JP2945781B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1721—Collecting waste ink; Collectors therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0045—Guides for printing material
- B41J11/005—Guides in the printing zone, e.g. guides for preventing contact of conveyed sheets with printhead
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0065—Means for printing without leaving a margin on at least one edge of the copy material, e.g. edge-to-edge printing
-
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
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-
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
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- B41J13/14—Aprons or guides for the printing section
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
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- B41J2/1742—Open waste ink collectors, e.g. ink receiving from a print head above the collector during borderless printing
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微小径の噴射口を有
するノズルから噴射させたインクを用紙に付着させて印
字するインクジェット方式のプリンタ(インクジェット
プリンタ)に関する。
するノズルから噴射させたインクを用紙に付着させて印
字するインクジェット方式のプリンタ(インクジェット
プリンタ)に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタには、大別するとワイヤドット
プリンタや熱転写プリンタのように直接用紙に印字する
インパクト方式のプリンタと、インクジェットプリンタ
のように直接用紙に触れずに印字するノンインパクト方
式のプリンタとがある。
プリンタや熱転写プリンタのように直接用紙に印字する
インパクト方式のプリンタと、インクジェットプリンタ
のように直接用紙に触れずに印字するノンインパクト方
式のプリンタとがある。
【0003】ワイヤドットプリンタや熱転写プリンタ
は、プラテンローラ上に用紙を送り込んでそこで印字を
行っており、そのプラテンローラによって用紙の進行方
向を約180°方向変換(Uターン)してそれを確実に
目的とする場所に搬送できるようにしている。
は、プラテンローラ上に用紙を送り込んでそこで印字を
行っており、そのプラテンローラによって用紙の進行方
向を約180°方向変換(Uターン)してそれを確実に
目的とする場所に搬送できるようにしている。
【0004】しかしながら、これらプラテンローラを使
用しているプリンタは、それを簡単な部品構成によって
全体的にコンパクトにできる反面、厚紙や封筒等の搬送
には適さないということがあった。そのため、最近では
これらの厚紙や封筒等をUターンさせずに直線に近い給
紙経路で印字部へ搬送させる厚紙や封筒等の搬送のため
の直線給紙経路を別に付加したものがある。
用しているプリンタは、それを簡単な部品構成によって
全体的にコンパクトにできる反面、厚紙や封筒等の搬送
には適さないということがあった。そのため、最近では
これらの厚紙や封筒等をUターンさせずに直線に近い給
紙経路で印字部へ搬送させる厚紙や封筒等の搬送のため
の直線給紙経路を別に付加したものがある。
【0005】これに対しインクジェットプリンタは、ノ
