JP2002204541A - 永久磁石型回転電動機 - Google Patents
永久磁石型回転電動機Info
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Abstract
子に設けた機構を利用して実現すること。 【解決手段】 複数の永久磁石を有する回転子と、該回
転子を囲むように該回転子と同心円状に設けた固定子と
を備えた永久磁石型回転電動機において、前記回転子に
弱め界磁制御装置を設ける。
Description
に関し、特に電動機の回転子に弱め界磁制御装置を設け
た永久磁石型回転電動機に関する。
せるために外部からエネルギーを供給する必要がないた
め、永久磁石を使用しない電動機よりもエネルギー効率
が高いという特徴がある。電動機のトルクは電動機の固
定子電流と界磁の磁束量により決定される。
るためには、永久磁石を組み込んだ回転子の回転により
固定子巻線に発生する誘起電圧(逆起電力)を小さくす
る必要がある。電動機が低速度で回転している場合に
は、永久磁石による界磁により固定子巻線に誘起される
電圧は小さい為に電動機の回転に及ぼす影響はほとんど
ない。しかし、電動機の回転が上昇して誘起電圧が電動
機の電源電圧に等しくなると、電源から電動機への電流
供給が不可能となるために回転数を上げることはでき
ず、電動機の回転子のトルクは零に低下する。つまり、
誘起電圧(逆起電力)が電源電圧と等しくなるときの電
動機の回転数が最高回転数となる。
電流が低くても、回転子に設けた永久磁石による界磁
(起磁力)を強くすれば電動機のトルクを大きくするこ
とが可能である。ところが、界磁を強くすれば電動機の
最高回転数が低くなるという問題が生じる。近年、希土
類磁石の高性能化により、永久磁石型電動機への希土類
磁石の使用が盛んになってきている。しかし、高性能の
希土類磁石を使用すると、低速域では高トルクを得るこ
とができるが電動機の最大回転数が極端に低くなるとい
う問題がある。
磁と逆方向に磁界をかけて)回転子に設けた永久磁石に
よる界磁を減少させる弱め界磁制御が提案されている。
この制御により、電動機の最高回転数を上げることがで
きる。
に弱め界磁制御を行う方法はその制御が複雑であり、永
久磁石の界磁と逆方向に磁界をかけるために磁石が減磁
される虞があるという問題がある。更に、永久磁石の回
転子の磁束を回転子に流す電流で制御するため回転制御
可能範囲が狭く、固定子巻線に電流を流して界磁を制御
するため消費電力が増加する問題もある。
の発明は、電動機の回転子を“同心円状に配置した回転
子内輪と回転子外輪”とで構成し、この回転子内輪及び
外輪の周方向の相対位置(即ち位相差)を回転の遠心力
に応じて変化させる装置を設けて弱め界磁制御を行い、
電動機の低速域では高トルクを得ると共に電動機の最大
回転数を大幅に大きくすることができる永久磁石型電動
機を提供することを目的とする。
“同心円状に配置した回転子内輪と回転子外輪”とで構
成し、この回転子内輪及び外輪の周方向の相対位置(即
ち位相差)を固定子コイル電流の制御と回転子内輪・外
輪位置規制手段とにより弱め界磁制御を行い、電動機の
低速域では高トルクを得ると共に電動機の最大回転数を
大幅に大きくすることができる永久磁石型電動機を提供
することを目的とする。
石を有する回転子と、該回転子を囲むように該回転子と
同心円状に設けた固定子とを備えた永久磁石型回転電動
機において、前記回転子に弱め界磁制御装置を設けたこ
とを特徴とする永久磁石型回転電動機である。換言すれ
ば、本発明は、固定子コイルに流す電流を制御すること
なく弱め界磁制御を行なうことを特徴とする永久磁石型
回転電動機である。
心円状に設けた第1及び第2回転子を有し、前記弱め界
磁制御装置は、電動機の回転速度に応じて、前記第1及
び第2回転子の位相差を制御することを特徴としてい
る。
応じて前記回転子の径方向に移動する移動手段を有し、
該移動手段により前記第1及び第2回転子の位相差を制
御することを特徴としている。
磁石を有し、該第1及び第2回転子の複数の永久磁石は
夫々所定角度の間隔を置いて前記回転軸に関して放射状
に配置されていることを特徴とする。
磁石を有し、前記第1回転子は前記第2回転子の内側に
配置され、前記第1回転子の複数の永久磁石は前記第1
回転子の外周付近に周方向に所定の間隔を置いて配置さ
