JP2002296059A - 情報配信システム - Google Patents
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Abstract
うことができる情報配信システム等を提供することを目
的とする。 【解決手段】 携帯端末装置6と、ネットワーク2を介
して前記携帯端末装置との間で情報の授受を行う情報配
信装置4とを備え、該情報配信装置が、前記携帯端末装
置から送信されてきた該携帯端末装置の現在地および目
的地に関する位置情報に基づいて、前記現在地と目的地
の間の自動車および公共交通機関を用いた複数の経路を
作成して、前記携帯端末装置に配信することを特徴とす
る情報配信システム。
Description
等に関連し、詳細には、交通機関に関する移動情報を車
載のナビゲーション装置等の携帯端末装置に配信する情
報配信システム等に関連する。
ットワークを介して配信装置と接続された車載のナビゲ
ーションシステム装置等の携帯端末装置との間で情報の
送受信を行う装置が知られている。例えば特開平11−
53376号公報には、パーソナルコンピュータ等を用
いて予め作成、登録しておいた出発地から目的地までの
ルート情報を、ドライブ時等に車載のナビゲーションシ
ステム装置から呼び出す情報提供システムが開示されて
いる。
での経路を作成するシステムも知られている。
ステムは、全経路にわたって自動車、鉄道等の公共交通
機関のいずれか一方のみを利用した経路しか提供するこ
とができなかった。従って、必ずしも適切な経路設定が
行われているとは言えなかった。
設定された経路の情報を提供できる情報配信システム等
が望まれている。
たものであり、出発地と目的地に応じた適切な情報配信
を行うことができる情報配信システム等を提供すること
を目的とする。
末装置と、ネットワークを介して前記携帯端末装置との
間で情報の授受を行う情報配信装置とを備えた情報配信
システムが提供される。情報配信システムは、情報配信
装置が、前記携帯端末装置から送信されてきた該携帯端
末装置の現在地および目的地に関する位置情報に基づい
て、前記現在地と目的地の間の自動車および公共交通機
関を用いた複数の経路を作成して前記携帯端末装置に配
信することを特徴とする。
とネットワークを介して情報の授受を行う情報配信装置
が提供される。この情報配信装置は、携帯端末装置から
送信されてきた該携帯端末装置の現在地および目的地に
関する位置情報に基づいて、前記現在地と目的地の間の
自動車および公共交通機関を用いた複数の経路を作成し
て、作成結果を前記携帯端末装置の配信することを特徴
とする。
ム、情報配信装置によれば、出発地から目的地までの経
路設定にあたり、自家用車、タクシー、レンタカー等の
自動車による移動と、鉄道、バス、飛行機等の公共交通
機関による移動とを組み合わせた経路も作成の選択肢に
入るので、適切な経路を設定できる。また、駅を現在地
(あるいは出発地)または目的地としない場合も経路を
設定できる。
は、前記携帯端末装置によって算出された各経路の所要
時間および費用を含んでいる。
記現在地と目的地の間の経路が、現在地から目的地への
経路であり、該経路は、自家用車による最初の移動区間
とその後の公共交通機関による移動区間との組み合わせ
を含む。ここで自家用車とは、ユーザが所有する自動車
の他、友人から借りた自動車、乗り捨て不可能なレンタ
カー等の出発地まで戻す必要がある車両を意味する。
時間は、自動車を駐車するために要する駐車時間を含ん
でいる。「自動車を駐車するために要する時間」とは、
自動車を適当な駐車場に入れるための時間等の駐車に付
随する行為に必要な時間を指す。このような構成によれ
ば、正確な時間な所要時間の設定がなされる。
地と目的地の間の経路は往復経路であり、前記費用は自
動車を駐車しておくために要する駐車費用を含んでい
る。
地と目的地の間の経路は往復経路であり、往路で自家用
車による最初の移動区間として設定された区間では、復
路においても自家用車による移動が設定される。
交通機関のダイヤを反映して前記所要時間を算出する。
このような構成によれば、電車等の接続が考慮された正
確な所要時間が算出される。
た複数の経路を所定の条件に基づいてランク付けする。
所定の条件とは、所要時間が短い、費用が安い、乗り換
えが少ない、徒歩区間が少ない等の条件であり、このよ
うな条件が自動的に選択されている構成であっても、あ
るいは、操作者がこのような条件をマニュアルで入力す
