JP3369354B2 - Conveyor belt cleaning equipment - Google Patents
Conveyor belt cleaning equipmentInfo
- Publication number
- JP3369354B2 JP3369354B2 JP08837795A JP8837795A JP3369354B2 JP 3369354 B2 JP3369354 B2 JP 3369354B2 JP 08837795 A JP08837795 A JP 08837795A JP 8837795 A JP8837795 A JP 8837795A JP 3369354 B2 JP3369354 B2 JP 3369354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt body
- belt
- cleaning
- cleaning liquid
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベヤのベルト洗浄
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回転可能な立筒状の駆動ドラムに
対し、その外周面まわりにエンドレスのベルト体を巻回
させつつ、このベルト体を循環走行させるようにしたス
パイラルコンベヤは公知である(例えば特開平5−27
0636号公報参照)。このスパイラルコンベヤは、例
えば食品に冷凍、乾燥、加熱等の処理を加える場合な
ど、搬送物を長時間にわたる搬送状態に維持させる必要
がある場合等に、主に、占有スペースの小型化を目的と
して用いるものである。
【0003】この種スパイラルコンベヤでは、駆動ドラ
ムの回転とベルト体との速度比や張力のバランスが微妙
であり、不用意に張力を高くすることは良くない。しか
し、ベルト体の架設距離が長いことに起因してその架設
張力が高くなりがちである。ところで、このスパイラル
コンベヤでは、上記のように搬送物を食品とすることが
あるので、搬送面を清浄に保つうえで、その搬送経路の
一部にベルト洗浄装置を設けていた。このベルト洗浄装
置は、図8に示すようにベルト体Bを複数のガイドロー
ラRによってV字状に折り曲げて案内しつつ、この部分
を、洗浄液Lが溜められた洗浄タンクT内へ浸漬通過さ
せるというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のベルト洗浄装置
では、ベルト体BをV字状に折り曲げる必要があったの
で、この部分において張力の負荷が増すことになる。し
かも、ベルト体Bを洗浄する必要のない場合(洗浄タン
クT内を空にした場合)でもベルト体Bは必ずV字折り
され、上記のような張力の負荷は常に継続した状態にな
る。しかし、上記したようにこの種スパイラルコンベヤ
では、元来、ベルト体Bの架設張力が高いものであるの
で、ベルト洗浄装置による張力負荷が加わることは、ガ
イドローラR等の軸受を早期磨耗させることに繋がる
等、決して好ましいことではなかった。特に、ベルト体
Bには、駆動ドラムへ巻きつくうえで曲がり許容構造が
採用されているが、この構造においても磨耗が生じ易い
という欠点を有していた。すなわち、これらの理由によ
り、コンベヤとしてのメンテナンスの頻繁化、耐久性の
低下を招来し、ランニングコストの高騰化に繋がること
が必定となっていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、ベルト体を洗浄するうえで架設張力に悪影響
が生じないようにして、コンベヤとしてのメンテナンス
の頻度低下、耐久性の向上を図り、且つランニングコス
トの低廉化を実現できるようにしたコンベヤのベルト洗
浄装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、ベルト体の直線架設部分に設けられる洗浄槽と、
該洗浄槽内へ洗浄液を供給可能な洗浄液供給部とを有し
ており、上記洗浄槽は槽内を通過するベルト体の周囲を
取り囲むように洗浄液を貯留可能になされており、この
洗浄槽からオーバーフローした洗浄液を回収する洗浄液
回収部が設けられていると共に、水切り室が設けられ、
洗浄槽のベルト体搬送方向前方側にベルト体にすすぎ水
を吹き付ける水洗ノズルが設けられ、この水洗ノズルか
らのすすぎ水を上記水切り室へ流す状態と、水洗ノズル
からのすすぎ水を上記洗浄液回収部へ流す状態とに切換
自在な水流切換板が設けられていることを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】ベルト体の直線架設部分に設けられた洗浄槽の
内部では、洗浄液供給部によって供給される洗浄液が、
槽内を直線的に通過するベルト体の周囲を取り囲むよう
に(即ち、ベルト体を水没可能に)なっている。すなわ
ち、ベルト体はV字折り等されることなく洗浄されるの
で、ベルト体に作用する張力がコンベヤ全体に対して悪
影響を及ぼすおそれはない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1乃至図6は本発明に係るスパイラルコンベヤ1
の第1実施例を示しており、このスパイラルコンベヤ1
は、図2に示すように回転可能な立筒状の駆動ドラム2
に対し、エンドレスのベルト体3がそのドラムまわりで
下から上へ向けてスパイラル状に巻回される経路(巻回
経路4)を中心として、上部搬出経路5及び下部搬入経
路6を経て循環走行されるようになっている(なお、図
2では巻回経路4の巻回ピッチを粗く描いてあるが、実
際には図3に示すように細ピッチ(ベルト体3の巻回数
が多数)である。そして、下部搬入経路6に、ベルト洗
浄装置7が設けられている。
【0009】まず、スパイラルコンベヤ1の基本構成に
ついて説明する。上記ベルト体3は、例えば図4に示す
ように2本の平行なリンクチェーン8,9間に、長手方
向に沿って伸縮代を持った網体10等が架け渡され、各
リンクチェーン8,9におけるリンク相互の連接部が、
その長手方向に沿って遊動自在に保持されることによ
り、全体として幅方向へも曲成(即ち、駆動ドラム2へ
の巻回や蛇行等)できるようになっている。駆動ドラム
2は、その下部に設けられた主駆動モータ14により回
転駆動される。すなわち、駆動ドラム2の下部には内ば