ズルから粒子化させたインクを用紙に対して噴射させて
印字を行うものであり、プラテンローラを用いる必要が
ないため用紙を直線状の給紙経路内において印字をさせ
ることができる。
ズルから粒子化させたインクを用紙に対して噴射させて
印字を行うものであり、プラテンローラを用いる必要が
ないため用紙を直線状の給紙経路内において印字をさせ
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなインクジェットプリンタでは、印字部においてノズ
ルと用紙との隙間を常に一定に保つ必要があるため、そ
の印字部を通過する用紙はたるみを無くした状態で搬送
するなどして、その隙間を一定に保つ配慮が必要であっ
た。
うなインクジェットプリンタでは、印字部においてノズ
ルと用紙との隙間を常に一定に保つ必要があるため、そ
の印字部を通過する用紙はたるみを無くした状態で搬送
するなどして、その隙間を一定に保つ配慮が必要であっ
た。
【0007】また、ノズルから噴射したインクが紙幅方
向で用紙の存在しない範囲に拡がった場合には、そこに
設けられている用紙を案内するための部材にインクが付
着して、次にそこを紙幅の広い用紙が通過した際にそれ
が汚れてしまうということがあった。そのため、インク
の噴射領域はできれば規制することが好ましかった。
向で用紙の存在しない範囲に拡がった場合には、そこに
設けられている用紙を案内するための部材にインクが付
着して、次にそこを紙幅の広い用紙が通過した際にそれ
が汚れてしまうということがあった。そのため、インク
の噴射領域はできれば規制することが好ましかった。
【0008】ところが、そのインクの噴射領域(印字
域)の規制は、用紙の搬送方向に関しては例えば搬送径
路上にセンサを配設することにより容易に行うことがで
きるが、それに直交する紙幅方向の領域規制は、多様な
紙幅の用紙を全て検知してその各用紙幅毎にその規制幅
を調整することは難しかった。
域)の規制は、用紙の搬送方向に関しては例えば搬送径
路上にセンサを配設することにより容易に行うことがで
きるが、それに直交する紙幅方向の領域規制は、多様な
紙幅の用紙を全て検知してその各用紙幅毎にその規制幅
を調整することは難しかった。
【0009】そのため、インクの紙幅方向の噴射領域
は、使用する最大サイズの用紙に対する印字を考慮し
て、その幅に合わせて設定することが行われているが、
その場合にはそれよりも小サイズの用紙に印字をしたと
きに、前述のように用紙から幅方向にはみ出た部分にイ
ンクが直接噴射されてしまうため、後でそこを通過する
用紙が汚れてしまうということがあった。
は、使用する最大サイズの用紙に対する印字を考慮し
て、その幅に合わせて設定することが行われているが、
その場合にはそれよりも小サイズの用紙に印字をしたと
きに、前述のように用紙から幅方向にはみ出た部分にイ
ンクが直接噴射されてしまうため、後でそこを通過する
用紙が汚れてしまうということがあった。
【0010】そして、その付着したインクは、プラテン
ローラをクリーナによって清掃する場合のように簡単に
行うことはできなかった。
ローラをクリーナによって清掃する場合のように簡単に
行うことはできなかった。
【0011】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、薄紙と厚紙の用紙を区別することなく確実
に搬送して所定の位置に印字ができるようにし、その給
紙した用紙がインクで汚れないようにすることを目的と
する。
ものであり、薄紙と厚紙の用紙を区別することなく確実
に搬送して所定の位置に印字ができるようにし、その給
紙した用紙がインクで汚れないようにすることを目的と
する。
【0012】また、用紙をスキュー送りしてもそれがジ
ャムや耳折れを生じないようにすることも目的とする。
さらに、印字部周辺がノズルから噴射されたインクによ
って汚れないようにすることも目的とする。
ャムや耳折れを生じないようにすることも目的とする。
さらに、印字部周辺がノズルから噴射されたインクによ
って汚れないようにすることも目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、搬送した用紙にノズルから噴射させたイ
ンクを付着させて印字する印字領域を略平面状の給紙経
路内に形成し、上記ノズルの用紙搬送方向の上流側に対
の給紙ローラを、下流側に対の排出ローラをそれぞれ配
設し、そのローラ間に少なくとも上記印字領域では給紙
ローラと排出ローラに共に挾持されて搬送される用紙に
案内面が離間した位置になる用紙先端誘導案内部材を設
