JP2001254799A - ボールねじ - Google Patents

ボールねじ

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JP2001254799A JP2000066130A JP2000066130A JP2001254799A JP 2001254799 A JP2001254799 A JP 2001254799A JP 2000066130 A JP2000066130 A JP 2000066130A JP 2000066130 A JP2000066130 A JP 2000066130A JP 2001254799 A JP2001254799 A JP 2001254799A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を最小に抑え、ナット長さを短く設
定でき、ナット内の負荷分布を均一化させ、かつ負荷容
量を大きく得ることのできるボールねじを提供する。 【解決手段】 ねじ軸1とナット2のねじ溝4,5で形
成される螺旋状通路6にボール3を設け、リターンチュ
ーブ7を設けて循環路8を構成する。このリターンチュ
ーブ式のボールねじにおいて、循環路8を単一とする。
螺旋状通路6の、リターンチューブ7の設けられた円周
方向の位相と対向する位相部分に、ボール無負荷領域1
1を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高負荷容量が必
要とされる用途、例えば射出成形機や電動プレス等に用
いることのできるボールねじに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、図
4および図5に一例を示すように、ねじ軸51のねじ溝
54とナット52のねじ溝55の間に形成される螺旋状
通路56に複数のボール53を介在させ、ナット52に
リターンチューブ57を設けたボールねじが使用されて
いる。リターンチューブ57は、螺旋状通路56のボー
ル53を循環させるものであり、リターンチューブ57
の1本毎に一つの循環路58が構成される。リターンチ
ューブ57は、軸方向に並べて複数設けられる。図4
(A)のV−V断面を図5に示すように、リターンチュ
ーブ57が螺旋状通路56に連通する位置は、軸心から
見て、一方の位置Aが基準位置(0°)であるとして、
他端の位置Bは180°の位置とするのが一般的であ
る。また、加工の都合上等で、複数のリターンチューブ
57は、一般には同じ周方向位置に配置される。
【0003】リターンチューブ57を複数設けて循環路
58の数を増やすことは、1循環路58内のボール個数
を抑え、ボール53同士の摩擦力を低減させて、動トル
クの増大や潤滑不良を起こし難くすることでは好まし
い。しかし、複数のリターンチューブ57を設けたボー
ルねじでは、螺旋状通路56に、隣合うリターンチュー
ブ57,57の間で0.5巻き分のボール53のない領
域56a(交差斜線で示す箇所)が存在してしまう。図
4の例のように、3つのリターンチューブ57を設けた
ものでは、2か所分の0.5巻き分のボールのない領域
56aがあり、軸方向から見た場合に、0°〜90°〜
180°までの領域でのボール個数が、180°〜27
0°〜360°までの領域よりも1巻き分(0.5巻×
2=1巻)少なくなる。この状態でアキシアル荷重がナ
ット52に作用したとすると、ボール個数の差により、
ナット52内の円周方向の部分間で負荷分布の差が発生
し、条件によっては、0°〜90°〜180°までに存
在するボール53の負荷が大きくなり、この部分から損
傷が始まることがある。このように、循環路58の数が
増えれば、その分、負荷を受けられるボール個数が少な
くなり、円周方向に負荷のアンバランスが生じる。
【0004】この負荷分布を均一にするため、少なくと
も3本あるリターンチューブ57のうち、少なくとも1
本のみを180°対向する位置として、ナット52内の
負荷分布の均一を図る案が提案されている(特開平10
−153245号)。このような負荷分布の均一を図っ
たものにおいても、リターンチューブ57は3本以上必
要であり、各リターンチューブ57間には1リード分の
軸方向余裕分を取らなければならない。そのため、ナッ
ト52が軸方向に長くなる問題や、リターンチューブ5
7およびそのチューブ押え部品59の部品点数の増大を
招き、コスト増大となる課題がある。
