JP3002056B2 - プリンタ装置及び該装置における印刷制御方法 - Google Patents

プリンタ装置及び該装置における印刷制御方法

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JP3002056B2
JP3002056B2 JP4164585A JP16458592A JP3002056B2 JP 3002056 B2 JP3002056 B2 JP 3002056B2 JP 4164585 A JP4164585 A JP 4164585A JP 16458592 A JP16458592 A JP 16458592A JP 3002056 B2 JP3002056 B2 JP 3002056B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器よりの印刷デ
ータを受信して被記録媒体に印刷するプリンタ装置及び
該装置における印刷制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク等の読み書き可能
な不揮発性の2次記憶装置を備えたプリンタにおいて
は、このプリンタに接続されるホストコンピュータ等の
印刷情報の提供装置から、印刷に使用するフォントをダ
ウンロードしたり、あるいは書体や文字コードのテーブ
ル等をダウンロードすることにより、ホストコンピュー
タの出力要求に則したモードで印刷を行なえるものがあ
る。
【0003】このようなプリンタにおいて、ハードディ
スク等の読み書き可能な不揮発性2次記憶手段に登録す
るデータは、単にホストコンピュータから通信路を介し
て送られてくる登録コマンドおよび登録データにしたが
って登録されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、単にホストコンピュータからの登録コマンドに基
づいて登録を行なっているため、どのプリンタにも無条
件でダウンロードができてしまい、不当なデータの複製
が行われる虞がある。その結果、例えば有償であるフォ
ントを用いた印刷物であっても、そのフォントをプリン
タ装置にダウンロードすることにより容易にそのフォン
トを用いた文書データ等の複製ができるという問題があ
った。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、外部機器より識別データが入力されて、その識別デ
ータが一致すると外部機器より印刷データを入力し、識
別データが一致しない場合には、その外部機器からの印
刷データの入力を不可状態にし、識別データが一致する
場合には、その外部機器からの印刷データに基づいて印
刷するプリンタ装置及び該装置における印刷制御方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプリンタ装置は以下のような構成を備える。
即ち、外部機器よりの印刷データを受信して被記録媒体
に印刷するプリンタ装置であって、前記外部機器より識
別データが入力されたか否かを判断する判断手段と、前
記判断手段により前記識別データが入力されたと判断さ
れた場合には、前記プリンタ装置に記憶されているプリ
ンタ装置を識別するための識別データと一致するか否か
を判定する判定手段と、前記判定手段により、一致する
と判定されると前記外部機器より印刷データを入力し、
一致しないと判定されると前記外部機器からの印刷デー
タの入力を不可状態とし、前記判定手段により一致する
と判定された場合には、前記外部機器よりの印刷データ
に基づいて被記録媒体に印刷するべく制御する制御手段
と、を有することを特徴とする。
【0007】又上記目的を達成するために本発明のプリ
ンタ装置における印刷制御方法は以下のような工程を備
える。即ち、外部機器よりの印刷データを受信して被記
録媒体に印刷するプリンタ装置における印刷制御方法で
あって、前記外部機器より識別データが入力されたか否
かを判断する判断工程と、前記判断工程で前記識別デー
タが入力されたと判断された場合には、前記プリンタ装
置に記憶されているプリンタ装置を識別するための識別
データと一致するか否かを判定する判定工程と、前記判
定工程で、一致すると判定されると前記外部機器より
データを入力し、一致しないと判定されると前記外部
機器からの印刷データの入力を不可状態とし、前記判定
工程で一致すると判定された場合には、前記外部機器よ
りの印刷データに基づいて被記録媒体に印刷するべく制
御する制御工程と、を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成において、外部機器よりプリンタ装
置を識別するための識別データが入力されたか否かを判
断し、識別データが入力されたと判断された場合には、
そのプリンタ装置に記憶されている識別データと一致す
るか否かを判定し、一致すると判定されると、その外部
機器より印刷データを入力して、その印刷データに基づ
いて印刷を行い、一致しないと判定されると、その外部
機器からの印刷データ入力を不可状態とする。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0010】図1は本実施例のプリンタ装置の概略構成
を示すブロック図である。
【0011】図1において、1はプリンタ装置全体の制
御を司るCPUである。2はROMであり、CPU1が
動作するためのプログラムやデータ等を格納している。
尚、このROM2はプログラム,データ等を格納する機
能を持つものであれば、必ずしもROMでなくてもよ
い。3はRAMであり、CPU1のワーク領域等として
データ等の一時記憶等に用いられる。4は印刷機構部5
との間のインターフェースを制御する印刷機構インタフ
ェース部、5は、例えば図2に詳細を示す印刷機構部
で、この印刷機構部5は、例えばワイヤドット,熱転
写,レーザビームプリンタ等の印刷機構部分であり、ド
ットイメージを用紙に印刷する部分である。印刷機構イ
