JP2002359388A - 太陽電池装置 - Google Patents

太陽電池装置

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JP2002359388A
JP2002359388A JP2002154639A JP2002154639A JP2002359388A JP 2002359388 A JP2002359388 A JP 2002359388A JP 2002154639 A JP2002154639 A JP 2002154639A JP 2002154639 A JP2002154639 A JP 2002154639A JP 2002359388 A JP2002359388 A JP 2002359388A
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inner lead
light
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Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Kenji Fukui
健次 福井
Katsuhiko Shirasawa
勝彦 白沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セル面積の増大に伴って発生する直列抵抗の
増大と、その対抗策であるバスバー部の銅箔を厚くする
ことによって発生するセル割れの問題を解消した太陽電
池装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 透光性パネルの裏面側にインナーリード
4、5で接続された太陽電池素子1を配置した太陽電池
装置であって、上記太陽電池素子1の受光面側と反受光
面側にインナーリード4、5を接続し、そのインナーリ
ード4、5同士を接続することによって配線する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽電池装置に関
し、特に複数の太陽電池素子がインナーリードによって
接続された太陽電池装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の太陽電池装置のインナーリードの
配線を図4ないし図6を用いて説明する。図4ないし図
6中、1は太陽電池素子、2は受光面側電極、3は反受
光面側電極である。
【0003】太陽電池素子1は例えばP型シリコン基板
の受光面側にN型領域、反受光面側にP型領域を形成し
て構成されている。N型領域の表面には受光面側電極2
が設けられ、P型領域の表面には反受光面側電極3が設
けられている。この受光面側電極2は、銀と半田から成
るインナーリード接続用のバスバー部と、銀と半田から
成る集電用のフィンガー部とから構成される。また、反
受光面側電極3も銀と半田から成るインナーリード接続
用のバスバー部と、アルミニウムから成る集電用電極と
から構成される。
【0004】複数の太陽電池素子を接続するには、イン
ナーリード6の一方端を受光面側電極2のバスバー部上
の略全長にわたって配設し、その複数個所を受光面側電
極2のバスバー部と接合することによって受光面側電極
2に接続するとともに、インナーリード6の他方端を、
反受光面側電極3のバスバー部の略全長にわたって配設
し、その複数個所を反受光面側電極3のバスバー部と接
合することによって反受光面側電極3に接続する。
【0005】このとき複数の太陽電池素子を接続する方
法は、インナーリード6の一方端を例えば受光面側電極
2のバスバー部上の略全長にわたって配設し、その複数
個所を受光面側電極2のバスバー部と接合することによ
って受光面側電極2に接続した後、インナーリード6の
他方端を、隣接する太陽電池素子の反受光面側電極3の
バスバー部の略全長にわたって配設し、その複数個所を
反受光面側電極3のバスバー部と接合することによって
反受光面側電極3に接続したとする。この時には先ず太
陽電池素子の受光面側を上向きに配置し、インナーリー
ド6を受光面側電極2に接続し、その後他端を接続予定
の隣接する太陽電池素子の反受光面側電極3のバスバー
部の略全長の長さを予定して、インナーリードを切断す
る。次にその隣接する太陽電池素子の反受光面側電極3
のバスバー部の略全長の長さ分インナーリードがはみ出
した太陽電池を表裏反転させ、隣接する太陽電池素子の
反受光面側に、はみ出したインナーリードを配置し接続
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の太陽電池装
置では、太陽電池素子の面積増大に伴い、発生電流が増
加したり、受光面側電極2のバスバー部の長さ及び反受
光面側電極3のバスバー部の長さが長くなるために、直
列抵抗成分が増大して変換効率が低下するという問題が
あった。
【0007】変換効率の低下を防止するためには、イン
ナーリード6の断面積を増加させればよいが、受光面側
では、幅を広くすると太陽電池素子1の受光面積が減少
して変換効率の低下を招く。受光面積を減少させないよ
うにするためには、インナーリード6の厚みを厚くして
断面積を増加させなければならない。
【0008】ところが、インナーリード6が厚くなる
と、このインナーリード6をホットエアーや半田ごてで
太陽電池素子の受光面側電極2及び反受光面側電極3に