歯車15が設けられ、この内ば歯車15に噛合するピニ
オン16が、減速機17を介して主駆動モータ14によ
り回転されるようになっている。
【0010】なお、18はベルト体3が駆動ドラム2へ
巻回するのを案内するガイド帯であって、図4に示すよ
うに内周側のガイドレール19と外周側のガイドレール
20とを有している。いずれのガイドレール19,20
も摩擦係数の比較的小さな樹脂材によって形成されてい
る。なお、図4では、両ガイドレール19,20がいず
れも支持桟21に設けられた状態で描いてあるが、この
支持桟21は、駆動ドラム2の外周部を取り囲むように
設けられたカゴ形の側フレーム22に対し、その周方向
に所定間隔で(即ち、駆動ドラム2の回転中心から放射
状となる向きに沿って)複数本設けられている。また、
外周側のガイドレール20のみを支持する支持桟もある
(図3の左半部参照のこと)。
【0011】一方、ベルト体3は、巻回経路4において
は幅方向一端部が駆動ドラム2の外周面に当接されて、
駆動ドラム2の回転力を受けるようになっていると共
に、上部搬出経路5及び下部搬出経路6の経路誘導用ホ
イール(ローラやスプロケット等を含む)23のうち、
適所配置のホイール(本実施例では上部搬出経路5の出
口側のものとした)24に設けられた副駆動モータ25
により、送り駆動がかけられるようになっている。上記
副駆動モータ25にはインダクションモータが用いられ
ている。そのため、例えば主駆動モータ14による駆動
ドラム2の回転と、副駆動モータ25によるベルト体3
の送りとのバランスが崩れ、ベルト体3に過度の張力が
発生した場合には、副駆動モータ25の回転数がその相
当分に比例して自動的に低速化する。また反対に、ベル
ト体3に作用する張力が軽度になった場合には、副駆動
モータ25の回転数がその相当分に比例して自動的に高
速化するようになる。
【0012】また、主駆動モータ14及び副駆動モータ
25の初期回転数をインバータ制御により所定関係に設
定しておく。ベルト体3は、上部搬出経路5を経て下降
した後、下部搬入経路6へと向けて案内されるようにな
っているが、この途中では、ベルト体3を駆動ドラム2
の下部でドラムまわりに沿って円弧状に通過させる必要
がある。しかし、この場合の通過方向が駆動ドラム2の
回転方向と逆方向となる。そのため従来では、上部搬出
経路5を経て下降したベルト体3を、駆動ドラム2の下
部に配されたホイール23(矢符X参照)に対して折り
返し状に巻き掛け、その後、わざわざ二点鎖線で示すよ
うに駆動ドラム2の回転方向に沿わせて略一周させ、更
に別のホイール23(矢符Y参照)で再び折り返し状に
巻き掛けてから、下部搬入経路6へ向かわせるようにし
ていた。
【0013】これに対し、本発明では、図3及び図4に
示すように駆動ドラム2に対し、その下部で回転案内路
体26を保持させ、この回転案内路体26によってベル
ト体3を保持案内させるようにしてある。この回転案内
路体26は、駆動ドラム2の下部でその外周面と略同じ
軌道に沿って回転自在に保持された回転リング27と、
この回転リング27の外周側に所定間隔をおいて固定保
持されたリングレール28とを有している。回転リング
27は、駆動ドラム2の下端部にブラケット30及び支
持リング31を介して保持されたガイドローラ34,3
5により、径方向及び上下方向へのガタツキがないよう
に安定して回転されるようになっている。また、リング
レール28は、摩擦係数の比較的小さな樹脂材によって
形成されており、駆動ドラム2の外側部を取り囲む側フ
レーム22等からブラケット37を介して取り付けられ
ている。
【0014】このように回転案内路体26を有している
ため、上部搬出経路5から下部搬入経路6へ向かうベル
ト体3は、駆動ドラム2の回転方向に何ら拘束されるこ
となく、図2に示したような短絡的な曲成経路Zを通す
ことができる。次に、ベルト洗浄装置7について説明す
る。このベルト洗浄装置7は、ベルト体3が直線的に架
設された部分(本実施例では下部搬入経路6の一次側と
した)に設けられている。このベルト洗浄装置7は、図
1に示すように洗浄槽40と洗浄液供給部41とを有し
ている。また、洗浄槽40の下部には、洗浄液回収部4
2が設けられている。
【0015】洗浄槽40は、図5に示すように上方を開
口させた薄箱状に形成されたもので、洗浄液Lを貯留可
能となっており、ベルト体3の搬送方向と交差する前後
壁40a,40bにはベルト体3を通過可能な切欠45
が設けられている。すなわち、洗浄槽40の上縁レベル
はベルト体3の通過レベルよりも高くなっている。従っ
て、その槽内へ供給する洗浄液Lをオーバーフロー状態
に維持させた場合、ベルト体3の周囲を洗浄液Lで取り
囲む(即ち、ベルト体3を水没させる)ことができる。
【0016】洗浄液回収部42は、洗浄槽40を取り囲
むように設けられた大型の槽体47の内部に設けられた
ものであって、洗浄槽40から溢れ出る洗浄液Lを全て
回収することができるようになっている。なお、上記槽
体47の内部には、洗浄液回収部42とは別に、仕切壁
48によって区画された水切り室50が設けられてい
る。この水切り室50は、ベルト体3の搬送方向におい
て洗浄液回収部42よりも下流側へ対応するようになっ
ている。そして、仕切壁48の上部には、ベルト体3の
上方から当該ベルト体3に対してすすぎ水を吹き付け可
能な水洗ノズル51が設けられている。この水洗ノズル
51は、ベルト体3の幅方向に沿って架設したパイプ
(図6参照)に対して、その管軸方向に所定間隔をおい
て下向きのスリット又は孔(図示略)を形成した構造と
なっている。
【0017】また、上記水切り室50には、ベルト体3
の上下両側からベルト体3へ向けて圧縮空気を吹き付け
る水切りノズル52,53が設けられている。これら水
切りノズル52,53は、ベルト体3の幅方向に沿って
架設した角パイプ(図6参照)に対して、その管軸方向
に所定間隔をおいて下向き、上向きのスリット又は孔
(図示略)を形成した構造となっている。図6中の符号
54は、水切りノズル52,53へ圧縮空気を送給する
ブロワである。なお、水洗ノズル51に対応するベルト
体3の下方位置には、水流切換板55が設けられてい
る。この水流切換板55は、ベルト体3の幅方向に平行
する枢軸55aを中心として細長板を前後(図1の左右
方向)へ揺動可能にしたものである(図1では水流切換
板55が中立位置にある状態を示している)。
