JP2017071032A - 研削方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】研削される円板状ワークの厚みの均一化を図ることができるようにすること。【解決手段】チャックテーブル(21)の保持面(21a)に保持される円板状ワーク(W)の外周から回転中心の範囲に砥石(48)の研削面(49a)を接触させて円板状ワークを研削する。砥石は研削ホイールにおいて環状に配置される。研削ホイール及びチャックテーブルはそれぞれ中心を軸に回転される。研削加工中において、砥石の研削面は、円板状ワークの外周から回転中心までに円弧状に接触する。研削加工前及び研削加工中に、研削ホイール回転軸(46a)とチャックテーブル回転軸(23a)とを相対的に傾け、研削面の円弧の端点(49aa)から保持面の中心までの第1の距離(a)が、円弧の中点(49ab)から保持面までの第2の距離(b)より大きくなるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、円板状ワークを研削する研削方法に関し、特に、回転する砥石の研削面を円板状ワークに接触させて研削する研削方法に関する。
従来、チャックテーブル上に円板状ワークを保持して、環状に並んだ砥石で円板状ワークの上面を研削する研削方法が知られている(例えば、特許文献1)。この研削方法を実施する装置では、鉛直軸回りに回転するスピンドルのマウントに円環状のホイール基台が装着され、ホイール基台に複数の砥石が真円を描くように装着されている。また、チャックテーブル上の円板状ワークの中心を円環状に並んだ砥石が通るように、チャックテーブルと研削ホイールの位置が調整されている。そして、チャックテーブルが低速で回転されると共に、円環状に並んだ砥石が同方向に高速で回転されることで円板状ワークの上面がインフィード研削される。
インフィード研削にて、SiCや、サファイアのように硬い円板状ワークを研削すると、砥石を円板状ワークに押付ける方向にかける加工荷重を高くする必要がある。つまり、硬い円板状ワークを研削するときは、砥粒が食い込みにくいため高い加工荷重を加えて砥粒を食い込ませる必要がある。
特開2011−199096号公報
上述したインフィード研削では、研削加工中に、円板状ワークの中心(回転中心)において砥石が円板状ワークの被研削面から離れることが無い。特に、高い加工荷重が加わると、砥石が離れることが無い円板状ワークの中心だけ極端に研削される場合がある。このため、円板状ワークの中心部分が砥石で深く削られ、円板状ワークの中心が他の部分に比べて薄く仕上がり、中心とそれ以外の領域との厚みのばらつきが大きくなる、という問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、研削される円板状ワークの厚みの均一化を図ることができる研削方法を提供することを目的とする。
本発明の研削方法は、円板状ワークを保持する保持面を有するチャックテーブルと、チャックテーブルの中心を軸に回転させるチャックテーブル回転軸と、環状に砥石を配置する研削ホイールと、研削ホイールの中心を軸とする研削ホイール回転軸で研削ホイールを回転させて砥石がチャックテーブル回転軸上を通過させ、チャックテーブルに保持される円板状ワークの外周から回転中心の範囲に砥石の研削面を接触させて円板状ワークを研削する研削手段と、を備える研削装置を用いて円板状ワークを砥石で研削する研削方法であって、円弧でチャックテーブルに保持される円板状ワークの外周から回転中心までに接触する砥石の環状の研削面において、研削面の円弧の端点から保持面の中心までの第1の距離が円弧の中点から保持面までの第2の距離より大きくなるように研削ホイール回転軸とチャックテーブル回転軸とを相対的に傾けたチャックテーブルと研削手段との傾き関係で、研削手段とチャックテーブルとを相対的に接近させ円板状ワークを研削することを特徴とする。
この構成によれば、研削面と保持面との第1の距離及び第2の距離を上述のように変化させて研削を行うので、上述した従来のインフィード研削に比べ、円板状ワークの中心の加工荷重を小さくすることができる。このとき、第2の距離となる円板状ワークの位置では、従来のインフィード研削に比べて加工荷重が大きくなるものの、円板状ワークの中心の加工荷重が小さくなることで円板状ワークの中心だけ極端に研削されなくなる。これにより、円板状ワーク全体として見たときに厚みのばらつきを改善でき、円板状ワークにおける厚みの均一化を図ることができる。
