JP2000092186A - 通信タ―ミナル - Google Patents
通信タ―ミナルInfo
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- JP2000092186A JP2000092186A JP11237660A JP23766099A JP2000092186A JP 2000092186 A JP2000092186 A JP 2000092186A JP 11237660 A JP11237660 A JP 11237660A JP 23766099 A JP23766099 A JP 23766099A JP 2000092186 A JP2000092186 A JP 2000092186A
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- JP
- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27467—Methods of retrieving data
- H04M1/2747—Scrolling on a display
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27467—Methods of retrieving data
- H04M1/2748—Methods of retrieving data by matching character strings
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
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- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27453—Directories allowing storage of additional subscriber data, e.g. metadata
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/14—Details of telephonic subscriber devices including a card reading device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポータブル通信ターミナルの交換可能なカ
ードメモリに記憶された電話帳を取り扱う新規な方法を
提供する。 【解決手段】 通信ターミナルは、情報を表示するディ
スプレイ手段と、交換可能なスマートカードへの解除可
能な接続を確立する手段とを備えている。スマートカー
ドは、記録識別番号に各々関連した記録のグループと、
名前ラベルが記憶される名前ラベルフィールドと、ダイ
ヤル番号が記憶されるダイヤル番号フィールドとを有す
る電話帳メモリを含む。プロセッサ手段は、ユーザから
要求を受けたときにディスプレイに表示されるべき電話
帳情報を処理する。プロセッサ手段は、要求された名前
ラベルに対応する名前ラベルを有する上記記録グループ
内の記録を識別し、その識別された記録のダイヤル番号
を、それに対応する記録識別番号に基づいて形式ラベル
に関連させ、そしてダイヤル番号の形式が関連形式ラベ
ルにより指示される表示に対して表示像を設定する。
ードメモリに記憶された電話帳を取り扱う新規な方法を
提供する。 【解決手段】 通信ターミナルは、情報を表示するディ
スプレイ手段と、交換可能なスマートカードへの解除可
能な接続を確立する手段とを備えている。スマートカー
ドは、記録識別番号に各々関連した記録のグループと、
名前ラベルが記憶される名前ラベルフィールドと、ダイ
ヤル番号が記憶されるダイヤル番号フィールドとを有す
る電話帳メモリを含む。プロセッサ手段は、ユーザから
要求を受けたときにディスプレイに表示されるべき電話
帳情報を処理する。プロセッサ手段は、要求された名前
ラベルに対応する名前ラベルを有する上記記録グループ
内の記録を識別し、その識別された記録のダイヤル番号
を、それに対応する記録識別番号に基づいて形式ラベル
に関連させ、そしてダイヤル番号の形式が関連形式ラベ
ルにより指示される表示に対して表示像を設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポータブル通信タ
ーミナルの交換可能なカードメモリに記憶された電話帳
を取り扱う新規な方法に係る。
ーミナルの交換可能なカードメモリに記憶された電話帳
を取り扱う新規な方法に係る。
【0002】
【従来の技術】ヨーロピアン・テレコミュニケーション
ズ・スタンダード・インスティテュートにより出版され
たGSM仕様書「加入者認識モジュール−移動装置(S
IM−ME)インターフェイスの仕様(Specification o
f the Subscriber Identity Module - Mobile Equipmen
t(SIM-ME) Interface)」、GSM11.11、第5.
5.0版に基づくSIMカードは、名前ごとに多数の電
話番号を記憶することができない。名前ごとの多数の電
話番号は、ユーザが同じ名前に対して例えばプライベー
トな番号、会社の番号、移動電話の番号、ファックス番
号等を各名前ごとに自分のメモリに記憶できるという非
常に有用な特徴である。SIMカードがこれをサポート
しない理由は、SIMメモリが単純な「直線的」な記憶ユ
ニットであって、名前/ラベル及び1つの対応する番号
しか記憶できない1列の引出をもつものに過ぎないから
である。名前/ラベル及び電話番号の両方は、オペレー
タにより定義されたプリセットフォーマットにより境界
定めされる。名前/ラベルエリアには15文字しか許さ
れないことがしばしばである。これは、名前/ラベルエ
リアが電話番号の所有者と、例えば、「Christi
anの家」、「Christianの職場」又は「Chri
stianの移動電話」のような電話番号の形式の両方
を識別しなければならない場合に問題を引き起こす。2
人以上の者が同じ名前を有しそしてその各々が多数の電
話番号を有するときには問題が増大する。このときは、
名前を区別することが困難であると共に、短縮形の使用
を確認することが困難となる。
ズ・スタンダード・インスティテュートにより出版され
たGSM仕様書「加入者認識モジュール−移動装置(S
IM−ME)インターフェイスの仕様(Specification o
f the Subscriber Identity Module - Mobile Equipmen
t(SIM-ME) Interface)」、GSM11.11、第5.
5.0版に基づくSIMカードは、名前ごとに多数の電
話番号を記憶することができない。名前ごとの多数の電
話番号は、ユーザが同じ名前に対して例えばプライベー
トな番号、会社の番号、移動電話の番号、ファックス番
号等を各名前ごとに自分のメモリに記憶できるという非
常に有用な特徴である。SIMカードがこれをサポート
しない理由は、SIMメモリが単純な「直線的」な記憶ユ
ニットであって、名前/ラベル及び1つの対応する番号
しか記憶できない1列の引出をもつものに過ぎないから
である。名前/ラベル及び電話番号の両方は、オペレー
タにより定義されたプリセットフォーマットにより境界
定めされる。名前/ラベルエリアには15文字しか許さ
れないことがしばしばである。これは、名前/ラベルエ
リアが電話番号の所有者と、例えば、「Christi
anの家」、「Christianの職場」又は「Chri
stianの移動電話」のような電話番号の形式の両方
を識別しなければならない場合に問題を引き起こす。2
