JP2002254780A - プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 - Google Patents
プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法Info
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Abstract
りされる重送を確実かつ高精度に検出することを可能と
するプリンタ制御装置及びプリンタ制御方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明に係るプリンタ制御装置及びプリ
ンタ制御方法は、所定位置において印刷紙の上端が検出
されてから下端が検出されるまでの紙送り量を計測して
印刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙ページ
長をデータ上の印刷紙ページ長と比較した結果、上記換
算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えて上記
データ上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、
重送として検出するものである。
Description
及びプリンタ制御方法に係り、特に、複数枚の印刷紙が
重なったまま給紙され紙送りされる重送を確実かつ高精
度に検出することを可能とするプリンタ制御装置及びプ
リンタ制御方法に関する。また、そのプリンタ制御方法
を実行するコンピュータプログラムを記録した記録媒体
に関する。
レイにセットされた印刷紙を給紙モータにより一枚ずつ
繰り出して給紙し、紙送りモータによりプリンタ内へ紙
送りして印刷を行うものである。
り出されるように種々の工夫が施されているが、それで
もなお、印刷紙間の静電気等により複数枚の印刷紙が重
なったまま給紙され紙送りされる重送が発生することが
ある。
方法は、重送の検出をジャム(紙詰まり)も含めたジャ
ム検出により行っていた。具体的には、排紙動作を開始
してから所定の紙送り量だけ、例えば22インチ(1イ
ンチ=2.54cm)だけ、紙送りを行っても印刷紙の
下端を検出できない場合に、ジャムとする判断及び検出
を行っていた。
タ制御装置及びプリンタ制御方法においては、重送をジ
ャムの一種として検出しているために、排紙動作を開始
してから相当の紙送り量だけ紙送りを行っても印刷紙の
下端を検出できない場合に、初めてジャムとしての検出
が行われる。
れて重なった状態で重送された場合等は、従来のプリン
タ制御装置及びプリンタ制御方法により重送として検出
することは非常に困難であった。
と、表面と裏面の印刷ページがずれてしまい、重送が発
生した印刷紙以降の印刷紙が総て無駄となってしまう。
そして、この問題は、両面印刷機能を有するプリンタの
普及に伴い、無視できない大きな問題となってきてい
る。
で、その目的は、複数枚の印刷紙が重なったまま給紙さ
れ紙送りされる重送を確実かつ高精度に検出することを
可能とするプリンタ制御装置及びプリンタ制御方法を提
供することである。
御装置によれば、所定位置において印刷紙の上端が検出
されてから下端が検出されるまでの紙送り量を計測して
印刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙ページ
長をデータ上の印刷紙ページ長と比較した結果、上記換
算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えて上記
データ上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、
重送として検出することを特徴とし、上記所定の許容範
囲として非常に小さい値を設定することが可能であるの
で、重送を確実かつ高精度に検出することができる。
パルス信号に変換するエンコーダの出力パルス数を、所
定位置において印刷紙の上端が検出されてから下端が検
出されるまで計数した紙送りステップ数として計測され
るものとするとよい。
構成によれば、紙送りモータの駆動量をパルス信号に変
換するエンコーダの出力パルス数を、所定位置において
印刷紙の上端が検出されてから下端が検出されるまで計
数することにより、紙送りステップ数を計数する紙送り
ステップ数カウンタと、計数した紙送りステップ数を、
印刷紙の紙送り方向の長さである印刷紙ページ長に換算
するステップ数/ページ長換算部と、換算した印刷紙ペ
ージ長をデータ上の印刷紙ページ長と比較し、上記換算