本発明によれば、研削される円板状ワークの厚みの均一化を図ることができる。
本実施の形態に係る研削方法に用いる研削装置の斜視図である。 本実施の形態に係る研削手段とチャックテーブルの側面模式図である。 本実施の形態に係る研削方法の動作説明図である。 従来方法で研削された円板状ワークの概略断面図である。 研削された円板状ワークの厚みを説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態に係る研削装置について説明する。図1は、本実施の形態に係る研削方法に用いる研削装置の斜視図である。なお、本実施の形態の研削装置は、図1に示すように研削加工専用の装置構成に限定されず、例えば、研削加工、研磨加工、洗浄加工等の一連の加工が全自動で実施されるフルオートタイプの加工装置に組み込まれてもよい。なお、以下の図では、説明の便宜上、BG(Back-Grinding)テープについては記載を省略している。
図1に示すように、研削装置1は、円環状に配置された砥石48を備える研削ホイール46を用いて、チャックテーブル21に保持された円板状ワークWをインフィード研削するように構成されている。研削装置1は、チャックテーブル21の回転軸と研削ホイール46の回転軸が保持面方向にずれた配置であって、円環状に配設された砥石48が円板状ワークWの上面の中心を通過することで円板状ワークWの上面が円弧状に削られてチャックテーブル21が回転されるので円板状ワークWの上面が削られて薄化される。なお、円板状ワークWとしては、例えば、サファイア、炭化ケイ素等の硬い材質の基板が挙げられる。
研削装置1の基台11の上面には、X軸方向に延在する矩形状の開口が形成され、この開口は保持手段20と共に移動可能な移動板12及び蛇腹状の防水カバー13に覆われている。防水カバー13の下方には、保持手段20をX軸方向に移動させるボールねじ式の進退手段(不図示)と、チャックテーブル21の中心を軸に連続回転させるチャックテーブル回転軸23aを備えた回転手段23とが設けられている。チャックテーブル21は、多孔質のポーラス材によって円板状ワークWを吸着する保持面21aを有している。保持面21aは、チャックテーブル21内の流路を通じて吸引源(不図示)に接続されており、保持面21aに生じる負圧によって円板状ワークWが吸引保持される。
基台11上のコラム14には、研削手段41を保持手段20に対して研削送り方向(Z軸方向)に接近及び離間させる研削送り手段31が設けられている。研削送り手段31は、コラム14に配置されたZ軸方向に平行な一対のガイドレール32と、一対のガイドレール32にスライド可能に設置されたモータ駆動のZ軸テーブル33とを有している。Z軸テーブル33の背面側には図示しないナット部が形成され、これらナット部にボールネジ34が螺合されている。ボールネジ34の一端部に連結された駆動モータ35によりボールネジ34が回転駆動されることで、研削手段41がガイドレール32に沿ってZ軸方向に移動される。
研削手段41は、ハウジング42を介してZ軸テーブル33の前面に取り付けられており、円筒状のスピンドル43の下端にマウント44を設けて構成されている。スピンドル43にはフランジ45が設けられ、フランジ45を介してハウジング42に研削手段41が支持される。マウント44の下面には、ホイール基台47の下面に複数の砥石48が環状に配置された研削ホイール46が保持されている。複数の砥石48は、例えば、ダイヤモンド砥粒をヴィトリファイドボンド等のボンド剤で固めて形成される。研削手段41は、スピンドル43を介して研削ホイール46の中心を軸とする研削ホイール回転軸46a(図2参照)で研削ホイール46を回転させる。
また、研削装置1は、保持手段20の近傍位置に配置された検出手段50を備えている。検出手段50は、基台2上に垂直に設けられた支持部51と、支持部51の上部に設けられた2つの測定用のプローブ52、53と、を含んで構成される。一方のプローブ52は、チャックテーブル21に保持された円板状ワークWの上面に接触して円板状ワークWの上面高さを連続的に測定可能な位置に配設されている。他方のプローブ53は、チャックテーブル21の保持面21aと同一高さとなる外周エリアに接触し、その上面高さを連続的に測定可能な位置に配設されている。
また、研削装置1は、保持手段20と研削手段41とを相対的に傾き調整する傾き調整部60を備えている。傾き調整部60は、チャックテーブル21の下面側に設けられ、チャックテーブル21の傾きを調整可能に設けられる。傾き調整部60は、例えば、2つの可動支持部と1つの固定支持部とからなり、チャックテーブル21を3点支持する。傾き調整部60は、2つの可動支持部の上下動により、固定支持部を支点にチャックテーブル21を傾斜させることで、チャックテーブル21の傾きを調整する。
