JP2003190092A - 内視鏡用掃除ブラシ - Google Patents
内視鏡用掃除ブラシInfo
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Abstract
内視鏡用掃除ブラシを提供すること。 【解決手段】本発明の内視鏡用掃除ブラシ1は、可撓性
を有する細長い本体部2と、本体部2の基端側に設けら
れたブラシ部31、32および33と、本体部2の先端
側に設けられたガイド部4とを備えている。ガイド部4
は、本体部2より曲げ剛性が小さい(柔軟性が高い)も
のであり、本体部2を管路内に挿入する際のガイドとし
て機能するものである。ブラシ部31、32および33
は、撚り線34の長手方向に沿って間隔を空けてそれぞ
れ設置されている。この内視鏡用掃除ブラシ1は、ガイ
ド部4および本体部2をガイド部4側から内視鏡の管路
の一端開口より挿入し、他端開口より引き抜くことによ
って、管路内にブラシ部31、32および33を通過さ
せて使用する。
Description
シに関する。
置具を挿通する処置具挿通チャンネルや、観察の邪魔と
なる体液等を吸引して排出する吸引チャンネル、送水チ
ャンネル、送気チャンネル等の各種の管路が設けられて
いる。内視鏡の使用後、このような管路内の掃除(汚れ
やゴミ等の除去)をするために、内視鏡用掃除ブラシが
用いられている。
する細長い本体部の先端側にブラシ部が設けられ、基端
側にグリップ部(柄)が設けられた構成になっている。
この内視鏡用掃除ブラシは、内視鏡の管路内にブラシ部
側より挿入し、ブラシ部を管路の他端部まで挿入した
後、グリップ部を引っ張って管路内より抜去して使用す
る。
管路内に挿入する操作としては、前記本体部の基端側に
加えた押し込み力によって、摺動抵抗が比較的大きいブ
ラシ部を管路内で前進させることとなるため、細長い管
路の全長にわたって内視鏡用掃除ブラシを挿入するのは
容易ではなく、よって、管路内を掃除するのに多大な時
間と手間を要するという問題があった。
鏡の管路内を容易に掃除することができる内視鏡用掃除
ブラシを提供することにある。
(1)〜(8)の本発明により達成される。
を掃除する内視鏡用掃除ブラシであって、可撓性を有す
る細長い本体部と、前記本体部の基端側に設けられた少
なくとも1つのブラシ部と、前記本体部の先端側に設け
られ、前記本体部より曲げ剛性が小さいガイド部とを備
え、前記ガイド部および前記本体部を前記ガイド部側か
ら前記管路の一端開口より前記管路内に挿入し、前記管
路の他端開口より引き抜くことによって、前記管路内に
前記ブラシ部を通過させて使用することを特徴とする内
視鏡用掃除ブラシ。
することができる内視鏡用掃除ブラシを提供することが
できる。
00mmである上記(1)に記載の内視鏡用掃除ブラ
シ。
内により円滑に挿入することができる。
沿って間隔を空けて設置されている上記(1)または
(2)に記載の内視鏡用掃除ブラシ。これにより、清掃
効果をより高めることができる。
根元部が複数の金属細線を撚って形成した撚り線に支持
された構成になっており、前記撚り線の長手方向に沿っ
て間隔を空けて複数の前記ブラシ部が設置されている上
記(3)に記載の内視鏡用掃除ブラシ。
することができ、製造コストを低減することができる。
で構成されたチューブ部材よりなる上記(1)ないし
(4)のいずれかに記載の内視鏡用掃除ブラシ。
び捩じり剛性が得られるとともに、管路の内周面に対す
る摺動抵抗を低減することができる。
脂で構成された中実部材よりなる上記(1)ないし
(5)のいずれかに記載の内視鏡用掃除ブラシ。
ことができ、製造コストを低減することができる。
で構成されたチューブ部材よりなり、前記ガイド部は、
主として合成樹脂で構成された中実部材よりなり、前記
本体部の先端部内腔に前記ガイド部の基端部が挿入した
状態で両者が接合されている上記(1)ないし(6)の
いずれかに記載の内視鏡用掃除ブラシ。
ができ、本体部の内腔にゴミ、液体等が侵入するのを防
止することができる。
の外径とがほぼ同じである上記(7)に記載の内視鏡用
掃除ブラシ。
の曲げ剛性に対し適度に小さくすることができる。
シを添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説
明する。