人以上の者が同じ名前を有しそしてその各々が多数の電
話番号を有するときには問題が増大する。このときは、
名前を区別することが困難であると共に、短縮形の使用
を確認することが困難となる。
【0003】Nokia 9000 Communicator(登録商標)に
は、電話/通信装置の内部メモリに記憶されたコンタク
トカードディレクトリが設けられている。各コンタクト
カードは、個人の「名前」、「会社」、「役職」、「住所」フィ
ールドのような識別フィールドと、「電話」、「移動電
話」、「ファックス」、「移動ファックス」及び「E−メー
ル」のような複数の関連電話番号フィールドとを備えて
いる。SIMカードに基づく電話帳がディクショナリー
にコピーされるときには、名前及び番号がコンタクトカ
ードの「名前」及び「電話」フィールドにデフォールトとし
てコピーされる。
は、電話/通信装置の内部メモリに記憶されたコンタク
トカードディレクトリが設けられている。各コンタクト
カードは、個人の「名前」、「会社」、「役職」、「住所」フィ
ールドのような識別フィールドと、「電話」、「移動電
話」、「ファックス」、「移動ファックス」及び「E−メー
ル」のような複数の関連電話番号フィールドとを備えて
いる。SIMカードに基づく電話帳がディクショナリー
にコピーされるときには、名前及び番号がコンタクトカ
ードの「名前」及び「電話」フィールドにデフォールトとし
てコピーされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】Nokia 9000 Communica
tor(登録商標)のコンタクトカードディレクトリは、
SIMカードに基づく電話帳より非常に複雑であり、従
って、基本的には、コンタクトカードディレクトリから
の全ての情報を、SIMカードに基づく電話帳へ手で転
送しなければならない。
tor(登録商標)のコンタクトカードディレクトリは、
SIMカードに基づく電話帳より非常に複雑であり、従
って、基本的には、コンタクトカードディレクトリから
の全ての情報を、SIMカードに基づく電話帳へ手で転
送しなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、要求さ
れた名前ラベルに関連したダイヤル番号を表示するため
に交換可能なスマートカードに記憶された電話帳記録を
取り扱う方法であって、上記スマートカードは、記録識
別番号に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが
記憶される名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記
憶されるダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモ
リを含んでおり、上記方法は、要求された名前ラベルに
対応する名前ラベルを有する上記記録グループ内の記録
を識別するために電話帳メモリにおいて分類を行い、識
別された記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識
別番号に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤ
ル番号及びそれに関連した形式ラベルの両方を表示する
という段階を備えた方法が提供される。
れた名前ラベルに関連したダイヤル番号を表示するため
に交換可能なスマートカードに記憶された電話帳記録を
取り扱う方法であって、上記スマートカードは、記録識
別番号に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが
記憶される名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記
憶されるダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモ
リを含んでおり、上記方法は、要求された名前ラベルに
対応する名前ラベルを有する上記記録グループ内の記録
を識別するために電話帳メモリにおいて分類を行い、識
別された記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識
別番号に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤ
ル番号及びそれに関連した形式ラベルの両方を表示する
という段階を備えた方法が提供される。
【0006】更に本発明によれば、要求された名前ラベ
ルに関連したダイヤル番号を表示するために交換可能な
スマートカードに記憶された電話帳記録を取り扱う通信
ターミナルであって、上記スマートカードは、記録識別
番号に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが記
憶される名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶
されるダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモリ
を含んでおり、上記ターミナルは、情報を表示するため
のディスプレイ手段と、交換可能なスマートカードへの
解除可能な接続を確立する手段と、ユーザから要求があ
ったときに上記ディスプレイに表示されるべき電話帳情
報を処理するためのプロセッサ手段とを備え、このプロ
セッサ手段は、要求された名前ラベルに対応する名前ラ
ベルを有する上記記録グループ内の記録を識別するため
に電話帳メモリを分類し、識別された記録のダイヤル番
号を、それに対応する記録識別番号に基づいて形式ラベ
ルに関連させ、そしてダイヤル番号の形式がそれに関連
した形式ラベルによって指示されるような表示に対して
表示像を設定するという通信ターミナルが提供される。
ルに関連したダイヤル番号を表示するために交換可能な
スマートカードに記憶された電話帳記録を取り扱う通信
ターミナルであって、上記スマートカードは、記録識別
番号に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが記
憶される名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶
されるダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモリ
を含んでおり、上記ターミナルは、情報を表示するため
のディスプレイ手段と、交換可能なスマートカードへの
解除可能な接続を確立する手段と、ユーザから要求があ
ったときに上記ディスプレイに表示されるべき電話帳情
報を処理するためのプロセッサ手段とを備え、このプロ
セッサ手段は、要求された名前ラベルに対応する名前ラ
ベルを有する上記記録グループ内の記録を識別するため
に電話帳メモリを分類し、識別された記録のダイヤル番
号を、それに対応する記録識別番号に基づいて形式ラベ
ルに関連させ、そしてダイヤル番号の形式がそれに関連
した形式ラベルによって指示されるような表示に対して
表示像を設定するという通信ターミナルが提供される。
【0007】電話ユーザは、時々自分の電話を取り替え
るが、長い時間を費やして自分の電話帳を作り直すこと
を望まない。それ故、多数の電話番号を記憶しそしてS
IMカードを経てそれらを転送することができれば、非
常に魅力的である。本発明の実施形態では、このような
任意の動作を行うことができる。
るが、長い時間を費やして自分の電話帳を作り直すこと
を望まない。それ故、多数の電話番号を記憶しそしてS
IMカードを経てそれらを転送することができれば、非
常に魅力的である。本発明の実施形態では、このような
任意の動作を行うことができる。
