JP2002299097A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2002299097A
JP2002299097A JP2001098482A JP2001098482A JP2002299097A JP 2002299097 A JP2002299097 A JP 2002299097A JP 2001098482 A JP2001098482 A JP 2001098482A JP 2001098482 A JP2001098482 A JP 2001098482A JP 2002299097 A JP2002299097 A JP 2002299097A
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Naoki Wada
直樹 和田
Shinsuke Funayama
信介 船山
Osamu Takahashi
修 高橋
Yoshitaka Igarashi
芳貴 五十嵐
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    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/282Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
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    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な回路構成で、安価な部品により、放電灯
始動時に十分な予熱が得られ、段調光ができ、装置を小
型にすることができる放電灯点灯装置を提供する。 【解決手段】 一対のスイッチング素子Q1、Q2のゲ
ートにインダクタの二次巻線T1を介してパルス電流を
印加して前記一対のスイッチング素子Q1、Q2を交互
にオン・オフさせる自励式インバータと、一対のスイッ
チング素子Q1、Q2のいすれかのゲートとソース間に
接続され、ゲートの電圧を変える抵抗R3とスイッチS
Wの直列回路とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自励式インバー
タ式の放電灯点灯装置に係わり、特に簡単な回路で調光
を行う放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自励ハーフブリッジ方式インバー
タの放電灯点灯装置は、他の他励式ハーフブリッジ方式
に比べ、回路コストが安く構成できるが、簡単な周波数
制御方式が確立されておらず、トランス及びスイッチン
グ素子等形状が大きく、簡単な回路で連続調光等の制御
を行うものが少なかった。図9は例えば、特開平8−1
11293号公報に示された従来の蛍光灯点灯装置の回
路図である(従来例1)。図は2個のスイッチングトラ
ンジスタQ1、Q2を交互にオン・オフするように各々
スイッチングトランジスタのベースに発振トランスTR
を介してパルス電流を印加する自励式インバータ回路で
あり、連続調光機能として発振トランスTRの一方のド
ライブ巻線W2に並列にインダクタコイルLVを挿入す
るとともに、インダクタコイルLVと結合してインダク
タンス値を可変制御する制御コイルLCと、このLCに
流す直流制御電流iCを供給する補助直流電源として、
接地側のトランジスタQ2と電源Eの接地間に並列に2
個のダイオードD1、D2と平滑コンデンサC3が設け
られ、制御コイルLCと直列接続された電流制御用の可
変抵抗器VRとを備え、可変抵抗器VRによりicの電
流値を調整し、2次巻線のL値を変化させることにより
周波数を変化させて連続調光をする。
【0003】また、図10は特開平4−286898号
公報に示された蛍光灯点灯装置の回路図である(従来例
2)。図は2個のスイッチングトランジスタ19、20
が交互にオン・オフする自励式インバータであり、スイ
ッチ回路29によりスイッチング素子24を開閉させる
ことにより、一方のスイッチング用トランジスタ20の
エミツタ側の抵抗23が短絡され、あるいは開放され
る。この結果、電流帰還トランス25の電圧が変わり、
飽和点が修正され、スイッチング用トランジスタ20の
デューティ比ないしはインバータとしての発振周波数が
修正されるので、インバータの負荷となる蛍光灯LAの
光量が可変される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来例1
の蛍光灯点灯装置では、部品数が多く安価で簡単な回路
ではないという問題があった。また、従来例2の蛍光灯
点灯装置では、電力部をスイッチするため、部品が大き
くなり、発熱も多く安価な部品では形成できず、また、
共振の強さを変えて周波数を変化させるので微妙な周波
数の変化ができず、また、設計の自由度も少ないという