け、その部材を上記案内面とそこを通過する用紙の紙面
との隙間が搬送下流側に向かって狭くなるように形成し
て、インクジェットプリンタを構成したものである。
達成するため、搬送した用紙にノズルから噴射させたイ
ンクを付着させて印字する印字領域を略平面状の給紙経
路内に形成し、上記ノズルの用紙搬送方向の上流側に対
の給紙ローラを、下流側に対の排出ローラをそれぞれ配
設し、そのローラ間に少なくとも上記印字領域では給紙
ローラと排出ローラに共に挾持されて搬送される用紙に
案内面が離間した位置になる用紙先端誘導案内部材を設
け、その部材を上記案内面とそこを通過する用紙の紙面
との隙間が搬送下流側に向かって狭くなるように形成し
て、インクジェットプリンタを構成したものである。
【0014】そして、そのインクジェットプリンタにお
いて、用紙先端誘導案内部材の用紙幅方向の少なくとも
外側に位置する案内面を用紙の搬送方向に対して外側に
傾斜させたり、その用紙先端誘導案内部材の案内面より
下側にインク吸収部材を少なくとも上記印字領域以上の
範囲に設けるようにすれば、より効果的であり、そのイ
ンク吸収部材を設けた場合には、その案内面と反対側の
端部をインク吸収部材に接触させるようにするとよい。
いて、用紙先端誘導案内部材の用紙幅方向の少なくとも
外側に位置する案内面を用紙の搬送方向に対して外側に
傾斜させたり、その用紙先端誘導案内部材の案内面より
下側にインク吸収部材を少なくとも上記印字領域以上の
範囲に設けるようにすれば、より効果的であり、そのイ
ンク吸収部材を設けた場合には、その案内面と反対側の
端部をインク吸収部材に接触させるようにするとよい。
【0015】
【作用】このように構成したインクジェットプリンタに
よれば、印字領域が略平面状の給紙経路内に形成されて
いるので、用紙を厚紙,薄紙に関係なく略直線状態で印
字領域に確実に搬送して所定の印字を行った後でそれを
排出することができる。
よれば、印字領域が略平面状の給紙経路内に形成されて
いるので、用紙を厚紙,薄紙に関係なく略直線状態で印
字領域に確実に搬送して所定の印字を行った後でそれを
排出することができる。
【0016】また、その印字領域に搬送される用紙は、
その先端が対の排出ローラのニップに達してそれが給紙
ローラと排出ローラに共に挾持された状態で搬送される
ようになると、その用紙は用紙先端誘導案内部材の案内
面から離間した状態になるので、たとえその案内面にノ
ズルから噴射されたインクが付着していたとしても、そ
のインクによって紙面が汚れることは殆んどない。
その先端が対の排出ローラのニップに達してそれが給紙
ローラと排出ローラに共に挾持された状態で搬送される
ようになると、その用紙は用紙先端誘導案内部材の案内
面から離間した状態になるので、たとえその案内面にノ
ズルから噴射されたインクが付着していたとしても、そ
のインクによって紙面が汚れることは殆んどない。
【0017】そして、その用紙先端誘導案内部材の用紙
幅方向の少なくとも外側に位置する案内面を、用紙の搬
送方向に対して外側に傾斜させれば、用紙の端部が用紙
先端誘導案内部材と干渉したときに生じやすい耳折れを
防止でき、その用紙先端誘導案内部材の案内面より下側
にインク吸収部材を少なくとも印字領域以上の範囲に設
け、その用紙先端誘導案内部材の案内面と反対側の端部
を接触させれば、ノズルから噴射されたインクはそのイ
ンク吸収部材によって回収されるので、用紙の他に装置
内部の印字部周辺のインクによる汚れを防止できる。
幅方向の少なくとも外側に位置する案内面を、用紙の搬
送方向に対して外側に傾斜させれば、用紙の端部が用紙
先端誘導案内部材と干渉したときに生じやすい耳折れを
防止でき、その用紙先端誘導案内部材の案内面より下側
にインク吸収部材を少なくとも印字領域以上の範囲に設
け、その用紙先端誘導案内部材の案内面と反対側の端部
を接触させれば、ノズルから噴射されたインクはそのイ
ンク吸収部材によって回収されるので、用紙の他に装置
内部の印字部周辺のインクによる汚れを防止できる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明によるインクジェッ
トプリンタの要部となる印字部周辺を示す概略図であ
る。
体的に説明する。図1は、この発明によるインクジェッ
トプリンタの要部となる印字部周辺を示す概略図であ
る。
【0019】このインクジェットプリンタは、微小径の
噴射口2aを下面に形成したノズル2からインクカート
リッジ13内に貯留されるインクを噴射させ、それによ
