JP3094944B2 - アービトレーション方法及びその装置 - Google Patents
アービトレーション方法及びその装置Info
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- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/368—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
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Description
共通バスを介して接続されたシステムに関し、特に、各
々のモジュールが、自モジュール内に存在する複数のバ
スアクセス命令の中から一つのバスアクセス命令を選択
するモジュール内アービトレーションを行い、かつ、バ
ス上のリクエストのアービトレーションを分散アービト
レーション方式で行うシステムにおけるアービトレーシ
ョン方法及びその装置に関する。
ービトレーション方式で共有し、かつ、各々のモジュー
ルが自モジュールからバスリクエストするバスアクセス
命令をモジュール内でアービトレーションするシステム
においては、各モジュールは、同一のバスアクセス命令
を重複してバスに発行しないように連続してバスリクエ
ストを行うためには、前回に自身が行ったリクエストの
バス上でのアービトレーション結果を確認した後に、次
に自身がリクエストするバスアクセス命令のアービトレ
ーションを行う必要がある。その理由は、前回に自身が
行ったバスのリクエストが成功しているか否かによっ
て、前回選択したバスアクセス命令を除外してモジュー
ル内アービトレーションを行うか、除外せずにモジュー
ル内アービトレーションを行うかが決まる為である。
ール内アービトレーションとを同一サイクルで行うこと
は実質不可能であった為に、それぞれのアービトレーシ
ョンに1サイクルずつの計2サイクルを要しており、1
バスアクセス命令の発行に要するバスのサイクル数が長
くなるという問題があった。以下に従来技術について説
明する。
に関連する従来技術の構成を示す。図では、一つのモジ
ュール0について示しているが、他のモジュールも同様
の構成である。同図に示すように、モジュール0は、バ
ス上のリクエストのアービトレーションを行うバスアー
ビタ306と、その結果を用いて新たに自身がリクエス
トするバスアクセス命令のアービトレーションを行うモ
ジュール内アービタ302とを持つ。バスアクセス命令
格納キュー群301は、当該モジュールがバスに対して
リクエストする用意の出来た複数のバスアクセス命令を
格納している。モジュール内アービタ302はバスアク
セス命令格納キュー群301中のバスアクセス命令31
3の中から最も優先順位の高いバスアクセス命令を選択
する。但し、バスWIN信号312により前回自身がバ
スを獲得していることが通知された場合には、前回選択
したバスアクセス命令は選択しない。
バスアクセス命令は、リクエストレジスタ303に格納
される。リクエスト信号生成部305は、リクエストレ
ジスタ303に格納されたバスアクセス命令の種類を含
むリクエストを、自モジュールに対応するリクエスト線
314に出力して、バス上の全モジュールに通知する。
リクエストINPUTレジスタ307〜309は、各モ
ジュールに1対1に対応するリクエスト線314〜31
6を通じて、自身を含めたバス上の全モジュールからの
バスリクエストを格納するレジスタである。バスアービ
タ306は、このリクエストINPUTレジスタ307
〜309を参照して、最も優先順位の高いバスアクセス
命令をリクエストしているモジュールをバスWINNE
Rとして選択する。自身のリクエストを選択した場合、
バスアービタ306はバスWIN信号310をアサート
する。バスWIN信号格納レジスタ311はバスWIN
信号310を取り込んでいる。モジュールを高速な動作
を行うLSIで実現した場合、バスアービトレーション
とモジュール内アービトレーションとを同一サイクルで
行うことは実質的に不可能であるため、バスWIN信号
を一段受けるバスWIN格納レジスタ311が必要にな
る。
れているバスアクセス命令は、バスWIN信号310が
アサートされた場合にバス駆動部318により共通バス
317に出力され、バスへのバスアクセス命令の発行が
完了する。
ムチャートを示す。タイミング1でリクエストレジスタ
303に、モジュールがバスに対してリクエストするバ
スアクセス命令が格納される。同じくタイミング1で、
リクエスト線314がアサートされてバス上の全モジュ
ールに対してバスリクエストが通知される。各々のモジ
ュールは、タイミング2でリクエストINPUTレジス
タ307〜309にリクエストを格納して、バスアービ
トレーションを行い、バスWINNERを決定する。バ
スアクセス命令レジスタ304中のバスアクセス命令
は、バスWIN信号310をENB(イネーブル)信号
として、自身がバスを獲得していた場合にバスに対して
バスアクセス命令を出力する。バスWIN信号格納レジ
スタ311はタイミング3で、バスWIN信号310を
格納する。モジュール内アービタ302はこのバスWI
N信号格納レジスタ311の値を参照して、次にバスリ
クエストを行うバスアクセス命令のアービトレーション
を、タイミング3で行っている。
スアービタ306からモジュール内アービタ302にバ
