JP2018032487A - 車輌用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 照射領域の広域化を確保した上で輝度ムラの発生を低減する。
【解決手段】 開口を有するランプハウジング2と開口を閉塞するカバー3とによって構成された灯具外筐4と、第1の発光素子11と第2の発光素子14を含む少なくとも二つの光源と、第1の発光素子から出射される光の経路上に配置され第1の発光素子から出射される光を制御する第1の制御レンズ20と、第2の発光素子から出射される光の経路上に配置され第2の発光素子から出射される光を制御する第2の制御レンズ24とを備え、第1の制御レンズの一部が第1の発光素子から出射された光の少なくとも一部を出光する出光部23として設けられ、第2の制御レンズの一部を挟んで第2の発光素子の反対側の位置に出光部が位置された。
【選択図】図3
【解決手段】 開口を有するランプハウジング2と開口を閉塞するカバー3とによって構成された灯具外筐4と、第1の発光素子11と第2の発光素子14を含む少なくとも二つの光源と、第1の発光素子から出射される光の経路上に配置され第1の発光素子から出射される光を制御する第1の制御レンズ20と、第2の発光素子から出射される光の経路上に配置され第2の発光素子から出射される光を制御する第2の制御レンズ24とを備え、第1の制御レンズの一部が第1の発光素子から出射された光の少なくとも一部を出光する出光部23として設けられ、第2の制御レンズの一部を挟んで第2の発光素子の反対側の位置に出光部が位置された。
【選択図】図3
Description
本発明は、少なくとも二つの光源を有し各光源から出射される光がそれぞれ第1の制御レンズと第2の制御レンズによって制御されて所定の方向へ向けて照射される車輌用灯具についての技術分野に関する。
車輌用灯具には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に光源と制御レンズが配置され、光源から出射された光が制御レンズによって制御され所定の方向へ向けて照射されるタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車輌用灯具には、テールランプとストップランプの機能を有する第1の出光部分とターンシグナルランプの機能を有する第2の出光部分とが設けられ、少なくとも二つの光源が配置されている。
特許文献1に記載された車輌用灯具にあっては、第1の出光部分において、光源から出射された光が制御レンズに入射され、入射された光が制御レンズの内面反射面で制御レンズの周囲へ向けて反射され、制御レンズの周囲へ向けて反射された光が、例えば、制御レンズの周囲に位置された反射面で再度反射されて外部へ向けて照射される。
このような光を周囲へ向けて反射する制御レンズが用いられた車輌用灯具においては、照射範囲の広域化を図ることが可能にされている。
ところが、上記のような光を周囲へ向けて反射する制御レンズが用いられた車輌用灯具においては、制御レンズの周囲からは十分な光を照射することが可能であるが、制御レンズの中央部分からの光の照射量が少なくなる場合があり、この場合には中央部分の輝度が周囲の部分の輝度より低下して輝度ムラが生じるおそれがある。
そこで、本発明車輌用灯具は、上記した問題点を克服し、照射領域の広域化を確保した上で輝度ムラの発生を低減することを目的とする。
第1に、本発明に係る車輌用灯具は、開口を有するランプハウジングと前記開口を閉塞するカバーとによって構成された灯具外筐と、第1の発光素子と第2の発光素子を含む少なくとも二つの光源と、前記第1の発光素子から出射される光の経路上に配置され前記第1の発光素子から出射される光を制御する第1の制御レンズと、前記第2の発光素子から出射される光の経路上に配置され前記第2の発光素子から出射される光を制御する第2の制御レンズとを備え、前記第1の制御レンズの一部が前記第1の発光素子から出射された光の少なくとも一部を出光する出光部として設けられ、前記第2の制御レンズの一部を挟んで前記第2の発光素子の反対側の位置に前記出光部が位置されたものである。
これにより、第2の発光素子から出射された光が第2の制御レンズによって制御されて出光されると共に第1の発光素子から出射された光が第2の制御レンズの一部を挟んで第2の発光素子の反対側の位置にある出光部から出光される。
第2に、上記した本発明に係る車輌用灯具においては、前記第2の制御レンズには前記第2の制御レンズの周囲に向けて光を反射する内面反射面が形成され、前記第2の制御レンズの周囲に前記内面反射面で反射された光を反射する反射面が形成されることが望ましい。
これにより、第2の発光素子から出射され第2の制御レンズに入射されて制御された光が反射面で反射される。
第3に、上記した本発明に係る車輌用灯具においては、前記反射面が複数形成され、前記複数の反射面で反射された各光をそれぞれ所定の方向へ導く複数の導光レンズ部が設けられることが望ましい。
これにより、複数の反射面で反射された光がそれぞれ導光レンズ部によって所定の方向へ導かれる。