れ、前記第2回転子の永久磁石は所定角度の間隔を置い
て前記回転軸に関して放射状に配置されている。
円状に設けた第1及び第2回転子を有し、前記弱め界磁
制御装置は、前記第1及び第2回転子の位相差を規制す
る回転子位置規制手段を有し、前記固定子に発生する回
転磁界の速度を調整して前記第1及び第2回転子の位相
差を制御することによって弱め界磁制御を行うことを特
徴とする。
第2回転子の位相差を、該第1及び第2回転子による界
磁が最小となる位相差から最大となる位相差を僅かに超
える位相差の範囲内で規制することを特徴とする。
共に同期電動機である。
石型回転電動機の固定子10及び回転子12を回転軸1
4の長軸に直角の方向からみた断面図である。
心16及び複数の歯部(ティース)18を有し、歯部1
8には固定子巻線(図示せず)が装着される。回転子1
2は回転子内輪(内側回転子:第1回転子)20と回転
子外輪(外側回転子:第2回転子)22とからなる。回
転子内輪20は回転軸14に固定され、回転子外輪22
は、後述するように、回転子内輪20に対して周方向に
所定角度だけ遠心力により回転可能になっている。参照
番号24及び26は、夫々、回転子内輪ヨーク及び回転
子外輪ヨークを示し、これらのヨーク24及び26に
は、夫々、複数の永久磁石28a〜28h及び30a〜
30hがその長さ方向(つまり厚み方向と直角の方向)
が径方向となるように(即ち、所定角度の間隔で放射状
に)配置されている。図1には、回転子外輪22の周方
向の位置を制御する機構(弱め界磁制御装置)は示され
ていない。尚、各永久磁石に付した矢印は永久磁石の磁
化方向を示す(以下の図面でも同様)。
12等を有する電動機40を回転軸14の長軸を含む面
に直角の方向からみた断面図である。
置(回転子外輪22の周方向の位置を制御する機構)は
示されていない。図2に示すように、回転軸14は、電
動機40のケース(ハウジング)42にベアリング44
を介して回転自在に支持され、回転子外輪22は回転子
内輪20及び回転軸14に対して周方向に回転できるよ
うにベアリング46を介して接続されている。参照番号
48は固定子巻線を示す。
2に取り付けた様子を示す図である。尚、図面を判りや
すくするために、図1で既に説明した部品(部材)には
番号を付さない場合がある。弱め界磁制御装置50は、
錘52a及び52b、これらの錘52a及び52bを内
側に付勢するバネ54、回転子内輪20に固定された2
つの突起部56a及び56b、回転子外輪22に固定さ
れた突起部58a及び58bなどから構成される。錘5
2a及び52bは、夫々、径方向に開口した案内孔60
a及び60bを有し、この案内孔60a及び60b内に
上記突起部56a及び56bが配置される。更に、錘5
2a及び52bには、上記案内孔60a及び60bと略
直角方向に開口した案内孔62a及び62bが設けら
れ、この案内孔62aおよび62b内に上記突起部58
a及び58bが配置される。尚、案内孔62a及び62
bは錘52a及び52bが移動し易いように、図示のよ
うに案内孔60a及び60bと直角ではなく径方向に近
づくようにしてもよい。
に直接取付けられているように見える。しかし、実際に
は、永久磁石28a〜28hは、電磁鋼板などの高透磁
率材料からなるコアシートを複数枚積層したもの(即ち
回転子内輪ヨーク20)の内部に収納されているので、
突起部56aは、永久磁石28aではなく複数枚積層し
たコアシートに取付けられている。他の突起部56bに
ついても同様である。勿論、弱め界磁制御装置50を周
方向にずらすことによって、突起部56a及び56bが
夫々永久磁石の位置28a及び28eにこないようにす
ることも可能である。
いる。これは、それ自身の重さに遠心力による重さが付
加されることを意味して用いたものであり、遠心力によ
って回転子外輪22を周方向に移動させる手段である。
傍)の場合の各構成要素の位置を示すものであり、錘5
2a及び52bはバネ54により内側に付勢されて初期
位置にある。この場合、回転子内輪20の永久磁石28
a〜28hは、夫々、回転子外輪22の永久磁石30a
〜30hと対応し(周方向に関して同一位置にあり)、
対応する永久磁石(28aと30a、28bと30b、
・・・)の合成磁束密度(即ち界磁)は最大となる。
転すれば、錘52a及び52bに遠心力が加わり、これ