ンターフェース4は、CPU1によってRAM3に描画
されたビットイメージを、印刷機構部5の機構に合致し
た形態のドットイメージに変換する部分で、例えば並列
データを直列データに変換する等の処理を行なう。
【0012】6はデータ入出力部であり、ホストコンピ
ュータ12との間で入出力されるデータを入出力する部
分である。7はデータ入出力部6に入出力されるホスト
コンピュータ12からの入力データ等が通過する通信路
である。8は操作パネルであり、種々の情報の表示ある
いは入力をするものである。9はEEPROMで、この
プリンタ装置の識別データ等を格納している。尚、この
EEPROM9は不揮発性の記憶素子であれば必ずしも
EEPROMでなくてもよい。11はホストコンピュー
タ12からダウンロードされる各種データを格納するた
めのハードディスクである。CPU1はハードディスク
インタフェース10を介してハードディスク11に対す
る読出し/書き込み等の操作を行なう。なお、ハードデ
ィスク11は読み書き可能な不揮発性2次記憶装置であ
れば必ずしもハードディスクでなくてもよい。この場
合、読み書き可能な不揮発性2次記憶装置の形態に合致
するようなハードディスクインタフェース10も、それ
に応じたインターフェース部で構成されることは言うま
でもない。
【0013】図2は本実施例のレーザビームプリンタ
(LBP)100の内部構造を示す断面図で、このLB
P100はデータ源(ホストコンピュータ12等)から
文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)等の
登録が行えるように構成されている。
【0014】図2において、100はLBP本体を示
し、外部に接続されているホストコンピュータ等から供
給される文字情報(文字コード)やフォーム情報或いは
マクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情
報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等
を作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。8
は操作のための各種スイッチ及びLED表示器等が配さ
れている操作パネル、101はLBP100全体の制御
及びホストコンピュータから供給される文字情報等を解
析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御
ユニット101は主に文字情報を対応する文字パターン
のビデオ信号に変換してレーザドライバ102に出力す
る。
【0015】レーザドライバ102は半導体レーザ10
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザをオン・オフ切替している。レー
ザ光104は回転多面鏡で左右方向に振られて静電ドラ
ム106上を走査する。これにより、静電ドラム106
上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜像
は静電ドラム106の周囲の現像ユニット107により
現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカ
ットシートを用い、カセット記録紙はLBP100に装
着した用紙カセットに収納され、給紙ローラ109及び
搬送ローラ110と111とにより装置内に取り込まれ
て、静電ドラム106に供給される。
【0016】図3は本実施例のプリンタ装置の定常状態
における処理を示すフローチャートである。
【0017】図4は本実施例のプリンタ装置のハードデ
ィスクに対してホストコンピュータ12がデータ等を登
録する処理を示すフローチャートである。
【0018】まず、本プリンタ装置を用いた時のホスト
コンピュータ12を含むシステム全体の動作概要につい
て、図4のフローチャートを参照してハードディスク1
1に対してホストコンピュータ12がデータを登録する
際の、ホストコンピュータ12の処理を説明する。
【0019】まず、ステップS301で、フロッピーデ
ィスク等の登録データを記憶している供給媒体がデータ
登録(ダウンロード)に使われるのが初めてかどうか判
定する。この判定は、最初、その供給媒体のデータを読
出してプリンタ装置のハードディスク11に登録する
際、その登録データ供給媒体である、例えばフロッピィ
ディスクにデータ登録に使用したことを示す判定データ
を書込んでおき、その判定データにより判定する。ステ
ップS301での判定において、そのフロッピィディス
クよりの読出しが初回であれば、ステップS302に進
み、このプリンタ装置に対して、プリンタ装置の識別番
号表示コマンドを発行する。
【0020】これによりプリンタ装置は、そのコマンド
に従って操作パネル8上に、そのプリンタ装置に固有の
識別番号を表示する。つぎにステップS303に進み、
操作者が操作パネル8に表示された識別番号を、ホスト
コンピュータ12に接続されているキーボード等の入力
装置から入力する。次にステップS304に進み、ステ
ップS303で入力された識別番号とともに本実施例の
プリンタ装置に対して識別番号照合コマンドを発行す
る。この時、このプリンタ装置は照合結果が不一致であ
ると、ここでデータ入力部6を入力不可状態にして処理
を停止する。
【0021】次にステップS305でデータ入力部6が
入力不可状態かどうか判定し、入力不可状態であれば処
理を中止する。そうでなければステップS306に進
み、ステップS303で入力された装置の識別番号をフ
ロッピーディスク等の登録データ供給媒体に書き込み、
ステップS307で登録コマンドによりハードディスク
11に対してフロッピーディスク等の登録データ供給媒
体上のデータを登録する。
【0022】又、ステップS301でフロッピーディス
ク等の登録データ供給媒体がデータ登録に使われるのが
初回でない場合にはステップS308に進み、初回にス