第4に、上記した本発明に係る車輌用灯具においては、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子はそれぞれ支持体に配置され、前記支持体が前記ランプハウジングに対して着脱可能にされることにより前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の交換が可能にされることが望ましい。
これにより、支持体のランプハウジングに対する着脱により新たな第1の発光素子と第2の発光素子を使用することが可能になる。
第5に、上記した本発明に係る車輌用灯具においては、前記光源として第3の発光素子が設けられ、前記第3の発光素子から出射された光を所定の方向へ導く導光体が設けられることが望ましい。
これにより、第1の発光素子と第2の発光素子に加えて第3の発光素子が設けられて、導光体によって第3の発光素子から出射された光が導かれて所定の方向へ向けて照射される。
本発明によれば、第2の発光素子から出射された光が第2の制御レンズによって制御されて出光されると共に第1の発光素子から出射された光が第2の制御レンズの一部を挟んで第2の発光素子の反対側の位置にある出光部から出光されるため、照射領域の広域化を確保した上で輝度ムラの発生を低減することができる。
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
先ず、第1の実施の形態に係る車輌用灯具1について説明する(図1乃至図6参照)。
車輌用灯具1は、例えば、テールランプとストップランプとターンシグナルランプの機能を有するコンビネーションランプである。
車輌用灯具1は後端に開口を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている(図1乃至図3参照)。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間が灯室5として形成されている。
ランプハウジング2には第1の取付孔2aと第2の取付孔2bと第3の取付孔2cが形成されている(図3乃至図6参照)。第1の取付孔2aと第2の取付孔2bはそれぞれ前後に貫通され、左右に離隔して位置されている。第3の取付孔2cは略左右に貫通され、第1の取付孔2aと第2の取付孔2bの上方に位置されている。
車輌用灯具1にはランプハウジング2に対してそれぞれ交換可能な第1の発光モジュール6と第2の発光モジュール7と第3の発光モジュール8が設けられている。第1の発光モジュール6は、例えば、ストップランプ用の光を出射する機能を有し、第2の発光モジュール7は、例えば、テールランプ用の光を出射する機能を有し、第3の発光モジュール8は、例えば、ターンシグナルランプ用の光を出射する機能を有している。
第1の発光モジュール6と第2の発光モジュール7は左右に並んで位置され、第3の発光モジュール8は第1の発光モジュール6と第2の発光モジュール7の上方に位置されている。尚、車輌用灯具1がストップランプとして機能する場合には、第1の発光モジュール6と第2の発光モジュール7の双方から光が出射され、第2の発光モジュール7はストップランプ用の光を出射する機能をも有している。
第1の発光モジュール6は支持体9と基板10と第1の発光素子11を有している。支持体9は第1の取付孔2aに挿入され又は第1の取付孔2aから取り外されることによりランプハウジング2に対して着脱可能にされている。支持体9は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部9aと金属材料によって形成され筐体部9aに埋設された補強部9bとを有している。基板10は補強部9bの後面に配置され、第1の発光素子11は基板10に搭載されている。第1の発光素子11としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第2の発光モジュール7は支持体12と基板13と第2の発光素子14とを有している。支持体12は第2の取付孔2bに挿入され又は第2の取付孔2bから取り外されることによりランプハウジング2に対して着脱可能にされている。支持体12は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部12aと金属材料によって形成され筐体部12aに埋設された補強部12bとを有している。基板13は補強部12bの後面に配置され、第2の発光素子14は基板13に搭載されている。第2の発光素子14としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第3の発光モジュール8は支持体15と基板16と第3の発光素子17とを有している。支持体15は第3の取付孔2cに挿入され又は第3の取付孔2cから取り外されることによりランプハウジング2に対して着脱可能にされている。支持体15は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部15aと金属材料によって形成され筐体部15aに埋設された補強部15bとを有している。基板16は補強部15bの後面に配置され、第3の発光素子17は基板16に搭載されている。第3の発光素子17としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第1の発光素子11からは光が後方へ向けて出射され、第2の発光素子14からも光が後方へ向けて出射され、第3の発光素子17からは光が略側方へ向けて出射される。
