JP2828186B2 - アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤 - Google Patents
アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤Info
- Publication number
- JP2828186B2 JP2828186B2 JP4237338A JP23733892A JP2828186B2 JP 2828186 B2 JP2828186 B2 JP 2828186B2 JP 4237338 A JP4237338 A JP 4237338A JP 23733892 A JP23733892 A JP 23733892A JP 2828186 B2 JP2828186 B2 JP 2828186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- compound
- compound represented
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C327/00—Thiocarboxylic acids
- C07C327/58—Derivatives of thiocarboxylic acids, the doubly-bound oxygen atoms being replaced by nitrogen atoms, e.g. imino-thio ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D317/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D317/08—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
- C07D317/44—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D317/46—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D317/48—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring
- C07D317/62—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to atoms of the carbocyclic ring
- C07D317/66—Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/02—Systems containing only non-condensed rings with a three-membered ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/04—Systems containing only non-condensed rings with a four-membered ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2602/00—Systems containing two condensed rings
- C07C2602/02—Systems containing two condensed rings the rings having only two atoms in common
- C07C2602/04—One of the condensed rings being a six-membered aromatic ring
- C07C2602/10—One of the condensed rings being a six-membered aromatic ring the other ring being six-membered, e.g. tetraline
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌剤として有用であ
る新規なアクリレート系化合物及びその製法に関するも
のである。
る新規なアクリレート系化合物及びその製法に関するも
のである。
【0002】
【従来技術の説明】殺菌効果を有するアクリレート系化
合物としては、特開昭61−106538号公報、特開
平2−288806号公報が知られている。しかしなが
ら、これらに記載された化合物は、満足できる程の殺菌
効果を示さず、また、農作物にたいして薬害を引き起こ
すという問題を有していた。
合物としては、特開昭61−106538号公報、特開
平2−288806号公報が知られている。しかしなが
ら、これらに記載された化合物は、満足できる程の殺菌
効果を示さず、また、農作物にたいして薬害を引き起こ
すという問題を有していた。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、新規なアク
リレート系化合物、その製法及びそれを有効成分とする
殺菌剤を提供することである。
リレート系化合物、その製法及びそれを有効成分とする
殺菌剤を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意研究した結果、新規なアクリレ
ート系化合物が従来のアクリレート系化合物よりも農作
物に対する殺菌効果及び薬害において非常に優れている
ことを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発
明は次の通りである。第1の発明は、次式の化合物
(I):
題を解決するために鋭意研究した結果、新規なアクリレ
ート系化合物が従来のアクリレート系化合物よりも農作
物に対する殺菌効果及び薬害において非常に優れている
ことを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発
明は次の通りである。第1の発明は、次式の化合物
(I):
【0005】
【化4】
【0006】(式中、R1 は炭素原子数1〜10個のア
ルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6個のアル
キル基、ニトロ基、炭素原子数1〜6個のアルキルアミ
ノ基、炭素原子数1〜6個のアルキルチオ基、炭素原子
数1〜6個のハロアルキル基、ピロール基、炭素原子数
1〜6個のアルキルスルホニル基、シアノ基、炭素原子
数1〜6個のモノ又はジアルキルアミノスルホニル基、
フェノキシ基、ベンジルオキシ基、炭素原子数1〜6個
のハロアルコキシ基、炭素原子数3〜6個のアルケニル
オキシ基、水酸基、炭素原子数2〜7個のシアノアルコ
キシ基、炭素原子数3〜6個のアルキニルオキシ基、炭
素原子数3〜6個のシクロアルキル基を有する炭素原子
数1〜6個のアルコキシ基、炭素原子数1〜6個のアル
コキシ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基、
炭素原子数2〜7個のアルコキシカルボニル基又は炭素
原子数2〜7個のアシル基を表し;R2 は炭素原子数1
〜6個のアルキル基を有してもよい炭素原子数3〜8個
のシクロアルキル基を表し;nは0〜5の整数を表し;
nが2の時には、(R1 )nは環を形成しないか又はそ
れらが結合している炭素原子と共にベンゼン環に縮合す
ることによって飽和の4〜8員環もしくはメチレンジオ
キシ基を形成することができる。)で示されるアクリレ
ート系化合物に関するものである。第2の発明は、次式
の化合物(II):
ルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6個のアル
キル基、ニトロ基、炭素原子数1〜6個のアルキルアミ
ノ基、炭素原子数1〜6個のアルキルチオ基、炭素原子
数1〜6個のハロアルキル基、ピロール基、炭素原子数
1〜6個のアルキルスルホニル基、シアノ基、炭素原子
数1〜6個のモノ又はジアルキルアミノスルホニル基、
フェノキシ基、ベンジルオキシ基、炭素原子数1〜6個
のハロアルコキシ基、炭素原子数3〜6個のアルケニル
オキシ基、水酸基、炭素原子数2〜7個のシアノアルコ
キシ基、炭素原子数3〜6個のアルキニルオキシ基、炭
素原子数3〜6個のシクロアルキル基を有する炭素原子
数1〜6個のアルコキシ基、炭素原子数1〜6個のアル
コキシ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基、
炭素原子数2〜7個のアルコキシカルボニル基又は炭素
原子数2〜7個のアシル基を表し;R2 は炭素原子数1
〜6個のアルキル基を有してもよい炭素原子数3〜8個
のシクロアルキル基を表し;nは0〜5の整数を表し;
nが2の時には、(R1 )nは環を形成しないか又はそ
れらが結合している炭素原子と共にベンゼン環に縮合す
ることによって飽和の4〜8員環もしくはメチレンジオ
キシ基を形成することができる。)で示されるアクリレ
ート系化合物に関するものである。第2の発明は、次式
の化合物(II):
【0007】
【化5】
【0008】(式中、R1 、R2 及びnは前記の記載と
同義である。)で示される化合物と次式の化合物(III)
:
同義である。)で示される化合物と次式の化合物(III)
:
【0009】
【化6】
【0010】(式中、Xは脱離基である。)で示される
化合物とを塩基存在下で反応させることを特徴とする前
記の化合物(I)の製法に関するものである。
化合物とを塩基存在下で反応させることを特徴とする前
記の化合物(I)の製法に関するものである。
【0011】第3の発明は、前記の化合物(I)を有効
成分とする殺菌剤に関するものである。
成分とする殺菌剤に関するものである。
【0012】以下、本発明について詳細に説明する。前
記の目的化合物である新規なアクリレート系化合物〔化
合物(I)〕、その製造原料〔化合物(II)及び化合物
(III) 〕におけるR1 、R2 、X及び(R1)nの置換位
置は次の通りである。
記の目的化合物である新規なアクリレート系化合物〔化
合物(I)〕、その製造原料〔化合物(II)及び化合物
(III) 〕におけるR1 、R2 、X及び(R1)nの置換位
置は次の通りである。
【0013】R1 としては、炭素原子数1〜10個のア
ルコキシ基,ハロゲン原子,炭素原子数1〜6個のアル
キル基,ニトロ基,炭素原子数1〜6個のアルキルアミ
ノ基,炭素原子数1〜6個のアルキルチオ基,炭素原子
数1〜6個のハロアルキル基,ピロール基,炭素原子数
1〜6個のアルキルスルホニル基,シアノ基,炭素原子
数1〜6個のモノ又はジアルキルアミノスルホニル基,
炭素原子数1〜6個のアルキル基を有してもよいフェノ
キシ基,ベンジルオキシ基,炭素原子数1〜6個のハロ
アルコキシ基,炭素原子数3〜6個のアルケニルオキシ
基,水酸基,炭素原子数2〜7個のシアノアルコキシ
基,炭素原子数3〜6個のアルキニルオキシ基,炭素原
子数3〜6個のシクロアルキル基を有する炭素原子数1
〜6個のアルコキシ基,炭素原子数1〜6個のアルコキ
シ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基,炭素
原子数2〜7個のアルコキシカルボニル基,炭素原子数
2〜7個のアシル基などを挙げることができる。
ルコキシ基,ハロゲン原子,炭素原子数1〜6個のアル
キル基,ニトロ基,炭素原子数1〜6個のアルキルアミ
ノ基,炭素原子数1〜6個のアルキルチオ基,炭素原子
数1〜6個のハロアルキル基,ピロール基,炭素原子数
1〜6個のアルキルスルホニル基,シアノ基,炭素原子
数1〜6個のモノ又はジアルキルアミノスルホニル基,
炭素原子数1〜6個のアルキル基を有してもよいフェノ
キシ基,ベンジルオキシ基,炭素原子数1〜6個のハロ
アルコキシ基,炭素原子数3〜6個のアルケニルオキシ
基,水酸基,炭素原子数2〜7個のシアノアルコキシ
基,炭素原子数3〜6個のアルキニルオキシ基,炭素原
子数3〜6個のシクロアルキル基を有する炭素原子数1
〜6個のアルコキシ基,炭素原子数1〜6個のアルコキ
シ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基,炭素
原子数2〜7個のアルコキシカルボニル基,炭素原子数
2〜7個のアシル基などを挙げることができる。
【0014】R1 における炭素原子数1〜10個のアル
コキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルコキシ基を
挙げることがきるが;好ましくは炭素原子数が1〜8
個、さらに好ましくは1〜6個のもの(例えば、メトキ
シ,エトキシ,プロポキシ,ブトキシ,ペンチルオキ
シ,ヘキシルオキシなど)がよい。そして、これらの置
換基の位置は特に限定されないが;メトキシ基では3−
位,4−位,3及び5−位,又は3,4及び5−位が好
ましく;エトキシ基,ブトキシ基,ペンチルオキシ基及
びヘキシルオキシ基では4−位が好ましく;プロポキシ
基では3及び/又は4−位が好ましい。
コキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルコキシ基を
挙げることがきるが;好ましくは炭素原子数が1〜8
個、さらに好ましくは1〜6個のもの(例えば、メトキ
シ,エトキシ,プロポキシ,ブトキシ,ペンチルオキ
シ,ヘキシルオキシなど)がよい。そして、これらの置
換基の位置は特に限定されないが;メトキシ基では3−
位,4−位,3及び5−位,又は3,4及び5−位が好
ましく;エトキシ基,ブトキシ基,ペンチルオキシ基及
びヘキシルオキシ基では4−位が好ましく;プロポキシ
基では3及び/又は4−位が好ましい。
【0015】R1 におけるニトロ基の位置は特に限定さ
れないが、好ましくは2,3及び/又は4−位がよい。
れないが、好ましくは2,3及び/又は4−位がよい。
【0016】R1 におけるハロゲン原子としては、塩素
原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを挙げる
ことができるが;好ましくは塩素原子,フッ素原子など
がよい。そして、これらの置換基の位置は特に限定され
ないが、3及び/又は4−位がよい。
原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを挙げる
ことができるが;好ましくは塩素原子,フッ素原子など
がよい。そして、これらの置換基の位置は特に限定され
ないが、3及び/又は4−位がよい。
【0017】R1 における炭素原子数1〜6個のアルキ
ル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を挙げる
ことができるが;好ましくは炭素原子数が1〜4個のも
の(例えば、メチル,エチル,プロピル,ブチルなど)
がよい。そして、これらの置換基の位置は特に限定され
ないが、メチル基では2,3及び/又は4−位がよく、
エチル基では3及び/又は4−位がよい。
ル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を挙げる
ことができるが;好ましくは炭素原子数が1〜4個のも
の(例えば、メチル,エチル,プロピル,ブチルなど)
がよい。そして、これらの置換基の位置は特に限定され
ないが、メチル基では2,3及び/又は4−位がよく、
エチル基では3及び/又は4−位がよい。
【0018】R1 における炭素原子数1〜6個のアルキ
ルアミノ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を
有するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原
子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同
じ物)を有するものがよい。そして、最も好ましいアル
キルアミノ基としては、ジメチルアミノ基を挙げること
ができ;その置換基の位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
ルアミノ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を
有するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原
子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同
じ物)を有するものがよい。そして、最も好ましいアル
キルアミノ基としては、ジメチルアミノ基を挙げること
ができ;その置換基の位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
【0019】R1 における炭素原子数1〜6個のアルキ
ルチオ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を有
するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原子
数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同じ
物)、さらに好ましくはメチル基を有するものがよい。
そして、これらの置換基の位置は特に限定されないが、
好ましくは3−位がよい。
ルチオ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を有
するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原子
数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同じ
物)、さらに好ましくはメチル基を有するものがよい。
そして、これらの置換基の位置は特に限定されないが、
好ましくは3−位がよい。
【0020】R1 における炭素原子数1〜6個のハロア
ルキル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を有
するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原子
数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同じ
物)を有するものがよい。一方、ハロゲン原子としては
塩素原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを挙
げることができるが;好ましくはフッ素原子などがよ
い。そして、最も好ましいハロアルキル基としては、ト
リフルオロメチル基などを挙げることができ;その置換
基の位置は特に限定されないが、好ましくは3−位がよ
い。
ルキル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を有
するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原子
数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同じ
物)を有するものがよい。一方、ハロゲン原子としては
塩素原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを挙
げることができるが;好ましくはフッ素原子などがよ
い。そして、最も好ましいハロアルキル基としては、ト
リフルオロメチル基などを挙げることができ;その置換
基の位置は特に限定されないが、好ましくは3−位がよ
い。
【0021】R1 におけるピロール基の位置は特に限定
されないが、好ましくは3−位がよい。
されないが、好ましくは3−位がよい。
【0022】R1 における炭素原子数1〜6個のアルキ
ルスルホニル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル
基を有するものを挙げることができるが;好ましくは炭
素原子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したもの
と同じ物)を有するものがよい。そして、最も好ましい
アルキルスルホニル基としては、メチルスルホニル基な
どを挙げることができ;その置換基の位置は特に限定さ
れないが、好ましくは3−位がよい。
ルスルホニル基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル
基を有するものを挙げることができるが;好ましくは炭
素原子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したもの
と同じ物)を有するものがよい。そして、最も好ましい
アルキルスルホニル基としては、メチルスルホニル基な
どを挙げることができ;その置換基の位置は特に限定さ
れないが、好ましくは3−位がよい。
【0023】R1 におけるシアノ基の位置は特に限定さ
れないが、好ましくは3及び/又は4−位がよい。
れないが、好ましくは3及び/又は4−位がよい。
【0024】R1 におけるモノ又はジアルキルアミノス
ルホニル基としては、総炭素原子数1〜6個の直鎖状又
は分岐状のアルキル基を有するものを挙げることができ
るが;好ましくは総炭素原子数が1〜4個のアルキル基
(前記に記載したものと同じ物)を有するものがよい。
そして、最も好ましいアルキルアミノスルホニル基とし
ては、ジメチルアミノスルホニル基などを挙げることが
でき;その置換基の位置は特に限定されないが、好まし
くは3−位がよい。
ルホニル基としては、総炭素原子数1〜6個の直鎖状又
は分岐状のアルキル基を有するものを挙げることができ
るが;好ましくは総炭素原子数が1〜4個のアルキル基
(前記に記載したものと同じ物)を有するものがよい。
そして、最も好ましいアルキルアミノスルホニル基とし
ては、ジメチルアミノスルホニル基などを挙げることが
でき;その置換基の位置は特に限定されないが、好まし
くは3−位がよい。
【0025】R1 における炭素原子数1〜6個のアルコ