【0008】スマートカードは、記録識別番号に各々関
連した記録のグループと、名前ラベルが記憶される名前
ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶されるダイヤ
ル番号フィールドとを有する電話帳メモリを備えてい
る。
連した記録のグループと、名前ラベルが記憶される名前
ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶されるダイヤ
ル番号フィールドとを有する電話帳メモリを備えてい
る。
【0009】これは、要求された名前ラベルに対応する
名前ラベルを有する上記記録グループ内の記録を識別す
るために電話帳メモリにおいて分類を行い、識別された
記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識別番号に
基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤル番号及
びそれに関連した形式ラベルの両方を表示するという段
階を含む方法により達成される。
名前ラベルを有する上記記録グループ内の記録を識別す
るために電話帳メモリにおいて分類を行い、識別された
記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識別番号に
基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤル番号及
びそれに関連した形式ラベルの両方を表示するという段
階を含む方法により達成される。
【0010】従って、同じ名前ラベルのもとでスマート
カード又は電話のSIM(GSM)に多数の電話番号を記
憶することもできるようになる。これらの名前ラベルが
識別されたときには、記録の相対的な位置により、関連
ダイヤル番号が仕事上の電話番号であるか、移動電話の
番号であるか、プライベートな電話番号であるか、ファ
ックス番号であるか、等々が決定される。この情報に基
づいて、電話は、ある名前ラベルに関連したダイヤル番
号と、それらダイヤル番号の形式とを表示するために電
話帳表示像を設定する。
カード又は電話のSIM(GSM)に多数の電話番号を記
憶することもできるようになる。これらの名前ラベルが
識別されたときには、記録の相対的な位置により、関連
ダイヤル番号が仕事上の電話番号であるか、移動電話の
番号であるか、プライベートな電話番号であるか、ファ
ックス番号であるか、等々が決定される。この情報に基
づいて、電話は、ある名前ラベルに関連したダイヤル番
号と、それらダイヤル番号の形式とを表示するために電
話帳表示像を設定する。
【0011】本発明の効果は、この電話にスマートカー
ドを転送すると、電話帳を別の電話に転送できることで
ある。両方の電話が本発明によるものである場合には、
表示される情報が互いに同様である。しかしながら、多
電話番号の概念をサポートしない電話にスマートカード
が転送されたときでも、電話帳は読み取り可能な状態に
保たれる。
ドを転送すると、電話帳を別の電話に転送できることで
ある。両方の電話が本発明によるものである場合には、
表示される情報が互いに同様である。しかしながら、多
電話番号の概念をサポートしない電話にスマートカード
が転送されたときでも、電話帳は読み取り可能な状態に
保たれる。
【0012】更に、本発明は、要求された名前ラベルに
関連したダイヤル番号を表示するために交換可能なスマ
ートカードに記憶された電話帳記録を取り扱う通信ター
ミナルであって、上記スマートカードは、記録識別番号
に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが記憶さ
れる名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶され
るダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモリを含
むような通信ターミナルにも係る。上記ターミナルは、
情報を表示するディスプレイ手段と、交換可能なスマー
トカードへの解除可能な接続を確立する手段と、ユーザ
から要求があったときに上記ディスプレイに表示される
べき電話帳情報を処理するためのプロセッサ手段とを備
えている。このプロセッサ手段は、要求された名前ラベ
ルに対応する名前ラベルを有する上記記録グループ内の
記録を識別するために電話帳メモリを分類し、識別され
た記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識別番号
に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤル番号
の形式がそれに関連した形式ラベルによって指示される
ような表示に対して表示像を設定する。
関連したダイヤル番号を表示するために交換可能なスマ
ートカードに記憶された電話帳記録を取り扱う通信ター
ミナルであって、上記スマートカードは、記録識別番号
に各々関連した記録のグループと、名前ラベルが記憶さ
れる名前ラベルフィールドと、ダイヤル番号が記憶され
るダイヤル番号フィールドとを有する電話帳メモリを含
むような通信ターミナルにも係る。上記ターミナルは、
情報を表示するディスプレイ手段と、交換可能なスマー
トカードへの解除可能な接続を確立する手段と、ユーザ
から要求があったときに上記ディスプレイに表示される
べき電話帳情報を処理するためのプロセッサ手段とを備
えている。このプロセッサ手段は、要求された名前ラベ
ルに対応する名前ラベルを有する上記記録グループ内の
記録を識別するために電話帳メモリを分類し、識別され
た記録のダイヤル番号を、それに対応する記録識別番号
に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイヤル番号
の形式がそれに関連した形式ラベルによって指示される
ような表示に対して表示像を設定する。
【0013】基本的な考え方は、各名前の電話番号を、
その名前の全ての番号に対して同じ名前を用いて、且つ
各名前ごとに使用できる名前に対して相対的に正しい順
序でSIMカードに単に記憶することである。このよう
に、SIMカードの位置番号(短いコード)を用いて、そ
れがどんな形式の番号(GSM、ファックス、プライベ
ート及び仕事の番号)であるか決定する。
その名前の全ての番号に対して同じ名前を用いて、且つ
各名前ごとに使用できる名前に対して相対的に正しい順
序でSIMカードに単に記憶することである。このよう
に、SIMカードの位置番号(短いコード)を用いて、そ
れがどんな形式の番号(GSM、ファックス、プライベ
ート及び仕事の番号)であるか決定する。
【0014】特定の名前に対する番号は、全て、元の名
前を用いてSIMに記憶される。これは、SIM電話帳
を読み取ることができるよう確保すると共に、本発明の
概念をサポートしない電話においても有意義なものとな
ろう。
前を用いてSIMに記憶される。これは、SIM電話帳
を読み取ることができるよう確保すると共に、本発明の
概念をサポートしない電話においても有意義なものとな
ろう。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明による電話の実施形
態を示す。図から明らかなように、参照番号1で一般的
に示された電話は、キーパッド2、ディスプレイ3、オ
ン/オフボタン4、スピーカ5及びマイクロホン6を有
するユーザインターフェイスを備えている。好ましい実
施形態の電話1は、例えば、GSMネットワークのよう
なセルラーネットワークを経て通信するよう構成される
が、コードレスネットワーク用に構成することもでき
る。キーパッド2は、アルファニューメリックキーのよ