って給紙径路3上を矢示A方向に給紙されて印字部1に
達した用紙Pの上面の所定の位置に文字等を印字するイ
ンクジェット方式のプリンタである。
噴射口2aを下面に形成したノズル2からインクカート
リッジ13内に貯留されるインクを噴射させ、それによ
って給紙径路3上を矢示A方向に給紙されて印字部1に
達した用紙Pの上面の所定の位置に文字等を印字するイ
ンクジェット方式のプリンタである。
【0020】その構成は、印字部1に搬送した用紙Pに
ノズル2から噴射させたインクを付着させて印字する印
字領域Parを略平面状の給紙経路3内に形成し、ノズル
2の用紙搬送方向(図1の矢示A方向)の上流側に上下
にローラが互いに圧接する対の給紙ローラ4を、下流側
に上下にローラが互いに圧接する対の排出ローラ5をそ
れぞれ配設している。
ノズル2から噴射させたインクを付着させて印字する印
字領域Parを略平面状の給紙経路3内に形成し、ノズル
2の用紙搬送方向(図1の矢示A方向)の上流側に上下
にローラが互いに圧接する対の給紙ローラ4を、下流側
に上下にローラが互いに圧接する対の排出ローラ5をそ
れぞれ配設している。
【0021】そして、その給紙ローラ4と排出ローラ5
の間に少なくとも印字領域Parでは、その給紙ローラ4
と排出ローラ5に共に挾持されて搬送される用紙Pに各
案内面6aが離間した位置になる複数のフィン状の用紙
先端誘導案内部材6を、図2に示すように用紙Pの搬送
方向Aに直交する矢示Bの紙幅方向に間隔を置いてそれ
ぞれケーシング12内に固定して設け、その各用紙先端
誘導案内部材6を、図1に示すように各案内面6aとそ
こを通過する用紙Pの紙面(下面)との隙間Sが、搬送
下流側に向かって狭くなるようにそれぞれ傾斜角θに傾
斜させて形成している。
の間に少なくとも印字領域Parでは、その給紙ローラ4
と排出ローラ5に共に挾持されて搬送される用紙Pに各
案内面6aが離間した位置になる複数のフィン状の用紙
先端誘導案内部材6を、図2に示すように用紙Pの搬送
方向Aに直交する矢示Bの紙幅方向に間隔を置いてそれ
ぞれケーシング12内に固定して設け、その各用紙先端
誘導案内部材6を、図1に示すように各案内面6aとそ
こを通過する用紙Pの紙面(下面)との隙間Sが、搬送
下流側に向かって狭くなるようにそれぞれ傾斜角θに傾
斜させて形成している。
【0022】その用紙先端誘導案内部材6は、図3に示
すように矢示Bの用紙幅方向のそれぞれ外側に位置する
数枚を、用紙Pの搬送方向(矢示A方向)に対して外側
にそれぞれ傾斜させて配置することにより、その外側に
位置する各用紙先端誘導案内部材6の案内面6a(図2
参照)がそれぞれ外側に傾斜するようにしている。
すように矢示Bの用紙幅方向のそれぞれ外側に位置する
数枚を、用紙Pの搬送方向(矢示A方向)に対して外側
にそれぞれ傾斜させて配置することにより、その外側に
位置する各用紙先端誘導案内部材6の案内面6a(図2
参照)がそれぞれ外側に傾斜するようにしている。
【0023】そして、その各用紙先端誘導案内部材6の
図2に示す案内面6aと反対側の下端部6bにインク吸
収部材7を図1に示すように印字領域Par以上の範囲に
設け、その各下端部6bをそのインク吸収部材7にそれ
ぞれ接触させている。
図2に示す案内面6aと反対側の下端部6bにインク吸
収部材7を図1に示すように印字領域Par以上の範囲に
設け、その各下端部6bをそのインク吸収部材7にそれ
ぞれ接触させている。
【0024】そのインク吸収部材7としては、例えば樹
脂材によって形成した連続発泡体や、繊維質の集合体
(タバコのフィルタに使用されているもの)等を用い
る。
脂材によって形成した連続発泡体や、繊維質の集合体
(タバコのフィルタに使用されているもの)等を用い
る。
【0025】なお、この実施例では、給紙ローラ4がレ
ジストローラとして機能し、そのニップ付近には給紙径
路3上を印字部1へ向けて矢示A方向に給紙される用紙
Pによってフィラー8aが揺動されてその通過を検知す
る用紙検知センサ8が設けられており、それによって用
紙Pの給紙タイミングと印字する画像のタイミングを合
せている。
ジストローラとして機能し、そのニップ付近には給紙径
路3上を印字部1へ向けて矢示A方向に給紙される用紙
Pによってフィラー8aが揺動されてその通過を検知す
る用紙検知センサ8が設けられており、それによって用
紙Pの給紙タイミングと印字する画像のタイミングを合
せている。
【0026】このインクジェットプリンタは、用紙Pを
装置本体の図1で右方側に形成されている用紙挿入口か
ら挿入して給紙をスタートさせると、図1に示す給紙ロ
