JP2520848B2 - 磁気式面圧入力パネル - Google Patents
磁気式面圧入力パネルInfo
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- G01L1/14—Measuring force or stress, in general by measuring variations in capacitance or inductance of electrical elements, e.g. by measuring variations of frequency of electrical oscillators
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気抵抗素子やホール
素子のような磁気感応素子を用いて指紋のような微細な
面圧力分布を検出するのに好適な磁気式面圧入力パネル
に関する。
素子のような磁気感応素子を用いて指紋のような微細な
面圧力分布を検出するのに好適な磁気式面圧入力パネル
に関する。
【0002】
【従来の技術】微細な面圧力分布の一例として指紋のパ
ターンを考えてみると、従来の指紋パターン検出用の面
圧入力パネルとしては、圧力に応じて導電度が変化する
導電性ゴムとマトリクス状の走査電極とを積層し、指を
パネルに押しあてたときの指紋の山と谷による押圧力の
差による導電度の変化をON/OFFの状態で検出する
ようにした装置や、この装置の導電性ゴムの代わりに抵
抗膜を用い、指紋の山が抵抗膜に接触する時の面積で抵
抗膜の抵抗値が変化することを利用した装置、あるいは
半導体製造技術を用いて半導体基板上に圧電薄膜を上面
電極と下面電極とで挟んで形成するとともにMOS型電
界効果トランジスタを形成した指紋センサ(特開平5ー
61966)などが提案されている。
ターンを考えてみると、従来の指紋パターン検出用の面
圧入力パネルとしては、圧力に応じて導電度が変化する
導電性ゴムとマトリクス状の走査電極とを積層し、指を
パネルに押しあてたときの指紋の山と谷による押圧力の
差による導電度の変化をON/OFFの状態で検出する
ようにした装置や、この装置の導電性ゴムの代わりに抵
抗膜を用い、指紋の山が抵抗膜に接触する時の面積で抵
抗膜の抵抗値が変化することを利用した装置、あるいは
半導体製造技術を用いて半導体基板上に圧電薄膜を上面
電極と下面電極とで挟んで形成するとともにMOS型電
界効果トランジスタを形成した指紋センサ(特開平5ー
61966)などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来の面圧入力パネルは、指紋検出の際に指をパネル
上に押しつけたときの指紋パターンの山と谷の接触、非
接触を利用する接触式であり、指紋パターンの山と谷と
の高低差はきわめて微小なために、指接触時の力の入れ
方が均一でなかったり、指の表面に油や汗などが付着し
ていると導電ゴムや抵抗膜の抵抗値変化が正確に得られ
ず、全面にわたって完全な指紋パターンを検出すること
が困難であった。また指の接触圧で検出出力が決まって
しまうので検出感度の調節は外部回路で行うしかなかっ
た。
の従来の面圧入力パネルは、指紋検出の際に指をパネル
上に押しつけたときの指紋パターンの山と谷の接触、非
接触を利用する接触式であり、指紋パターンの山と谷と
の高低差はきわめて微小なために、指接触時の力の入れ
方が均一でなかったり、指の表面に油や汗などが付着し
ていると導電ゴムや抵抗膜の抵抗値変化が正確に得られ
ず、全面にわたって完全な指紋パターンを検出すること
が困難であった。また指の接触圧で検出出力が決まって
しまうので検出感度の調節は外部回路で行うしかなかっ
た。
【0004】ところが最近、低い磁界を好感度で検出で
きしかも感度調節ができる磁気抵抗素子やホール素子の
ような磁気感応素子が磁気素材として注目されており、
本発明はこの磁気感応素子を用いて非接触で指紋のよう
