JP2521081Y2 - Attachment for hollowing out work - Google Patents
Attachment for hollowing out workInfo
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Description
本考案は電動ドリル、トリマー、あるいはルーターと
いった電動工具の先端に取り付けられて、丸孔のくり抜
きや、環状の溝加工に使用されるくり抜き作業用アタッ
チメントに関する。The present invention relates to an attachment for a hollowing work, which is attached to the tip of an electric tool such as an electric drill, a trimmer, or a router and is used for hollowing a round hole or machining an annular groove.
従来のこの種のアタッチメント4は、第8図及び第9
図に示すように、すり割り部61を備えて電動工具の本体
1のまわりにボルト66とナット67とによるすり割り部61
の締め付けで固定される取付部60と、この取付部60を貫
通するL字形に折曲されたロッド62と、取付部60に螺合
して先端でロッド62の固定を行う固定ねじ63とからなる
ものとして形成されている。 このアタッチメント4を使用した孔のくり抜きは、次
のようになされる。すなわち、まず電動工具に取り付け
たビット9によって、くり抜こうとする丸孔の中心位置
に孔80をあけ、ついで固定ねじ63を緩めた状態でロッド
62をスライドさせることによってロッド62の折曲部とビ
ット9との間の距離であるくり抜き半径Rを所要値にセ
ットしてロッド62を固定するとともに、取付部60を本体
1に固定し、この状態でロッド62の折曲部先端を上記の
孔80に差し込んで、これを中心として、本体1を動かし
ながら、第10図に示すように、円弧状の孔81を形成して
いくことで、丸孔をくり抜く。A conventional attachment 4 of this kind is shown in FIGS.
As shown in the figure, a slotted portion 61 is provided around the main body 1 of the power tool by a bolt 66 and a nut 67.
From the mounting portion 60 that is fixed by tightening, the L-shaped bent rod 62 that penetrates the mounting portion 60, and the fixing screw 63 that is screwed into the mounting portion 60 and that fixes the rod 62 at the tip. Is formed as. The holes are cut out using the attachment 4 as follows. That is, first of all, with the bit 9 attached to the electric tool, a hole 80 is formed at the center of the round hole to be hollowed out, and then the fixing screw 63 is loosened.
By sliding 62, the hollow radius R which is the distance between the bent portion of the rod 62 and the bit 9 is set to a required value to fix the rod 62, and the mounting portion 60 is fixed to the main body 1. By inserting the bent end of the rod 62 into the hole 80 in this state and moving the main body 1 around this hole as shown in FIG. 10, an arc-shaped hole 81 is formed. Hollow out a round hole.
この場合、アタッチメント4が本体1に固定されてい
るために、くり抜く円弧にそって本体1を持ちかえなが
ら回転させていく必要があり、本体1をスムーズに動か
せないので作業効率が悪い上に、天井にダウンライト等
の取り付け孔を明けたりする時のような上向き作業にお
いては、手を持ちかえる時に手を滑らせて本体1を落下
させてしまうおそれが高くて危険であり、また本体1が
コード式のものであれば電源コードが邪魔になる。 本考案はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところはくり抜き作業をスムーズに効率よ
く行うことができるくり抜き作業用アタッチメントを提
供するにある。In this case, since the attachment 4 is fixed to the main body 1, it is necessary to rotate the main body 1 while holding the main body 1 along the arc to be hollowed out, and since the main body 1 cannot be moved smoothly, work efficiency is poor and In an upward work such as when making a mounting hole for a downlight or the like on the ceiling, there is a high risk that the body 1 may slip and drop the body 1 when changing hands, and the body 1 is a cord. If it's a formula, the power cord will get in the way. The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide an attachment for a punching work that can perform a punching work smoothly and efficiently.