基台2内には、研削装置1の各部を統括制御する制御部65が設けられている。制御部65は、各種処理を実行するプロセッサや、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの記憶媒体を含んで構成される。制御部65は、一方のプローブ52が測定した値から他方のプローブ53が測定した値を差し引き、円板状ワークWの厚みを算出する機能を有している。また、制御部65は、たとえば、算出した円板状ワークWの厚み等に応じ、研削送り手段31や傾き調整部60等の研削装置1の各部の駆動するタイミングや駆動量を制御する。
図2は、本実施の形態に係る研削手段とチャックテーブルの側面模式図である。図3は、本実施の形態に係る研削方法の説明用平面図である。以上のように構成された研削装置1では、先ずチャックテーブル21上に円板状ワークWが保持される。図1では保持面21aが平坦に描かれているが、図2に示すように、実際の保持面21aはチャックテーブル21の回転中心を頂点とする緩傾斜の円錐状であり、円板状ワークWも保持面21に沿って円錐状に保持される。そして、研削ホイール46が高速回転され、チャックテーブル21が同方向に低速回転されて、円板状ワークWに砥石48が回転接触されることで円板状ワークWが研削される。このとき、砥石48の下面において円環状を呈する研削面49は、図3の網点で示すように、円板状ワークWの外周から回転中心までに至る半径部分に平面視円弧状となって接触される。この円弧状に接触する研削面に符号「49a」を付して以下説明する。また、図2及び図3において、研削面49aのうち、円弧の延在方向両側となる部分を端点49aa、円弧の延在方向中間部分を中点49abとする。研削加工中は、図1に示すように、検出手段50によって円板状ワークWの厚みがリアルタイムに測定され、その測定結果に基づいて研削手段41の送り量が制御されている。
次に、図2及び図3を参照して、本実施の形態の研削装置による研削方法について説明する。
図2に示すように、円板状ワークWが保持面21aに吸引保持された状態で、保持手段20が研削手段41の下方に位置付けられる。より具体的には、チャックテーブル回転軸23aと研削ホイール回転軸46aとが保持面方向にずれた状態とする。さらに砥石48の真下に保持面21aの中心(頂点)が配置され、砥石48がチャックテーブル回転軸23a上を通過するように、保持手段20が位置付けられる。
このとき、傾き調整部60(図1参照)によってチャックテーブル21が傾き調整される。この傾き調整によって、研削ホイール回転軸46aとチャックテーブル回転軸23aとを相対的に傾け、保持面21aに対して砥石48の研削面49が平行にならずに傾いた関係となる。なお、図示の都合上、図2では研削手段41(研削ホイール46)が傾いて描かれているが、傾き調整部60によってチャックテーブル21が傾き調整され、チャックテーブル21と研削手段41とが相対的に傾いた関係となる。かかる傾いた関係において、図2中、研削面49aの端点49aaから保持面21aの中心までの第1の距離aが、研削面49aの中点49azから保持面21aまでの第2の距離bより大きくなるように傾き調整される。また、保持面21aの外周領域と研削面49aの端点49aaとの距離となる第3の距離cは第1の距離aと略同じとなり、第2の距離bより大きくなるように傾き調整される。
チャックテーブル21及び研削ホイール46を回転させ、研削手段41を研削送り手段31によって下降させ、研削手段41とチャックテーブル21とを相対的に接近させる。これにより、図3に示すように、円板状ワークWの中心から外周に亘って砥石48の研削面49aが接触され、いわゆるインフィード研削が実施される。
ここで、本実施の形態の研削方法の比較として、従来の研削方法を検討する。従来の研削方法では、図2にて傾いた関係とした砥石48の研削面49と円錐状の保持面21aの上面とを平行としている。この方法で研削すると、円板状ワークQがSiC(修正モース硬度13)やサファイア(修正モース硬度12)等、硬い材質である場合、研削荷重が800〜1200Nと大きくなる。これは、円板状ワークQがSi(修正モース硬度7)である場合に研削荷重が300〜600Nとなることとの対比から理解できる。このように硬い円板状ワークQで研削荷重が大きいと、図4に示すように、砥石48が常に当たる円板状ワークQの中心部分に凹みQcが生じるように深く削られてしまう。その理由の一つとして、推測ではあるが、脱落した砥粒が砥石48の研削面49と、円板状ワークQの上面(被研削面)との間に入り込み、円板状ワークQの中心だけ研削が多く施されるためだと考えられる。