ーラ4と排出ローラ5がそれぞれ矢示方向に回転を開始
して、その挿入された用紙Pが給紙径路3上を矢示A方
向に給紙されていくため、その先端によってフィラー8
aが時計回り方向に揺動されて用紙検知センサ8が用紙
を検知する。
装置本体の図1で右方側に形成されている用紙挿入口か
ら挿入して給紙をスタートさせると、図1に示す給紙ロ
ーラ4と排出ローラ5がそれぞれ矢示方向に回転を開始
して、その挿入された用紙Pが給紙径路3上を矢示A方
向に給紙されていくため、その先端によってフィラー8
aが時計回り方向に揺動されて用紙検知センサ8が用紙
を検知する。
【0027】その用紙Pは、先端が印字部1を通過して
排出ローラ5のニップに達すると、給紙ローラ4と排出
ローラ5の周速は予め排出ローラ5の周速を給紙ローラ
4の周速よりも僅かに速く設定してあるので、給紙ロー
ラ4と排出ローラ5の間でその周速差に応じた張力が作
用することによってたるみが取り除かれて平面状態に張
られた状態になる。
排出ローラ5のニップに達すると、給紙ローラ4と排出
ローラ5の周速は予め排出ローラ5の周速を給紙ローラ
4の周速よりも僅かに速く設定してあるので、給紙ロー
ラ4と排出ローラ5の間でその周速差に応じた張力が作
用することによってたるみが取り除かれて平面状態に張
られた状態になる。
【0028】なお、給紙ローラ4には、図示しないワン
ウェイクラッチが支持軸との間に装着されており、それ
によって用紙Pが排出ローラ5の周速で矢示A方向に搬
送された際に給紙ローラ4が図1の矢示方向に連れ回り
して、用紙Pが排出ローラ5によってスムーズに搬送さ
れる。
ウェイクラッチが支持軸との間に装着されており、それ
によって用紙Pが排出ローラ5の周速で矢示A方向に搬
送された際に給紙ローラ4が図1の矢示方向に連れ回り
して、用紙Pが排出ローラ5によってスムーズに搬送さ
れる。
【0029】また、それぞれ対のローラによって構成さ
れる給紙ローラ4及び排出ローラ5は、このようにして
搬送される用紙Pのたるみを取り除いて搬送することが
できる圧接力及び摩擦係数にそれらが設定されている。
れる給紙ローラ4及び排出ローラ5は、このようにして
搬送される用紙Pのたるみを取り除いて搬送することが
できる圧接力及び摩擦係数にそれらが設定されている。
【0030】このようにして、印字部1で両ローラ間に
用紙Pが張られた状態で、ノズル2からインクがその用
紙Pの上面に噴射され、そこに所定の印字が行われる。
用紙Pが張られた状態で、ノズル2からインクがその用
紙Pの上面に噴射され、そこに所定の印字が行われる。
【0031】ところで、用紙Pを給紙ローラ4の搬送力
によってその先端を排出ローラ5のニップまでジャム等
を発生させることなく確実に搬送させるためには、その
用紙をニップへ案内するための用紙先端誘導案内部材が
必要となる。
によってその先端を排出ローラ5のニップまでジャム等
を発生させることなく確実に搬送させるためには、その
用紙をニップへ案内するための用紙先端誘導案内部材が
必要となる。
【0032】ところが、このような用紙先端誘導案内部
材は、その役目から図1に示す給紙ローラ4と排出ロー
ラ5の間の印字領域Parに設けられるようになるため、
そこにはノズル2から噴射されて用紙の幅方向(図3の
矢示B方向)の領域外にはみ出したインクが付着しやす
い。
材は、その役目から図1に示す給紙ローラ4と排出ロー
ラ5の間の印字領域Parに設けられるようになるため、
そこにはノズル2から噴射されて用紙の幅方向(図3の
矢示B方向)の領域外にはみ出したインクが付着しやす
い。
【0033】そのため、最初に図3の葉書サイズの用紙
Phaのように小幅の用紙に印字をした後で、次にそれよ
りも紙幅の広い最大用紙幅までの用紙を給紙してそこに
印字をさせたときに、その用紙がインクの付着している
用紙先端誘導案内部材によって案内されるようになるた
め、その際にインクによって接触面が汚れやすいという
ことがあった。
Phaのように小幅の用紙に印字をした後で、次にそれよ
りも紙幅の広い最大用紙幅までの用紙を給紙してそこに
印字をさせたときに、その用紙がインクの付着している
用紙先端誘導案内部材によって案内されるようになるた
め、その際にインクによって接触面が汚れやすいという
ことがあった。
【0034】しかしながら、この実施例では、図1に示
すように用紙先端誘導案内部材6の用紙に接する各案内
面6aを搬送方向に向けて上昇していく傾斜角θに形成
して、そこを通過する用紙Pの紙面(下面)とその案内