【0018】すなわち、水流切換板55を、その上端部
が洗浄槽40に当接するように揺動させれば、水洗ノズ
ル51からのすすぎ水を水切り室50へ流すことができ
る。また反対に、水流切換板55を、その上端側が前側
のストッパー56に当接するように揺動させれば、水洗
ノズル51からのすすぎ水を洗浄液回収部42へ流すこ
とができる。従って例えば、洗浄液Lが湯又は水であ
り、また水洗ノズル51からのすすぎ水も湯又は水であ
る場合には、すすぎ水を洗浄液回収部42内へ回収させ
るようにして、湯又は水の有効利用を図ることができ
る。
【0019】また、洗浄液L又はすすぎ水のいずれか一
方が洗剤である場合等では、すすぎ水を水切り室50側
へ流して別回収又は排水し、これによって洗浄液回収部
42内での洗浄液Lの希釈や汚濁を防止できる利点があ
る。洗浄液供給部41は、洗浄槽40に対して、上記し
たように洗浄液Lをオーバーフロー状態が維持されるよ
うに供給することができる構成となっている。本実施例
では、ベルト体3の上部及び下部へ向けて設けられた各
2本の噴水ノズル58,59と、洗浄液回収部42内の
洗浄液Lを吸引してこの洗浄液Lを上記噴水ノズル5
8,59へ送給するポンプ装置60(図6参照)とを有
したものとした。
【0020】噴水ノズル58,59は、ベルト体3の幅
方向に沿って架設したパイプに対して、その管軸方向に
所定間隔をおいて下向き、上向きのスリット又は孔(図
示略)を形成した構造となっている。61は洗浄液L中
の不純物がポンプ装置60へ吸引されるのを防止するフ
ィルターである。従って、洗浄液Lは、洗浄液回収部4
2からポンプ装置60、噴水ノズル58,59乃至洗浄
槽40を介して循環するようになる。このような構成を
有したベルト洗浄装置7では、洗浄槽40内を直線的に
通過移動するベルト体3に対し、その上面及び下面の双
方に噴水ノズル58,59からの洗浄液Lが吹き付けら
れて、ベルト体3の汚れが落とされる。そして、洗浄槽
40から出たベルト体3には、水洗ノズル51からのす
すぎ水が吹き付けられて洗浄液Lが洗い流され、その
後、水切りノズル53,54からの圧縮空気によってす
すぎ水が吹き飛ばされる(略乾燥状態にされる)ように
なる。
【0021】なお、洗浄液供給部41を作動させず、ま
た洗浄槽40を空にした状態でベルト体3を移動させる
ことも勿論可能である。図7は本発明に係るスパイラル
コンベヤ1の第2実施例を示したもので、上記第1実施
例とは、ベルト体3における上部搬出経路5と下部搬入
経路6との相互向きが異なる(第1実施例では直交して
いるのに対し、第2実施例では平行している)点と、駆
動ドラム2の回転方向が逆になっている点とにおいて相
違する。その他の構成及び作用は、略同一である。
【0022】なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものではない。例えば、ベルト洗浄装置7の設置位置
は上記実施例に限定されるものではなく、下部搬入経路
6の二次側、上部搬出経路5の一次側、同二次側等に設
けることもできる。また、洗浄液供給部41において、
未使用洗浄液のタンク(図示略)を独自に具備した構成
とすることも可能である。この場合には、洗浄液回収部
42で回収された洗浄液Lを廃棄すればよく、またポン
プ装置60を具備しない構成とすることが可能である
(加圧空気等による押出式等とすればよい)。
【0023】洗浄液供給部41は、ベルト体3の搬送面
(図1では下方の張り側の下面に相当する)に対してだ
け洗浄液Lを吹き付ける構成とする(即ち、下側の噴水
ノズル59だけを具備したものとする)ことも可能であ
る。洗浄液供給部41において、噴水ノズル58,59
を具備しない構成(単に、洗浄槽40へ洗浄液Lを注水
する構成)とすることも可能である。なお、コンベヤ自
体の構成は何ら限定されるものではなく、ベルト体3の
構造やその保持構造及びその経路構成はもとより、駆動
ドラム2の構成(回転装置類を含む)、回転案内路体2
6の有無やその構成、コンベヤ用途等につき、適宜変更
可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、ベルト体の直線架設部分に設けられた洗浄槽の
内部では、洗浄液供給部によって供給される洗浄液が、
槽内を直線的に通過するベルト体の周囲を取り囲むよう
に(即ち、ベルト体を水没可能に)なっている。すなわ
ち、ベルト体はV字折り等されることなく洗浄されるの
で、ベルト体に作用する張力がコンベヤ全体に対して悪
影響を及ぼすおそれはない。従って、コンベヤとしての
メンテナンスの頻度を低下させ、耐久性を向上させ、且
つランニングコストの低廉化が実現できるものである。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a conveyor belt cleaning apparatus. 2. Description of the Related Art Conventionally, a spiral conveyor in which an endless belt is wound around an outer peripheral surface of a rotatable vertical driving drum and the belt is circulated and run is known. It is known (for example, see JP-A-5-27).