スWIN信号を通知する必要がある。ところが、高速で
動作させるLSIにおいては、バスアービタ306から
の信号をそのままモジュール内アービタ302が利用す
ることは出来ず、一段FF(バスWIN信号格納レジス
タ311)を介する必要がある。一般的にバスアービタ
306は各モジュールからのリクエストの調停を行うた
め論理が複雑であり、モジュール内アービタ302もま
た内部でのバスアクセス命令の調停のために論理が複雑
であるので、バスアービタ306の論理を通った信号を
そのままモジュール内アービタ302に使用することは
実質的に不可能である。そのため、バスアービタ306
からモジュール内アービタ302へのバスWIN信号に
一段FF(バスWIN信号格納レジスタ311)を介す
ることが必要となる。その結果、1バスアクセス命令の
処理に要するサイクル数が一つ増え、バスのバスアクセ
ス命令処理能力が低下することが問題となる。
ーションに必要とされるサイクル数を削減して、バスの
バスアクセス命令の処理能力を向上させることにある。
ョン方法は、上記の目的を達成するために、自モジュー
ル及び他モジュールがバスに送出した全てのバスリクエ
ストを入力してその中から最も発行優先順位の高い種類
の一つのバスアクセス命令を選択する、各モジュール上
のバスアービタを使用した分散アービトレーション方式
によるバスアービトレーションと、自モジュール内部に
存在する複数のバスアクセス命令の中から最も発行優先
順位の高い種類の一つのバスアクセス命令を選択する第
一のアービタ回路および自モジュール内で有効なバスア
クセス命令のうち前回に自モジュールがバスへ発行要求
したバスアクセス命令を除くバスアクセス命令の中から
最も発行優先順位の高い種類の一つのバスアクセス命令
を選択する第二のアービタ回路によるモジュール内アー
ビトレーションとを同一サイクルで実行し、自モジュー
ルが前回にバスを獲得している場合には前記第二のアー
ビタ回路で選択されたバスアクセス命令を、反対に前回
にバスを獲得していない場合には前記第一のアービタ回
路で選択されたバスアクセス命令を、それぞれ選択して
該選択したバスアクセス命令の種類を指定したバスリク
エストを前記バスアービタに出力するようにしている。
は、上記の目的を達成するために、自モジュール及び他
モジュールがバスに送出した全てのバスリクエストを入
力してその中から最も発行優先順位の高い種類の一つの
バスアクセス命令を選択する分散アービトレーション方
式によるバスアービトレーションを行うバスアービタ
と、 前記バスアービタと同一サイクルでアービトレーシ
ョンを実行し、自モジュール内部に存在する複数のバス
アクセス命令の中から最も発行優先順位の高い種類の一
つのバスアクセス命令を選択する第一のアービタ回路
と、 前記バスアービタ及び前記第一のアービタ回路と同
一サイクルでアービトレーションを実行し、自モジュー
ル内で有効なバスアクセス命令のうち前回に自モジュー
ルがバスへ発行要求したバスアクセス命令を除くバスア
クセス命令の中から最も発行優先順位の高い種類の一つ
のバスアクセス命令を選択する第二のアービタ回路と、
前記バスアービタから出力されるバスWIN信号をセレ
クト制御信号として入力し、自モジュールが前回にバス
を獲得している場合には前記第二のアービタ回路で選択
されたバスアクセス命令を選択し、反対に前回にバスを
獲得していない場合には前記第一のアービタ回路で選択
されたバスアクセス命令を選択するセレクタと、該セレ
クタで選択されたバスアクセス命令を保持するリクエス
トレジスタと、該リクエストレジスタに保持されたバス
アクセス命令の種類を指定したバスリクエストを前記バ
スアービタに出力するリクエスト信号生成部とを備えて
いる。
装置にあっては、モジュール内で有効なバスアクセス命
令の中から一つのバスアクセス命令を選択する第一のア
ービタ回路と、モジュール内で有効なバスアクセス命令
のうち前回に自モジュールがバスへ発行要求したバスア
クセス命令を除くバスアクセス命令の中から一つのバス
アクセス命令を選択する第二のアービタ回路とが同時に
アービトレーションを行い、自モジュールが前回にバス
を獲得している場合には前記第二のアービタ回路で選択
されたバスアクセス命令を、反対に前回にバスを獲得し
ていない場合には前記第一のアービタ回路で選択された
バスアクセス命令を、それぞれ選択してバスへの発行要
求を行うようにしたので、モジュール内アービトレーシ
ョンとバスアービトレーションとを同一サイクルに行う
ことが可能となる。
いて図面を参照して詳細に説明する。
を示す。図中のモジュール101〜103は共通バス1
07を共有している。各々のモジュール間は各モジュー
ルに1対1の対応するリクエスト線104〜106で接
続され、各々のモジュールからの共通バス107の獲得
要求が、このリクエスト線104〜106によりバス上
の全モジュール101〜103に通知される。リクエス
ト線104〜106によって通知される情報にはリクエ
ストしたバスアクセス命令の種類が含まれ、各モジュー
ル内でのバスアービトレーション時にはこの情報が利用
される。バスのアービトレーション方式は分散アービト
レーション方式であり、各々のモジュール101〜10
3が自モジュール内に存在する後述するバスアービタに
よって、WINNERを決定する。共通バス107は、
自身がWINNERであることを認識したモジュールに
よって使用される。共通バス107は例えばデータ線,
