JP2006167843A - Power tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、手持式グラインダ等の電動工具に関する。 The present invention relates to a power tool such as a hand-held grinder.
手持式グラインダ等の電動工具は樹脂製のハウジングを備えており、このハウジング内に工具部を駆動するモータが収納され、モータ軸を支持するベアリングがハウジングと一体成形された軸受保持部を介してハウジング内に保持される(例えば、特許文献1参照。)。 A power tool such as a hand-held grinder has a resin housing. A motor for driving the tool portion is housed in the housing, and a bearing for supporting the motor shaft is formed through a bearing holding portion integrally formed with the housing. It is hold | maintained in a housing (for example, refer patent document 1).
電動工具による作業の際にモータが起動しモータ軸がハウジング内で高速回転すると、ベアリングが発熱し樹脂製の軸受保持部に悪影響を与えるが、これを防止するため軸受保持部とベアリングとの間に伝熱性のよい金属でできたベアリングハウスを介在させ、ベアリングで生じた熱をこのベアリングハウス及びベアリングハウスに形成した放熱部から放熱することが試みられている(例えば、特許文献2参照。)。 If the motor is started and the motor shaft rotates at a high speed in the housing when working with a power tool, the bearing will generate heat and adversely affect the resin bearing holder. To prevent this, there is a gap between the bearing holder and the bearing. Attempts have been made to dissipate heat generated in the bearing from the bearing house and the heat dissipating part formed in the bearing house (for example, refer to Patent Document 2). .
ところが、従来の放熱方式では、ベアリングハウスがハウジング内に収納されているので放熱性が低く依然として軸受保持部等に悪影響を及ぼすおそれがある。 However, in the conventional heat dissipation method, since the bearing house is housed in the housing, the heat dissipation is low and there is a possibility that the bearing holding portion and the like may still be adversely affected.
したがって、本発明は上記不具合を解消することができる携帯用グラインダ等の電動工具を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a power tool such as a portable grinder that can solve the above-mentioned problems.
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、樹脂製のハウジング(1)内に工具部(2)を駆動するモータ(5)が収納され、モータ軸(6)を支持するベアリング(8)がハウジング(1)に軸受保持部を介して保持された電動工具において、上記軸受保持部が樹脂製のハウジング(1)とは別体の伝熱性軸受保持部材(3)としてハウジング(1)に固定され、この伝熱性軸受保持部材(3)の一部が放熱部(3b)としてハウジング(1)の表面から露出している電動工具を採用する。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の電動工具において、モータ(5)の冷却風が通り抜ける風孔(19)が伝熱性軸受保持部材(3)に形成された電動工具を採用する。
Moreover, the invention according to
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の電動工具において、モータ(5)の冷却風が接触するフィン(3c)が伝熱性軸受保持部材(3)に形成された電動工具を採用する。 According to a third aspect of the present invention, in the electric tool according to the first or second aspect, the fin (3c) with which the cooling air of the motor (5) contacts is formed on the heat conductive bearing holding member (3). Adopt a power tool.
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電動工具において、樹脂製のハウジング(1)が分割形成され、伝熱性軸受保持部材(3)がその全周にわたってハウジング(1)の表面に露出するようにハウジング(1)の連結部間に挟持された電動工具を採用する。 According to a fourth aspect of the present invention, in the electric tool according to any one of the first to third aspects, the resin housing (1) is divided and the heat conductive bearing holding member (3) is entirely formed. An electric tool sandwiched between connecting portions of the housing (1) so as to be exposed on the surface of the housing (1) over the circumference is employed.
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電動工具において、伝熱性軸受保持部材(3)の一部である放熱部(3b)が、ハウジング(1)の把持部から隔たった箇所でハウジング(1)の表面から露出している電動工具を採用する。
Moreover, the invention which concerns on Claim 5 is an electric tool in any one of
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電動工具において、伝熱性軸受保持部材(3)とベアリング(8)との間に絶縁性クッション体(18)が設けられた電動工具を採用する。
The invention according to claim 6 is the electric tool according to any one of
請求項1に係る発明によれば、樹脂製のハウジング(1)内に工具部(2)を駆動するモータ(5)が収納され、モータ軸(6)を支持するベアリング(8)がハウジング(1)に軸受保持部を介して保持された電動工具において、上記軸受保持部が樹脂製のハウジング(1)とは別体の伝熱性軸受保持部材(3)としてハウジング(1)に固定され、この伝熱性軸受保持部材(3)の一部が放熱部(3b)としてハウジング(1)の表面から露出している電動工具であるから、ベアリング(8)で発生した熱を伝熱性軸受保持部材(3)の放熱部(3b)からハウジング(1)外に放熱することができ、ベアリング(8)を適正に冷却することができる。 According to the first aspect of the present invention, the motor (5) for driving the tool portion (2) is housed in the resin housing (1), and the bearing (8) for supporting the motor shaft (6) is provided in the housing ( 1) In the electric tool held by the bearing holding portion, the bearing holding portion is fixed to the housing (1) as a heat conductive bearing holding member (3) separate from the resin housing (1), Since a part of this heat transfer bearing holding member (3) is an electric tool exposed from the surface of the housing (1) as a heat radiating part (3b), heat generated in the bearing (8) is transferred to the heat transfer bearing holding member. Heat can be radiated from the heat radiating portion (3b) of (3) to the outside of the housing (1), and the bearing (8) can be cooled appropriately.