面6aとの隙間Sが搬送下流側に向かって狭くなるよう
にしているので、そこを通過する用紙Pを殆んど汚すこ
となく排出ローラ5のニップに確実に案内することがで
きる。
すように用紙先端誘導案内部材6の用紙に接する各案内
面6aを搬送方向に向けて上昇していく傾斜角θに形成
して、そこを通過する用紙Pの紙面(下面)とその案内
面6aとの隙間Sが搬送下流側に向かって狭くなるよう
にしているので、そこを通過する用紙Pを殆んど汚すこ
となく排出ローラ5のニップに確実に案内することがで
きる。
【0035】すなわち、このインクジェットプリンタで
は、印字領域Parに搬送される用紙Pは、その先端が給
紙ローラ4から抜け出るとその先端が僅かに下向きにな
りながらそのまま搬送、あるいはその先端のみが用紙先
端誘導案内部材6の傾斜した案内面6aに接することに
よって案内されながら排出ローラ5のニップに搬送され
ていく。
は、印字領域Parに搬送される用紙Pは、その先端が給
紙ローラ4から抜け出るとその先端が僅かに下向きにな
りながらそのまま搬送、あるいはその先端のみが用紙先
端誘導案内部材6の傾斜した案内面6aに接することに
よって案内されながら排出ローラ5のニップに搬送され
ていく。
【0036】そして、その先端が排出ローラ5のニップ
に達して、それが給紙ローラ4と排出ローラ5に共に挾
持された状態で搬送されるようになると、そのローラ間
には前述のように周速差をつけてあるので用紙Pは張ら
れた状態になるため、その用紙Pは下面と用紙先端誘導
案内部材6の案内面6aとの間に隙間Sが形成された状
態で矢示A方向に搬送されるようになる。
に達して、それが給紙ローラ4と排出ローラ5に共に挾
持された状態で搬送されるようになると、そのローラ間
には前述のように周速差をつけてあるので用紙Pは張ら
れた状態になるため、その用紙Pは下面と用紙先端誘導
案内部材6の案内面6aとの間に隙間Sが形成された状
態で矢示A方向に搬送されるようになる。
【0037】したがって、ノズル2から噴射されたイン
クが幅方向の外側に位置する用紙先端誘導案内部材6の
案内面6aに付着している部分を、次に給紙された用紙
が通過しても、その用紙は先端付近だけがその外側に位
置する用紙先端誘導案内部材6に接するだけであるた
め、殆ど問題になる汚れになることはない。
クが幅方向の外側に位置する用紙先端誘導案内部材6の
案内面6aに付着している部分を、次に給紙された用紙
が通過しても、その用紙は先端付近だけがその外側に位
置する用紙先端誘導案内部材6に接するだけであるた
め、殆ど問題になる汚れになることはない。
【0038】また、この実施例では、その各用紙先端誘
導案内部材6の案内面6aを、図2に示すようにフィン
状にすることによって用紙との接触を面接触とせずに線
接触に近い状態にして用紙を案内するようにしているの
で、用紙が汚れにくい。
導案内部材6の案内面6aを、図2に示すようにフィン
状にすることによって用紙との接触を面接触とせずに線
接触に近い状態にして用紙を案内するようにしているの
で、用紙が汚れにくい。
【0039】さらに、この実施例では、その用紙先端誘
導案内部材6の用紙幅方向のそれぞれ外側に位置する各
案内面6aを、図3で説明したように用紙Pの搬送方向
(矢示A方向)に対して外側にそれぞれ傾斜させている
ので、用紙の端部が用紙先端誘導案内部材6と干渉した
ときに生じやすい耳折れを防止できる。
導案内部材6の用紙幅方向のそれぞれ外側に位置する各
案内面6aを、図3で説明したように用紙Pの搬送方向
(矢示A方向)に対して外側にそれぞれ傾斜させている
ので、用紙の端部が用紙先端誘導案内部材6と干渉した
ときに生じやすい耳折れを防止できる。
【0040】なお、図3に示すように、プリンタ側で綴
じ代として左マージンMa を与えられる様に給紙幅方向
の位置を標準の左基準位置から変化できるときには、同
図に示すように用紙の搬送方向の左端側にも用紙先端誘
導案内部材6を先端側が外に向けて開くように傾斜させ
て設けるとよい。
じ代として左マージンMa を与えられる様に給紙幅方向
の位置を標準の左基準位置から変化できるときには、同
図に示すように用紙の搬送方向の左端側にも用紙先端誘
導案内部材6を先端側が外に向けて開くように傾斜させ
て設けるとよい。
【0041】そして、その用紙の搬送方向に対して右側
の傾斜させる用紙先端誘導案内部材6の位置は、使用す
る最小サイズの用紙となる葉書Ph の紙幅方向の右端P
hcの位置が基準となり、その外側の部分を全て傾斜させ
て略当間隔に配置するとよい。
の傾斜させる用紙先端誘導案内部材6の位置は、使用す
る最小サイズの用紙となる葉書Ph の紙幅方向の右端P
hcの位置が基準となり、その外側の部分を全て傾斜させ
て略当間隔に配置するとよい。
【0042】また、図1に示す用紙先端誘導案内部材6
の案内面6aより下側のケーシング12内には、インク
吸収部材7を印字領域Par以上の範囲に設けて、そこに
図2に示すように用紙先端誘導案内部材6の案内面6a
と反対側(下側)の端部6bを接触させているので、そ
こに噴射されたり用紙先端誘導案内部材6に付着したイ
ンクを、そのインク吸収部材7によって回収することが
できるため、ノズルから噴射されたインクによる用紙以
外の装置本体内の各部への汚れも防止できる。
の案内面6aより下側のケーシング12内には、インク
吸収部材7を印字領域Par以上の範囲に設けて、そこに
図2に示すように用紙先端誘導案内部材6の案内面6a
と反対側(下側)の端部6bを接触させているので、そ
こに噴射されたり用紙先端誘導案内部材6に付着したイ
ンクを、そのインク吸収部材7によって回収することが
できるため、ノズルから噴射されたインクによる用紙以
外の装置本体内の各部への汚れも防止できる。
【0043】さらに、このインクジェットプリンタは、
印字領域Parを略平面状の給紙経路3内に形成している
ので、屈曲させた搬送径路での搬送に適さない厚紙の用
紙であっても、それを確実に搬送して所定の位置に印字
を行うことができる。
印字領域Parを略平面状の給紙経路3内に形成している
ので、屈曲させた搬送径路での搬送に適さない厚紙の用
紙であっても、それを確実に搬送して所定の位置に印字
を行うことができる。
【0044】なお、図1に示す容器内にインクが充填さ
れているインクカートリッジ13を用紙の幅方向に移動
可能に形成し、用紙Pの先端が給紙ローラ4から排出ロ
ーラ5のニップに搬送される間に、そのインクカートリ
ッジ13をノズル2と共に用紙Pの幅方向の中央に移動
させるようにしてもよい。
れているインクカートリッジ13を用紙の幅方向に移動
可能に形成し、用紙Pの先端が給紙ローラ4から排出ロ
ーラ5のニップに搬送される間に、そのインクカートリ
ッジ13をノズル2と共に用紙Pの幅方向の中央に移動
させるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、印字領域を略平面状の給紙経路内に形成したので、
薄紙専用のプラテンローラを設けて薄紙と厚紙を給紙す
る際に搬送径路を切り変えるようなことをしないで、用
紙を薄紙,厚紙に関係なくそれらを確実に給紙して所定
の位置に印字を行い、それを排出することができる。
ば、印字領域を略平面状の給紙経路内に形成したので、
薄紙専用のプラテンローラを設けて薄紙と厚紙を給紙す
る際に搬送径路を切り変えるようなことをしないで、用
紙を薄紙,厚紙に関係なくそれらを確実に給紙して所定
の位置に印字を行い、それを排出することができる。
【0046】そして、その印字領域に搬送される用紙
は、その先端が対の排出ローラのニップに達してそれが
給紙ローラと排出ローラに共に挾持された状態で搬送さ
れるようになると、その紙面が用紙先端誘導案内部材の
案内面から離間した状態になるので、たとえその案内面
にノズルから噴射されたインクが付着していたとして
も、そのインクによって紙面が汚れることは殆んどな
い。
は、その先端が対の排出ローラのニップに達してそれが
給紙ローラと排出ローラに共に挾持された状態で搬送さ
れるようになると、その紙面が用紙先端誘導案内部材の
案内面から離間した状態になるので、たとえその案内面
にノズルから噴射されたインクが付着していたとして
も、そのインクによって紙面が汚れることは殆んどな
い。
【0047】また、用紙先端誘導案内部材の用紙幅方向
の少なくとも外側に位置する案内面を、用紙の搬送方向
に対して外側に傾斜させれば、用紙をスキュー送りした
り用紙の端部が用紙先端誘導案内部材と干渉したときに
生じやすいジャムや耳折れを防止できる。
の少なくとも外側に位置する案内面を、用紙の搬送方向
に対して外側に傾斜させれば、用紙をスキュー送りした
り用紙の端部が用紙先端誘導案内部材と干渉したときに
生じやすいジャムや耳折れを防止できる。
【0048】さらに、用紙先端誘導案内部材の案内面よ
り下側に、インク吸収部材を少なくとも印字領域以上の
範囲に設けたり、さらにその用紙先端誘導案内部材の案
内面と反対側の端部をインク吸収部材に接触させるよう
にすれば、ノズルから噴射されたインクはそのインク吸
収部材によって回収されるので、用紙の汚れの他に装置