うな第1キーグループ7を有し、これにより、ユーザ
は、電話番号を入力したり、テキストメッセージ(SM
S)を書き込んだり、名前(電話番号に関連した)を書
き込んだりすることができる。12個のアルファニュー
メリックキー7の各々には、数字「0−9」、符号「#」又
は「*」が各々設けられる。アルファモードにおいて、各
キーは、テキスト編集に使用される多数の文字及び特殊
符号が関連される。
態を示す。図から明らかなように、参照番号1で一般的
に示された電話は、キーパッド2、ディスプレイ3、オ
ン/オフボタン4、スピーカ5及びマイクロホン6を有
するユーザインターフェイスを備えている。好ましい実
施形態の電話1は、例えば、GSMネットワークのよう
なセルラーネットワークを経て通信するよう構成される
が、コードレスネットワーク用に構成することもでき
る。キーパッド2は、アルファニューメリックキーのよ
うな第1キーグループ7を有し、これにより、ユーザ
は、電話番号を入力したり、テキストメッセージ(SM
S)を書き込んだり、名前(電話番号に関連した)を書
き込んだりすることができる。12個のアルファニュー
メリックキー7の各々には、数字「0−9」、符号「#」又
は「*」が各々設けられる。アルファモードにおいて、各
キーは、テキスト編集に使用される多数の文字及び特殊
符号が関連される。
【0016】キーパッド2は、更に、2つのソフトキー
8、2つのコール取り扱いキー9、及びナビゲーション
キー10を含む。
8、2つのコール取り扱いキー9、及びナビゲーション
キー10を含む。
【0017】2つのソフトキー8は、Nokia611
0という商標で販売されている電話から知られているも
のに機能的に対応している。ソフトキーの機能は、電話
の状態と、ナビゲーションキーを使用することによるメ
ニューのナビゲーションとに依存する。ソフトキー8の
現在の機能は、キー8の真上のディスプレイ3の個別フ
ィールドに示される。
0という商標で販売されている電話から知られているも
のに機能的に対応している。ソフトキーの機能は、電話
の状態と、ナビゲーションキーを使用することによるメ
ニューのナビゲーションとに依存する。ソフトキー8の
現在の機能は、キー8の真上のディスプレイ3の個別フ
ィールドに示される。
【0018】2つのコール取り扱いキー9は、コール又
は会議コールを確立したり、コールを終了したり、又は
入呼びを拒絶したりするのに使用される。
は会議コールを確立したり、コールを終了したり、又は
入呼びを拒絶したりするのに使用される。
【0019】ナビゲーションキー10は、アップ/ダウ
ンキーであり、ディスプレイ3とアルファニューメリッ
クキー7のグループとの間で電話の前面の中央に配置さ
れている。従って、ユーザは、このキーを親指で制御す
ることができる。これは、正確なモータ運動を必要とす
る入力キーを配置する最良の場所である。経験のある多
くの電話ユーザは、片手で電話を取り扱う。彼等は、指
先と手のひらとの間で電話を手に持つ。従って、親指で
自由に情報を入力する。
ンキーであり、ディスプレイ3とアルファニューメリッ
クキー7のグループとの間で電話の前面の中央に配置さ
れている。従って、ユーザは、このキーを親指で制御す
ることができる。これは、正確なモータ運動を必要とす
る入力キーを配置する最良の場所である。経験のある多
くの電話ユーザは、片手で電話を取り扱う。彼等は、指
先と手のひらとの間で電話を手に持つ。従って、親指で
自由に情報を入力する。
【0020】図2は、電話の好ましい実施例による最も
重要な部分を示す回路図で、これら部分は本発明を理解
する上で重要なものである。この実施形態において、電
話はGSMネットワークに関連して使用されるが、もち
ろん、本発明は、他の電話ネットワーク、例えば、セル
ラーネットワークや、種々の形態のコードレス電話シス
テムや、これらシステム/ネットワークの二重帯域電話
アクセスセットにも適用することができる。マイクロホ
ン6は、ユーザのスピーチを記録し、これにより形成さ
れたアナログ信号は、A/Dコンバータ(図示せず)にお
いてA/D変換された後に、音声部分14においてスピ
ーチがエンコードされる。エンコードされたスピーチ信
号は、GSMターミナルソフトウェアをサポートするプ
ロセッサ18へ転送される。又、プロセッサ18は、R
AMメモリ17a及びフラッシュROMメモリ17b
と、スマートカード即ちSIMカード16と、ディスプ
レイ3と、キーパッド2(並びにデータ、電源等)とを含
む装置の周辺ユニットへのインターフェイスも形成す
る。プロセッサ18は送信/受信回路19と通信する。
音声部分14は、プロセッサ18からD/Aコンバータ
(図示せず)を経てイヤホン5へ転送される信号をスピー
チデコードする。
重要な部分を示す回路図で、これら部分は本発明を理解
する上で重要なものである。この実施形態において、電
話はGSMネットワークに関連して使用されるが、もち
ろん、本発明は、他の電話ネットワーク、例えば、セル
ラーネットワークや、種々の形態のコードレス電話シス
テムや、これらシステム/ネットワークの二重帯域電話
アクセスセットにも適用することができる。マイクロホ
ン6は、ユーザのスピーチを記録し、これにより形成さ
れたアナログ信号は、A/Dコンバータ(図示せず)にお
いてA/D変換された後に、音声部分14においてスピ
ーチがエンコードされる。エンコードされたスピーチ信
号は、GSMターミナルソフトウェアをサポートするプ
ロセッサ18へ転送される。又、プロセッサ18は、R
AMメモリ17a及びフラッシュROMメモリ17b
と、スマートカード即ちSIMカード16と、ディスプ
レイ3と、キーパッド2(並びにデータ、電源等)とを含
む装置の周辺ユニットへのインターフェイスも形成す
る。プロセッサ18は送信/受信回路19と通信する。
音声部分14は、プロセッサ18からD/Aコンバータ
(図示せず)を経てイヤホン5へ転送される信号をスピー
チデコードする。
【0021】プロセッサ18は、ユーザインターフェイ
スに接続される。従って、電話のアクティビティを監視
しそしてそれに応答してディスプレイ3を制御するの
は、プロセッサ18である。
スに接続される。従って、電話のアクティビティを監視
しそしてそれに応答してディスプレイ3を制御するの
は、プロセッサ18である。
【0022】本発明のこの実施形態によるスマートカー
ド即ちSIMカード16は、GSMネットワークに使用
するために、ヨーロピアン・テレコミュニケーションズ
・スタンダード・インスティテュートにより出版された
GSM仕様書「加入者認識モジュール−移動装置(SI
M−ME)インターフェイスの仕様(Specification of
the Subscriber Identity Module - Mobile Equipment
(SIM-ME) Interface)」、GSM11.11、第5.
5.0版において規定される。このようなSIMカード
16は、該カードの電話帳メモリに記憶された名前当た
り多数の番号をサポートするものではない。というの
は、このメモリは、単純な「直線的」記憶ユニットであっ
て、名前/ラベルと、それに対応する1つの番号しか記
憶できない一列の「引出」だからである。名前/ラベル及
び電話番号の両方は、オペレータにより定義されたプリ
セットフォーマットで境界定めされる。名前/ラベルエ
リアには15文字しか許されないのがほとんどである。
ド即ちSIMカード16は、GSMネットワークに使用
するために、ヨーロピアン・テレコミュニケーションズ
・スタンダード・インスティテュートにより出版された
GSM仕様書「加入者認識モジュール−移動装置(SI
M−ME)インターフェイスの仕様(Specification of
