JP2001247442A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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Abstract
用感も良好な美白効果に優れる皮膚外用剤の提供。 【解決手段】アスコルビン酸2−O−リン酸ナトリウ
ム、油溶性甘草エキス、火棘エキス(バラ科ピラカンタ
属植物の溶媒抽出液)、式1で表される配糖体、米又は
米糠抽出物加水分解液、杏子エキス(Apricot
Juice)、小麦胚芽エキスの群から選ばれる1種又
は2種以上と、微生物産生多糖類を含有することを特徴
とする皮膚外用剤。 (式中Rは単糖類、少糖類の残基から選ばれる構造基で
ある。)
Description
る。更に詳しくは、美白効果に優れるとともに肌荒れ改
善効果にも優れる皮膚外用剤に関する。
効果に優れる皮膚外用剤は様々検討されている(例え
ば、特許第2954640号公報)。しかし、メラニン
生成を抑制するだけでなく、紫外線を始めとする種々の
内外的ストレスによる肌荒れを防止、改善できなければ
皮膚を健状に保つことは出来ない。しかし、メラニン生
成を抑制するとともに、肌荒れの発生を防止し、さらに
改善する機能を十分に兼ね備えた皮膚外用剤はあまり検
討されていない。
ン生成を抑制するとともに、肌荒れの発生を防止し、さ
らに改善する機能を十分に持ち、しかも使用感も良好な
皮膚外用剤を提供することを目的とした。
めに種々の検討を行った結果、次のような皮膚外用剤が
上記の目的を満足することを見出した。すなわち、本願
の請求項1の発明は、アスコルビン酸2−O-リン酸ナト
リウム、油溶性甘草エキス、火棘エキス(バラ科ピラカ
ンタ属植物の溶媒抽出液)、下記一般式
から選べれる構造基である。)で表わされる配糖体、米
又は米糠抽出物加水分解液、杏子エキス(Apricot Juic
e)、小麦胚芽エキスの群から選ばれる一種又は二種以上
と、微生物産生多糖類を含有することを特徴とする皮膚
外用剤である。また本願の請求項2の発明は、微生物産
生多糖類が、アルカリゲネス・レータス(Alcaligenes l
atus)B−16株(FERM BP-2015号)の産生多糖類であ
ることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤であ
る。
る。アスコルビン酸2−O-リン酸ナトリウムは、公知の
化合物である(特許第2954640号公報)。本化合
物は本発明の皮膚外用剤に好ましくは0.05〜5.0
質量%含有される。0.05質量%未満では、効果が十
分ではなく、5.0質量%を超えるとき、それに見合っ
た効果がないことが多い。油溶性甘草エキスは、特定種
の甘草Glycyrrhiza glaba Linne var.(通称ロシア・ア
フガン・トルコカンゾウ)より抽出されたエキスであ
る。抽出溶媒としては、エタノール、ベンゼン、エチル
エーテル、クロロホルム、塩化メチレン、酢酸エチル、
酢酸n−ブチルなどでが適用される。油溶性甘草エキス
は、例えばグラブリジンなどの油溶性成分を含有する。
油溶性甘草エキスは本発明の皮膚外用剤に蒸発残分換算
で好ましくは0.001〜1.0質量%含有される。
0.001質量%未満では、効果が十分ではなく、1.