問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な回路構成で、安価な部品
により、放電灯始動時に十分な予熱が得られ、段調光が
でき、装置を小型にすることができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放電灯点
灯装置は、一対のスイッチング素子のゲートにインダク
タの二次巻線を介してパルス電流を印加して前記一対の
スイッチング素子を交互にオン・オフさせる自励式イン
バータと、前記一対のスイッチング素子のいすれかの前
記ゲートとソース間に接続され、前記ゲートの電圧を変
える抵抗とスイッチの直列回路とを備える。
【0007】また、一対のスイッチング素子のゲートに
インダクタの二次巻線を介してパルス電流を印加して前
記一対のスイッチング素子を交互にオン・オフさせる自
励式インバータと、前記一対のスイッチング素子のいす
れかの前記ゲートとソース間に接続され、前記ゲートの
電圧を変えるツエナーダイオードとスイッチの直列回路
とを備える。
【0008】また、インダクタの二次巻線に代えて、カ
レントトランスを使用したものである。
【0009】また、一対のスイッチング素子はN型MO
S−FETとP型MOS−FETを使用しコンプリメン
タリ回路としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す自励式ハーフブリッジ式インバータ
を用いた放電灯点灯装置の回路図、図2、4、5は動作
説明の波形図、図3は共振回路の共振曲線図である。図
1は自励式ハーフブリッジ式インバータによる高周波電
力で放電灯を点灯させるものであり、図においてEは直
流電源、T1はインダクタ、Q1,Q2はインダクタT
1の2次巻線T1A、T1Bの電圧をゲート信号として
オン、オフするスイッチング素子、抵抗R1、R2はス
イッチング素子Q1,Q2のゲートに流れる電流を制限
する抵抗である。
【0011】R3はスイッチング素子Q2のゲートと電
源Eのソース間にスイッチSWと直列に接続された抵
抗、1はスイッチSWを制御するスイッチ制御回路であ
る。LAは放電灯、C1は共振用コンデンサ、T1はイ
ンダクタ、C2はカップリングコンデンサであり、共振
用コンデンサC1とインダクタT1で共振回路を形成し
ている。
【0012】次に、動作を図1〜図5により説明する。
図2は抵抗R3、スイッチSW及びスイッチ制御回路1
を除いた時のスイッチング素子Q1,Q2のゲート電圧
波形とスイッチング素子Q1,Q2の接続点の電圧波形
を示し、図3は共振回路の共振曲線図、図4はトランジ
スタQ2のゲートに抵抗を挿入時の、スイッチング素子
Q1,Q2のゲート電圧波形とスイッチング素子Q1,
Q2の接続点の電圧波形を示し、図5は図2と図4のス
イッチング素子Q2のゲート波形の一部を拡大して比較
して示している
【0013】まず、図1において、スイッチSW及をオ
フとした時について図1〜3により説明する。この場合
は従来の自励式ハーフブリッジ式インバータを用いた放
電灯点灯装置の基本的な回路と同じである。まず、直流
電源Eにより、スイッチング素子Q2がオンになり、イ
ンダクタT1と始動コンデンサC1からなる共振回路に
電流が流れて、インダクタT1の二次巻線T1A、T1
Bによりスイッチング素子Q1、Q2のゲートに帰還さ
れ、スイッチング素子Q1がオン、スイッチング素子Q
2がオフになり、直流電源Eより共振回路に電流が流れ
て、インダクタT1により再びスイッチング素子Q1、
Q2に帰還され、スイッチング素子Q1がオフ、スイッ
チング素子Q2がオンになり、以下同様の動作を繰り返
すことによって、共振回路の共振周波数で発振が開始さ
れる。
【0014】さらに、共振回路に流れる電流により放電
灯LAのフィラメントが予熱されるとともに、始動コン
デンサC1の両端の共振電圧が上昇し、放電灯LAの放
電開始電圧になった時に、放電灯LAが始動し、次に点
灯する。なお、放電が開始された後は、放電灯LA自身
順が抵抗成分の要素を持つことによって放電電圧が低下
するがインダクタT1によって電流が制限されるので放
電電流は安定する。
【0015】このときのスイッチング素子Q1のハイサ
イドゲート電圧,Q2のローサイドゲート電圧波形及び
スイッチング素子Q1,Q2の接続点であるハーフブッ
リッジ中点電圧波形は各々図2(a)、(b)(c)に
示すようになり、共振による周波数は、インダクタT1
の二次側に発生する電圧とスイッチング素子Q1,Q2
のスレッショルド電圧で決定される。すなわち、1周期
は図2に示すように、T1=T3+TD+T4+TDで
あり、周波数は1/T1となる。なお、図において点線
はスレッショルド電圧を示す。
【0016】また、共振による発振周波数と共振電圧の
関係及び放電灯LAの始動と点灯の関係は図3に示すよ
うに、発振周波数f1 のときにとき、放電灯LAは予
熱・始動カーブ上で動作し、放電灯LAのフィラメント