the Subscriber Identity Module - Mobile Equipment
(SIM-ME) Interface)」、GSM11.11、第5.
5.0版において規定される。このようなSIMカード
16は、該カードの電話帳メモリに記憶された名前当た
り多数の番号をサポートするものではない。というの
は、このメモリは、単純な「直線的」記憶ユニットであっ
て、名前/ラベルと、それに対応する1つの番号しか記
憶できない一列の「引出」だからである。名前/ラベル及
び電話番号の両方は、オペレータにより定義されたプリ
セットフォーマットで境界定めされる。名前/ラベルエ
リアには15文字しか許されないのがほとんどである。
【0023】図3及び6を参照して電話帳の基本的構造
を説明する。第1列は、メモリ位置番号を表わし、これ
ら番号は、メモリ位置番号フィールド101に記憶され
る。これらメモリ位置番号又は記録識別番号は、記録に
記憶されたデータのアドレスとして働く。第2列及び第
3列は、ユーザにより入力される名前及びそれに対応す
る電話番号を表わし、これらのデータは、名前ラベルフ
ィールド103及びダイヤル番号フィールド104に各
々記憶される。
を説明する。第1列は、メモリ位置番号を表わし、これ
ら番号は、メモリ位置番号フィールド101に記憶され
る。これらメモリ位置番号又は記録識別番号は、記録に
記憶されたデータのアドレスとして働く。第2列及び第
3列は、ユーザにより入力される名前及びそれに対応す
る電話番号を表わし、これらのデータは、名前ラベルフ
ィールド103及びダイヤル番号フィールド104に各
々記憶される。
【0024】本発明のこの実施形態によれば、電話は、
電話番号形式をそれらの発生の確率に対して表示する。
電話番号形式をそれらの発生の確率に対して表示する。
【0025】この実施形態によれば、電話帳表示は、4
つのダイヤル番号形式「プライベート電話番号」、「仕事
場の電話番号」、「ファックス番号」及び「移動電話の番
号」を含む。この実施形態では、プライベートなPST
Nベースの電話番号には最も高い優先順位が与えられ
る。仕事場の電話番号には、2番目に高い優先順位が与
えられ、ファックス番号には、3番目に高い優先順位が
与えられ、そして移動電話の番号には、最も低い優先順
位が与えられる。しかし、この優先順位は、ユーザが定
めるように再優先順位決めされてもよい。
つのダイヤル番号形式「プライベート電話番号」、「仕事
場の電話番号」、「ファックス番号」及び「移動電話の番
号」を含む。この実施形態では、プライベートなPST
Nベースの電話番号には最も高い優先順位が与えられ
る。仕事場の電話番号には、2番目に高い優先順位が与
えられ、ファックス番号には、3番目に高い優先順位が
与えられ、そして移動電話の番号には、最も低い優先順
位が与えられる。しかし、この優先順位は、ユーザが定
めるように再優先順位決めされてもよい。
【0026】それ故、名前ラベルに対して最も低いメモ
リ位置番号を有する記録に記憶されたダイヤル番号は、
自動的に、名前ラベルにより識別される個人のプライベ
ート番号になると考えられ、そして同じ名前ラベルに対
して2番目に低いメモリ位置番号を有する記録に記憶さ
れたダイヤル番号は、仕事場の電話番号となり、等々と
なる。名前当たりの多数の番号構成におけるダイヤル番
号の数、及びそれらの優先順位は、本発明の範囲内で変
更することができる。
リ位置番号を有する記録に記憶されたダイヤル番号は、
自動的に、名前ラベルにより識別される個人のプライベ
ート番号になると考えられ、そして同じ名前ラベルに対
して2番目に低いメモリ位置番号を有する記録に記憶さ
れたダイヤル番号は、仕事場の電話番号となり、等々と
なる。名前当たりの多数の番号構成におけるダイヤル番
号の数、及びそれらの優先順位は、本発明の範囲内で変
更することができる。
【0027】図3における第1記録は、メモリ位置番号
「001」及び名前ラベル「Lars」を有する。電話番号
フィールドに記憶された電話番号「+45999333
22」は、Larsのプライベート電話番号と解釈され
る。
「001」及び名前ラベル「Lars」を有する。電話番号
フィールドに記憶された電話番号「+45999333
22」は、Larsのプライベート電話番号と解釈され
る。
【0028】第2記録は、メモリ位置番号「002」及び
名前ラベル「Kurt」を有する。ダイヤル番号フィール
ドに記憶された電話番号「+4512345678」は、
Kurtのプライベート電話番号と解釈される。第3記
録は、メモリ位置番号「003」及び名前ラベル「Kur
t」を有する。ダイヤル番号フィールドは、空きであ
り、これは、Kurtの仕事場の番号が記憶されていな
いことを意味する。このダミー記録は、Kurtのファ
ックス番号が第4記録に入力されたときに自動的に追加
されたものである。さもなくば、ファックス番号が仕事
場の番号として表示される。第7記録は、メモリ位置番
号「007」及び名前ラベル「Kurt」を有する。ダイヤ
ル番号フィールドに記憶された電話番号「+45443
32211」は、Kurtの移動電話の番号と解釈され
る。
名前ラベル「Kurt」を有する。ダイヤル番号フィール
ドに記憶された電話番号「+4512345678」は、
Kurtのプライベート電話番号と解釈される。第3記
録は、メモリ位置番号「003」及び名前ラベル「Kur
t」を有する。ダイヤル番号フィールドは、空きであ
り、これは、Kurtの仕事場の番号が記憶されていな
いことを意味する。このダミー記録は、Kurtのファ
ックス番号が第4記録に入力されたときに自動的に追加
されたものである。さもなくば、ファックス番号が仕事
場の番号として表示される。第7記録は、メモリ位置番
号「007」及び名前ラベル「Kurt」を有する。ダイヤ
ル番号フィールドに記憶された電話番号「+45443
32211」は、Kurtの移動電話の番号と解釈され
る。
【0029】基本的に、電話は、最も低いメモリ位置番
号を有する記録から満たし始める。電話のユーザが優先
順位の低いダイヤル番号の入力を希望し、そして優先順
位の高いダイヤル番号がまだ入力されていないときに
は、電話のプロセッサは、メモリ位置番号「003」の記
録のようにダミー記録を確立することにより、これらの
未使用の高い優先順位の番号に対し記録を予約しておか
ねばならない。
号を有する記録から満たし始める。電話のユーザが優先
順位の低いダイヤル番号の入力を希望し、そして優先順
位の高いダイヤル番号がまだ入力されていないときに
は、電話のプロセッサは、メモリ位置番号「003」の記
録のようにダミー記録を確立することにより、これらの
未使用の高い優先順位の番号に対し記録を予約しておか
ねばならない。
【0030】ユーザが、ある名前に対し低い優先順位の
番号(例えば、ファックス番号及びGSM番号)を定義し
ない場合には、それらの形式を予約するためのダミー記
録を必要としない。
番号(例えば、ファックス番号及びGSM番号)を定義し
ない場合には、それらの形式を予約するためのダミー記
録を必要としない。
【0031】電話番号又は名前が削除されたときには、
メモリ位置番号「009」をもつ記録のように完全な空き
記録となる。図3に示すメモリは、250個の記録を有
している。一般に、この数は、オペレータによって定義
され、約100以上変化してもよい。しかしながら、近
年、この数は増加の傾向にある。
メモリ位置番号「009」をもつ記録のように完全な空き
記録となる。図3に示すメモリは、250個の記録を有
している。一般に、この数は、オペレータによって定義
され、約100以上変化してもよい。しかしながら、近
年、この数は増加の傾向にある。
【0032】別の実施形態によれば、プロセッサは、名
前ラベルが初めて入力されるときに4つの記録のグルー