これに対し、本実施の形態の研削方法では、図2に示すように、第1の距離a、第2の距離b、第3の距離cを設定したので、従来方法に比べ、研削面49aの中点49abでの加工荷重が大きくなるものの、研削面49aの端点49aaでの加工荷重が小さくなる。これにより、図5に示すように、円板状ワークWの中心での研削量を少なくして凹みWcが浅く削られるようにすることができる。なお、図5は、研削された円板状ワークの厚みの説明図であり、説明の便宜上、円板状ワークの厚み方向に拡大しつつ、面方向(左右方向)に縮小して描いている。
一方、研削面49aの中点49ab(図2参照)を挟む所定範囲では、従来方法に比べて加工荷重が大きくなるので、円板状ワークWの中心より外側領域Wsでは、研削量が大きなるものの、その厚みは凹みWcと同程度か厚くなる。これにより、円板状ワークW全体として見たときに厚みのばらつきを改善でき、円板状ワークWにおける厚みの均一化を図ることができる。
ここで、SiCやサファイア等の硬い円板状ワークに対し、本実施の形態の研削方法と従来の研削方法とでインフィード研削する実験を行い、円板状ワークの厚みのばらつきを測定した。これらの方法では、砥石の研削面と円板状ワークの上面との傾き関係を上述のように変えた以外は同一条件とした。従来の研削方法では、円板状ワークの中心における凹みの深さは2〜2.5μm、それ以外の領域の厚みのばらつきは、0.5〜1.0μmとなり、全体としての厚みばらつきは、0.5〜2.5μmとなった。これに対し、本実施の形態の方法では、厚みばらつきは、1.5〜2μmとなり、従来の研削方法に比べ、約20%〜30%改善していることが理解できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状、方向などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記した実施の形態では、環状に配設される砥石48として、複数の砥石を環状に等間隔に配設したものを用いたが、この構成に限定されない。例えば、環状に連続して形成される単一の砥石48を用いてもよい。
また、上記した実施の形態では、チャックテーブル21に傾き調整部60が設けられ、傾き調整部60は、チャックテーブル21の傾きを調整する構成としたが、この構成に限定されない。傾き調整部60は、研削手段41に設けられてもよく、研削ホイール46の傾きを調整する構成としてもよい。
以上説明したように、本発明は、研削される円板状ワークの厚みのばらつきを抑制できるという効果を有し、特に、硬い円板状ワークを研削する研削方法に有用である。
1 研削装置
21 チャックテーブル
21a 保持面
23a チャックテーブル回転軸
41 研削手段
46 研削ホイール
46a 研削ホイール回転軸
48 砥石
49 研削面
49a 研削面
49aa 端点
49ab 中点
60 傾き調整部
W 円板状ワーク
a 第1の距離
b 第2の距離

Claims (1)

  1. 円板状ワークを保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルの中心を軸に回転させるチャックテーブル回転軸と、環状に砥石を配置する研削ホイールと、該研削ホイールの中心を軸とする研削ホイール回転軸で該研削ホイールを回転させて該砥石が該チャックテーブル回転軸上を通過させ、該チャックテーブルに保持される円板状ワークの外周から回転中心の範囲に該砥石の研削面を接触させて円板状ワークを研削する研削手段と、を備える研削装置を用いて円板状ワークを該砥石で研削する研削方法であって、
    円弧で該チャックテーブルに保持される円板状ワークの外周から回転中心までに接触する該砥石の環状の該研削面において、該研削面の円弧の端点から該保持面の中心までの第1の距離が該円弧の中点から該保持面までの第2の距離より大きくなるように該研削ホイール回転軸と該チャックテーブル回転軸とを相対的に傾けた該チャックテーブルと該研削手段との傾き関係で、該研削手段と該チャックテーブルとを相対的に接近させ円板状ワークを研削する研削方法。
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