内部の印字部周辺のインクによる汚れも防止できる。
り下側に、インク吸収部材を少なくとも印字領域以上の
範囲に設けたり、さらにその用紙先端誘導案内部材の案
内面と反対側の端部をインク吸収部材に接触させるよう
にすれば、ノズルから噴射されたインクはそのインク吸
収部材によって回収されるので、用紙の汚れの他に装置
内部の印字部周辺のインクによる汚れも防止できる。
【図1】この発明の一実施例であるインクジェットプリ
ンタの要部となる印字部周辺を示す概略図である。
ンタの要部となる印字部周辺を示す概略図である。
【図2】同じくその印字部に設けられているケーシング
12内に固定された複数の用紙先端誘導案内部材6を示
す斜視図である。
12内に固定された複数の用紙先端誘導案内部材6を示
す斜視図である。
【図3】同じくその各用紙先端誘導案内部材の用紙の搬
送方向に対する取付角度を説明するための平面図であ
る。
送方向に対する取付角度を説明するための平面図であ
る。
1 印字部 2 ノズル 3 給紙経路 4 給紙ローラ 5 排出ローラ 6 用紙先端誘
導案内部材 6a 案内面 6b 下端部 7 インク吸収部材 P 用紙
導案内部材 6a 案内面 6b 下端部 7 インク吸収部材 P 用紙
Claims (4)
- 【請求項1】 インクジェットプリンタにおいて、搬送
した用紙にノズルから噴射させたインクを付着させて印
字する印字領域を略平面状の給紙経路内に形成し、前記
ノズルの用紙搬送方向の上流側に対の給紙ローラを、下
流側に対の排出ローラをそれぞれ配設し、該ローラ間に
少なくとも前記印字領域では該給紙ローラと排出ローラ
に共に挾持されて搬送される用紙に案内面が離間した位
置になる用紙先端誘導案内部材を設け、該部材を前記案
内面とそこを通過する用紙の紙面との隙間が搬送下流側
に向かって狭くなるように形成したことを特徴とするイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のインクジェットプリンタ
において、前記用紙先端誘導案内部材の用紙幅方向の少
なくとも外側に位置する案内面が、用紙の搬送方向に対
して外側に傾斜していることを特徴とするインクジェッ
トプリンタ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のインクジェットプ
リンタにおいて、前記用紙先端誘導案内部材の案内面よ
り下側に、インク吸収部材を少なくとも前記印字領域以
上の範囲に設けたことを特徴とするインクジェットプリ
ンタ。 - 【請求項4】 請求項3記載のインクジェットプリンタ
において、前記用紙先端誘導案内部材の案内面と反対側
の端部が前記インク吸収部材に接触していることを特徴
とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141342A JP2945781B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | インクジェットプリンタ |
US07/881,460 US5291227A (en) | 1991-05-17 | 1992-05-11 | Ink jet printer having improved paper transport mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141342A JP2945781B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341848A JPH04341848A (ja) | 1992-11-27 |
JP2945781B2 true JP2945781B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=15289735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141342A Expired - Lifetime JP2945781B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | インクジェットプリンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291227A (ja) |
JP (1) | JP2945781B2 (ja) |
Cited By (1)
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