な微細な面分布圧力を広い面にわたって正確に検出する
ことのできる磁気式面圧入力パネルを提供することを目
的とする。
きしかも感度調節ができる磁気抵抗素子やホール素子の
ような磁気感応素子が磁気素材として注目されており、
本発明はこの磁気感応素子を用いて非接触で指紋のよう
な微細な面分布圧力を広い面にわたって正確に検出する
ことのできる磁気式面圧入力パネルを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、受ける面圧力に応じてたわむ可撓性の
磁気シートと、絶縁基板上にマトリクス状に走査電極線
を配置するとともに該走査電極線の交点ごとに磁気感応
素子を形成した回路板とを積層し、前記磁気感応素子の
それぞれ一端を前記マトリクス状走査電極線のそれぞれ
と接続して面圧入力パネルを構成した。
めに、本発明は、受ける面圧力に応じてたわむ可撓性の
磁気シートと、絶縁基板上にマトリクス状に走査電極線
を配置するとともに該走査電極線の交点ごとに磁気感応
素子を形成した回路板とを積層し、前記磁気感応素子の
それぞれ一端を前記マトリクス状走査電極線のそれぞれ
と接続して面圧入力パネルを構成した。
【0006】
【作用】以上の構成によって、磁気シートに掛かる面圧
力に応じて磁気シートの撓み具合が異なるので、回路板
上の磁気感応素子に及ぶ磁界が面圧力に応じて異なる。
その結果、磁気感応素子の出力電流が面圧入力パネルの
部位ごとに異なるので、この電流を信号処理することに
よって面圧力分布が検出できる。
力に応じて磁気シートの撓み具合が異なるので、回路板
上の磁気感応素子に及ぶ磁界が面圧力に応じて異なる。
その結果、磁気感応素子の出力電流が面圧入力パネルの
部位ごとに異なるので、この電流を信号処理することに
よって面圧力分布が検出できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明による面圧入力パネルの分解
斜視図である。
斜視図である。
【0009】面圧力入力パネル1は、たとえば表面がS
極、裏面がN極に帯磁した磁気シート2と、PET(ポ
リエチレンテレフタレート)などの絶縁フィルムからな
る絶縁シート3と、ガラスまたはセラミックなどの絶縁
基板10上に複数本のX方向走査電極線20と複数本の
Y方向走査電極線30とをマトリクス状に形成し、さら
に高周波スパッタリング法を用いて磁気抵抗素子40を
形成した回路板4とを積層して構成したものである。磁
気抵抗素子40は受ける磁界強度に応じて抵抗値が変化
する性質を持っており、磁気抵抗膜の材質により磁気抵
抗特性(磁気抵抗変化率)を調整することができる。磁
気抵抗膜は、たとえば、Ni−Fe系合金多層膜で形成
されている。
極、裏面がN極に帯磁した磁気シート2と、PET(ポ
リエチレンテレフタレート)などの絶縁フィルムからな
る絶縁シート3と、ガラスまたはセラミックなどの絶縁
基板10上に複数本のX方向走査電極線20と複数本の
Y方向走査電極線30とをマトリクス状に形成し、さら
に高周波スパッタリング法を用いて磁気抵抗素子40を
形成した回路板4とを積層して構成したものである。磁
気抵抗素子40は受ける磁界強度に応じて抵抗値が変化
する性質を持っており、磁気抵抗膜の材質により磁気抵
抗特性(磁気抵抗変化率)を調整することができる。磁
気抵抗膜は、たとえば、Ni−Fe系合金多層膜で形成
されている。
【0010】回路板4上の磁気抵抗素子40は一端がX
方向走査電極線20に接続され、他端がY方向走査電極
線30に接続されており、指紋パターン検出の場合に
は、X方向走査電極線20の間隔およびY方向走査電極
線30の間隔は50〜60μm程度となるので、回路板
4上には磁気抵抗素子40を含む単位検出素子が多数形
成される。X方向走査電極線20およびY方向走査電極
線30は絶縁基板10の側縁のAおよびBに集められ、
図示しないコネクタにより後述する外部回路と接続され
る。
方向走査電極線20に接続され、他端がY方向走査電極
線30に接続されており、指紋パターン検出の場合に