灯室5にはインナーパネル18が配置されている。インナーパネル18はエクステンションとして機能し、外周部がランプハウジング2に取り付けられ、横長の略矩形状に形成された配置孔18aを有している。
インナーパネル18には透過板19が取り付けられている。透過板19は側方に開口された略コ字状に形成され、外周部がインナーパネル18の内面に取り付けられている。透過板19の内側の空間は配置用切欠19aとして形成されている。透過板19によって配置孔18aの一部が閉塞されている。
第1の発光モジュール6の後側には第1の制御レンズ20が配置されている(図3及び図4参照)。第1の制御レンズ20は入射制御部21と連結部22と出光部23を有し、入射制御部21が第1の発光素子11の真後ろに位置されている。
入射制御部21の後端部は制御部21aとして設けられている。連結部22は入射制御部21から後斜め後方に突出されている。連結部22の前後両面は内面反射面22a、22aとして形成されている。出光部23は連結部22の後端部に連続され連結部22の後端部から側方に突出されている。出光部23の前面は内面反射面23aとして形成されている。
第2の発光モジュール7の後側には第2の制御レンズ24が配置されている(図3及び図5参照)。第2の制御レンズ24は入射制御部25と連結部26と出光部27を有し、入射制御部25が第2の発光素子14の真後ろに位置されている。
入射制御部25の前端部は制御部25aとして設けられている。入射制御部25には傾斜された環状の第1の内面反射面25bが形成されている。連結部26は入射制御部25から側方、上方及び下方に突出され、第2の内面反射面26aを有している。
出光部27は連結部26における外側の端部に連続され、前後方向から見てコ字状の形状に形成されている。出光部27は側方に位置された側部27aと側部27aの上端部から側方に突出された上部27bと側部27aの下端部から側方に突出された下部27cとから成る。出光部27の後面には拡散ステップが形成されている。出光部27は後端部が透過板19の配置用切欠19aから後方に突出されている。
出光部27の内側には制御透光板28が配置されている。制御透光板28の上下方向における中央部には拡散ステップが形成されている。
第1の制御レンズ20は略全体が出光部27に側方及び上下から囲まれた状態にされている。
第2の制御レンズ24の後方には第1の制御レンズ20の出光部23が位置されている。出光部23は入射制御部25と連結部26の上下方向における中央部との後方に位置されている。
第2の制御レンズ24の出光部27を除く部分の後側には遮蔽板29が配置されている。遮蔽板29によって入射制御部25と連結部26が後方から遮蔽され、入射制御部25と連結部26からの漏れ光の出射が遮蔽板29によって防止されている。尚、遮蔽板29は一部が第1の制御レンズ20における入射制御部21の外周部の後側に位置されている。第1の制御レンズ20の連結部22と出光部24は遮蔽板20の後側に位置されている。
灯室5にはブラケット30が配置されている(図3乃至図6参照)。ブラケット30は前後方向から見て略コ字状に形成され、上下に延びる側板部30aと側板部30aの上端部から側方に突出された上板部30bと側板部30aの下端部から側方に突出された下板部30cとを有している。
第1の制御レンズ20と第2の制御レンズ24はブラケット30の内側においてブラケット30に保持された状態で配置されている。ブラケット30の外面には取付板31が取り付けられている。
取付板31の後端部には、例えば、略丸棒状の第1の導光体32と第2の導光体33が取り付けられている。
第1の導光体32は灯室5における上部から側部を通って下部に亘る位置に配置され、長手方向における一端面が入射面32aとして形成されている(図2及び図6参照)。第1の導光体32は入射面32aが第3の発光素子17に対向して位置されている。
第2の導光体33は灯室5の上部において前部から側部を通って後部に亘る位置に配置され、長手方向における一端面が入射面33aとして形成されている。第2の導光体33は入射面33aが第3の発光素子17に対向して位置されている。従って、第2の導光体33の入射面33aと第1の導光体32の入射面32aとは前後で並んで位置されている。
上記のように構成された車輌用灯具1において、第1の発光素子11から光が出射されると、出射された光は第1の制御レンズ20の入射制御部21に入射され制御部21aによって制御されて制御部21aを透過され、又は、入射制御部21aから連結部22へ向かう(図3参照)。
制御部21aを透過された光は制御透光板28で拡散されてカバー3を介して後方へ向けて照射される。
