JP2005316014A - 超広角レンズ系 - Google Patents

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Abstract

【課題】半画角45度以上でバックフォーカスが長い超広角レンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、絞を含む正の第3レンズ群とで構成され、第1レンズ群は、物体側に凸の少なくとも2枚の負メニスカスレンズと、この2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズとを有し、第2レンズ群は、接合レンズと物体側に凸の負メニスカスレンズを有し、次の条件式(1)ないし(3)を満足する超広角レンズ系。
(1)f2-3/f>1.6
(2)f3/f>1.5
(3)(f2-3/f)/(f3/f)>1.0
但し、
2-3;第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離、
f;全系の焦点距離、
3;第3レンズ群の焦点距離、
である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ、SLR(一眼レフ)タイプの電子スティルカメラ(デジタルSLRカメラ)に用いられる超広角レンズ系に関する。
現在、デジタルSLRカメラは、撮像素子の大型化が困難であることから、銀塩(フィルム)SLRカメラより小さな画面サイズの撮像素子を使うのが普通である。一方、既に多くの種類が市場に揃った銀塩SLRカメラ用交換レンズも流用できるようにするため、そのレンズマウントは、従来の銀塩SLRカメラと共通とすることがある。
特開平6-160706号公報 特開2003-29141号公報
撮影画面の小さいデジタルSLRカメラに、撮影画面の大きい銀塩SLR用に用意された交換レンズを用いると、トリミングと同じなので画角が狭くなってしまう。このため、デジタルSLRカメラ専用レンズとして、より広画角の交換レンズが望まれている。この専用レンズは、銀塩SLR用に設計されるものと比べ、同じマウントを使うので同じだけのバックフォーカスが必要であり、広い画角が要求される。つまり、短い焦点距離でありながら、長いバックフォーカスが要求される。具体的には、ライカ版(35ミリ版)の銀塩フィルムを用いるSLR用の場合、バックフォーカスはイメージサークル半径の1.6倍程度でよかったのに対し、デジタルSLR用では例えば23.5mm×15.7mmのCCDを用いる場合、2.5倍程度必要である。
本発明は、半画角45度以上でバックフォーカスが長い超広角レンズ系を得ることを目的とする。
本発明の超広角レンズ系は、物体側から順に、負のパワーの第1レンズ群と、負のパワーの第2レンズ群と、絞を含む正のパワーの第3レンズ群とで構成され、第1レンズ群は、物体側に凸の少なくとも2枚の負メニスカスレンズと、この2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズとを有し、第2レンズ群は、接合レンズと物体側に凸の負メニスカスレンズを有し、次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴としている。
(1)f2-3/f>1.6
(2)f3/f>1.5
(3)(f2-3/f)/(f3/f)>1.0
但し、
2-3;第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離、
f;全系の焦点距離、
3;第3レンズ群の焦点距離、
である。
本発明の超広角レンズ系は、次の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4)np1>1.75かつνp1<30
但し、
np1;第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズの屈折率、
νp1;第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズのアッベ数、
である。
第3レンズ群は、最も像側に2枚の正レンズを配置することが好ましい。この2枚の正レンズは次の条件式(5)を満足するのがよい。
(5)AVE(νpL)>70
但し、
AVE(νpL);最も像側にある2枚の正レンズのアッベ数の平均値、
である。
フォーカシングは、全体繰出か、第2レンズ群と第3レンズ群の一体移動で行うことができる。第2-3レンズ群一体移動のときには、次の条件式(6)を満足することが好ましい。
(6)|f1/f|>3(f1<0)
但し、
1;第1レンズ群の焦点距離、
である。
本発明の超広角レンズ系は、第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの物体側に1枚の正レンズを位置することができる。
本発明によれば、半画角が45゜を超える広角でありながらバックフォーカスが長い超広角レンズ系を得ることができる。