は、X方向走査電極線20の間隔およびY方向走査電極
線30の間隔は50〜60μm程度となるので、回路板
4上には磁気抵抗素子40を含む単位検出素子が多数形
成される。X方向走査電極線20およびY方向走査電極
線30は絶縁基板10の側縁のAおよびBに集められ、
図示しないコネクタにより後述する外部回路と接続され
る。
【0011】図2は図1に示した面圧力入力パネル1の
回路板4上に形成される単位検出素子を拡大して示す。
図1と同じ参照数字は同じ構成部分を示している。
回路板4上に形成される単位検出素子を拡大して示す。
図1と同じ参照数字は同じ構成部分を示している。
【0012】各単位検出素子の磁気抵抗素子40は、一
端がX方向走査電極20の一部20aに接続され、他端
がY方向走査電極線30の一部30aに接続されてい
る。X方向走査電極線20とY方向走査電極線30との
交差部はマスクと蒸着により形成されたたとえばSiO
2 膜のような絶縁スペーサ11によって絶縁されてい
る。X方向走査電極線20およびY方向走査電極線30
はたとえばポリイミドやSiO2 などの絶縁膜で被覆さ
れている。
端がX方向走査電極20の一部20aに接続され、他端
がY方向走査電極線30の一部30aに接続されてい
る。X方向走査電極線20とY方向走査電極線30との
交差部はマスクと蒸着により形成されたたとえばSiO
2 膜のような絶縁スペーサ11によって絶縁されてい
る。X方向走査電極線20およびY方向走査電極線30
はたとえばポリイミドやSiO2 などの絶縁膜で被覆さ
れている。
【0013】図3は本発明の面圧入力パネルを用いて指
紋パターンを検出する検出回路の一例である。
紋パターンを検出する検出回路の一例である。
【0014】面圧入力パネル1のX方向走査電極線20
はX方向出力レジスタ50に接続され、Y方向走査電極
線30はY方向切替検出回路60に接続されている。X
方向出力レジスタ50は図4(a)に示すようなパルス
信号を出力し、走査電極線20(X1 、X2 、・・・X
n )に順次時間遅れをもって印加していく。同様に、Y
方向切替検出回路60はY方向走査電極線30(Y1 、
Y2 、...Yn )を順次切換えて図4(b)に示すよ
うなシーケンスで指紋パターンを検出する。X方向出力
レジスタ50からパルス信号がX1 、X2 、...Xn
に順次出力される間Y方向切替検出回路60は1つのY
方向走査電極線30(たとえばY1 )を選択し、その走
査電極線Y1 から出力する信号を検出する。次に走査電
極線Y2に移る。Yn まで順次に検出を繰り返す。Y方
向検出回路60には基準抵抗Rが接続されており、検出
電流がこの基準抵抗Rを流れたときの点Aの電位として
指紋パターンを検出することができる。
はX方向出力レジスタ50に接続され、Y方向走査電極
線30はY方向切替検出回路60に接続されている。X
方向出力レジスタ50は図4(a)に示すようなパルス
信号を出力し、走査電極線20(X1 、X2 、・・・X
n )に順次時間遅れをもって印加していく。同様に、Y
方向切替検出回路60はY方向走査電極線30(Y1 、
Y2 、...Yn )を順次切換えて図4(b)に示すよ
うなシーケンスで指紋パターンを検出する。X方向出力
レジスタ50からパルス信号がX1 、X2 、...Xn
に順次出力される間Y方向切替検出回路60は1つのY
方向走査電極線30(たとえばY1 )を選択し、その走
査電極線Y1 から出力する信号を検出する。次に走査電
極線Y2に移る。Yn まで順次に検出を繰り返す。Y方
向検出回路60には基準抵抗Rが接続されており、検出
電流がこの基準抵抗Rを流れたときの点Aの電位として
指紋パターンを検出することができる。
【0015】さて、このように構成された面圧力入力パ
ネル1に図3に示したように指Fを乗せて軽く押すと、
磁気シート2は絶縁シート3とともに全体が押し下げら
れるが、細かく観察すると、指紋の山の部分と谷の部分
とでは押圧力が異なるために、山の部分における磁気シ