0質量%を超えるとき、それに見合った効果がないこと
が多い。火棘エキスは、中国名「火棘」の果実を水また
はメタノール、エタノール、プロパノール等低級アルコ
ール、またはそれらの混合溶媒を用いて抽出した後、乾
燥したものである。火棘エキスは本発明の皮膚外用剤に
好ましくは0.0001〜5.0質量%含有される。
0.0001質量%未満では、効果が十分ではなく、
5.0質量%を超えるとき、それに見合った効果がない
ことが多い。本発明の配糖体は公知の化合物であり(特
開平7−179328号公報)、ラズベリーケトン−D
−グルコシド(α体、β体)、ラズベリーケトン−D−
ガラクトシド(α体、β体)、ラズベリーケトン−D−
キシロシド(α体、β体)、ラズベリーケトン−D−マ
ルトシド(α体、β体)などを挙げることができる。こ
れらのうち、天然界に存在が確認されているラズベリー
ケトン−D−グルコシドのβ体が好ましい。本発明の配
糖体はラは本発明の皮膚外用剤に好ましくは0.01〜
10質量%含有される。0.01質量%未満では、効果
が十分ではなく、10質量%を超えるとき、それに見合
った効果がないことが多い。米又は米糠抽出物加水分解
液は、米又は米糠を溶媒、すなわち水、エタノール、グ
リセリン、1,3−ブチレングリコールの一種又は2種
以上の混合溶媒で抽出して得た抽出物を酵素で処理した
加水分解物である。用いられる酵素としては、アクチナ
ーゼ類、ペプシンなどのペプシン類、キモトリプシンな
どのトリプシン類、パパイン、キモパパインなどのパパ
イン類などが挙げられる。酵素処理に要する時間は、用
いる酵素の種類や温度によって異なるが、通常30分〜
24時間程度が好ましい、さらに好ましくは1〜4時間
である。温度は通常30〜50℃である。pHは、用い
る酵素の至適pH付近が好ましい。このようにして得ら
れた米又は米糠抽出物加水分解液はそのまま本皮膚外用
剤に配合してもよく、また、乾燥後、粉末化したものを
配合してもよい。米又は米糠抽出物加水分解液の本発明
の皮膚外用剤に蒸発残分換算で好ましくは0.0000
1〜1.0質量%含有される。0.0001質量%未満
では、効果が十分ではなく、1.0質量%を超えると
き、それに見合った効果がないことが多い。杏子エキス
(Apricot Juice)は、ホアアンズ(Prunus armeniaca
L.),モウコアンズ(Prunus sibirica L.),マンシュウ
アンズ(Prunus mandshurica L.)又はその近縁植物の果
実を圧縮又は水やプロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコールその他の低級アルコール又はこれらの混
液にて抽出して得られるエキスである。このようにして
得られた杏子エキスはそのまま本皮膚外用剤に配合して
もよく、また、乾燥後、粉末化したものを配合してもよ
い。杏子エキスの本発明の皮膚外用剤に蒸発残分換算で
好ましくは0.001〜1.0質量%含有される。0.
001質量%未満では、効果が十分ではなく、1.0質
量%を超えるとき、それに見合った効果がないことが多
い。小麦胚芽エキスは小麦胚芽を水にて抽出し、これを
濃縮した後、ろ過して得ることができる。小麦胚芽エキ
スの本発明の皮膚外用剤に蒸発残分換算で好ましくは
0.0001〜10質量%含有される。0.0001質
量%未満では、効果が十分ではなく、10質量%を超え
るとき、それに見合った効果がないことが多い。
ばキサンタンガム、アルカリゲネス・レータス(Alcalig
enes latus)B−16株(FERM BP-2015号)の微生物産
生多糖類(以下、B-16ポリマーと略称する)、プル
ラン、ジュランガム、カードラン、バクテリアセルロー
ス、Fucogel-1000などが挙げられる。この中で特にB-
16ポリマーが効果の点で好ましい。これらの微生物産
生多糖類は、通常本発明の皮膚外用剤に0.0001〜
0.5質量%含有される。0.0001質量%未満で
は、効果が十分ではなく、0.5質量%を超えるとき、
それに見合った効果がないことが多い。
の活性成分から選ばれる一種または二種以上、微生物産
生多糖増粘剤から選ばれる一種または二種以上の増粘剤
を含有するものであって、これらが相乗的に皮膚に作用
して、活性成分の経皮吸収を促進し、皮膚機能を亢進し
て、優れた美白効果を短時間に発現し、持続する等、顕
著な効果を表す。
医薬品として適用することができ、剤型としてはローシ
ョン類,乳液類,クリーム類,パック類等に適用するこ
とができる。本発明の皮膚外用剤には上記の他に、ワッ
クス類、色素、香料、防腐剤、界面活性剤、顔料、ビタ
ミン類、キレート剤、清涼剤、湿潤剤、乳化助剤、ホル
モン類、抗酸化剤等を本発明の目的を達成する範囲内で
適宜配合することができる。
詳細に説明する。尚、実施例に記載の配合量は質量%で
ある。評価試験は次の通りである。
紅斑量の2倍照射し、試料塗布部位と非塗布部位を設定