施形態を示す部分縦断面図、図2は、図1に示す内視鏡
用掃除ブラシにおける本体部およびガイド部を内視鏡の
管路内に挿入した状態を示す平面図、図3は、図1に示
す内視鏡用掃除ブラシの先端部が管路の屈曲部を通過す
る状態を示す断面図である。
鏡の使用後、内視鏡内部の例えば処置具挿通チャンネ
ル、吸引チャンネル、送水チャンネル、送気チャンネル
等の管路の掃除(汚れ、ゴミ等の除去)を行うものであ
る。
いて説明する。図2に示す内視鏡10は、電子内視鏡で
あり、可撓性を有する長尺の挿入部可撓管11と、該挿
入部可撓管11の基端側に設けられ、術者が把持して内
視鏡10全体を操作する操作部12と、挿入部可撓管1
1の先端側に設けられ、操作部12から湾曲状態を遠隔
操作可能な湾曲部13と、光源プロセッサ装置(図示せ
ず)に接続するための光源差込部14と、操作部12と
光源差込部14とを接続する接続部可撓管15とを有し
ている。この内視鏡10の内部には、光ファイバー束に
よるライトガイド、画像信号ケーブル、ケーブル、チュ
ーブ類等の内蔵物(図示せず)が配置、挿通されてい
る。
ロセッサ装置内の光源から発せられた光が、前記ライト
ガイドを通り、湾曲部13の先端部より観察部位に照射
され、照明する。
る被写体像を撮像する図示しない撮像素子(CCD)が
設けられており、この撮像素子で撮像された被写体像に
応じた画像信号は、前記画像信号ケーブルを介して前記
光源プロセッサ装置に伝達され、所定の処理がなされた
後、モニタ装置(図示せず)に入力される。モニタ装置
では、撮像素子で撮像された画像(電子画像)、すなわ
ち動画の内視鏡モニタ画像が表示される。
ば、鉗子等の処置具を挿通する処置具挿通チャンネル、
観察の邪魔となる体液等を吸引して排出する吸引チャン
ネル、送水チャンネル、送気チャンネル等の各種の管路
が形成されている。本発明の内視鏡用掃除ブラシ1は、
これら各種の管路の掃除に用いることができるが、本実
施形態では、代表して吸引チャンネル16について説明
する。
部可撓管11および操作部12内に連続して配設された
チューブ161と、操作部12、光源差込部14、接続
部可撓管15内に連続して配設されたチューブ162
と、操作部12に設置された筒状のシリンダ部163
と、光源差込部14に設置された吸引口金164とで構
成されている。
ーブ161は、シリンダ部163の同図中の下端部に接
続されており、チューブ162は、シリンダ部163の
側部に接続されている。すなわち、チューブ161の内
腔とチューブ162の内腔とは、シリンダ部163の内
腔を介して連通している。
に吸引ポンプ(図示せず)が接続され、チューブ16
1、シリンダ部163およびチューブ162を介して湾
曲部13の先端より吸引を行うことができる。
時には、吸引のオン/オフを操作する吸引操作弁(図示
せず)が設置される。吸引チャンネル16を掃除する際
には、この吸引操作弁を取り外すと、シリンダ部163
の図3中の上端部(開口165)が外部に開放する。
内視鏡10のような電子内視鏡に限らず、ファイバー内
視鏡等の各種の内視鏡に対して使用することができるこ
とは言うまでもない。
て説明する。図1に示すように、内視鏡用掃除ブラシ1
は、可撓性を有する細長い本体部2と、本体部2の基端
側に設けられたブラシ部31、32および33と、本体
部2の先端側に設けられたガイド部4とを備えている。
することができるよう、可撓性を有している。また、本
体部2は、適度な曲げ剛性および捩じり剛性を有してい
る。これにより、基端側で加えた押し込み力や捩じり力
が先端部まで効率良く伝達し、管路内で容易に前進させ
ることができる。
構成された長尺なチューブ部材(中空部材)よりなるも
のである。これにより、適度な曲げ剛性および捩じり剛
性が得られるとともに、管路の内周面に対する摺動抵抗
も小さく、よって、より優れた挿入操作性が得られる。
ては、特に限定されないが、例えば、ポリプロピレン
(PP)、ポリエチレン、特に高密度ポリエチレン、ポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン
テレフタラート(PET)、ポリエステルエラストマー
等であるのが好ましい。
件の異なる複数の層の積層体で構成されていてもよい。
また、本体部2には、各種金属材料や比較的硬質の樹脂