本発明による超広角レンズ系は、図1、図3、図5及び図6の実施形態にそれぞれ示すように、物体側から順に、負のパワーの第1レンズ群10と、負のパワーの第2レンズ群20と、絞を含む正のパワーの第3レンズ群30とで構成されている。フォーカシングは、第2レンズ群20と第3レンズ群30を一体に移動させて行う。全体繰出フォーカシングに比べ、可動群の重量を減らすことができ、また最も物体側の群を移動させず、後の2つの群を移動させることで、AF化が容易である。
第1レンズ群10は、図10の実施形態を除き、物体側から順に、物体側に凸の2枚の負メニスカスレンズと、この2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズとからなっている。第1レンズ群10の最も像側のレンズはこの正レンズである。「物体側に凸の負メニスカスレンズ」によると、非点隔差、コマ収差を発生させずに強い負のパワーを発生させることができる。図10の実施形態では、2枚の負メニスカスレンズの物体側に1枚の正レンズが位置している。物体側に凸の負メニスカスレンズは、3枚以上としてもよい。より高い光学性能を求める場合や、より長いバックフォーカスを求める場合、第1レンズ群の強い負のパワーを3枚以上の負レンズで分担さる方が有利であることは勿論である。
第2レンズ群は、いずれの実施形態も、物体側から順に、接合レンズと物体側に凸の負メニスカスレンズからなっている。第2レンズ群20の最も像側のレンズはこの物体側に凸の負メニスカスレンズである。
第3レンズ群30は、物体側から順に、両凸の正レンズ、像側に凸の正メニスカスレンズ、絞S、両凹負レンズ、2枚の正レンズからなっている。この2枚の正レンズも、パワーを3枚以上で分担した方が収差補正上有利であるのは言うまでもない
条件式(1)、(2)、(3)は、バックフォーカスを稼ぎ、広角化を図るための条件である。より具体的には条件式(1)は、第1レンズ群と第2-3レンズ群とでレトロフォーカスタイプを構成するための条件であり、条件式(2)は、第1レンズ群と第2レンズ群の合成パワーを負とし、この第1-2レンズ群と第3レンズ群とでレトロフォーカスを構成する条件である。条件式(3)は、第1レンズ群と第2-3レンズ群、第1-2レンズ群と第3レンズ群とで二重にレトロフォーカスを構成する条件である。
条件式(4)は、第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズの材料を規定している。この正レンズは第1レンズ群中の少なくとも2枚の負メニスカスレンズで発散させられた光束を収束するレンズであり、複数の負レンズで発生した収差を数少ない正レンズで補正するため、高屈折率高分散の硝材を使っている。条件式(4)を満足しない屈折率の低い硝材を使うと非点隔差の補正が不充分となり、同条件式(4)を満足しない分散の小さな硝材を使うと倍率色収差の補正が困難となる。
条件式(5)は、第3レンズ群の最も像側(つまり、全系の最も像側)に2枚の正レンズを配置する場合に、その正レンズが満足すべき硝材についての条件である。全系の最も像側の2枚の正レンズにアッベ数の大きい硝材を使用するのは、主に倍率色収差を補正するためであり、この条件を下回って分散の大きい硝材を使うと、倍率色収差の補正が困難となる。
条件式(6)は、第2-3レンズ群の合成焦点距離に比して、第1レンズ群の焦点距離の絶対値を大きくすることで、第2-3レンズ群によるフォーカスを可能とする条件である。この条件式(6)を満足する程度に第1レンズ群の焦点距離の絶対値が大きければ、第1レンズ群を固定して第2-3レンズ群でリアフォーカス操作が可能となる。条件式より第1レンズ群の焦点距離の絶対値が小さい(パワーが大きい)と、第2-3レンズ群でフォーカスする際、球面収差の変動が大きく出る。なお、フォーカシングを全体繰出で行う場合には、本条件式(6)を満たす必要はない。
次に具体的な実施例を示す。諸収差図及び表中、SAは球面収差、SCは正弦条件、球面収差で表される色収差(軸上色収差)図及び倍率色収差図中のd線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル像面位置、Mはメリディオナル像面位置、Yは像高、W半画角(゜)、FNO.はFナンバー、mは横倍率、fは全系の焦点距離、fBはバックフォーカス、rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線の屈折率、νはアッベ数を示す。
図1ないし図3は本発明の超広角レンズ系の第1実施例を示している。図1はレンズ構成図、図2は無限遠撮影時の諸収差図、図3は最短撮影時の諸収差図、表1はその数値データである。全体として負のパワーの第1レンズ群10は、物体側から順に、物体側に凸の2枚の負メニスカスレンズと正レンズとからなり、全体として負のパワーの第2レンズ群20は、物体側から順に、物体側から順に位置する物体側に凸の負メニスカスレンズと両凸レンズの貼合せレンズ、及び物体側に凸の負メニスカスレンズからなり、全体として正のパワーの第3レンズ群30は、物体側から順に、両凸の正レンズ、像側に凸の負メニスカスレンズ、絞S、両凹負レンズ、2枚の両凸正レンズからなっている。フォーカシングは、第2レンズ群20と第3レンズ群30を一体に移動させて行う。表1では、無限遠撮影位置と最短撮影位置のデータを示している。絞Sは15面の後方0.6の距離にある。
