JP2008059311A - 侵入者検知システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】侵入者検知システム1は、インターホン装置2と人体検知装置3とを具備する。インターホン装置2は、建物の敷地境界付近に設置されたインターホン子機11と、建物の屋内に設置されたインターホン親機12とから成る。人体検知装置3は、インターホン親機12に接続され、建物の出入口付近における人体を検出して異常判定するもので、人体検知部3bと信号処理判定手段3dとを含む。信号処理判定手段3dは、インターホン子機11からインターホン親機12への呼出及び当該呼出に対するインターホン親機12の応答を検出し、前記呼出を検出後、前記応答を検出することなく所定時間が経過するまでに人体検知部3bが人体を検出すると侵入異常と判定する。
【選択図】図1
Description
前記人体検知装置は、
人体を検出する人体検知手段と、
前記呼出器から前記応答器への呼出及び当該呼出に対する前記応答器による応答を検出し、前記呼出を検出後、前記応答を検出することなく所定時間が経過するまでに前記人体検知手段が人体を検出すると侵入異常と判定する信号処理判定手段と、
を有する侵入者検知システムを提供する。
前記信号処理判定手段は、さらに、前記応答により開始された前記呼出器と前記応答器との通話の終話を検出し、前記応答を検出後、前記終話を検出後第2の所定時間が経過するまでに前記人体検知手段が人体を検出したときは、当該人体の検出を侵入異常と判定しない。
前記信号処理判定手段は、前記呼出器による呼出を検出していない状態において前記人体検知手段が人体を検出したときには、当該人体の検出が継続して為された場合に侵入異常と判定する。
前記人体検知装置は、
人体を検出する人体検知手段と、
現在設定されている異常判定モードを記憶する記憶手段と、
前記人体検知手段による人体の検出及び前記記憶手段に記憶している異常判定モードに基づいて異常判定処理を実行する異常判定手段と、
前記呼出器からの呼出に対して前記応答器による応答を待機している状態と、前記応答によって前記呼出器と前記応答器との間で通話が開始された状態と、前記応答の待機及び前記通話が終了した後に次回の呼出を待機している状態とで、それぞれ異なる異常判定処理を実行する異常判定モードを前記記憶手段に記憶させるモード制御手段と、
を有する侵入者検知システムを提供する。
前記モード制御手段は、前記呼出、前記応答、前記応答により開始された前記呼出器と前記応答器との間の通話の終話を検出し、
前記呼出を検出すると、所定時間が経過するまでに前記応答を検出するか前記応答を検出することなく所定時間が経過するまでの間は、前記人体検知手段によって人体が検出されると侵入異常と判定する即時警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定し、
前記応答を検出すると、前記終話を検出後第2の所定時間が経過するまでの間は、前記人体検知手段によって人体が検出されても侵入異常と判定しない非警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定し、
他の状態においては、前記人体検知手段によって継続的に人体が検出されたときに侵入異常と判定する滞留警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定する。
2 インターホン装置
3 人体検知装置
3a 内蔵電源
3b 人体検知部
3c 親機I/F
3d 信号処理判定手段
3da モード設定テーブル
3db モード制御部
3dc モード記憶部
3dd 異常判定部
3e 警報部
3f スピーカ
4 信号線
5 家屋
5a 屋内
6 敷地内
7 敷地外
8 境界
9 通話信号線
10 監視範囲(監視領域)
11 インターホン子機(呼出器)
11a 呼出釦
11b 親機I/F
11c マイク
11d スピーカ
11e 通話制御部
12 インターホン親機(応答器)
12a 電源部
12b 子機I/F
12c 通話釦
12d マイク
12e スピーカ
12f 通話状態通知部
12g センサI/F
12h 通話制御部
13 電源供給線
Claims (5)
- 建物の敷地境界付近に設置された呼出器と前記建物の屋内に設置された応答器とから成るインターホン装置と、前記インターホン装置に接続され、前記建物の出入口付近における人体を検出して異常判定する人体検知装置とを備えた侵入者検知システムであって、
前記人体検知装置は、
人体を検出する人体検知手段と、
前記呼出器から前記応答器への呼出及び当該呼出に対する前記応答器による応答を検出し、前記呼出を検出後、前記応答を検出することなく所定時間が経過するまでに前記人体検知手段が人体を検出すると侵入異常と判定する信号処理判定手段と、
を有することを特徴とする侵入者検知システム。 - 前記信号処理判定手段は、さらに、前記応答により開始された前記呼出器と前記応答器との通話の終話を検出し、前記応答を検出後、前記終話を検出後第2の所定時間が経過するまでに前記人体検知手段が人体を検出したときは、当該人体の検出を侵入異常と判定しない請求項1に記載の侵入者検知システム。
- 前記信号処理判定手段は、前記呼出器による呼出を検出していない状態において前記人体検知手段が人体を検出したときには、当該人体の検出が継続して為された場合に侵入異常と判定する請求項1又は2に記載の侵入者検知システム。
- 建物の敷地境界付近に設置された呼出器と前記建物の屋内に設置された応答器とから成るインターホン装置と、前記インターホン装置に接続され、前記建物の出入口付近における人体を検出して異常判定する人体検知装置とを備えた侵入者検知システムであって、
前記人体検知装置は、
人体を検出する人体検知手段と、
現在設定されている異常判定モードを記憶する記憶手段と、
前記人体検知手段による人体の検出及び前記記憶手段に記憶している異常判定モードに基づいて異常判定処理を実行する異常判定手段と、
前記呼出器からの呼出に対して前記応答器による応答を待機している状態と、前記応答によって前記呼出器と前記応答器との間で通話が開始された状態と、前記応答の待機及び前記通話が終了した後に次回の呼出を待機している状態とで、それぞれ異なる異常判定処理を実行する異常判定モードを前記記憶手段に記憶させるモード制御手段と、
を有することを特徴とする侵入者検知システム。 - 前記モード制御手段は、前記呼出、前記応答、前記応答により開始された前記呼出器と前記応答器との間の通話の終話を検出し、
前記呼出を検出すると、所定時間が経過するまでに前記応答を検出するか前記応答を検出することなく所定時間が経過するまでの間は、前記人体検知手段によって人体が検出されると侵入異常と判定する即時警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定し、
前記応答を検出すると、前記終話を検出後第2の所定時間が経過するまでの間は、前記人体検知手段によって人体が検出されても侵入異常と判定しない非警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定し、
他の状態においては、前記人体検知手段によって継続的に人体が検出されたときに侵入異常と判定する滞留警報モードを前記異常判定モードとして前記記憶手段に設定する請求項4に記載の侵入者検知システム。
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2006
- 2006-08-31 JP JP2006235862A patent/JP4861097B2/ja not_active Expired - Fee Related
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