【0005】この発明の目的は、部品点数を最小に抑
え、ナット長さを短く設定でき、かつ負荷容量を大きく
得ることのできるボールねじを提供することである。こ
の発明の他の目的は、ナット内の円周方向各部の負荷分
布を均一化させることである。この発明のさらに他の目
的は、1循環路内のボール個数が増えても、動トルク増
大や潤滑不良を起こし難い高負荷容量のボールねじを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のボールねじ
は、ねじ軸の外径面と、このねじ軸に外嵌するナットの
内径面に、それぞれ螺旋状のねじ溝が設けられ、上記ね
じ軸のねじ溝とナットのねじ溝の間に形成される螺旋状
通路に複数のボールを介在させ、上記ナットに、螺旋状
通路のボールを循環させるリターンチューブを設けたボ
ールねじにおいて、上記螺旋状通路とリターンチューブ
とからなる循環路を、ナット一つについて単一としたこ
とを特徴とする。この構成によると、螺旋状通路とリタ
ーンチューブとからなる循環路を単一としたため、複数
の循環路を設ける場合と異なり、螺旋状通路内で隣合う
循環路の間にボールの無い箇所が生じることがない。そ
のため負荷容量が大きく得られ、ナット長さも短くでき
る。また、リターンチューブやそのナット押え等の部品
が1個で済み、部品点数が最小に抑えられる。
【0007】この発明において、上記螺旋状通路の、リ
ターンチューブの設けられた円周方向の位相と対向する
位相部分に、ボール無負荷領域を設けても良い。ボール
無負荷領域は、ボールが負荷を受けない領域のことであ
る。このように、リターンチューブと対向する位相部分
にボール無負荷領域を形成することで、ナット内のボー
ルの負荷分布が均一化され、長寿命のボールねじとな
る。1循環路当たりのボール個数が多くなると、ボール
の競り合い現象が増大され、動トルク変動が発生し易い
が、ボール無負荷領域をボールが通過することで、ボー
ルの競り合い現象も回避される。そのため、これまでの
ボールねじよりも、1循環当たりの巻き数を増やすこと
が可能である。また、二次的な効果として、ボール無負
荷領域がグリース溜りとして機能し、潤滑補助効果も期
待できる。
【0008】上記ボール無負荷領域は、例えば、上記ナ
ットのねじ溝とボールとの間に隙間を形成することによ
り設けられたものとされる。具体的には、ボール無負荷
領域は、その領域とする部分のナットのねじ溝の径や幅
を大きくすることで構成できる。これは、予め形成した
ねじ溝を追加工することによって形成でき、簡易にボー
ル無負荷領域を形成することができる。
【0009】上記ボール無負荷領域は、ナットの1か所
としても良く、また複数箇所としても良い。1か所とす
る場合は、軸方向略中央に設けることが好ましい。この
ように軸方向中央の1か所とすることで、ボール無負荷
領域の加工が簡単で、かつ負荷のバランスも良い。ま
た、ボール無負荷領域を複数箇所に設けた場合は、ボー
ル無負荷領域のグリース溜りとしての機能や、ボールの
競り合い解消の効果に優れる。
【0010】上記ボール無負荷領域を設ける場合に、こ
のボール無負荷領域に給脂孔を形成しても良い。ボール
無負荷領域は上記のようにグリース溜りとして機能する
が、これに給脂孔を設けてグリースや油を供給すれば、
さらにグリース溜まりの効果が期待できる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図3と共に説明する。図1(B)は、図2のb−b矢
視に沿うねじ溝の説明図である。このボールねじは、ね
じ軸1の外径面と、これに外嵌したナット2の内径面
に、それぞれ螺旋状のねじ溝4,5を設け、これらねじ
溝4,5間に形成される螺旋状通路6に複数のボール3
を介在させ、ナット2にリターンチューブ7を設けたも
のである。リターンチューブ7は、螺旋状通路6のボー
ルを循環させるものである。螺旋状通路6とリターンチ
ューブ7とからなる循環路8は、ナット2の一つについ
て単一とされている。
【0012】図2に示すように、リターンチューブ7
は、ナット2に設けられた一対のチューブ嵌合孔10に
両端が嵌合し、チューブ押え部品9でナット2に止め付
けられている。リターンチューブ7が螺旋状通路6に連
通する位置、つまりリターンチューブ7へのボール拾い
上げ位置A,Bは、軸心から見て、一方の位置Aが基準
位置(0°)であるとして、他端の位置Bは180°の