等で構成された補強材(芯材)が配設されていてもよ
い。
うな構成に限らず、例えば、長尺な中実の部材、コイル
状(螺旋状)の部材、複数の線状体を束ねた(撚り合わ
せた)部材や、これらを組み合わせたような部材等であ
ってもよい。また、その構成材料も合成樹脂に限らず、
例えばステンレス鋼、アルミニウムまたはアルミニウム
合金、チタンまたはチタン合金、銅または銅系合金等の
各種金属材料であってもよい。
管路の長さに応じて適宜設定されるが、通常、800〜
2500mm程度であるのが好ましい。また、本体部2
の長さL2は、内視鏡の管路の長さとほぼ同じか、また
はこれより長いのが好ましい。
は、ブラシ部31、32および33が設けられている。
このブラシ部31、32および33は、それぞれ、多数
の線状体(ブラシ毛)の根元部が複数の金属細線を撚っ
て形成した撚り線34によって支持された構成になって
いる。この撚り線34の構成材料としては、前記のよう
な各種金属材料が挙げられる。
部31、32および33が長手方向に沿って間隔を空け
て設置されている。このように複数のブラシ部が設けら
れていることより、内視鏡用掃除ブラシ1を管路内に1
回挿通することによって、複数回繰り返し挿通したのと
同様の効果が得られ、よって、挿通回数を少なくするこ
とができ、掃除作業に要する労力を軽減することができ
る。例えば、ブラシ部が1つのみの場合には、管路内の
汚れ、ゴミ等を残存なく除去するには、通常、3回程度
繰り返し挿通することを必要とするが、本実施形態の内
視鏡用掃除ブラシ1では、1回の挿通で済ませることが
できる。
は、特に限定されないが、例えば2〜8cm程度である
のが好ましい。
同様のものでもよいが、互いに条件の異なるものであっ
てもよい。この条件としては、例えば、ブラシ部の直
径、ブラシ部の長さ、線状体(ブラシ毛)の材質、線状
体の太さ、線状体の本数(密度)等が挙げられる。
は、特に限定されず、1個、2個または4個以上(例え
ば4〜10個程度)でもよい。
シ部31、32および33がそれぞれ設置されている。
これにより、3つのブラシ部31、32および33を1
回の撚りで作製することができ、よって、製造工程の簡
素化、製造コストの低減が図れる。
内腔に挿入した状態で、例えば接着剤等により本体部2
に接合(連結)されている。これにより、本体部2に対
し強固に連結することができるとともに、本体部2の基
端部内腔を封止することができ、本体部2の内腔にゴ
ミ、液体等が侵入するのを防止することができる。
(保護部材)35が装着されている。これにより、管路
の内周面を保護し、これを傷つけるのを防止することが
できる。
2より曲げ剛性が小さい(本体部2より曲げ変形に対す
る柔軟性が高い)ガイド部4が設けられている。このガ
イド部4は、本体部2を管路内に挿入する際のガイドと
して機能するものである。
で構成された中実部材で構成されている。
内腔に挿入した状態で、例えば接着(接着剤や溶媒によ
る接着)、融着(熱融着、高周波融着、超音波融着等)
等の方法により本体部2に接合(連結)されている。こ
れにより、本体部2に対し強固に連結することができる
とともに、本体部2の先端部内腔を封止することがで
き、本体部2の内腔にゴミ、液体等が侵入するのを防止
することができる。
り、これにより、管路の内周面を保護し、これを傷つけ
るのを防止することができる。
体部2の内径とほぼ同じになっている。これにより、製
造工程において本体部2との連結を容易に行うことがで
きるとともに、ガイド部4の曲げ剛性を本体部2の曲げ
剛性に対し適度に小さくすることができる。
しては、特に限定されないが、例えば、ポリエチレン、
特に中密度または低密度ポリエチレン、ポリプロピレン
(PP)、ポリアセタール(POM)、ポリエチレンテ
レフタラート(PET)、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)、ポリアミド(PA)、ポリエステルエラ
ストマー等であるのが好ましい。
条件の異なる複数の層の積層体で構成されていてもよ
い。
曲げ剛性(柔軟性)が一定のものに限らず、例えば、先
端方向に向かって段階的または連続的に曲げ剛性が減少
する(柔軟性が増す)ようなものであってもよい。その
ようなものを達成するための具体的な構成としては、例