0636). This spiral conveyor is used mainly for the purpose of reducing the occupied space, for example, when it is necessary to maintain a conveyed object in a long-time conveying state, for example, when processing food such as freezing, drying, heating, etc. It is used. In such a spiral conveyor, the balance between the speed ratio of the rotation of the drive drum and the belt and the balance of tension are delicate, and it is not good to increase the tension carelessly. However, the installation tension of the belt body tends to be high due to the long installation distance of the belt body. By the way, in this spiral conveyor, since a conveyed product may be food as described above, a belt cleaning device is provided in a part of the conveying path in order to keep the conveying surface clean. In this belt cleaning device, as shown in FIG. 8, the belt body B is bent and guided in a V-shape by a plurality of guide rollers R, and this portion is immersed and passed into a cleaning tank T in which a cleaning liquid L is stored. It was that. [0004] In the conventional belt cleaning device, it is necessary to bend the belt body B into a V-shape, so that the tension load is increased in this portion. Moreover, even when it is not necessary to clean the belt body B (when the inside of the cleaning tank T is emptied), the belt body B is always folded in a V-shape, and the above-mentioned tension load is constantly maintained. However, as described above, in this type of spiral conveyor, since the tension of the belt body B is originally high, the application of the tension load by the belt cleaning device may cause the bearings such as the guide roller R to wear out early. It was never a good thing. In particular, the belt body B employs a bend permitting structure for winding around the drive drum, but this structure also has a disadvantage that abrasion easily occurs. That is, for these reasons, it has been indispensable that the maintenance of the conveyor becomes more frequent, the durability is reduced, and the running cost is increased. The present invention has been made in view of the above circumstances, and has been made to reduce the frequency of maintenance and improve the durability of a conveyor so as to prevent the installation tension from being adversely affected in cleaning the belt body. It is an object of the present invention to provide a conveyor belt cleaning device capable of reducing the running cost. In the present invention, the following technical means have been taken in order to achieve the above object. That is, the present invention provides a cleaning tank provided on a straight portion of the belt body,
Has a cleaning liquid supply section capable of supplying a cleaning liquid to the cleaning tank, have been made possible storing cleaning liquid to the cleaning tank surrounds the periphery of the belt member to pass through the inside of the tank, this
Cleaning liquid to recover the cleaning liquid overflowing from the cleaning tank
A collection unit is provided, and a draining room is provided,
Rinse water into the belt body forward of the cleaning tank in the belt body transport direction.