入射制御部21から連結部22へ向かった光は、順に内面反射面22a、22aで反射されて出光部23へ向かい、内面反射面23aで反射されて出光部23から出光され制御透光板28で拡散されてカバー3を介して後方へ向けて照射される。
一方、第2の発光素子14から光が出射されると、出射された光は第2の制御レンズ24の入射制御部25に入射され制御部25aによって制御されて第1の内面反射面25bで反射され連結部26へ向かう。
入射制御部25から連結部26へ向かった光は、第2の内面反射面26aで反射されて出光部27へ向かい、側部27a、上部27b及び下部27cから出光される(図3及び図5参照)。出光部27から出光された光は拡散された状態で出光され、カバー3を介して後方へ向けて照射される。
上記のように、車輌用灯具1においては、第2の発光素子14から出射され第2の制御レンズ24に入射された光は出光部27から出光され入射制御部21と連結部22からは出光されないが、第1の発光素子11から出射された光が入射制御部21と連結部22の後側に位置された第1の制御レンズ20の出光部23から出光される。
また、第3の発光素子17から光が出射されると、出射された光は第1の導光体32と第2の導光体33にそれぞれ入射面32a、33aから入射され、第1の導光体32と第2の導光体33を導かれる。このとき光が第1の導光体32と第2の導光体33の各部から後方へ向けて出光され、カバー3を介して後方へ向けて照射される。
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、第1の発光素子11から出射される光の経路上に配置され第1の発光素子11から出射される光を制御する第1の制御レンズ20と、第2の発光素子14から出射される光の経路上に配置され第2の発光素子14から出射される光を制御する第2の制御レンズ24とが設けられ、第2の制御レンズ24の一部を挟んで第2の発光素子14の反対側の位置に第1の制御レンズ20の出光部23が位置されている。
従って、第2の発光素子14から出射された光が第2の制御レンズ24によって制御されて出光されると共に第1の発光素子11から出射された光が第2の制御レンズ24の一部を挟んで第2の発光素子14の反対側の位置にある出光部23から出光されるため、入射制御部25の後側の領域とその周囲の領域からの光の照射が行われ、照射領域の広域化を確保した上で輝度ムラの発生を低減することができる。
また、第1の発光素子11と第2の発光素子14と第3の発光素子17はそれぞれ支持体9、12、15に配置され、支持体9、12、15がランプハウジング2に対して着脱可能にされることにより第1の発光素子11と第2の発光素子14と第3の発光素子17のランプハウジング2に対する交換が可能にされている。
従って、支持体9、12、15の着脱により新たな第1の発光素子11と第2の発光素子14と第3の発光素子17を使用することが可能になり、第1の発光素子11と第2の発光素子14と第3の発光素子17に関するメンテナンス性の向上を図ることができる。
さらに、第3の発光素子17から出射された光を所定の方向へ導く第1の導光体32と第2の導光体33が設けられている。
従って、第1の発光素子11と第2の発光素子14に加えて第3の発光素子17が設けられており、第1の導光体32と第2の導光体33によって第3の発光素子17から出射された光が導かれて所定の方向へ向けて照射されるため、第1の発光素子11と第2の発光素子14と第3の発光素子17からそれぞれ出射された光がそれぞれ所定の方向へ向けて照射され、配光制御に関する設計の自由度の向上及び視認性の向上を図ることができる。
次に、第2の実施の形態に係る車輌用灯具41について説明する(図7乃至図12参照)。
車輌用灯具41は、例えば、テールランプとストップランプとターンシグナルランプの機能を有するコンビネーションランプである。
車輌用灯具41は後端に開口を有するランプハウジング42とランプハウジング42の開口を閉塞するカバー43とを備えている(図7乃至図9参照)。ランプハウジング42とカバー43によって灯具外筐44が構成され、灯具外筐44の内部空間が灯室45として形成されている。
ランプハウジング42には第1の取付孔42aと第2の取付孔42bと第3の取付孔42cが形成されている(図9及び図10参照)。第1の取付孔42aと第2の取付孔42bはそれぞれ略前後に貫通され、左右に離隔して位置されている。第3の取付孔42cも略前後に貫通され、第1の取付孔42aと第2の取付孔42bの上方に位置されている。
車輌用灯具41にはランプハウジング42に対してそれぞれ交換可能な第1の発光モジュール46と第2の発光モジュール47と第3の発光モジュール48が設けられている。第1の発光モジュール46は、例えば、ストップランプ用の光を出射する機能を有し、第2の発光モジュール47は、例えば、テールランプ用の光を出射する機能を有し、第3の発光モジュール48は、例えば、ターンシグナルランプ用の光を出射する機能を有している。