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の電動工具において、モータ(5)の冷却風が通り抜ける風孔(19)が伝熱性軸受保持部材(3)に形成された電動工具であるから、モータ(5)の冷却風の流れを良くしてモータ(5)の冷却効率を高めると同時にベアリング(8)で発生した熱をモータ(5)の冷却風により伝熱性軸受保持部材(3)からより効果的に放熱することができる。 According to the second aspect of the present invention, in the electric tool according to the first aspect, the air hole (19) through which the cooling air of the motor (5) passes is formed in the heat conductive bearing holding member (3). Therefore, the flow of the cooling air of the motor (5) is improved to improve the cooling efficiency of the motor (5), and at the same time the heat generated in the bearing (8) is transferred to the heat transfer bearing holding member (by the cooling air of the motor (5)). The heat can be radiated more effectively from 3).
請求項3に係る発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の電動工具において、モータ(5)の冷却風が接触するフィン(3c)が伝熱性軸受保持部材(3)に形成された電動工具であるから、モータ(5)の冷却風をフィン(3c)に当てることでベアリング(8)で発生した熱をより効果的に放熱することができる。
According to the invention according to
請求項4に係る発明によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電動工具において、樹脂製のハウジング(1)が分割形成され、伝熱性軸受保持部材(3)がその全周にわたってハウジング(1)の表面に露出するようにハウジング(1)の連結部間に挟持された電動工具であるから、伝熱性軸受保持部材(3)がハウジング(1)に強固に固定されると共に、ハウジング(1)外に露出する面積が増大するのでベアリング(8)の冷却効果が向上する。また、この場合伝熱性軸受保持部材(3)の表面とハウジング(1)の表面とを同一面に形成することにより、電動工具の見栄えをよくすることができる。
According to the invention of claim 4, in the electric tool according to any one of
請求項5に係る発明によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電動工具において、伝熱性軸受保持部材(3)の一部である放熱部(3b)が、ハウジング(1)の把持部から隔たった箇所でハウジング(1)の表面から露出している電動工具であるから、作業者のハウジング(1)を握る手が伝熱性軸受保持部材(3)の放熱部(3b)に被さらない。従って、伝熱性軸受保持部材(3)の放熱部(3b)による冷却効果の低下を防止することができる。
According to the invention which concerns on Claim 5, in the electric tool in any one of
請求項6に係る発明によれば、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電動工具において、伝熱性軸受保持部材(3)とベアリング(8)との間に絶縁性クッション体(18)が設けられた電動工具であるから、絶縁性クッション体(18)により振動、衝撃等を緩和することができ、また伝熱性軸受保持部材(3)とモータ(5)との間を適正に絶縁することができる。
According to the invention which concerns on Claim 6, in the electric tool in any one of
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。 The best mode for carrying out the invention will be described below with reference to the drawings.