した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えてデータ
上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、重送と
して検出して重送通知信号を送信するページ長比較部
と、を備えていることを特徴とする。
的な構成において、上記重送通知信号に応じて、所定の
重送対応動作を指令する重送対応動作指令部をさらに備
えているものとするとよい。
ップ数/ページ長換算部、上記ページ長比較部及び上記
重送対応動作指令部は、1個の演算処理装置により構成
されているものとするとよい。
所定位置に配設された紙検出センサにより行われるもの
とするとよい。
紙ページ長の比較対象となる上記印刷紙ページ長データ
を、印刷開始の際、又は、印刷開始後、印刷紙の下端が
検出されるまでに受信するものとするとよい。
が保存された記録媒体を内蔵し、プリンタに接続された
ホストコンピュータから送信されるものとするとよい。
しようとしている印刷データの内容に基づき選択される
規格の印刷紙の紙送り方向における長さについてのデー
タであるものとするとよい。
所定位置において印刷紙の上端が検出されてから下端が
検出されるまでの紙送り量を計測して印刷紙ページ長に
換算し、かつ、換算した印刷紙ページ長をデータ上の印
刷紙ページ長と比較した結果、上記換算した印刷紙ペー
ジ長が、所定の許容範囲を超えて上記データ上の印刷紙
ページ長より大きい値であるときは、重送として検出す
ることを特徴とし、上記所定の許容範囲として非常に小
さい値を設定することが可能であるので、重送を確実か
つ高精度に検出することができる。
パルス信号に変換するエンコーダの出力パルス数を、所
定位置において印刷紙の上端が検出されてから下端が検
出されるまで計数した紙送りステップ数として計測され
るものとするとよい。
構成によれば、紙送りモータの駆動量をパルス信号に変
換するエンコーダの出力パルス数を、所定位置において
印刷紙の上端が検出されてから下端が検出されるまで計
数することにより、紙送りステップ数を計数する紙送り
ステップ数計数過程と、計数した紙送りステップ数を、
印刷紙の紙送り方向の長さである印刷紙ページ長に換算
するステップ数/ページ長換算過程と、換算した印刷紙
ページ長をデータ上の印刷紙ページ長と比較し、上記換
算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えてデー
タ上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、重送
として検出して重送通知信号を送信するページ長比較過
程と、を備えていることを特徴とする。
的な構成において、上記重送通知信号に応じて、所定の
重送対応動作を指令する重送対応動作指令過程をさらに
備えているものとするとよい。
しようとしている印刷データの内容に基づき選択される
規格の印刷紙の紙送り方向における長さについてのデー
タであるものとするとよい。
録媒体によれば、上記本発明に係るプリンタ制御方法を
コンピュータシステムにおいて実行するコンピュータプ
ログラムが記録されたことを特徴とする。
御装置及びプリンタ制御方法の主な適用対象であるイン
クジェットプリンタの概略構成及び制御方法について説
明する。
成を示したブロック図である。
紙送りを行う紙送りモータ(以下、PFモータともい
う。)1と、紙送りモータ1を駆動する紙送りモータド
ライバ2と、印刷紙50にインクを吐出するヘッド9が
固定され、印刷紙50に対し平行方向かつ紙送り方向に
対し垂直方向に駆動されるキャリッジ3と、キャリッジ
3を駆動するキャリッジモータ(以下、CRモータとも
いう。)4と、キャリッジモータ4を駆動するCRモー
タドライバ5と、CRモータドライバ5に直流電流指令
値を払い出すDCユニット6と、ヘッド9の目詰まり防
止のためのインクの吸い出しを制御するポンプモータ7
と、ポンプモータ7を駆動するポンプモータドライバ8
と、ヘッド9を駆動制御するヘッドドライバ10と、キ
ャリッジ3に固定されたリニア式エンコーダ11と、所
定の間隔にスリットが形成されたリニア式エンコーダ1
1用符号板12と、PFモータ1用のロータリ式エンコ
ーダ13と、印刷処理されている紙の終端位置を検出す
る紙検出センサ15と、プリンタ全体の制御を行うCP
U16と、CPU16に対して周期的に割込み信号を発
生するタイマIC17と、ホストコンピュータ18との
間でデータの送受信を行うインタフェース部(以下、I
Fともいう。)19と、ホストコンピュータ18からI
F19を介して送られてくる印字情報に基づいて印字解