第1の発光モジュール46と第2の発光モジュール47は左右に並んで位置され、第3の発光モジュール48は第1の発光モジュール46と第2の発光モジュール47の上方に位置されている。尚、車輌用灯具41がストップランプとして機能する場合には、第1の発光モジュール46と第2の発光モジュール47の双方から光が出射され、第2の発光モジュール47はストップランプ用の光を出射する機能をも有している。
第1の発光モジュール46は支持体49と基板50と第1の発光素子51を有している。支持体49は第1の取付孔42aに挿入され又は第1の取付孔42aから取り外されることによりランプハウジング42に対して着脱可能にされている。支持体49は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部49aと金属材料によって形成され筐体部49aに埋設された補強部49bとを有している。基板50は補強部49bの後面に配置され、第1の発光素子51は基板50に搭載されている。第1の発光素子51としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第2の発光モジュール47は支持体52と基板53と第2の発光素子54とを有している。支持体52は第2の取付孔42bに挿入され又は第2の取付孔42bから取り外されることによりランプハウジング42に対して着脱可能にされている。支持体52は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部52aと金属材料によって形成され筐体部52aに埋設された補強部52bとを有している。基板53は補強部52bの後面に配置され、第2の発光素子54は基板53に搭載されている。第2の発光素子54としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第3の発光モジュール48は支持体55と基板56と第3の発光素子57とを有している。支持体55は第3の取付孔42cに挿入され又は第3の取付孔42cから取り外されることによりランプハウジング42に対して着脱可能にされている。支持体55は熱伝導性を有する樹脂材料によって形成された筐体部55aと金属材料によって形成され筐体部55aに埋設された補強部55bとを有している。基板56は補強部55bの後面に配置され、第3の発光素子57は基板56に搭載されている。第3の発光素子57としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57からはそれぞれ光が略後方へ向けて出射される。
灯室45にはインナーパネル58が配置されている。インナーパネル58はエクステンションとして機能し、外周部がランプハウジング42に取り付けられ、横長の略矩形状に形成された配置孔58aを有している。
インナーパネル58には透過板59が取り付けられている。透過板59は、側方に開口された略コ字状に形成された外側部59aと、横長の略矩形状に形成された内側部59bと、外側部59aと内側部59bを連結する中間部59cとを有している(図7、図9及び図10参照)。内側部59bは外側部59aの内側において外側部59bより前側に位置されている。外側部59aの後面と内側部59bの後面には拡散形状が形成されている。
透過板59は外周部がインナーパネル58の内面に取り付けられている。透過板59によって配置孔58aが閉塞されている。
第1の発光モジュール46の後側には第1の制御レンズ60が配置されている(図9及び図10参照)。第1の制御レンズ60は入射制御部61と出光部62を有し、入射制御部61が第1の発光素子51の真後ろに位置されている。
入射制御部61の前端部は制御部61aとして設けられている。入射制御部61の後面は制御面61bとして形成されている。出光部62は入射制御部61から略側方に突出されている。出光部62の前面は内面反射面62aとして形成されている。
第2の発光モジュール52の後側には第2の制御レンズ63が配置されている。第2の制御レンズ63は入射制御部64と取付フランジ部65を有し、入射制御部64が第2の発光素子54の真後ろに位置されている。
入射制御部64の前端部は制御部64aとして設けられている。入射制御部64には傾斜された環状の内面反射面64bが形成されている。
透過板59における外側部59aの前側には制御透光板66が配置されている。制御透光板66は外側部59aと同様に全体としてコ字状に形成され、略前後方向を向く板状のベース面部66aとベース面部66aから前後に突出された略丸棒状の導光レンズ部66b、66b、・・・とを有している。
第2の制御レンズ63における入射制御部64の後方には第1の制御レンズ60の出光部62が位置されている。
灯室45にはブラケット67が配置されている。ブラケット67は、略前後方向を向く板状の取付ベース部68と、取付ベース部68の外周部から後方に突出された周面部69と、取付ベース部68の一部から後方に突出された連結突部70と、連結突部70の後端部から側方に突出された板状の遮蔽部71と、取付ベース部68から後方に突出された反射用突部72、72、・・・とを有している。
反射用突部72、72、・・・の先端面はそれぞれ傾斜面に形成され、これらの傾斜面が反射面72a、72a、・・・として形成されている。反射用突部72、72、・・・はそれぞれ制御透光板66の導光レンズ部66b、66b、・・・の前方に位置されている。