る構成であってもよい。
用いる区間を含む前記経路の所要時間には、所定の幅が
設定される。このような構成によれば、自動車を用いる
区間は、渋滞等によって所要時間が変動する可能性が高
いので、このような区間を有する経路は、所要時間に適
切な幅を持たせることで、信頼性の高い数値となる。こ
の幅の設定方法としては、例えば、自動車を用いる区間
の道路情報(渋滞情報)をリアルタイムに取入れこれを
参考に設定する方法、過去の道路情報(渋滞情報)から
移動時間帯におけるその区間の渋滞状況を推定してこれ
を参考に設定する方法等がある。
を介して情報配信装置との間で情報の授受を行う携帯端
末装置が提供される。この携帯端末装置は、該情報配信
装置に、現在地および目的地に関する位置情報を送信
し、該送信された位置情報に基づいて、前記情報配信装
置が作成した前記現在地と目的地の間の自動車および公
共交通機関を用いた複数の経路を前記情報配信装置から
受信することを特徴とする。
れば、出発地から目的地までの経路設定にあたり、自家
用車、タクシー、レンタカー等の自動車による移動と、
鉄道、バス、飛行機等の公共交通機関による移動とを組
み合わせた経路も作成の選択肢に入るので、適切な経路
がわかる。また、駅を現在地(あるいは出発地)または
目的地としない場合も経路がわかる。
末装置によって算出された各経路の所要時間および費用
を含んでいるのが好ましい。また、前記現在地と目的地
の間の経路が、現在地から目的地への経路であり、該経
路は、自家用車による最初の移動区間とその後の公共交
通機関による移動区間との組み合わせを含むのが好まし
い。更に、前記所要時間は、自動車を駐車するために要
する駐車時間を含んでいるのが好ましい。
間の経路は往復経路であり、前記費用は、自動車を駐車
しておくために要する駐車費用を含んでいるのが好まし
い。さらに、前記現在地と目的地の間の経路は往復経路
であり、往路で自動車による最初の移動区間として設定
された区間では、復路においても自家用車による移動区
間として設定されるのが好ましい。また、前記公共交通
機関のダイヤを反映して前記所要時間が算出されるのが
好ましい。
づいてランク付けされるのが好ましい。ランク付けは、
情報配信装置が行っても、あるいは、携帯端末装置が行
っても良い。
の所要時間には、所定の幅が設定されるのが好ましい。
この場合、情報配信装置が所謂VICS等の渋滞情報配
信システムによって渋滞情報をリアルタイムで入手でき
ることが好ましい。
とネットワークを介して情報の授受を行う情報配信装置
用のプログラムが提供される。このプログラムは、携帯
端末装置から送信されてきた該携帯端末装置の現在地お
よび目的地に関する位置情報と受信する手順と、該位置
情報に基づいて、前記現在地と目的地の間の自動車およ
び公共交通機関を用いた複数の経路を作成する手順と、
前記作成結果を前記携帯端末装置の配信する手順とを実
行させることを特徴とする。
ワークを介して情報配信装置との間で情報の授受を行う
携帯端末装置用のプログラムが提供される。このプログ
ラムは、該情報配信装置に、現在地および目的地に関す
る位置情報を送信する手順と、該送信された位置情報に
基づいて前記情報配信装置が作成した前記現在地と目的
地の間の自動車および公共交通機関を用いた複数の経路
を前記情報配信装置から受信手順とを実行させることを
特徴とする。
ましい実施形態について詳細に説明する。
テムの概略的な構成を示す図面である。図1に示されて
いるように、情報配信システム1は、ネットワーク2に
接続された、情報サーバ4、車載のナビゲーション装置
6、パーソナルコンピュータ(PC)8、携帯端末装置
(PDA)10、携帯電話12等を含んでいる。本実施
形態では、情報サーバ4が情報配信装置を構成し、ナビ
ゲーション装置6、携帯端末10および携帯電話12が
携帯端末装置に相当している。尚、本実施形態の車載の
ナビゲーション装置6は、携帯電話を介してネットワー
ク2に接続される。また、本実施形態では、ネットワー
ク2としてインターネットが使用されているが、本発明
はこれに限定されず、ネットワークとして他のネットワ
ーク、又は、通信手段を利用してもよい。
ースなどを備えており、ネットワーク2を介して接続さ
れた携帯端末装置との間で情報の授受等を行うことがで
きるように構成されている。また、図1には、各種携帯
端末装置が一台ずつしが示されていないが、本実施形態
の情報配信システム1には、インターネットを介した公
知の情報配信システムと同様に多数のユーザの各種携帯
端末装置が接続されている。
4は、「経由路線作成情報センター」なるサイトを提供
しており、このサイトで、携帯端末装置によるユーザか
らの要求に応じて、現在地(出発地)から目的地までの
交通機関に関する経路情報、即ち、どの交通機関を利用
するとどの程度の所要時間および費用で、目的地に到達
することができるかという情報をユーザに提供すること
ができるように構成されている。
ク2を介してアクセスしてきたに携帯端末装置に対し
て、「作成要求」画面を表示させ、この画面でユーザに
経路作成のための作成要件(検索要件)を設定させる。
本実施形態では、情報サーバ4は、図2に示されている
ような、「作成要求」画面を表示させ、「現在地(出発
地)」、「目的地」、「移動(往復)」、「現在地出発
時刻」、「目的地出発時刻」、「検索条件」の各要件を
ユーザに携帯端末装置を通して入力させるように構成さ
れている。
り、基本的には、携帯端末装置を有するユーザが現在い
る位置である。しかしながら、現在いる場所ではない場
所からの経路情報を得たいときには、その経路の出発地
が入力される。また、「目的地」は、経路の終点であ
る。尚、「現在地」、「目的地」の特定方法は、例え
ば、並列に表示した地図上での特定、住所の入力による
特定、経度緯度による特定、電話番号による特定等、ど
のような方法であっもよい。
であるか、往復であるかが特定される。「現在地出発時
刻」および「目的地出発時刻」では、それぞれの地点の
出発時刻が特定される。
用」、「乗り換え回数」、「徒歩区間」、「自動車優
先」、「高速道路優先」等の条件が入力される。これら
の条件は、作成結果のランク付けて配信時または配信後
にランク付けし並べ変える際の基準となる。即ち、「所
要時間」が選択されていれば、作成された複数の経路
は、所要時間が短い順に並べられ、「費用」が選択され
ていれば、作成された複数の経路は、費用が安い順に並
べられる。また、「乗り換え回数」が選択されていれ
ば、作成された複数の経路は、乗り換え回数が少ない順
に並べられ、「徒歩区間」が選択されていれば、作成さ
れた複数の経路は、徒歩区間(乗り換え時の徒歩を含
む)が短い順に並べられる。さらに、「自動車優先」が
選択されていれば、作成された複数の経路は、自動車の
区間が長い順に並べられ、「高速道路優先」が選択され
ていれば、作成された複数の経路は、高速道路を利用す
る区間が長い順に並べられる。なお、本実施形態では、
「検索条件」にユーザが何も入力しないときには、自動
的に「所要時間」が選択されるように構成されている。
に「送信」をクリックさせることにより、設定された経
路作成の要件を情報サーバ4に送らせるように構成され
ている。
情報(例えばVICSからの渋滞情報)、各種料金情
報、公共交通機関路線情報(路線図)、公共交通機関ダ
イヤ情報(時刻表)、駐車場情報、駅構内の地図情報、
乗り換え情報等の経路作成に必要な各種情報が記憶され
たデータベースを備えている。
要件に基づいてデータベースを参照して、現在地から目
的地までの自動車および公共交通機関を用いた複数の経
路に関する経路情報を作成するように構成されている。
ここで、自動車とは、自家用車のほかタクシー、レンタ
カーを意味し、公共交通機関とは、鉄道、バス、航空
機、定期航路の船舶等の一定のダイヤに基づいて運行さ
れている交通機関を意味する。経路(情報)の作成に
は、鉄道等のダイヤが反映される。
る現在地から自動車で高速道路を利用してC駅まで行
き、C駅からJRXX本線でD駅まで行き、D駅でZZ
鉄道YY線に乗り換えてE駅まで行き、E駅からバスで
「VV前」バス停まで行き徒歩で目的地VVに至る第1
経路と、現在地から現在地から自動車でF駅まで行き、
F駅から新幹線でC駅まで行き、C駅からJRXX本線
でD駅まで行き、D駅でZZ鉄道YY線に乗り換えてE
駅まで行き、E駅からタクシーで目的地VVに至る第2
経路というように、現在地と目的地とを結ぶ交通機関の
複数の経路を作成するように構成されている。
され、各経路の内容と合わせて経路情報とされる。この
所要時間は、乗り換え時間、乗り換えの際の待ち時間等
を含むものであり、自動車を利用する区間にあって駐車
するために要する駐車時間を含んでいる。また、往復経
路の場合には、費用には、自動車を駐車しておくために
要する駐車費用が含まれる。所要時間、費用に加えて、
利用する列車名、およびその発車、到着時刻を、経路情
報に付加してもよい。
られる場合のみ自家用車とされる。従って、このような