プを割り当てる。これは、メモリ位置番号「001」−
「004」を有する記録に「Lars」のダイヤル番号が記
憶され、メモリ位置番号「005−008」の記録に「K
urt」のダイヤル番号が記憶され、等々となることを
意味する。
前ラベルが初めて入力されるときに4つの記録のグルー
プを割り当てる。これは、メモリ位置番号「001」−
「004」を有する記録に「Lars」のダイヤル番号が記
憶され、メモリ位置番号「005−008」の記録に「K
urt」のダイヤル番号が記憶され、等々となることを
意味する。
【0033】好都合なことに、電話1が動作を開始する
か、又は新たなSIMカードが挿入されたときには、S
IMカード16からの全電話帳メモリが電話のRAMメ
モリへコピーされる(図7のステップ120)。SIMカ
ード16の直線メモリ100(図6)は、マスターラベル
フィールド105及び4つのダイヤル番号フィールド1
06を各々含む可変数の記録107を有するデータベー
スメモリ104へと変換される。ステップ121におい
て、プロセッサ18は、カウンタを初期化し、そして第
1記録(カウンタ値でアドレスされた)を読み取り始め
る。ステップ123において、プロセッサ18は、読み
取られた名前ラベルに一致するマスターラベルを見つけ
るためにデータベースメモリ104を探索する。ステッ
プ124において一致するマスターラベルが見つからな
い場合には、プロセッサは、ステップ125において、
読み取られた名前ラベルをマスターラベルとして有する
記録を形成する。ステップ126において、マスターラ
ベルとしてその名前ラベルを有する記録の第1の空き番
号フィールドに、読み取られたダイヤル番号が記憶され
る。ステップ127において、プロセッサ18は、全S
IMメモリ100が読み取られたかどうかチェックし、
もしそうであれば、ステップ128において読み取りを
終了する。全SIMメモリ100が未読み取りの記録を
まだ含む場合には、ステップ129においてカウンタの
値が1だけ増加され、そしてステップ122において次
の記録が読み取られる。
か、又は新たなSIMカードが挿入されたときには、S
IMカード16からの全電話帳メモリが電話のRAMメ
モリへコピーされる(図7のステップ120)。SIMカ
ード16の直線メモリ100(図6)は、マスターラベル
フィールド105及び4つのダイヤル番号フィールド1
06を各々含む可変数の記録107を有するデータベー
スメモリ104へと変換される。ステップ121におい
て、プロセッサ18は、カウンタを初期化し、そして第
1記録(カウンタ値でアドレスされた)を読み取り始め
る。ステップ123において、プロセッサ18は、読み
取られた名前ラベルに一致するマスターラベルを見つけ
るためにデータベースメモリ104を探索する。ステッ
プ124において一致するマスターラベルが見つからな
い場合には、プロセッサは、ステップ125において、
読み取られた名前ラベルをマスターラベルとして有する
記録を形成する。ステップ126において、マスターラ
ベルとしてその名前ラベルを有する記録の第1の空き番
号フィールドに、読み取られたダイヤル番号が記憶され
る。ステップ127において、プロセッサ18は、全S
IMメモリ100が読み取られたかどうかチェックし、
もしそうであれば、ステップ128において読み取りを
終了する。全SIMメモリ100が未読み取りの記録を
まだ含む場合には、ステップ129においてカウンタの
値が1だけ増加され、そしてステップ122において次
の記録が読み取られる。
【0034】図4の表示シーケンス及び図5のフローチ
ャートを参照し、本出願人によって製造されている電
話、例えば、Nokia3810(登録商標)から良く知
られたメニュー構造について本発明を説明する。
ャートを参照し、本出願人によって製造されている電
話、例えば、Nokia3810(登録商標)から良く知
られたメニュー構造について本発明を説明する。
【0035】電話1のアイドルモード表示40は、信号
強度及びバッテリレベルを指示する2本のバーを含む。
更に、時刻表示41と、電話が現在接続されているオペ
レータの識別42と、2つのソフトキー8の現在の機能
(メニュー:メニュー構造へのアクセス及び名前:電話
帳へのアクセス)を指示する2つのラベル43とが存在
する。右側のソフトキー8(名前)を押すと、電話帳にお
ける有効なオペレーションを含むメニューリストがスク
リーンに現われる。このオペレーションは、次のものを
含む。
強度及びバッテリレベルを指示する2本のバーを含む。
更に、時刻表示41と、電話が現在接続されているオペ
レータの識別42と、2つのソフトキー8の現在の機能
(メニュー:メニュー構造へのアクセス及び名前:電話
帳へのアクセス)を指示する2つのラベル43とが存在
する。右側のソフトキー8(名前)を押すと、電話帳にお
ける有効なオペレーションを含むメニューリストがスク
リーンに現われる。このオペレーションは、次のものを
含む。
【0036】1.サーチ 2.エントリーの追加 3.消去 4.コピー 5.オプション 6.スピードダイヤル 7.発呼者グループ このリストから最初の3つの項目が図4の第2表示に示
されており、ヘッダー44は、「名前」が選択されたこと
を示す。1つの項目45がハイライト処理され(肉太活
字)、左側の「選択」ソフトキー8を押したときにこの項
目45が選択されることを指示する。リスト上の他の項
目は、アップ/ダウンナビゲーションキー10を押すこ
とによりアクセスされる。右側の「退出」ソフトキー8を
押すと、電話はアイドルモード(アイドルモード表示4
0)へ戻る。
されており、ヘッダー44は、「名前」が選択されたこと
を示す。1つの項目45がハイライト処理され(肉太活
字)、左側の「選択」ソフトキー8を押したときにこの項
目45が選択されることを指示する。リスト上の他の項
目は、アップ/ダウンナビゲーションキー10を押すこ
とによりアクセスされる。右側の「退出」ソフトキー8を
押すと、電話はアイドルモード(アイドルモード表示4
0)へ戻る。
【0037】ユーザが「名前」メニューから「サーチ」オペ
レーションを選択すると、「名前サーチ」表示44が現わ
れる。電話は、電話帳をサーチする準備ができる(図5
のステップ130)。この表示は、表示のモードを示す
ヘッダ45と、アルファニューメリックキー7により文
字が入力されるテキストフィールド47と、2つのソフ
トキー8の現在機能(OK:入力された文字に基づく電
話サーチの開始、及びバック:手前のメニューレベルへ
のジャンプバック)を示す2つのラベル43とを含む。
テキストフィールド47のカーソル49は、入力される
べき次の文字の位置を示す。ナビゲーションキー10
は、カーソル49の位置を制御する。右側の「バック」ソ
フトキー8を押すと、サーチは実行されない。左側の
「OK」ソフトキー8を押すと、名前ラベルのリストのサ
ーチが、入力されたサーチワード(ほとんどの場合、単
一の文字)に基づいて開始される(図5のステップ13
1)。
レーションを選択すると、「名前サーチ」表示44が現わ
れる。電話は、電話帳をサーチする準備ができる(図5
のステップ130)。この表示は、表示のモードを示す
ヘッダ45と、アルファニューメリックキー7により文
字が入力されるテキストフィールド47と、2つのソフ
トキー8の現在機能(OK:入力された文字に基づく電
話サーチの開始、及びバック:手前のメニューレベルへ
のジャンプバック)を示す2つのラベル43とを含む。
テキストフィールド47のカーソル49は、入力される
べき次の文字の位置を示す。ナビゲーションキー10
は、カーソル49の位置を制御する。右側の「バック」ソ
フトキー8を押すと、サーチは実行されない。左側の