キシ基を有してもよいフェノキシ基で、アルコキシ基と
しては直鎖状又は分岐状のアルキル基を有するものを挙
げることができるが;アルキル基の炭素原子数は、好ま
しくは1〜4個(前記に記載したものと同じ物)がよ
い。そして、最も好ましいアルキル基を有してもよいフ
ェノキシ基としては、フェノキシ基,メトキシフェノキ
シ基などを挙げることができる。
キシ基を有してもよいフェノキシ基で、アルコキシ基と
しては直鎖状又は分岐状のアルキル基を有するものを挙
げることができるが;アルキル基の炭素原子数は、好ま
しくは1〜4個(前記に記載したものと同じ物)がよ
い。そして、最も好ましいアルキル基を有してもよいフ
ェノキシ基としては、フェノキシ基,メトキシフェノキ
シ基などを挙げることができる。
【0026】R1 におけるベンジルオキシ基の位置は特
に限定されないが、好ましくは3及び/又は4−位がよ
い。
に限定されないが、好ましくは3及び/又は4−位がよ
い。
【0027】R1 における炭素原子数1〜6個のハロア
ルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を
有するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原
子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同
じ物)を有するものがよい。一方、ハロゲン原子として
は塩素原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを
挙げることができるが;好ましくはフッ素原子などがよ
い。そして、最も好ましいハロアルコキシ基としては、
トリフルオロメトキシ基などを挙げることができ;その
置換基の位置は特に限定されないが、好ましくは3及び
/又は4−位がよい。
ルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルキル基を
有するものを挙げることができるが;好ましくは炭素原
子数が1〜4個のアルキル基(前記に記載したものと同
じ物)を有するものがよい。一方、ハロゲン原子として
は塩素原子,ヨウ素原子,臭素原子,フッ素原子などを
挙げることができるが;好ましくはフッ素原子などがよ
い。そして、最も好ましいハロアルコキシ基としては、
トリフルオロメトキシ基などを挙げることができ;その
置換基の位置は特に限定されないが、好ましくは3及び
/又は4−位がよい。
【0028】R1 における炭素原子数3〜6個のアルケ
ニルオキシ基としては、直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることができるが;好ましくはアリルオキシ基がよい。
そして、その置換位置は特に限定されないが、好ましく
は3−位及び/又は4−位がよい。
ニルオキシ基としては、直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることができるが;好ましくはアリルオキシ基がよい。
そして、その置換位置は特に限定されないが、好ましく
は3−位及び/又は4−位がよい。
【0029】R1 における水酸基の位置は特に限定され
ないが、好ましくは3及び/又は4−位がよい。
ないが、好ましくは3及び/又は4−位がよい。
【0030】R1 における炭素原子数2〜7個のシアノ
アルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルコキシ
基を有するものを挙げることができるが;好ましくは炭
素原子数が2〜5個のシアノアルコキシ基(前記に記載
したものと同じ物)を有するものがよく;さらに好まし
くはシアノメトキシ基がよい。そして、その置換基の位
置は特に限定されないが、好ましくは3及び/又は4−
位がよい。
アルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状のアルコキシ
基を有するものを挙げることができるが;好ましくは炭
素原子数が2〜5個のシアノアルコキシ基(前記に記載
したものと同じ物)を有するものがよく;さらに好まし
くはシアノメトキシ基がよい。そして、その置換基の位
置は特に限定されないが、好ましくは3及び/又は4−
位がよい。
【0031】R1 における炭素原子数3〜6個のアルキ
ニルオキシ基としては、直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることができるが;好ましくプロパルギルオキシ基がよ
い。そして、その置換位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
ニルオキシ基としては、直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることができるが;好ましくプロパルギルオキシ基がよ
い。そして、その置換位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
【0032】R1 における炭素原子数3〜6個のシクロ
アルキル基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基
としては、シクロアルキル基の炭素原子数は好ましくは
3〜4個がよく;アルコキシ基の炭素原子数は好ましく
は1〜4個のもの(前記に記載したものと同じ物)、さ
らに好ましくはメトキシ基がよい。そして、最も好まし
いシクロアルキル基を有するアルコキシ基としては、シ
クロプロピルメトキシ基などを挙げることができ;その
置換基の位置は特に限定されないが、好ましくは4−位
がよい。
アルキル基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基
としては、シクロアルキル基の炭素原子数は好ましくは
3〜4個がよく;アルコキシ基の炭素原子数は好ましく
は1〜4個のもの(前記に記載したものと同じ物)、さ
らに好ましくはメトキシ基がよい。そして、最も好まし
いシクロアルキル基を有するアルコキシ基としては、シ
クロプロピルメトキシ基などを挙げることができ;その
置換基の位置は特に限定されないが、好ましくは4−位
がよい。
【0033】R1 における炭素原子数1〜6個のアルコ
キシ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基とし
ては、いずれのアルコキシ基とも直鎖状又は分岐状のも
のを挙げることができるが;好ましくは炭素原子数が1
〜4個のアルコキシ基(前記に記載したものと同じ物)
がよく;さらに好ましくはメトキシエトキシ基がよい。
そして、その置換基の位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
キシ基を有する炭素原子数1〜6個のアルコキシ基とし
ては、いずれのアルコキシ基とも直鎖状又は分岐状のも
のを挙げることができるが;好ましくは炭素原子数が1
〜4個のアルコキシ基(前記に記載したものと同じ物)
がよく;さらに好ましくはメトキシエトキシ基がよい。
そして、その置換基の位置は特に限定されないが、好ま
しくは4−位がよい。
【0034】R1 における炭素原子数2〜7個のアルコ
キシカルボニル基としては、カルボニル基に置換してい
る炭素原子数1〜6個の直鎖状又は分岐状のアルコキシ
基を有するものを挙げることができるが;アルコキシ基
の炭素原子数は、好ましくは1〜4個、さらに好ましく
はメトキシカルボニル基又はエトキシカルボニル基がよ
い。そして、その置換基の位置は特に限定されないが、
好ましくは4−位がよい。
キシカルボニル基としては、カルボニル基に置換してい
る炭素原子数1〜6個の直鎖状又は分岐状のアルコキシ
基を有するものを挙げることができるが;アルコキシ基
の炭素原子数は、好ましくは1〜4個、さらに好ましく
はメトキシカルボニル基又はエトキシカルボニル基がよ
い。そして、その置換基の位置は特に限定されないが、
好ましくは4−位がよい。
【0035】R1 における炭素原子数2〜7個のアシル
基としては、炭素原子数1〜6個の直鎖状又は分岐状の
アルキル基を有するものを挙げることができるが;アル
キル基の炭素原子数は、好ましくは1〜4個、さらに好
ましくはアセチル基がよい。そして、その置換基の位置
は特に限定されないが、好ましくは4−位がよい。
基としては、炭素原子数1〜6個の直鎖状又は分岐状の
アルキル基を有するものを挙げることができるが;アル
キル基の炭素原子数は、好ましくは1〜4個、さらに好
ましくはアセチル基がよい。そして、その置換基の位置
は特に限定されないが、好ましくは4−位がよい。
【0036】R2 における炭素原子数1〜6個のアルキ
ル基を有してもよい炭素原子数3〜8個のシクロアルキ
ル基としては、シクロアルキル基の炭素原子数は好まし
くは3〜6個、さらに好ましくは3〜4個がよく;アル
キル基の炭素原子数は好ましくは1〜4個のもの(前記
に記載したものと同じ物)、さらに好ましくはメチル基
がよい。そして、最も好ましいアルキル基を有してもよ
いシクロアルキル基としては、シクロプロピル,1−メ
チルシクロプロピル,2−メチルシクロプロピル,シク
ロブチルなどを挙げることができる。
ル基を有してもよい炭素原子数3〜8個のシクロアルキ
ル基としては、シクロアルキル基の炭素原子数は好まし
くは3〜6個、さらに好ましくは3〜4個がよく;アル
キル基の炭素原子数は好ましくは1〜4個のもの(前記
に記載したものと同じ物)、さらに好ましくはメチル基
がよい。そして、最も好ましいアルキル基を有してもよ
いシクロアルキル基としては、シクロプロピル,1−メ
チルシクロプロピル,2−メチルシクロプロピル,シク
ロブチルなどを挙げることができる。
【0037】脱離基Xとしては、特に限定されず、例え
ば、ハロゲン原子(例えば、塩素,臭素又はヨウ素な
ど)、ハロゲンで置換されていてもよいアルカンスルホ
ニルオキシ基(例えば、メタンスルホニルオキシ,エタ
ンスルホニルオキシ,トリフルオロメタンスルホニルオ
キシなど)、アリールスルホニルオキシ基(例えば、ベ
ンゼンスルホニルオキシ,p−トルエンスルホニルオキ
シなど)などを挙げることができる。
ば、ハロゲン原子(例えば、塩素,臭素又はヨウ素な
ど)、ハロゲンで置換されていてもよいアルカンスルホ
ニルオキシ基(例えば、メタンスルホニルオキシ,エタ
ンスルホニルオキシ,トリフルオロメタンスルホニルオ
キシなど)、アリールスルホニルオキシ基(例えば、ベ
ンゼンスルホニルオキシ,p−トルエンスルホニルオキ
シなど)などを挙げることができる。
【0038】nは、0〜5の整数を表すが;好ましくは
0〜3の整数がよく;nが2の時には、(R1 )nは環
を形成しないか又はそれらが結合している炭素原子と共
にベンゼン環に縮合することによって飽和の4〜8員環
もしくはメチレンジオキシ基を形成することができ;飽
和の4〜8員環では、好ましくは6員環がよく(例え
ば、表1の化合物6で示したようなもの);メチレンジ
オキシ基では、例えば、表7の化合物62で示したよう
なものを挙げることができる。
0〜3の整数がよく;nが2の時には、(R1 )nは環
を形成しないか又はそれらが結合している炭素原子と共
にベンゼン環に縮合することによって飽和の4〜8員環
もしくはメチレンジオキシ基を形成することができ;飽
和の4〜8員環では、好ましくは6員環がよく(例え
ば、表1の化合物6で示したようなもの);メチレンジ
オキシ基では、例えば、表7の化合物62で示したよう
なものを挙げることができる。
【0039】本発明の化合物(I)の合成は、通常、原
料の化合物(II)と化合物(III) とを、溶媒中、塩基存
在下で反応させることによって行うことができる。
料の化合物(II)と化合物(III) とを、溶媒中、塩基存
在下で反応させることによって行うことができる。
【0040】溶媒としては、本反応に直接関与しないも
のであれば特に限定されず、例えば、ベンゼン,トルエ
ン,キシレン,メチルナフタリン,石油エーテル,リグ
ロイン,ヘキサン,クロルベンゼン,ジクロルベンゼ
ン,塩化メチレン,シクロヘキサンのような塩素化され
た又はされていない芳香族,脂肪族,脂環式の炭化水素
類;ジエチルエーテル,テトラヒドロフラン,ジオキサ
ンなどのようなエーテル類;アセトン,メチルエチルケ
トンなどのようなケトン類;N,N−ジメチルホルムア
ミド,N,N−ジメチルアセトアミドなどのようなアミ
ド類;トリエチルアミン,ピリジン,N,N−ジメチル
アニリンなどのような有機塩基;1,3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン;ジメチルスルホキシド;メタノー
ル,t−ブタノールのようなアルコール類;前記溶媒の
混合物などを挙げることができる。
のであれば特に限定されず、例えば、ベンゼン,トルエ
ン,キシレン,メチルナフタリン,石油エーテル,リグ
ロイン,ヘキサン,クロルベンゼン,ジクロルベンゼ
ン,塩化メチレン,シクロヘキサンのような塩素化され
た又はされていない芳香族,脂肪族,脂環式の炭化水素
類;ジエチルエーテル,テトラヒドロフラン,ジオキサ
ンなどのようなエーテル類;アセトン,メチルエチルケ
トンなどのようなケトン類;N,N−ジメチルホルムア
ミド,N,N−ジメチルアセトアミドなどのようなアミ
ド類;トリエチルアミン,ピリジン,N,N−ジメチル
アニリンなどのような有機塩基;1,3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン;ジメチルスルホキシド;メタノー
ル,t−ブタノールのようなアルコール類;前記溶媒の
混合物などを挙げることができる。
【0041】そして、その溶媒の使用量は、化合物(I
I)の濃度が0.1〜80重量%の濃度範囲になるよう
にして使用することができるが、好ましくは化合物(I
I)の濃度が0.1〜40重量%になるようにして使用
するのがよい。
I)の濃度が0.1〜80重量%の濃度範囲になるよう
にして使用することができるが、好ましくは化合物(I
I)の濃度が0.1〜40重量%になるようにして使用
するのがよい。
【0042】塩基としては、例えば、カリウムtert−ブ
トキシド、水素化カリウム、水素化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナト
リウムなどを挙げることができるが;好ましくはカリウ
ムtert−ブトキシドがよい。そして、その使用量は、化
合物(II)に対して1〜3倍モルで使用することができ
る。
トキシド、水素化カリウム、水素化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナト
リウムなどを挙げることができるが;好ましくはカリウ
ムtert−ブトキシドがよい。そして、その使用量は、化
合物(II)に対して1〜3倍モルで使用することができ
る。
【0043】反応温度は、−10〜130℃であるが;
好ましくは10〜80℃である。反応時間は、前記の濃
度,温度によって変化するが、通常0.5〜8時間で行
うことができる。
好ましくは10〜80℃である。反応時間は、前記の濃
度,温度によって変化するが、通常0.5〜8時間で行
うことができる。
【0044】原料化合物の使用量は、化合物(II)に対
して化合物(III) が0.1〜4倍モルであるが、好まし
くは0.5〜1.5倍モルであるのがよい。
して化合物(III) が0.1〜4倍モルであるが、好まし
くは0.5〜1.5倍モルであるのがよい。
【0045】本発明で用いる化合物(II)は、例えば、
新実験化学講座,14巻,III,1829頁(丸善)に記
載の方法に準じて、アミドと五硫化リンとをベンゼン、
トルエン、キシレンなどの溶媒中で、必要に応じて加熱
反応させることによって容易に製造することができる。
また、アミドとローソン試薬(Reagents for organicsy
nthesis, 13 ,38 )溶媒中で加熱反応させることによ
っても容易に製造することができる。
新実験化学講座,14巻,III,1829頁(丸善)に記
載の方法に準じて、アミドと五硫化リンとをベンゼン、
トルエン、キシレンなどの溶媒中で、必要に応じて加熱
反応させることによって容易に製造することができる。
また、アミドとローソン試薬(Reagents for organicsy
nthesis, 13 ,38 )溶媒中で加熱反応させることによ
っても容易に製造することができる。
【0046】化合物(II) としては、例えば、表1〜7
中に示した化合物1〜69に対応した各置換基の種類か
らなる各化合物(II) 〔化合物(II)1〜(II)69 と称す
る。そして、化合物(II)1とは化合物(II) で示される
式におけるnが1であり、R 1 が3−位でOCH3 、R
2 がシクロプロピルであることを意味する。〕を挙げる
ことができる。
中に示した化合物1〜69に対応した各置換基の種類か
らなる各化合物(II) 〔化合物(II)1〜(II)69 と称す
る。そして、化合物(II)1とは化合物(II) で示される
式におけるnが1であり、R 1 が3−位でOCH3 、R
2 がシクロプロピルであることを意味する。〕を挙げる
ことができる。
【0047】本発明で用いる化合物(III) は、例えば、
特開昭61−280452号公報に記載の方法に準じ
て、メチル−2−メトキシ−1−(2−メチルフェニ
ル)−アクリレートをN−ブロムスクシンイミドのよう
なハロゲン化剤で処理することによって容易に製造する
ことができる。
特開昭61−280452号公報に記載の方法に準じ
て、メチル−2−メトキシ−1−(2−メチルフェニ
ル)−アクリレートをN−ブロムスクシンイミドのよう
なハロゲン化剤で処理することによって容易に製造する
ことができる。
【0048】以上のようにして製造された目的の化合物
(I)は、反応終了後、抽出,濃縮,濾過などの通常の
後処理を行い、必要に応じて再結晶,各種クロマトグラ
フィーなどの公知の手段で適宜精製することができる。
(I)は、反応終了後、抽出,濃縮,濾過などの通常の
後処理を行い、必要に応じて再結晶,各種クロマトグラ
フィーなどの公知の手段で適宜精製することができる。
【0049】化合物(I)としては、例えば、表1〜7
中に示した化合物1〜69を挙げることができる〔例え
ば、化合物1とは化合物(I) で示される式におけるn
が1であり、R1 が3−位でOCH3 、R2 がシクロプ
ロピルであることを意味する。〕。
中に示した化合物1〜69を挙げることができる〔例え
ば、化合物1とは化合物(I) で示される式におけるn
が1であり、R1 が3−位でOCH3 、R2 がシクロプ
ロピルであることを意味する。〕。
【0050】本発明の化合物(I)は、蔬菜のべと病、
疫病、葡萄べと病、いもち病、コムギ赤さび病、黒星
病、褐斑病、などの植物の病害の予防・治療に使用する
ことができるが、特に、キュウリべと病、イネいもち
病、オオムギうどんこ病及びコムギ赤さび病の予防・治
療に顕著な殺菌効果を有する。
疫病、葡萄べと病、いもち病、コムギ赤さび病、黒星
病、褐斑病、などの植物の病害の予防・治療に使用する
ことができるが、特に、キュウリべと病、イネいもち
病、オオムギうどんこ病及びコムギ赤さび病の予防・治
療に顕著な殺菌効果を有する。
【0051】本発明の殺菌剤は、化合物(I)の1種以
上を有効成分として含有するものである。化合物(I)
は、単独で使用することもできるが、通常は常法によっ
て、担体,界面活性剤,分散剤,補助剤などを配合(例
えば、粉剤,乳剤,微粒剤,粒剤,水和剤,油性の懸濁
液,エアゾールなどの組成物として調製する)して使用
することが好ましい。
上を有効成分として含有するものである。化合物(I)
は、単独で使用することもできるが、通常は常法によっ
て、担体,界面活性剤,分散剤,補助剤などを配合(例
えば、粉剤,乳剤,微粒剤,粒剤,水和剤,油性の懸濁
液,エアゾールなどの組成物として調製する)して使用
することが好ましい。
【0052】担体としては、例えば、タルク,ベントナ
イト,クレー,カオリン,ケイソウ土,ホワイトカーボ
ン,バーミキュライト,消石灰,ケイ砂,硫安,尿素な
どの固体担体;炭化水素(ケロシン,鉱油など)、芳香
族炭化水素(ベンゼン,トルエン,キシレンなど)、塩
素化炭化水素(クロロホルム,四塩化炭素など)、エー
テル類(ジオキサン,テトラヒドロフランなど)、ケト
ン類(アセトン,シクロヘキサノン,イソホロンな
ど)、エステル類(酢酸エチル,エチレングリコールア
セテート,マレイン酸ジブチルなど)、アルコール類
(メタノール,n−ヘキサノール,エチレングリコール
など)、極性溶媒(ジメチルホルムアミド,ジメチルス
ルホキシドなど)、水などの液体担体;空気,窒素,炭
酸ガス,フレオンなどの気体担体(この場合には、混合
噴射することができる)などを挙げることがでる。
イト,クレー,カオリン,ケイソウ土,ホワイトカーボ
ン,バーミキュライト,消石灰,ケイ砂,硫安,尿素な
どの固体担体;炭化水素(ケロシン,鉱油など)、芳香
族炭化水素(ベンゼン,トルエン,キシレンなど)、塩
素化炭化水素(クロロホルム,四塩化炭素など)、エー
テル類(ジオキサン,テトラヒドロフランなど)、ケト
ン類(アセトン,シクロヘキサノン,イソホロンな
ど)、エステル類(酢酸エチル,エチレングリコールア
セテート,マレイン酸ジブチルなど)、アルコール類
(メタノール,n−ヘキサノール,エチレングリコール
など)、極性溶媒(ジメチルホルムアミド,ジメチルス
ルホキシドなど)、水などの液体担体;空気,窒素,炭
酸ガス,フレオンなどの気体担体(この場合には、混合
噴射することができる)などを挙げることがでる。
【0053】本剤の動植物への付着,吸収の向上,薬剤
の分散,乳化,展着などの性能を向上させるために使用
できる界面活性剤や分散剤としては、例えば、アルコー
ル硫酸エステル類,アルキルスルホン酸塩,リグニンス
ルホン酸塩,ポリオキシエチレングリコールエーテルな
どを挙げることができる。そして、その製剤の性状を改
善するためには、例えば、カルボキシメチルセルロー
ス,ポリエチレングリコール,アラビアゴムなどを補助
剤として用いることができる。
の分散,乳化,展着などの性能を向上させるために使用