ート2と磁気抵抗素子40との距離d1 は谷の部分にお
ける距離d2 より小さくなる。距離d1 および距離d2
は数ミクロンないし十数ミクロンである。その結果山の
部分の真下またはそのごく近傍の方が谷の部分の真下ま
たはその近傍よりも磁界強度が大きくなるので、山の部
分に位置する磁気抵抗素子40の抵抗値が谷の部分に位
置する磁気抵抗素子の抵抗値より大きくなる。その結果
回路板4上の磁気抵抗素子40の抵抗値が指紋パターン
に応じた状態になる。
ネル1に図3に示したように指Fを乗せて軽く押すと、
磁気シート2は絶縁シート3とともに全体が押し下げら
れるが、細かく観察すると、指紋の山の部分と谷の部分
とでは押圧力が異なるために、山の部分における磁気シ
ート2と磁気抵抗素子40との距離d1 は谷の部分にお
ける距離d2 より小さくなる。距離d1 および距離d2
は数ミクロンないし十数ミクロンである。その結果山の
部分の真下またはそのごく近傍の方が谷の部分の真下ま
たはその近傍よりも磁界強度が大きくなるので、山の部
分に位置する磁気抵抗素子40の抵抗値が谷の部分に位
置する磁気抵抗素子の抵抗値より大きくなる。その結果
回路板4上の磁気抵抗素子40の抵抗値が指紋パターン
に応じた状態になる。
【0016】この状態でX方向出力レジスタ50からは
図4(a)に示したようなパルス信号をX方向走査電極
線20に順次印加するとともに、Y方向切替検出回路6
0で図4(b)に示したようなシーケンスで検出測定す
ると、Y方向検切替出回路60からは検出用スイッチが
切り替わるごとに図3において水平方向に一列の単位検
出素子からその磁気抵抗素子の抵抗値で決められる検出
電流が出力して基準抵抗Rに流れる。そこで点Aの電位
を図示しない処理回路に取り込むことによって指紋パタ
ーンの検出ができる。この信号処理による指紋パターン
の検出については本発明の要旨ではないのでここでは説
明しない。本実施例では磁気材料を選定することにより
磁気抵抗素子の磁気抵抗特性(磁気抵抗変化率)を調整
すれば面圧入力パネルが受ける面圧力に対する検出感度
を調整することができる。図6は本発明による面圧入力
パネルの他の実施例を示す。
図4(a)に示したようなパルス信号をX方向走査電極
線20に順次印加するとともに、Y方向切替検出回路6
0で図4(b)に示したようなシーケンスで検出測定す
ると、Y方向検切替出回路60からは検出用スイッチが
切り替わるごとに図3において水平方向に一列の単位検
出素子からその磁気抵抗素子の抵抗値で決められる検出
電流が出力して基準抵抗Rに流れる。そこで点Aの電位
を図示しない処理回路に取り込むことによって指紋パタ
ーンの検出ができる。この信号処理による指紋パターン
の検出については本発明の要旨ではないのでここでは説
明しない。本実施例では磁気材料を選定することにより
磁気抵抗素子の磁気抵抗特性(磁気抵抗変化率)を調整
すれば面圧入力パネルが受ける面圧力に対する検出感度
を調整することができる。図6は本発明による面圧入力
パネルの他の実施例を示す。
【0017】この実施例は、図1に示した磁気シート2
および絶縁シート3を用い、回路板4に形成される単位
検出素子には、磁気抵抗素子40のほかに薄膜トランジ
スタ(TFT)12を形成したものである。
および絶縁シート3を用い、回路板4に形成される単位
検出素子には、磁気抵抗素子40のほかに薄膜トランジ
スタ(TFT)12を形成したものである。
【0018】図6はこの実施例の回路板に形成されるい
くつかの単位検出素子を示す。
くつかの単位検出素子を示す。
【0019】図示したように、単位検出素子は1個の薄
膜トランジスタ12と1個の磁気抵抗素子40とを周知
のホトリソグラフィ技術および図1の実施例と同様の方
法で絶縁基板上に形成したものである。回路板上にはX
方向走査電極線20とY方向走査電極線30とがマトリ
クス状に形成されており、薄膜トランジスタ12のゲー
トはY方向走査電極線30に接続され、ドレインはX方