が予熱される。その後、発振周波数を下げて共振電圧が
上昇すると周波数f2で放電灯LAが始動、点灯し、動
作電圧が点灯時の共振カーブに移動する。f3は調光周
波数である。
【0017】次に、スイッチSWをオンとした場合は、
基本的な動作は、スイッチSWをオフとした時と同様な
ので、スイッチSWをスイッチ制御回路1によりオンと
した場合による動作について説明する。スイッチ制御回
路1をオンとすると抵抗R3によりゲート電圧が分圧さ
れて小さくなる。スイッチング素子Q2のゲート電圧の
ピーク値Vp2は、スイッチSWをオフとした場合のス
イッチング素子Q2のゲート電圧のピーク値Vp1より
も低くなり、スイッチング素子Q1,Q2のゲート電圧
波形とスイッチング素子Q1,Q2の接続点の電圧波形
は図4に示すようになる。
【0018】スイッチング素子Q2のゲートに接続され
た抵抗R2によって分圧されるため、図4に示すように
トランジスタQ2のスレッショルド電圧を越えている時
間が短くなりトランジスタQ2がオンしている時間が短
くなる。このときの1周期はT2=T3+TD+T5+
TDであり、周波数は1/T2である。
【0019】この周波数をスイッチSWがオフの場合と
比較すると、図5に示すように、スイッチング素子Q2
のオン期間T4が抵抗R3がない場合のスイッチング素
子Q2のオン期間T4より短くなる。
【0020】一方、スイッチSWがオフの時の1周期は
T1=T3+TD+T4+TDであり、スイッチSWが
オンの時の1周期はT2=T3+TD+T5+TDであ
り、上記のようにT4>T5であることからT1>T2
となり、スイッチSWがオンの時の1周期の時間はスイ
ッチSWがオフの時より短くなる。従って、周波数は1
/T2> 1/T1となり、スイッチSWがオンの時の
の周波数がスイッチSWがオフの時より高くなる。
【0021】そして、抵抗R3の値を小さくするほど、
スイッチング素子Q2のゲート電圧のピーク値Vp2が
さらに低下し、スイッチング素子Q2のオン期間T5が
短くなり、周波数を高くすることができる。
【0022】従って、放電灯LAの予熟時に、スイッチ
SWをオンとして周波数を高くして放電灯LAのフィラ
メントが適切な予熟をされた後に、スイッチSWをオフ
とすると周波数が低くなり、図3に示すように共振電圧
が高くなり周波数f1で放電灯LAが始動する。そし
て、点灯中にスイッチSWをオンとして、図6に示すよ
うに周波数を高くして共振電圧を低くして段調光を行
う。
【0023】以上のように、簡単な回路構成で、安価な
部品により、十分な予熱と段調光ができ、小型の部品が
使用できるので装置を小型にすることができる。
【0024】実施の形態2.実施の形態1で使用した抵
抗をツエナーダイオードに代えたものであるる。図7は
この発明の実施の形態2を示す自励式ハーフブリッジ式
インバータを用いた放電灯点灯装置の回路図、図8は動
作を示す波形図である。図において実施の形態の図1と
同一部分には同一の符号を付し説明を省略する。DZは
スイッチング素子Q2のゲートと電源Eのソース間にス
イッチSWと直列に接続されたツエナーダイオードであ
る。
【0025】次に、図8により動作を説明する。ツエナ
ーダイオードDZに電流が流れると、インダクタT1と
コンデンサC1の共振回路の共振の強さQが低くなり、
インダクタT1の二次側のゲート電圧が低くなり、図8
(b)に示すようにスイッチング素子Q2のターンオン
時間(T6)が短くなり、その結果周波数が高い方に移
動する。従ってスイッチSWのオン、オフにより実施の
形態1と同様な予熱、調光を行うことができる。
【0026】以上のように、簡単な回路構成で、安価な
部品により、十分な予熱と段調光ができ、小型の部品が
使用できるので装置を小型にすることができる。
【0027】なお、以上に示した実施の形態1、2はイ
ンダクタT1の二次巻線を使用しているがインダクタT
1の二次巻線の代わりにカレントトランスを使用しても
よい。
【0028】また、実施の形態1、2では抵抗R3、ま
たは、ツエナーダイオードDZをスイッチング素子Q2
に接続しているが、スイッチング素子Q1のゲートに接
続してもよい。また、スイッチング素子Q1にN型MO
S−FET、スイッチング素子Q2にP型MOS−FE
Tを使用しコンプリメンタリ回路とし、回路をより簡単
にしてもよい。なお、直流電源Eは、商用交流電源と全
波、もしくは、半波で平滑したものでもよい。また、ア
クテイブフィルタ等を使用した昇圧回路を用いたもので
もよい。さらに、AC−AD変換電源であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、一対
のスイッチング素子のゲートにインダクタの二次巻線を
介してパルス電流を印加して前記一対のスイッチング素
子を交互にオン・オフさせる自励式インバータと、前記
一対のスイッチング素子のいすれかの前記ゲートとソー
ス間に接続され、前記ゲートの電圧を変える抵抗とスイ
ッチの直列回路とを備えたので、簡単な回路構成で、安
価な部品により、放電灯始動時に十分な予熱が得られ、
段調光ができ、装置を小型にすることができる。
【0030】また、一対のスイッチング素子のゲートに
インダクタの二次巻線を介してパルス電流を印加して前
記一対のスイッチング素子を交互にオン・オフさせる自
励式インバータと、前記一対のスイッチング素子のいす
れかの前記ゲートとソース間に接続され、前記ゲートの
電圧を変えるツエナーダイオードとスイッチの直列回路
とを備えるたので、簡単な回路構成で、安価な部品によ
り、放電灯始動時に十分な予熱が得られ、段調光がで
き、装置を小型にすることができる。
【0031】また、インダクタの二次巻線に代えて、カ
レントトランスを使用したので、放電灯が複数でも適用
することができる。
【0032】また、一対のスイッチング素子はN型MO
S−FETとP型MOS−FETを使用しコンプリメン
タリ回路としたので、より簡単な回路とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す放電灯点灯装
置の構成図である。
【図2】 放電灯点灯装置の動作を示す波形図である。
【図3】 放電灯点灯装置の共振回路の共振曲線図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す放電灯点灯装
置の動作を示す波形図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す放電灯点灯装
置の動作を示す波形図である。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す放電灯点灯装
置の放電灯点灯装置の共振回路の共振曲線図である。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す放電灯点灯装
置の動作を示す波形図である。
【図8】 この発明の実施の形態2を示す放電灯点灯装
置の動作を示す波形図である。ある。
【図9】 従来の放電灯点灯装置の構成図である。
【図10】 従来の放電灯点灯装置の構成図である。
【符号の説明】
C1 共振用コンデンサ、C2 カップリングコンデン
サ、DZ ツエナーダイオード、E 電源、T1 イン
ダクタ、LA 放電灯、T2 インダクタ、Q1,Q2
スイッチング素子、R3 抵抗、SW スイッチ、1
スイッチ制御装置、T1A、T1B インダクタT1
の二次巻線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船山 信介 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 高橋 修 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 五十嵐 芳貴 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 Fターム(参考) 3K098 CC43 CC51 CC62 DD21 DD35 EE03 EE14 EE35

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のスイッチング素子のゲートにイン
    ダクタの二次巻線を介してパルス電流を印加して前記一
    対のスイッチング素子を交互にオン・オフさせる自励式
    インバータと、 前記一対のスイッチング素子のいすれかの前記ゲートと
    ソース間に接続され、前記ゲートの電圧を変える抵抗と
    スイッチの直列回路とを備えることを特徴とする放電灯
    点灯装置。
  2. 【請求項2】 一対のスイッチング素子のゲートにイン
    ダクタの二次巻線を介してパルス電流を印加して前記一
    対のスイッチング素子を交互にオン・オフさせる自励式
    インバータと、 前記一対のスイッチング素子のいすれかの前記ゲートと
    ソース間に接続され、前記ゲートの電圧を変えるツエナ
    ーダイオードとスイッチの直列回路とを備えることを特
    徴とする放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 インダクタの二次巻線に代えて、カレン
    トトランスを使用したことを特徴とする請求項1〜2の
    いずれかに記載の放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 一対のスイッチング素子はN型MOS−
    FETとP型MOS−FETを使用しコンプリメンタリ
    回路としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の放電灯点灯装置。
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