JP2011001631A - 表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.0005〜0.01%、Si:1.0%以下、Mn:0.01〜1.5%、P:0.005〜0.08%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.10%、Ni:0.1%以下、Cu:0.1%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成のスラブを得る工程と、熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルを供給すると共に10kHz〜3MHzの超音波を印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.05〜50μmの平均粒子径を有する微粒子を含有する洗浄液に、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
を含有し、加えて
B:0.0050%以下、
Nb:0.1%以下、
Ti:0.1%以下
の1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
を含有し、加えて
B:0.0050%以下、
Nb:0.1%以下、
Ti:0.1%以下
の1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.05〜50μmの平均粒子径を有する微粒子を含有する洗浄液に、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。
Cは、ブレス加工性に関する伸び及びr値を低減させる元素であり、少ないほうが好ましいが、0.0005%未満に低減させるためには製鋼プロセスからしてコストがかかり操業上現実的でない。一方、0.01%を超えると加工性を害することとなるので、上限を0.01%とした。好ましくは、上限は0.008%である。
Siは、鋼の強度を改善する元素であるが、Siが多くなると鋼板表面にSi酸化物が形成され溶融めっきの際に不めっきやめっき密着性を低下させることとなるので、Siの上限を1.0%とした。また、強度確保の観点から0.1%以上の含有量とすることが好ましい。
Mnは、鋼の強度を改善する元素であり、他の強化元素と組み合わせて使用するが、0.01%未満では精錬コストが高くなるため、下限を0.01%とする。一方、1.5%を超えて含有すると鋼板が硬化して加工性を低下させることとなり、また鋼板の表面にMn酸化物が生成し、溶融めっき性が損なわれるので、Mnの上限を1.5%とした。
Pは、鋼の強度を改善する能力の大きな元素であり、加工性に対する悪影響もSi、Mn等に比較して少なく、鋼の強化には有用であるが、0.005%未満ではその効果が得られない。一方、Pは溶融亜鉛めっきの合金化反応を遅くさせる元素であり、めっき表面に線状模様を発生させ表面性状を劣化させたり、スポット溶接性にも悪影響を与える元素であるので、その上限を0.08%とした。
Sは、鋼中に不可避的に含有される不純物であり、深絞り性の観点からも少ないほうが好ましいが、0.02%以下であれば、実質的な悪影響はなく、許容できる範囲である。
Alは、鋼の脱酸元素として含有される元素であって、0.01%未満では十分な脱酸効果が得られない。しかし、0.1%を超えると加工性の低下を招くので、上限を0.1%とした。
Niは鋼組成を製鋼にて調整する際、除去しにくい元素であるが、0.1%を超えると溶融めっき鋼板で模様が発生し易くなるため上限を0.1%に抑制する。また多量に添加する際は、高価なNiをあえて添加する必要がありコスト上昇を招くので、上限を0.1%とする。なお、下限は特に限定するものではないが、0.004%とすることが好ましい。
CuもNiと同様に鋼組成を製鋼にて調整する際、除去しにくい元素であるが、0.1%を超えると溶融めっき鋼板で模様が発生し易くなるため、また、粒界脆化やコスト上昇にもつながるため、上限を0.1%とする。なお、下限は特に限定するものではないが、0.004%とすることが好ましい。
Bは、Nとの親和力が強く、凝固時または熱間圧延時に窒化物を形成し、鋼中に固溶しているNを低減して加工性を高める効果がある。しかしながら含有量が0.005%を超えると溶接時に溶接部及びその熱影響部が硬質化し靭性が劣化する。また、熱延板での強度も高くなり、冷間圧延時の負荷が高くなる。更に、再結晶温度が高くなることにより、加工性の指標であるr値の面内異方性が大きくなりプレス成形性が劣化する。よってB含有量は0.005%以下とする。なお、Bを添加する場合には0.0001%以上添加することが加工性改善のためには好ましい。
Nbは、C及びNとの親和力が強く、凝固時または熱間圧延時に炭窒化物を形成し、鋼中に固溶しているC及びNを低減して加工性を高める効果がある。しかしながら含有量が0.1%を超えると再結晶温度が高くなることにより、加工性の指標であるr値の面内異方性が大きくなりプレス成形性が劣化する。また、溶接部の靭性も劣化する。よって、Nb含有量は0.1%以下とする。なお、Nbを添加する場合には0.005%以上添加することが加工性改善のためには好ましい。
Tiは、鋼中のNをTiNとして固定し、固溶N量を低減することにより、加工性を改善する元素であり、0.1%を超えて添加してもその効果は飽和し、むしろTiCを形成して加工性を劣化させる。なお、Tiを添加する場合には0.005%以上添加することが加工性改善のためには好ましい。
rave=(r0+2×r45+r90)/4 ・・・・(C)
以上の結果を下記表に示す。表5は機械特性である引張強さ、伸び、r値を示す。表6はめっき厚のばらつき、模様有無を示す。
Claims (5)
- 質量%で、
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。 - 質量%で、
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.05〜50μmの平均粒子径を有する微粒子を含有する洗浄液に、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。 - 質量%で、
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
を含有し、加えて
B:0.0050%以下、
Nb:0.1%以下、
Ti:0.1%以下
の1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。 - 質量%で、
C:0.0005〜0.01%、
Si:1.0%以下、
Mn:0.01〜1.5%、
P:0.005〜0.08%、
S:0.02%以下、
Al:0.01〜0.10%、
Ni:0.1%以下、
Cu:0.1%以下
を含有し、加えて
B:0.0050%以下、
Nb:0.1%以下、
Ti:0.1%以下
の1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶鋼を連続鋳造してスラブを得る工程と、前記スラブを1100〜1300℃で加熱する工程と、前記加熱スラブを仕上げ温度800℃以上1050℃以下、巻取り温度500℃以上800℃以下の条件で熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.05〜50μmの平均粒子径を有する微粒子を含有する洗浄液に、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルと10kHz〜3MHzの超音波を、マイクロバブルの平均気泡径をX(μm)、超音波の周波数をY(kHz)としたときに、X+28×ln(Y)が120以上250以下を満たすように印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とするめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。 - 60kHz以下の周波数と80kHz以上の周波数を1種類ずつ以上含む2種類以上の周波数の超音波を印加することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のめっき厚みばらつきが50%以内の表面性状に優れたプレス用高強度合金化溶融めっき鋼板の製造方法。
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