らの錘52a及び52bは、遠心力がバネ54の内側へ
の付勢力と釣り合った位置まで移動する。つまり、錘5
2a及び52bに遠心力が働くと、これらの錘52a及
び52bは、突起部56a〜56bが案内孔60a〜6
0bに案内され、同時に、突起部58a〜58bが案内
孔62a〜62bに案内されて、外側に移動する。従っ
て、回転子外輪22(図1参照)は回転子内輪20に対
して反時計回りの方向に移動することになる。このた
め、回転子外輪22の永久磁石30aは回転子内輪20
の永久磁石28aに対し、その初期位置から、反時計回
りにずれることになる(他の磁石30b〜30hも夫々
他の磁石28b〜28hに対して同様の相対位置とな
る)。
た)最大速度に達すると、錘52a及び52bは図4に
示す位置となり、回転子外輪22の永久磁石30a〜3
0hは、夫々、回転子内輪20の永久磁石28b〜28
h及び28aと、径方向に並ぶことになる。つまり、回
転子内輪及び外輪の永久磁石の対(28aと30h、2
8bと30a、…)の合成磁束密度は最小となる。尚、
本実施の形態では、図4に示すように,回転子内輪及び
外輪に夫々設けた永久磁石の数が8なので、回転子外輪
22は回転子内輪20に対し、最大45°反時計回り方
向にずれることになる。
ることにより、回転速度が上昇するに従って界磁を弱め
ることが出来るので、弱め界磁制御装置を設けない場合
に比べて大幅に電動機の最大速度を大きくすることがで
きる。
図5〜図7を参照して更に詳しく説明する。図5〜図7
では、図面を判りやすくするために図3及び図4で示し
た弱め界磁制御装置50の図示を省略している。図5〜
図7の永久磁石24及び26に付加した矢印は磁石の磁
化方向を示す。
近傍)の場合の回転子内輪20及び回転子外輪22の周
方向の相対位置を示し、従って、図3の場合に相当す
る。この場合、径方向で隣接する回転子内輪20及び回
転子外輪22の永久磁石(例えば、28aと30aな
ど)は、磁化方向が同一なので、両方の永久磁石の合成
磁束密度(回転子12による界磁)は最大となる。
れている最大速度の約半分程度の場合の回転子内輪20
及び回転子外輪22の周方向の相対位置を示す。この場
合、例えば、回転子外輪22の永久磁石30aの周方向
の位置は、回転子内輪20の永久磁石28aと28bの
略中間となり、回転子12による界磁は図5の場合より
も弱められる。
ている最大速度に達した場合の回転子内輪20及び回転
子外輪22の周方向の相対位置を示し、従って、図4の
場合に相当する。この場合には、径方向で隣接する回転
子内輪20及び回転子外輪22の永久磁石(例えば、2
8aと30hなど)は、磁化方向が逆なので、両方の永
久磁石の合成起磁力(回転子12による界磁)は最小と
なる。
り、軸14の回転速度(即ち電動機40(図2)の回転
速度)が上昇するにしたがい、回転子12の界磁を徐々
に弱めることができる。
に移動する移動量は、予め設定される電動機40の最大
回転速度、バネ54の弾性係数、回転子内輪20及び回
転子外輪22に設けられる永久磁石の数などにより決定
される。要は、電動機の回転速度が零の場合には、回転
子内輪20及び回転子外輪22に設けた径方向に隣接す
る永久磁石同士の磁化方向が同一となるようにし、速度
が上昇するに従って、回転子内輪及び外輪の周方向の相
対位置を制御することにより界磁を弱め、設定された最
大速度に達すると、回転子内輪20及び回転子外輪22
に設けた径方向に隣接する永久磁石同士の磁化方向が逆
となるようにして界磁を最小とすればよい。
され、外輪22が内輪20に対して回転可能に配置され
ている。第1発明は、これとは逆に、回転子外輪22を
回転軸14に固定し、内輪20を外輪22に対して回転
可能に配置するようにしてもよい。この場合には、図示
の回転子外輪22が第1回転子、回転子内輪20が第2
回転子となり、図3に示した突起部56a及び56bは
回転子外輪22に固定し、他の突起部58a及び58b
は回転子内輪20に固定すればよい。
2発明の電動機の回転子は、第1発明と同様に、同心円
状に配置した回転子内輪と回転子外輪とで構成されてい
る。しかし、第2発明では、第1発明の場合と異なり、
固定子コイル電流の制御と回転子内輪・外輪位置規制手
段(以下回転子位置規制手段と称する)とにより回転子