えば、ガイド部4の外径を先端方向に向かって段階的ま
たは連続的に漸減させる構成や、ガイド部4の構成材料
を長手方向の途中でより柔軟なものに切り換える構成
や、またはこれらを組み合わせたような構成等が挙げら
れる。
ような構成に限らず、本体部2より曲げ剛性の小さいも
のであれば、例えば、中空のチューブ部材、コイル状
(螺旋状)の部材などであってもよく、また、金属製の
ワイヤー(特に、表面が樹脂で被覆されたもの)などで
あってもよい。
いが、通常、20〜100mm程度であるのが好まし
く、40〜60mm程度であるのがより好ましい。
ことにより、後述するようなガイド部4のガイド効果が
より顕著に発揮される。
ド部4および本体部2をガイド部4側から内視鏡10の
管路の一端開口より挿入し、他端開口より引き抜くこと
によって、管路内にブラシ部31、32および33を通
過させて使用する。
を掃除する場合を例に説明すると、図2に示すように、
シリンダ部163における開口165よりガイド部4お
よび本体部2を挿入し、湾曲部13の先端部における開
口166よりガイド部4を突出(露出)させる。なお、
本体部2およびガイド部4の長さは、開口165から開
口166までの長さより長くなっている。この状態か
ら、ガイド部4または本体部2の先端部を把持して引き
抜くと、ブラシ部31、32および33が順次開口16
5よりチューブ161内に挿入し、これを通過して、開
口166より抜去される。これにより、チューブ161
内およびシリンダ部163内を掃除することができる。
ド部4および本体部2を挿入し、開口165よりガイド
部4を突出(露出)させ、ガイド部4または本体部2の
先端部を把持して引き抜くことにより、チューブ162
内およびシリンダ部163内を掃除することができる。
られていない部位であるガイド部4および本体部2を管
路の全長にわたって挿入して使用するため、長尺な管路
に挿入する場合であっても、挿入操作が容易である。ま
た、本体部2を引っ張る力でブラシ部31、32および
33を内視鏡10の管路内に通過させることから、本体
部2の座屈(腰折れ)の問題がなく、ブラシ部の摺動抵
抗が比較的大きくても操作性を損なわない。よって、本
実施形態のように複数のブラシ部31、32および33
を設けた場合であっても、優れた操作性が得られ、容易
に掃除作業を行うことができる。
路内を一方通行するため、ブラシ部31、32および3
3により一旦除去された汚れやゴミ等がブラシ部31、
32および33から離脱して管路内に再度付着すること
がなく、よって、清掃効果にも優れる。
けられた内視鏡用掃除ブラシを使用する場合には、摺動
抵抗が比較的大きいブラシ部を長尺な本体部の基端側に
加えた押し込み力によって前進させなければならないこ
とから、本体部の座屈(腰折れ)を生じ易く、挿入操作
が困難で、作業に多大な時間と手間とを要する。また、
複数のブラシ部を設けた場合には、挿入操作性がさらに
悪化する。
ラシ部が管路を往復するため、ブラシ部により往路で除
去された汚れやゴミ等が復路でブラシ部から離脱して管
路内に再度付着する場合があり、清掃効果に劣る。
ていることにより、管路に屈曲部位や湾曲部位があるよ
うな場合であっても、管路内への本体部2の挿入操作が
さらに容易なものとなっている。例えば、図3に示すよ
うに、チューブ162とシリンダ部163との接続部の
ような屈曲部位を通過させる場合、比較的曲げ剛性の小
さいガイド部4がこの屈曲部位に沿って柔軟に湾曲し、
このガイド部4に追従するように本体部2が前進するこ
とができるため、屈曲部位を容易に(スムーズに)通過
することができる。
Cで示す湾曲部位も容易に(スムーズに)通過すること
ができる。
い場合には、次のような不都合を生じる。すなわち、本
体部2は、前述したように適度に大きい曲げ剛性を有し
ているため、例えばチューブ162とシリンダ部163
との接続部のような屈曲部位を通過する場合、本体部2
の先端部がこの屈曲部位に沿って湾曲せず、本体部2の
先端がシリンダ部163の内壁に突き当たって、この屈
曲部位を通過させるのに時間を要する場合がある。
の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定
されるものではなく、内視鏡用掃除ブラシを構成する各
部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換
することができる。
視鏡の管路内への挿入操作が容易で、操作性に優れ、管
路内の掃除作業を容易かつ迅速に行うことができる。
に屈曲部位や湾曲部位があっても、円滑に挿入すること
ができる。
ミ等の再付着を防止することができ、清掃効果も高い。
清掃効果をさらに高めることができるとともに、少ない
挿通回数で掃除を完了することができ、掃除作業に要す
る労力をさらに軽減することができる。
部分縦断面図である。
およびガイド部を内視鏡の管路内に挿入した状態を示す
平面図である。
の屈曲部を通過する状態を示す断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 内視鏡の内部に形成された管路内を掃除
する内視鏡用掃除ブラシであって、 可撓性を有する細長い本体部と、 前記本体部の基端側に設けられた少なくとも1つのブラ
シ部と、 前記本体部の先端側に設けられ、前記本体部より曲げ剛
性が小さいガイド部とを備え、 前記ガイド部および前記本体部を前記ガイド部側から前
記管路の一端開口より前記管路内に挿入し、前記管路の
他端開口より引き抜くことによって、前記管路内に前記
ブラシ部を通過させて使用することを特徴とする内視鏡
用掃除ブラシ。 - 【請求項2】 前記ガイド部の長さは、20〜100m
mである請求項1に記載の内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項3】 複数の前記ブラシ部が長手方向に沿って
間隔を空けて設置されている請求項1または2に記載の
内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項4】 前記ブラシ部は、多数の線状体の根元部
が複数の金属細線を撚って形成した撚り線に支持された
構成になっており、前記撚り線の長手方向に沿って間隔
を空けて複数の前記ブラシ部が設置されている請求項3
に記載の内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項5】 前記本体部は、主として合成樹脂で構成
されたチューブ部材よりなる請求項1ないし4のいずれ
かに記載の内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項6】 前記ガイド部は、主として合成樹脂で構
成された中実部材よりなる請求項1ないし5のいずれか
に記載の内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項7】 前記本体部は、主として合成樹脂で構成
されたチューブ部材よりなり、前記ガイド部は、主とし
て合成樹脂で構成された中実部材よりなり、前記本体部
の先端部内腔に前記ガイド部の基端部が挿入した状態で
両者が接合されている請求項1ないし6のいずれかに記
載の内視鏡用掃除ブラシ。 - 【請求項8】 前記本体部の内径と前記ガイド部の外径
とがほぼ同じである請求項7に記載の内視鏡用掃除ブラ
シ。
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JP3911158B2 JP3911158B2 (ja) | 2007-05-09 |
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Cited By (5)
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KR200468229Y1 (ko) | 2011-09-16 | 2013-08-01 | 이윤정 | 세척도구 |
JP2016178964A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用洗浄具 |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001392021A patent/JP3911158B2/ja not_active Expired - Fee Related
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