JP2001147628A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2001147628A JP2001147628A JP33097899A JP33097899A JP2001147628A JP 2001147628 A JP2001147628 A JP 2001147628A JP 33097899 A JP33097899 A JP 33097899A JP 33097899 A JP33097899 A JP 33097899A JP 2001147628 A JP2001147628 A JP 2001147628A
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- JP
- Japan
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- recording material
- cleaning
- toner
- foreign matter
- nonwoven fabric
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リサイクルされる回収トナーの品質を向上さ
せ、繰り返し使用しても黒ベタ部の白抜けの無い安定し
た品質の画像を提供すること。 【解決手段】 感光体のクリーニング装置によって回収
されたトナーをリサイクルする手段を備えた画像形成装
置であって、トナーが記録材に転写される前に、記録材
の印刷面を物理的手段によってクリーニングすることを
特徴とする。
せ、繰り返し使用しても黒ベタ部の白抜けの無い安定し
た品質の画像を提供すること。 【解決手段】 感光体のクリーニング装置によって回収
されたトナーをリサイクルする手段を備えた画像形成装
置であって、トナーが記録材に転写される前に、記録材
の印刷面を物理的手段によってクリーニングすることを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンタ等の電子写真方式を用いた画像形成装置
に関し、詳しくは、トナーリサイクル機構を有した画像
形成装置に関する。
ビームプリンタ等の電子写真方式を用いた画像形成装置
に関し、詳しくは、トナーリサイクル機構を有した画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真プロセスを用いた複写
機、プリンター、複合機等に搭載される画像形成装置に
おいて、感光体のクリーニング装置で回収されたトナー
をリサイクルする装置は、これまでに幾つかの提案がな
されている。しかし、感光体のクリーニング装置で回収
されたトナーは、紙粉・紙添加剤・塵等の異物混入によ
って、トナー転写率が低下し黒ベタ部の白抜け画像が発
生して画像品質を低下させるという不具合が生じること
が多く、あまり実用化は進んでいない。特に、記録材と
して紙を用いた場合、近年の古紙含有率の高い再生紙や
高速化された給紙プロセスによって、記録紙上の紙粉や
紙添加剤の発生が増加し、特に記録紙が給紙ローラーに
接触する部分は紙粉や紙添加剤の遊離が顕著になり、益
々画像品質を維持するのが困難な状況下にある。
機、プリンター、複合機等に搭載される画像形成装置に
おいて、感光体のクリーニング装置で回収されたトナー
をリサイクルする装置は、これまでに幾つかの提案がな
されている。しかし、感光体のクリーニング装置で回収
されたトナーは、紙粉・紙添加剤・塵等の異物混入によ
って、トナー転写率が低下し黒ベタ部の白抜け画像が発
生して画像品質を低下させるという不具合が生じること
が多く、あまり実用化は進んでいない。特に、記録材と
して紙を用いた場合、近年の古紙含有率の高い再生紙や
高速化された給紙プロセスによって、記録紙上の紙粉や
紙添加剤の発生が増加し、特に記録紙が給紙ローラーに
接触する部分は紙粉や紙添加剤の遊離が顕著になり、益
々画像品質を維持するのが困難な状況下にある。
【0003】また、記録材上の異物低減策として、トナ
ー転写工程前に記録材幅に設けられた金属ロールを記録
材に接触するように同方向に同速度で回転させ、金属ロ
ールに付着した異物を金属ロールに接するように設けた
高分子フィルムからなるスクレーバーで掻き取る方法が
提案されている。しかしながら、このような方法では記
録材上のごく一部の異物しか除去できず、またスクレー
バー上の異物は貯まる一方であり、繰り返し使用した場
合にはスクレーバーが劣化して金属ロールとの間に異物
が入り込み、粗大化した異物を記録材上に圧着させて画
像品質を著しく低下させる問題があった。
ー転写工程前に記録材幅に設けられた金属ロールを記録
材に接触するように同方向に同速度で回転させ、金属ロ
ールに付着した異物を金属ロールに接するように設けた