内輪及び回転子外輪の位相差(周方向の相対位置)を制
御することによって弱め界磁制御を行っている。
磁石型回転電動機の固定子50及び回転子52を、回転
軸54の軸に直角の方向からみた断面図である。
心56及び複数の歯部(ティース)58を有し、歯部5
8には固定子巻線(図示せず)が装着される。回転子5
2は回転子内輪(内側回転子:第1回転子)60と回転
子外輪(外側回転子:第2回転子)62とからなる。回
転子内輪60は回転軸54に固定され、回転子外輪62
は回転子内輪60に対して回転可能になっている。回転
子内輪ヨーク64には複数の永久磁石68a〜68hが
周方向に沿って配置され、一方、回転子外輪ヨーク66
には、複数の永久磁石70a〜70hがその長さ方向
(つまり厚み方向と直角の方向)が径方向となるように
(即ち所定角度の間隔で放射状に)配置されている。
尚、各永久磁石に付した矢印は永久磁石の磁化方向を示
す(以下の図面でも同様)。図8の場合は、界磁は最も
小さく、回転子内輪60と回転子外輪62間のトルクは
略ゼロであり、回転子内輪及び外輪は安定した位置にあ
る。
62の位相差(周方向の位置の差)を規制する回転子位
置規制手段80の平面図であり、図9(b)は図9
(a)のA−O−B線に沿った断面図である。回転子位
置規制手段80は、内輪位置規制板82と外輪位置規制
板84とを主要構成要素とし、複数の鋼球86等により
相互に回転可能に配置されている。内輪位置規制板82
は回転子内輪60に固定され、外輪位置規制板84は回
転子外輪62に固定される。図9(a)の破線は鋼球8
6が転動する溝の一部を示す。回転子位置規制手段80
については更に後述する。
2、図9の回転子位置規制手段80等を備えた電動機9
0を、回転軸54の中心軸を含む面に直角の方向からみ
た断面図である。図10に示すように、回転軸54は、
電動機90のケース(ハウジング)92にベアリング9
4を介して回転自在に支持され、回転軸54には回転子
内輪60が固定され、回転子外輪62は回転子内輪60
に対して回転できるようにベアリング96を介して回転
子内輪60及び回転軸54に接続されている。参照番号
98は固定子巻線を示す。
0の位置を基準とし、回転子外輪62が反時計方向に回
転した角度を負とし(この方向を回転軸54の正転方向
とする)、回転子外輪62が時計方向に回転した角度を
正とする(この方向を回転軸54の逆転方向とする)。
更に、図8に示した回転子内輪60及び回転子外輪62
の位相差(内外輪位相差)を0°と仮定する。図11
(a)はこの内外輪位相差が45°となった様子を示す
図である。図11(a)に示す回転子内輪60及び外輪
62の位置では回転子の界磁量は最大である。更に、図
11(a)の回転子内外輪の位置ではトルクは零であ
り、従って回転子内輪及び外輪には相互に力が働かない
状態である。この意味から図11(a)の回転子内輪及
び外輪の位置は安定位置といえるがこの安定位置範囲は
極めて狭い。
とすると、回転子外輪62は、図11(a)に示す内外
輪のトルク零の点(−45°)から極僅かでも反時計方
向に動けば、外輪62には次の安定点−90°に向う力
(トルク)が働く。この安定点−90°は、図8の安定
点0°と同様に安定位置範囲は広い。一方、回転子外輪
62が、図11(a)に示す内外輪のトルク零の点(−
45°)から極僅かでも時計方向に動けば、外輪62は
元の安定点0°に向う力(トルク)が働く。
子内輪60及び外輪62の位置に対応した内輪位置規制
板82及び外輪位置規制板84の位置を示す図である。
図11(b)に示すように、内輪位置規制板82は外輪
位置規制板84に当接しておらず、例えば、約5°の間
隔が存在するようにする。この理由については後述す
る。
更に詳しく説明する。図12(a)及び(b)の横軸は
共に回転子内輪60と回転子外輪62との位相差を示
す。内輪60及び外輪62は、その位相差が0°及び−
45°のときは、夫々図8及び図11(b)に示す位置
にある。上述したように、回転子内輪60及び外輪62
が位相差0°のときは、両輪の間に働くトルクは零であ
り安定状態にあり、回転子52による界磁(内輪60及
び62による合成界磁)は、図12(b)に示すように
最低(Hmin)である(但し零でない)。更に、図12
(a)に示すように、回転子内外輪の位相差が−30°
及び30°では内輪60と外輪62との間のトルクは最