像度やヘッド9の駆動波形等を制御するASIC20
と、ASIC20及びCPU16の作業領域やプログラ
ム格納領域として用いられるPROM21,RAM22
及びEEPROM23と、印刷紙50を支持するプラテ
ン25と、PFモータ1によって駆動されて印刷紙50
を搬送する搬送ローラ27と、CRモータ4の回転軸に
取付けられたプーリ30と、プーリ30によって駆動さ
れるタイミングベルト31とから構成されている。
てくる制御指令、エンコーダ11,13の出力に基づい
て紙送りモータドライバ2及びCRモータドライバ5を
駆動制御する。また、紙送りモータ1及びCRモータ4
はいずれもDCモータで構成されている。
ッジ3周辺の構成を示した斜視図である。
ミングベルト31によりプーリ30を介してキャリッジ
モータ4に接続され、ガイド部材32に案内されてプラ
テン25に平行に移動するように駆動される。キャリッ
ジ3の印刷紙に対向する面には、ブラックインクを吐出
するノズル列及びカラーインクを吐出するノズル列を有
する記録ヘッド9が設けられ、各ノズルはインクカート
リッジ34からインクの供給を受けて印刷紙にインク滴
を吐出して文字や画像を印刷する。
印字時に記録ヘッド9のノズル開口を封止するためのキ
ャッピング装置35と、図6に示したポンプモータ7を
有するポンプユニット36とが設けられている。キャリ
ッジ3が印字領域から非印字領域に移動すると、図示し
ないレバーにキャリッジ3が当接して、キャッピング装
置35が上方に移動し、ヘッド9を封止する。
た場合や、カートリッジ34の交換等を行ってヘッド9
から強制的にインクを吐出する場合は、ヘッド9を封止
した状態でポンプユニット36を作動させ、ポンプユニ
ット36からの負圧により、ノズル開口列からインクを
吸い出す。これにより、ノズル開口列の近傍に付着して
いる塵埃や紙粉が洗浄され、さらにはヘッド9内の気泡
がインクとともにキャップ37に排出される。
ア式エンコーダ11の構成を模式的に示した説明図であ
る。
オード11aと、コリメータレンズ11bと、検出処理
部11cとを備えている。検出処理部11cは、複数
(4個)のフォトダイオード11dと、信号処理回路1
1eと、2個のコンパレータ11fA,11fBとを有し
ている。
て電圧VCCが印加されると、発光ダイオード11aから
光が発せられる。この光はコリメータレンズ11bによ
り平行光に集光されて符号板12を通過する。符号板1
2には、所定の間隔(例えば1/180インチ(1イン
チ=2.54cm))毎にスリットが設けられている。
い固定スリットを通って各フォトダイオード11dに入
射し、電気信号に変換される。4個のフォトダイオード
11dから出力される電気信号は信号処理回路11eに
おいて信号処理され、信号処理回路11eから出力され
る信号はコンパレータ11fA,11fBにおいて比較さ
れ、比較結果がパルスとして出力される。コンパレータ
11fA,11fBから出力されるパルスENC−A,E
NC−Bがエンコーダ11の出力となる。
けるエンコーダ11の2つの出力信号の波形を示したタ
イミングチャートである。
ータ正転時及び逆転時のいずれの場合も、パルスENC
−AとパルスENC−Bとは位相が90度だけ異なって
いる。CRモータ4が正転しているとき、即ち、キャリ
ッジ3が主走査方向に移動しているときは、図9(a)
に示すように、パルスENC−AはパルスENC−Bよ
りも90度だけ位相が進み、CRモータ4が逆転してい
るときは、図9(b)に示すように、パルスENC−A
はパルスENC−Bよりも90度だけ位相が遅れるよう
にエンコーダ4は構成されている。そして、上記パルス
の1周期Tは符号板12のスリット間隔(例えば1/1
80インチ)に対応し、キャリッジ3が上記スリット間
隔を移動する時間に等しい。
ーダ13は符号板がPFモータ1の回転に応じて回転す
る回転円板である以外は、リニア式エンコーダ11と同
様の構成となっており、2つの出力パルスENC−A,
ENC−Bを出力する。インクジェットプリンタにおい
ては、PFモータ1用のロータリ式エンコーダ13の符
号板に設けられている複数のスリットのスリット間隔は
1/180インチであり、PFモータ1が上記1スリッ
ト間隔だけ回転すると、1/1440インチだけ紙送り
されるような構成となっている。
を示した透視図である。図10を参照して、図6に示し
た紙検出センサ15の位置について説明する。図10に
おいて、プリンタ60の給紙挿入口61に挿入された印
刷紙50は、給紙モータ63により駆動される給紙ロー
ラ64によってプリンタ60内に送り込まれる。プリン
タ60内に送り込まれた印刷紙50の先端が例えば光学