高分子フィルムからなるスクレーバーで掻き取る方法が
提案されている。しかしながら、このような方法では記
録材上のごく一部の異物しか除去できず、またスクレー
バー上の異物は貯まる一方であり、繰り返し使用した場
合にはスクレーバーが劣化して金属ロールとの間に異物
が入り込み、粗大化した異物を記録材上に圧着させて画
像品質を著しく低下させる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置の
多くは、記録材に転写されずに感光体のクリーニング装
置で回収されたトナーをリサイクルする手段を持たず、
新規トナーの約10%程度が回収トナーとして廃棄され
てきた。また、一部の画像形成装置で実用化されたトナ
ーリサイクル手段は、感光体のクリーニング装置で回収
されて現像機に搬送された回収トナーが新規トナーに比
べて紙粉や紙添加剤等の異物を多く含んでいるため、そ
れら異物によってトナー転写率が低下し、黒ベタ部の白
抜け画像が発生して画像品質を低下させるという不具合
が生じる。更に、感光体上に付着したタルク等は、高湿
度下で顕著に低抵抗化して像流れを起こすと共に、感光
体上のトナーフィルミングを誘引する原因となってい
る。特に高解像度化が求められている近年の画像形成装
置に於いては、繰り返し使用による画像品質低下は実用
上好ましくないものである。そして、環境保護の観点か
らも、回収トナーをリサイクルする事が望まれる。
多くは、記録材に転写されずに感光体のクリーニング装
置で回収されたトナーをリサイクルする手段を持たず、
新規トナーの約10%程度が回収トナーとして廃棄され
てきた。また、一部の画像形成装置で実用化されたトナ
ーリサイクル手段は、感光体のクリーニング装置で回収
されて現像機に搬送された回収トナーが新規トナーに比
べて紙粉や紙添加剤等の異物を多く含んでいるため、そ
れら異物によってトナー転写率が低下し、黒ベタ部の白
抜け画像が発生して画像品質を低下させるという不具合
が生じる。更に、感光体上に付着したタルク等は、高湿
度下で顕著に低抵抗化して像流れを起こすと共に、感光
体上のトナーフィルミングを誘引する原因となってい
る。特に高解像度化が求められている近年の画像形成装
置に於いては、繰り返し使用による画像品質低下は実用
上好ましくないものである。そして、環境保護の観点か
らも、回収トナーをリサイクルする事が望まれる。
【0005】そこで、本発明の目的は、トナーをリサイ
クルする電子写真プロセスの画像形成装置において、ト
ナー転写工程前に記録材上の異物を除去する事で、リサ
イクルされる回収トナーの品質を高め、繰り返し使用し
ても黒ベタ部の白抜けの無い安定した品質の画像を提供
する事である。
クルする電子写真プロセスの画像形成装置において、ト
ナー転写工程前に記録材上の異物を除去する事で、リサ
イクルされる回収トナーの品質を高め、繰り返し使用し
ても黒ベタ部の白抜けの無い安定した品質の画像を提供
する事である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、トナーリ
サイクル機構を有する電子写真プロセスを用いた画像形
成装置において、高分子ゴム等からなる給紙ローラーや
搬送ローラーによって前記画像形成装置内に導かれた記
録材の印刷面のクリーニングが、トナー転写前にブラシ
・不織布等によって物理的に行われる手段を備える事に
より達成される。
サイクル機構を有する電子写真プロセスを用いた画像形
成装置において、高分子ゴム等からなる給紙ローラーや
搬送ローラーによって前記画像形成装置内に導かれた記
録材の印刷面のクリーニングが、トナー転写前にブラシ
・不織布等によって物理的に行われる手段を備える事に
より達成される。
【0007】すなわち本発明は、感光体のクリーニング
装置によって回収されたトナーをリサイクルする手段を
備えた画像形成装置であって、トナーが記録材に転写さ
れる前に、記録材の印刷面を物理的な手段によってクリ
ーニングすることを特徴とするものである。
装置によって回収されたトナーをリサイクルする手段を
備えた画像形成装置であって、トナーが記録材に転写さ
れる前に、記録材の印刷面を物理的な手段によってクリ
ーニングすることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1には、本発明によるレーザ
ープリンターの要部の概略構成を示す。感光体1の周り
には、帯電手段2・光書き込み手段3・現像手段4・転
写手段5・クリーニング手段6を備える。感光体1の回
転に伴い帯電手段2で一様に帯電し、次いで光書き込み
手段3でレーザー光による書き込みを行い、現像手段4
でトナーを付着して感光体上に現像する。記録材表面の
クリーニングは、図示しない給紙ローラー等によって、
紙やOHP等の記録材を搬送ローラー16a/16bま