アドレス線,コントロール線で構成される。
ては、マルチプロセッサシステムを構成する各CPUと
共通バス107との間に設けられたLSIによるバスイ
ンタフェイス装置がある。
に関連する本発明の一実施例の構成を示す。図では、一
つのモジュール0について示しているが、他のモジュー
ルも同様の構成である。
ー群201には、バスにリクエストする用意の出来たバ
スアクセス命令が格納される。当該モジュール101が
CPUのバスインタフェイス装置である場合、CPUか
ら出力されたバスアクセス命令がバスアクセス命令格納
キュー群201に格納される。バスアクセス命令格納キ
ュー群201に格納されたバスアクセス命令は、バスア
クセス命令213として後段のモジュール内アービタA
203及びリクエストマスク部202に供給される。
令,ライト命令などの種類があり、更にリード命令には
メモリに対するアクセスを行うブロックリード命令とレ
ジスタに対するアクセスを行うレジスタリード命令とが
あり、同様にライト命令にもブロックライト命令とレジ
スタライト命令との種類がある。なお、ライト命令には
ライトデータが付随する。
クセス命令格納キュー群201中のバスアクセス命令の
中から一つのバスアクセス命令を選択する。選択するバ
スアクセス命令は、バスアクセス命令格納キュー群20
1に格納されたバスアクセス命令のうち、バスに対する
発行優先順位の最も高いバスアクセス命令である。発行
優先順位はバスアクセス命令の種類で決定される。例え
ば、ライト命令よりリード命令の方が発行優先順位が高
いなど、所定の優先基準が予め定められている。
ス命令格納キュー群201に格納されたバスアクセス命
令の中から、自モジュールが前回バスにリクエストした
バスアクセス命令をマスクする機能を持つ。つまり、バ
スアクセス命令格納キュー群201に格納されたバスア
クセス命令のうち、リクエストレジスタ206に保持さ
れたバスアクセス命令214以外の全バスアクセス命令
をモジュール内アービタB204に供給する。
エストマスク部202から供給されるバスアクセス命令
の中から一つのバスアクセス命令を選択する。選択する
バスアクセス命令は、モジュール内アービタA203と
同様に、バスに対する発行優先順位の最も高いバスアク
セス命令である。発行優先順位はモジュール内アービタ
A203と同様にバスアクセス命令の種類で決定され
る。
を用いて、前回自身がバスWINNERでなかった場合
にはモジュール内アービタA203で選択されたバスア
クセス命令を選択し、反対に、自身がバスWINNER
であった場合にはモジュール内アービタB204で選択
されたバスアクセス命令を選択する機能を持つ。リクエ
ストレジスタ206には、セレクタ205の結果が格納
される。リクエスト信号生成部212は、リクエストレ
ジスタ206に格納されたバスアクセス命令の種類を含
むリクエストをリクエスト線106を用いてバス上の全
モジュールに通知する。この結果、前回自身がバスリク
エストを行いバスが獲得出来て発行完了したバスアクセ
ス命令を再びリクエストすることなく、次に優先順位の
高かったバスアクセス命令を連続してバスにリクエスト
することが出来る。
は、リクエストINPUTレジスタ209〜211に格
納される。各モジュール内のバスアービタ208は、こ
のリクエストINPUTレジスタ209〜211の情報
を用いてバス上の全モジュール間でのアービトレーショ
ンを行う。つまり、最も優先順位の高い種類のバスアク
セス命令をリクエストしているモジュールをバスWIN
NERとして選択する。本発明は分散アービトレーショ
ン方式で共通バス107のアービトレーションを行うも
のであり、全てのモジュールにおけるバスアービトレー
ション結果は同じになる。そして、バスアービタ208
は、自モジュールがWINNERとなった場合にはバス
WIN信号215をアサートする。バスアクセス命令レ
ジスタ207には、リクエストレジスタ206に格納さ
れたバスアクセス命令が移送される。このバスアクセス
命令レジスタ207に格納されたバスアクセス命令は、
バスWIN信号215がアサートされている際に、バス
駆動部216によって共通バス107へ出力され、バス
アクセス命令に応じたバス駆動が行われる。
す。タイミング1でリクエストレジスタ206にリクエ
ストするバスアクセス命令が格納され、リクエスト線1
06がアサートされる。バス上の全モジュールでは、タ
イミング2でリクエストINPUTレジスタ209〜2
11にリクエストが格納され、バスアービトレーション
が行われる。このバスWIN信号215はバスアクセス
命令レジスタ207から共通バス214への出力ENB
信号として使用される。モジュール内アービトレーショ
ンはタイミング2で行われていて、バスWIN信号がア
サートされている場合にはモジュール内アービタB20
4の結果が、バスWIN信号がアサートされていなかっ
た場合にはモジュール内アービタA203の結果が、リ
クエストレジスタ206にタイミング3で格納される。
スアクセス命令当たりに必要とされるバスのサイクル数
を削減することができ、バスのバスアクセス命令処理能
力を向上させることが出来る。
ック図である。
本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
チャートである。
従来技術の構成を示すブロック図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 自モジュール及び他モジュールがバスに