A washing nozzle for spraying water is provided.
The rinse water to the drain chamber and the flush nozzle
Switch to a state where rinse water from the tank flows to the washing liquid recovery section
A flexible water flow switching plate is provided . The cleaning liquid supplied by the cleaning liquid supply unit is provided inside a cleaning tank provided at a straight portion of the belt body.
The belt body surrounds the periphery of the belt body that passes straight in the tank (that is, the belt body can be submerged). That is, since the belt body is washed without being folded in a V-shape or the like, there is no possibility that the tension acting on the belt body may adversely affect the entire conveyor. An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 to 6 show a spiral conveyor 1 according to the present invention.
Of the spiral conveyor 1 is shown.
Is a cylindrical drive drum 2 rotatable as shown in FIG.
On the other hand, the endless belt body 3 is circulated around the drum through the upper carry-out path 5 and the lower carry-in path 6, centering on a path (winding path 4) spirally wound upward from below. (Note that the winding pitch of the winding path 4 is roughly drawn in FIG. 2, but actually, as shown in FIG. 3, a fine pitch (the number of windings of the belt body 3 is large). Then, a belt cleaning device 7 is provided in the lower carry-in path 6. First, a basic configuration of the spiral conveyor 1 will be described, for example, as shown in FIG. Between the parallel link chains 8 and 9, a net 10 having an allowance for expansion and contraction is stretched along the longitudinal direction, and the link connecting portions of the link chains 8 and 9 are
By being held movably along its longitudinal direction, it can be bent (that is, wound around the drive drum 2 or meandered) in the width direction as a whole. The drive drum 2 is driven to rotate by a main drive motor 14 provided below the drive drum 2. That is, an inner gear 15 is provided below the drive drum 2, and a pinion 16 meshing with the inner gear 15 is rotated by a main drive motor 14 via a speed reducer 17. Reference numeral 18 denotes a guide band for guiding the winding of the belt body 3 around the driving drum 2, and includes a guide rail 19 on the inner peripheral side and a guide rail 20 on the outer peripheral side as shown in FIG. Have. Either guide rail 19, 20
Are also formed of a resin material having a relatively small friction coefficient. In FIG. 4, both guide rails 19 and 20 are depicted as being provided on the support bar 21, but the support bar 21 is provided with a basket-shaped cage provided to surround the outer peripheral portion of the drive drum 2. Are provided at predetermined intervals in the circumferential direction of the side frame 22 (that is, along the radial direction from the rotation center of the drive drum 2). Also,
There is also a support bar that supports only the outer side guide rail 20 (see the left half of FIG. 3). On the other hand, in the winding path 4, the belt body 3 has one end in the width direction abutting on the outer peripheral surface of the driving drum 2,
Of the route guiding wheels (including rollers and sprockets) 23 of the upper carrying-out path 5 and the lower carrying-out path 6, while receiving the rotational force of the driving drum 2,
A sub-drive motor 25 provided on a wheel 24 disposed in place (in this embodiment, on the exit side of the upper carry-out path 5)
Thus, the feed driving can be performed. An induction motor is used as the sub drive motor 25. Therefore, for example, the rotation of the drive drum 2 by the main drive motor 14 and the belt body 3 by the sub drive motor 25
If the balance with the feed is lost and excessive tension is generated in the belt body 3, the rotation speed of the sub-drive motor 25 is automatically reduced in proportion to the considerable amount. Conversely, when the tension acting on the belt body 3 becomes light, the rotation speed of the sub-drive motor 25 automatically increases in proportion to the corresponding amount. The initial rotational speeds of the main drive motor 14 and the sub drive motor 25 are set in a predetermined relationship by inverter control. After the belt body 3 descends through the upper carry-out path 5, it is guided toward the lower carry-in path 6.
At the lower part of the drum around the drum. However, the passing direction in this case is opposite to the rotation direction of the driving drum 2. Therefore, in the related art, the belt body 3 descended through the upper carry-out path 5 is wound around a wheel 23 (see an arrow X) disposed below the drive drum 2 in a folded manner, and thereafter, is bothersomely indicated by a two-dot chain line. As shown in the drawing, the drive drum 2 is made to make a complete round along the rotation direction, is wound around again by another wheel 23 (see arrow Y), and is then directed to the lower carrying path 6. On the other hand, in the present invention, as shown in FIGS. 3 and 4, the drive drum 2 is held at its lower part by a rotation guide path body 26, and the rotation guide path body 26 holds the belt body 3. It is made to guide. The rotation guide path body 26 includes a rotation ring 27 rotatably held at a lower portion of the drive drum 2 along substantially the same track as the outer peripheral surface thereof,
A ring rail 28 fixedly held at a predetermined interval on the outer peripheral side of the rotating ring 27 is provided. The rotating ring 27 includes guide rollers 34 and 3 held at the lower end of the driving drum 2 via a bracket 30 and a support ring 31.