ブラケット67の取付ベース部68には第1の制御レンズ60と第2の制御レンズ63の入射制御部61、64がそれぞれ挿入された状態で取り付けられている。ブラケット67は周面部69の後端部が制御透光板66の外周部に取り付けられている。
第2の制御レンズ63の取付フランジ部65は取付ベース部68の前面に接した状態にされている。第2の制御レンズ63における入射制御部64の後側にはブラケット67の遮蔽部71が配置されている。遮蔽部71によって入射制御部64が後方から遮蔽され、入射制御部64からの漏れ光の出射が遮蔽部71によって防止されている。
灯室45には取付板73が配置されている。取付板73は灯室45における上部から側部を通って下部に亘る位置に配置されている。取付板73の前端部には、例えば、略丸棒状の導光体74が取り付けられている。
導光体74は灯室45の上部において前部から側部を通って後部に亘る位置に配置され、長手方向における一端面が入射面74aとして形成されている。導光体74は入射面74aが第3の発光素子57に対向して位置されている。
上記のように構成された車輌用灯具41において、第1の発光素子51から光が出射されると、出射された光は第1の制御レンズ60の入射制御部61に入射され制御部61aによって制御されて制御面61bへ向かい、制御面61bを透過され、又は、制御面61bで内面反射されて出光部62へ向かう。
制御面61bを透過された光は透過板59の内側部59bによって拡散されてカバー43を介して後方へ向けて照射される。
入射制御部61から出光部62へ向かった光は、内面反射面62aで反射されて出光部62から出光され透過板59の内側部59bによって拡散されてカバー43を介して後方へ向けて照射される。
一方、第2の発光素子54から光が出射されると、出射された光は第2の制御レンズ63の入射制御部64に入射され制御部64aによって制御されて内面反射面64bで反射され入射制御部64の外周面から外側へ向かう。
入射制御部64から外側へ向かった光は、ブラケット30の反射用突部72、72、・・・に形成された反射面72a、72a、・・・で反射されて後方へ向かい、制御透光板66の導光レンズ部66b、66b、・・・に入射される。導光レンズ部66b、66b、・・・に入射された光はそれぞれ導光レンズ部66b、66b、・・・を後方へ導かれ、透過板59の外側部59aによって拡散されてカバー43を介して後方へ向けて照射される。
上記のように、車輌用灯具41において、第2の発光素子54から出射され第2の制御レンズ63に入射された光は導光レンズ部66b、66b、・・・を介して透過板59の外側部59aに入射され外側部59aから出光され入射制御部61からは出光されないが、第1の発光素子51から出射された光が入射制御部61の後側に位置された第1の制御レンズ60の出光部62から出光される。
また、第3の発光素子57から光が出射されると、出射された光は導光体74に入射面74aから入射され、導光体74を導かれる。このとき光が導光体74の各部から後方へ向けて出光され、カバー43を介して後方へ向けて照射される。
以上に記載した通り、車輌用灯具41にあっては、第1の発光素子51から出射される光の経路上に配置され第1の発光素子51から出射される光を制御する第1の制御レンズ60と、第2の発光素子54から出射される光の経路上に配置され第2の発光素子54から出射される光を制御する第2の制御レンズ63とが設けられ、第2の制御レンズ63の一部を挟んで第2の発光素子54の反対側の位置に第1の制御レンズ60の出光部62が位置されている。
従って、第2の発光素子54から出射された光が第2の制御レンズ63によって制御されて出光されると共に第1の発光素子51から出射された光が第2の制御レンズ63の一部を挟んで第2の発光素子54の反対側の位置にある出光部62から出光されるため、入射制御部61の後側の領域とその周囲の領域からの光の照射が行われ、照射領域の広域化を確保した上で輝度ムラの発生を低減することができる。
また、第2の制御レンズ63には第2の制御レンズ63の周囲に向けて光を反射する内面反射面64bが形成され、第2の制御レンズ63の周囲に内面反射面64bで反射された光を反射する反射面72a、72a、・・・が形成されている。
従って、第2の発光素子54から出射され第2の制御レンズ63に入射されて制御された光が反射面72a、72a、・・・で反射されるため、第2の発光素子54から出射された光を所定の方向へ向けて照射することができ、配光制御に関する設計の自由度の向上及び視認性の向上を図ることができる。
さらに、複数の反射面72a、72a、・・・が形成され、反射面72a、72a、・・・で反射された各光をそれぞれ導く複数の導光レンズ部66b、66b、・・・が設けられている。
従って、反射面72a、72a、・・・で反射された光がそれぞれ導光レンズ部66b、66b、・・・によって所定の方向へ導かれるため、反射面72a、72a、・・・と導光レンズ部66b、66b、・・・によって各光をそれぞれ所定の方向へ向けて照射することができ、光の制御に関する設計の自由度の向上及び視認性の向上を図ることができる。