向走査電極線20に接続され、ソースは磁気抵抗素子4
0の一端に接続され、磁気抵抗素子40の他端は検出電
極線25に接続される。検出電極線25どうしは接続さ
れ、基準抵抗R1 を介して接地される。
膜トランジスタ12と1個の磁気抵抗素子40とを周知
のホトリソグラフィ技術および図1の実施例と同様の方
法で絶縁基板上に形成したものである。回路板上にはX
方向走査電極線20とY方向走査電極線30とがマトリ
クス状に形成されており、薄膜トランジスタ12のゲー
トはY方向走査電極線30に接続され、ドレインはX方
向走査電極線20に接続され、ソースは磁気抵抗素子4
0の一端に接続され、磁気抵抗素子40の他端は検出電
極線25に接続される。検出電極線25どうしは接続さ
れ、基準抵抗R1 を介して接地される。
【0020】この実施例による面分布圧力の検出は次の
ように行われる。
ように行われる。
【0021】図示しない外部回路からX方向走査電極線
20(X2 )とY方向走査電極線30(Y2 )に走査信
号(「H」レベル)を与えると、斜線で示した単位検出
素子の薄膜トランジスタ12(Q)が導通し、磁気抵抗
素子40(MR)にはその抵抗値と基準抵抗R1 の抵抗
値で決まる電流が検出電極線25を通って流れる。この
時の点Aの電位が斜線で示した単位検出素子で検出され
た指紋パターンのデータとなる。X方向走査電極線20
とY方向走査電極線30に与える走査信号のタイミング
を順次ずらせてすべての単位検出素子についての検出結
果を取り込み信号処理することによって指紋パターンの
検出ができる。
20(X2 )とY方向走査電極線30(Y2 )に走査信
号(「H」レベル)を与えると、斜線で示した単位検出
素子の薄膜トランジスタ12(Q)が導通し、磁気抵抗
素子40(MR)にはその抵抗値と基準抵抗R1 の抵抗
値で決まる電流が検出電極線25を通って流れる。この
時の点Aの電位が斜線で示した単位検出素子で検出され
た指紋パターンのデータとなる。X方向走査電極線20
とY方向走査電極線30に与える走査信号のタイミング
を順次ずらせてすべての単位検出素子についての検出結
果を取り込み信号処理することによって指紋パターンの
検出ができる。
【0022】図7は本発明による面圧入力パネルのさら
に他の実施例の単位検出素子を示す。
に他の実施例の単位検出素子を示す。
【0023】この実施例は単位検出素子にホール素子3
5を用いたものである。ホール素子35には「+」およ
び「−」で示す方向に電流を流しておき、紙面に垂直の
方向に磁界が及ぶと電流と磁界のいずれにも直角に図中
の端子a、b間に電流値および磁束密度に比例した起電
力が発生する。
5を用いたものである。ホール素子35には「+」およ
び「−」で示す方向に電流を流しておき、紙面に垂直の
方向に磁界が及ぶと電流と磁界のいずれにも直角に図中
の端子a、b間に電流値および磁束密度に比例した起電
力が発生する。
【0024】この実施例でも上述した実施例と同様に単
位検出素子上に磁気シ−ト2と絶縁シート3が積層され
ているので、面圧力による磁気シート2のたわみ方の違
いによる磁束密度の差が各ホール素子に発生する起電力
の差となって現れる。そこでX方向走査電極線20とY
方向走査電極線30を順次に切り替えて両電極線間の電
圧を取り込むことにより指紋パターンを検出することが
できる。この検出回路については本発明の要旨ではない
ので説明は省略する。
位検出素子上に磁気シ−ト2と絶縁シート3が積層され
ているので、面圧力による磁気シート2のたわみ方の違
いによる磁束密度の差が各ホール素子に発生する起電力
の差となって現れる。そこでX方向走査電極線20とY
方向走査電極線30を順次に切り替えて両電極線間の電
圧を取り込むことにより指紋パターンを検出することが
できる。この検出回路については本発明の要旨ではない
ので説明は省略する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
微細な面圧力分布を検出するのに磁気抵抗素子やホール
素子のような磁気感応素子を利用するので、非接触式の
面圧入力パネルが構成できる。そのために指紋のような
微細な面圧力分布を検出する場合でも指接触時の力の入
れ方が均一でなかったり、指の表面に油や汗などが付着
していても指紋パターンに応じた正確な出力が得られ、
全面にわたって完全な指紋パターンを検出することがで
きる。また磁気抵抗素子を用いる場合は磁気抵抗膜の材
質を選定することによって検出感度を任意に設定するこ
とができる。
微細な面圧力分布を検出するのに磁気抵抗素子やホール
素子のような磁気感応素子を利用するので、非接触式の
面圧入力パネルが構成できる。そのために指紋のような
微細な面圧力分布を検出する場合でも指接触時の力の入
れ方が均一でなかったり、指の表面に油や汗などが付着
していても指紋パターンに応じた正確な出力が得られ、
全面にわたって完全な指紋パターンを検出することがで
きる。また磁気抵抗素子を用いる場合は磁気抵抗膜の材
質を選定することによって検出感度を任意に設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による面圧入力パネルの一実施例の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示した面圧入力パネルの単位検出素子の
拡大図である。
拡大図である。
【図3】本発明による面圧入力パネルを用いた指紋検出
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図4】(a)はX方向走査電極線に印加するパルス信
号、(b)はY方向走査電極線に印加する検出用パルス
信号である。
号、(b)はY方向走査電極線に印加する検出用パルス
信号である。
【図5】図1に示した実施例における指紋検出動作を説
明する図である。
明する図である。
【図6】本発明による面圧入力パネルの他の実施例の回
路板上の単位検出素子を示す。
路板上の単位検出素子を示す。
【図7】本発明による面圧入力パネルのさらに他の実施
例の回路板上の単位検出素子を示す。
例の回路板上の単位検出素子を示す。
1 面圧入力パネル 2 磁気シート 3 絶縁シート 4 回路板 10 絶縁基板 20 X方向走査電極線 30 Y方向走査電極線 40 磁気抵抗素子 50 X方向出力レジスタ 60 Y方向切替検出回路
Claims (3)
- 【請求項1】 指の先端を押し付けたときに受ける面圧
力に応じて撓む可撓性の磁気シートと、絶縁基板上に走
査電極線を少なくとも100ライン以上マトリクス状に
配置するとともに該走査電極線の交点ごとに磁気抵抗素
子を形成した回路板とを積層し、その走査電極線のピッ
チを最小20μm〜最大200μmの範囲としたもの
で、前記磁気抵抗素子のそれぞれ一端を前記マトリクス
状走査電極線のそれぞれと接続したことを特徴とする磁
気式指紋パターン検出用パネル。 - 【請求項2】 指の先端を押し付けたときに受ける面圧
力に応じて撓む可撓性の磁気シートと、絶縁基板上にマ
トリクス状に走査電極線を配置するとともに該走査電極
線の交点ごとに薄膜トランジスタと磁気抵抗素子とを形
成した回路板とを積層し、前記薄膜トランジスタを前記
マトリクス状走査電極線の一方と前記磁気抵抗素子の一
端との間に接続し、前記磁気抵抗素子の他端を基準抵抗
を介して定電位源に接続し、前記磁気抵抗素子のそれぞ
れ一端を前記マトリクス状走査電極のそれぞれと接続し
たことを特徴とする磁気式指紋パターン検出用パネル。 - 【請求頂3】 指の先端を押し付けたときに受ける面圧
力に応じて撓む可撓性の磁気シートと、絶縁基板上にマ
トリクス状に走査電極線を配置するとともに該走査電極
線の交点ごとにホール素子を形成した回路板とを積層
し、前記ホール素子のそれぞれ一端を前記マトリクス状
走査電極線のそれぞれと接続したことを特徴とする磁気
式指紋パターン検出用パネル。
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