できる界面活性剤や分散剤としては、例えば、アルコー
ル硫酸エステル類,アルキルスルホン酸塩,リグニンス
ルホン酸塩,ポリオキシエチレングリコールエーテルな
どを挙げることができる。そして、その製剤の性状を改
善するためには、例えば、カルボキシメチルセルロー
ス,ポリエチレングリコール,アラビアゴムなどを補助
剤として用いることができる。
【0054】本剤の製造では、前記の担体,界面活性
剤,分散剤及び補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々
単独で又は適当に組み合わせて使用することができる。
本発明の化合物(I)を製剤化した場合の有効成分濃度
は、乳剤では通常1〜50重量%,粉剤では通常0.3
〜25重量%,水和剤では通常1〜90重量%,粒剤で
は通常0.5〜5重量%,油剤では通常0.5〜5重量
%,エアゾールでは通常0.1〜5重量%である。
剤,分散剤及び補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々
単独で又は適当に組み合わせて使用することができる。
本発明の化合物(I)を製剤化した場合の有効成分濃度
は、乳剤では通常1〜50重量%,粉剤では通常0.3
〜25重量%,水和剤では通常1〜90重量%,粒剤で
は通常0.5〜5重量%,油剤では通常0.5〜5重量
%,エアゾールでは通常0.1〜5重量%である。
【0055】これらの製剤を適当な濃度に希釈して、そ
れぞれの目的に応じて、植物茎葉,土壌,水田の水面に
散布するか、又は直接施用することによって各種の用途
に供することができる。
れぞれの目的に応じて、植物茎葉,土壌,水田の水面に
散布するか、又は直接施用することによって各種の用途
に供することができる。
【0056】
【実施例】以下、本発明を参考例及び実施例によって具
体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の範
囲を限定するものではない。 参考例1〔化合物(II)及び(III) の合成〕 (1) 〔化合物(II)の合成〕 [チオシクロプロパンカルボン酸(m−メトキシ)アニ
リドの合成]シクロプロパンカルボン酸(m−メトキ
シ)アニリド(5.7g、30mmol)をトルエン
(30ml)に溶解し、これに五硫化リン(3g)を加
え、80℃で1時間攪拌した。上澄み液を濾別し、残渣
をトルエンで3回抽出して上澄み液と合わせ、シリカゲ
ルカラムで処理し、溶媒を減圧留去することによって、
黄色結晶の目的物を3.9g(収率62%)得た。
体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の範
囲を限定するものではない。 参考例1〔化合物(II)及び(III) の合成〕 (1) 〔化合物(II)の合成〕 [チオシクロプロパンカルボン酸(m−メトキシ)アニ
リドの合成]シクロプロパンカルボン酸(m−メトキ
シ)アニリド(5.7g、30mmol)をトルエン
(30ml)に溶解し、これに五硫化リン(3g)を加
え、80℃で1時間攪拌した。上澄み液を濾別し、残渣
をトルエンで3回抽出して上澄み液と合わせ、シリカゲ
ルカラムで処理し、溶媒を減圧留去することによって、
黄色結晶の目的物を3.9g(収率62%)得た。
【0057】(2) 〔化合物(III)の合成〕 [α−(2−ブロモメチルフェニル)−β−メトキシア
クリレートの合成]メチル−1−(2−メチルフェニ
ル)−2−メトキシアクリレート(8.83g)とN−
ブロムスクシンイミド(7.6g)とを四塩化炭素(6
0ml)に溶解し、ベンゾイルパーオキシド(0.3
g)を加えて4時間加熱還流した。これを室温に冷却し
て濾過し、濃縮してn−ヘキサンで結晶化することによ
って、無色結晶の目的物を11.6g(収率95%)得
た。
クリレートの合成]メチル−1−(2−メチルフェニ
ル)−2−メトキシアクリレート(8.83g)とN−
ブロムスクシンイミド(7.6g)とを四塩化炭素(6
0ml)に溶解し、ベンゾイルパーオキシド(0.3
g)を加えて4時間加熱還流した。これを室温に冷却し
て濾過し、濃縮してn−ヘキサンで結晶化することによ
って、無色結晶の目的物を11.6g(収率95%)得
た。
【0058】実施例1〔化合物(I)の合成〕 (1) メチル−3−メトキシ−2−[シクロプロピル(3
−メトキシフェニルイミノ)メチル]チオメチルフェニ
ルアクリレート(化合物1)の合成 チオシクロプロパンカルボン酸(m−メトキシ)アニリ
ド(0.48g、25mmol)とα−(2−ブロモメ
チルフェニル)−β−メトキシアクリレート(0.71
g、25mmol)とをテトラヒドロフラン(15m
l)に溶解し、これにカリウムtert−ブトキシド(30
mmol)を加え、60℃で2時間攪拌した。反応終了
後、室温まで冷却し、水を加え、エーテルで抽出し、こ
れを飽和食塩水で洗浄して乾燥した後に、減圧下で溶媒
を留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー〔ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸エ
チル=(1:0)〜(10:1) 溶出〕によって単離
し、無色の油状物である目的物を0.82g(収率80
%)得た。
−メトキシフェニルイミノ)メチル]チオメチルフェニ
ルアクリレート(化合物1)の合成 チオシクロプロパンカルボン酸(m−メトキシ)アニリ
ド(0.48g、25mmol)とα−(2−ブロモメ
チルフェニル)−β−メトキシアクリレート(0.71
g、25mmol)とをテトラヒドロフラン(15m
l)に溶解し、これにカリウムtert−ブトキシド(30
mmol)を加え、60℃で2時間攪拌した。反応終了
後、室温まで冷却し、水を加え、エーテルで抽出し、こ
れを飽和食塩水で洗浄して乾燥した後に、減圧下で溶媒
を留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー〔ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸エ
チル=(1:0)〜(10:1) 溶出〕によって単離
し、無色の油状物である目的物を0.82g(収率80
%)得た。
【0059】(2) 表1〜8中のその他の化合物の合成 目的化合物(I)の合成原料に対応した化合物(II)及
び化合物(III)を用いて、実施例1に準じて、表1〜8
中のその他の化合物を合成した。なお、それらのNMR
データを表9及び10に示す。
び化合物(III)を用いて、実施例1に準じて、表1〜8
中のその他の化合物を合成した。なお、それらのNMR
データを表9及び10に示す。
【0060】
【表1】
【0061】
【表2】
【0062】
【表3】
【0063】
【表4】
【0064】
【表5】
【0065】
【表6】
【0066】
【表7】
【0067】
【表8】
【0068】
【表9】
【0069】
【表10】
【0070】実施例2〔製剤の調製〕 (1) 粒剤の調製 化合物1を5重量部、ベントナイト35重量部、タルク
57重量部、ネオペレックスパウダー(商品名;花王株
式会社製)1重量部及びリグニンスルホン酸ソーダ2重
量部を均一に混合し、次いで少量の水を添加して混練し
た後、造粒、乾燥して粒剤を得た。
57重量部、ネオペレックスパウダー(商品名;花王株
式会社製)1重量部及びリグニンスルホン酸ソーダ2重
量部を均一に混合し、次いで少量の水を添加して混練し
た後、造粒、乾燥して粒剤を得た。
【0071】(2) 水和剤の調製 化合物1を10重量部,カオリン69.75重量部,ホ
ワイトカーボン18重量部,ネオペレックスパウダー
(商品名;花王株式会社製)1.8重量部及びデモール
(商品名;花王株式会社製)0.45重量部とを均一に
混合し、次いで粉砕して水和剤を得た。
ワイトカーボン18重量部,ネオペレックスパウダー
(商品名;花王株式会社製)1.8重量部及びデモール
(商品名;花王株式会社製)0.45重量部とを均一に
混合し、次いで粉砕して水和剤を得た。
【0072】(3) 乳剤の調製 化合物2を50重量部、キシレン30重量部に、アグリ
ゾールP−300(商品名;花王株式会社製)10重量
部、エマルゲンA−90(商品名;花王株式会社製)5
重量部及びレオドール460(商品名;花王株式会社
製)5重量部を加えて均一に混合し、溶解して乳剤を得
た。
ゾールP−300(商品名;花王株式会社製)10重量
部、エマルゲンA−90(商品名;花王株式会社製)5
重量部及びレオドール460(商品名;花王株式会社
製)5重量部を加えて均一に混合し、溶解して乳剤を得
た。
【0073】(4) 粉剤の調製 化合物2を5重量部、タルク50重量部及びカオリン4
5重量部を均一に混合して粉剤を得た。
5重量部を均一に混合して粉剤を得た。
【0074】実施例3〔効力試験〕 (1) キュウリべと病に対する防除効力試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり1本のキ
ュウリ(品種;相模半白)を育成し、1.5葉期の幼植
物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例
2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で40ppmに希釈して、1鉢あたり20
mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培し、
次いで、キュウリべと病菌(Pseudoperonospora cubens
is)の遊走子嚢を罹病葉から調製し、これを植物葉の裏
面にまんべんなく噴霧接種した。接種後、2日間20℃
で暗黒下に保った後、5日間ガラス温室内で育成し、第
一葉に現れたキュウリべと病病斑の程度を調査した。薬
剤効果の評価は、無処理区の病斑の程度と比較して、6
段階(0:全体が罹病、1:病斑面積が60%程度、
2:病斑面積が40%程度、3:病斑面積が20%程
度、4:病斑面積が10%以下、5:病斑無し)で示し
た。その結果を表11に示す。
ュウリ(品種;相模半白)を育成し、1.5葉期の幼植
物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例
2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で40ppmに希釈して、1鉢あたり20
mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培し、
次いで、キュウリべと病菌(Pseudoperonospora cubens
is)の遊走子嚢を罹病葉から調製し、これを植物葉の裏
面にまんべんなく噴霧接種した。接種後、2日間20℃
で暗黒下に保った後、5日間ガラス温室内で育成し、第
一葉に現れたキュウリべと病病斑の程度を調査した。薬
剤効果の評価は、無処理区の病斑の程度と比較して、6
段階(0:全体が罹病、1:病斑面積が60%程度、
2:病斑面積が40%程度、3:病斑面積が20%程
度、4:病斑面積が10%以下、5:病斑無し)で示し
た。その結果を表11に示す。
【0075】
【表11】
【0076】なお、対照化合物としては、次に示したよ
うな化合物(A)(特開昭61−106538号公報に
記載の化合物)又は化合物(B)(特開平2−2888
06号公報記載の化合物)を使用した。
うな化合物(A)(特開昭61−106538号公報に
記載の化合物)又は化合物(B)(特開平2−2888
06号公報記載の化合物)を使用した。
【0077】
【化7】
【0078】
【化8】
【0079】(2) イネいもち病に対する防除効力試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本の
イネ(品種;日本晴)を育成し、1.5葉期の幼植物体
に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例2に
準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01%)を
含む水で40ppmに希釈して、1鉢あたり20mlで
散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培し、次い
で、イネいもち病菌(Pyriculariaoryzae)の分生胞子
懸濁液(7×104 胞子/ml)を植物葉に均一に噴霧
接種した。接種後、5日間28℃湿室内で育成し、葉に
現れたイネいもち病病斑の程度を調査した。その薬剤効
果の判定結果を、(1) と同様にして表12に示す。
イネ(品種;日本晴)を育成し、1.5葉期の幼植物体
に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例2に
準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01%)を
含む水で40ppmに希釈して、1鉢あたり20mlで
散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培し、次い
で、イネいもち病菌(Pyriculariaoryzae)の分生胞子
懸濁液(7×104 胞子/ml)を植物葉に均一に噴霧
接種した。接種後、5日間28℃湿室内で育成し、葉に
現れたイネいもち病病斑の程度を調査した。その薬剤効
果の判定結果を、(1) と同様にして表12に示す。
【0080】
【表12】
【0081】(3) オオムギうどんこ病に対する防除効力
試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本づ
つオオムギ(品種;黒ムギ)を育成し、1.5葉期の幼
植物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施
例2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で200ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培
し、次いで、罹病葉から集めたオオムギうどんこ病菌(E
rysiphe graminis) の分生胞子懸濁液(7×104 胞子
/ml)を植物体に均一に振り掛けて接種した。接種
後、1週間ガラス温室内で育成し、第一葉に現れたオオ
ムギうどんこ病病斑の程度を調査した。その薬剤効果の
判定結果を、(1) と同様にして表13に示す。
試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本づ
つオオムギ(品種;黒ムギ)を育成し、1.5葉期の幼
植物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施
例2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で200ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培
し、次いで、罹病葉から集めたオオムギうどんこ病菌(E
rysiphe graminis) の分生胞子懸濁液(7×104 胞子
/ml)を植物体に均一に振り掛けて接種した。接種
後、1週間ガラス温室内で育成し、第一葉に現れたオオ
ムギうどんこ病病斑の程度を調査した。その薬剤効果の
判定結果を、(1) と同様にして表13に示す。
【0082】
【表13】
【0083】(4) コムギ赤さび病に対する防除効力試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本づ
つコムギ(品種;コブシコムギ)を育成し、1.5葉期
の幼植物体に、実施例2に準じて調製した表1〜8に示
した目的化合物(I)の水和剤を、界面活性剤(0.0
1%)を含む水で200ppmに希釈して、1鉢あたり
20mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培
し、次いで、コムギ赤さび病菌(Puccinia dispersa) の
胞子懸濁液(7×104 胞子/ml)を植物体に均一に
噴霧接種した。接種後、1週間ガラス温室内で育成し、
第一葉に現れたコムギ赤さび病病斑の程度を調査した。
その薬剤効果の判定結果を、(1) と同様にして表14に
示す。
つコムギ(品種;コブシコムギ)を育成し、1.5葉期
の幼植物体に、実施例2に準じて調製した表1〜8に示
した目的化合物(I)の水和剤を、界面活性剤(0.0
1%)を含む水で200ppmに希釈して、1鉢あたり
20mlで散布した。散布後、2日間ガラス温室で栽培
し、次いで、コムギ赤さび病菌(Puccinia dispersa) の
胞子懸濁液(7×104 胞子/ml)を植物体に均一に
噴霧接種した。接種後、1週間ガラス温室内で育成し、
第一葉に現れたコムギ赤さび病病斑の程度を調査した。
その薬剤効果の判定結果を、(1) と同様にして表14に
示す。
【0084】
【表14】
【0085】(5) キュウリに対する薬害試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり1本のキ
ュウリ(品種;相模半白)を育成し、1.5葉期の幼植
物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例
2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。薬害の評価は、4段階(+
+:薬害の程度がひどい、+:薬害の程度が軽い、±:
薬害の程度が極めて軽い、−:薬害が認められない)で
示した。その結果を表15及び16に示す。なお、対照
化合物としては、(1) に示した化合物(B)(特開平2
−288806号公報記載の化合物)を使用した。
ュウリ(品種;相模半白)を育成し、1.5葉期の幼植
物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例
2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。薬害の評価は、4段階(+
+:薬害の程度がひどい、+:薬害の程度が軽い、±:
薬害の程度が極めて軽い、−:薬害が認められない)で
示した。その結果を表15及び16に示す。なお、対照
化合物としては、(1) に示した化合物(B)(特開平2
−288806号公報記載の化合物)を使用した。
【0086】(6) イネに対する薬害試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本の
イネ(品種;日本晴)を育成し、1.5葉期の幼植物体
に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例2に
準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01%)を
含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり20ml
で散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成し、薬害
の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、(5) と同
様にして表15及び16に示す。
イネ(品種;日本晴)を育成し、1.5葉期の幼植物体
に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施例2に
準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01%)を
含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり20ml
で散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成し、薬害
の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、(5) と同
様にして表15及び16に示す。
【0087】(7) オオムギに対する薬害試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本づ
つオオムギ(品種;黒ムギ)を育成し、1.5葉期の幼
植物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施
例2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、
(5) と同様にして表15及び16に示す。
つオオムギ(品種;黒ムギ)を育成し、1.5葉期の幼
植物体に、表1〜8に示した目的化合物(I)から実施
例2に準じて調製した水和剤を、界面活性剤(0.01
%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり2
0mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、
(5) と同様にして表15及び16に示す。
【0088】(8) コムギに対する薬害試験 直径6cmのプラスチック植木鉢に1鉢あたり10本づ
つコムギ(品種;コブシコムギ)を育成し、1.5葉期
の幼植物体に、実施例2に準じて調製した表1〜8に示
した目的化合物(I)の水和剤を、界面活性剤(0.0
1%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり
20mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、
(5) と同様にして表15及び16に示す。
つコムギ(品種;コブシコムギ)を育成し、1.5葉期
の幼植物体に、実施例2に準じて調製した表1〜8に示
した目的化合物(I)の水和剤を、界面活性剤(0.0
1%)を含む水で500ppmに希釈して、1鉢あたり
20mlで散布した。散布後、5日間ガラス温室で育成
し、薬害の程度を評価した。その薬害の評価の結果を、