さらにまた、第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57はそれぞれ支持体49、52、55に配置され、支持体49、52、55がランプハウジング42に対して着脱可能にされることにより第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57のランプハウジング42に対する交換が可能にされている。
従って、支持体49、52、55の着脱により新たな第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57を使用することが可能になり、第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57に関するメンテナンス性の向上を図ることができる。
加えて、第3の発光素子57から出射された光を所定の方向へ導く導光体74が設けられている。
従って、第1の発光素子51と第2の発光素子54に加えて第3の発光素子57が設けられており、導光体74によって第3の発光素子57から出射された光が導かれて所定の方向へ向けて照射されるため、第1の発光素子51と第2の発光素子54と第3の発光素子57からそれぞれ出射された光がそれぞれ所定の方向へ向けて照射され、配光制御に関する設計の自由度の向上及び視認性の向上を図ることができる。
次いで、第2の実施の形態の変形例に係る車輌用灯具41Aについて説明する(図11及び図12参照)。
車輌用灯具41Aは、例えば、テールランプとストップランプとターンシグナルランプの機能を有するコンビネーションランプである。
車輌用灯具41Aは後端に開口を有するランプハウジング42Aとランプハウジング42Aの開口を閉塞するカバー43とを備えている。ランプハウジング42Aとカバー43によって灯具外筐44Aが構成され、灯具外筐44Aの内部空間が灯室5として形成されている。
ランプハウジング42Aには第1の取付孔42aと第2の取付孔42bが形成されている。
車輌用灯具41Aにはランプハウジング42Aに対してそれぞれ交換可能な第1の発光モジュール46Aと第2の発光モジュール47が設けられている。第1の発光モジュール46Aは、例えば、テールランプ用の光又はストップランプ用の光を出射する機能を有し、第2の発光モジュール47は、例えば、ターンシグナルランプ用の光を出射する機能を有している。
第1の発光モジュール46Aは支持体49と基板50と第1の発光素子51と第1の発光素子51A、51A、・・・を有している。第1の発光素子51、51Aとしては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられ、第1の発光素子51A、51A、・・・が第1の発光素子51の周囲において周方向に等間隔に離隔した状態で基板50に搭載されている。
尚、第1の発光モジュール46Aにおいて、例えば、第1の発光素子51のみから光が出射されるときにはテールランプ用の光として出射され、第1の発光素子51と第1の発光素子51A、51A、・・・の双方から光が出射されるときにはストップランプ用の光として出射される。
灯室45にはインナーパネル58が配置されている。インナーパネル58はエクステンションとして機能し、外周部がランプハウジング42Aに取り付けられ、横長の略矩形状に形成された配置孔58aを有している。
第1の発光モジュール46Aの後側には第1の制御レンズ60Aが配置されている。第1の制御レンズ60Aは入射制御部61Aを有し、入射制御部61Aが第1の発光素子51、51A、51A、・・・の真後ろに位置されている。入射制御部61Aの前端部は制御部61cとして設けられている。入射制御部61Aの後面は傾斜された環状の内面反射面61dとして形成されている。
第2の発光モジュール47の後側には第2の制御レンズ63Aが配置されている。第2の制御レンズ63Aには第2の発光モジュール47から出射される光を側方へ向けて反射させる反射面63aが形成されている。反射面63aは、例えば、白色塗装やシボ蒸着等によって形成されている。
灯室45には第1の反射部材75が第1の制御レンズ60Aの周囲に配置されている。第1の反射部材75は板状のベース部76とベース部76からそれぞれ後方に突出された反射用突部77、77、・・・とを有している。
ベース部76の中央部には前後に貫通された配置孔76aが形成されている。配置孔76aには第1の発光モジュール46Aの後端部と第1の制御レンズ60Aの前端部とが挿入されて配置されている。ベース部76の前面には第2の制御レンズ63Aが取り付けられている。
反射用突部77、77、・・・は配置孔76aの周囲において周方向に等間隔に離隔して、例えば、八つが設けられている。反射用突部77、77、・・・の先端面はそれぞれ傾斜面に形成され、これらの傾斜面が反射面77a、77a、・・・として形成されている。