図1(A)(B)(C)に示すように、この電動工具である携帯用グラインダは作業者が片手で持つことができるように略筒状に形成された樹脂製のハウジング1を有し、研削作業を行うための工具部である円盤状の砥石2を有している。
As shown in FIGS. 1A, 1B, and 1C, the portable grinder as the electric tool has a
樹脂製のハウジング1は前後に分割形成され、その継目から後述する伝熱性軸受保持部材3の外周面が露出している。作業者の手で握られる把持部となる前部ハウジング1aは樹脂の射出成形により略円筒状に形成され、後部ハウジング1bは樹脂の射出成形によりそれぞれ上下二つの割り片として成形されたものが組み合わされることで略円筒状に形成される。把持部となる前部ハウジング1aの前端には金属製のギアケース4が連結され、このギアケース4の下部に上記砥石2が配置される。
The resin-made
図2及び図3に示すように、前部ハウジング1aの内部には砥石2を駆動するためのモータ5が収納される。モータ5はそのモータ軸6が筒状の前部ハウジング1aの軸心上に来るように配置される。モータ軸6の前端部6aは前部ハウジング1a内からギアケース4内へと突出し、ギアケース4内に固定された前部ベアリング7に支持され、モータ軸6の後端部6bは前部ハウジング1aの後部において後部ベアリング8に支持される。モータ軸6は前後部のベアリング7,8により両端支持されて高速回転する。
As shown in FIGS. 2 and 3, a motor 5 for driving the
モータ軸6の前端部6aには、前部ハウジング1a内に収まるように冷却ファン9が固定される。冷却ファン9は前部ハウジング1a内に固定され中心部に冷却風を通す孔10aを形成したケーシング10により囲まれる。図2及び図3に示すように、モータ5と前部ハウジング1aの内壁面との間には隙間bが設けられ、前部ハウジング1aの後端に連結される後部ハウジング1bには吸気孔aが形成され、前部ハウジング1aの前端に連結されるギアケース4には排気孔cが形成される。モータ軸6と共に冷却ファン9が回転すると、外気が吸気孔aから後部ハウジング1b内に取り込まれ、前部ハウジング1aの上記隙間bを通ってモータ5を冷却した後、排気孔cから機外に排出される。
A
モータ軸6の後端部6bには、整流子11が取り付けられ、前部ハウジング1aに取り付けられたブラシ12がこの整流子11に接触している。整流子11及びブラシ12も上記冷却ファン9により吸気口aから取り入れられた冷却風により冷却される。
A
図2に示すように、ギアケース4内には、上記モータ軸6の前端部6aに固定される小傘歯車13と、この小傘歯車13に噛み合う大傘歯車14が収納される。大傘歯車14はギアケース4にベアリング15を介し垂直に支持された駆動軸16に固定され、この駆動軸16がギアケース4の下方に突出し、この突出箇所に砥石2が着脱自在に固定される。モータ5の回転によりモータ軸6から小傘歯車13、大傘歯車14へと動力が伝達され、砥石2が回転して図示しないワークに対し研削を行う。
As shown in FIG. 2, a
図3に示すように、後部ハウジング1bにはオン・オフスイッチ15その他が収納される。作業者がオン・オフスイッチ15を切り替え操作することにより、モータ5が回転し又は停止する。
As shown in FIG. 3, an on / off
上記モータ5のモータ軸6が回転すると、前後部のベアリング7,8が発熱するが、前部ベアリング7で発生した熱は金属製のギアケース4を伝わって機外に放熱される。また、後部ベアリング8で発生した熱は図4(A)(B)(C)(D)(E)に示す伝熱性軸受保持部材3から機外に放熱される。
When the motor shaft 6 of the motor 5 rotates, the front and
この伝熱性軸受保持部材3は従来後部ベアリング8を樹脂製のハウジング内に保持するためにハウジングと一体で成形されていた軸受保持部の役割と後部ベアリング8を冷却する役割とを果たすために設けられる。すなわち、図2及び図3に示すように、伝熱性軸受保持部材3は、樹脂製のハウジング1とは別体の部材としてハウジング1に固定され、この伝熱性軸受保持部材3の一部が放熱部としてハウジング1の表面から露出している。
This heat transfer bearing holding
伝熱性軸受保持部材3は、図4(A)(B)(C)(D)(E)に示すように、内輪3aと、外輪3bと、内外輪3a,3b間を放射状に伸びて両者を連結する複数本のアーム3cとを具備し、全体が熱伝導性の良い金属、たとえばアルミニウム合金で一体成形される。ちなみに、伝熱性軸受保持部材3を例えばアルミダイカスト用合金で形成し、ハウジング1を例えばナイロン樹脂又はABS樹脂で形成すると、熱伝導率がアルミダイカスト用合金では92〜96W/m・K、ナイロン樹脂又はABS樹脂では0.19〜0.36W/m・Kであることから、この伝熱性軸受保持部材3によって大きな放熱効果を得ることができる。
As shown in FIGS. 4 (A), (B), (C), (D), and (E), the heat transfer bearing holding
内輪3aは後端が端板17で閉じられ、これにより形成される内輪3aの凹部内に図2及び図3に示すように後部ベアリング8が嵌め込まれる。内輪3aと後部ベアリング8との間には、必要に応じて絶縁性クッション体18が設けられる。このように絶縁性クッション体18が伝熱性軸受保持部材3と後部ベアリング8との間に介在することにより、モータ5やベアリング8等に加わる振動、衝撃等が緩和され、また伝熱性軸受保持部材3とモータ5との間が電気的に絶縁される。
The rear end of the