場合には、現在地から目的地への経路は、自動車(自家
用車)による最初の移動区間とその後の公共交通機関に
よる移動区間との組み合わせとなる。さらに、往復経路
が選択されているときには、往路で自家用車使用が設定
された最初の移動区間は、復路においても自動車使用が
自動的に設定される。
クシ−を含む自動車を用いる区間の所要時間を、渋滞を
考慮した時間分の幅を持たせて計算するよう構成されて
いる。この結果、自動車利用の区間を有する経路の所要
時間には、所定の幅が設定される、この渋滞を考慮した
時間は、例えば、情報配信装置がVICSからの渋滞情
報に基づいて算出したり、あるいは、渋滞情報としてデ
ータベースに記憶されていた渋滞に関する過去のデータ
および移動時間帯に基づいて算出される。
あたって、出発時刻、公共交通機関のダイヤ等を参照し
て、乗り継ぎの際の待ち合わせ時間を所要時間に含んで
所要時間を算出するように構成されている。さらに、情
報サーバ4は、作成された複数の経路を、ユーザが選択
した条件、たとえばて「費用」の順にランク付けして並
べ替え、ユーザの携帯端末装置に配信するようにする構
成されている。尚、このランク付けして並べ替えを、携
帯端末装置側で行うようにシステムを構成してもよい。
路(情報)を、必要な地図および検索要件とともに、携
帯端末装置に配信して表示させるように構成されてい
る。図3は、その表示画面の一例である。この例では、
広島にあるM社の本社から山口県防府の防府工場までの
3種類の経路が作成され、検索条件で特定された条件
「高速道路優先」に応じて並べられ表示されている。さ
らに、利用する列車名、およびその発車、到着時刻を、
表示させてもよい。
ーション装置6等の携帯端末装置は、情報(データ)を
入力するキー等の入力装置と、情報(データ)を表示す
るディスプレイ装置を少なくとも備えている。
帯電話を接続することによって、携帯電話回線を介して
ネットワーク3に接続され、情報サーバ4との間で情報
の授受を行うことができるように構成されている。
実施形態の情報配信システム1において行われるナビゲ
ーション装置6等の携帯端末装置への経路情報の配信に
ついて説明する。図6は、携帯端末装置から経路情報の
要求(アクセス)において情報サーバ4が行う処理の内
容を示している。
介して経由路線作成情報センターに経路情報を要求して
きた車載のナビゲーション装置6(携帯端末装置)に、
作成要件画面(図2)を提示し、ユーザに検索要件(作
成要件)を入力させる(ステップS1)。
タベース内を参照して、上述したように複数の経路を作
成する(ステップS2)。次いで、作成要件で往復経路
が選択されているか否かを判定し(ステップS3)、Y
ESすなわち往復経路が選択されているときには、ステ
ップS4に進み、復路の経路を作成する。
経路を、作成要件画面(図2)で特定された優先順位
(検索条件)に基づいて並べ替えた後、ナビゲーション
装置6に配信して、例えば図3のような表示画面を表示
させる(ステップS6)。
1によれば、駅以外の二点間での、交通機関を用いた適
切な経路を、ユーザの希望に応じて、ランク付けして配
信することができる。
ではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で
種々の変更・変形が可能である。
た適切な情報配信を行うことができる情報配信システム
等が提供される。
略的な構成を示す図面である。
成要件を入力する表示画面の一例である。
路情報を表示する表示画面の一例である。
理の一例の内容を示すフローチャートである。
Claims (16)
- 【請求項1】 携帯端末装置と、ネットワークを介して
前記携帯端末装置との間で情報の授受を行う情報配信装
置とを備え、該情報配信装置が、前記携帯端末装置から
送信されてきた該携帯端末装置の現在地および目的地に
関する位置情報に基づいて、前記現在地と目的地の間の
自動車および公共交通機関を用いた複数の経路を作成し
て、前記携帯端末装置に配信することを特徴とする情報
配信システム。 - 【請求項2】 携帯端末装置とネットワークを介して情
報の授受を行い、前記携帯端末装置から送信されてきた
該携帯端末装置の現在地および目的地に関する位置情報
に基づいて、前記現在地と目的地の間の自動車および公
共交通機関を用いた複数の経路を作成して、作成結果を
前記携帯端末装置の配信することを特徴とする情報配信
装置。 - 【請求項3】 前記作成結果は、前記携帯端末装置によ
って算出された各経路の所要時間および費用を含んでい
る、請求項2に記載の情報配信装置。 - 【請求項4】 前記現在地と目的地の間の経路が、現在
地から目的地への経路であり、該経路は、自家用車によ
る最初の移動区間とその後の公共交通機関による移動区
間との組み合わせを含む、請求項2または3に記載の情
報配信装置。 - 【請求項5】 前記所要時間は、自動車を駐車するため
に要する駐車時間を含んでいる、請求項3または4に記
載の情報配信装置。 - 【請求項6】 前記現在地と目的地の間の経路は往復経
路であり、前記費用は、自動車を駐車しておくために要
する駐車費用を含んでいる、請求項3ないし5のいずれ
か1項に記載の情報配信装置。 - 【請求項7】 前記現在地と目的地の間の経路は往復経
路であり、往路で自家用車による最初の移動区間として
設定された区間は、復路においても自家用車による移動
区間とされる、請求項4ないし6のいずれか1項に記載
の情報配信装置。 - 【請求項8】 前記公共交通機関のダイヤを反映して前
記所要時間を算出する、請求項3ないし7のいずれか1
項に記載の情報配信装置。 - 【請求項9】 作成された複数の経路を所定の条件に基
づいてランク付けする、請求項2ないし8のいずれか1
項に記載の情報配信装置。 - 【請求項10】 自動車を用いる移動区間を含む前記経
路の所要時間には、所定の幅が設定される、請求項3な
いし9のいずれか1項に記載の情報配信装置。 - 【請求項11】 ネットワークを介して情報配信装置と
の間で情報の授受を行い、該情報配信装置に、現在地お
よび目的地に関する位置情報を送信し、該送信された位
置情報に基づいて、前記情報配信装置が作成した前記現
在地と目的地の間の自動車および公共交通機関を用いた
複数の経路を前記情報配信装置から受信することを特徴
とする携帯端末装置。 - 【請求項12】 前記現在地と目的地の間の経路が、現
在地から目的地への経路であり、該経路は、自家用車に
よる最初の移動区間とその後の公共交通機関による移動
区間との組み合わせを含む、請求項11に記載の携帯端
末装置。 - 【請求項13】 前記公共交通機関のダイヤを反映して
前記所要時間を算出する、請求項11または12に記載
の携帯端末装置。 - 【請求項14】 前記複数の経路を所定の条件に基づい
てランク付けする、請求項11ないし13のいずれか1
項に記載の携帯端末装置。 - 【請求項15】 携帯端末装置とネットワークを介して
情報の授受を行う情報配信装置用のプログラムであっ
て、 前記携帯端末装置から送信されてきた該携帯端末装置の
現在地および目的地に関する位置情報と受信する手順
と、 該位置情報に基づいて、前記現在地と目的地の間の自動
車および公共交通機関を用いた複数の経路を作成する手
順と、 前記作成結果を前記携帯端末装置の配信する手順と、を
実行させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項16】 ネットワークを介して情報配信装置と
の間で情報の授受を行う携帯端末装置用のプログラムで
あって、 該情報配信装置に、現在地および目的地に関する位置情
報を送信する手順と、 該送信された位置情報に基づいて前記情報配信装置が作
成した前記現在地と目的地の間の自動車および公共交通
機関を用いた複数の経路を前記情報配信装置から受信手
順と、を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098338A JP2002296059A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098338A JP2002296059A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002296059A true JP2002296059A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18951993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001098338A Pending JP2002296059A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002296059A (ja) |
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