灯室45には第2の発光素子54の側方に第2の反射部材78が配置されている。第2の反射部材78は板状のベース部79とベース部79からそれぞれ後方に突出された反射用突部80、80、80とを有している。
ベース部79はランプハウジング62Aの前面部に取り付けられている。
反射用突部80、80、80は上下に等間隔に離隔して設けられている。反射用突部80、80、80の先端面はそれぞれ傾斜面に形成され、これらの傾斜面が反射面80a、80a、80aとして形成されている。
車輌用灯具41Aには透過板59と制御透光板66とブラケット67と取付板73と導光体74が設けられていない。
上記のように構成された車輌用灯具41Aにおいて、第1の発光素子51、51A、51A、・・・から光が出射されると、出射された光は第1の制御レンズ60Aの入射制御部61Aに入射され制御部61cによって制御されて内面反射面61dへ向かい、内面反射面61dで内面反射されて第1の反射部材76における反射用突部77、77、・・・の反射面77a、77a、・・・へ向かう。
入射制御部61Aから反射面77a、77a、・・・へ向かった光は、反射面77a、77a、・・・で反射されてカバー43を介して後方へ向けて照射される。
一方、第2の発光素子54から光が出射されると、出射された光は第2の制御レンズ63Aの反射面63aで反射されて第2の反射部材78の反射用突部80、80、80の反射面80a、80a、80aへ向かう。
第2の制御レンズ63Aから反射面80a、80a、80aへ向かった光は、反射面80a、80a、80aで反射されてカバー43を介して後方へ向けて照射される。
上記したように、車輌用灯具41Aにおいては、第1の発光素子51、51A、51A、・・・から出射された光が第1の制御レンズ60Aの内面反射面61dで内面反射され第1の制御レンズ60Aの側方に位置された反射面77a、77a、・・・で反射されて照射され、第2の発光素子54から出射された光が第2の制御レンズ63Aの反射面63aで反射され第2の制御レンズ63Aの側方に位置された反射面80a、80a、80aで反射されて照射される。
従って、第1の発光素子51、51A、51A、・・・と第2の発光素子54から出射された光に関し、照射領域の広域化を確保した上で配光制御に関する設計の自由度の向上及び視認性の向上を図ることができる。
1…車輌用灯具、2…ランプハウジング、3…カバー、9…支持体、11…第1の発光素子、12…支持体、14…第2の発光素子、17…第3の発光素子、20…第1の制御レンズ、23…出光部、24…第2の制御レンズ、32…第1の導光体、33…第1の導光体、41…車輌用灯具、42…ランプハウジング、43…カバー、49…支持体、51…第1の発光素子、52…支持体、54…第2の発光素子、57…第3の発光素子、60…第1の制御レンズ、62…出光部、63…第2の制御レンズ、64b…内面反射面、72a…反射面、74…導光体、41A…車輌用灯具、42A…ランプハウジング、51A…第1の発光素子、60A…第1の制御レンズ、61A…入射制御部、63A…第2の制御レンズ
Claims (5)
- 開口を有するランプハウジングと前記開口を閉塞するカバーとによって構成された灯具外筐と、
第1の発光素子と第2の発光素子を含む少なくとも二つの光源と、
前記第1の発光素子から出射される光の経路上に配置され前記第1の発光素子から出射される光を制御する第1の制御レンズと、
前記第2の発光素子から出射される光の経路上に配置され前記第2の発光素子から出射される光を制御する第2の制御レンズとを備え、
前記第1の制御レンズの一部が前記第1の発光素子から出射された光の少なくとも一部を出光する出光部として設けられ、
前記第2の制御レンズの一部を挟んで前記第2の発光素子の反対側の位置に前記出光部が位置された
車輌用灯具。 - 前記第2の制御レンズには前記第2の制御レンズの周囲に向けて光を反射する内面反射面が形成され、
前記第2の制御レンズの周囲に前記内面反射面で反射された光を反射する反射面が形成された
請求項1に記載の車輌用灯具。 - 前記反射面が複数形成され、
前記複数の反射面で反射された各光をそれぞれ所定の方向へ導く複数の導光レンズ部が設けられた
請求項2に記載の車輌用灯具。 - 前記第1の発光素子と前記第2の発光素子はそれぞれ支持体に配置され、
前記支持体が前記ランプハウジングに対して着脱可能にされることにより前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の交換が可能にされた
請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。 - 前記光源として第3の発光素子が設けられ、
前記第3の発光素子から出射された光を所定の方向へ導く導光体が設けられた
請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の車輌用灯具。
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2016
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