)が
形成され、該閉鎖用フラップは目標破断線(36)及び
減衰線(38)から形成されたヒンジ(40)から寸法
的に安定した材料(34)に形成され、前記閉鎖用フラ
ップ(32)は、その目標破断線(36)が破断される
に伴い、ブラシ握り部の連結端部によってヒンジ(4
0)の回りを対応する容器(24)内部の開放位置に旋
回することができ、各容器(24)には固定装置(4
2)が配設され、該固定装置により、閉鎖用フラップ
(32)がその開放位置に固定されることを特徴とする
マガジン。 - 【請求項2】 請求項1のブラシヘッド用マガジンの、
歯ブラシ用ブラシヘッドを入れる容器を、ブラシヘッド
に連結可能な歯ブラシ握り部によって開口する方法であ
って、各ブラシヘッド容器の開口部を覆う壁部はブラシ
握り部の連結前端部により貫通可能であり、該連結端部
の断面はブラシベースの幅より小さく形成され、歯ブラ
シは歯ブラシ握り部及びブラシヘッドの連結端部を相互
に固定することにより完成することができ、ブラシヘッ
ドは容器から取り外すことができ、各開口部を覆い、か
つ比較的曲げにくい材料から形成され、目標破断線及び
減衰線から形成されたヒンジにより形成された閉鎖用フ
ラップが、目標破断線が破断されるにつれ、ブラシ握り
部の連結前端部によりヒンジを容器内部のストップボス
及びラッチボスの方向に旋回し、ブラシ握り部の連結端
部が対応するブラシヘッドの連結端部に連結され、ブラ
シヘッドは、ブラシ握り部により容器から引っ張りださ
れるとき、ブラシ首部からブラシベースの長手方向縁部
に延びる面がラッチボス上方に位置する閉鎖用フラップ
の自由端に当たり、閉鎖用フラップをラッチ動作及び曲
げ弾性変形によりラッチボスの下に押し込み、ラッチボ
スによりその開放位置に固定することを特徴とする方
法。
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