しかして本考案は、一面に回転中心軸となる軸部を突
出させた柄部と、この柄部の一端に設けられて電動工具
の先端部に装着される取付部とからなり、取付部は電動
工具に対して電動工具のビットを通る軸のまわりに回転
自在となっており、取付部が装着される電動工具のビッ
トを除く部分の先端面より前方側に突出するガイド突部
を軸部と上記ビットとの間に備えていることに特徴を有
している。 [作用] 本考案によれば、軸部を中心に電動工具で円弧状の孔
をあけて孔をくり抜くにあたり、電動工具を持ちかえる
ことなく作業を行うことができる。また、安定した状態
でくり抜き作業を行うことができるとともに、被対象物
の表面に傷をつけてしまうことがない。 [実施例] 以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述する。ま
ず、アタッチメント4が装着される電動工具について説
明すると、第3図に示すものは充電式の携帯型トリマー
であって、ハンドル部10の下端に電池パック11が着脱自
在に装着される本体1内には、モータ12と、このモータ
12の回転出力を減速する輪列13,14、出力シャフト15等
が収納されており、出力シャフト15の先端にはビット9
の装着用のコレットナット16が設けられている。図中17
は軸受、18はトリガー式スイッチハンドル、19はスイッ
チ本体である。 上記本体1の先端にはハンドル2が軸回りの回転が自
在となるように配設されているとともに、上記ビット9
の挿通孔30を備えた調整キャップ3が配設されている。
この調整キャップ3は、その内周面に第4図に示すよう
に、本体1の先端部外周面に形成された軸方向の突条38
と係合する凹溝37を有して、軸回りの回転が不能で且つ
軸方向スライドが自在とされている。 そして上記ハンドル2の先端側の内周面に雌ねじ21が
形成されており、調整キャップ3の後端側の外周面には
上記雌ねじ21と螺合する雄ねじ31が形成されていること
から、ハンドル2を回転させたならば、このハンドル2
と螺合する調整キャップ3は螺進退により第5図及び第
6図に示すように前後にスライド移動し、調整キャップ
3先端の挿通孔30から突出するビット9先端と調整キャ
ップ3先端との間の間隔を変える。 ビット9による加工を行う時、第7図に示すように、
調整キャップ3の先端面が加工対象物8に当接すること
で、加工深さを規制するのであるが、上記調整キャップ
3のハンドル2の回転による前後動で加工深さを変える
ことができるものである。また調整キャップ3は先細と
なるように形成されているために、作業時のビット9の
位置の確認が容易であり、また調整キャップ3を加工対
象物8に押し当てる時の反力で調整キャップ3が後退し
ようとしても、ハンドル2との螺合部分でこれが阻止さ
れるために、そしてハンドル2の後端面が本体1で受け
られているために、調整キャップ3が後退して位置ずれ
を起こすことがない。図中35は調整キャップ3の雄ねじ
31の未形成部分を利用して調整キャップ3外周面に配設
したOリングである。 さて、くり抜き作業用のアタッチメント4であるが、
これは第2図に示すように、先細の筒体として形成され
ている取付部40と、この取付部40を囲むカップ状の壁部
42、一端が取付部40につながっている柄部41、そして柄
部41に取り付けられた軸部43とからなるもので、その長
手方向延長線が上記取付部40の中心を通るように形成さ
れている柄部41は、長手方向に沿った長孔44を有してお
り、軸部43はこの長孔44に沿って移動自在なねじとして
形成されていて、ナット46の締め付けにより、長孔44の
任意の位置に固定することができるものとなっている。
また、上記カップ状の壁部42は、軸部43の先端方向に開
口するものとなっている。 そして、このアタッチメント4における取付部40は、
その内径が上記電動工具の本体1のハンドル2及び調整
キャップ3の外径よりやや大きくされていて、第1図に
示すように、ハンドル2と調整キャップ3の両者にわた
る外周にかぶせた時、本体1に対してビット9の中心を
通る軸のまわりに回転自在となる。 しかして、このアタッチメント4を使用した孔のくり
抜き作業は、次のようにして行う。すなわち、電動工具
におけるビット9の出代を被対象物8の板厚に合わせて
前述のようにハンドル2の回転で調整し、くり抜こうと
する孔のセンター位置にセンター孔をあける。尚、上記
ビット9の出代の調整に際しては、アタッチメント4の
柄部41に設けられているガイド突部45の出代αを見越し
て行う。 ついで、アタッチメント4の取付部40に電動工具の先
端部を差し込み、ビット9と軸部43との距離を軸部43の
長孔44に沿った移動によって所要値に定めて軸部43を固
定する。そして、この状態でアタッチメント4の軸部43
を上記センター孔に差し込み、この軸部43を中心にアタ
ッチメント4及び電動工具を回転させながら、被対象物
8に円弧状の孔をあけていくことで、孔のくり抜きを行
う。 この時、アタッチメント4に対して電動工具の本体1
が自由に回転できるようになっているために、アタッチ
メント4が軸部43を中心に回転する時も、本体1は最初
に作業者が構えた方向のままで孔のくり抜き作業を行う
ことができるものであり、従って途中で本体1を持ちか
えたりする必要はなく、また電動工具がコード式のもの
であっても、電源コードが手にからみついて邪魔になっ
たりすることがないものである。 また、このアタッチメント4においては、くり抜き半
径を定めるための軸部43のスライド方向、つまり長孔44
の方向が、取付部40の中心を通る方向となっているため
に、軸部43とビット9との間の距離であるくり抜き半径
の設定が容易となっている。更に柄部41における取付部
40側の部分の先端面から突設したガイド突部45は、本体
1におけるビット9を除く部分よりも被対象物8側に突
出しており、このために上記のくり抜き作業中、被対象
物8の表面に接するのはガイド突部45だけとなって、本
体1が被対象物8の表面に接することがなく、そして被
対象物8におけるガイド突部45が接する部分は、最終的
にくり抜かれて抜き落とされる部分であるために、被対
象物8が化粧板等の表面に傷をつけることが好ましくな
い場合においても、なんら問題とすることなく、くり抜
き作業を安定した状態で行うことができるものとなって
いる。 取付部40と壁部42との間のビット9側に向けて開口す
る空間は、上向きでくり抜き作業を行う時、切粉を収納
して外部に飛散することを防止するものであり、上向き
作業であっても作業者が切粉を浴びることがない。 尚、電動工具の本体1側に加工深さの調整機能を持た
せている場合には、加工深さにかかわらず、アタッチメ
ント4と本体1との位置関係を一定に保つことができる
ことになって好適である。また、ここでは取付部40の内
径を電動工具の本体1における取付部40がかぶせられる
部分の外径よりわずかに大きくすることで、取付部40に
対して電動工具の本体1が回転自在となるようにした
が、本体1側に回り止めされた状態で固定される取付部
材を付加し、この取付部材に対してアタッチメント4が
回転自在に且つ軸方向に抜けないように取り付けるよう
にしてもよい。このようなアタッチメント4と取付部材
との連結は、一方に環状の溝、他方にこの環状の溝と係
合する凸部を設けることで実現できる。そして、この場
合には、アタッチメント4の本体1への取り付け取り外
しに手間を要することになって、若干作業効率が落ちる
が、くり抜き作業中は電動工具の本体1をアタッチメン
ト4に強く押し付けていなくともよくなるために、アタ
ッチメント4が被対象物8表面に傷をつけてしまうおそ
れがなくなるとともに、アタッチメント4と本体1との
間のがたつきがなくなるために、精度の高い加工を行う