(5) と同様にして表15及び16に示す。
【0089】
【表15】
【0090】
【表16】
【0091】
【発明の効果】本発明の新規なアクリレート系化合物
は、殺菌剤として有用な農薬である。
は、殺菌剤として有用な農薬である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅山 英明 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇 部興産株式会社 宇部研究所内 審査官 佐藤 修 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 327/58 A01N 37/50 CA(STN)
Claims (3)
- 【請求項1】 次式: 【化1】 (式中、R1 は炭素原子数1〜10個のアルコキシ基、
ハロゲン原子、炭素原子数1〜6個のアルキル基、ニト
ロ基、炭素原子数1〜6個のアルキルアミノ基ン、炭素
原子数1〜6個のアルキルチオ基、炭素原子数1〜6個
のハロアルキル基、ピロール基、炭素原子数1〜6個の
アルキルスルホニル基、シアノ基、炭素原子数1〜6個
のモノ又はジアルキルアミノスルホニル基、炭素原子数
1〜6個のアルキル基を有してもよいフェノキシ基、ベ
ンジルオキシ基、炭素原子数1〜6個のハロアルコキシ
基、炭素原子数3〜6個のアルケニルオキシ基、水酸
基、炭素原子数2〜7個のシアノアルコキシ基、炭素原
子数3〜6個のアルキニルオキシ基、炭素原子数3〜6
個のシクロアルキル基を有する炭素原子数1〜6個のア
ルコキシ基、炭素原子数1〜6個のアルコキシ基を有す
る炭素原子数1〜6個のアルコキシ基、炭素原子数2〜
7個のアルコキシカルボニル基又は炭素原子数2〜7個
のアシル基を表し;R2 は炭素原子数1〜6個のアルキ
ル基を有してもよい炭素原子数3〜8個のシクロアルキ
ル基を表し;nは0〜5の整数を表し;nが2の時に
は、(R1 )nは環を形成しないか又はそれらが結合し
ている炭素原子と共にベンゼン環に縮合することによっ
て飽和の4〜8員環もしくはメチレンジオキシ基を形成
することができる。)で示されるアクリレート系化合
物。 - 【請求項2】 次式: 【化2】 (式中、R1 、R2 及びnは請求項1の記載と同義であ
る。)で示される化合物と 次式: 【化3】 (式中、Xは脱離基を表す。)で示される化合物とを塩
基存在下で反応させることを特徴とする請求項1記載の
式(I)で示されるアクリレート系化合物の製法。 - 【請求項3】 請求項1記載の式(I)で示されるアク
リレート系化合物を有効成分とする殺菌剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4237338A JP2828186B2 (ja) | 1991-09-13 | 1992-09-04 | アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤 |
EP92115570A EP0532022B1 (en) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Acrylate compound, preparation process thereof and fungicide using the same |
ES92115570T ES2072676T3 (es) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Compuesto de acrilato, proceso para su preparacion y fungicida que usa el mismo. |
DE69202536T DE69202536T2 (de) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Acrylatverbindungen, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese enthaltende Fungicide. |
US07/943,470 US5268488A (en) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Acrylate compound, preparation process thereof and fungicide using the same |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30859491 | 1991-09-13 | ||
JP35422191 | 1991-11-22 | ||
JP4-245415 | 1992-07-31 | ||
JP24541592 | 1992-07-31 | ||
JP3-308594 | 1992-07-31 | ||
JP3-354221 | 1992-07-31 | ||
JP4237338A JP2828186B2 (ja) | 1991-09-13 | 1992-09-04 | アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0692929A JPH0692929A (ja) | 1994-04-05 |
JP2828186B2 true JP2828186B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=27477692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4237338A Expired - Fee Related JP2828186B2 (ja) | 1991-09-13 | 1992-09-04 | アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5268488A (ja) |
EP (1) | EP0532022B1 (ja) |
JP (1) | JP2828186B2 (ja) |
DE (1) | DE69202536T2 (ja) |
ES (1) | ES2072676T3 (ja) |
Families Citing this family (361)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH093031A (ja) * | 1995-04-17 | 1997-01-07 | Mitsubishi Chem Corp | ヒドロキサム酸誘導体並びにそれを含有する農園芸用殺菌剤 |
JPH0912551A (ja) * | 1995-06-23 | 1997-01-14 | Ube Ind Ltd | イミノチオエーテル系化合物、その製法及び中間体並びに殺菌・殺ダニ剤 |
FR2754254B1 (fr) * | 1996-10-09 | 1998-10-30 | Rhone Poulenc Agrochimie | Fongicides a groupes hydroximiques et hydrazoniques |
EP1178036A1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-02-06 | Aventis Cropscience S.A. | Fungicidal phenylimidate derivatives |
KR100419846B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 살균활성을 가지는 티오엔올 메톡시 아크릴레이트 유도체 |
WO2010103065A1 (en) | 2009-03-11 | 2010-09-16 | Basf Se | Fungicidal compositions and their use |
UA108352C2 (uk) | 2009-04-02 | 2015-04-27 | Спосіб зменшення ушкодження рослин сонячними опіками | |
EP2440535A1 (en) | 2009-06-12 | 2012-04-18 | Basf Se | Antifungal 1,2,4-triazolyl derivatives having a 5- sulfur substituent |
WO2010146032A2 (de) | 2009-06-16 | 2010-12-23 | Basf Se | Fungizide mischungen |
CN102803231A (zh) | 2009-06-18 | 2012-11-28 | 巴斯夫欧洲公司 | 杀真菌的1,2,4-三唑衍生物 |
JP2012530111A (ja) | 2009-06-18 | 2012-11-29 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 5−硫黄置換基を有する抗菌類性1,2,4−トリアゾリル誘導体 |
BRPI1009642A2 (pt) | 2009-06-18 | 2015-08-18 | Basf Se | "compostos de triazol das fórmulas i e ii, compostos de fórmula iv, composição agrícola, uso de um composto de fórmula i, ii e/ou iv, método para controlar fungos nocivos, semente, composição farmacêutica e método para tratar câncer ou infecções virais, ou para combater fungos zoopatogênicos ou humanopatogênicos" |
EP2443097A1 (en) | 2009-06-18 | 2012-04-25 | Basf Se | Antifungal 1, 2, 4-triazolyl derivatives |
WO2010146115A1 (en) | 2009-06-18 | 2010-12-23 | Basf Se | Triazole compounds carrying a sulfur substituent |
PE20120625A1 (es) | 2009-06-18 | 2012-05-20 | Basf Se | Mezclas fungicidas |
WO2010146116A1 (en) | 2009-06-18 | 2010-12-23 | Basf Se | Triazole compounds carrying a sulfur substituent |
WO2010149758A1 (en) | 2009-06-25 | 2010-12-29 | Basf Se | Antifungal 1, 2, 4-triazolyl derivatives |
BR112012001001A2 (pt) | 2009-07-14 | 2016-11-16 | Basf Se | compositos azol das formulas i e ii, compostos das formulas i e i, compostos de formula ix, composição agricola, uso de um composto farmaceutica, metodo para tratar infecções de câncer ou virus para combater fungos zoopatigênicos ou humanopatogenicos |
CA2767283C (en) | 2009-07-28 | 2017-06-20 | Basf Se | Pesticidal suspo-emulsion compositions |
WO2011026796A1 (en) | 2009-09-01 | 2011-03-10 | Basf Se | Synergistic fungicidal mixtures comprising lactylates and method for combating phytopathogenic fungi |
WO2011069912A1 (de) | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Basf Se | Triazolverbindungen, ihre verwendung sowie sie enthaltende mittel |
WO2011069916A1 (de) | 2009-12-08 | 2011-06-16 | Basf Se | Triazolverbindungen, ihre verwendung als fungizide sowie sie enthaltende mittel |
WO2011069894A1 (de) | 2009-12-08 | 2011-06-16 | Basf Se | Triazolverbindungen, ihre verwendung sowie sie enthaltende mittel |
WO2011110583A2 (en) | 2010-03-10 | 2011-09-15 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising triazole derivatives |
EP2366289A1 (en) | 2010-03-18 | 2011-09-21 | Basf Se | Synergistic fungicidal mixtures |
EP2547209B1 (en) | 2010-03-18 | 2021-05-12 | Basf Se | Fungicidal compositions comprising a phosphate solubilizing microorganism and a fungicidally active compound |
DE102011017669A1 (de) | 2010-04-29 | 2011-11-03 | Basf Se | Synergistische fungizide Mischungen |
DE102011017541A1 (de) | 2010-04-29 | 2011-11-10 | Basf Se | Synergistische fungizide Mischungen |
DE102011017715A1 (de) | 2010-04-29 | 2012-03-08 | Basf Se | Synergistische fungizide Mischungen |
DE102011017670A1 (de) | 2010-04-29 | 2011-11-03 | Basf Se | Synergistische fungizide Mischungen |
DE102011017716A1 (de) | 2010-04-29 | 2011-11-03 | Basf Se | Synergistische fungizide Mischungen |
EP2402336A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2402335A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2402345A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazole fused bicyclic compounds |
EP2402344A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazole fused bicyclic compounds |
EP2402339A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2402338A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2402343A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazole-fused bicyclic compounds |
EP2402340A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2401915A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
EP2402337A1 (en) | 2010-06-29 | 2012-01-04 | Basf Se | Pyrazolopyridine compounds |
KR20130101003A (ko) | 2010-08-03 | 2013-09-12 | 바스프 에스이 | 살진균 조성물 |
EP2447262A1 (en) | 2010-10-29 | 2012-05-02 | Basf Se | Pyrrole, furane and thiophene derivatives and their use as fungicides |
EP2447261A1 (en) | 2010-10-29 | 2012-05-02 | Basf Se | Pyrrole, furane and thiophene derivatives and their use as fungicides |
EP2465350A1 (en) | 2010-12-15 | 2012-06-20 | Basf Se | Pesticidal mixtures |
EP2481284A3 (en) | 2011-01-27 | 2012-10-17 | Basf Se | Pesticidal mixtures |
EP3378313A1 (en) | 2011-03-23 | 2018-09-26 | Basf Se | Compositions containing polymeric, ionic compounds comprising imidazolium groups |
US9253980B2 (en) | 2011-04-15 | 2016-02-09 | Basf Se | Use of substituted dithiine-tetracarboximides for combating phytopathogenic fungi |
JP2014513081A (ja) | 2011-04-15 | 2014-05-29 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 植物病原性菌類を駆除するための置換されたジチイン−ジカルボキシイミドの使用 |
WO2012143468A1 (en) | 2011-04-21 | 2012-10-26 | Basf Se | 3,4-disubstituted pyrrole 2,5-diones and their use as fungicides |
BR112013030476A2 (pt) | 2011-06-17 | 2017-06-20 | Basf Se | mistura, composição agroquímica, método para controlar fungos nocivos fitopatogênicos e material de propagação de planta |
KR101641800B1 (ko) | 2011-07-13 | 2016-07-21 | 바스프 아그로 비.브이. | 살진균성의 치환된 2-[2-할로겐알킬-4-(페녹시)-페닐]-1-[1,2,4]트리아졸-1-일-에탄올 화합물 |
WO2013010894A1 (en) | 2011-07-15 | 2013-01-24 | Basf Se | Fungicidal phenylalkyl-substituted 2-[2-chloro-4-(4-chloro-phenoxy)-phenyl]-1-[1,2,4]triazol-1-yl-ethanol compounds |
JP2014520828A (ja) | 2011-07-15 | 2014-08-25 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 殺菌性アルキル−置換2−[2−クロロ−4−(4−クロロ−フェノキシ)−フェニル]−1−[1,2,4]トリアゾール−1−イル−エタノール化合物 |
IN2014CN00832A (ja) | 2011-07-15 | 2015-04-03 | Basf Se | |
US9247746B2 (en) | 2011-08-15 | 2016-02-02 | Basf Se | Fungicidal substituted 1-{2-cyclyloxy-2-[2-halo-4-(4-halogen-phenoxy)-phenyl]-ethyl}-1H-[1,2,4]triazole compounds |
IN2014CN00794A (ja) | 2011-08-15 | 2015-04-03 | Basf Se | |
CN103732581B (zh) | 2011-08-15 | 2016-05-18 | 巴斯夫欧洲公司 | 杀真菌的取代的1-{2-[2-卤代-4-(4-卤代苯氧基)苯基]-2-炔氧基乙基}-1h-[1,2,4]三唑化合物 |
CN103827096A (zh) | 2011-08-15 | 2014-05-28 | 巴斯夫欧洲公司 | 杀真菌的取代的1-{2-[2-卤代-4-(4-卤代苯氧基)苯基]-2-烷氧基己基}-1h-[1,2,4]三唑化合物 |
AR087538A1 (es) | 2011-08-15 | 2014-04-03 | Basf Se | Compuestos fungicidas de 1-{2-[2-halo-4-(4-halogen-fenoxi)-fenil]-2-alcoxi-2-alquinil/alquenil-etil}-1h-[1,2,4]triazol sustituidos |
KR20140080482A (ko) | 2011-08-15 | 2014-06-30 | 바스프 에스이 | 살진균 치환된 1-{2-[2-할로-4-(4-할로겐-페녹시)-페닐]-2-알콕시-3-메틸-부틸}-1h-[1,2,4]트리아졸 화합물 |
MX2013014348A (es) | 2011-08-15 | 2014-04-30 | Basf Se | Compuestos fungicidas de 1-{2-[2-halo-4-(4-halogen-fenoxi)-feni]-2 -alcoxi-2-ciclil-etil}-1h-[1,2,4]triazol sustituidos. |
EP2559688A1 (en) | 2011-08-15 | 2013-02-20 | Basf Se | Fungicidal substituted 1-{2-[2-halo-4-(4-halogen-phenoxy)-phenyl]-2-butoxy-ethyl}-1h [1,2,4]triazole compounds |
KR102060290B1 (ko) | 2011-11-11 | 2019-12-27 | 길리어드 아폴로, 엘엘씨 | Acc 억제제 및 이의 용도 |
US9271501B2 (en) | 2011-12-21 | 2016-03-01 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi resistant to QO inhibitors |
WO2013113791A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013113781A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds i |
BR112014018812A8 (pt) | 2012-02-03 | 2017-07-11 | Basf Se | Compostos, processo para preparar os compostos i, composição agroquímica, método para combater fungos nocivos fitopagênicos, uso dos compostos de fórmula i e semente |
WO2013113776A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013113719A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds ii |
WO2013113716A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
AR089884A1 (es) | 2012-02-03 | 2014-09-24 | Basf Se | Compuestos fungicidas de pirimidina |
WO2013113782A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013113778A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013113720A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013113773A1 (en) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013124250A2 (en) | 2012-02-20 | 2013-08-29 | Basf Se | Fungicidal substituted thiophenes |
WO2013135672A1 (en) | 2012-03-13 | 2013-09-19 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
CA2865043A1 (en) | 2012-03-13 | 2013-09-19 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2013144223A1 (en) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | Basf Se | N-substituted pyrimidinylidene compounds and derivatives for combating animal pests |
EP2830421B1 (en) | 2012-03-30 | 2017-03-01 | Basf Se | N-substituted pyridinylidene thiocarbonyl compounds and their use for combating animal pests |
WO2013149940A1 (en) | 2012-04-02 | 2013-10-10 | Basf Se | Acrylamide compounds for combating invertebrate pests |
MX2014011995A (es) | 2012-04-03 | 2015-09-04 | Basf Se | Compuestos de furanona heterobicíclicos n-sustituidos y derivados para combatir plagas de animales. |
WO2013150115A1 (en) | 2012-04-05 | 2013-10-10 | Basf Se | N- substituted hetero - bicyclic compounds and derivatives for combating animal pests |
EP2844651A1 (en) | 2012-05-04 | 2015-03-11 | Basf Se | Substituted pyrazole-containing compounds and their use as pesticides |
ES2656543T3 (es) | 2012-05-24 | 2018-02-27 | Basf Se | Compuestos de N-tio-antranilamida y su uso como pesticidas |
JP2015525223A (ja) | 2012-06-14 | 2015-09-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 動物有害生物を駆除するための置換3−ピリジルチアゾール化合物および誘導体を使用する有害生物防除方法 |
WO2014009293A1 (en) | 2012-07-13 | 2014-01-16 | Basf Se | New substituted thiadiazoles and their use as fungicides |
CN104427872A (zh) | 2012-07-13 | 2015-03-18 | 巴斯夫欧洲公司 | 取代的噻二唑类及其作为杀真菌剂的用途 |
AU2013326645A1 (en) | 2012-10-01 | 2015-04-23 | Basf Se | Pesticidally active mixtures comprising anthranilamide compounds |
WO2014053407A1 (en) | 2012-10-01 | 2014-04-10 | Basf Se | N-thio-anthranilamide compounds and their use as pesticides |
AR093771A1 (es) | 2012-10-01 | 2015-06-24 | Basf Se | Metodo para controlar insectos resistentes a insecticidas |
US20150250175A1 (en) | 2012-10-01 | 2015-09-10 | Basf Se | Pesticidally active mixtures comprising anthranilamide compounds |
US20150237858A1 (en) | 2012-10-01 | 2015-08-27 | Basf Se | Method of controlling ryanodine-modulator insecticide resistant insects |
WO2014053401A2 (en) | 2012-10-01 | 2014-04-10 | Basf Se | Method of improving plant health |
BR112015004074A2 (pt) | 2012-10-01 | 2017-07-04 | Basf Se | método para controlar pragas, uso e semente de uma planta cultivada. |
WO2014056780A1 (en) | 2012-10-12 | 2014-04-17 | Basf Se | A method for combating phytopathogenic harmful microbes on cultivated plants or plant propagation material |
WO2014079820A1 (en) | 2012-11-22 | 2014-05-30 | Basf Se | Use of anthranilamide compounds for reducing insect-vectored viral infections |
CN104955813A (zh) | 2012-11-27 | 2015-09-30 | 巴斯夫欧洲公司 | 取代的[1,2,4]三唑化合物 |
US20150307459A1 (en) | 2012-11-27 | 2015-10-29 | Basf Se | Substituted 2-[phenoxy-phenyl]-1-[1,2,4]triazol-1-yl-ethanol Compounds and Their Use as Fungicides |
EP2928873A1 (en) | 2012-11-27 | 2015-10-14 | Basf Se | Substituted 2-[phenoxy-phenyl]-1-[1,2,4]triazol-1-yl-ethanol compounds and their use as fungicides |
WO2014082879A1 (en) | 2012-11-27 | 2014-06-05 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds |
AU2013354353A1 (en) | 2012-12-04 | 2015-07-02 | Basf Se | New substituted 1,4-dithiine derivatives and their use as fungicides |
WO2014086850A1 (en) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Basf Agro B.V., Arnhem (Nl) | Compositions comprising a quillay extract and a fungicidal inhibitor of respiratory complex ii |
WO2014086854A1 (en) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Basf Agro B.V., Arnhem (Nl) | Compositions comprising a quillay extract and a plant growth regulator |
WO2014086856A1 (en) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Basf Agro B.V., Arnhem (Nl) | Compositions comprising a quillay extract and a biopesticide |
BR112015014303A2 (pt) | 2012-12-19 | 2017-07-11 | Basf Se | compostos de fórmula i, processo para a preparação dos compostos de fórmula i, composições agroquímicas, utilização de um composto de fórmula i, método para o combate dos fungos, semente e compostos intermediários xx3 |
EP2746266A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746262A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds for combating phytopathogenic fungi |
EP2746264A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
WO2014095555A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746276A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
WO2014095534A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
BR112015014579A2 (pt) | 2012-12-19 | 2017-07-11 | Basf Se | compostos da fórmula i, uso de um composto da fórmula i, método para combater fungos nocivos e sementes. |
WO2014095381A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Basf Se | Fungicidal imidazolyl and triazolyl compounds |
EP2746255A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2746256A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Fungicidal imidazolyl and triazolyl compounds |
EP2746274A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds |
EP2746275A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746277A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Fungicidal imidazolyl and triazolyl compounds |
EP2746278A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2745691A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted imidazole compounds and their use as fungicides |
EP2746279A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Fungicidal imidazolyl and triazolyl compounds |
EP2935236B1 (en) | 2012-12-19 | 2017-11-29 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds and their use as fungicides |
EP2746263A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Alpha-substituted triazoles and imidazoles |
PL2934147T3 (pl) | 2012-12-20 | 2020-06-29 | BASF Agro B.V. | Kompozycje zawierające związki triazolowe |
EP2746259A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2746257A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2746260A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2746258A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
CN105189489A (zh) | 2012-12-27 | 2015-12-23 | 巴斯夫欧洲公司 | 用于防除无脊椎动物害虫的带有亚胺或亚胺衍生取代基的2-(吡啶-3-基)-5-杂芳基噻唑化合物 |
WO2014118099A1 (en) | 2013-01-30 | 2014-08-07 | Basf Se | Fungicidal naphthoquinones and derivatives |
WO2014124850A1 (en) | 2013-02-14 | 2014-08-21 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EA031644B1 (ru) | 2013-03-20 | 2019-02-28 | Басф Корпорейшн | Синергетические композиции, содержащие штамм bacillus subtilis и пестицид |
EP2975940A1 (en) | 2013-03-20 | 2016-01-27 | BASF Corporation | Synergistic compositions comprising a bacillus subtilis strain and a biopesticide |
EP2783569A1 (en) | 2013-03-28 | 2014-10-01 | Basf Se | Compositions comprising a triazole compound |
BR112015026357A2 (pt) | 2013-04-19 | 2017-07-25 | Basf Se | compostos, composição agrícola ou veterinária, métodos para o combate ou controle das pragas, para a proteção de vegetais, para a proteção do material de propagação e para o tratamento de animais e utilização de um composto |
WO2014182950A1 (en) | 2013-05-10 | 2014-11-13 | Nimbus Apollo, Inc. | Acc inhibitors and uses thereof |
EP2813499A1 (en) | 2013-06-12 | 2014-12-17 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2815649A1 (en) | 2013-06-18 | 2014-12-24 | Basf Se | Fungicidal mixtures II comprising strobilurin-type fungicides |
EP2815647A1 (en) | 2013-06-18 | 2014-12-24 | Basf Se | Novel strobilurin-type compounds for combating phytopathogenic fungi |
BR112015031439A2 (pt) | 2013-06-21 | 2017-07-25 | Basf Se | métodos para o combate ou controle das pragas, para o tratamento, prevenção e proteção de culturas de soja, para o controle e proteção do material de propagação dos vegetais de soja, para o combate ou controle das pragas e utilização de um composto de fórmula i |
PL3022185T3 (pl) | 2013-07-15 | 2018-02-28 | Basf Se | Związki szkodnikobójcze |
WO2015011615A1 (en) | 2013-07-22 | 2015-01-29 | Basf Corporation | Mixtures comprising a trichoderma strain and a pesticide |
EP2835052A1 (en) | 2013-08-07 | 2015-02-11 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising pyrimidine fungicides |
EP2839745A1 (en) | 2013-08-21 | 2015-02-25 | Basf Se | Agrochemical formulations comprising a 2-ethyl-hexanol alkoxylate |
WO2015036059A1 (en) | 2013-09-16 | 2015-03-19 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2015036058A1 (en) | 2013-09-16 | 2015-03-19 | Basf Se | Fungicidal pyrimidine compounds |
WO2015040116A1 (en) | 2013-09-19 | 2015-03-26 | Basf Se | N-acylimino heterocyclic compounds |
JP6644681B2 (ja) | 2013-10-18 | 2020-02-12 | ビーエーエスエフ アグロケミカル プロダクツ ビー.ブイ. | 土壌及び種子施用における殺有害生物活性カルボキサミド誘導体の使用、並びに処理方法 |
US10053432B2 (en) | 2013-12-12 | 2018-08-21 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
JP2017502022A (ja) | 2013-12-18 | 2017-01-19 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | N−置換イミノ複素環式化合物 |
US20160318897A1 (en) | 2013-12-18 | 2016-11-03 | Basf Se | Azole compounds carrying an imine-derived substituent |
WO2015104422A1 (en) | 2014-01-13 | 2015-07-16 | Basf Se | Dihydrothiophene compounds for controlling invertebrate pests |
CR20160503A (es) | 2014-03-26 | 2017-02-07 | Basf Se | Compuestos de [1,2,4] triazol e imidazol sustituidos, como fungicidas |
EP2924027A1 (en) | 2014-03-28 | 2015-09-30 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole fungicidal compounds |
EP2949649A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-02 | Basf Se | Fungicide substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2949216A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-02 | Basf Se | Fungicidal substituted alkynyl [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
US10118906B2 (en) | 2014-06-06 | 2018-11-06 | Basf Se | Use of substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
EP2952507A1 (en) | 2014-06-06 | 2015-12-09 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds |
EP2952506A1 (en) | 2014-06-06 | 2015-12-09 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
AR100743A1 (es) | 2014-06-06 | 2016-10-26 | Basf Se | Compuestos de [1,2,4]triazol sustituido |
EP2952512A1 (en) | 2014-06-06 | 2015-12-09 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds |
EP2979549A1 (en) | 2014-07-31 | 2016-02-03 | Basf Se | Method for improving the health of a plant |
BR112017005140A2 (pt) | 2014-10-06 | 2018-01-23 | Basf Se | compostos, mistura, composição, métodos para a proteção de culturas e para o combate ou controle de praga de invertebrados, método não terapêutico para o tratamento de animais infestados ou infectados por parasitas e semente |
CN107075712A (zh) | 2014-10-24 | 2017-08-18 | 巴斯夫欧洲公司 | 改变固体颗粒的表面电荷的非两性、可季化和水溶性聚合物 |
CN107873027A (zh) | 2014-11-06 | 2018-04-03 | 巴斯夫欧洲公司 | 用于防治无脊椎动物害虫的3‑吡啶基杂双环化合物 |
EP3028573A1 (en) | 2014-12-05 | 2016-06-08 | Basf Se | Use of a triazole fungicide on transgenic plants |
WO2016124769A1 (en) | 2015-02-06 | 2016-08-11 | Basf Se | Pyrazole compounds as nitrification inhibitors |
EP3255990B1 (en) | 2015-02-11 | 2020-06-24 | Basf Se | Pesticidal mixture comprising a pyrazole compound, an insecticide and a fungicide |
WO2016128240A1 (en) | 2015-02-11 | 2016-08-18 | Basf Se | Pesticidal mixture comprising a pyrazole compound and two fungicides |
BR112017021450B1 (pt) | 2015-04-07 | 2021-12-28 | Basf Agrochemical Products B.V. | Métodos de controle de pragas, método de melhoria da saúde vegetal e semente revestida |
AR104596A1 (es) | 2015-05-12 | 2017-08-02 | Basf Se | Compuestos de tioéter como inhibidores de la nitrificación |
WO2016198613A1 (en) | 2015-06-11 | 2016-12-15 | Basf Se | N-(thio)acylimino compounds |
WO2016198611A1 (en) | 2015-06-11 | 2016-12-15 | Basf Se | N-(thio)acylimino heterocyclic compounds |
WO2017016883A1 (en) | 2015-07-24 | 2017-02-02 | Basf Se | Process for preparation of cyclopentene compounds |
MX2018004055A (es) | 2015-10-02 | 2019-02-20 | Basf Se | Compuestos de imino con un sustituyente de 2-cloropirimidin-5-ilo como agentes de control de plagas. |
WO2017060148A1 (en) | 2015-10-05 | 2017-04-13 | Basf Se | Pyridine derivatives for combating phytopathogenic fungi |
WO2017076757A1 (en) | 2015-11-02 | 2017-05-11 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
EP3165094A1 (en) | 2015-11-03 | 2017-05-10 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2017076740A1 (en) | 2015-11-04 | 2017-05-11 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
EP3165093A1 (en) | 2015-11-05 | 2017-05-10 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
EP3167716A1 (en) | 2015-11-10 | 2017-05-17 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
US20180354921A1 (en) | 2015-11-13 | 2018-12-13 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
US20180354920A1 (en) | 2015-11-13 | 2018-12-13 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
CN108289449A (zh) | 2015-11-19 | 2018-07-17 | 巴斯夫欧洲公司 | 用于防除植物病原性真菌的取代噁二唑 |
JP2019502661A (ja) | 2015-11-19 | 2019-01-31 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 植物病原菌を駆除するための置換オキサジアゾール |
JP2018536660A (ja) | 2015-11-25 | 2018-12-13 | ギリアド アポロ, エルエルシー | エステルacc阻害剤およびその使用 |
AU2016361428A1 (en) | 2015-11-25 | 2018-05-24 | Gilead Apollo, Llc | Triazole ACC inhibitors and uses thereof |
AU2016361412A1 (en) | 2015-11-25 | 2018-05-24 | Gilead Apollo, Llc | Pyrazole ACC inhibitors and uses thereof |
CA3003956A1 (en) | 2015-11-30 | 2017-06-08 | Basf Se | Mixtures of cis-jasmone and bacillus amyloliquefaciens |
EP3383849B1 (en) | 2015-12-01 | 2020-01-08 | Basf Se | Pyridine compounds as fungicides |
WO2017093120A1 (en) | 2015-12-01 | 2017-06-08 | Basf Se | Pyridine compounds as fungicides |
EP3205208A1 (en) | 2016-02-09 | 2017-08-16 | Basf Se | Mixtures and compositions comprising paenibacillus strains or fusaricidins and chemical pesticides |
BR112018068034A2 (pt) | 2016-03-09 | 2019-01-08 | Basf Se | compostos espiro da fórmula i, composição, composição agrícola para combater pragas animais, método de combate ou controle de pragas invertebradas, método de proteção de plantas, semente e uso dos compostos |
US20190098899A1 (en) | 2016-03-10 | 2019-04-04 | Basf Se | Fungicidal mixtures iii comprising strobilurin-type fungicides |
BR112018068042A2 (pt) | 2016-03-11 | 2019-01-08 | Basf Se | métodos para controlar pragas de plantas, material de propagação de planta e uso de um ou mais compostos de fórmula i |
PE20181898A1 (es) | 2016-04-01 | 2018-12-11 | Basf Se | Compuestos biciclicos |
CN108884062A (zh) | 2016-04-11 | 2018-11-23 | 巴斯夫欧洲公司 | 用于防治植物病原性真菌的取代噁二唑类 |
AU2017267129A1 (en) | 2016-05-18 | 2018-11-22 | Basf Se | Capsules comprising benzylpropargylethers for use as nitrification inhibitors |
WO2018050421A1 (en) | 2016-09-13 | 2018-03-22 | Basf Se | Fungicidal mixtures i comprising quinoline fungicides |
WO2018054711A1 (en) | 2016-09-26 | 2018-03-29 | Basf Se | Pyridine compounds for controlling phytopathogenic harmful fungi |
WO2018054723A1 (en) | 2016-09-26 | 2018-03-29 | Basf Se | Pyridine compounds for controlling phytopathogenic harmful fungi |
WO2018054721A1 (en) | 2016-09-26 | 2018-03-29 | Basf Se | Pyridine compounds for controlling phytopathogenic harmful fungi |
WO2018065182A1 (en) | 2016-10-04 | 2018-04-12 | Basf Se | Reduced quinoline compounds as antifuni agents |
WO2018073110A1 (en) | 2016-10-20 | 2018-04-26 | Basf Se | Quinoline compounds as fungicides |
AU2017374992A1 (en) | 2016-12-16 | 2019-06-20 | Basf Se | Pesticidal compounds |
BR112019011293A2 (pt) | 2016-12-19 | 2019-10-08 | Basf Se | compostos de fórmula i, intermediários, composição agroquímica, uso e método para combater fungos nocivos fitopatogênicos |
EP3339297A1 (en) | 2016-12-20 | 2018-06-27 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
EP3338552A1 (en) | 2016-12-21 | 2018-06-27 | Basf Se | Use of a tetrazolinone fungicide on transgenic plants |
BR112019014061A2 (pt) | 2017-01-23 | 2020-02-04 | Basf Se | compostos de fórmula i, intermediários b, intermediários c, intermediários ii e intermediários d, composição, uso, método para combater fungos fitopatogênicos, semente e processo para a síntese dos compostos de fórmula i |
WO2018149754A1 (en) | 2017-02-16 | 2018-08-23 | Basf Se | Pyridine compounds |
EP3585773B1 (en) | 2017-02-21 | 2021-04-07 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2018166855A1 (en) | 2017-03-16 | 2018-09-20 | Basf Se | Heterobicyclic substituted dihydroisoxazoles |
KR102596592B1 (ko) | 2017-03-28 | 2023-10-31 | 바스프 에스이 | 살충 화합물 |
KR102551432B1 (ko) | 2017-03-31 | 2023-07-05 | 바스프 에스이 | 동물 해충 퇴치를 위한 피리미디늄 화합물 및 이의 혼합물 |
EP3606914A1 (en) | 2017-04-06 | 2020-02-12 | Basf Se | Pyridine compounds |
AU2018254010B2 (en) | 2017-04-20 | 2022-05-12 | Pi Industries Ltd. | Novel phenylamine compounds |
WO2018192793A1 (en) | 2017-04-20 | 2018-10-25 | Basf Se | Substituted rhodanine derivatives |
EP3618629A1 (en) | 2017-05-02 | 2020-03-11 | Basf Se | Fungicidal mixture comprising substituted 3-phenyl-5-(trifluoromethyl)-1,2,4-oxadiazoles |
BR112019022206A2 (pt) | 2017-05-05 | 2020-05-12 | Basf Se | Misturas fungicidas, composição agroquímica, uso da mistura, métodos para controlar fungos nocivos fitopatogênicos e para a proteção de material de propagação de plantas e material de propagação vegetal |
TW201900604A (zh) | 2017-05-18 | 2019-01-01 | 印度商Pi工業公司 | 新穎的脒化合物 |
WO2018219797A1 (en) | 2017-06-02 | 2018-12-06 | Basf Se | Substituted oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
BR112019025331A2 (pt) | 2017-06-16 | 2020-06-23 | Basf Se | Compostos da fórmula (i), composição, métodos de proteção de safras e de combate, método não terapêutico de tratamento, semente, uso dos compostos e uso de composto |
EP3642187A1 (en) | 2017-06-19 | 2020-04-29 | Basf Se | 2-[[5-(trifluoromethyl)-1,2,4-oxadiazol-3-yl]aryloxy](thio)acetamides for combating phytopathogenic fungi |
EP3642203A1 (en) | 2017-06-19 | 2020-04-29 | Basf Se | Substituted pyrimidinium compounds and derivatives for combating animal pests |
WO2018234488A1 (en) | 2017-06-23 | 2018-12-27 | Basf Se | SUBSTITUTED CYCLOPROPYL DERIVATIVES |
WO2019002158A1 (en) | 2017-06-30 | 2019-01-03 | Basf Se | SUBSTITUTED TRIFLUOROMETHYLOXADIAZOLES FOR THE CONTROL OF PHYTOPATHOGENIC FUNGI |
WO2019025250A1 (en) | 2017-08-04 | 2019-02-07 | Basf Se | SUBSTITUTED TRIFLUOROMETHYLOXADIAZOLES FOR COMBATING PHYTOPATHOGENIC FUNGI |
WO2019038042A1 (en) | 2017-08-21 | 2019-02-28 | Basf Se | SUBSTITUTED TRIFLUOROMETHYLOXADIAZOLES FOR THE CONTROL OF PHYTOPATHOGENIC FUNGI |
EP3675638A1 (en) | 2017-08-29 | 2020-07-08 | Basf Se | Pesticidal mixtures |
WO2019042932A1 (en) | 2017-08-31 | 2019-03-07 | Basf Se | METHOD FOR CONTROLLING RICE PARASITES IN RICE |
EP3453706A1 (en) | 2017-09-08 | 2019-03-13 | Basf Se | Pesticidal imidazole compounds |
US11076596B2 (en) | 2017-09-18 | 2021-08-03 | Basf Se | Substituted trifluoromethyloxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2019057660A1 (en) | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Basf Se | INDOLE AND AZAINDOLE COMPOUNDS HAVING 6-CHANNEL SUBSTITUTED ARYL AND HETEROARYL CYCLES AS AGROCHEMICAL FUNGICIDES |
EP3694852A1 (en) | 2017-10-13 | 2020-08-19 | Basf Se | Imidazolidine pyrimidinium compounds for combating animal pests |
EP3713936B1 (en) | 2017-11-23 | 2021-10-20 | Basf Se | Substituted trifluoromethyloxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2019115511A1 (en) | 2017-12-14 | 2019-06-20 | Basf Se | Fungicidal mixture comprising substituted 3-phenyl-5-(trifluoromethyl)-1,2,4-oxadiazoles |
US11839214B2 (en) | 2017-12-15 | 2023-12-12 | Basf Se | Fungicidal mixture comprising substituted pyridines |
BR112020012614A2 (pt) | 2017-12-20 | 2020-11-24 | Pi Industries Ltd | compostos de fluoralquenil, processo de preparação e utilização |
WO2019121143A1 (en) | 2017-12-20 | 2019-06-27 | Basf Se | Substituted cyclopropyl derivatives |
BR112020012566B1 (pt) | 2017-12-21 | 2024-03-05 | Basf Se | Composto da fórmula i, composição, método de combate ou controle de pragas invertebradas, método de proteção de plantas em crescimento contra ataque ou infestação por pragas invertebradas, semente revestida, e usos de um composto da fórmula i |
WO2019145140A1 (en) | 2018-01-09 | 2019-08-01 | Basf Se | Silylethynyl hetaryl compounds as nitrification inhibitors |
WO2019137995A1 (en) | 2018-01-11 | 2019-07-18 | Basf Se | Novel pyridazine compounds for controlling invertebrate pests |
AU2019213693B2 (en) | 2018-01-30 | 2022-09-22 | Pi Industries Ltd. | Oxadiazoles for use in controlling phytopathogenic fungi |
WO2019150311A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Pi Industries Ltd. | 1-3 dithiol compounds and their use for the protection of crops from phytopathogenic microorganisms |
WO2019154663A1 (en) | 2018-02-07 | 2019-08-15 | Basf Se | New pyridine carboxamides |
WO2019154665A1 (en) | 2018-02-07 | 2019-08-15 | Basf Se | New pyridine carboxamides |
EP3530118A1 (en) | 2018-02-26 | 2019-08-28 | Basf Se | Fungicidal mixtures |
EP3530116A1 (en) | 2018-02-27 | 2019-08-28 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising xemium |
EP3758491A1 (en) | 2018-02-28 | 2021-01-06 | Basf Se | Use of pyrazole propargyl ethers as nitrification inhibitors |
IL276745B2 (en) | 2018-02-28 | 2023-10-01 | Basf Se | Use of N-functional alkoxy pyrazole compounds as nitrification inhibitors |
WO2019166252A1 (en) | 2018-02-28 | 2019-09-06 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising fenpropidin |
EP3758492A1 (en) | 2018-02-28 | 2021-01-06 | Basf Se | Use of alkoxypyrazoles as nitrification inhibitors |
BR112020016805A2 (pt) | 2018-03-01 | 2020-12-15 | BASF Agro B.V. | Composições fungicidas, métodos para controlar fungos nocivos fitopatogênicos, para melhorar a saúde de plantas e para a proteção de material de propagação vegetal, material de propagação vegetal e uso |
EP3533331A1 (en) | 2018-03-02 | 2019-09-04 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising pydiflumetofen |
EP3533333A1 (en) | 2018-03-02 | 2019-09-04 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising pydiflumetofen |
EP3536150A1 (en) | 2018-03-06 | 2019-09-11 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising fluxapyroxad |
EP3762367A1 (en) | 2018-03-09 | 2021-01-13 | PI Industries Ltd. | Heterocyclic compounds as fungicides |
WO2019175712A1 (en) | 2018-03-14 | 2019-09-19 | Basf Corporation | New uses for catechol molecules as inhibitors to glutathione s-transferase metabolic pathways |
WO2019175713A1 (en) | 2018-03-14 | 2019-09-19 | Basf Corporation | New catechol molecules and their use as inhibitors to p450 related metabolic pathways |
WO2019185413A1 (en) | 2018-03-27 | 2019-10-03 | Basf Se | Pesticidal substituted cyclopropyl derivatives |
WO2019202459A1 (en) | 2018-04-16 | 2019-10-24 | Pi Industries Ltd. | Use of 4-substituted phenylamidine compounds for controlling disease rust diseases in plants |
WO2019219529A1 (en) | 2018-05-15 | 2019-11-21 | Basf Se | Mixtures comprising benzpyrimoxan and oxazosulfyl and uses and methods of applying them |
WO2019219464A1 (en) | 2018-05-15 | 2019-11-21 | Basf Se | Substituted trifluoromethyloxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2019224092A1 (en) | 2018-05-22 | 2019-11-28 | Basf Se | Pesticidally active c15-derivatives of ginkgolides |
WO2020002472A1 (en) | 2018-06-28 | 2020-01-02 | Basf Se | Use of alkynylthiophenes as nitrification inhibitors |
WO2020020765A1 (en) | 2018-07-23 | 2020-01-30 | Basf Se | Use of a substituted thiazolidine compound as nitrification inhibitor |
ES2983787T3 (es) | 2018-07-23 | 2024-10-24 | Basf Se | Uso de 2-tiazolinas sustituidas como inhibidores de la nitrificación |
AR115984A1 (es) | 2018-08-17 | 2021-03-17 | Pi Industries Ltd | Compuestos de 1,2-ditiolona y sus usos |
EP3613736A1 (en) | 2018-08-22 | 2020-02-26 | Basf Se | Substituted glutarimide derivatives |
EP3628158A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-01 | Basf Se | Pesticidal mixture comprising a mesoionic compound and a biopesticide |
WO2020064492A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Basf Se | Method of controlling pests by seed treatment application of a mesoionic compound or mixture thereof |
EP3628156A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-01 | Basf Se | Method for controlling pests of sugarcane, citrus, rapeseed, and potato plants |
EP3628157A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-01 | Basf Se | Method of controlling insecticide resistant insects and virus transmission to plants |
CA3112921A1 (en) | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazoles |
CN113195461A (zh) | 2018-10-01 | 2021-07-30 | Pi工业有限公司 | 新型恶二唑类化合物 |
EP3643705A1 (en) | 2018-10-24 | 2020-04-29 | Basf Se | Pesticidal compounds |
WO2020095161A1 (en) | 2018-11-05 | 2020-05-14 | Pi Industries Ltd. | Nitrone compounds and use thereof |
WO2020109039A1 (en) | 2018-11-28 | 2020-06-04 | Basf Se | Pesticidal compounds |
EP3670501A1 (en) | 2018-12-17 | 2020-06-24 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds as fungicides |
US20230031024A1 (en) | 2018-12-18 | 2023-02-02 | Basf Se | Substituted pyrimidinium compounds for combating animal pests |
EP3696177A1 (en) | 2019-02-12 | 2020-08-19 | Basf Se | Heterocyclic compounds for the control of invertebrate pests |
US20220151236A1 (en) | 2019-04-08 | 2022-05-19 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
US20220151234A1 (en) | 2019-04-08 | 2022-05-19 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
ES2962639T3 (es) | 2019-04-08 | 2024-03-20 | Pi Industries Ltd | Nuevos compuestos de oxadiazol para controlar o prevenir hongos fitopatógenos |
EP3730489A1 (en) | 2019-04-25 | 2020-10-28 | Basf Se | Heteroaryl compounds as agrochemical fungicides |
EP3769623A1 (en) | 2019-07-22 | 2021-01-27 | Basf Se | Mesoionic imidazolium compounds and derivatives for combating animal pests |
BR112021019416A2 (pt) | 2019-05-29 | 2021-12-07 | Basf Se | Compostos, composição, métodos de proteção de safras e de combate, controle, prevenção ou proteção contra infestações, método não terapêutico de tratamento de animais infestados, semente e uso |
WO2020244969A1 (en) | 2019-06-06 | 2020-12-10 | Basf Se | Pyridine derivatives and their use as fungicides |
WO2020244968A1 (en) | 2019-06-06 | 2020-12-10 | Basf Se | Fungicidal n-(pyrid-3-yl)carboxamides |
WO2020244970A1 (en) | 2019-06-06 | 2020-12-10 | Basf Se | New carbocyclic pyridine carboxamides |
EP3766879A1 (en) | 2019-07-19 | 2021-01-20 | Basf Se | Pesticidal pyrazole derivatives |
AR119774A1 (es) | 2019-08-19 | 2022-01-12 | Pi Industries Ltd | Compuestos de oxadiazol que contienen un anillo heteroaromático de 5 miembros para controlar o prevenir hongos fitopatogénicos |
WO2021063735A1 (en) | 2019-10-02 | 2021-04-08 | Basf Se | New bicyclic pyridine derivatives |
WO2021063736A1 (en) | 2019-10-02 | 2021-04-08 | Basf Se | Bicyclic pyridine derivatives |
AR120374A1 (es) | 2019-11-08 | 2022-02-09 | Pi Industries Ltd | Compuestos de oxadiazol que contienen anillos de heterociclilo fusionados para controlar o prevenir hongos fitopatogénicos |
US20230039941A1 (en) | 2019-12-23 | 2023-02-09 | Basf Se | Enzyme enhanced root uptake of agrochemical active compound |
WO2021170463A1 (en) | 2020-02-28 | 2021-09-02 | BASF Agro B.V. | Methods and uses of a mixture comprising alpha-cypermethrin and dinotefuran for controlling invertebrate pests in turf |
US20230142542A1 (en) | 2020-03-04 | 2023-05-11 | Basf Se | Use of substituted 1,2,4-oxadiazoles for combating phytopathogenic fungi |
WO2021209360A1 (en) | 2020-04-14 | 2021-10-21 | Basf Se | Fungicidal mixtures comprising substituted 3-phenyl-5-(trifluoromethyl)-1,2,4-oxadiazoles |
BR112022021631A2 (pt) | 2020-04-28 | 2022-12-06 | Basf Se | Compostos, composição, métodos para combater ou controlar pragas invertebradas, para proteger plantas em crescimento e para tratar ou proteger um animal, semente e uso de um composto |
EP3903583A1 (en) | 2020-04-28 | 2021-11-03 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors iii |
EP3903581A1 (en) | 2020-04-28 | 2021-11-03 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors i |
EP3903582A1 (en) | 2020-04-28 | 2021-11-03 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors ii |
EP3903584A1 (en) | 2020-04-28 | 2021-11-03 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors iv |
EP3909950A1 (en) | 2020-05-13 | 2021-11-17 | Basf Se | Heterocyclic compounds for the control of invertebrate pests |
EP3945089A1 (en) | 2020-07-31 | 2022-02-02 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors v |
WO2021249800A1 (en) | 2020-06-10 | 2021-12-16 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole compounds as fungicides |
EP3960727A1 (en) | 2020-08-28 | 2022-03-02 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors vi |
EP3939961A1 (en) | 2020-07-16 | 2022-01-19 | Basf Se | Strobilurin type compounds and their use for combating phytopathogenic fungi |
WO2022017836A1 (en) | 2020-07-20 | 2022-01-27 | BASF Agro B.V. | Fungicidal compositions comprising (r)-2-[4-(4-chlorophenoxy)-2-(trifluoromethyl)phenyl]-1- (1,2,4-triazol-1-yl)propan-2-ol |
EP3970494A1 (en) | 2020-09-21 | 2022-03-23 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors viii |
WO2022038500A1 (en) | 2020-08-18 | 2022-02-24 | Pi Industries Limited | Novel heterocyclic compounds for combating phytopathogenic fungi |
WO2022058877A1 (en) | 2020-09-15 | 2022-03-24 | Pi Industries Limited | Novel picolinamide compounds for combating phytopathogenic fungi |
UY39424A (es) | 2020-09-15 | 2022-03-31 | Pi Industries Ltd | Nuevos compuestos de picolinamida para combatir hongos fitopatógenos |
TW202229241A (zh) | 2020-09-26 | 2022-08-01 | 印度商皮埃企業有限公司 | 殺線蟲化合物及其用途 |
CN116209355A (zh) | 2020-10-27 | 2023-06-02 | 巴斯夫农业公司 | 包含氯氟醚菌唑的组合物 |
WO2022090069A1 (en) | 2020-11-02 | 2022-05-05 | Basf Se | Compositions comprising mefenpyr-diethyl |
WO2022090071A1 (en) | 2020-11-02 | 2022-05-05 | Basf Se | Use of mefenpyr-diethyl for controlling phytopathogenic fungi |
WO2022106304A1 (en) | 2020-11-23 | 2022-05-27 | BASF Agro B.V. | Compositions comprising mefentrifluconazole |
EP4018830A1 (en) | 2020-12-23 | 2022-06-29 | Basf Se | Pesticidal mixtures |
EP4043444A1 (en) | 2021-02-11 | 2022-08-17 | Basf Se | Substituted isoxazoline derivatives |
UY39755A (es) | 2021-05-05 | 2022-11-30 | Pi Industries Ltd | Nuevos compuestos heterocíclicos condensados para combatir hongos fitopatógenos. |
BR112023023592A2 (pt) | 2021-05-11 | 2024-03-12 | Basf Se | Mistura fungicida, composição agroquímica, uso da mistura e método para controlar fungos nocivos fitopatogênicos |
AU2022279357A1 (en) | 2021-05-18 | 2023-11-30 | Basf Se | New substituted pyridines as fungicides |
CN117355520A (zh) | 2021-05-18 | 2024-01-05 | 巴斯夫欧洲公司 | 用作杀真菌剂的新型取代喹啉类 |
CN117355518A (zh) | 2021-05-18 | 2024-01-05 | 巴斯夫欧洲公司 | 用作杀真菌剂的新型取代吡啶类 |
CA3219022A1 (en) | 2021-05-21 | 2022-11-24 | Barbara Nave | Use of ethynylpyridine compounds as nitrification inhibitors |
US20240270658A1 (en) | 2021-05-21 | 2024-08-15 | Basf Se | Use of an N-Functionalized Alkoxy Pyrazole Compound as Nitrification Inhibitor |
UY39780A (es) | 2021-05-26 | 2022-11-30 | Pi Industries Ltd | Composición fungicida que contiene compuestos de oxadiazol |
EP4094579A1 (en) | 2021-05-28 | 2022-11-30 | Basf Se | Pesticidal mixtures comprising metyltetraprole |
AU2022296764A1 (en) | 2021-06-21 | 2024-01-04 | Basf Se | Metal-organic frameworks with pyrazole-based building blocks |
EP4119547A1 (en) | 2021-07-12 | 2023-01-18 | Basf Se | Triazole compounds for the control of invertebrate pests |
CN117794907A (zh) | 2021-08-02 | 2024-03-29 | 巴斯夫欧洲公司 | (3-吡啶基)-喹唑啉 |
AU2022323668A1 (en) | 2021-08-02 | 2024-02-15 | Basf Se | (3-quinolyl)-quinazoline |
EP4140986A1 (en) | 2021-08-23 | 2023-03-01 | Basf Se | Pyrazine compounds for the control of invertebrate pests |
EP4140995A1 (en) | 2021-08-27 | 2023-03-01 | Basf Se | Pyrazine compounds for the control of invertebrate pests |
EP4151631A1 (en) | 2021-09-20 | 2023-03-22 | Basf Se | Heterocyclic compounds for the control of invertebrate pests |
WO2023072670A1 (en) | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors x |
WO2023072671A1 (en) | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors ix |
EP4194453A1 (en) | 2021-12-08 | 2023-06-14 | Basf Se | Pyrazine compounds for the control of invertebrate pests |
EP4198033A1 (en) | 2021-12-14 | 2023-06-21 | Basf Se | Heterocyclic compounds for the control of invertebrate pests |
EP4198023A1 (en) | 2021-12-16 | 2023-06-21 | Basf Se | Pesticidally active thiosemicarbazone compounds |
AR127972A1 (es) | 2021-12-17 | 2024-03-13 | Pi Industries Ltd | Novedosos compuestos de piridina carboxamida bicíclica sustituida fusionada para combatir hongos fitopatogénicos |
EP4238971A1 (en) | 2022-03-02 | 2023-09-06 | Basf Se | Substituted isoxazoline derivatives |
WO2023203066A1 (en) | 2022-04-21 | 2023-10-26 | Basf Se | Synergistic action as nitrification inhibitors of dcd oligomers with alkoxypyrazole and its oligomers |
WO2023208447A1 (en) | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Basf Se | An emulsifiable concentrate having a (substituted) benzaldehyde-based solvent system |
WO2024028243A1 (en) | 2022-08-02 | 2024-02-08 | Basf Se | Pyrazolo pesticidal compounds |
EP4342885A1 (en) | 2022-09-20 | 2024-03-27 | Basf Se | N-(3-(aminomethyl)-phenyl)-5-(4-phenyl)-5-(trifluoromethyl)-4,5-dihydroisoxazol-3-amine derivatives and similar compounds as pesticides |
EP4361126A1 (en) | 2022-10-24 | 2024-05-01 | Basf Se | Use of strobilurin type compounds for combating phytopathogenic fungi containing an amino acid substitution f129l in the mitochondrial cytochrome b protein conferring resistance to qo inhibitors xv |
WO2024104813A1 (en) | 2022-11-14 | 2024-05-23 | Basf Se | Fungicidal mixture comprising substituted pyridines |
WO2024104815A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Basf Se | Substituted benzodiazepines as fungicides |
WO2024104822A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Basf Se | Substituted tetrahydrobenzodiazepine as fungicides |
WO2024104814A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Basf Se | Fungicidal mixture comprising substituted pyridines |
WO2024104823A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Basf Se | New substituted tetrahydrobenzoxazepine |
WO2024104818A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Basf Se | Substituted benzodiazepines as fungicides |
EP4389210A1 (en) | 2022-12-21 | 2024-06-26 | Basf Se | Heteroaryl compounds for the control of invertebrate pests |
WO2024165343A1 (en) | 2023-02-08 | 2024-08-15 | Basf Se | New substituted quinoline compounds for combatitng phytopathogenic fungi |
WO2024194038A1 (en) | 2023-03-17 | 2024-09-26 | Basf Se | Substituted pyridyl/pyrazidyl dihydrobenzothiazepine compounds for combatting phytopathogenic fungi |
EP4455137A1 (en) | 2023-04-24 | 2024-10-30 | Basf Se | Pyrimidine compounds for the control of invertebrate pests |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NZ213630A (en) * | 1984-10-19 | 1990-02-26 | Ici Plc | Acrylic acid derivatives and fungicidal compositions |
DE3519280A1 (de) * | 1985-05-30 | 1986-12-04 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Stilbenderivate und fungizide, die diese verbindungen enthalten |
ATE136543T1 (de) * | 1989-01-11 | 1996-04-15 | Agrevo Uk Ltd | Acrylat-fungizide |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP4237338A patent/JP2828186B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-11 EP EP92115570A patent/EP0532022B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-11 US US07/943,470 patent/US5268488A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-11 DE DE69202536T patent/DE69202536T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-11 ES ES92115570T patent/ES2072676T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0532022A1 (en) | 1993-03-17 |
ES2072676T3 (es) | 1995-07-16 |
JPH0692929A (ja) | 1994-04-05 |
US5268488A (en) | 1993-12-07 |
DE69202536D1 (de) | 1995-06-22 |
EP0532022B1 (en) | 1995-05-17 |
DE69202536T2 (de) | 1996-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2828186B2 (ja) | アクリレート系化合物、その製法及び殺菌剤 | |
EP0606011B1 (en) | Aminopyrimidine derivatives and their production and use | |
JPH07258223A (ja) | 4−フェネチルアミノピリミジン誘導体、その製法及び農園芸用の有害生物防除剤 | |
JP3211518B2 (ja) | フェノキシアルキルアミン誘導体、その製法及び農園芸用の有害生物防除剤 | |
JP2730019B2 (ja) | アラルキルアミン誘導体,その製造法及び殺菌剤 | |
JP3134552B2 (ja) | シンナミルピペラジン誘導体、その製法及び農園芸用殺菌剤 | |
JP3366715B2 (ja) | アミノピリミジン誘導体、その製造法および製造用中間体ならびにそれを含有する農業用殺菌剤、殺虫剤および殺ダニ剤 | |
JP3899624B2 (ja) | O−フェナシルオキシム誘導体、その製造法及び農園芸用の殺菌剤 | |
JPH07112972A (ja) | ピラゾールカルボキサミド誘導体、その製法及び農園芸用の有害生物防除剤 | |
JPH03173872A (ja) | アミノピリミジン誘導体、その製造方法及び殺虫・殺菌剤 | |
JP2673848B2 (ja) | アルキルアミノピリミジン誘導体、その製法及び有害生物防除剤 | |
JP2000095778A (ja) | ピラゾール誘導体、その製造法及び農園芸用の殺菌剤 | |
JP2000186089A (ja) | 5−アゾリルピリミジン誘導体、その製法及び農園芸用の殺菌剤 | |
JPH059165A (ja) | 置換フエノキシカルボン酸アミド誘導体 | |
JP2828197B2 (ja) | オキシムエーテル系化合物、その製法及び殺菌剤 | |
JP2631238B2 (ja) | ピラゾールオキシム誘導体及び殺虫・殺ダニ・殺菌剤 | |
JPH04164072A (ja) | オキシピリミジン誘導体、その製法及び有害生物防除剤 | |
JPH06228101A (ja) | イソニコチン酸アミド誘導体、その製法及び農園芸用病害防除剤 | |
JP2985990B2 (ja) | 3−アルコキシアルカン酸アミド誘導体、その製造法及び除草剤 | |
JPH03161485A (ja) | アミノピリミジン誘導体、その製造法及び殺虫・殺菌剤 | |
JP3080284B2 (ja) | 3−アルコキシ−n−(n−置換アミノ)スルホニルアルカン酸アミド誘導体、その製造法及び除草剤 | |
JPH0426680A (ja) | ピリミジン誘導体、その製造法及び有害生物防除剤 | |
JPH07101939A (ja) | 4−アミノピリミジン誘導体、その製法及び有害生物防除剤 | |
JPH10130265A (ja) | イソニコチン酸誘導体および農園芸用殺菌剤 | |
JPH03275675A (ja) | アラルキルアミン誘導体、その製造法及び殺菌剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |