JP2018128829A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
ところで、設定する項目の階層構造が複雑であったり、どの項目を選択したらよいかがわかりにくかったりした場合等、目当ての項目を探すのに時間がかかることがある。
本発明は、ユーザが目当ての項目を設定する際に、目当ての項目に誘導する誘導画面を表示するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、ユーザの設定操作を受け付ける受付手段と、ユーザの設定操作の履歴から生成される迷い情報に基づいた誘導画面情報を取得する取得手段と、前記受付手段が受け付けた設定操作が特定の操作であった場合に、前記誘導画面情報に対応する誘導画面を表示する表示手段を有する情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
ここでの機器は、ユーザが項目を設定する必要があるものであればよい。例えば、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等の画像処理装置、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット等であってもよい。以下、画像処理装置を例示して説明する。例えば、画像処理装置において、ユーザが設定する項目として、管理者のパスワード変更、本体機器のパスワード変更、ショートカットキーの作成、節電モードの変更等がある。
具体的には、管理者となる者が管理者モードに入って、何らかの設定(トップ画面にショートカットキーを作成する、管理者パスワードを変更する、各ユーザの権限を変更するなど)を行うときに、目当ての設定項目にたどり着くまでに時間がかかる。
このような課題が起こる原因としては、階層構造が複雑であるために階層の途中で迷うこと、最初にどのボタンを押せばよいのかがわかりにくい(入り口がわかりにくい)こと等があげられる。
特に、誰でも管理者を許すシステムがSMB(Small and Medium Business)市場では提供されることもあり、慣れない管理者にとっては時間ばかりがかかってしまう。
制御モジュール120は、履歴収集モジュール125、迷い検知モジュール135、取得モジュール145を有しており、受付モジュール110、表示モジュール160と接続されている。制御モジュール120は、受付モジュール110が受け付けた設定操作に応じて、誘導画面情報を取得し、その誘導画面情報を表示モジュール160に渡す。
履歴情報記憶モジュール130は、制御モジュール120の履歴収集モジュール125と接続されている。履歴情報記憶モジュール130は、履歴収集モジュール125が収集した履歴を記憶する。例えば、後述する図9に示す履歴情報テーブル900等を記憶する。
迷い検知モジュール135は、例えば、以下の状況を検知して、ユーザに迷いが発生していることを検知する。これらは、設定操作後の状況である。
(1)ユーザが何もせずに予め定められた時間が経過した場合
(2)設定操作を始めてからの総設定時間が予め定められた時間経過した場合
(3)予め定められた階層目で、手戻りを検知した場合、具体的には、「戻る」ボタンが選択された場合が該当する。
(4)手戻りを予め定められた回数以上検知した場合
(5)迷い視線/指の動きを検知した場合、具体的には、視線検知、ジェスチャ認識の結果を用いて、予め定められたパターン(迷いが発生した場合の視線、指の動きのパターン)とのマッチングを行って検知する。
(6)眉間のしわ等を検知した場合、具体的には、カメラで撮影した顔画像から顔の要素(眉間、目等)を抽出し、予め定められたパターン(迷いが発生した場合のそれら要素の画像特徴)とのマッチングを行って検知する。
(7)予め定められた音声を検知した場合、具体的には、音声認識の結果が予め定められた文字列(例えば、「しまった」等)であるか否かによって検知する。
もちろんのことながら、検知対象はこれらの組み合わせであってもよい。
迷い情報記憶モジュール140は、制御モジュール120の迷い検知モジュール135と接続されている。迷い情報記憶モジュール140は、迷い検知モジュール135が検知した迷い情報を記憶する。例えば、後述する図10に示す迷い情報テーブル1000等を記憶する。
誘導画面情報記憶モジュール150は、制御モジュール120の取得モジュール145と接続されている。誘導画面情報記憶モジュール150は、誘導画面情報を記憶している。例えば、後述する図12等に示す誘導画面1200等を記憶している。なお、誘導画面は、階層化されていてもよい。階層化された誘導画面については、図14の例を用いて後述する。
また、表示モジュール160は、特定の階層で手戻りが生じた場合に誘導画面を表示するようにしてもよい。
また、表示モジュール160は、質問形式の誘導画面を表示するようにしてもよい。そして、質問形式における質問順番を、迷い情報に基づいて変化させるようにしてもよい。
また、表示モジュール160は、表示した誘導画面がユーザによって否定された場合は、否定された誘導画面の下位に属する誘導画面は対象外として次の誘導画面を表示するようにしてもよい。図13の例を用いて後述する。
図2(A)の例では、スタンドアロン型として構築したものであり、画像処理装置200は、情報処理装置100を有している。通信回線を介さずとも、画像処理装置200において、ユーザの設定操作において誘導画面を表示できる。例えば、管理者パスワードを変更する場合に、迷いが発生した場合には、誘導画面を表示する。
メニュー制御装置250は、情報処理装置100を有している。このメニュー制御装置250による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。メニュー制御装置250は、画像処理装置210A、画像処理装置210B、画像処理装置220、画像処理装置230から操作を収集し、各画像処理装置でユーザの設定操作での迷いが発生したと検知した場合は、誘導画面情報を送信する。情報処理装置100を有していない画像処理装置210A等でも誘導画面を表示できるようになる。なお、この場合における「表示モジュール160が誘導画面を表示する」とは、画像処理装置210A等に誘導画面情報を送信し、誘導画面を表示させるように制御することである。
画像処理装置230は、情報処理装置100を有している。画像処理装置230の情報処理装置100は、メニュー制御装置250又はメニュー関連情報記憶装置260と通信を行い、迷い情報記憶モジュール140、表示モジュール160を最新の状態に更新するようにしてもよい。また、画像処理装置230が、他の画像処理装置210A等に対して、メニュー制御装置250としての機能を提供するようにしてもよい。
図3(a)の例に示す第一階層画面300Aでは、環境設定ボタン302、管理者/本体登録ボタン304、宛先/ボックス登録ボタン306、ユーザ認証/部門管理ボタン308等のメニューの他に、現ページ表示領域322、前画面へボタン324、次画面へボタン326、閉じるボタン328が表示されている。メニューとして、他に「コピー設定」、「プリンタ設定」、「ファックス設定」等があってもよい。ここで管理者は、第一階層画面300Aにおいて、管理者パスワード変更するためには、管理者/本体登録ボタン304であると予想し、管理者/本体登録ボタン304を選択したとする。
すると、図3(b)の例に示す第二階層画面300Bが表示される。第二階層画面300Bでは、管理者登録ボタン330、本体アドレス登録ボタン332のメニューの他に、閉じるボタン334が表示されている。ここで管理者は、第二階層画面300Bにおいて、管理者パスワード変更であるので、管理者登録ボタン330であると予想し、管理者登録ボタン330を選択したとする。
ここで、OKボタン336が選択されると、第二階層画面300Bに戻る。図3(b)の例に示した第二階層画面300Bの右下には、閉じるボタン334がある。閉じるボタン334が選択されると、図3(a)の例に示した第一階層画面300Aに戻る。つまり、最初の状態に戻る。ここで管理者は、さらに、管理者パスワード変更の入り口を再度探すこことなる。
すると、図4(d)の例に示す第二階層画面300Dが表示される。第二階層画面300Dでは、電源/パワーセーブ設定ボタン、出力設定ボタン、日時設定ボタンのメニューの他に、現ページ表示領域322、前画面へボタン324、次画面へボタン326、閉じるボタン328が表示されている。管理者パスワード変更に関するメニューがないことが判明し、この第二階層画面300Dにおいて、現ページ表示領域322から3ページあることがわかるので、右上の次画面へボタン326が選択され、次のページに進む。
すると、図5(f)の例に示す第二階層画面300Fが表示される。第二階層画面300Fでは、スキャン文書名設定ボタン、PDF設定ボタン、ユーザ用紙名設定ボタンのメニューの他に、現ページ表示領域322、前画面へボタン324、次画面へボタン326、閉じるボタン328が表示されている。管理者パスワード変更に関するメニューがないことが判明し、結局、閉じるボタン328が選択され、図3(a)の例に示した第一階層画面300Aに戻ることになる。なお、この時点で、第一階層画面300Aでは2回間違えてしまったことになる。
すると、図6(g)の例に示す第一階層画面300Gが表示される。第一階層画面300Gでは、セキュリティー設定ボタン340、ライセンス管理設定ボタン342のメニューの他に、現ページ表示領域322、前画面へボタン324、次画面へボタン326、閉じるボタン328が表示されている。この第一階層画面300Gにおいて、セキュリティー設定ボタン340があり、パスワード変更はセキュリティーの面があるため、これではないかと予測し、セキュリティー設定ボタン340が選択される。
すると、図6(h)の例に示す第二階層画面300Hが表示される。第二階層画面300Hでは、管理者パスワードボタン344、ボックス管理者設定ボタンのメニューの他に、現ページ表示領域322、前画面へボタン324、次画面へボタン326、閉じるボタン328が表示されている。管理者は管理者パスワードボタン344を発見し、管理者パスワードボタン344が選択される。
すると、図7(i)の例に示す第三階層画面300Iが表示され、やっと管理者パスワードを変更する画面にたどり着くことになる。ここまでに、8回の無駄な画面が表示されたことになる。もちろんのことながら、他の設定操作(例えば、コピーやスキャン時に設定するパラメータを予め設定しておけるショートカットキーの作成等)においても同様のことが起こり得る。
本実施の形態では、例えば、2回「閉じるボタン」(前の画面に戻ることを示すボタン)が選択された場合に、誘導画面を表示するようになる。
ステップS802では、機器(画像処理装置200等)に対する操作を検出する。
ステップS804では、操作履歴を記憶する。例えば、履歴情報テーブル900を生成する。図9は、履歴情報テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。履歴情報テーブル900は、ID欄910、日時欄920、ユーザID欄930、機器ID欄940、操作欄950、環境欄960を有している。ID欄910は、本実施の形態において、操作の履歴を一意に識別するための情報(ID:IDentification)を記憶している。日時欄920は、日時を記憶している。ユーザID欄930は、本実施の形態において、ユーザを一意に識別するための情報(ユーザID)を記憶している。機器ID欄940は、本実施の形態において、機器を一意に識別するための情報(機器ID)を記憶している。操作欄950は、操作を記憶している。環境欄960は、環境を記憶している。
誘導条件欄1045は、機械学習等を用いて生成してもよい。具体的には、ディープラーニング等を用いればよい。なお、設定操作の履歴が蓄積されるに伴って、迷い流行度欄1040、誘導条件欄1045、誘導画面欄1050内を変更してもよい。
誘導条件欄1045内の誘導条件に合致した場合に、対応する誘導画面欄1050内の誘導画面へと連携させる。なお、誘導画面欄1050内のメッセージは、設定完了項目名欄1005の項目名を用いたものとしてもよい。具体的には、設定完了項目名欄1005の項目名に「についてですか?」を付加したメッセージとしてもよい。
また、迷い情報テーブル1000は、図10の例に限定されるものではなく、例えば、留まっている時間が長い階層、ユーザの属性として、専門性(KO:Key Operator(専門家)、CO:Casual Operator(一般ユーザ))の他に、性別、年齢、そのユーザが属している会社の規模等を含めてもよい。その他に、対象としている機器が設置されている国、その機器が設置されている会社の規模等を含めてもよい。
ステップS1102では、操作を受け付ける。
ステップS1104では、設定操作か否かを判断し、設定操作の場合はステップS1106へ進み、それ以外の場合は、その操作に対応した処理を行う。
ステップS1106では、設定画面を表示する。例えば、図3(a)の例に示した第一階層画面300A等である。
ステップS1108では、ユーザの迷いを検知したか否かを判断し、検知した場合はステップS1110へ進み、それ以外の場合(誘導画面を表示する必要がない場合)はステップS1114へ進む。
ステップS1112では、誘導画面を表示する。ステップS1110、ステップS1112の処理については、図12以降の図面を用いて、より詳細に説明する。
ステップS1114では、操作に対応する処理を行う。
ステップS1116では、設定が完了したか否かを判断し、完了した場合は処理を終了し(ステップS1198)、それ以外の場合はステップS1108へ戻る。
誘導画面1200に、メッセージとして「管理者パスワード変更についてですか?」と表示し、YESボタン1202、NOボタン1204を表示する。つまり、迷い流行度:1位に対応する誘導画面である。
ここでYESボタン1202が選択されたならば、管理者パスワード変更のための画面を表示し、NOボタン1204が選択されたならば、図12(b)の例に示す誘導画面1210を表示する。
誘導画面1210に、メッセージとして「本体パスワード変更についてですか?」と表示し、YESボタン1212、NOボタン1214を表示する。つまり、迷い流行度:2位に対応する誘導画面である。
YESボタン1212が選択されたならば、本体パスワード変更のための画面を表示し、NOボタン1214が選択されたならば、迷い流行度:3位の「ショートカットキーの作成」についての誘導画面を表示すればよい。
誘導画面1300に、メッセージとして「パスワード変更についてですか?」と表示し、YESボタン1302、NOボタン1304を表示する。つまり、迷い流行度:1位であって、かつ、誘導画面階層テーブル1400内に該当するものがある場合、その該当する誘導画面を表示するものである。
図14は、誘導画面階層テーブル1400のデータ構造例を示す説明図である。誘導画面階層テーブル1400は、下位分類欄1410、上位分類欄1420を有しており、誘導画面を階層化している。下位分類欄1410は、下位分類の誘導画面を記憶している。上位分類欄1420は、上位分類の誘導画面を記憶している。
図14の例に示す誘導画面階層テーブル1400は、「管理者パスワード変更」と「本体パスワード変更」の上位分類として「パスワード変更」があり、これの誘導画面は図13(a)の例に示す誘導画面1300である。
同様に、「節電モード変更」と「コピー初期設定値変更」と「ショートカットキー作成」の上位分類として「設定変更」があり、これの誘導画面は「設定変更関係ですか?」を内容とする誘導画面である。
誘導画面1310に、メッセージとして「管理者パスワード変更についてですか?」と表示し、YESボタン1312、NOボタン1314を表示する。ここで、パスワード変更に関する誘導画面として、「管理者パスワード変更」と「本体パスワード変更」の2つがあり得るが、迷い流行度の値が小さいものを先に表示する。YESボタン1312が選択されたならば、管理者パスワード変更のための画面を表示し、NOボタン1314が選択されたならば、本体パスワード変更のための画面を表示する。
誘導画面1320に、メッセージとして「ショートカットキー作成についてですか?」と表示し、YESボタン1322、NOボタン1324を表示する。なお、NOボタン1304が選択された場合、誘導画面1300の下位にある「管理者パスワード変更」と「本体パスワード変更」の2つを対象外として、迷い流行度:3位の「ショートカットキーの作成」についての誘導画面を表示する。
具体的には、入り口の履歴データを持っていて、迷い情報テーブル1000の誘導条件欄1045を用いて、その入り口に入ってから、迷っている場合、誘導画面を表示するようにしている。例えば、本体パスワードを変更しようとして、多くのユーザがセキュリティー設定に入ってしまう場合(正解は環境設定)、セキュリティー設定に入って「戻る」を選択したユーザに対して、誘導画面として誘導画面1500を表示する。
なお、ユーザが設定途中に間違った項目と、最終的に設定した項目を対応付けて記憶しておけばよい。ユーザが、同じように間違って、戻ったら、ゴール(本来の設定項目)にたどり着く直前の階層に関する質問をすればよい。
YESボタン1502が選択されたならば、本体パスワード変更のための画面を表示し、NOボタン1504が選択されたならば、図15(b)の例に示す誘導画面1510を表示する。
誘導画面1510に、メッセージとして「ショートカットキー作成についてですか?」と表示し、YESボタン1512、NOボタン1514を表示する。
3階層目で戻るということは、2階層目で選びにくいということであり、3階層目で迷い易い項目を優先的に表示している。
図16(a)(b)の例は、以下のことを示している。
このユーザは「とりあえず環境に関する設定だから環境設定」であると予測し、環境設定を選択する。次に表示された環境設定一覧の項目をみて、間違えたと判明し、前の画面に戻ることを示す「閉じる」ボタンが選択された状況である。
ここで迷いが発生したと検知し、間違って選んだ項目欄1025、誘導条件欄1045にしたがって、誘導画面1600を表示する。誘導画面1600に、メッセージとして「管理者パスワード変更についてですか?」と表示し、YESボタン1602、NOボタン1604を表示する。
図17は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
誘導画面1700には、「何をしたいですか? 1.パスワード変更関係、2.設定変更関係、3.その他」と表示し、戻るボタン1702を表示する。ここではパスワード変更の迷い流行度が上位であるため、最初の項目にパスワード変更関係をリストに含める。そして、次位の設定変更関係をリストに含める。
そして、「3.その他」が選択された場合は、図17(b)の例に示す誘導画面1710を表示する。ここでは、迷い流行度が設定変更関係よりも低いものを順(昇順)に並べている。具体的には、誘導画面1710には、「何をしたいですか? 1.ショートカットキー作成、2.ネットワーク設定、3.節電設定、4.その他」と表示し、戻るボタン1712を表示する。
ユーザは、ショートカットキーを作成したいとする。
誘導画面1800には、「何をしたいですか? 1.パスワード変更関係、2.設定変更関係、3.その他」と表示し、戻るボタン1802を表示する。ここで設定変更関係として、「ショートカットキー作成」は含まれている。しかし、図18(a)の例では、「ショートカットキー作成」の項目があげられていないので、「ショートカットキー作成」がないと判断して、「3.その他」が選択される。そして、この場合、図18(b)の例に示す誘導画面1810が表示される。誘導画面1810には、「何をしたいですか? 1.ネットワーク、2.エコ値表示、3.機器情報表示、4.その他」と表示し、戻るボタン1812を表示する。ここでも「ショートカットキー作成」がないので、戻るボタン1812が選択される。
戻るボタン1812が選択された場合は、図18(c)の例に示す誘導画面1820を表示する。誘導画面1820には、「何をしたいですか? 1.パスワード変更関係、2.設定変更関係(ショートカットキー作成)、3.その他(節電、ネットワーク)」と表示し、戻るボタン1822を表示する。このように、誘導画面において、戻るボタンが選択された場合は、既に表示した誘導画面内の項目を詳細に表示する。図18(c)の例では、図18(a)の例と比べて、「2.設定変更関係」を「2.設定変更関係(ショートカットキー作成)」と変更し、「3.その他」を「3.その他(節電、ネットワーク)」と変更している。
誘導画面1900には、「何をしたいですか? 1.PCからプリントしたい、2.FAX送信/受信したい、3.外部と通信したい」と表示する。
そして、「3.外部と通信したい」が選択された場合は、図19(b1)、図19(b2)の例に示す誘導画面1910を表示する。誘導画面1910には、「1.設定方法一覧、2.送信ができない、3.受信ができない、4.送信も受信もできない」と表示する。
そして、図19(b1)の例に示す誘導画面1910において、「3.受信ができない」が選択された場合は、図20(c1)の例に示すプロキシサーバー設定画面1920を表示する。「3.受信ができない」項目に対応して、外部通信に関係する装置の設定項目テーブルがあり、それに基づいてプロキシサーバー設定画面1920を表示する。プロキシサーバー設定画面1920には、プロキシサーバーの使用欄1922、プロキシサーバー指定方法欄、プロキシを使用しないアドレス欄1924、HTTPプロキシサーバー−サーバー名欄、HTTPプロキシサーバー−ポート番号欄、HTTPプロキシサーバー−認証欄、HTTPプロキシサーバー−ログイン名欄を表示する。なお、プロキシサーバーの使用欄1922が「する」であることを検知した場合は、プロキシを使用しないアドレス欄1924のアドレスに「LocalHost」を記入することは誤りであることを指摘するメッセージを表示するようにしてもよい。頻繁に発生する誤りが、アドレスにLocalHostを記入してしまうことなので、それを指摘している。これらは、迷い情報テーブル1000(特に誘導画面欄1050内)に基づいて表示する。