式の紙検出センサ15により検出される。紙検出センサ
15によって先端が検出された紙50は、PFモータ1
により駆動される紙送りローラ65及び従動ローラ66
によって紙送りが行われる。
移動するキャリッジ3に固定された記録ヘッド(図示せ
ず)からインクが滴下されることにより印字が行われ
る。所定の位置まで紙送りが行われると、現在、印字さ
れている印刷紙50の終端が紙検出センサ15によって
検出される。印字が終了した印刷紙50は、PFモータ
1により駆動される歯車67A,67Bを介して歯車6
7Cにより駆動される排紙ローラ68及び従動ローラ6
9によって排紙口62から外部に排出される。尚、紙送
りローラ65の回転軸には、ロータリ式エンコーダ13
が連結されている。
分を詳細に示した透視図である。
りに関連する部分について、図10及び図11を参照し
て、より詳細に説明する。
れ、給紙ローラ64によってプリンタ60内に送り込ま
れた印刷紙50の先端が紙検出センサ15により検出さ
れると、PFモータ1により小歯車87を介して駆動さ
れる大歯車67aの回転軸であるスマップ(Smap)軸8
3の周囲に設けられた紙送りローラ65と、給紙側から
送られてきた印刷紙50を垂直方向下向きに押圧するホ
ルダ89の紙送り方向排紙側先端部に設けられた従動ロ
ーラ66とにより、印刷紙50の紙送りが行われる。
86にねじ85により固定されており、大歯車67a周
囲の所定箇所にはロータリ式エンコーダ13が配設さ
れ、かつ、大歯車67aの回転軸であるスマップ軸83
にはロータリ式エンコーダ用符号板14が連結されてい
る。
り紙送りが行われた印刷紙50は、印刷紙50を支持す
るプラテン84上を通過し、小歯車87,大歯車67
a,中間歯車67b,小歯車88及び排紙歯車67cを
介してPFモータ1により駆動される排紙ローラ68
と、従動ローラであるギザローラ69とにより挟持され
て紙送りが行われ、排紙口62から外部に排出される。
いる間に、キャリッジ3がプラテン84上の空間をガイ
ド部材32に沿って左右に移動し、キャリッジ3に固定
された記録ヘッド(図示せず)からインクが吐出されて
印刷が行われる。
プリンタ制御方法並びにそのプリンタ制御方法を実行す
るコンピュータプログラムを記録した記録媒体の実施の
一形態について、図面を参照しながら説明する。
タ制御方法は、所定位置において印刷紙の上端が検出さ
れてから下端が検出されるまでの紙送り量を計測して印
刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙ページ長
をデータ上の印刷紙ページ長と比較する。
ジ長が、所定の許容範囲を超えてデータ上の印刷紙ペー
ジ長より大きい値であるときは、重送として検出するも
のである。
容範囲として、非常に小さい値を設定することが可能で
あるので、重送を確実かつ高精度に検出することができ
る。
構成を示すブロック図である。
モータの駆動量をパルス信号に変換するエンコーダの出
力パルス数を、所定位置において印刷紙の上端が検出さ
れてから下端が検出されるまで計数することにより、紙
送りステップ数を計数する紙送りステップ数カウンタ1
01と、計数した紙送りステップ数を、印刷紙の紙送り
方向の長さである印刷紙ページ長に換算するステップ数
/ページ長換算部102と、換算した印刷紙ページ長を
データ上の印刷紙ページ長と比較し、換算した印刷紙ペ
ージ長が、所定の許容範囲を超えてデータ上の印刷紙ペ
ージ長より大きい値であるときは、重送として検出して
重送通知信号を送信するページ長比較部103と、上記
重送通知信号に応じて、所定の重送対応動作を指令する
重送対応動作指令部104と、を備えている。
りモータ(PFモータ)1に対して付設されているエン
コーダ13に接続されている。また、紙送りステップ数
カウンタ101は、印刷紙の上端及び下端を検出する紙
検出センサ15にも接続されている。
数から換算した印刷紙ページ長の比較対象となる印刷紙
ページ長データを、印刷開始の際、又は、印刷開始後、
印刷紙の下端が検出されるまでに受信する。印刷紙ペー
ジ長データは、印刷を実行しようとしている印刷データ
の内容に基づき選択される規格の印刷紙、即ち、印刷に
用いられる印刷紙の紙送り方向における長さについての
データである。ページ長の比較は、印刷紙の下端検出後
に行われるので、印刷紙ページ長データは、印刷開始後
であっても、印刷紙の下端が検出されるまでに受信され
ればよい。尚、印刷紙ページ長データは、印刷データが
保存された記録媒体を内蔵し、プリンタに接続されたホ
ストコンピュータから送信される。
プ数/ページ長換算部102、ページ長比較部103及