5 enables stable rotation so that there is no backlash in the radial and vertical directions. The ring rail 28 is formed of a resin material having a relatively small coefficient of friction, and is attached via a bracket 37 from the side frame 22 or the like surrounding the outer portion of the drive drum 2. With the rotation guide path body 26, the belt body 3 traveling from the upper carry-out path 5 to the lower carry-in path 6 is not restricted in the rotation direction of the drive drum 2 and is not restricted in FIG. Can be passed through the short-circuited curved path Z as shown in FIG. Next, the belt cleaning device 7 will be described. The belt cleaning device 7 is provided at a portion where the belt body 3 is linearly installed (in this embodiment, the primary side of the lower carrying path 6). The belt cleaning device 7 has a cleaning tank 40 and a cleaning liquid supply unit 41 as shown in FIG. Further, a cleaning liquid recovery unit 4 is provided at a lower portion of the cleaning tank 40.
2 are provided. The cleaning tank 40 is formed in a thin box shape having an upper opening as shown in FIG. 5, and is capable of storing a cleaning liquid L. The front and rear walls intersect with the conveying direction of the belt body 3. Notches 45 that can pass through the belt body 3 are provided at 40a and 40b.
Is provided. That is, the upper edge level of the cleaning tank 40 is higher than the passing level of the belt body 3. Therefore, when the cleaning liquid L supplied to the tank is maintained in the overflow state, the periphery of the belt body 3 can be surrounded by the cleaning liquid L (that is, the belt body 3 is submerged). The cleaning liquid recovery section 42 is provided inside a large tank body 47 provided so as to surround the cleaning tank 40, and can collect all the cleaning liquid L overflowing from the cleaning tank 40. It has become. In the inside of the tank body 47, a draining chamber 50 partitioned by a partition wall 48 is provided separately from the cleaning liquid collecting section 42. The draining chamber 50 is configured to correspond to the downstream side of the cleaning liquid recovery unit 42 in the transport direction of the belt body 3. A washing nozzle 51 capable of spraying rinsing water onto the belt body 3 from above the belt body 3 is provided above the partition wall 48. This washing nozzle 51 has a structure in which a downward slit or hole (not shown) is formed at a predetermined interval in the pipe axis direction with respect to a pipe (see FIG. 6) installed along the width direction of the belt body 3. It has become. The draining chamber 50 has a belt 3
Drain nozzles 52 and 53 for blowing compressed air from both upper and lower sides toward the belt body 3 are provided. These draining nozzles 52 and 53 are provided with downward or upward slits or holes (not shown in the drawing) at predetermined intervals in the pipe axis direction with respect to a square pipe (see FIG. 6) installed along the width direction of the belt body 3. ) Is formed. Reference numeral 54 in FIG. 6 denotes a blower that supplies compressed air to the draining nozzles 52 and 53. Note that a water flow switching plate 55 is provided at a position below the belt body 3 corresponding to the washing nozzle 51. The water flow switching plate 55 is configured such that the slender plate can swing back and forth (left and right directions in FIG. 1) about a pivot 55a parallel to the width direction of the belt body 3 (in FIG. 1, the water flow switching plate 55 is formed). The state in the neutral position is shown). That is, if the water flow switching plate 55 is swung so that the upper end thereof comes into contact with the washing tank 40, the rinsing water from the washing nozzle 51 can flow into the draining chamber 50. Conversely, by oscillating the water flow switching plate 55 such that the upper end thereof contacts the stopper 56 on the front side, the rinsing water from the washing nozzle 51 can flow to the washing liquid collecting section 42. Therefore, for example, when the cleaning liquid L is hot water or water, and the rinsing water from the rinsing nozzle 51 is also hot water or water, the rinsing water is recovered into the cleaning liquid recovery unit 42, so that the hot water or water is effective. It can be used. When one of the cleaning liquid L and the rinsing water is a detergent, the rinsing water flows to the draining chamber 50 and is separately collected or drained, whereby the cleaning liquid L in the cleaning liquid collecting section 42 is removed. There is an advantage that dilution and contamination can be prevented. The cleaning liquid supply unit 41 is configured to supply the cleaning liquid L to the cleaning tank 40 so that the overflow state is maintained as described above. In the present embodiment, two fountain nozzles 58 and 59 provided toward the upper part and the lower part of the belt body 3 and the cleaning liquid L in the cleaning liquid recovery unit 42 are sucked and the cleaning liquid L is supplied to the fountain nozzle 5.