大となっている。回転子内外輪のトルクが最大となる位
相差は、永久磁石68a〜68h及び70a〜70hの
形状及び配置位置によって異なるものであり、上述の−
30°及び30°は単なる例示である。
接続して反時計方向に回転(正転)させる場合について
説明する。最初に、固定子巻線98(図10)に電流を
流して回転子内輪60及び62の位相差を0°とする初
期の位相差調整を行う(但し、回転軸に負荷を接続しな
い状態では、回転子内輪60及び62は自動的に位相差
0°の位置となる)。この制御のためには内輪60及び
外輪62夫々の位相(周方向の位置)を検出する必要が
あるが、この位置検出は従来の同期電動機に設置されて
いる位置検出装置を利用すればよいので本願では図示及
び詳細な説明は省略する。
態から回転を開始させた際に負荷から回転軸54に掛か
るトルクが、回転子内輪60及び外輪62の間のトルク
以上の場合(第1の場合)と以下の場合(第2の場合)
に分けて説明する。
向に回転磁界を発生させると、負荷に直結した回転子内
輪60は停止したまま、回転子外輪62が位相差0°の
位置から反時計方向に回転を開始する。固定子巻線98
への供給電流を徐々に増加させると、回転子外輪62
は、回転子内輪及び外輪間のトルクが最大となる−30
°及びトルクが最低となる−45°を超えて−50°に
達する。ここで、外輪規制板84が内輪位置規制板82
に当接するので、回転子内輪60と外輪62が一体とな
って回転を開始する。従って、回転子52による界磁が
最大に近い状態(即ち電動機の回転トルクが最大に近い
状態)で電動機が低速回転する。回転子外輪62を、回
転子内輪及び外輪間のトルクが最低となる−45°を超
えて−50°にまで移動させるのは、回転子外輪62が
安定点(位相差0°)に戻る力を働かせないためであ
る。従って、−50°(即ち図11(b)の位相差5
°)は単なる例であり、この位相差5°は例えば1°〜
10°位の範囲内となるように設定すればよい。
御が必要になると、固定子50の回転界磁速度を弱めて
回転子内輪60及び外輪62の位相差を小さくする。即
ち、負荷に直結した回転子内輪60は慣性により回転速
度を維持しているので、固定子50の回転界磁速度を小
さくして回転子外輪62の速度が低下させれば、回転子
内輪60及び外輪62の位相差が小さくなり、したがっ
て、回転子52による界磁を小さくすることができる
(図12(b)参照)。このように、位相差を小さくし
た後に再び回転界磁速度を上昇させ、位相差を小さくし
ようとした時点の回転界磁速度以上とする。この制御を
繰り返して内外輪位相差が0°となるようにすれば、弱
め界磁制御によって電動機の回転速度を上昇させること
ができる。
動を利用して固定子50の回転界磁速度を制御すれば、
回転子内輪60及び外輪62の位相差を所望の値とする
ことができる。上述の位相差制御は、負荷の大きさ、内
輪60の重量、制御時の回転軸54の回転数、内輪及び
外輪に設けた永久磁石68a〜68h及び70a〜70
hの特性などを考慮して行われる。回転子内輪及び外輪
の位相差制御自体は、従来の技術を利用すれば達成可能
なので詳細な説明は省略する。
回転を開始させた際に負荷から回転軸54に掛かるトル
クが、回転子内輪60及び外輪62の間のトルク以下の
場合について説明する。この第2の場合は、固定子巻線
98に反時計方向に回転磁界を発生させると、第1の場
合と同様に、負荷に直結した回転子内輪60は停止した
まま、回転子外輪62が位相差0°の位置から反時計方
向に回転を開始する。第2の場合は、電動機の停止状態
から回転を開始させたときに負荷から回転軸54に掛か
るトルクは“回転子内輪60及び外輪62の間のトル
ク”以下なので、回転子外輪が図12(a)の位相差−
30°に達する前に、回転子内輪60と外輪62が一緒
になって回転(低速回転)を開始する。弱め界磁制御
は、第1の場合の説明から容易に理解できるので説明を
省略する。
界磁制御を説明したが、電動機が逆回転(時計方向の回
転)する場合の弱め界磁制御も同様である。
は、図8に示すように、回転子内輪及び外輪に夫々設け
た永久磁石の数が8なので、回転子外輪62と回転子内
輪60の位相差が−45°及び45°で界磁が最大とな
っている。しかし、回転子内輪及び外輪に夫々設けた永