して各々の皮膚の基準明度(V0値,V0’値)を測定
した。引きつづいて塗布部位には試料を1日2回ずつ1
5週間連続塗布した後、3,6,9,12,15週間後
の塗布部位及び非塗布部位の皮膚の明度(Vn値,V
n’値)を測定し、下記の判断基準にしたがって皮膚色
の回復を評価した。尚、皮膚の明度(マンセル表色系V
値)は高速分光色彩計で測定して得られたX,Y,Z値
より算出した。また評価は被験者20名について、3週
間後の評価点の平均値で示した。
を評価した。評価は、美白効果のアンケート項目に対
し、「美白効果とともに肌荒れ改善効果に優れる」と回
答した人数で示した。
キス、火棘エキス、ラズベリーケトングルコシド及びB
-16ポリマーを表2に記載の通りに配合し、皮膚外用
剤を調製し、これを試料として上記の試験方法に従って
評価した。
(A)に(B)を加え、乳化分散を行い調製する。これ
を試料とする。
膚外用剤は比較例1,2のそれよりも美白効果とともに
肌荒れ改善効果に顕著であった。
ice)、小麦胚芽エキス、B-16ポリマーを表3に記載
の通りに配合し、皮膚外用剤を調製し、これを試料とし
て上記の試験方法に従って評価した。
(A)に(B)を加え、乳化分散を行って調製する。こ
れを試料とする。
膚外用剤は比較例2のそれよりも美白効果とともに肌荒
れ改善効果に顕著であった。
に優れるとともに肌荒れ改善効果にも優れる皮膚外用剤
を提供することは明らかである。
Claims (2)
- 【請求項1】 アスコルビン酸2−O-リン酸ナトリウ
ム、油溶性甘草エキス、火棘エキス(バラ科ピラカンタ
属植物の溶媒抽出液)、下記一般式 【化1】 (ただし、式中Rは単糖類、少糖類の残基から選べれる
構造基である。)で表わされる配糖体、米又は米糠抽出
物加水分解液、杏子エキス(Apricot Juice)、小麦胚芽
エキスの群から選ばれる一種又は二種以上と、微生物産
生多糖類を含有することを特徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項2】 微生物産生多糖類が、アルカリゲネス・
レータス(Alcaligenes latus)B−16株(FERM BP-201
5号)の産生多糖類であるをことを特徴とする請求項1
に記載の皮膚外用剤。
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---|---|---|---|
JP2000063094A JP4643789B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 皮膚外用剤 |
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002060314A (ja) * | 2001-09-18 | 2002-02-26 | Hakuto Co Ltd | 皮膚外用剤 |
WO2003082225A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Hakuto Co., Ltd. | Procede de stabilisation de mousse pour mousse cosmetique |
JP2004026766A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Kyoei Kagaku Kogyo Kk | 皮膚外用剤 |
JP2005015450A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-20 | Kanebo Cosmetics Inc | 皮膚化粧料 |
JP2013071932A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Nishihara:Kk | 生体防御機能因子の発現亢進剤 |
JP2013075882A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-04-25 | Nishihara:Kk | 生体防御機能因子の発現亢進剤 |
CN103230353A (zh) * | 2013-05-03 | 2013-08-07 | 湖南御泥坊化妆品有限公司 | 一种无添加天然美白化妆品及其制备方法 |
JP2016199550A (ja) * | 2016-05-17 | 2016-12-01 | ピアス株式会社 | Bmal1遺伝子の発現活性化剤及びBmal1遺伝子の発現活性化方法 |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000063094A patent/JP4643789B2/ja not_active Expired - Lifetime
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