で送り込み、搬送ローラー16a/16b間に記録材の
先端部分が挟み込まれた事を図示しないセンサーで感知
させることでクリーニング手段7が作動し、記録材表面
の異物除去を開始する。ここで、搬送ローラー16a/
16bに挟み込まれた部分の記録材表面はクリーニング
手段7によってはクリーニングされないが、その部分は
非印字領域幅に抑えることで最小限の影響に留めること
ができる。
面を参照して説明する。図1には、本発明によるレーザ
ープリンターの要部の概略構成を示す。感光体1の周り
には、帯電手段2・光書き込み手段3・現像手段4・転
写手段5・クリーニング手段6を備える。感光体1の回
転に伴い帯電手段2で一様に帯電し、次いで光書き込み
手段3でレーザー光による書き込みを行い、現像手段4
でトナーを付着して感光体上に現像する。記録材表面の
クリーニングは、図示しない給紙ローラー等によって、
紙やOHP等の記録材を搬送ローラー16a/16bま
で送り込み、搬送ローラー16a/16b間に記録材の
先端部分が挟み込まれた事を図示しないセンサーで感知
させることでクリーニング手段7が作動し、記録材表面
の異物除去を開始する。ここで、搬送ローラー16a/
16bに挟み込まれた部分の記録材表面はクリーニング
手段7によってはクリーニングされないが、その部分は
非印字領域幅に抑えることで最小限の影響に留めること
ができる。
【0009】本図1中には、クリーニング手段7の略配
置位置のみを示した。クリーニング手段7は、記録材が
その下方に搬送されてきた時に記録材と接触しない位置
に待機させておき、記録材の先端部分が搬送ローラー1
6a/16b間に挟み込まれることによりクリーニング
部材が記録材と接触するようにする。また、クリーニン
グ手段7は外部とアースがとれていることが望ましい。
記録材の除電は、必要に応じてクリーニング手段7に除
電部材を取り付けたり、除電機能を持たせた搬送ローラ
ー16a/16b、あるいは、17a/17bにより除
電することができる。クリーニングされた記録材は、感
光体1の下方に送り込んで、記録材に感光体1上に形成
した前記画像を転写手段5を用いて転写する。画像を転
写された記録材は、図示しない定着手段で定着され、図
示しない排出部に搬送される。
置位置のみを示した。クリーニング手段7は、記録材が
その下方に搬送されてきた時に記録材と接触しない位置
に待機させておき、記録材の先端部分が搬送ローラー1
6a/16b間に挟み込まれることによりクリーニング
部材が記録材と接触するようにする。また、クリーニン
グ手段7は外部とアースがとれていることが望ましい。
記録材の除電は、必要に応じてクリーニング手段7に除
電部材を取り付けたり、除電機能を持たせた搬送ローラ
ー16a/16b、あるいは、17a/17bにより除
電することができる。クリーニングされた記録材は、感
光体1の下方に送り込んで、記録材に感光体1上に形成
した前記画像を転写手段5を用いて転写する。画像を転
写された記録材は、図示しない定着手段で定着され、図
示しない排出部に搬送される。
【0010】一方、画像転写後の感光体1表面は、クリ
ーニング手段6によって表面上に残留するトナー等のク
リーニングが行われる。クリーニング手段6は、図中に
示したクリーニングブレード9を備える。このクリーニ
ングブレード9は、その先端を感光体1の表面に押し当
てて感光体1上の残留トナーを掻き落とす。掻き落とさ
れた回収トナーは、回収トナー搬送手段10によって現
像手段4に搬送されて、新規トナーと混合されてリサイ
クルされる。回収トナー搬送手段10は、回収されたト
ナーを現像手段4に搬送する搬送パイプに導く搬送部材
と、搬送パイプ内に設けた搬送部材によって構成され
る。これら搬送部材は、回収トナーを確実に搬送できる
構造であればどのような構造であってもよい。また、記
録材のクリーニング手段7は、少なくとも現像領域幅以
上の長手方向に配置され、記録材上の異物除去手段とし
てブラシ・不織布・織布・粘着材等の物理的な手段の何
れかを有している。
ーニング手段6によって表面上に残留するトナー等のク
リーニングが行われる。クリーニング手段6は、図中に
示したクリーニングブレード9を備える。このクリーニ
ングブレード9は、その先端を感光体1の表面に押し当
てて感光体1上の残留トナーを掻き落とす。掻き落とさ
れた回収トナーは、回収トナー搬送手段10によって現
像手段4に搬送されて、新規トナーと混合されてリサイ
クルされる。回収トナー搬送手段10は、回収されたト
ナーを現像手段4に搬送する搬送パイプに導く搬送部材
と、搬送パイプ内に設けた搬送部材によって構成され
る。これら搬送部材は、回収トナーを確実に搬送できる
構造であればどのような構造であってもよい。また、記
録材のクリーニング手段7は、少なくとも現像領域幅以
上の長手方向に配置され、記録材上の異物除去手段とし
てブラシ・不織布・織布・粘着材等の物理的な手段の何
れかを有している。
【0011】図2は、記録材のクリーニング手段7の異
物除去手段としてブラシを用いた一例である。図中の記
録材のクリーニングブラシ11の材質は、記録材の印刷
品質を損なわないものであればよく、ブラシ径・ブラシ
毛の太さや形状は任意に選択する事ができるが、装置の
小型化と記録材の材質を考えるとブラシ径は10〜30
mm、ブラシ毛の断面径が0.1〜1mm、ブラシ断面
形状が略円形で毛の先端が丸めてあることが望ましい。
ブラシは、搬送ローラー16a/16bに記録材が挟み
込まれると同時に記録材上に回転しながらブラシ毛の先
端が1〜10mm接面し、その回転方向は搬送ローラー
の回転と逆方向に回転し、回転速度は搬送ローラーとほ
ぼ同等又はそれ以上であることが望ましい。記録材の後
端が搬送ローラー17a/17bを通過してブラシによ
るクリーニング点を通過するのとほぼ同時にブラシを回
転させながら記録材上から持ち上げ、次の記録材が搬送
ローラー16a/16bに送り込まれるまで待機させる
が、次の記録材の搬送が一定時間無い場合はブラシの回
転を止めて待機させるようにしておくことが望ましい。
物除去手段としてブラシを用いた一例である。図中の記
録材のクリーニングブラシ11の材質は、記録材の印刷
品質を損なわないものであればよく、ブラシ径・ブラシ
毛の太さや形状は任意に選択する事ができるが、装置の
小型化と記録材の材質を考えるとブラシ径は10〜30
mm、ブラシ毛の断面径が0.1〜1mm、ブラシ断面
形状が略円形で毛の先端が丸めてあることが望ましい。
ブラシは、搬送ローラー16a/16bに記録材が挟み
込まれると同時に記録材上に回転しながらブラシ毛の先
端が1〜10mm接面し、その回転方向は搬送ローラー
の回転と逆方向に回転し、回転速度は搬送ローラーとほ
ぼ同等又はそれ以上であることが望ましい。記録材の後
端が搬送ローラー17a/17bを通過してブラシによ
るクリーニング点を通過するのとほぼ同時にブラシを回
転させながら記録材上から持ち上げ、次の記録材が搬送
ローラー16a/16bに送り込まれるまで待機させる
が、次の記録材の搬送が一定時間無い場合はブラシの回
転を止めて待機させるようにしておくことが望ましい。
【0012】記録材のクリーニング手段7には、記録材
のクリーニングブラシ11のブラシ毛先端が1〜10m
m程度当たる位置に塵取りの役目と回収した異物の逆流
を阻止する役目を兼ねた異物導入板12と、ブラシ毛に
付いた異物を除去するための分離板13をブラシ長手幅
と同じあるいは若干長い幅で設ける。この異物導入板1
2と分離板13の形状はブラシに付いた異物を回収・除
去するのに適したものであればよく、その材質も金属・
樹脂等から任意に選択できる。異物導入板12は、記録
材の印刷面に接しないように配置することが望ましく、
その間隔は0.1〜3mmとすることが好ましい。何故
なら、印刷面と接していると異物導入板によって印刷面
を傷つける可能性があり、印刷面との間隔が3mmより
も大きいと異物回収能力が著しく低下するからである。
のクリーニングブラシ11のブラシ毛先端が1〜10m
m程度当たる位置に塵取りの役目と回収した異物の逆流
を阻止する役目を兼ねた異物導入板12と、ブラシ毛に
付いた異物を除去するための分離板13をブラシ長手幅
と同じあるいは若干長い幅で設ける。この異物導入板1
2と分離板13の形状はブラシに付いた異物を回収・除
去するのに適したものであればよく、その材質も金属・
樹脂等から任意に選択できる。異物導入板12は、記録
材の印刷面に接しないように配置することが望ましく、
その間隔は0.1〜3mmとすることが好ましい。何故
なら、印刷面と接していると異物導入板によって印刷面
を傷つける可能性があり、印刷面との間隔が3mmより
も大きいと異物回収能力が著しく低下するからである。
【0013】回収された異物は、記録材のクリーニング
手段7に取り付けた異物回収容器14に貯められる。こ
の異物回収容器14は、脱着可能に取り付けて回収した
異物除去を手軽に行える構造とする事もできるし、異物
回収容器14内に図示しない異物搬送手段を設けて、別
途設けた図示しない異物回収容器に異物を搬送する事も
できる。この図示しない異物搬送手段は、回収トナー搬
送手段10と同様の構成とすることも可能である。
手段7に取り付けた異物回収容器14に貯められる。こ
の異物回収容器14は、脱着可能に取り付けて回収した
異物除去を手軽に行える構造とする事もできるし、異物
回収容器14内に図示しない異物搬送手段を設けて、別
途設けた図示しない異物回収容器に異物を搬送する事も
できる。この図示しない異物搬送手段は、回収トナー搬
送手段10と同様の構成とすることも可能である。
【0014】図3は、記録材のクリーニング手段7の異
物除去手段として不織布を用いた形態の一例である。不
織布18は、支持部材20の対称位置に蒲鉾型に取り付
けられ、不織布内部の蒲鉾型の支持部材はゴム、スポン
ジ等の弾性部材で構成される。この不織布の長手方向幅
は記録材と同等以上に配置し、支持部材20は中心に取
り付けたジャーナル19を中心に回転できる構造となっ
ている。このとき、支持部材20は、ジャーナル19と
共に回転しても、固定されたジャーナル19の周りを回
転してもよい。記録材のクリーニングは、プリンター内
に供給された記録材が、搬送ローラー16a/16bに
挟み込まれると同時に、図示しないセンサーが感知して
記録材上に不織布が接することで開始される。この際、
不織布は記録材に1〜5mm接することが望ましい。不
織布の接圧が1mm未満であるとクリーニング性が劣
り、5mmより大きいと記録材の搬送障害や記録材表面
を痛めやすくなるからである。
物除去手段として不織布を用いた形態の一例である。不
織布18は、支持部材20の対称位置に蒲鉾型に取り付
けられ、不織布内部の蒲鉾型の支持部材はゴム、スポン
ジ等の弾性部材で構成される。この不織布の長手方向幅
は記録材と同等以上に配置し、支持部材20は中心に取
り付けたジャーナル19を中心に回転できる構造となっ
ている。このとき、支持部材20は、ジャーナル19と
共に回転しても、固定されたジャーナル19の周りを回
転してもよい。記録材のクリーニングは、プリンター内
に供給された記録材が、搬送ローラー16a/16bに
挟み込まれると同時に、図示しないセンサーが感知して
記録材上に不織布が接することで開始される。この際、
不織布は記録材に1〜5mm接することが望ましい。不
織布の接圧が1mm未満であるとクリーニング性が劣
り、5mmより大きいと記録材の搬送障害や記録材表面
を痛めやすくなるからである。
【0015】不織布面と記録材面が垂直に位置するよう
にして待機している支持部材20は、記録材が搬送ロー
ラー16a/16bに記録材の先端が挟み込まれるとき
に合わせて、ジャーナル19を中心に搬送ローラーとは
逆方向に90°回転させて不織布18を記録材上に接す
るように作動する。そして、記録材の後端が搬送ローラ
ー17a/17bを通過して不織布によるクリーニング
点を通過するまで不織布は一定の圧力で記録材と接し、
クリーニングが終了すると図示しないセンサーが感知し
て、支持体20が搬送ローラーと逆方向に90°回転し
て記録材上から不織布が離れ、次の記録材が搬送ローラ
ー16a/16bに送り込まれるまでは不織布面が記録
材面と垂直になるようにして待機させる。次の記録材が
搬送ローラー16a/16bに送り込まれると、前の記
録材をクリーニングした不織布とは反対側の不織布が新
たな記録材上に接することになる。
にして待機している支持部材20は、記録材が搬送ロー
ラー16a/16bに記録材の先端が挟み込まれるとき
に合わせて、ジャーナル19を中心に搬送ローラーとは
逆方向に90°回転させて不織布18を記録材上に接す
るように作動する。そして、記録材の後端が搬送ローラ
ー17a/17bを通過して不織布によるクリーニング
点を通過するまで不織布は一定の圧力で記録材と接し、
クリーニングが終了すると図示しないセンサーが感知し
て、支持体20が搬送ローラーと逆方向に90°回転し
て記録材上から不織布が離れ、次の記録材が搬送ローラ
ー16a/16bに送り込まれるまでは不織布面が記録
材面と垂直になるようにして待機させる。次の記録材が
搬送ローラー16a/16bに送り込まれると、前の記
録材をクリーニングした不織布とは反対側の不織布が新
たな記録材上に接することになる。
【0016】また、不織布18のクリーニング機構を設
けることもでき、図3に例示した次のような機構が考え
られる。記録材をクリーニングしている不織布と反対側
の不織布、即ち、前の記録材をクリーニングした不織布
は記録材と水平の位置に上を向いて待機状態にあり、こ
の不織布に接するように配置したクリーニング部材、例
えばブラシ等を長手方向に不織布と同じか或いは若干長
めに設ける。不織布上に付着している紙粉等の異物は、
このブラシ等のクリーニング部材によって清掃される
が、このクリーニング部材は搬送ローラーと同じ方向に
回転し、回転速度は任意に設定できるが搬送ローラーと
同じ速度にした方が装置の簡便性上好ましく、回転する
クリーニング部材によって不織布上から掻き出された異
物は、異物導入板22によって回収スペース14内に貯
蔵される。この異物回収スペース14は、異物の廃棄が
しやすいように回収スペースのみを脱着可能とすること
もできるし、ブラシ等のクリーニング部材21と異物導
入板22とカートリッジ化したユニットとして脱着可能
とすることもできる。クリーニング部材21と異物導入
板22は、不織布に1〜3mm程度押し込まれているこ
とが好ましく、何故なら1mm未満であるとクリーニン
グ部材21が回転したときに異物導入板22と不織布間
に隙間ができて異物が回収しにくくなり、3mmより大
きいと不織布表面を痛める危険性が高くなるからであ
る。また、クリーニング部材21は、図示しないセンサ
ーを配置して不織布と接しているときだけ回転するよう
にすることが望ましい。
けることもでき、図3に例示した次のような機構が考え
られる。記録材をクリーニングしている不織布と反対側
の不織布、即ち、前の記録材をクリーニングした不織布
は記録材と水平の位置に上を向いて待機状態にあり、こ
の不織布に接するように配置したクリーニング部材、例
えばブラシ等を長手方向に不織布と同じか或いは若干長
めに設ける。不織布上に付着している紙粉等の異物は、
このブラシ等のクリーニング部材によって清掃される
が、このクリーニング部材は搬送ローラーと同じ方向に
回転し、回転速度は任意に設定できるが搬送ローラーと
同じ速度にした方が装置の簡便性上好ましく、回転する
クリーニング部材によって不織布上から掻き出された異
物は、異物導入板22によって回収スペース14内に貯
蔵される。この異物回収スペース14は、異物の廃棄が
しやすいように回収スペースのみを脱着可能とすること
もできるし、ブラシ等のクリーニング部材21と異物導
入板22とカートリッジ化したユニットとして脱着可能
とすることもできる。クリーニング部材21と異物導入
板22は、不織布に1〜3mm程度押し込まれているこ
とが好ましく、何故なら1mm未満であるとクリーニン
グ部材21が回転したときに異物導入板22と不織布間
に隙間ができて異物が回収しにくくなり、3mmより大
きいと不織布表面を痛める危険性が高くなるからであ
る。また、クリーニング部材21は、図示しないセンサ
ーを配置して不織布と接しているときだけ回転するよう
にすることが望ましい。
【0017】図4は、記録材のクリーニング手段7の異
物除去手段として不織布を用いた別の形態の一例であ
る。不織布18は、支持部材20に蒲鉾型に取り付けら
れ、不織布内部の蒲鉾型の支持部材はゴム、スポンジ等
の弾性部材で構成される。この不織布の長手方向幅は記
録材と同等以上に配置し、支持部材20は上下できる機
構を有し、記録材をクリーニングするときだけ記録材表
面に接触できる構造となっている。記録材のクリーニン
グは、プリンター内に供給された記録材が、搬送ローラ
ー16a/16bに挟み込まれると、図示しないセンサ
ーによって記録材上に不織布が接する機構とすることで
開始される。この際、不織布は記録材に1〜5mm接す
ることが望ましい。不織布の接圧が1mm未満であると
クリーニング性が劣り、5mmより大きいと記録材の搬
送障害や記録材表面を痛めやすくなるからである。そし
て、記録材の後端が搬送ローラー17a/17bを通過
して不織布によるクリーニング点を通過するまで不織布
は一定の圧力で記録材と接し、クリーニング点を通過し
て次の記録材の先端がクリーニング点付近にくると、図
示しないセンサーに感知させて、支持部材20が上方に
移動して記録材上から不織布が離れ、次の記録材が搬送
ローラー16a/16bに送り込まれるまでは記録材と
非接触の状態で待機させる。次の記録材が搬送ローラー
16a/16bに送り込まれると、図示しないセンサー
が感知して、再び支持部材と共に不織布が下降して新た
な記録材上に接することになる。
物除去手段として不織布を用いた別の形態の一例であ
る。不織布18は、支持部材20に蒲鉾型に取り付けら
れ、不織布内部の蒲鉾型の支持部材はゴム、スポンジ等
の弾性部材で構成される。この不織布の長手方向幅は記
録材と同等以上に配置し、支持部材20は上下できる機
構を有し、記録材をクリーニングするときだけ記録材表
面に接触できる構造となっている。記録材のクリーニン
グは、プリンター内に供給された記録材が、搬送ローラ
ー16a/16bに挟み込まれると、図示しないセンサ
ーによって記録材上に不織布が接する機構とすることで
開始される。この際、不織布は記録材に1〜5mm接す
ることが望ましい。不織布の接圧が1mm未満であると
クリーニング性が劣り、5mmより大きいと記録材の搬
送障害や記録材表面を痛めやすくなるからである。そし
て、記録材の後端が搬送ローラー17a/17bを通過
して不織布によるクリーニング点を通過するまで不織布
は一定の圧力で記録材と接し、クリーニング点を通過し
て次の記録材の先端がクリーニング点付近にくると、図
示しないセンサーに感知させて、支持部材20が上方に
移動して記録材上から不織布が離れ、次の記録材が搬送
ローラー16a/16bに送り込まれるまでは記録材と
非接触の状態で待機させる。次の記録材が搬送ローラー
16a/16bに送り込まれると、図示しないセンサー
が感知して、再び支持部材と共に不織布が下降して新た
な記録材上に接することになる。
【0018】また、不織布18のクリーニング機構を設
けることもでき、図4に例示した次のような機構が考え
られる。不織布が記録材と接触する位置の下部に、記録
材の搬送路の一部として不織布のクリーニング部材を取
り付ける。記録材をクリーニングした不織布は、記録材
がクリーニング点を通過した後、次の記録材の先端がク
リーニング点にくるまでの間は、不織布は記録材のいな
くなった搬送路上を押しつけている。その際、記録材の
搬送路上に不織布と接するようにクリーニング部材、例
えばブラシを長手方向に不織布と同じか或いは若干長め
に設ける。クリーニング部材としては、ブラシの他に、
スポンジブラシ、スポンジや不織布を巻き付けた弾性ロ
ーラー等が挙げられる。不織布上に付着している紙粉等
の異物は、クリーニング部材21によって清掃される
が、このクリーニング部材21は記録材の搬送ローラー
と同じ方向に回転し、回転速度は任意に設定できるが搬
送ローラーと同じ速度にした方が装置の簡便性上好まし
く、回転するクリーニング部材によって不織布上から掻
き出された異物は、異物導入板22によって回収スペー
ス14内に貯蔵される。この異物回収スペース14は、
異物廃棄しやすいように回収スペースのみを脱着可能と
することもできるし、ブラシ等のクリーニング部材21
と異物導入板22とカートリッジ化したユニットとして
脱着可能とすることもできる。また、クリーニング部材
21は、図示しないセンサーを配置して不織布と接して
いるときだけ回転するようにすることが望ましい。
けることもでき、図4に例示した次のような機構が考え
られる。不織布が記録材と接触する位置の下部に、記録
材の搬送路の一部として不織布のクリーニング部材を取
り付ける。記録材をクリーニングした不織布は、記録材
がクリーニング点を通過した後、次の記録材の先端がク
リーニング点にくるまでの間は、不織布は記録材のいな
くなった搬送路上を押しつけている。その際、記録材の
搬送路上に不織布と接するようにクリーニング部材、例
えばブラシを長手方向に不織布と同じか或いは若干長め
に設ける。クリーニング部材としては、ブラシの他に、
スポンジブラシ、スポンジや不織布を巻き付けた弾性ロ
ーラー等が挙げられる。不織布上に付着している紙粉等
の異物は、クリーニング部材21によって清掃される
が、このクリーニング部材21は記録材の搬送ローラー
と同じ方向に回転し、回転速度は任意に設定できるが搬
送ローラーと同じ速度にした方が装置の簡便性上好まし
く、回転するクリーニング部材によって不織布上から掻
き出された異物は、異物導入板22によって回収スペー
ス14内に貯蔵される。この異物回収スペース14は、
異物廃棄しやすいように回収スペースのみを脱着可能と
することもできるし、ブラシ等のクリーニング部材21
と異物導入板22とカートリッジ化したユニットとして
脱着可能とすることもできる。また、クリーニング部材
21は、図示しないセンサーを配置して不織布と接して
いるときだけ回転するようにすることが望ましい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、印刷される記録材
は、記録材のクリーニング手段で記録材の印刷面上の紙
粉・塵等の異物を除去した後に、感光体下方に送り込ま
れて記録材上にトナーが転写される。その際、記録材上
の紙粉・塵等の異物を前記クリーニング手段によって予
め除去してあるため、それら異物が感光体表面に付着す
る事がない。そのため、転写手段でトナー像を転写した
後の感光体上に残留するトナーを感光体のクリーニング
手段によって回収し、その回収トナーを搬送部材によっ
て現像手段に搬送し、新規トナーと混合してリサイクル
しても、トナーの転写率が低下する事による黒ベタ部の
白抜け画像等の発生を防止でき、繰り返し印刷を行って
も高品質の回収トナーで良好な画像を形成する画像形成
装置を提供する事ができる。
は、記録材のクリーニング手段で記録材の印刷面上の紙
粉・塵等の異物を除去した後に、感光体下方に送り込ま
れて記録材上にトナーが転写される。その際、記録材上
の紙粉・塵等の異物を前記クリーニング手段によって予
め除去してあるため、それら異物が感光体表面に付着す
る事がない。そのため、転写手段でトナー像を転写した
後の感光体上に残留するトナーを感光体のクリーニング
手段によって回収し、その回収トナーを搬送部材によっ
て現像手段に搬送し、新規トナーと混合してリサイクル
しても、トナーの転写率が低下する事による黒ベタ部の
白抜け画像等の発生を防止でき、繰り返し印刷を行って
も高品質の回収トナーで良好な画像を形成する画像形成
装置を提供する事ができる。
【0020】
【図1】本発明によるレーザープリンタの要部の概略構
成を示す記録材と垂直方向の断面図。
成を示す記録材と垂直方向の断面図。
【図2】本発明による記録材のクリーニング機構のブラ
シを用いた一例の概略を説明する記録材と垂直方向の断
面図。
シを用いた一例の概略を説明する記録材と垂直方向の断
面図。
【図3】本発明による記録材のクリーニング機構の不織
布を用いた一例の概略を説明する記録材と垂直方向の断
面図。
布を用いた一例の概略を説明する記録材と垂直方向の断
面図。
【図4】本発明による記録材のクリーニング機構の不織
布を用いた別の形態の一例の概略を説明する記録材と垂
直方向の断面図。
布を用いた別の形態の一例の概略を説明する記録材と垂
直方向の断面図。
1:感光体 2:帯電手段 3:光書き込み手段 4:現像手段 5:転写手段 6:感光体のクリーニング手段 7:記録材のクリーニング手段 8:回収トナー 9:クリーニングブレード 10:回収トナー搬送手段 11:記録材のクリーニングブラシ 12:異物導入板 13:分離板 14:異物回収容器 15:回収された記録材上の異物 16a/16b,17a/17b:記録材の搬送ローラ
ー 18:不織布 19:ジャーナル 20:支持材 21:不織布のクリーニング部材 22:異物導入板
ー 18:不織布 19:ジャーナル 20:支持材 21:不織布のクリーニング部材 22:異物導入板
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体のクリーニング装置によって回収
されたトナーをリサイクルする手段を備えた画像形成装
置であって、トナーが記録材に転写される前に、記録材
の印刷面を物理的な手段によってクリーニングすること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097899A JP2001147628A (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097899A JP2001147628A (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001147628A true JP2001147628A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=18238482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33097899A Pending JP2001147628A (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001147628A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004323144A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Ricoh Co Ltd | 紙粉除去装置 |
JP2013184789A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Fuji Seal International Inc | シート搬送装置 |
JP2015078055A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 三菱電機株式会社 | 搬送装置 |
CN107264074A (zh) * | 2016-04-08 | 2017-10-20 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置 |
-
1999
- 1999-11-22 JP JP33097899A patent/JP2001147628A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004323144A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Ricoh Co Ltd | 紙粉除去装置 |
JP2013184789A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Fuji Seal International Inc | シート搬送装置 |
JP2015078055A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 三菱電機株式会社 | 搬送装置 |
CN107264074A (zh) * | 2016-04-08 | 2017-10-20 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置 |
CN107264074B (zh) * | 2016-04-08 | 2020-07-28 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050722 |