位置とされている。
【0013】図1に示すように、ナット2のボール拾い
上げ位置A,Bの間には、複数巻きのねじ溝5がある。
この間において、螺旋状通路6の、リターンチューブ7
の設けられた円周方向の位相部分と対向する位相部分
に、ボール無負荷領域11(交差斜線で示す箇所)が設
けられている。ボール無負荷領域11は、軸1とナット
2の間に軸方向の負荷が加わってもボール3がねじ溝
4,5に押し付け状態に挟まれることがなく、負荷を受
けない領域のことであり、ナット2のねじ溝5とボール
3との間に隙間δ(図3(B))を形成することにより
形成されている。図3(A)は、ねじ溝4,5の一般部
の断面(図1のx−x断面)を示し、同図(B)はボー
ル無負荷領域11におけるねじ溝4,5の断面の例を示
す。同図(C)は、両部分のナット2のねじ溝5の断面
を比較した図である。ボール無負荷領域11は、具体的
には、ナット2のねじ溝5の径を大きくするか、または
ねじ溝5の溝幅を広げた部分とされている。
【0014】ボール無負荷領域11を設ける範囲は、上
記のようにリターンチューブ7の設けられた円周方向の
位相部分と対向する位相部分であり、0.5巻きの長さ
範囲とされている。この例では、リターンチューブ7の
設けられた円周方向の位相部分が、0°〜90°〜18
0°であるため、ボール無負荷領域11は、180°〜
270°〜360°の位相部分に設けられている。すな
わち、軸方向に見て、ボール拾い上げ位置A,B間にお
けるナット2のねじ溝5の総巻き数は、左右で半巻き分
だけ差が生じているため、ボール無負荷領域11は、こ
の差の分だけ設けられている。ボール無負荷領域11を
設ける軸方向位置は、この例では、ナット2の軸方向略
中央とされている。図示の例では、ナット2のボール拾
い上げ位置A,B間の巻き数は8.5巻きであり、その
中央の0.5巻き部分がボール無負荷領域11とされて
いる。なお、ナット2には、ボール無負荷領域11に開
口する給脂孔12(図3(B))が設けられている。
【0015】この構成のボールねじによると、軸1とナ
ット2間の螺旋状通路6とリターンチューブ7とからな
る循環路8を単一としたため、複数の循環路を設ける場
合と異なり、螺旋状通路6内で隣合う循環路の間にボー
ル3の無い箇所が生じることがない。そのため負荷容量
が大きく得られ、ナット2の長さも短くできる。またリ
ターンチューブ7やナット押え部品9等の部品が1個で
済み、部品点数が最小に抑えられる。ナット2を軸方向
に見て、循環路8のボール拾い上げ位置A,B間におけ
る総巻き数は、左右で半巻き分だけ差が生じている。す
なわちリターンチューブ7の設けられた位相部分(0°
〜90°〜180°)と反対側の位相部分(180°〜
270°〜360°)が0.5巻き分多くなっている。
しかし、この反対側の位相部分に半巻き分のボール無負
荷領域11を設けたため、ボール3を介して軸1とナッ
ト2に軸方向に荷重が作用する循環路総巻き数は等しく
なる。このためナット2の円周方向各部の負荷分布が均
一化され、局部的な負荷増大が無くて、長寿命のボール
ねじとできる。いわゆる整数巻きのボールねじと同様の
効果が期待できる。
【0016】1循環路8当たりのボール個数が多くなる
と、ボール3の競り合い現象が増大され、動トルク変動
が発生し易いが、ボール無負荷領域11をボール3が通
過することで、ボール3の競り合い現象も回避される。
そのため、これまでのボールねじによりも、1循環路8
当たりの巻き数を増やすことが可能である。すなわち1
循環内のボール個数が増えても、動トルク増大や潤滑不
良を起こし難い、高負荷容量のボールねじとできる。ま
た、ボール無負荷領域11は0.5巻き分で済むため、
上記従来の複数のリターンチューブのうちの1つを反転
させるボールねじと比べても、軸方向長さを短く設定で
き、リターンチューブ7やチューブ押え部品10の個数
が削減でき、経済的に利点がある。
【0017】ボール無負荷領域11は、上記のようにナ
ット2のねじ溝5の径または溝幅を広げることで形成で
き、予め形成したねじ溝5を追加工することによって形
成できる。そのため、簡易にボール無負荷領域11を形
成することができる。また、二次的な効果として、ボー
ル無負荷領域11がグリースや油溜りとして機能し、潤
滑補助効果も期待できる。ナット2にボール無負荷領域
11に開口する給脂孔12を設けてグリースや油を供給
すれば、さらにグリース溜りの効果で期待できる。この