(表1)
FNO.= 1: 3.6-3.6
f = 14.16 -14.50
m = 0.000 - -0.134
fB= 35.79 -37.91
面No. r d Nd ν
1 48.474 2.00 1.77250 49.6
2 19.996 7.47
3 77.210 1.70 1.80400 46.6
4 23.705 5.48
5 491.000 5.21 1.78470 26.3
6 -46.399 5.30 -3.17
7 52.927 2.50 1.71300 53.9
8 27.191 9.00 1.51633 64.1
9 -27.191 0.11
10 18.545 1.00 1.80400 46.6
11 8.809 4.63
12 30.668 4.00 1.78470 26.3
13 239.940 1.52
14 -20.520 6.00 1.48749 70.2
15 -14.793 3.79
16 -33.008 5.00 1.78470 26.3
17 41.504 1.51
18 5653.938 3.70 1.49700 81.6
19 -14.882 0.10
20 113.933 3.22 1.48749 70.2
21 -23.021 -
図4ないし図6は本発明の超広角レンズ系の第2実施例を示している。図4はレンズ構成図、図5は無限遠撮影時の諸収差図、図6は最短撮影時の諸収差図、表2はその数値データである。全体のレンズ構成は実施例1と同様である。絞Sは15面の後方1.2の距離にある。
(表2)
FNO. = 1: 3.6-3.6
f = 14.41-14.78
m = 0.000 - -0.136
fB = 36.62-38.84
面No. r d Nd ν
1 48.346 1.90 1.77250 49.6
2 20.283 6.86
3 59.945 1.70 1.80610 40.9
4 22.235 6.11
5 ∞ 4.93 1.80518 25.4
6 -47.013 5.18 -2.96
7 43.104 2.50 1.71300 53.9
8 28.388 8.06 1.51633 64.1
9 -28.388 0.11
10 26.684 1.00 1.80400 46.6
11 9.415 5.21
12 32.876 4.00 1.80518 25.4
13 -1071.845 1.52
14 -19.878 6.00 1.48749 70.2
15 -16.625 5.03
16 -43.187 5.00 1.80518 25.4
17 43.187 0.38
18 195.287 3.52 1.49700 81.6
19 -15.517 0.10
20 132.793 2.97 1.48749 70.2
21 -22.934 -
図7ないし図9は本発明の超広角レンズ系の第3実施例を示している。図7はレンズ構成図、図8は無限遠撮影時の諸収差図、図9は最短撮影時の諸収差図、表3はその数値データである。全体のレンズ構成は実施例1と同様である。絞Sは15面の後方0.6の距離にある。
(表3)
FNO. = 1: 2.9-3.0
f = 14.40-14.66
m = 0.000- -0.132
fB = 36.15-38.17
面No. r d Nd ν
1 48.486 2.20 1.77250 49.6
2 22.701 8.05
3 69.096 1.70 1.77250 49.6
4 27.862 5.65
5 239.414 5.30 1.78470 26.3
6 -64.560 7.99 -5.96
7 55.641 1.44 1.71300 53.9
8 22.697 6.64 1.51633 64.1
9 -33.213 0.11
10 25.920 1.00 1.80400 46.6
11 9.065 2.57
12 29.862 4.00 1.78470 26.3
13 -121.220 1.62
14 -14.490 6.00 1.48749 70.2
15 -13.318 4.84
16 -32.744 5.00 1.78470 26.3
17 40.203 0.97
18 139.711 4.11 1.49700 81.6
19 -15.419 0.10
20 103.826 3.88 1.48749 70.2
21 -20.796 -
図10ないし図12は本発明の超広角レンズ系の第4実施例を示している。図10はレンズ構成図、図11は無限遠撮影時の諸収差図、図12は最短撮影時の諸収差図、表4はその数値データである。この実施例では、第1レンズ群10は、最も物体側に(2枚の負メニスカスレンズの物体側に)1枚の正レンズを有している。この他のレンズ構成は実施例1と同様である。絞Sは17面の後方2.0の距離にある。