び重送対応動作指令部104は、1個の演算処理装置1
00により構成することができる。
に示した説明図である。
トレイ90にセットされた印刷紙50が給紙ローラ64
により一枚ずつ繰り出されると、その印刷紙50の上端
が紙検出センサ15に検出される。その後、印刷紙50
は、紙送りローラ65及び従動ローラ66により紙送り
され、プラテン84上において印刷ヘッド9から吐出さ
れるインクにより印刷が行われる。
て、印刷紙50が順次紙送りされて行くと、ある時点で
紙検出センサ15上に印刷紙50が存在しなくなること
により、印刷紙50の下端が検出される。
ら下端が検出されるまでの紙送り量、即ち、紙送りステ
ップ数は、印刷紙の紙送り方向の長さである印刷紙ペー
ジ長に対応している。
により2枚以上の印刷紙が重なったまま繰り出される重
送が発生することがあるが、そのような場合、2枚以上
の印刷紙の上端及び下端が揃った状態ではなく、給紙及
び紙送りの過程においてある程度ずれた状態で紙送りさ
れる場合が多い。
50がある程度ずれた状態で紙送りされた場合には、一
方の印刷紙の上端から他方の印刷紙の下端までの長さに
対応する紙送りステップ数が、印刷紙50の上端が検出
されてから下端が検出されるまでの紙送りステップ数と
して計測されることになる。
ら下端が検出されるまでの紙送りステップ数を計測して
印刷紙ページ長に換算し、データ上の印刷紙ページ長と
比較し、その比較の結果、換算された印刷紙ページ長
が、所定の許容範囲を超えてデータ上の印刷紙ページ長
より大きい値であるときは、重送が発生していると判断
することができる。
タ制御方法は、このような原理に基づき、重送の発生を
検出するものである。
動作、即ち、本発明に係るプリンタ制御方法の手順を示
したフローチャートである。
明に係るプリンタ制御装置の動作、即ち、本発明に係る
プリンタ制御方法の手順について説明する。他の図面も
適宜参照する。
し、プリンタに接続されたホストコンピュータによる印
刷開始の操作に応じて(ステップS1)、印刷を実行し
ようとしている印刷データの内容に基づき選択される規
格の印刷紙の紙送り方向における長さのデータ、即ち、
印刷紙ページ長データがホストコンピュータから送信さ
れ、ページ長比較部103は、その印刷紙ページ長デー
タを受信する(ステップS2)。印刷紙ページ長データ
は、一連の印刷制御動作が終了するまでページ長比較部
103に保持される。この印刷紙ページ長データは、後
述するページ長の比較に用いられるものであり、ページ
長の比較は、印刷紙の下端検出後に行われるので、印刷
紙ページ長データは、印刷開始後であっても、印刷紙の
下端が検出されるまでに受信されればよい。
ピュータから送信された印刷データがプリンタに受信さ
れると(ステップS3)、給紙ローラ64によりトレイ
90から印刷紙50が繰り出され、プリンタ内への給紙
が行われる(ステップS4)。
れて、印刷紙50の上端が紙検出センサ15上を通過す
ることにより印刷紙50の上端が検出されたら(ステッ
プS5)、紙送りステップ数のカウントを開始する(ス
テップS6)。具体的には、印刷紙50の上端を検出し
たことを示す信号を紙検出センサ15から紙送りステッ
プ数カウンタ101が受信すると、紙送りステップ数カ
ウンタ101は、エンコーダ13の出力パルス数、即
ち、紙送りステップ数の計数を開始する。
下端が検出されるまで継続し、印刷紙の下端が検出され
たら終了する(ステップS7)。具体的には、印刷紙5
0の下端を検出したことを示す信号を紙検出センサ15
から紙送りステップ数カウンタ101が受信すると、紙
送りステップ数カウンタ101は、エンコーダ13の出
力パルス数、即ち、紙送りステップ数の計数を終了す
る。
ップ数/ページ長換算部102は、カウントした紙送り
ステップ数を、印刷紙ページ長に換算する(ステップS
8)。例えば、紙送り分解能が1/720インチ(1イ
ンチ=25.4mm)であって、印刷紙ページ長をミリ
メートル(mm)単位で算出する場合には、カウントし
たステップ数を720により除算した商に25.4を乗
算すると、紙送りステップ数がミリメートル単位の印刷
紙ページ長に換算される。
データ上の印刷紙ページ長と比較する(ステップS
8)。
紙ページ長が、所定の許容範囲を超えてデータ上の印刷
紙ページ長より大きい値であるか否か、即ち、重送が発
生しているか否かを判断する。ここでは上記所定の許容
範囲が5mmであるものとすると、上記ページ長の比較
及び判断は、不等式{(換算したページ長)>(データ
上の印刷紙ページ長)+5mm}が満たされるか否かを
判断することと等価である(ステップS10)。