複数本のアーム3c間には略扇形の通孔である風孔19が形成される。これらの風孔19を上記冷却ファン9により吸気口aから取り入れられた冷却風が通過し、アーム3cはこの冷却風の接触により冷却効果を高める冷却フィンとして機能する。アーム3cその他の箇所に更に各種フィンを増設して冷却効果を高めることも可能である。各アーム3cには止めネジの挿入孔20がアーム3cを横切るように形成され、図3に示すように各挿入孔20に通された止めネジ21が前部ハウジング1aの後端に螺合することにより、伝熱性軸受保持部材3がハウジング1に固定される。
An
このように、伝熱性軸受部材3は、ハウジング1の把持部である前部ハウジング1aから隔たった部位に位置しているので、作業者が把持部を握る手が伝熱性軸受部材3に被さらなくなり、従って、冷却効果の低減が防止される。
As described above, since the heat
外輪3bは、図1乃至図3に示すように、分割形成された前後部のハウジング1a,1bの連結部間に挟持される。具体的には、図2及び図4(C)(E)に示すように、前部ハウジング1aの後端から後方に突出するボス部22が伝熱性軸受保持部材3の風孔19を後部ハウジング1b側へと貫通し、後部ハウジング1bの後端から挿入された固定ネジ23がボス部22に螺合することにより、前後部のハウジング1a,1bが伝熱性軸受保持部材3を間に挟んで連結され一体化される。また、外輪3bは、分割形成された前後部のハウジング1a,1bの継目からハウジング1の全周にわたってハウジング1の表面に露出するように前後部のハウジング1a,1bの連結部間に挟持され、これによりハウジング1外に露出する面積が増大する。外輪3bの外周にも冷却フィンとなる凹凸を形成することも可能であるが、この実施の形態の場合は伝熱性軸受保持部材3の表面とハウジング1の表面とが同一面となるように形成される。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
次に、上記構成の携帯用グラインダの作用について説明する。 Next, the operation of the portable grinder configured as described above will be described.
図1乃至図3において、作業者が前部ハウジング1aを片手で把持し、他方の手の指でオン・オフスイッチ15をONにすると、モータ5が回転し、モータ軸6から小傘歯車13、大傘歯車14へと動力が伝達され、砥石2が回転する。これにより、図示しないワークに対し研削を行うことができる。
1 to 3, when the operator holds the front housing 1 a with one hand and turns on the on / off
モータ軸6の回転と同時に冷却ファン9が回転し、外気が後部ハウジング1bの吸気孔aから後部ハウジング1b内に取り込まれる。この外気が、後部ハウジング1bから前部ハウジング1aの内壁面とモータ5との間の隙間bを通ってモータ5を冷却した後、ケーシング10の孔10aを通り抜けてギアケース4の排気孔cから機外に排出される。
Simultaneously with the rotation of the motor shaft 6, the cooling
モータ軸6の回転により前後部のベアリング7,8が発熱するが、前部ベアリング7で発生した熱はギアケース4の金属を伝わってその外表面から機外に放熱され、これにより前部ベアリング7が冷却される。また、作業者の手が伝熱性軸受部材3に被さらないので、冷却効果の低下が防止される。
The front and
後部ベアリング8で発生した熱は、伝熱性軸受保持部材3の内輪3a、端板17、アーム3c、外輪3bへと伝わり、外輪3bの外表面から機外に放熱され、これにより後部ベアリング8が冷却される。また、上記冷却ファン9による冷却風が伝熱性軸受保持部材3の風孔19を通る際にアーム3cに接触し熱を奪うので、アーム3cが冷却フィンとして機能し、後部ベアリング8の冷却効果を高める。
The heat generated in the
研削作業が終了し、作業者がオン・オフスイッチ15をOFFにすると、モータ5が停止し、砥石2が回転を停止する。モータ5が停止することにより冷却ファン9も停止するが、その後も後部ベアリング8から伝熱性軸受保持部材3を通して熱が機外に放出される。
When the grinding operation is completed and the operator turns off the on / off
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では携帯用グラインダを例にとって説明したが、その他の電動工具に本発明を適用することも可能である。 Although the preferred embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to these embodiments. For example, in the above embodiment, the portable grinder has been described as an example, but the present invention can also be applied to other power tools.
1…ハウジング
2…砥石
3…伝熱性軸受保持部材
3b…外輪
3c…アーム
5…モータ
6…モータ軸
8…ベアリング
18…絶縁性クッション体
19…風孔
DESCRIPTION OF
Claims (6)
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2004
- 2004-12-14 JP JP2004361865A patent/JP2006167843A/en not_active Abandoned
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