(表4)
FNO. = 1: 2.9-3.0
f = 14.38-14.80
m = 0.000- -0.137
fB = 36.98-39.25
面No. r d Nd ν
1 275.000 3.62 1.69680 55.5
2 3128.800 0.10
3 52.647 2.00 1.72916 54.7
4 21.250 5.67
5 42.904 1.70 1.78590 44.2
6 18.000 7.90
7 -213.954 4.25 1.84666 23.8
8 -46.738 4.43 -2.16
9 42.227 8.11 1.48749 70.2
10 -18.800 2.00 1.69100 54.8
11 -24.846 0.11
12 36.085 1.00 1.80400 46.6
13 9.896 2.57
14 27.972 4.00 1.80518 25.4
15 2221.231 1.52
16 -15.350 5.97 1.48749 70.2
17 -14.780 6.35
18 -42.300 5.00 1.78472 25.7
19 48.651 0.32
20 96.900 4.62 1.49700 81.6
21 -15.180 0.10
22 83.620 3.59 1.48749 70.2
23 -30.134 -
各実施例の各条件式に対する値を表5に示す。
(表5)
Figure 2005316014
各実施例は各条件式を満足し、諸収差も比較的よく補正されている。
本発明による超広角レンズ系の第1実施例のレンズ構成図である。 図1のレンズ構成の無限遠撮影位置での諸収差図である。 図1のレンズ構成の最短撮影位置での諸収差図である。 本発明による超広角レンズ系の第2実施例のレンズ構成図である。 図4のレンズ構成の無限遠撮影位置での諸収差図である。 図4のレンズ構成の最短撮影位置での諸収差図である。 本発明による超広角レンズ系の第3実施例のレンズ構成図である。 図7のレンズ構成の無限遠撮影位置での諸収差図である。 図7のレンズ構成の最短撮影位置での諸収差図である。 本発明による超広角レンズ系の第4実施例のレンズ構成図である。 図10のレンズ構成の無限遠撮影位置での諸収差図である。 図10のレンズ構成の最短撮影位置での諸収差図である。

Claims (6)

  1. 物体側から順に、負のパワーの第1レンズ群と、負のパワーの第2レンズ群と、絞を含む正のパワーの第3レンズ群とで構成され、
    第1レンズ群は、物体側に凸の少なくとも2枚の負メニスカスレンズと、この2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズとを有し、
    第2レンズ群は、接合レンズと物体側に凸の負メニスカスレンズを有し、
    次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴とする超広角レンズ系。
    (1)f2-3/f>1.6
    (2)f3/f>1.5
    (3)(f2-3/f)/(f3/f)>1.0
    但し、
    2-3;第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離、
    f;全系の焦点距離、
    3;第3レンズ群の焦点距離。
  2. 請求項1記載の超広角レンズ系において、次の条件式(4)を満足する超広角レンズ系。
    (4)np1>1.75かつνp1<30
    但し、
    np1;第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズの屈折率、
    νp1;第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズの像側に位置する正レンズのアッベ数。
  3. 請求項1または2記載の超広角レンズ系において、第3レンズ群は最も像側に2枚の正レンズを有する超広角レンズ系。
  4. 請求項3記載の超広角レンズ系において、次の条件式(5)を満足する超広角レンズ系。
    (5)AVE(νpL)>70
    但し、
    AVE(νpL);最も像側にある2枚の正レンズのアッベ数の平均値。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の超広角レンズ系において、第2レンズ群と第3レンズ群は一体に移動するフォーカシング群であり、次の条件式(6)を満足する超広角レンズ系。
    (6)|f1/f|>3(f1<0)
    但し、
    1;第1レンズ群の焦点距離。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の超広角レンズ系において、第1レンズ群は、2枚の負メニスカスレンズの物体側に1枚の正レンズを有する超広角レンズ系。


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