ることができる。例えば、印刷紙がA4規格の印刷紙の
場合、大きさは、縦294mm、横210mmであり、
縦横ともに±1mm程度のばらつきが許容されている。
従って、印刷紙の大きさのばらつきを、誤って重送とし
て検出しない範囲内であれば、上記所定の許容範囲は、
可能な限り小さい値に設定することができる。
から相当の紙送り量だけ、例えば22インチだけ、紙送
りを行っても印刷紙の下端を検出できない場合に、初め
てジャムとしての検出が行われていたのに比較すると、
本発明に係るプリンタ制御装置及びプリンタ制御方法が
重送を確実かつ高精度に検出することが可能であるの
は、この数値設定からも明らかである。
発生していないと判断し、重送検出の動作及び手順を終
了する。尚、さらに後続ページの印刷を行う場合には、
現在印刷対象となっている印刷紙を排紙するとともに、
上記ステップ4に戻って、後続ページの印刷紙の給紙以
降の動作及び手順を繰り返すとよい。
算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えてデー
タ上の印刷紙ページ長より大きい値であるので、重送が
発生していると判断し、ページ長比較部103は、重送
として検出して、重送の発生を通知する重送通知信号を
送信する(ステップS11)。
号に応じて所定の重送対応動作を指令し、プリンタは、
指令された重送対応動作を行う(ステップS12)。こ
こで行う重送対応動作は、例えば、印刷を中断して印刷
紙の再セットを指示したり、印刷を中止することなどで
ある。また、重送通知信号がホストコンピュータにも送
信されるようにして、重送が発生した旨や印刷紙の再セ
ット指示をコンピュータの表示装置に表示させるように
してもよい。
装置及びプリンタ制御方法は、所定位置において印刷紙
の上端が検出されてから下端が検出されるまでの紙送り
量を計測して印刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した
印刷紙ページ長をデータ上の印刷紙ページ長と比較した
結果、換算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超
えてデータ上の印刷紙ページ長より大きい値であるとき
は、重送として検出するものであり、所定の許容範囲と
して非常に小さい値を設定することが可能であるので、
重送を確実かつ高精度に検出することができる。
実行するコンピュータプログラムが記録された記録媒体
及びその記録媒体が使用されるコンピュータシステムの
外観構成を示した説明図、図5は、図4に示したコンピ
ュータシステムの構成を示すブロック図である。
は、ミニタワー型等の筐体に収納されたコンピュータ本
体71と、CRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)、プ
ラズマディスプレイ、液晶表示装置等の表示装置72
と、記録出力装置としてのプリンタ73と、入力装置と
してのキーボード74a及びマウス74bと、フレキシ
ブルディスクドライブ装置76と、CD−ROMドライ
ブ装置77とから構成されている。図5は、このコンピ
ュータシステム70の構成をブロック図として表示した
ものであり、コンピュータ本体71が収納された筐体内
には、RAM(Random Access Memory)等の内部メモリ
75と、ハードディスクドライブユニット78等の外部
メモリがさらに設けられている。本発明に係るプリンタ
制御方法を実行するコンピュータプログラムが記録され
た記録媒体は、このコンピュータシステム70で使用さ
れる。記録媒体としては、例えば、フレキシブルディス
ク81,CD−ROM(Read Only Memory)82が用い
られるが、その他、MO(Magneto Optical)ディス
ク、DVD(Digital Versatile Disk)、その他の光学
的記録ディスク、カードメモリ、磁気テープ等を用いて
もよい。
ンタ制御方法によれば、所定位置において印刷紙の上端
が検出されてから下端が検出されるまでの紙送り量を計
測して印刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙
ページ長をデータ上の印刷紙ページ長と比較した結果、
上記換算した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超え
て上記データ上の印刷紙ページ長より大きい値であると
きは、重送として検出することとしており、上記所定の
許容範囲として非常に小さい値を設定することが可能で
あるので、重送を確実かつ高精度に検出することができ
る。