8, 59 and a pump device 60 (see FIG. 6) for feeding. The fountain nozzles 58, 59 are formed with downward or upward slits or holes (not shown) at predetermined intervals in the pipe axis direction with respect to a pipe extending along the width direction of the belt body 3. It has a structure. Reference numeral 61 denotes a filter for preventing impurities in the cleaning liquid L from being sucked into the pump device 60. Therefore, the cleaning liquid L is supplied to the cleaning liquid recovery unit 4.
From 2, the water is circulated through the pump device 60, the fountain nozzles 58, 59 and the washing tank 40. In the belt cleaning device 7 having such a configuration, the cleaning liquid L from the fountain nozzles 58 and 59 is sprayed on both the upper surface and the lower surface of the belt body 3 that moves linearly in the cleaning tank 40. Then, the dirt on the belt body 3 is removed. Then, rinsing water from the rinsing nozzle 51 is sprayed on the belt body 3 that has come out of the rinsing tank 40 to wash away the cleaning liquid L, and then rinsing water is blown off by the compressed air from the draining nozzles 53 and 54 (substantially). (Dried). It is, of course, possible to move the belt 3 without operating the cleaning liquid supply unit 41 and leaving the cleaning tank 40 empty. FIG. 7 shows a second embodiment of the spiral conveyor 1 according to the present invention. The upper carrying-out path 5 and the lower carrying-in path 6 of the belt body 3 are different from each other in the first embodiment. (In the first embodiment, they are perpendicular to each other, but in the second embodiment, they are parallel to each other), and in that the rotation direction of the drive drum 2 is reversed. Other configurations and operations are substantially the same. The present invention is not limited to the above embodiments. For example, the installation position of the belt cleaning device 7 is not limited to the above embodiment, and may be provided on the secondary side of the lower carry-in path 6, the primary side of the upper carry-out path 5, the secondary side, or the like. In the cleaning liquid supply unit 41,
It is also possible to adopt a configuration in which a tank (not shown) for unused cleaning liquid is independently provided. In this case, the cleaning liquid L collected by the cleaning liquid collecting section 42 may be discarded, and the pump device 60 may not be provided (the pressurized air or the like may be used). . The cleaning liquid supply unit 41 is configured to spray the cleaning liquid L only on the conveying surface of the belt body 3 (corresponding to the lower surface on the lower side in FIG. 1) (ie, only the lower fountain nozzle 59). Provided). In the cleaning liquid supply unit 41, the fountain nozzles 58, 59
(Simply a configuration in which the cleaning liquid L is injected into the cleaning tank 40). The configuration of the conveyor itself is not limited at all, and the configuration of the drive drum 2 (including rotating devices), the configuration of the belt body 3 and the configuration of its holding and its path, as well as the rotation guide path 2
The presence / absence of 6, and its configuration, conveyor use, and the like can be changed as appropriate. According to the present invention, the cleaning liquid provided by the cleaning liquid supply section is provided inside the cleaning tank provided at the linearly erected portion of the belt body, having the above-described structure.
The belt body surrounds the periphery of the belt body that passes straight in the tank (that is, the belt body can be submerged). That is, since the belt body is washed without being folded in a V-shape or the like, there is no possibility that the tension acting on the belt body may adversely affect the entire conveyor. Therefore, the frequency of maintenance as a conveyor can be reduced, the durability can be improved, and the running cost can be reduced.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト洗浄装置を示す側断面図で
ある。
【図2】本発明に係るベルト洗浄装置を具備したスパイ
ラルコンベヤの第1実施例を示す模式図である。
【図3】駆動ドラムの回転機構部を示す一部破砕側面図
である。
【図4】図3のA部詳細図である。
【図5】ベルト洗浄装置の洗浄槽を示す斜視図である。
【図6】ベルト洗浄装置を示す平面図である。
【図7】本発明に係るベルト洗浄装置を具備したスパイ
ラルコンベヤの第2実施例を示す模式図である。
【図8】従来のベルト洗浄装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 スパイラルコンベヤ
2 駆動ドラム
3 ベルト体
7 ベルト洗浄装置
40 洗浄槽
41 洗浄液供給部
42 洗浄液回収部
L 洗浄液BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a side sectional view showing a belt cleaning device according to the present invention. FIG. 2 is a schematic view showing a first embodiment of a spiral conveyor provided with a belt cleaning device according to the present invention. FIG. 3 is a partially crushed side view showing a rotation mechanism of a drive drum. FIG. 4 is a detailed view of a portion A in FIG. 3; FIG. 5 is a perspective view showing a cleaning tank of the belt cleaning device. FIG. 6 is a plan view showing a belt cleaning device. FIG. 7 is a schematic diagram showing a second embodiment of the spiral conveyor provided with the belt cleaning device according to the present invention. FIG. 8 is a side sectional view showing a conventional belt cleaning device. [Description of Signs] 1 Spiral conveyor 2 Drive drum 3 Belt body 7 Belt cleaning device 40 Cleaning tank 41 Cleaning liquid supply unit 42 Cleaning liquid recovery unit L Cleaning liquid