テップS306で書き込まれている装置識別番号をフロ
ッピー等の登録データ供給媒体から読みだし、読み出し
た装置識別番号を用いてステップS304以降を同様に
実行する。
【0023】上記実施例によって、ホストコンピュータ
に接続されているフロッピーディスク等の登録データ供
給媒体より、単一のプリンタ装置の不揮発性2次記憶装
置にデータが登録できることになる。
【0024】なお、本実施例では、プリンタ装置に接続
されているホストコンピュータ12からの、プリンタ装
置のハードディスクにダウンロードされる登録用データ
は、フロッピーディスクで供給され、そのフロッピーデ
ィスクの読込みはホストコンピュータ12にて行なわれ
るシステムの場合で説明したが、登録用データ供給媒体
はフロッピーディスクに限られるものでないことは明ら
かで、例えばメモリカードやCDROM等でも同様の効
果が得られる。
【0025】次に、図3のフローチャートに従い、本実
施例のプリンタ装置の定常状態における処理を説明す
る。
【0026】まず、処理に先立って、予めこのプリンタ
装置の識別番号をEEPROM9に格納しておく。この
装置の識別番号のEEPROM9への登録は一度だけ行
なっておけばよい。ステップS201において、ホスト
コンピュータ12よりの入力データをデータ入出力部6
を介して入力する。つぎに、ステップS202で上記の
入力されたデータが識別番号表示コマンドかどうか判定
し、識別番号表示コマンドであれば、EEPROM9に
格納されている、このプリンタ装置に固有の識別番号を
読みだして操作パネル8に表示し、ステップS201に
戻る。
【0027】一方、ステップS202で入力されたデー
タが識別番号表示コマンドでなければステップS203
に進み、入力されたデータが識別番号照合コマンドかど
うか判定し、識別番号照合コマンドでなければステップ
S207に進んで通常処理を行ない、ステップS201
に戻る。
【0028】また、ステップS203で入力されたデー
タが識別番号照合コマンドであればステップS204へ
進み、識別番号照合コマンドとともにホストコンピュー
タ12から送られてくる識別番号と、EEPROM9に
格納されている識別番号とを照合する。次にステップS
205に進み、ステップS204での照合結果が一致す
るとステップS201に戻り処理を実行する。ステップ
S205でステップS204での照合結果が不一致であ
れば、データ入出力部6を入力不可状態にして、処理を
停止する。
【0029】本実施例は、前述の実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が
可能である。
【0030】例えば、前述の実施例において識別番号を
格納しておくためのEEPROM9のかわりにハードデ
ィスク11に装置識別番号を格納しておいてもよい。こ
のとき、本実施例の装置が、識別番号表示コマンド及び
識別番号照合コマンドの処理に於て、識別番号の読み出
しをハードディスク11から行なう以外は、前述の実施
例と同様の処理となる。上記実施例によっても、単一の
フロッピーディスク等の登録データ供給媒体に対してた
だ1つのプリンタの読み書き可能な不揮発性2次記憶に
だけデータが登録できることになる。
【0031】尚、本実施例の画像形成装置として、レー
ザビームプリンタを例にして説明したが、これに限定さ
れるものでなく、以下で説明するインクジェットプリン
タ等にも適応可能である。
【0032】図5は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置IJRAの概観図である。同図において、駆
動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
5011,5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え
板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007,5008はフォ
トカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での
存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等
を行うためのホームポジション検知手段である。501
6は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材50
22を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードで、5019はこのブレードを前後方向に移動可
能にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支
持されている。ブレードは、この形態でなく周知のクリ
ーニングブレードが本例に適用できることは言うまでも
ない。又、5012は、吸引回復の吸引を開始するため
のレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動
に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切
り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0033】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0034】次に、上述した装置の記録制御を実行する
ための制御構成について、図6に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、1700
は記録信号を入力するインターフェースで、前述のデー
タ入出力部6に対応している。1701はMPU、17
02はMPU1701が実行する制御プログラムを格納
するプログラムROM、1703は各種データ(上記記
録信号やヘッドに供給される記録データ等)を保存して
おくダイナミック型のRAMである。これらは前述の図
1のCPU1、ROM2及びRAM3に対応している。
1704は記録ヘッド1708に対する記録データの供
給制御を行うゲートアレイであり、インターフェース1
700、MPU1701、RAM1703間のデータ転
送制御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送す
るためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のため
の搬送モータである。1705はヘッドを駆動するヘッ
ドドライバ、1706、1707はそれぞれ搬送モータ
1709、キャリアモータ1710を駆動するためのモ
ータドライバである。
【0035】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース部1700に記録信号が入るとゲートアレイ
1704とMPU1701との間で記録信号がプリント
用の記録データに変換される。そして、モータドライバ
1706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライ
バ1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが
駆動され、印字が行われる。
【0036】以上のようなインクジェットプリンタの制
御構成に、本発明の構成要素を組み込むことが可能であ
り、本発明はレーザビームプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用できることは明らかであ
る。
【0037】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0038】以上説明したように本実施例によれば、プ
リンタ装置固有の識別番号をホストコンピュータが管理
できるようにすることにより、登録用データ供給媒体が
不正に複写されて使用されることを防止することができ
るようになるので、著作保護からも大いに有益である。
【0039】また、特定の装置だけにダウンロードが許
されるようになることにより、誤ってプリンタの2次記
憶手段の内容を書き変えてしまう誤操作を防止できる効
果もある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部機器よりプリンタ装置を識別するための識別データが
入力されて、その識別データが一致すると、その外部機
器より印刷データを入力し、識別データが一致しない場
合には、その外部機器からの印刷データの入力を不可状
態にし、識別データが一致した場合には、その外部機器
からの印刷データに基づいて印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のプリンタ装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例のレーザビームプリンタの構造を示す
構造断面図である。
【図3】本実施例のプリンタ装置の定常状態における処
理を示すフローチャートである。
【図4】本実施例のプリンタ装置のハードディスクに対
してホストコンピュータがデータを登録する処理を示す
フローチャートである。
【図5】本発明が適用できる他の実施例のインクジェッ
ト記録装置の概観図である。
【図6】図5のインクジェット記録装置の概略制御構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 印刷機構インターフェース 5 印刷機構部 6 データ入出力部 7 通信路 8 操作パネル 9 EEPROM 10 ハードディスクインターフェース 11 ハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 B41J 5/30 G06F 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器よりの印刷データを受信して被
    記録媒体に印刷するプリンタ装置であって、 前記外部機器より識別データが入力されたか否かを判断
    する判断手段と、 前記判断手段により前記識別データが入力されたと判断
    された場合には、前記プリンタ装置に記憶されている
    リンタ装置を識別するための識別データと一致するか否
    かを判定する判定手段と、 前記判定手段により、一致すると判定されると前記外部
    機器より印刷データを入力し、一致しないと判定される
    と前記外部機器からの印刷データの入力を不可状態と
    し、前記判定手段により一致すると判定された場合に
    は、前記外部機器よりの印刷データに基づいて被記録媒
    体に印刷するべく制御する制御手段と、 を有することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 外部機器よりの印刷データを受信して被
    記録媒体に印刷するプリンタ装置における印刷制御方法
    であって、 前記外部機器より識別データが入力されたか否かを判断
    する判断工程と、 前記判断工程で前記識別データが入力されたと判断され
    た場合には、前記プリンタ装置に記憶されているプリン
    タ装置を識別するための識別データと一致するか否かを
    判定する判定工程と、 前記判定工程で、一致すると判定されると前記外部機器
    より印刷データを入力し、一致しないと判定されると前
    記外部機器からの印刷データの入力を不可状態とし、前
    判定工程で一致すると判定された場合には、前記外部
    機器よりの印刷データに基づいて被記録媒体に印刷する
    べく制御する制御工程と、 を有することを特徴とするプリンタ装置における印刷制
    御方法。
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