TCP/IP−ネットワーク設定画面1930には、IPv4−IPアドレス取得方法欄1932、IPv4−IPアドレス欄、IPv4−サブネットマスク欄、IPv4−ゲートウェイアドレス欄、IPv4−DNS設定欄1934、IPv4−受付IPアドレス制限欄、IPv6−アドレスの手動設定欄を表示する。例えば、「古いアドレスに変わっている可能性がよくある」ことを指摘するメッセージを表示し、対処方法として「取得方法を手動にする」等のメッセージを表示してもよい。さらに、それでも不可である場合、「DNS設定をDHCPから取得しないにするとうまくいくことがある」等のメッセージを表示してもよい。これらは、迷い情報テーブル1000(特に誘導画面欄1050内)に基づいて表示する。
プロキシサーバー設定画面1940には、プロキシサーバーの使用欄、プロキシサーバー指定方法欄、プロキシを使用しないアドレス欄、HTTPプロキシサーバー−サーバー名欄、HTTPプロキシサーバー−ポート番号欄、HTTPプロキシサーバー−認証欄1942、HTTPプロキシサーバー−ログイン名欄を表示する。例えば、「HTTPプロキシサーバー−認証欄1942を無効にする」等のメッセージを表示してもよい。これらは、迷い情報テーブル1000(特に誘導画面欄1050内)に基づいて表示する。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…受付モジュール
120…制御モジュール
125…履歴収集モジュール
130…履歴情報記憶モジュール
135…迷い検知モジュール
140…迷い情報記憶モジュール
145…取得モジュール
150…誘導画面情報記憶モジュール
160…表示モジュール
200…画像処理装置
210…画像処理装置
220…画像処理装置
230…画像処理装置
250…メニュー制御装置
260…メニュー関連情報記憶装置
290…通信回線
Claims (8)
- ユーザの設定操作を受け付ける受付手段と、
ユーザの設定操作の履歴から生成される迷い情報に基づいた誘導画面情報を取得する取得手段と、
前記受付手段が受け付けた設定操作が特定の操作であった場合に、前記誘導画面情報に対応する誘導画面を表示する表示手段
を有する情報処理装置。 - 前記迷い情報は、手戻りが生じた画面、手戻りの回数、設定までにかかった時間の少なくとも1つ又はこれらの組み合わせに基づくものである、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、特定の階層で手戻りが生じた場合に前記誘導画面を表示する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、質問形式の前記誘導画面を表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記質問形式における質問順番を、迷い情報に基づいて変化させる、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記誘導画面は、階層化されている、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、表示した前記誘導画面がユーザによって否定された場合は、否定された誘導画面の下位に属する誘導画面は対象外として次の誘導画面を表示する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
ユーザの設定操作を受け付ける受付手段と、
ユーザの設定操作の履歴から生成される迷い情報に基づいた誘導画面情報を取得する取得手段と、
前記受付手段が受け付けた設定操作が特定の操作であった場合に、前記誘導画面情報に対応する誘導画面を表示する表示手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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