溶着する際に、このホットエアーや半田ごての熱が受光
面側電極2及び反受光面側電極3の半田まで伝わりにく
く、受光面側電極2及び反受光面側電極3とインナーリ
ード6との溶着に時間がかかり、インナーリード6の熱
膨張による伸びが大きくなる。インナーリード6が伸び
た状態で受光面側電極2及び反受光面側電極3に接続さ
れると、インナーリード6が縮む際に、太陽電池素子1
に圧縮応力が印加されて、セル割れを誘発し、歩留まり
が低下するという問題があった。また、インナーリード
6の厚みが厚くなることで、太陽電池素子1の総厚みが
増加し、後工程であるガラスと樹脂でパッケージするラ
ミネート工程等で割れるという問題があった。
【0009】また、従来の一方端がすでに接続され、他
方端が隣接する太陽電池素子のバスバー部の略全長の長
さ分、インナーリードがはみ出した太陽電池素子を表裏
反転させる方法では、はみ出したインナーリードがよれ
たり、曲がったりしてしまい、作業性が悪いという問題
があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、セル面積の増大に伴って発生す
る直列抵抗の増大と、その対抗策であるバスバー部の銅
箔を厚くすることによって発生するセル割れの問題を解
消すると共に、作業性の問題を解消した太陽電池装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、透光性パネルの裏面側に
受光面側電極と反受光面側電極とを有する複数の太陽電
池素子をインナーリードで接続した太陽電池装置におい
て、前記太陽電池素子の受光面側と反受光面側に接続し
たインナーリード同士を接続する。この方法によれば、
受光面側および反受光面側電極に別々のインナーリード
を接続し、後からこれらインナーリード同士を接続する
ことによって、インナーリードの熱膨張および収縮によ
って太陽電池素子に加わる圧縮応力が、1枚の太陽電池
素子の分だけになり、隣同士の太陽電池素子が引っ張り
合うことがない。
【0012】また、請求項2に係る太陽電池装置では、
前記太陽電池素子の反受光面側電極に接続されたインナ
ーリードの幅を受光面側電極に接続されたインナーリー
ドの幅より広くすることにより、太陽電池素子の受光面
積の低下を防ぎ、素子特性の向上を図る。
【0013】さらに、請求項3に係る太陽電池装置によ
れば、前記太陽電池素子の反受光面側電極に接続された
インナーリードの厚みを受光面側電極に接続されたイン
ナーリードの厚みより薄くすることにより、太陽電池素
子の総厚みの増加を防ぎ、後工程であるガラスと樹脂で
パッケージするラミネート工程等で割れるという問題を
解消すると共に、反受光面側電極に接続されたインナー
リードの幅を受光面側電極に接続されたインナーリード
の幅より広くすることと組み合わせることによって、イ
ンナーリードの断面積を変化させることなく太陽電池素
子の受光面積を増やせるので、モジュール特性の向上が
図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る太陽電池装置
の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
【0015】図1ないし図3は本発明の太陽電池装置を
説明するための図であり、1は太陽電池素子、2は受光
面側電極、3は反受光面側電極、4は受光面側インナー
リード、5は反受光面側インナーリードである。
【0016】太陽電池素子1は、厚み0.3mm程度の
単結晶シリコンや多結晶シリコンなどから成る。この太
陽電池素子1内には、N型領域とP型領域があり、N型
領域とP型領域との界面部分で半導体接合が形成され
る。このN型領域はP型のシリコン基板を拡散炉中に配
置して、オキシ塩化リン(POCl3)中で加熱するこ
とによって、シリコン基板の表面部全体にリン原子を拡
散させ、厚み0.3〜0.4μm程度に形成する。その
後に側面部と底面部の拡散層を除去する。なお、このシ
リコン基板は単結晶ガリウム砒素などにも変更できる。
【0017】太陽電池素子1の表面側には、図示されて
いないが、例えば窒化シリコン膜などから成る反射防止
膜が形成される。このような反射防止膜は例えばプラズ
マCVD法などで形成される。
【0018】N型領域の表面部分には、受光面側電極2
が形成されている。この受光面側電極2は、受光面側イ
ンナーリード4を接続するためのバスバー部とこのバス
バー部と交差して分岐して形成された集電用のフィンガ
ー部とから成る。バスバー部は太陽電池素子1の略全長
にわたって二本平行に形成されており、フィンガー部は
バスバー部に交差して多数本が太陽電池素子1の略全長
にわたって形成されている。バスバー部は例えば2mm
程度の幅に形成され、フィンガー部は例えば0.2mm
程度の幅に形成される。このような受光面側電極2は、
例えば銀粉末、ガラスフリット、結合剤、および溶剤か
ら成るペーストをスクリーン印刷して700℃〜800
℃程度の温度で焼き付け、全体を半田層で被覆すること
により形成される。
【0019】この受光面側電極2のバスバー部上には受
光面側インナーリード4をバスバー部全長もしくは複数
ポイントでホットエアーなどの熱溶着により貼り付け
る。この受光面側インナーリード4は、受光面側電極2
のバスバー部の断面積を大きくして受光面側電極2の電
気抵抗を下げるとともに、太陽電池の出力を取り出すた
めに設けるものであり、例えば幅2mm程度、厚み0.
2mm程度に形成される。
【0020】太陽電池素子1の反受光面側には反受光面
側電極3が設けられている。この反受光面側電極3もバ
スバー部と、このバスバー部と1mm程度重なるよう反
受光面側全面に形成される集電用電極部とから成る。
【0021】この反受光面側電極3のバスバー部も、例
えば銀粉末、ガラスフリット、結合剤、および溶剤から
成るペーストをスクリーン印刷して700℃〜800℃
程度の温度で焼き付け、全体を半田層で被覆することに
より形成される。この反受光面側電極3のバスバー部上
には反受光面側インナーリード5をバスバー部全長もし
くは複数ポイントでホットエアーなどの熱溶着により貼
り付ける。この反受光面側インナーリード5は、反受光
面側電極3のバスバー部の断面積を大きくして反受光面
側電極3の電気抵抗を下げるとともに、太陽電池の出力
を取り出すために設けるものであり、例えば幅5mm程
度、厚み0.1mm程度に形成される。
【0022】次に、そのインナーリード4、5同士を接
続することによって太陽電池素子同士を接続配線する。
その後、この太陽電池素子同士を接続配線したものを透
光性パネルと裏面部材との間に樹脂などを用いてパッケ
ージングすることにより、太陽電池装置を得る。
【0023】この方法によれば、受光面側および反受光
面側電極2、3に個々のインナーリード4、5を別々に
接続し、後からインナーリード4、5同士を接続するこ
とによって、インナーリード4、5の熱膨張および収縮
によって太陽電池素子に加わる圧縮応力が、1枚の太陽
電池素子の分だけになり、隣同士の太陽電池素子が引っ
張り合うことがない。これにより、素子割れを回避でき
る。
【0024】また、図3に示すように、受光面側に使用
するインナーリード4の幅を反受光面側に使用するイン
ナーリード5の幅より狭くすることにより、太陽電池素
子の受光面積の低下を防ぎ、素子特性の向上を図れる。
【0025】さらに、反受光面側に使用するインナーリ
ード5の厚みを受光面側に使用するインナーリード4の
厚みより薄くすることにより、太陽電池素子の総厚みの
増加を防ぎ、後工程であるガラスと樹脂でパッケージす
るラミネート工程等で割れるという問題を解消すると共
に、受光面側に使用するインナーリード4の厚みを反受
光面側に使用するインナーリード5の厚みより厚くし、
受光面側に使用するインナーリード4の幅を反受光面側
に使用するインナーリード5の幅より狭くすることによ
り、インナーリードの断面積を変化させることなく、太
陽電池素子の受光面積を増やせるので、モジュール特性
の向上が図れる。
【0026】またこのインナーリード同士を接続させる
方法によれば、インナーリードの一方端を太陽電池素子
に接続した後に、太陽電池素子の表裏を反転させる際、
従来よりもインナーリードのはみ出しが少ないため、作
業性の向上が図れる。
【0027】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加えることができる。例えば電極形
状は上記にとらわれるものではないし、例えば銀などの
1種類の材料のみで形成しても構わないし、複数の材料
を組み合わせても構わない。また、インナーリードとの
接続ができれば、電極上に半田を被覆しなくても構わな
いし、接続方法も例えばホットエアーなどの熱溶着に限
定されるものではない。さらに、図1に示すように、受
光面側インナーリードと反受光面側インナーリードは、
太陽電池素子の反受光面側で接続してもよいし、太陽電
池素子の受光面側や、太陽電池素子間など他の位置で接
続しても構わない。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。シリコン基板
として15cm角で厚さ0.3mm、比抵抗1.5Ω・
cmのP型基板を準備した。そして熱拡散法でオキシ塩
化リン(POCl3)を拡散源として、深さ0.5μm
のN型拡散層を形成した。
【0029】次に、表面にプラズマCVD法で窒化シリ
コンの反射防止膜を800Åの厚さで形成した後、拡散
層を分離した。
【0030】受光面側インナーリードを接続するための
バスバー部とこのバスバー部と交差して分岐して形成さ
れた集電用のフィンガー部からなる受光面側電極と、反
受光面側インナーリードを接続するためのバスバー部を
銀ペーストで、またこの反受光面側バスバー部と1mm
程度重なるよう反受光面側全面に形成される集電用電極
部をアルミニウムペーストを用いてスクリーンプリント
し、750℃の温度で焼き付けた後、200℃のはんだ
浴槽に上記基板1を浸漬して引き上げることで、全体を
半田層で被覆した。
【0031】この反受光面側電極のバスバー部上に、幅
5mm、厚み0.1mmの銅箔を半田コートした反受光
面側インナーリードをバスバー部全長にわたってホット
エアーの熱溶着により貼り付けた。また、受光面側電極
のバスバー部上には幅2mm、厚み0.2mmの受光面
側インナーリードをバスバー部全長にわたってホットエ
アーの熱溶着で貼り付けた。次に、そのインナーリード
同士を図1に示すように太陽電池素子の反受光面側で接
続することによって太陽電池素子同士を接続配線した。
その後、この太陽電池素子同士を接続配線したものを透
光性パネルと裏面部材との間に樹脂などを用いてパッケ
ージングすることにより、太陽電池装置を得た。
【0032】この太陽電池装置のインナーリード接続後
の製造工程における素子割れの発生率およびモジュール
の光電変換効率を従来の幅2mm、厚み0.2mmの銅
箔を用いた方法と比較して表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1に示すように、本発明によれば、素子
割れの発生率が7分の1程度減少すると共に、モジュー
ル変換効率は13.8%から14.2%に向上した。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、受光面側および反受光
面側電極に個々のインナーリードを別々に接続し、後か
らインナーリード同士を接続することによって、インナ
ーリードの熱膨張および収縮によって太陽電池素子に加
わる圧縮応力が、1枚の太陽電池素子の分だけになり、
隣同士の太陽電池素子が引っ張り合うことがない。これ
により、素子割れを回避できる。
【0036】また、受光面側に使用するインナーリード
の幅を反受光面側に使用するインナーリードの幅より狭
くすることにより、太陽電池素子の受光面積の低下を防
ぎ、素子特性の向上を図れる。
【0037】さらに、反受光面側に使用するインナーリ
ードの厚みを受光面側に使用するインナーリードの厚み
より薄くすることにより、太陽電池素子の総厚みの増加
を防ぎ、後工程であるガラスと樹脂でパッケージするラ
ミネート工程等で割れるという問題を解消すると共に、
受光面側に使用するインナーリードの厚みを反受光面側
に使用するインナーリードの厚みより厚くし、受光面側
に使用するインナーリードの幅を反受光面側に使用する
インナーリードの幅より狭くすることにより、インナー
リードの断面積を変化させることなく、太陽電池素子の
受光面積を増やせるのでモジュール特性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る太陽電池を説明するための断面図
である
【図2】本発明に係る太陽電池の受光面側電極に接続さ
れたインナーリード部を説明するための図である
【図3】本発明に係る太陽電池の反受光面側電極に接続
されたインナーリード部を説明するための図である
【図4】従来の太陽電池を説明するための断面図である
【図5】従来の太陽電池の受光面側電極に接続されたイ
ンナーリード部を説明するための図である
【図6】従来の太陽電池の反受光面側電極に接続された
インナーリード部を説明するための図である
【符号の説明】
1:太陽電池素子、2:受光面側電極、3:反受光面側
電極、4:受光面側インナーリード、5:反受光面側イ
ンナーリード、6:インナーリード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白沢 勝彦 滋賀県八日市市蛇溝町長谷野1166番地の6 京セラ株式会社滋賀工場八日市ブロック 内 Fターム(参考) 5F051 AA02 BA17 CB20 DA03 EA02 FA14 FA15 GA04 HA03 JA02 JA05 JA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性パネルの裏面側に受光面側電極と
    反受光面側電極とを有する複数の太陽電池素子をインナ
    ーリードで接続した太陽電池装置において、前記太陽電
    池素子の受光面側電極と反受光面側電極に別々のインナ
    ーリードを接続し、この別々のインナーリード同士を接
    続したことを特徴とする太陽電池装置。
  2. 【請求項2】 前記太陽電池素子の反受光面側電極に接
    続されたインナーリードの幅が受光面側電極に接続され
    たインナーリードの幅より広いことを特徴とする請求項
    1に記載の太陽電池装置。
  3. 【請求項3】 前記太陽電池素子の反受光面側電極に接
    続されたインナーリードの厚みが受光面側電極に接続さ
    れたインナーリードの厚みより薄いことを特徴とする請
    求項1または2に記載の太陽電池装置。
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