JP2001127620A - 自己診断機能付きタイマ - Google Patents
自己診断機能付きタイマInfo
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- JP2001127620A JP2001127620A JP30559699A JP30559699A JP2001127620A JP 2001127620 A JP2001127620 A JP 2001127620A JP 30559699 A JP30559699 A JP 30559699A JP 30559699 A JP30559699 A JP 30559699A JP 2001127620 A JP2001127620 A JP 2001127620A
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- timer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】自己診断機能付きタイマを提供する。
【解決手段】カウント信号131を受けてカウント動作
するカウンタ111と、キャプチャ信号132を受けて
カウンタ111のカウント値を格納する第1および第2
のキャプチャレジスタ(112,113)と、第1およ
び第2のキャプチャレジスタの値が不一致のとき、キャ
プチャ値不一致検出信号を出力するキャプチャ値不一致
検出回路114とを具備するタイマ回路の複数個と、カ
ウンタ(111,115)の値のそれぞれが一致するか
否かを検出し、不一致の場合、カウンタ不一致信号を出
力するカウンタ不一致回路119とを備え、タイマ回路
の故障診断をリアルタイムでするよう、前記キャプチャ
値不一致検出信号または前記カウンタ不一致信号を異常
検出信号として出力する
するカウンタ111と、キャプチャ信号132を受けて
カウンタ111のカウント値を格納する第1および第2
のキャプチャレジスタ(112,113)と、第1およ
び第2のキャプチャレジスタの値が不一致のとき、キャ
プチャ値不一致検出信号を出力するキャプチャ値不一致
検出回路114とを具備するタイマ回路の複数個と、カ
ウンタ(111,115)の値のそれぞれが一致するか
否かを検出し、不一致の場合、カウンタ不一致信号を出
力するカウンタ不一致回路119とを備え、タイマ回路
の故障診断をリアルタイムでするよう、前記キャプチャ
値不一致検出信号または前記カウンタ不一致信号を異常
検出信号として出力する
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己診断機能付き
タイマに関し、特に、車載用のABSシステムに用いら
れる自己診断機能付きタイマに関する。
タイマに関し、特に、車載用のABSシステムに用いら
れる自己診断機能付きタイマに関する。
【0002】
【従来の技術】車載用システムであるABSシステム等
の安全系システムを設計する場合、ノーブレーキ状態を
回避するため、いくつものフェールセーフが採用されて
いる。また、このシステムを制御するマイコン自体も各
種機能に関して、フェールセーフのための自己診断を実
施している。
の安全系システムを設計する場合、ノーブレーキ状態を
回避するため、いくつものフェールセーフが採用されて
いる。また、このシステムを制御するマイコン自体も各
種機能に関して、フェールセーフのための自己診断を実
施している。
【0003】特に、上述のABSシステムにおいては、
車輪回転速度を測定するタイマ機能が重要であり、この
車輪回転速度の計測用に使用しているタイマ回路につい
ては、カウンタの故障(例えば、ビット固着)を検出ま
たは監視する際に、ABSシステムを停止することなく
リアルタイムに行う必要がある。
車輪回転速度を測定するタイマ機能が重要であり、この
車輪回転速度の計測用に使用しているタイマ回路につい
ては、カウンタの故障(例えば、ビット固着)を検出ま
たは監視する際に、ABSシステムを停止することなく
リアルタイムに行う必要がある。
【0004】このようなタイマの故障検出技術が、例え
ば、特開平7−015320号公報に開示されている。
ば、特開平7−015320号公報に開示されている。
【0005】図7は、この従来のタイマの故障検出装置
のブロック構成を示す。図7を参照すると、この従来の
タイマの故障検出装置は、タイマの故障を検出する場
合、システム停止状態で代用クロック発生装置720に
よるフリーラン・カウンタ712のカウントアップと同
時に代用クロック発生装置720の積算結果をメモリ7
21へ格納し、演算器719による結果比較を行うこと
で故障診断を実施している。
のブロック構成を示す。図7を参照すると、この従来の
タイマの故障検出装置は、タイマの故障を検出する場
合、システム停止状態で代用クロック発生装置720に
よるフリーラン・カウンタ712のカウントアップと同
時に代用クロック発生装置720の積算結果をメモリ7
21へ格納し、演算器719による結果比較を行うこと
で故障診断を実施している。
【0006】また、システム動作時には、他系統の検証
用フリーラン・カウンタ717を併用し被測定側のフリ
ーラン・カウンタ712とのパルス計測結果を演算器7
19により比較し故障診断を実現している。
用フリーラン・カウンタ717を併用し被測定側のフリ
ーラン・カウンタ712とのパルス計測結果を演算器7
19により比較し故障診断を実現している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術では、フリーラン・カウンタの全ビットについ
て、故障監視を行う場合にタイマを停止させてから故障
検出を行う必要があるため、制御システムの通常動作時
に、リアルタイムに故障検出を行うことが不可能である
問題があった。
来技術では、フリーラン・カウンタの全ビットについ
て、故障監視を行う場合にタイマを停止させてから故障
検出を行う必要があるため、制御システムの通常動作時
に、リアルタイムに故障検出を行うことが不可能である
問題があった。
【0008】また、システム動作中の故障監視ではフリ
ーラン・カウンタの全ビットについて、故障検出ができ
ない他、キャプチャ信号が入力されるまで故障判定でき
ないため、リアルタイムでの故障診断とはならないだけ
でなく、キャプチャ信号が入力されない状況下では、故
障診断が実行不可能である問題もあった。
ーラン・カウンタの全ビットについて、故障検出ができ
ない他、キャプチャ信号が入力されるまで故障判定でき
ないため、リアルタイムでの故障診断とはならないだけ
でなく、キャプチャ信号が入力されない状況下では、故
障診断が実行不可能である問題もあった。
【0009】さらに、キャプチャ・レジスタについては
固定チャネルのみでの故障診断のため、他チャンネルで
の故障発生時には故障検出が不可能である。
固定チャネルのみでの故障診断のため、他チャンネルで
の故障発生時には故障検出が不可能である。
【0010】したがって、本発明の目的は、以上の問題
点を解決した自己診断機能付きタイマを提供することに
ある。
点を解決した自己診断機能付きタイマを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の自己診断機能付
きタイマは、カウント信号を受けてカウント動作するカ
ウンタと、キャプチャ信号を受けて前記カウンタのカウ
ント値を格納する第1のキャプチャレジスタおよび第2
のキャプチャレジスタと、前記第1のキャプチャレジス
タの値と前記第2のキャプチャレジスタの値が不一致の
とき、キャプチャ値不一致検出信号を出力するキャプチ
ャ値不一致検出回路とを具備するタイマ回路の複数個
と、前記タイマ回路の前記カウンタの値のそれぞれが一
致するか否かを検出し、不一致の場合、カウンタ不一致
信号を出力するカウンタ不一致回路とを備え、前記タイ
マ回路の故障診断をリアルタイムでするよう、前記キャ
プチャ値不一致検出信号または前記カウンタ不一致信号
を異常検出信号として出力する構成である。
きタイマは、カウント信号を受けてカウント動作するカ
ウンタと、キャプチャ信号を受けて前記カウンタのカウ
ント値を格納する第1のキャプチャレジスタおよび第2
のキャプチャレジスタと、前記第1のキャプチャレジス
タの値と前記第2のキャプチャレジスタの値が不一致の
とき、キャプチャ値不一致検出信号を出力するキャプチ
ャ値不一致検出回路とを具備するタイマ回路の複数個
と、前記タイマ回路の前記カウンタの値のそれぞれが一
致するか否かを検出し、不一致の場合、カウンタ不一致
信号を出力するカウンタ不一致回路とを備え、前記タイ
マ回路の故障診断をリアルタイムでするよう、前記キャ
プチャ値不一致検出信号または前記カウンタ不一致信号
を異常検出信号として出力する構成である。
【0012】また、本発明の自己診断機能付きタイマの
前記第2のキャプチャレジスタの値を第1のBUSを介
して出力する構成とすることもでき、本発明の自己診断
機能付きタイマは、前記キャプチャ値不一致検出信号を
保持するステータスレジスタを備える構成とすることも
できる。
前記第2のキャプチャレジスタの値を第1のBUSを介
して出力する構成とすることもでき、本発明の自己診断
機能付きタイマは、前記キャプチャ値不一致検出信号を
保持するステータスレジスタを備える構成とすることも
できる。
【0013】さらに、本発明の自己診断機能付きタイマ
の前記ステータスレジスタは、前記カウンタ不一致信号
を保持する構成とすることもでき、本発明の自己診断機
能付きタイマは、前記ステータスレジスタの出力を第2
のBUSを介して出力する構成とすることもでき、本発
明の自己診断機能付きタイマの前記カウンタは、前記カ
ウント信号を受けてカウントアップ動作する構成とする
こともできる。
の前記ステータスレジスタは、前記カウンタ不一致信号
を保持する構成とすることもでき、本発明の自己診断機
能付きタイマは、前記ステータスレジスタの出力を第2
のBUSを介して出力する構成とすることもでき、本発
明の自己診断機能付きタイマの前記カウンタは、前記カ
ウント信号を受けてカウントアップ動作する構成とする
こともできる。
【0014】さらにまた、本発明の自己診断機能付きタ
イマは、前記タイマ回路と同一構成の予備タイマ回路を
有し、前記タイマ回路の一つが故障したとき、前記予備
タイマ回路を前記故障したタイマ回路に替えて動作させ
る構成とすることもでき、本発明の自己診断機能付きタ
イマの前記キャプチャ信号を選択するセレクタを有し、
前記セレクタの出力を前記予備タイマ回路に入力する構
成とすることもでき、本発明の自己診断機能付きタイマ
の前記セレクタは、チャンネル選択信号で制御される構
成とすることもできる。
イマは、前記タイマ回路と同一構成の予備タイマ回路を
有し、前記タイマ回路の一つが故障したとき、前記予備
タイマ回路を前記故障したタイマ回路に替えて動作させ
る構成とすることもでき、本発明の自己診断機能付きタ
イマの前記キャプチャ信号を選択するセレクタを有し、
前記セレクタの出力を前記予備タイマ回路に入力する構
成とすることもでき、本発明の自己診断機能付きタイマ
の前記セレクタは、チャンネル選択信号で制御される構
成とすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。本発明の第1の実施
の形態の自己診断機能付きタイマを図1に示す。
について図面を参照して説明する。本発明の第1の実施
の形態の自己診断機能付きタイマを図1に示す。
【0016】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態の自己診断機能付きタイマ100は、一つのキャプ
チャ信号入力132の測定に対しフリーラン・カウンタ
(111,115)とキャプチャ・レジスタ(112,
113)を2個、キャプチャ値不一致検出回路114を
持つタイマを複数本有し、且つ、各タイマのフリーラン
・カウンタ値不一致検出回路119を持つ構成である。
形態の自己診断機能付きタイマ100は、一つのキャプ
チャ信号入力132の測定に対しフリーラン・カウンタ
(111,115)とキャプチャ・レジスタ(112,
113)を2個、キャプチャ値不一致検出回路114を
持つタイマを複数本有し、且つ、各タイマのフリーラン
・カウンタ値不一致検出回路119を持つ構成である。
【0017】各タイマのフリーラン・カウンタ(11
1、115)には、同一のカウント信号131が入力さ
れており、カウント・オーバフロー毎にオーバフロー信
号(134、135)を出力する。
1、115)には、同一のカウント信号131が入力さ
れており、カウント・オーバフロー毎にオーバフロー信
号(134、135)を出力する。
【0018】例えば、フリーラン・カウンタ111に
は、2つのキャプチャ・レジスタ(112,113)が
接続されており、同一キャプチャ信号132の入力によ
り同時にキャプチャ動作を行う。
は、2つのキャプチャ・レジスタ(112,113)が
接続されており、同一キャプチャ信号132の入力によ
り同時にキャプチャ動作を行う。
【0019】この際、キャプチャ値不一致検出回路11
4により2つのキャプチャ・レジスタの値が一致しなか
った場合、キャプチャ値不一致検出信号141を出力
し、ステータス・レジスタ121に異常発生を通知する
とともに、異常検出信号136も出力する。
4により2つのキャプチャ・レジスタの値が一致しなか
った場合、キャプチャ値不一致検出信号141を出力
し、ステータス・レジスタ121に異常発生を通知する
とともに、異常検出信号136も出力する。
【0020】また、フリーラン・カウンタ115も上述
のフリーラン・カウンタ111と同一の構成を有すす
る。
のフリーラン・カウンタ111と同一の構成を有すす
る。
【0021】フリーラン・カウンタについては、各タイ
マのフリーラン・カウンタのカウント・アップ毎に不一
致検出回路119で不一致検出を行い、カウンタ値が一
致しなかった場合、カウンタ不一致検出信号143を出
力する。このとき、ステータス・レジスタ121に異常
発生を通知すると同時に異常検出信号136も出力す
る。
マのフリーラン・カウンタのカウント・アップ毎に不一
致検出回路119で不一致検出を行い、カウンタ値が一
致しなかった場合、カウンタ不一致検出信号143を出
力する。このとき、ステータス・レジスタ121に異常
発生を通知すると同時に異常検出信号136も出力す
る。
【0022】キャプチャ値(124,125)について
はBUS123を通じて、ステータス・レジスタ値12
6についてはBUS122を通じて、読み出し、およ
び、書き込みが可能な構成である。
はBUS123を通じて、ステータス・レジスタ値12
6についてはBUS122を通じて、読み出し、およ
び、書き込みが可能な構成である。
【0023】異常検出信号136は、各タイマのキャプ
チャ値不一致検出信号および、カウンタ不一致検出信号
のいずれかが、異常発生を示したとき出力される。
チャ値不一致検出信号および、カウンタ不一致検出信号
のいずれかが、異常発生を示したとき出力される。
【0024】次に、本実施の形態の動作について、図を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0025】まず、カウンタおよびキャプチャ正常時の
動作について、図2のタイミング図を参照して説明す
る。
動作について、図2のタイミング図を参照して説明す
る。
【0026】各カウンタは、カウント信号131の入力
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(例えば、0125H)を格
納すると同時に、キャプチャ値不一致検出回路114に
て不一致検出を行う。このとき、キャプチャ値が一致し
ているため、キャプチャ値不一致検出信号141は出力
されない。
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(例えば、0125H)を格
納すると同時に、キャプチャ値不一致検出回路114に
て不一致検出を行う。このとき、キャプチャ値が一致し
ているため、キャプチャ値不一致検出信号141は出力
されない。
【0027】カウンタn(115)についても、キャプ
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(例えば、0256H)を格納すると同時
に、キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致検出
を行う。このとき、キャプチャ値が一致しているため、
キャプチャ値不一致検出信号142は出力されない。
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(例えば、0256H)を格納すると同時
に、キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致検出
を行う。このとき、キャプチャ値が一致しているため、
キャプチャ値不一致検出信号142は出力されない。
【0028】各タイマのカウンタ値についてもカウント
入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出を行う
が、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不一致検
出信号は出力されない。
入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出を行う
が、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不一致検
出信号は出力されない。
【0029】上記状態では各不一致信号が出力されない
ため、異常検出信号136は発生しない。
ため、異常検出信号136は発生しない。
【0030】次に、キャプチャB1(113)に異常発
生時の動作について、図3のタイミング図を参照して説
明する。
生時の動作について、図3のタイミング図を参照して説
明する。
【0031】各カウンタは、カウント信号131の入力
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(例えば、0125H)を格
納すると同時に、キャプチャ値不一致検出回路114に
て不一致検出を行う。
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(例えば、0125H)を格
納すると同時に、キャプチャ値不一致検出回路114に
て不一致検出を行う。
【0032】このとき、カウント値は0125Hである
が、キャプチャ・レジスタ(113)の故障によりキャ
プチャ・レジスタ(113)のカウント値が0025H
であるため、値が一致しない。
が、キャプチャ・レジスタ(113)の故障によりキャ
プチャ・レジスタ(113)のカウント値が0025H
であるため、値が一致しない。
【0033】このため、キャプチャ値不一致検出信号1
41が出力される。
41が出力される。
【0034】カウンタn(115)については、キャプ
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(例えば、0256H)を格納すると同時
に、キャプチャ値不一致検出回路118にて不一致検出
を行う。
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(例えば、0256H)を格納すると同時
に、キャプチャ値不一致検出回路118にて不一致検出
を行う。
【0035】このとき、キャプチャ値が一致しているた
め、キャプチャ値不一致検出信号142は出力されな
い。
め、キャプチャ値不一致検出信号142は出力されな
い。
【0036】その他のタイマのカウンタ値については、
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
【0037】この結果、キャプチャ値不一致検出信号1
41が出力されたため、異常検出信号136を出力す
る。
41が出力されたため、異常検出信号136を出力す
る。
【0038】次に、キャプチャAn(116)に異常発
生時の動作について図4のタイミング図を参照して説明
する。
生時の動作について図4のタイミング図を参照して説明
する。
【0039】各カウンタは、カウント信号131の入力
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号入力によりキャプチャ・レジスタ
A1(112)およびキャプチャ・レジスタB1(11
3)にカウント値(0125H)を格納すると同時に、
キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致検出を行
う。
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号入力によりキャプチャ・レジスタ
A1(112)およびキャプチャ・レジスタB1(11
3)にカウント値(0125H)を格納すると同時に、
キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致検出を行
う。
【0040】このとき、キャプチャ値は一致しているた
め、キャプチャ値不一致検出信号141は出力されな
い。
め、キャプチャ値不一致検出信号141は出力されな
い。
【0041】カウンタn(115)については、キャプ
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0125H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路にて不一致検出を行う。
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0125H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路にて不一致検出を行う。
【0042】このとき、カウント値は0256Hである
が、キャプチャ・レジスタAn(116)の故障により
キャプチャ・レジスタAn(116)のカウント値が0
246Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号143が出力される。
が、キャプチャ・レジスタAn(116)の故障により
キャプチャ・レジスタAn(116)のカウント値が0
246Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号143が出力される。
【0043】その他のタイマのカウンタ値については、
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
【0044】キャプチャ値不一致検出信号143が出力
されたため、異常検出信号136を出力する。
されたため、異常検出信号136を出力する。
【0045】次に、キャプチャB1(113)およびキ
ャプチャAn(116)のそれぞれが異常発生時の動作
について図5のタイミング図を参照して説明する。
ャプチャAn(116)のそれぞれが異常発生時の動作
について図5のタイミング図を参照して説明する。
【0046】各カウンタは、カウント信号131の入力
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1およびキャプチャ・レジスタB1にカウン
ト値(0125H)を格納すると同時に、キャプチャ値
不一致検出回路141にて不一致検出を行う。
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1およびキャプチャ・レジスタB1にカウン
ト値(0125H)を格納すると同時に、キャプチャ値
不一致検出回路141にて不一致検出を行う。
【0047】このとき、カウント値は0125Hである
が、キャプチャ・レジスタB1(113)の故障により
キャプチャ・レジスタB1(113)のカウント値が0
025Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号141が出力される。
が、キャプチャ・レジスタB1(113)の故障により
キャプチャ・レジスタB1(113)のカウント値が0
025Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号141が出力される。
【0048】カウンタn(115)については、キャプ
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0256H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路118にて不一致検出を行う。
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0256H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路118にて不一致検出を行う。
【0049】このとき、カウント値は0256Hである
が、キャプチャ・レジスタAn(116)の故障により
キャプチャ・レジスタAn(116)のカウント値が0
246Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号143が出力される。
が、キャプチャ・レジスタAn(116)の故障により
キャプチャ・レジスタAn(116)のカウント値が0
246Hであるため、値が一致しない。したがって、キ
ャプチャ値が一致していないため、キャプチャ値不一致
検出信号143が出力される。
【0050】その他のタイマのカウンタ値については、
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路で不一致検出
を行うが、カウンタ値は一致しているため、カウンタ不
一致検出信号は出力されない。
【0051】キャプチャ値不一致検出信号143が出力
されたため、異常検出信号136を出力する。
されたため、異常検出信号136を出力する。
【0052】次に カウンタn(115)に異常発生時
の動作について、図6のタイミング図を参照して説明す
る。
の動作について、図6のタイミング図を参照して説明す
る。
【0053】各カウンタは、カウント信号131の入力
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(0125H)を格納すると
同時に、キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致
検出を行う。このとき、キャプチャ値が一致しているた
め、キャプチャ値不一致検出信号141は出力されな
い。
によりカウント動作を開始する。キャプチャ動作につい
ては、キャプチャ信号132の入力によりキャプチャ・
レジスタA1(112)およびキャプチャ・レジスタB
1(113)にカウント値(0125H)を格納すると
同時に、キャプチャ値不一致検出回路114にて不一致
検出を行う。このとき、キャプチャ値が一致しているた
め、キャプチャ値不一致検出信号141は出力されな
い。
【0054】カウンタn(115)についても、キャプ
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0256H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路118にて不一致検出を行う。
このとき、キャプチャ値が一致しているため、キャプチ
ャ値不一致検出信号142は出力されない。
チャ信号133の入力によりキャプチャ・レジスタAn
(116)およびキャプチャ・レジスタBn(117)
にカウント値(0256H)を格納すると同時に、キャ
プチャ値不一致検出回路118にて不一致検出を行う。
このとき、キャプチャ値が一致しているため、キャプチ
ャ値不一致検出信号142は出力されない。
【0055】しかしながら、各タイマのカウンタ値につ
いても、カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路11
9で不一致検出を行うが、カウンタn(115)がカウ
ンタ値(0256H)を超えて故障になっている。この
ため、カウンタ不一致検出回路119から、カウンタ不
一致検出信号143が出力される。
いても、カウント入力毎にカウンタ不一致検出回路11
9で不一致検出を行うが、カウンタn(115)がカウ
ンタ値(0256H)を超えて故障になっている。この
ため、カウンタ不一致検出回路119から、カウンタ不
一致検出信号143が出力される。
【0056】カウンタ不一致検出信号143が出力され
たタイミングで、異常検出信号136を出力する。
たタイミングで、異常検出信号136を出力する。
【0057】なお、本発明では各種異常発生時には、各
不一致検出信号発生と共にステータス・レジスタ121
に対して異常状態を通知し格納する。
不一致検出信号発生と共にステータス・レジスタ121
に対して異常状態を通知し格納する。
【0058】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。本発明の実施の形態の自己診
断機能付きタイマを図8に示す。
図面を参照して説明する。本発明の実施の形態の自己診
断機能付きタイマを図8に示す。
【0059】図8を参照すると、本発明の第2の実施の
形態の自己診断機能付きタイマ800は、一つのキャプ
チャ信号入力832の測定に対しフリーラン・カウンタ
(811,815)とキャプチャ・レジスタ(812,
813)を2個、キャプチャ値不一致検出回路814を
持つタイマを複数本有し、且つ、各タイマのフリーラン
・カウンタ値不一致検出回路819を持つ構成である。
形態の自己診断機能付きタイマ800は、一つのキャプ
チャ信号入力832の測定に対しフリーラン・カウンタ
(811,815)とキャプチャ・レジスタ(812,
813)を2個、キャプチャ値不一致検出回路814を
持つタイマを複数本有し、且つ、各タイマのフリーラン
・カウンタ値不一致検出回路819を持つ構成である。
【0060】そして、上述のタイマのどれかが、故障し
たとき、予備タイマとして、キャプチャ信号入力833
の測定に対しフリーラン・カウンタ(851)とキャプ
チャ・レジスタ(852,853)を2個、キャプチャ
値不一致検出回路854を有する構成である。この予備
タイマは、チャンネル選択信号862により制御される
セレクタ861で切り替えることができる。
たとき、予備タイマとして、キャプチャ信号入力833
の測定に対しフリーラン・カウンタ(851)とキャプ
チャ・レジスタ(852,853)を2個、キャプチャ
値不一致検出回路854を有する構成である。この予備
タイマは、チャンネル選択信号862により制御される
セレクタ861で切り替えることができる。
【0061】各タイマのフリーラン・カウンタ(81
1、815)には、同一のカウント信号831が入力さ
れており、カウント・オーバフロー毎にオーバフロー信
号(834、835)を出力するのは第1の実施の形態
と同じである。。
1、815)には、同一のカウント信号831が入力さ
れており、カウント・オーバフロー毎にオーバフロー信
号(834、835)を出力するのは第1の実施の形態
と同じである。。
【0062】例えば、フリーラン・カウンタ811に
は、2つのキャプチャ・レジスタ(812,813)が
接続されており、同一キャプチャ信号832の入力によ
り同時にキャプチャ動作を行う。
は、2つのキャプチャ・レジスタ(812,813)が
接続されており、同一キャプチャ信号832の入力によ
り同時にキャプチャ動作を行う。
【0063】この際、キャプチャ値不一致検出回路81
4により2つのキャプチャ・レジスタの値が一致しなか
った場合、キャプチャ値不一致検出信号841を出力
し、ステータス・レジスタ821に異常発生を通知する
とともに、異常検出信号836も出力する。
4により2つのキャプチャ・レジスタの値が一致しなか
った場合、キャプチャ値不一致検出信号841を出力
し、ステータス・レジスタ821に異常発生を通知する
とともに、異常検出信号836も出力する。
【0064】また、フリーラン・カウンタ815も上述
のフリーラン・カウンタ811と同一の構成を有すす
る。
のフリーラン・カウンタ811と同一の構成を有すす
る。
【0065】フリーラン・カウンタについては、各タイ
マのフリーラン・カウンタのカウント・アップ毎に不一
致検出回路819で不一致検出を行い、カウンタ値が一
致しなかった場合、カウンタ不一致検出信号843を出
力する。このとき、ステータス・レジスタ121に異常
発生を通知すると同時に異常検出信号836も出力す
る。
マのフリーラン・カウンタのカウント・アップ毎に不一
致検出回路819で不一致検出を行い、カウンタ値が一
致しなかった場合、カウンタ不一致検出信号843を出
力する。このとき、ステータス・レジスタ121に異常
発生を通知すると同時に異常検出信号836も出力す
る。
【0066】キャプチャ値(824,825,826)
についてはBUS823を通じて、ステータス・レジス
タ値826についてはBUS822を通じて、読み出
し、および、書き込みが可能な構成である。
についてはBUS823を通じて、ステータス・レジス
タ値826についてはBUS822を通じて、読み出
し、および、書き込みが可能な構成である。
【0067】異常検出信号836は、各タイマのキャプ
チャ値不一致検出信号および、カウンタ不一致検出信号
のいずれかが、異常発生を示したとき出力される。
チャ値不一致検出信号および、カウンタ不一致検出信号
のいずれかが、異常発生を示したとき出力される。
【0068】なお、故障時の動作は、第1の実施の形態
と同様なので、その詳細な説明は省略する。
と同様なので、その詳細な説明は省略する。
【0069】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明では、構成
要素である各タイマのカウンタ値を不一致検出回路にて
相互に逐次比較しているため、カウンタがカウントアッ
プできない等の故障状態が発生した場合、その時点で故
障判定することが可能となる効果がある。
要素である各タイマのカウンタ値を不一致検出回路にて
相互に逐次比較しているため、カウンタがカウントアッ
プできない等の故障状態が発生した場合、その時点で故
障判定することが可能となる効果がある。
【0070】また、カウンタ部の故障診断を実施する場
合、カウンタを直接書き換えるなどの手段を取っていな
いため、システムの停止は不要でり、システム動作中で
あっても故障診断が可能である。
合、カウンタを直接書き換えるなどの手段を取っていな
いため、システムの停止は不要でり、システム動作中で
あっても故障診断が可能である。
【0071】キャプチャ部の故障診断については、キャ
プチャ・レジスタを2重系にし、不一致検出回路を設
け、キャプチャ値の逐次比較を行っているため、カウン
タ部の故障診断と同様、システム動作中であっても故障
診断が可能である。
プチャ・レジスタを2重系にし、不一致検出回路を設
け、キャプチャ値の逐次比較を行っているため、カウン
タ部の故障診断と同様、システム動作中であっても故障
診断が可能である。
【0072】さらに、本発明では、図7の従来技術では
必須である故障検証専用のタイマが不要となるだけでな
く、独立した複数タイマによる相互監視を行っているた
め、2重故障発生時についても故障検出が可能である。
必須である故障検証専用のタイマが不要となるだけでな
く、独立した複数タイマによる相互監視を行っているた
め、2重故障発生時についても故障検出が可能である。
【図1】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマのブロック図である。
タイマのブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマの動作を説明する第1のタイムチャートである。
タイマの動作を説明する第1のタイムチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマの動作を説明する第2のタイムチャートである。
タイマの動作を説明する第2のタイムチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマの動作を説明する第3のタイムチャートである。
タイマの動作を説明する第3のタイムチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマの動作を説明する第4のタイムチャートである。
タイマの動作を説明する第4のタイムチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態の自己診断機能付き
タイマの動作を説明する第5のタイムチャートである。
タイマの動作を説明する第5のタイムチャートである。
【図7】従来技術の自己診断機能付きタイマのブロック
図である。
図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の自己診断機能付き
タイマのブロック図である。
タイマのブロック図である。
100,,700,800 自己診断機能付きタイマ 111,115,811,815,851 カウンタ 112,113,116,117,812,813,8
16,817,852,853 キャプチャ 114,118,814,818,854 キャプチ
ャ値不一致検出回路 119,819 カウンタ不一致検出回路 121,821 ステータスレジスタ 122,123,822,823 BUS 124,125,824,825,826 キャプチ
ャ出力 131,831 カウント信号 132,133,873,732,733,734,8
32,833 キャプチャ信号 136,836 異常検出信号 141,142,841,842 キャプチャ値不一
致検出信号
16,817,852,853 キャプチャ 114,118,814,818,854 キャプチ
ャ値不一致検出回路 119,819 カウンタ不一致検出回路 121,821 ステータスレジスタ 122,123,822,823 BUS 124,125,824,825,826 キャプチ
ャ出力 131,831 カウント信号 132,133,873,732,733,734,8
32,833 キャプチャ信号 136,836 異常検出信号 141,142,841,842 キャプチャ値不一
致検出信号
Claims (9)
- 【請求項1】 カウント信号を受けてカウント動作する
カウンタと、キャプチャ信号を受けて前記カウンタのカ
ウント値を格納する第1のキャプチャレジスタおよび第
2のキャプチャレジスタと、前記第1のキャプチャレジ
スタの値と前記第2のキャプチャレジスタの値が不一致
のとき、キャプチャ値不一致検出信号を出力するキャプ
チャ値不一致検出回路とを具備するタイマ回路の複数個
と、前記タイマ回路の前記カウンタの値のそれぞれが一
致するか否かを検出し、不一致の場合、カウンタ不一致
信号を出力するカウンタ不一致回路とを備え、前記タイ
マ回路の故障診断をリアルタイムでするよう、前記キャ
プチャ値不一致検出信号または前記カウンタ不一致信号
を異常検出信号として出力することを特徴とする自己診
断機能付きタイマ。 - 【請求項2】 前記第2のキャプチャレジスタの値を第
1のBUSを介して出力する請求項1記載の自己診断機
能付きタイマ。 - 【請求項3】 前記キャプチャ値不一致検出信号を保持
するステータスレジスタを備える請求項1または2記載
の自己診断機能付きタイマ。 - 【請求項4】 前記ステータスレジスタは、前記カウン
タ不一致信号を保持する請求項3記載の自己診断機能付
きタイマ。 - 【請求項5】 前記ステータスレジスタの出力を第2の
BUSを介して出力する請求項3または4記載の自己診
断機能付きタイマ。 - 【請求項6】 前記カウンタは、前記カウント信号を受
けてカウントアップ動作する請求項1,2,3,4また
は5記載の自己診断機能付きタイマ。 - 【請求項7】 前記タイマ回路と同一構成の予備タイマ
回路を有し、前記タイマ回路の一つが故障したとき、前
記予備タイマ回路を前記故障したタイマ回路に替えて動
作させる請求項1,2,3,4,5または6記載の自己
診断機能付きタイマ。 - 【請求項8】 前記キャプチャ信号を選択するセレクタ
を有し、前記セレクタの出力を前記予備タイマ回路に入
力する請求項7記載の自己診断機能付きタイマ。 - 【請求項9】 前記セレクタは、チャンネル選択信号で
制御される請求項8記載の自己診断機能付きタイマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30559699A JP2001127620A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 自己診断機能付きタイマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30559699A JP2001127620A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 自己診断機能付きタイマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001127620A true JP2001127620A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=17947057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30559699A Pending JP2001127620A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 自己診断機能付きタイマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001127620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026028A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Fujitsu Ten Ltd | マイクロコンピュータの異常検出装置 |
JP2008021229A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Nec Electronics Corp | タイミング制御回路とタイマの異常検出方法 |
JP2012190413A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Denso Wave Inc | ロボットのコントローラ |
-
1999
- 1999-10-27 JP JP30559699A patent/JP2001127620A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026028A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Fujitsu Ten Ltd | マイクロコンピュータの異常検出装置 |
JP2008021229A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Nec Electronics Corp | タイミング制御回路とタイマの異常検出方法 |
JP2012190413A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Denso Wave Inc | ロボットのコントローラ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021119 |