「OK」ソフトキー8を押すと、名前ラベルのリストのサ
ーチが、入力されたサーチワード(ほとんどの場合、単
一の文字)に基づいて開始される(図5のステップ13
1)。
【0038】アイドルモードにおいてナビゲーションキ
ー10を押すと、電話帳(名前)が選択されそして文字
「A」がサーチオペレーションのための入力として使用さ
れた場合と同様に、電話帳がアクセスされる。
ー10を押すと、電話帳(名前)が選択されそして文字
「A」がサーチオペレーションのための入力として使用さ
れた場合と同様に、電話帳がアクセスされる。
【0039】本発明の1つの実施形態によれば、プロセ
ッサ18は、アルファベット順にマスターラベルを分類
する。実際に、これは、図7について述べたように、S
IMカードメモリが電話メモリへコピーされたときに行
なわれる。次いで、プロセッサ18は、ステップ133
において、入力されたサーチワードを、電話1がスイッ
チオンされたときに確立されたマスターラベルリストに
アルファベット順にリストされたマスターラベルと比較
し始める。基本的に、プロセッサ18は、リストの開始
「A」から始めて、一致するマスターラベルを見つけるま
で(ステップ134)、或いは一致するワードが見つから
ないときには、そのサーチワードより高い最初のマスタ
ーレベル、例えば、サーチワードが「C」のときは「Ch
ristian」を見つけるまで続ける。
ッサ18は、アルファベット順にマスターラベルを分類
する。実際に、これは、図7について述べたように、S
IMカードメモリが電話メモリへコピーされたときに行
なわれる。次いで、プロセッサ18は、ステップ133
において、入力されたサーチワードを、電話1がスイッ
チオンされたときに確立されたマスターラベルリストに
アルファベット順にリストされたマスターラベルと比較
し始める。基本的に、プロセッサ18は、リストの開始
「A」から始めて、一致するマスターラベルを見つけるま
で(ステップ134)、或いは一致するワードが見つから
ないときには、そのサーチワードより高い最初のマスタ
ーレベル、例えば、サーチワードが「C」のときは「Ch
ristian」を見つけるまで続ける。
【0040】ステップ136において、見つかったマス
ターラベルが表示され、表示の好ましい形態が図4の第
4表示に示されている。マスターラベル「Christ
ian」は、ヘッダ50として表示されることが明らか
である。列51には、4つのダイヤル番号が、SIMカ
ードにおけるそれらの位置により決定された順に表示さ
れる。第2列52は、所定の1組の形式ラベル、即ち
「家庭」、「仕事場」、「ファックス」及び「移動」を表示す
る。適当なアイコンをこれらの形式ラベルに置き換える
ことができる。2つのラベル43は、2つのソフトキー
8の現在機能(OK及び退出)を示す。コールを確立する
ためにコール取り扱いキー9を押すと、リストの最上部
の電話番号(Christianのプライベート番号)が
デフォールトとしてコールされる。コールが終了する
と、電話は、コールモード137からアイドルモード1
38へ戻る。右側の「退出」ソフトキー8を押すと、電話
は、アイドルモード138へ戻る。
ターラベルが表示され、表示の好ましい形態が図4の第
4表示に示されている。マスターラベル「Christ
ian」は、ヘッダ50として表示されることが明らか
である。列51には、4つのダイヤル番号が、SIMカ
ードにおけるそれらの位置により決定された順に表示さ
れる。第2列52は、所定の1組の形式ラベル、即ち
「家庭」、「仕事場」、「ファックス」及び「移動」を表示す
る。適当なアイコンをこれらの形式ラベルに置き換える
ことができる。2つのラベル43は、2つのソフトキー
8の現在機能(OK及び退出)を示す。コールを確立する
ためにコール取り扱いキー9を押すと、リストの最上部
の電話番号(Christianのプライベート番号)が
デフォールトとしてコールされる。コールが終了する
と、電話は、コールモード137からアイドルモード1
38へ戻る。右側の「退出」ソフトキー8を押すと、電話
は、アイドルモード138へ戻る。
【0041】左側の「OK」ソフトキー8を押すと、表示
された名前が選択され、そしてユーザは、ナビゲーショ
ンキー10により、ステップ139において、ある種の
カーソルを移動して、図4の第5表示におけるダイヤル
番号の1つ52をハイライト状態にする(ここでは、プ
ライベート番号が太い文字でタイプされている)。コー
ル取り扱いキー9を押すと、ハイライト状態にされた電
話番号へのコールが確立される。コールが終わると、電
話は、コールモード137からアイドルモード138へ
戻る。右側の「バック」ソフトキー8を押すことにより、
電話は、ステップ136へ戻り、マスターラベルがハイ
ライト状態にされる。
された名前が選択され、そしてユーザは、ナビゲーショ
ンキー10により、ステップ139において、ある種の
カーソルを移動して、図4の第5表示におけるダイヤル
番号の1つ52をハイライト状態にする(ここでは、プ
ライベート番号が太い文字でタイプされている)。コー
ル取り扱いキー9を押すと、ハイライト状態にされた電
話番号へのコールが確立される。コールが終わると、電
話は、コールモード137からアイドルモード138へ
戻る。右側の「バック」ソフトキー8を押すことにより、
電話は、ステップ136へ戻り、マスターラベルがハイ
ライト状態にされる。
【0042】右側の「バック」ソフトキー8を押すと、第
4表示がもう一度表示される。ここで、ユーザがナビゲ
ーションキー10を上方又は下方に押すと、プロセッサ
18は、ステップ141において、次のマスターラベル
を見つけ、そしてそれに応じて、アルファベット順で次
の又は手前のマスターラベルを表示するように変化す
る。第6表示は、マスターラベル「Christian
カー電話」を含むヘッダ50を有する。このマスターラ
ベルに関連したダイヤル番号53は、形式ラベルでマー
クされないことに注意されたい。ステップ136におい
て、プロセッサは、1つ以上のダイヤル番号がマスター
ラベルに関連しているかどうかをチェックする。1つの
番号しかマスターラベルに関連していない場合には、形
式ラベルを番号に関連させる必要はない。実際に、ダイ
ヤル番号は、車両に永久的に取り付けられたセルラー電
話を表わすので、ダイヤル番号に一致する形式ラベルは
ない。
4表示がもう一度表示される。ここで、ユーザがナビゲ
ーションキー10を上方又は下方に押すと、プロセッサ
18は、ステップ141において、次のマスターラベル
を見つけ、そしてそれに応じて、アルファベット順で次
の又は手前のマスターラベルを表示するように変化す
る。第6表示は、マスターラベル「Christian
カー電話」を含むヘッダ50を有する。このマスターラ
ベルに関連したダイヤル番号53は、形式ラベルでマー
クされないことに注意されたい。ステップ136におい
て、プロセッサは、1つ以上のダイヤル番号がマスター
ラベルに関連しているかどうかをチェックする。1つの
番号しかマスターラベルに関連していない場合には、形
式ラベルを番号に関連させる必要はない。実際に、ダイ
ヤル番号は、車両に永久的に取り付けられたセルラー電
話を表わすので、ダイヤル番号に一致する形式ラベルは
ない。
【0043】ナビゲーションキー10を押すことによ
り、図4の第7表示が再び現われる。この表示は、既に
述べた名前当たり多数の番号のフォーマットでマスター
ラベル「Christoffer」を表示するヘッダ50
を有する。「仕事場」に対してダイヤル番号が入力されて
いないことに注意されたい。しかしながら、上述したよ
うに、このダイヤル番号のためにメモリ位置が予約され
ている。ここで、ユーザが空きフィールド54を満たそ
うとする場合には、左側の「OK」ソフトキー8を押す