録媒体によれば、上記本発明に係るプリンタ制御方法の
いずれかをコンピュータシステムにおいて実行するコン
ピュータプログラムが記録されているので、上記本発明
に係るプリンタ制御方法のいずれかをコンピュータシス
テムにおいて実行することにより、上記同様の効果を得
ることができる。
ロック図。
図。
本発明に係るプリンタ制御方法の手順を示したフローチ
ャート。
グラムが記録された記録媒体及びその記録媒体が使用さ
れるコンピュータシステムの外観構成を示した説明図。
すブロック図。
ロック図。
構成を示した斜視図。
ダ11の構成を模式的に示した説明図。
ダ11の2つの出力信号の波形を示したタイミングチャ
ート。
図。
した透視図。
Claims (15)
- 【請求項1】所定位置において印刷紙の上端が検出され
てから下端が検出されるまでの紙送り量を計測して印刷
紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙ページ長を
データ上の印刷紙ページ長と比較した結果、前記換算し
た印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えて前記デー
タ上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、重送
として検出することを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項2】前記紙送り量は、紙送りモータの駆動量を
パルス信号に変換するエンコーダの出力パルス数を、所
定位置において印刷紙の上端が検出されてから下端が検
出されるまで計数した紙送りステップ数として計測され
ることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ制御装
置。 - 【請求項3】紙送りモータの駆動量をパルス信号に変換
するエンコーダの出力パルス数を、所定位置において印
刷紙の上端が検出されてから下端が検出されるまで計数
することにより、紙送りステップ数を計数する紙送りス
テップ数カウンタと、 計数した紙送りステップ数を、印刷紙の紙送り方向の長
さである印刷紙ページ長に換算するステップ数/ページ
長換算部と、 換算した印刷紙ページ長をデータ上の印刷紙ページ長と
比較し、前記換算した印刷紙ページ長が、所定の許容範
囲を超えてデータ上の印刷紙ページ長より大きい値であ
るときは、重送として検出して重送通知信号を送信する
ページ長比較部と、を備えていることを特徴とするプリ
ンタ制御装置。 - 【請求項4】前記重送通知信号に応じて、所定の重送対
応動作を指令する重送対応動作指令部をさらに備えてい
ることを特徴とする請求項3に記載のプリンタ制御装
置。 - 【請求項5】前記紙送りステップ数カウンタ、前記ステ
ップ数/ページ長換算部、前記ページ長比較部及び前記
重送対応動作指令部は、1個の演算処理装置により構成
されていることを特徴とする請求項4に記載のプリンタ
制御装置。 - 【請求項6】前記印刷紙の上端及び下端の検出は、前記
所定位置に配設された紙検出センサにより行われること
を特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のプリン
タ制御装置。 - 【請求項7】前記ページ長比較部は、前記換算した印刷
紙ページ長の比較対象となる前記印刷紙ページ長データ
を、印刷開始の際、又は、印刷開始後、印刷紙の下端が
検出されるまでに受信することを特徴とする請求項3乃
至6のいずれかに記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項8】前記印刷紙ページ長データは、印刷データ
が保存された記録媒体を内蔵し、プリンタに接続された
ホストコンピュータから送信されることを特徴とする請
求項7に記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項9】前記印刷紙ページ長データは、印刷を実行
しようとしている印刷データの内容に基づき選択される
規格の印刷紙の紙送り方向における長さについてのデー
タであることを特徴とする請求項3乃至8のいずれかに
記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項10】所定位置において印刷紙の上端が検出さ
れてから下端が検出されるまでの紙送り量を計測して印
刷紙ページ長に換算し、かつ、換算した印刷紙ページ長
をデータ上の印刷紙ページ長と比較した結果、前記換算
した印刷紙ページ長が、所定の許容範囲を超えて前記デ
ータ上の印刷紙ページ長より大きい値であるときは、重