ことができる。Therefore, the present invention comprises a handle portion having a shaft portion serving as a rotation center axis protruding from one surface, and an attaching portion provided at one end of the handle portion and attached to a tip portion of an electric tool. It is rotatable around an axis that passes through the bit of the power tool with respect to the power tool, and the guide part that protrudes forward from the tip surface of the part of the power tool where the mounting part is mounted is attached to the shaft part. Is provided between the bit and the bit. [Operation] According to the present invention, when a circular arc-shaped hole is formed around the shaft portion with an electric tool and the hole is cut out, work can be performed without having to change the electric tool. Further, the hollowing operation can be performed in a stable state, and the surface of the object is not scratched. [Embodiment] Hereinafter, the present invention will be described in detail based on an illustrated embodiment. First, the electric tool to which the attachment 4 is attached will be described. FIG. 3 shows a rechargeable portable trimmer, in which the battery pack 11 is detachably attached to the lower end of the handle portion 10. The motor 12 and this motor
The train wheel 13, 14 for reducing the rotational output of 12, the output shaft 15, etc. are housed, and the tip of the output shaft 15 has a bit 9
Is provided with a collet nut 16 for mounting. In the figure 17
Is a bearing, 18 is a trigger type switch handle, and 19 is a switch body. A handle 2 is arranged at the tip of the main body 1 so as to be rotatable about an axis, and the bit 9 is provided.
The adjustment cap 3 having the insertion hole 30 is provided.
As shown in FIG. 4, the adjustment cap 3 has an axial projection 38 formed on the outer peripheral surface of the tip portion of the main body 1 on the inner peripheral surface thereof.
It has a concave groove 37 that engages with, and is not rotatable about the axis and is slidable in the axial direction. A female screw 21 is formed on the inner peripheral surface on the distal end side of the handle 2, and a male screw 31 screwed with the female screw 21 is formed on the outer peripheral surface on the rear end side of the adjustment cap 3. If you turn 2 this handle 2
The adjustment cap 3 which is screwed with the screw slides back and forth as shown in FIGS. 5 and 6 by screwing back and forth between the tip of the bit 9 protruding from the insertion hole 30 at the tip of the adjustment cap 3 and the tip of the adjustment cap 3. Change the interval. When machining with bit 9, as shown in Fig. 7,
The processing depth is regulated by the tip end surface of the adjustment cap 3 coming into contact with the object to be processed 8. However, the processing depth can be changed by the forward / backward movement of the handle 2 of the adjustment cap 3 described above. is there. Further, since the adjustment cap 3 is formed so as to be tapered, it is easy to confirm the position of the bit 9 during work, and the adjustment cap 3 is adjusted by the reaction force when the adjustment cap 3 is pressed against the workpiece 8. Even when 3 tries to retract, the adjustment cap 3 retracts and causes a positional shift because the screwing portion with the handle 2 blocks this and the rear end surface of the handle 2 is received by the main body 1. Never. In the figure, 35 is the male screw of the adjustment cap 3.