久磁石の数は8に限定されないことは勿論である。例え
ば、回転子内輪及び外輪に夫々設けた永久磁石の数を1
6とすれば、回転子外輪62と回転子内輪60の位相差
が−22.5°及び22.5°で界磁が最大となる。
形態では、回転子内輪20及び回転子外輪22の夫々の
永久磁石は、共に、回転軸14に対して放射状に配置さ
れている(図1参照)。しかし、第1発明は、これに限
らず、回転子内輪20に設けた永久磁石を、第2発明の
図8のように、回転子の外周部であって周方向に沿って
配置するようにしてもよい。この場合の弱め界磁制御は
図3及び図4に示した制御と全く同様に行われる。
は、弱め界磁制御を固定子巻線に流す電流を制御するこ
となく、回転子に設けた装置により回転子内輪及び外輪
の周方向の位置を制御して弱め界磁制御を行っている。
従って、上述の従来例の諸問題を解決することができる
という効果がある。更に、本願の第2発明では、回転子
内輪及び外輪の位相差を制御する際にのみ固定子巻線に
制御電流を流せばよいので、従来のように弱め界磁制御
中連続して固定子に電流を流す必要がないという顕著な
効果がある。
及び回転子を回転軸に直角の方向から見た概略断面図。
機の概略断面図。
御装置を回転子内輪及び外輪に取付けた様子を示す図。
する図。
説明する図。
説明する図。
説明する図。
及び回転子を回転軸に直角の方向から見た概略断面図。
御装置を説明する図。
め界磁制御装置などを組込んだ電動機の概略断面図。
を説明する図。
を説明する図。
内孔 50:固定子 52:回転子 54:回転軸 56:回転子鉄心 60:回転子内輪 62:回転子外輪 64:回転子内輪ヨーク 66:回転子外輪ヨーク 68a〜68h:回転子内輪に設けた永久磁石 70a〜70h:回転子外輪に設けた永久磁石 80:弱め界磁制御装置 82:内輪位置規制板 84:外輪位置規制板 90:電動機
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の永久磁石を有する回転子と、該回
転子を囲むように該回転子と同心円状に設けた固定子と
を備えた永久磁石型回転電動機において、前記回転子に
弱め界磁制御装置を設けたことを特徴とする永久磁石型
回転電動機。 - 【請求項2】 前記回転子は、電動機の回転軸の周囲に
同心円状に設けた第1及び第2回転子を有し、前記弱め
界磁制御装置は、電動機の回転速度に応じて、前記第1
及び第2回転子の位相差を制御することを特徴とする請
求項1記載の永久磁石型回転電動機。 - 【請求項3】 前記弱め界磁制御装置は、遠心力に応じ
て前記回転子の径方向に移動する移動手段を有し、該移
動手段により前記第1及び第2回転子の位相差を制御す
ることを特徴とする請求項2記載の永久磁石型回転電動
機。 - 【請求項4】 前記第1及び第2回転子は夫々複数の永
久磁石を有し、該第1及び第2回転子の複数の永久磁石
は夫々所定角度の間隔を置いて前記回転軸に関して放射
状に配置されていることを特徴とする請求項2或いは3
記載の永久磁石型回転電動機。 - 【請求項5】 前記第1及び第2回転子は夫々複数の永
久磁石を有し、前記第1回転子は前記第2回転子の内側
に配置され、前記第1回転子の複数の永久磁石は前記第
1回転子の外周付近に周方向に所定の間隔を置いて配置
され、前記第2回転子の永久磁石は所定角度の間隔を置
いて前記回転軸に関して放射状に配置されていることを
特徴とする請求項2或いは3記載の永久磁石型回転電動
機。 - 【請求項6】 前記回転子は電動機の回転軸の周囲に同
心円状に設けた第1及び第2回転子を有し、前記弱め界
磁制御装置は、前記第1及び第2回転子の位相差を規制
する回転子位置規制手段を有し、前記固定子に発生する
回転磁界の速度を調整して前記第1及び第2回転子の位
相差を制御することによって弱め界磁制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の永久磁石型回転電動機。 - 【請求項7】 前記回転子位置規制手段は、前記第1及
び第2回転子の位相差を、該第1及び第2回転子による
界磁が最小となる位相差から最大となる位相差を僅かに
超える位相差の範囲内で規制することを特徴とする請求
項6記載の永久磁石型回転電動機。
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