送として検出することを特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項11】前記紙送り量は、紙送りモータの駆動量
をパルス信号に変換するエンコーダの出力パルス数を、
所定位置において印刷紙の上端が検出されてから下端が
検出されるまで計数した紙送りステップ数として計測さ
れることを特徴とする請求項10に記載のプリンタ制御
方法。 - 【請求項12】紙送りモータの駆動量をパルス信号に変
換するエンコーダの出力パルス数を、所定位置において
印刷紙の上端が検出されてから下端が検出されるまで計
数することにより、紙送りステップ数を計数する紙送り
ステップ数計数過程と、 計数した紙送りステップ数を、印刷紙の紙送り方向の長
さである印刷紙ページ長に換算するステップ数/ページ
長換算過程と、 換算した印刷紙ページ長をデータ上の印刷紙ページ長と
比較し、前記換算した印刷紙ページ長が、所定の許容範
囲を超えてデータ上の印刷紙ページ長より大きい値であ
るときは、重送として検出して重送通知信号を送信する
ページ長比較過程と、を備えていることを特徴とするプ
リンタ制御方法。 - 【請求項13】前記重送通知信号に応じて、所定の重送
対応動作を指令する重送対応動作指令過程をさらに備え
ていることを特徴とする請求項12に記載のプリンタ制
御方法。 - 【請求項14】前記印刷紙ページ長データは、印刷を実
行しようとしている印刷データの内容に基づき選択され
る規格の印刷紙の紙送り方向における長さについてのデ
ータであることを特徴とする請求項10乃至13のいず
れかに記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項15】請求項10乃至14のいずれかに記載の
プリンタ制御方法をコンピュータシステムにおいて実行
するコンピュータプログラムが記録されたことを特徴と
するコンピュータプログラムの記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001055128A JP2002254780A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001055128A JP2002254780A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002254780A true JP2002254780A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18915356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001055128A Withdrawn JP2002254780A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002254780A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100612021B1 (ko) * | 2004-10-29 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 인쇄제어방법 및 장치 |
JP2006231620A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Olympus Corp | 画像記録装置及びその画像記録方法 |
JP2008155530A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Seiko Epson Corp | プリンタ、プリンタシステム及びプリンタシステムの制御方法 |
JP2010052144A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Kishu Giken Kogyo Kk | インクジェットプリンタ |
CN101739726B (zh) * | 2009-12-18 | 2013-03-20 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 打印控制方法及装置 |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001055128A patent/JP2002254780A/ja not_active Withdrawn
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