送出した全てのバスリクエストを入力してその中から最
も発行優先順位の高い種類の一つのバスアクセス命令を
選択する、各モジュール上のバスアービタを使用した分
散アービトレーション方式によるバスアービトレーショ
ンと、自モジュール内部に存在する複数のバスアクセス
命令の中から最も発行優先順位の高い種類の一つのバス
アクセス命令を選択する第一のアービタ回路および自モ
ジュール内で有効なバスアクセス命令のうち前回に自モ
ジュールがバスへ発行要求したバスアクセス命令を除く
バスアクセス命令の中から最も発行優先順位の高い種類
の一つのバスアクセス命令を選択する第二のアービタ回
路によるモジュール内アービトレーションとを同一サイ
クルで実行し、自モジュールが前回にバスを獲得してい
る場合には前記第二のアービタ回路で選択されたバスア
クセス命令を、反対に前回にバスを獲得していない場合
には前記第一のアービタ回路で選択されたバスアクセス
命令を、それぞれ選択して該選択したバスアクセス命令
の種類を指定したバスリクエストを前記バスアービタに
出力することを特徴としたアービトレーション方法。 - 【請求項2】 自モジュール及び他モジュールがバスに
送出した全てのバスリクエストを入力してその中から最
も発行優先順位の高い種類の一つのバスアクセス命令を
選択する分散アービトレーション方式によるバスアービ
トレーションを行うバスアービタと、 前記バスアービタと同一サイクルでアービトレーション
を実行し、自モジュール内部に存在する複数のバスアク
セス命令の中から最も発行優先順位の高い種類の一つの
バスアクセス命令を選択する第一のアービタ回路と、 前記バスアービタ及び 前記第一のアービタ回路と同一サ
イクルでアービトレーションを実行し、自モジュール内
で有効なバスアクセス命令のうち前回に自モジュールが
バスへ発行要求したバスアクセス命令を除くバスアクセ
ス命令の中から最も発行優先順位の高い種類の一つのバ
スアクセス命令を選択する第二のアービタ回路と、 前記バスアービタから出力されるバスWIN信号をセレ
クト制御信号として入力し、自モジュールが前回にバス
を獲得している場合には前記第二のアービタ回路で選択
されたバスアクセス命令を選択し、反対に前回にバスを
獲得していない場合には前記第一のアービタ回路で選択
されたバスアクセス命令を選択するセレクタと、 該セレクタで選択されたバスアクセス命令を保持するリ
クエストレジスタと、 該リクエストレジスタに保持されたバスアクセス命令の
種類を指定したバスリクエストを前記バスアービタに出
力するリクエスト信号生成部とを備えることを特徴とす
るアービトレーション装置。 - 【請求項3】 バスにリクエストする用意の出来たバス
アクセス命令を格納するバスアクセス命令格納キュー群
と、 前記バスアクセス命令格納キュー群に格納されたバスア
クセス命令のうち、前回に自モジュールがバスへ発行要
求したバスアクセス命令を除くバスアクセス命令を前記
第二のアービタ回路に供給するリクエストマスク部とを
備えることを特徴とする請求項2記載のアービトレーシ
ョン装置。 - 【請求項4】 前記バスアービタから、自モジュールが
バスに送出したバスリクエストを選択したことを示すバ
スWIN信号が出力されることにより、前記リクエスト
レジスタに保持されたバスアクセス命令を前記共通バス
に出力するバスアクセス命令レジスタを備えることを特
徴とする請求項3記載のアービトレーション装置。
Priority Applications (2)
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JP09122924A JP3094944B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | アービトレーション方法及びその装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09122924A JP3094944B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | アービトレーション方法及びその装置 |
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JPH10301897A JPH10301897A (ja) | 1998-11-13 |
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Family
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Family Applications (1)
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- 1997-04-25 JP JP09122924A patent/JP3094944B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1998
- 1998-04-08 US US09/056,850 patent/US6161158A/en not_active Expired - Fee Related
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