It is an O-ring arranged on the outer peripheral surface of the adjustment cap 3 by utilizing the unformed portion of 31. Now, for the attachment 4 for hollowing out,
As shown in FIG. 2, this is a mounting portion 40 formed as a tapered cylindrical body and a cup-shaped wall portion surrounding the mounting portion 40.
42, a handle portion 41, one end of which is connected to the mounting portion 40, and a shaft portion 43 attached to the handle portion 41, the longitudinal extension line of which is formed so as to pass through the center of the mounting portion 40. The handle portion 41 has a long hole 44 extending in the longitudinal direction, and the shaft portion 43 is formed as a screw movable along the long hole 44. It can be fixed at any of 44 positions.
Further, the cup-shaped wall portion 42 is opened toward the tip end of the shaft portion 43. Then, the mounting portion 40 of the attachment 4 is
The inner diameter thereof is slightly larger than the outer diameters of the handle 2 and the adjustment cap 3 of the main body 1 of the electric power tool, and as shown in FIG. 1 is rotatable about an axis passing through the center of the bit 9. Then, the hole drilling operation using the attachment 4 is performed as follows. That is, the protruding amount of the bit 9 in the electric tool is adjusted by rotating the handle 2 as described above according to the plate thickness of the object 8 to form a center hole at the center position of the hole to be hollowed out. In addition, when adjusting the allowance of the bit 9, the allowance α of the guide protrusion 45 provided on the handle 41 of the attachment 4 is taken into consideration. Then, the tip of the electric tool is inserted into the attachment portion 40 of the attachment 4, and the distance between the bit 9 and the shaft portion 43 is set to a required value by moving the shaft portion 43 along the long hole 44 to fix the shaft portion 43. . Then, in this state, the shaft portion 43 of the attachment 4
Is inserted into the center hole, and while the attachment 4 and the electric tool are rotated around the shaft portion 43, an arc-shaped hole is made in the object 8 to cut out the hole. At this time, the main body 1 of the electric tool is attached to the attachment 4.
Since it can rotate freely, even when the attachment 4 rotates about the shaft portion 43, the main body 1 can perform the hole hollowing work in the direction in which the operator first held it. Therefore, it is not necessary to change the main body 1 on the way, and even if the power tool is a cord type, the power cord does not get caught in the hand and get in the way. In addition, in the attachment 4, the axial direction of the shaft 43 for determining the hollow radius, that is, the long hole 44
Since the direction of is the direction passing through the center of the mounting portion 40, it is easy to set the hollow radius which is the distance between the shaft portion 43 and the bit 9. Further, the mounting portion in the handle portion 41
The guide protrusion 45 protruding from the tip surface of the portion on the 40 side protrudes toward the object 8 side more than the portion of the main body 1 excluding the bit 9, and for this reason, the object 8 during the above-mentioned hollowing operation. Only the guide protrusion 45 is in contact with the surface of the main body 1, the main body 1 does not contact the surface of the object 8, and the part of the object 8 in contact with the guide protrusion 45 is finally hollowed out. Even if it is not preferable that the object 8 scratches the surface of the decorative plate or the like because it is the part that is pulled out, the hollowing operation can be performed in a stable state without causing any problems. It has become a thing. The space between the mounting portion 40 and the wall portion 42 that opens toward the bit 9 side is to prevent the chips from being stored and scattered outside when performing the hollowing operation in the upward direction. However, the worker is not exposed to the chips. In addition, when the body 1 side of the electric tool has a machining depth adjusting function, the positional relationship between the attachment 4 and the body 1 can be kept constant regardless of the machining depth. It is suitable. Further, here, by making the inner diameter of the mounting portion 40 slightly larger than the outer diameter of the portion of the main body 1 of the electric power tool on which the mounting portion 40 is covered, the main body 1 of the electric power tool can be freely rotated with respect to the mounting portion 40. However, it is also possible to add an attachment member that is fixed to the main body 1 side in a rotation-stopped state, and attach the attachment 4 to the attachment member so that the attachment 4 is rotatable and does not come off in the axial direction. . The connection between the attachment 4 and the mounting member can be realized by providing an annular groove on one side and a convex portion that engages with the annular groove on the other side. In this case, attachment and removal of the attachment 4 to and from the main body 1 requires time and labor, which slightly lowers work efficiency. However, even when the main body 1 of the power tool is not strongly pressed against the attachment 4 during the hollowing work. Since the attachment 4 is improved, there is no possibility that the attachment 4 scratches the surface of the object 8 and the rattling between the attachment 4 and the main body 1 is eliminated, so that highly accurate processing can be performed.