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 45/22 B08B 3/00 - 3/14 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) B65G 45/22 B08B 3/00-3/14
Claims (1)
れる洗浄槽(40)と、該洗浄槽(40)内へ洗浄液
(L)を供給可能な洗浄液供給部(41)とを有してお
り、上記洗浄槽(40)は槽内を通過するベルト体
(3)の周囲を取り囲むように洗浄液(L)を貯留可能
になされており、この洗浄槽(40)からオーバーフロ
ーした洗浄液(L)を回収する洗浄液回収部(42)が
設けられていると共に、水切り室(50)が設けられ、
洗浄槽(40)のベルト体搬送方向前方側にベルト体
(3)にすすぎ水を吹き付ける水洗ノズル(51)が設
けられ、この水洗ノズル(51)からのすすぎ水を上記
水切り室(50)へ流す状態と、水洗ノズル(51)か
らのすすぎ水を上記洗浄液回収部(42)へ流す状態と
に切換自在な水流切換板(55)が設けられていること
を特徴とするコンベヤのベルト洗浄装置。(1) A cleaning tank (40) provided on a straight portion of a belt body (3), and a cleaning liquid capable of supplying a cleaning liquid (L) into the cleaning tank (40). And a supply section (41). The cleaning tank (40) is capable of storing a cleaning liquid (L) so as to surround a belt body (3) passing through the tank. Overflow from (40)
The washing liquid collecting section (42) for collecting the washed washing liquid (L)
And a draining room (50) is provided,
A belt body is provided forward of the cleaning tank (40) in the belt body transport direction.
(3) A washing nozzle (51) for spraying rinse water is installed.
The rinse water from the washing nozzle (51) is
The state of draining to the draining room (50) and the flush nozzle (51)
The state in which the rinse water is flowed to the washing liquid collecting section (42).
A belt cleaning device for a conveyor, characterized in that a water flow switching plate (55) that can be switched is provided on the belt.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08837795A JP3369354B2 (en) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | Conveyor belt cleaning equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08837795A JP3369354B2 (en) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | Conveyor belt cleaning equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08282823A JPH08282823A (en) | 1996-10-29 |
JP3369354B2 true JP3369354B2 (en) | 2003-01-20 |
Family
ID=13941107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08837795A Expired - Fee Related JP3369354B2 (en) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | Conveyor belt cleaning equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3369354B2 (en) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5746533B2 (en) * | 2011-03-24 | 2015-07-08 | 三鈴工機株式会社 | Belt dryer |
JP5746532B2 (en) * | 2011-03-24 | 2015-07-08 | 三鈴工機株式会社 | Belt cleaning device |
KR101352241B1 (en) * | 2012-09-21 | 2014-01-20 | 주식회사 한국인삼공사 | Spiral device with support |
CN109677869A (en) * | 2019-01-31 | 2019-04-26 | 嘉兴市远超自动化设备有限公司 | Spraying equipment device for cleaning conveying belt |
CN117000661B (en) * | 2023-09-28 | 2023-12-15 | 泰州东田电子有限公司 | Lead frame belt cleaning device with correct function |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP08837795A patent/JP3369354B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08282823A (en) | 1996-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950003097A (en) | Car wash | |
JP3369354B2 (en) | Conveyor belt cleaning equipment | |
US2862222A (en) | Motor vehicle laundry | |
US4730360A (en) | Apparatus for cleaning textile slats of venetian blinds or the like | |
US4191653A (en) | Self washing belt strainer | |
KR200321630Y1 (en) | A fruit washing machine | |
US2169758A (en) | Spray rack | |
JP2003261213A (en) | Air floating type belt conveyer | |
KR100502027B1 (en) | Automatic washing for box | |
US3922752A (en) | Fabric treatment apparatus | |
CN207837481U (en) | Cleaning device | |
JP3234875B2 (en) | Window glass cleaning equipment | |
US4367030A (en) | Photographic developer-printer assembly, and a conveying roller unit therefor | |
JP2996270B2 (en) | Dust removal device | |
EP2799372A1 (en) | A method and a processing station for processing shell eggs | |
US4291969A (en) | Photographic developer-printer assembly, and a conveying roller unit therefor | |
KR0128261Y1 (en) | Conveyor for a fruit sorter having washing apparatus | |
JP3813651B2 (en) | Bucket conveyor with cleaning device | |
US3828587A (en) | Fabric treatment apparatus | |
US3506022A (en) | Conveyor filter apparatus for article washing apparatus | |
GB2254248A (en) | Road traffic marker post cleaner | |
JPH11146741A (en) | Washer for egg | |
KR200313007Y1 (en) | Automatic washing for box | |
KR960009527Y1 (en) | Apparatus for treatment of strawberry | |
JP2958183B2 (en) | Seedling box washing machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |