JP2000252002A - 合体コネクタ - Google Patents

合体コネクタ

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JP2000252002A
JP2000252002A JP11053224A JP5322499A JP2000252002A JP 2000252002 A JP2000252002 A JP 2000252002A JP 11053224 A JP11053224 A JP 11053224A JP 5322499 A JP5322499 A JP 5322499A JP 2000252002 A JP2000252002 A JP 2000252002A
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    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結作業に際して隣接する端子間のショート
事故を防止する。 【解決手段】 双方のコネクタハウジング21、22の
相対向する連結面21a、22aを互いに突き合わせた
状態で連結され、上段側のコネクタハウジング21に端
子26を収容する各端子収容室23を仕切る複数の仕切
壁24を設け、下段側のコネクタハウジング22にこの
複数の仕切壁24に対向する位置に同じく複数の仕切壁
33を設け、双方のコネクタハウジング21、22の連
結位置では双方の仕切壁24、33の先端面同士が略当
接される合体コネクタ20において、上段側のコネクタ
ハウジング21に対して下段側のコネクタハウジング2
2を、仕切壁24、33の延設方向Tに沿ってスライド
自在に構成し、このスライド移動によって一方側の仕切
壁24上を他方側の仕切壁33が移動して双方のコネク
タハウジング21、22が連結位置に位置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端子を収容
するコネクタハウジングを複数有し、このコネクタハウ
ジングを多段状に連結して構成される合体コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先にこの種の従来の合体コ
ネクタを提案した(特願平9−223764号出願書類
参照)。図8はかかる合体コネクタの合体前の状態を示
す斜視図、図9は上段側のコネクタハウジングの要部を
底面側から見た拡大斜視図、図10は下段側のコネクタ
ハウジングの要部を平面側から見た拡大斜視図、図11
は仕切壁が圧接端子に接触した状態を示す要部断面図、
図12は仕切壁の押圧によって圧接端子が変形した状態
を示す要部断面図である。
【0003】図8〜図12において、合体コネクタ1
は、上段側のコネクタハウジング2と下段側のコネクタ
ハウジング3とから成り、上段側のコネクタハウジング
2の下面2aと下段側のコネクタハウジング3の上面3
aとが相対向する連結面として構成されている。上段側
のコネクタハウジング2内には前後方向に配置される端
子収容室4が左右方向に複数並列して構成され、この隣
接する端子収容室4間は仕切壁5(図11、図12に示
す)によって仕切られている。上段側のコネクタハウジ
ング2の下面(連結面)2aの後部は開口部6として構
成され、この開口部6より各端子収容室4の後部が露出
されている。各端子収容室4には圧接端子7(図11、
図12に示す)がそれぞれ収容され、各圧接端子7の後
部の電線圧接部7aには圧接によって電線Wの一端側が
接続されている。電線圧接部7aは略コ字状に折曲され
た形状を有し、両側の先端部が仕切壁5より上方に突出
している。
【0004】又、上段側のコネクタハウジング2の下面
(連結面)2aの前部には、その中央とこの左右の一定
間隔離れた位置との3カ所に前後方向に延びる略断面台
形状の前側第1係止突起部8が設けられていると共に、
上段側のコネクタハウジング2の下面2aの前方両端に
は前側第2係止突起部9が設けられている。この各前側
第2係止突起部9は、図9に詳しく示すように、下方に
突出された略半円状の導入リブ9aと、この導入リブ9
aの先端側より斜めに形成された導入テーパ凸部9b
と、この導入テーパ凸部9bの底面より水平状に突出し
た平坦凸部9cとから構成されている。上段側のコネク
タハウジング2の両側面の後部には角柱状の後側係止突
起部10が設けられている。
【0005】下段側のコネクタハウジング3内には前後
方向に配置される端子収容室4が左右方向に複数並列し
て構成されていると共に、下段側のコネクタハウジング
3の下面の後部は開口部6として構成され、この開口部
6より各端子収容室4の後部が露出されている。各端子
収容室4には上記と同様にして圧接端子(図示せず)が
それぞれ収容されている。
【0006】下段側のコネクタハウジング3の下面側に
はヒンジ部(図示せず)を介してカバー11が連結さ
れ、このカバー11によって前記開口部6を閉じること
ができるよう構成されている。下段側のコネクタハウジ
ング3の上面(連結面)3aの後部には、上段側のコネ
クタハウジング2の複数の仕切壁5に対向する位置に同
じく複数の仕切壁12が設けられている。又、隣接する
各仕切壁12の間には電線位置規制用突起13(図1
1、図12に示す)がそれぞれ設けられている。
【0007】又、下段側のコネクタハウジング3の上面
(連結面)3aの前部には、その中央とこの左右の一定
間隔離れた位置との3カ所に略断面逆台形状の前側第1
係止凹部14が設けられていると共に、下段側のコネク
タハウジング3の上面3aの前方両端には前側第2係止
凹部15が設けられている。この各前側第2係止凹部1
5は、図10に詳しく示すように、導入リブ9a及び導
入テーパ凸部9bが挿入される案内テーパ凹部15a
と、平坦凸部9cが挿入される水平凹部15bとから構
成されている。下段側のコネクタハウジング3の両側面
の後部には可撓性の後側係止アーム部16が設けられ、
この各後側係止アーム部16に後側係止孔17が設けら
れている。
【0008】上記構成において、各コネクタハウジング
2、3の端子収容室4に圧接端子7を収容し、この圧接
端子7に電線Wの一端側を接続し終えると、下段側のコ
ネクタハウジング3の開口部6をカバー11で閉じる。
次に、上段側のコネクタハウジング2をその下面2a側
を上方として図示しない合体治具にセットし、このセッ
トした上段側のコネクタハウジング2の上方から下段側
のコネクタハウジング3を上面3a側を下方として乗せ
る。この乗せる際に、上段側のコネクタハウジング2の
前側第1係止突起部8、前側第2係止突起部9及び後側
係止突起部10が、下段側のコネクタハウジング3の前
側第1係止凹部14、前側第2係止凹部15及び後側係
止アーム部16に略位置合わせされる。
【0009】次に、下段側のコネクタハウジング3を下
方に押圧し、この押圧力によって双方のコネクタハウジ
ング2、3の相対向する連結面が互いに近接する方向に
移動し、連結位置で前側第1係止突起部8及び前側第2
係止突起部9が前側第1係止凹部14及び前側第2係止
凹部15にそれぞれ入り込むと共に、後側係止突起部1
0が撓み変形する後側係止アーム部16によって後側係
止孔17に係止される。これによって双方のコネクタハ
ウジング2、3が合体される。
【0010】又、上記した双方のコネクタハウジング
2、3の連結位置への移動に伴って双方の仕切壁5、1
2が互いに近接する方向に移動し、連結位置では双方の
仕切壁5、12の先端面同士が略当接状態とされる。こ
れによって隣接する端子収容室4間が略完全に仕切ら
れ、隣接する圧接端子7間におけるショート事故の防止
が図られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の合体コネクタ1においては、双方のコネクタハウジ
ング2、3の互いの連結面を離間した位置で対向させ、
この離間した対向位置から徐々に互いの連結面を近接さ
せる方向に移動することによって双方のコネクタハウジ
ング2、3を連結させるものであるが、連結作業過程に
あって双方のコネクタハウジング2、3間の位置決めが
不安定である。
【0012】つまり、双方のコネクタハウジング2、3
の前方側は、その左右方向の位置決めが前側第1係止突
起部8の前側第1凹部14への挿入によって、その前後
方向の位置決めが前側第2係止突起部9の前側第2凹部
15への挿入によってなされるために問題ないが、双方
のコネクタハウジング2、3の後方側は、後側係止突起
部10が撓み変形可能な後側係止アーム部16によって
のみ位置決めされているため、撓み変形方向である左右
方向に容易に変移可能である。
【0013】従って、下段側のコネクタハウジング3が
適性な位置から左右方向に位置ずれした状態で双方のコ
ネクタハウジング2、3の連結位置への移動がなされる
と、図11に示すように、下段側のコネクタハウジング
3の仕切壁12が圧接端子7の電線圧接部7aに突き当
たり、仕切壁12からの押圧力によって圧接端子7の電
線圧接部7aが折曲される。圧接端子7の電線圧接部7
aが、図12に示すように、外側に折曲されると、隣接
する圧接端子7に接触してショートする恐れがある。
【0014】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、連結作業に際して隣接する端
子間のショート事故を防止できる合体コネクタを提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一方
のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングと
が、双方のコネクタハウジングの相対向する連結面を互
いに突き合わせた状態で連結され、前記一方のコネクタ
ハウジングと前記他方のコネクタハウジングとのいずれ
か一方に、端子を収容する各端子収容室を仕切る複数の
仕切壁を設け、他方にこの複数の仕切壁に対向する位置
に同じく複数の仕切壁を設け、双方のコネクタハウジン
グの連結位置では双方の仕切壁の先端面同士が略当接さ
れる合体コネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジ
ングに対して前記他方のコネクタハウジングを、前記仕
切壁の延びる方向を延設方向とすると、この延設方向に
沿ってスライド自在に構成し、このスライド移動によっ
て前記一方のコネクタハウジングの前記仕切壁上を前記
他方のコネクタハウジングの仕切壁が移動して双方のコ
ネクタハウジングが連結位置に位置されるよう構成し
た。
【0016】この合体コネクタでは、他方のコネクタハ
ウジングを一方のコネクタハウジングにスライド移動す
ると、一方のコネクタハウジングの仕切壁上を他方のコ
ネクタハウジングの仕切壁が移動するため、仮に双方の
仕切壁がその延設方向の直交方向に対して位置ずれし他
方のコネクタハウジングの仕切壁が端子に接触しても端
子が外側に折曲することがない。
【0017】請求項2の発明は、請求項1記載の合体コ
ネクタであって、前記一方のコネクタハウジングと前記
他方のコネクタハウジングとには、スライド方向の前端
側とスライド方向の後端側との2か所に双方のコネクタ
ハウジングの連結位置でそれぞれ係合し、且つ、双方の
コネクタハウジング間を結合させる前側ロック手段と後
側ロック手段とを設けると共に、双方のコネクタハウジ
ングの連結位置で係合し、双方のコネクタハウジング間
のスライド方向の位置決めを行う位置ロック手段を設け
たことを特徴とする。
【0018】この合体コネクタでは、請求項1の発明の
作用に加え、双方のコネクタハウジングは、スライド移
動に際して連結位置で位置ロック手段によって位置決め
され、且つ、双方のコネクタハウジング間は、前側ロッ
ク手段と後側ロック手段とによって前側と後側が結合さ
れる。
【0019】請求項3の発明は、請求項2記載の合体コ
ネクタであって、前記前側ロック手段は、前記一方のコ
ネクタハウジングの連結面に設けられ、且つ、スライド
方向に延設された前側凸部と、前記他方のコネクタハウ
ジングの連結面に設けられ、且つ、スライド先端面に一
端が開口し、前記前側凸部が係合する前側凹部とから構
成し、前記後側ロック手段は、前記一方のコネクタハウ
ジングに設けられ、且つ、スライド移動の際には下記す
る係合アームにしか当接しない位置に配置された後側凸
部と、前記他方のコネクタハウジングに設けられ、前記
他方のコネクタハウジングのスライド移動過程で前記後
側凸部に当接されると撓み変形して前記後側凸部のスラ
イドを許容し、連結位置までスライドすると元の位置に
弾性復帰変形して前記後側凸部が係合する前記係合孔を
有する係合アームとから構成したことを特徴とする。
【0020】この合体コネクタでは、請求項2の発明の
作用に加え、スライド移動に際して連結位置の少し手前
位置から前側ロック手段の前側凸部が前側凹部に係合を
開始し、又、後側ロック手段の係合アームが後側凸部に
当接して撓み変形を開始する。
【0021】請求項4の発明は、請求項3記載の合体コ
ネクタであって、前記係合アームのスライド進入側と前
記後側凸部のスライド進入側との少なくともいずれか一
方をテーパ面として構成したことを特徴とする。
【0022】この合体コネクタでは、請求項3の発明の
作用に加え、後側凸部と係合アームとの少なくとも一方
がテーパ面であるため、双方のコネクタハウジング間で
スライド方向に直交する方向に位置ずれがあってもテー
パ面が案内面となって位置ずれを補正し、又、後側凸部
と係合アームとが少なくとも一方のテーパ面を介して当
接するため、後側凸部からの押圧力の方向が係合アーム
を撓み変形しやすい方向に作用する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】図1は本発明の一実施形態に係る合体コネ
クタの合体前を示す斜視図、図2は下段側のコネクタハ
ウジングの下面側から見た斜視図、図3は下段側のコネ
クタハウジングの上面側の一部斜視図、図4は下段側の
コネクタハウジングの上面側の一部斜視図、図5は合体
コネクタの連結作業の一過程を示す側面図、図6は合体
コネクタの合体後を示す側面図、図7は合体コネクタの
合体後を示す正面図である。尚、図1、及び図2では連
結作業の状態をイメージし易いように、双方のコネクタ
ハウジング21、22は共に下面側を上方に向けて示さ
れている。
【0025】図1〜図7において、合体コネクタ20
は、上段側のコネクタハウジング(一方のコネクタハウ
ジング)21と下段側のコネクタハウジング(他方のコ
ネクタハウジング)22とから成り、上段側のコネクタ
ハウジング21の下面21aと下段側のコネクタハウジ
ング22の上面22aとが相対向する連結面として構成
されている。そして、上段側のコネクタハウジング21
に対して下段側のコネクタハウジング22を、下記する
仕切壁24の延びる方向を延設方向(前後方向)Tとす
ると、この延設方向Tに沿ってスライド自在に構成され
ている。
【0026】上段側のコネクタハウジング21内には、
前後方向に配置される端子収容室23が左右方向に複数
並列して構成され、この隣接する端子収容室23間は仕
切壁24によって仕切られている。上段側のコネクタハ
ウジング21の下面(連結面)21aの後部は開口部2
5として構成され、この開口部25より各端子収容室2
3の後部が露出されている。各端子収容室23には圧接
端子26がそれぞれ収容され、各圧接端子26の後部の
電線圧接部26aには圧接によって電線Wの一端側が接
続されている。電線圧接部26aは略コ字状に折曲され
た形状を有し、両側の先端部が仕切壁5より上方に突出
している。
【0027】一方、下段側のコネクタハウジング22内
には前後方向に配置される端子収容室23が左右方向に
複数並列して構成され、この隣接する端子収容室23間
は仕切壁24によって仕切られている。下段側のコネク
タハウジング22の下面22aの後部は開口部25とし
て構成され、この開口部25より各端子収容室23の後
部が露出されている。各端子収容室23には上記と同様
にして圧接端子26がそれぞれ収容されている。各圧接
端子26の後部の電線圧接部26aには圧接によって電
線Wの一端側が接続されている。
【0028】下段側のコネクタハウジング22の下面2
2a側にはヒンジ部28を介してカバー30が連結さ
れ、図1に示すように、このカバー30によって前記開
口部25を閉じることができるよう構成されている。カ
バー30の両側面の先端側には係止孔31が形成され、
下段側のコネクタハウジング22の両側面の後部には係
止突起部32が設けられ、カバー30が開口部25を閉
じる位置に位置すると係止孔31に係止突起部32が係
止することによってロックされる。
【0029】下段側のコネクタハウジング22の上面
(連結面)22aの後部には、図3に示すように、上段
側のコネクタハウジング21の複数の仕切壁24に対向
する位置に同じく複数の仕切壁33(図3に示す)が設
けられている。
【0030】また、上段側のコネクタハウジング21と
下段側のコネクタハウジング22とには、スライド方向
の前端側とスライド方向の後端側に前側ロック手段34
と後側ロック手段35がそれぞれ設けられており、この
前側ロック手段34と後側ロック手段35によって双方
のコネクタハウジング21、22が連結位置で結合され
る。
【0031】前記前側ロック手段34は、図1に示すよ
うに、上段側のコネクタハウジング21の下面(連結
面)21aの中央部の3カ所に設けられ、且つ、スライ
ド方向(延設方向T)に延設された前側凸部34aと、
図3に示すように、下段側のコネクタハウジング22の
上面(連結面)22aの中央部の3カ所に設けられ、且
つ、スライド先端面36に一端が開口し、前側凸部34
aが係合する前側凹部34bとから構成されている。前
側凸部34aは、先端から根元に行くに従って徐々に幅
が狭くなる形状に構成され、前側凹部34bは、入口か
ら奥に行くに従って徐々に幅が広くなるアリ溝形状に構
成されている。
【0032】前記後側ロック手段35は、上段側のコネ
クタハウジング21の両方の側面に設けられ、且つ、ス
ライド移動の際には下記する係合アーム35bにしか当
接しない位置に配置された後側凸部35aと、下段側の
コネクタハウジング22の両方の側面から上方に突設さ
れ、且つ、可撓性を有する係合アーム35bとから構成
されている。各係合アーム35bには後側凸部35aが
係合する係合孔35cが設けられている。下段側のコネ
クタハウジング22のスライド移動過程で一対の係合ア
ーム35bが後側凸部35aに当接されると撓み変形し
て後側凸部35aのスライドを許容し、連結位置までス
ライドすると一対の係合アーム35bが元の位置に弾性
復帰変形して各係合孔35cに後側凸部35aが係合す
るよう構成されている。
【0033】又、図1に示すように、各後側凸部35a
のスライド進入側(スライド方向(S)の後端部)であ
って、且つ、係合アーム35bが当接する側がテーパ面
37として構成されている。図4に示すように、各係合
アーム35bのスライド進入側(スライド方向(S)の
前端部)であって、且つ、後側凸部35aの当接する側
もテーパ面37として構成されている。
【0034】さらに、上段側のコネクタハウジング21
と下段側のコネクタハウジング22とには、スライド方
向Sの前端側に位置ロック手段38が設けられており、
この位置ロック手段38によって双方のコネクタハウジ
ング21、22間のスライド方向Sの位置決めがなされ
ている。位置ロック手段38は図1に示すように、上段
側のコネクタハウジング21の下面(連結面)21aの
両側に設けられ、且つ、スライド方向Sに直交する方向
(延設方向Tに直交する方向U)に延設された位置ロッ
ク凸部38aと、図3に示すように、下段側のコネクタ
ハウジング22の上面(連結面)22aの両側に設けら
れ、且つ、双方のコネクタハウジング21、22が連結
位置に位置すると位置ロック凸部38aが係合する位置
ロック凹部38bとから構成されている。
【0035】上記構成において、各コネクタハウジング
21、22の端子収容室23に圧接端子26を収容し、
この圧接端子26に電線Wの一端側を接続し終えると、
下段側のコネクタハウジング22の開口部25をカバー
30で閉じる。
【0036】次に、図5に示すように、上段側のコネク
タハウジング21をその下面21a側を上方として合体
治具40の凹部41にセットし、このセットした上段側
のコネクタハウジング21の下面21a上に対して下段
側のコネクタハウジング22をその上面22a側を下方
としてスライドさせる。
【0037】スライド移動が進むと、下段側のコネクタ
ハウジング22の一対の係合アーム35bが上段側のコ
ネクタハウジング21の一対の後側凸部35aに当接
し、この各後側凸部35aの押圧力で各係合アーム35
bが外側方向に撓み変形して下段側のコネクタハウジン
グ22のスライド移動が許容される。そして、下段側の
コネクタハウジング22が上段側のコネクタハウジング
21に対して連結位置までスライドすると、一対の位置
ロック凹部38bに一対の位置ロック凸部38aが係合
してこれ以上のスライドが阻止される。又、連結位置に
おいて、各前側凹部34bに各前側凸部34aが係合す
ると共に、一対の係合アーム35bが元の位置に弾性復
帰変形して一対の係合孔35cに一対の後側凸部35a
が係合する。これにより双方のコネクタハウジング2
1、22が合体される。
【0038】双方のコネクタハウジング21、22は、
スライド移動に際して連結位置で位置ロック手段38に
よってスライド方向Sの位置決めがなされ、且つ、双方
のコネクタハウジング21、22間は前側ロック手段3
4と後側ロック手段35とによって前側と後側が結合さ
れるため、適正な連結位置で強固に結合される。特に、
この実施形態では、入口より奥の幅の方が広い前側凹部
34bに、先端より根元の幅が狭い前側凸部34aが嵌
まり込んで係合するため、合体後のガタを有効に防止で
きる。
【0039】上記スライド移動過程にあって、上段側の
コネクタハウジング21の仕切壁24上を下段側のコネ
クタハウジング22の仕切壁33が移動する。ここで、
仮に双方の仕切壁24、33がその延設方向Tの直交方
向Uに対して位置ずれし下段側のコネクタハウジング2
2の仕切壁33が圧接端子26に接触しても圧接端子2
6が端子収容室23の内側に撓むことがあっても外側に
折曲することがない。そして、下段側のコネクタハウジ
ング22の仕切壁33の先端面が圧接端子26に干渉す
ることなく上段側のコネクタハウジング21の仕切壁2
4の先端面に対して徐々に略当接状態に重なり合い、連
結位置では双方の仕切り壁24、33が完全に重なり合
う位置に位置される。以上より、連結作業に際して隣接
する圧接端子26間のショート事故を防止できる。
【0040】又、上記スライド移動に際して、連結位置
の少し手前位置から前側ロック手段34の前側凸部34
aが前側凹部34bに係合を開始し、又、後側ロック手
段35の係合アーム35bが後側凸部35aに当接して
撓み変形を開始するため、最もスライド力が必要である
スライド開始時点ではあまり負荷がなくスライド作業が
スムーズにできる。
【0041】更に、上記スライド移動に際して、後側凸
部35aと係合アーム35bとの両方がテーパ面37で
あるため、双方のコネクタハウジング21、22間でス
ライド方向に直交する方向に位置ずれがあってもテーパ
面37が案内面となって位置ずれを補正し、又、後側凸
部35aと係合アーム35bとが両方のテーパ面37を
介して当接するため、後側凸部35aからの押圧力の方
向が係合アーム35bを撓み変形しやすい方向に作用
し、以上よりスムーズなスライド移動が可能である。
【0042】尚、前記実施形態によれば、上段側のコネ
クタハウジング21を固定し、下段側のコネクタハウジ
ング22をスライドさせたが、逆に下段側のコネクタハ
ウジング22を固定し、上段側のコネクタハウジング2
1をスライドさせても良く、又、双方のコネクタハウジ
ング21、22を共にスライドさせても良い。
【0043】尚、前記実施形態によれば、後側凸部35
aと係合アーム35bとの両方にテーパ面37を構成し
たが、いずれか一方にのみテーパ面37を構成しても良
い。但し、前記実施形態のように、後側凸部35aと係
合アーム35bとの両方にテーパ面37を構成した方が
延設方向Tの直交方向Uに対する大きな位置ずれに対応
できる。
【0044】尚、前記実施形態において、前側ロック手
段34の前側凸部34aと前側凹部34bとが設けられ
るコネクタハウジングが逆であっても良く、又、後側ロ
ック手段35の後側凸部35aと係合アーム35bとが
設けられるコネクタハウジングが逆であっても良く、
又、位置ロック手段38の位置ロック凸部38aと位置
ロック凹部38bとが設けられるコネクタハウジングが
逆であっても良い。但し、スライド移動の大きな負荷に
ならないように位置や大きさ等を考慮する。
【0045】尚、前記実施形態によれば、合体コネクタ
20が上段側と下段側の2段のコネクタハウジング2
1、22にて構成された場合を示したが、3段又は4段
以上のコネクタハウジングにて構成された場合にも本発
明を適用できることはもちろんである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、一方のコネクタハウジングに対して他方のコネ
クタハウジングを、仕切壁の延びる方向を延設方向とす
ると、この延設方向に沿ってスライド自在に構成し、こ
のスライド移動によって前記一方のコネクタハウジング
の仕切壁上を他方のコネクタハウジングの仕切壁が移動
して双方のコネクタハウジングが連結位置に位置される
よう構成したので、他方のコネクタハウジングを一方の
コネクタハウジングにスライド移動すると、一方のコネ
クタハウジングの仕切壁上を他方のコネクタハウジング
の仕切壁が移動するため、仮に双方の仕切壁がその延設
方向の直交方向に対して位置ずれし他方のコネクタハウ
ジングの仕切壁が端子に接触しても端子が外側に折曲す
ることがなく、連結作業に際して隣接する端子間のショ
ート事故を防止できる。
【0047】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
合体コネクタであって、前記一方のコネクタハウジング
と前記他方のコネクタハウジングとには、スライド方向
の前端側とスライド方向の後端側との2か所に双方のコ
ネクタハウジングの連結位置でそれぞれ係合し、且つ、
双方のコネクタハウジング間を結合させる前側ロック手
段と後側ロック手段とを設けると共に、双方のコネクタ
ハウジングの連結位置で係合し、双方のコネクタハウジ
ング間のスライド方向の位置決めを行う位置ロック手段
を設けたので、請求項1の発明の効果に加え、双方のコ
ネクタハウジングは、スライド移動に際して連結位置で
位置ロック手段によって位置決めされ、且つ、前側ロッ
ク手段と後側ロック手段とによって前側と後側が結合さ
れるため、適正な連結位置で強固に結合される。
【0048】請求項3の発明によれば、請求項2記載の
合体コネクタであって、前記前側ロック手段は、前記一
方のコネクタハウジングの連結面に設けられ、且つ、ス
ライド方向に延設された前側凸部と、前記他方のコネク
タハウジングの連結面に設けられ、且つ、スライド先端
面に一端が開口し、前記前側凸部が係合する前側凹部と
から構成し、前記後側ロック手段は、前記一方のコネク
タハウジングに設けられ、且つ、スライド移動の際には
下記する係合アームにしか当接しない位置に配置された
後側凸部と、前記他方のコネクタハウジングに設けら
れ、前記他方のコネクタハウジングのスライド移動過程
で前記後側凸部に当接されると撓み変形して前記後側凸
部のスライドを許容し、連結位置までスライドすると元
の位置に弾性復帰変形して前記後側凸部が係合する前記
係合孔を有する係合アームとから構成したので、請求項
2の発明の効果に加え、スライド移動に際して連結位置
の少し手前位置から前側ロック手段の前側凸部が前側凹
部に係合を開始し、又、後側ロック手段の係合アームが
後側凸部に当接して撓み変形を開始するため、最もスラ
イド力が必要であるスライド開始時点ではあまり負荷が
なくスライド作業がスムーズにできる。
【0049】請求項4の発明によれば、請求項3記載の
合体コネクタであって、前記係合アームのスライド進入
側と前記後側凸部のスライド進入側との少なくともいず
れか一方をテーパ面として構成したので、請求項3の発
明の効果に加え、後側凸部と係合アームとの少なくとも
一方がテーパ面であるため、双方のコネクタハウジング
間でスライド方向に直交する方向に位置ずれがあっても
テーパ面が案内面となって位置ずれを補正し、又、後側
凸部と係合アームとが少なくとも一方のテーパ面を介し
て当接するため、後側凸部からの押圧力の方向が係合ア
ームを撓み変形しやすい方向に作用し、以上よりスムー
ズなスライド移動が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る合体コネクタの合体
前を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る下段側のコネクタハ
ウジングの下面側から見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る下段側のコネクタハ
ウジングの上面側の一部斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る下段側のコネクタハ
ウジングの上面側の一部斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る合体コネクタの連結
作業の一過程を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る合体コネクタの合体
後を示す側面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る合体コネクタの合体
後を示す正面図である。
【図8】従来例の合体コネクタの合体前の状態を示す斜
視図である。
【図9】従来例の上段側のコネクタハウジングの要部を
底面側から見た拡大斜視図である。
【図10】従来例の下段側のコネクタハウジングの要部
を平面側から見た拡大斜視図である。
【図11】従来例の仕切壁が圧接端子に接触した状態を
示す要部断面図である。
【図12】従来例の仕切壁の押圧によって圧接端子が変
形した状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
20 合体コネクタ 21 上段側のコネクタハウジング(一方のコネクタハ
ウジング) 21a 下面(連結面) 22 下段側のコネクタハウジング(他方のコネクタハ
ウジング) 22a 上面(連結面) 23 端子収容室 24 仕切壁 26 圧接端子(端子) 33 仕切壁 34 前側ロック手段 34a 前側凸部 34b 前側凹部 35 後側ロック手段 35a 後側凸部 35b 係合アーム 35c 係合孔 36 スライド先端面 37 テーパ面 38 位置ロック手段 38a 位置ロック凸部 38b 位置ロック凹部 T 延設方向 S スライド方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のコネクタハウジングと他方のコネ
    クタハウジングとが、双方のコネクタハウジングの相対
    向する連結面を互いに突き合わせた状態で連結され、前
    記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハウ
    ジングとのいずれか一方に、端子を収容する各端子収容
    室を仕切る複数の仕切壁を設け、他方にこの複数の仕切
    壁に対向する位置に同じく複数の仕切壁を設け、双方の
    コネクタハウジングの連結位置では双方の仕切壁の先端
    面同士が略当接される合体コネクタにおいて、 前記一方のコネクタハウジングに対して前記他方のコネ
    クタハウジングを、前記仕切壁の延びる方向を延設方向
    とすると、この延設方向に沿ってスライド自在に構成
    し、このスライド移動によって前記一方のコネクタハウ
    ジングの前記仕切壁上を前記他方のコネクタハウジング
    の仕切壁が移動して双方のコネクタハウジングが連結位
    置に位置されるよう構成したことを特徴とする合体コネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の合体コネクタであって、 前記一方のコネクタハウジングと前記他方のコネクタハ
    ウジングとには、スライド方向の前端側とスライド方向
    の後端側との2か所に双方のコネクタハウジングの連結
    位置でそれぞれ係合し、且つ、双方のコネクタハウジン
    グ間を結合させる前側ロック手段と後側ロック手段とを
    設けると共に、双方のコネクタハウジングの連結位置で
    係合し、双方のコネクタハウジング間のスライド方向の
    位置決めを行う位置ロック手段を設けたことを特徴とす
    る合体コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の合体コネクタであって、 前記前側ロック手段は、前記一方のコネクタハウジング
    の連結面に設けられ、且つ、スライド方向に延設された
    前側凸部と、前記他方のコネクタハウジングの連結面に
    設けられ、且つ、スライド先端面に一端が開口し、前記
    前側凸部が係合する前側凹部とから構成し、 前記後側ロック手段は、前記一方のコネクタハウジング
    に設けられ、且つ、スライド移動の際には下記する係合
    アームにしか当接しない位置に配置された後側凸部と、
    前記他方のコネクタハウジングに設けられ、前記他方の
    コネクタハウジングのスライド移動過程で前記後側凸部
    に当接されると撓み変形して前記後側凸部のスライドを
    許容し、連結位置までスライドすると元の位置に弾性復
    帰変形して前記後側凸部が係合する前記係合孔を有する
    係合アームとから構成したことを特徴とする合体コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の合体コネクタであって、 前記係合アームのスライド進入側と前記後側凸部のスラ
    イド進入側との少なくともいずれか一方をテーパ面とし
    て構成したことを特徴とする合体コネクタ。
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