以上のように本考案においては、軸部を中心に電動工
具で円弧状の孔をあけて孔をくり抜くにあたり、電動工
具を持ちかえることなく作業を行うことができるもので
あり、このために最初に作業者が構えた方向のままで孔
のくり抜き作業を行うことができて作業をスムーズに効
率よく行うことができ、また電動工具がコード式のもの
であっても、電源コードが手にからみついて邪魔になっ
たりすることがなく、安全に作業を進めることができ
る。 また、ガイド突部が被対象物表面に接することから、
安定した状態でくり抜き作業を行うことができる上に、
被対象物側におけるこの接触部分は最終的にくり抜かれ
てしまう部分であるために、被対象物の表面に傷をつけ
てしまうことがない。As described above, in the present invention, when an arc-shaped hole is formed around the shaft portion with an electric tool and the hole is hollowed out, the work can be performed without changing the electric tool. The hole can be hollowed out in the direction that the operator holds it, and the work can be done smoothly and efficiently.Also, even if the power tool is of the cord type, the power cord can be caught in the hand. You can work safely without getting in the way. In addition, since the guide protrusion contacts the surface of the object,
In addition to being able to perform hollowing work in a stable state,
Since this contact portion on the side of the object is a part that is finally hollowed out, it does not damage the surface of the object.
第1図は本考案一実施例の工具への装着時を示す断面
図、第2図(a)(b)は同上の背面と断面図、第3図
は電動工具本体の一例を示す断面図、第4図は第3図中
のX−X線断面図、第5図及び第6図は同上の加工深さ
の調整動作を示す断面図、第7図は使用状態を示す破断
側面図、第8図及び第9図は従来例の断面図と正面図、
第10図は同上のくり抜き作業中を示し背面図であって、
1は本体、4はアタッチメント、40は取付部、41は柄
部、42は壁部、43は軸部、45はガイド突部を示す。FIG. 1 is a sectional view showing a tool according to an embodiment of the present invention when mounted on a tool, FIGS. 2 (a) and 2 (b) are rear and sectional views of the same, and FIG. 3 is a sectional view showing an example of a power tool body. FIG. 4 is a sectional view taken along the line XX in FIG. 3, FIGS. 5 and 6 are sectional views showing the adjusting operation of the working depth, and FIG. 8 and 9 are a sectional view and a front view of a conventional example,
FIG. 10 is a rear view showing the above-mentioned hollowing operation,
Reference numeral 1 is a main body, 4 is an attachment, 40 is a mounting portion, 41 is a handle portion, 42 is a wall portion, 43 is a shaft portion, and 45 is a guide protrusion.
Claims (1)
柄部と、この柄部の一端に設けられて電動工具の先端部
に装着される取付部とからなり、取付部は電動工具に対
して電動工具のビットを通る軸のまわりに回転自在とな
っており、取付部が装着される電動工具のビットを除く
部分の先端面より前方側に突出するガイド突部を軸部と
上記ビットとの間に備えていることを特徴とするくり抜
き作業用アタッチメント。1. A handle part having a shaft part serving as a central axis of rotation protruding from one surface, and a mount part provided at one end of the handle part and mounted on a tip part of an electric tool. The tool is rotatable around an axis that passes through the bit of the power tool, and the guide protrusion that protrudes forward from the tip surface of the part of the power tool where the mounting part is mounted is the shaft part. Attachment for hollowing out, characterized in that it is provided between the bit and the above.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990014148U JP2521081Y2 (en) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | Attachment for hollowing out work |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990014148U JP2521081Y2 (en) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | Attachment for hollowing out work |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03106002U JPH03106002U (en) | 1991-11-01 |
JP2521081Y2 true JP2521081Y2 (en) | 1996-12-25 |
Family
ID=31517525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1990014148U Expired - Lifetime JP2521081Y2 (en) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | Attachment for hollowing out work |
Country Status (1)
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---|---|
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Families Citing this family (1)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53111038A (en) * | 1977-03-09 | 1978-09-28 | Ube Ind Ltd | Preparation of carvone |
JPS5718087U (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-29 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP1990014148U patent/JP2521081Y2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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