ように、このボールねじは 部品点数を最小に抑え、ナ
ット長さを短く設定でき、ナット内の円周方向各部の負
荷分布も均一化され、かつ負荷容量を大きく得ることが
できるため、射出成形機の射出駆動部や電動プレスのプ
レス駆動部の構成部品等にも良好に使用できる。
【0018】なお、ボール無負荷領域11は、1箇所に
纏めて設ける必要はなく、必要な総位相範囲分を複数箇
所に分割して設けても良い。その分割数と各分割部分の
長さも任意である。例えば、180°〜270°〜36
0°の間に60°分ずつ3か所に分けてボール無負荷領
域11を設けても良い。このようにボール無負荷領域1
1を分割して複数箇所に設けた場合、グリース溜りとし
ての機能がより効果的に得られる。
【0019】
【発明の効果】この発明のボールねじは、ねじ軸の外径
面と、このねじ軸に外嵌するナットの内径面に、それぞ
れ螺旋状のねじ溝が設けられ、上記ねじ軸のねじ溝とナ
ットのねじ溝の間に形成される螺旋状通路に複数のボー
ルを介在させ、上記ナットに、螺旋状通路のボールを循
環させるリターンチューブを設けたボールねじにおい
て、上記螺旋状通路とリターンチューブとからなる循環
路を、ナット一つについて単一としたものであるため、
部品点数を最小に抑え、ナット長さを短く設定でき、か
つ負荷容量を大きく得ることができる。上記螺旋状通路
の、リターンチューブの設けられた位相部分と対向する
位相部分にボール無負荷領域を設けた場合は、ナット内
の円周方向各部の負荷分布を均一化させることができ
る。また、ボールの競り合い現象が回避されて、1循環
当たりの巻き数を増やすことができる。さらに二次的な
効果として、ボール無負荷領域がグリース溜りとして機
能し、潤滑補助効果も期待できる。ボール無負荷領域
が、ナットのねじ溝とボールとの間に隙間を形成するこ
とにより設けられたものである場合は、このボール無負
荷領域の形成が、追加工等によって簡単に行える。ボー
ル無負荷領域に給脂孔を形成した場合は、グリース溜り
としての効果がより一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は各々この発明の一実施形態に
かかるボールねじの破断正面図およびそのねじ溝の説明
図である。
【図2】図1(A)のII-II 線断面図である。
【図3】(A)は図1(B)のX−X線に相当部位のね
じ溝の断面図、(B)は図1(A)のY−Y線に相当部
位のねじ溝の断面図、(C)は各部ねじ溝断面の比較図
である。
【図4】(A),(B)は従来のボールねじの破断正面
図およびそのねじ溝の説明図である。
【図5】同従来例の横断面図である。
【符号の説明】
1…ねじ軸 2…ナット 3…ボール 4,5…ねじ溝 6…螺旋状通路 7…リターンチューブ 8…循環路 11…ボール無負荷領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ軸の外径面と、このねじ軸に外嵌す
    るナットの内径面に、それぞれ螺旋状のねじ溝が設けら
    れ、上記ねじ軸のねじ溝とナットのねじ溝の間に形成さ
    れる螺旋状通路に複数のボールを介在させ、上記ナット
    に、螺旋状通路のボールを循環させるリターンチューブ
    を設けたボールねじにおいて、上記螺旋状通路とリター
    ンチューブとからなる循環路を、ナット一つについて単
    一としたことを特徴とするボールねじ。
  2. 【請求項2】 上記螺旋状通路の、リターンチューブの
    設けられた位相部分と対向する位相部分に、ボール無負
    荷領域を設けた請求項1に記載のボールねじ。
  3. 【請求項3】 上記ボール無負荷領域が、上記ナットの
    ねじ溝とボールとの間に隙間を形成することにより設け
    られている請求項2に記載のボールねじ。
  4. 【請求項4】 上記ボール無負荷領域が、上記ナットの
    軸方向略中央に設けられている請求項2または請求項3
    に記載のボールねじ。
  5. 【請求項5】 上記ボール無負荷領域が、上記ナットの
    複数箇所に設けられている請求項2または請求項3に記
    載のボールねじ。
  6. 【請求項6】 上記ボール無負荷領域に給脂孔を形成し
    た請求項2ないし請求項5のいずれかに記載のボールね
    じ。
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