と、第8表示が現われる。ナビゲーションキーにより、
ハイライト状態にされたカーソル52(肉太文字)が、図
4の第8表示の場合と同様に、所望の行(仕事場)へと移
動する。
り、図4の第7表示が再び現われる。この表示は、既に
述べた名前当たり多数の番号のフォーマットでマスター
ラベル「Christoffer」を表示するヘッダ50
を有する。「仕事場」に対してダイヤル番号が入力されて
いないことに注意されたい。しかしながら、上述したよ
うに、このダイヤル番号のためにメモリ位置が予約され
ている。ここで、ユーザが空きフィールド54を満たそ
うとする場合には、左側の「OK」ソフトキー8を押す
と、第8表示が現われる。ナビゲーションキーにより、
ハイライト状態にされたカーソル52(肉太文字)が、図
4の第8表示の場合と同様に、所望の行(仕事場)へと移
動する。
【0044】「オプション」ソフトキー8を押すことによ
り、オプションリストがディスプレイに現われる。この
オプションリストは、ここに示すデータに基づいて実行
することのできる種々のオペレーションを与える。これ
らのオペレーションは、次のものを含む。
り、オプションリストがディスプレイに現われる。この
オプションリストは、ここに示すデータに基づいて実行
することのできる種々のオペレーションを与える。これ
らのオペレーションは、次のものを含む。
【0045】1.追加 2.編集 3.消去 4.IRを経て送信 5.IRを経てプリント 6.送信
【0046】ユーザは、Christofferの仕事
場の番号の追加を希望し、それ故、「追加」オプションを
選択する。電話はオプションモード140に入り、ユー
ザは必要な情報を入力することが要求される。表示が変
化し、図4の第9表示がスクリーンに現われる。ヘッダ
55は、何を行うか、即ちChristofferの仕
事場の番号を追加することを説明する。アルファニュー
メリックキー7を用いて書き込むためにテキストエント
リーフィールド56はオープンになっている。カーソル
49は、エントリー位置をマークし、そしてナビゲーシ
ョンキー10により制御される。左側の「バック」ソフト
キー8は、これを押すと、追加処理を中断し、入力され
た文字を追加せずに、電話を第8表示に戻す。全番号が
入力されたときには、左側の「OK」ソフトキー8を押し
て、入力されたダイヤル番号を記憶しなければならな
い。次いで、第9表示が現われる。最近追加された番号
が表示され、そしてカーソル52でマークされる。電話
は、図5のステップ139へ入る。プロセッサは、電話
メモリ104が編集されたときにSIMメモリ100を
自動的に更新する。
場の番号の追加を希望し、それ故、「追加」オプションを
選択する。電話はオプションモード140に入り、ユー
ザは必要な情報を入力することが要求される。表示が変
化し、図4の第9表示がスクリーンに現われる。ヘッダ
55は、何を行うか、即ちChristofferの仕
事場の番号を追加することを説明する。アルファニュー
メリックキー7を用いて書き込むためにテキストエント
リーフィールド56はオープンになっている。カーソル
49は、エントリー位置をマークし、そしてナビゲーシ
ョンキー10により制御される。左側の「バック」ソフト
キー8は、これを押すと、追加処理を中断し、入力され
た文字を追加せずに、電話を第8表示に戻す。全番号が
入力されたときには、左側の「OK」ソフトキー8を押し
て、入力されたダイヤル番号を記憶しなければならな
い。次いで、第9表示が現われる。最近追加された番号
が表示され、そしてカーソル52でマークされる。電話
は、図5のステップ139へ入る。プロセッサは、電話
メモリ104が編集されたときにSIMメモリ100を
自動的に更新する。
【0047】電話帳の取り扱い中のいずれかに段階でコ
ール終了キー9を押すと、ソフトキー10の機能に関わ
りなく、電話はアイドルモードに戻る。
ール終了キー9を押すと、ソフトキー10の機能に関わ
りなく、電話はアイドルモードに戻る。
【0048】オプションリストは、基本的に、「追加」、
「編集」及び「消去」のような多数の編集オペレーションを
含む。更に、電話は、電話帳項目を、図示されていない
IRリンクを経て、又は本出願人により1997年のセ
ビットフェア(Cebit fair)で示されたスマートメッセー
ジ概念を介して別の電話へ送信するか、或いは図示され
ていないIRリンクを経てプリンタへ送信するようにサ
ポートする。
「編集」及び「消去」のような多数の編集オペレーションを
含む。更に、電話は、電話帳項目を、図示されていない
IRリンクを経て、又は本出願人により1997年のセ
ビットフェア(Cebit fair)で示されたスマートメッセー
ジ概念を介して別の電話へ送信するか、或いは図示され
ていないIRリンクを経てプリンタへ送信するようにサ
ポートする。
【0049】基本的に、3つの全編集オペレーション
は、図8を参照して説明したように、取り扱われる。
「追加」は、新たな記録にデータを追加し、「編集」は、既
存の記録を編集し、そして「消去」は、既存の記録を除去
する。これらオペレーションは、「名前」エントリー表
示、即ち図4の第2表示(この場合、記録は選択されな
い)からアクセスされてもよいし、又は「オプション」ソ
フトキー8を経て名前及び番号表示(この場合、記録は
選択される)からアクセスされてもよい。名前及び番号
表示(図4の第8表示)においては、オプションメニュー
において「追加」又は「編集」を選択することにより空きス
ペースに番号が追加される。ユーザは、エントリウイン
ドウ56にダイヤル番号を入力することが要求される。
これと同様に、「消去」又は「編集」(ここでは、ユーザは
既存の番号を手で削除しなければならない)を選択する
ことにより番号が消去され、そしてダイアログボックス
における番号の消去を確認する。
は、図8を参照して説明したように、取り扱われる。
「追加」は、新たな記録にデータを追加し、「編集」は、既
存の記録を編集し、そして「消去」は、既存の記録を除去
する。これらオペレーションは、「名前」エントリー表
示、即ち図4の第2表示(この場合、記録は選択されな
い)からアクセスされてもよいし、又は「オプション」ソ
フトキー8を経て名前及び番号表示(この場合、記録は
選択される)からアクセスされてもよい。名前及び番号
表示(図4の第8表示)においては、オプションメニュー
において「追加」又は「編集」を選択することにより空きス
ペースに番号が追加される。ユーザは、エントリウイン
ドウ56にダイヤル番号を入力することが要求される。
これと同様に、「消去」又は「編集」(ここでは、ユーザは
既存の番号を手で削除しなければならない)を選択する
ことにより番号が消去され、そしてダイアログボックス
における番号の消去を確認する。
【0050】既存の記録の消去 図8の表示1ないし4を参照し、ユーザが1つの記録全
体をいかに消去するかを説明する。右側の「名前」ソフト
キー8(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が電
話1に現われる。図4に関連して示されたメニューリス
トから「消去」を選択すると、第2表示が現われる。ここ
で、ヘッダ60は、電話1が電話帳記録の削除を求めら
れそしてここで記録のサーチがスタートしたことをユー
ザに通知する。ユーザは、アルファニューメリックキー
7によりエントリウインドウ61にサーチストリングを
入力する。「C」を入力した後に左側の「OK」ソフトキー
8を押すと、一致する名前のグループが第3表示に示唆
され、そして最良に一致する名前「Christian」
がカーソル62でマークされる。ナビゲーションキー1
0は、カーソル62の位置を制御する。左側の「OK」キ
ー8を選択すると、ユーザは、第4表示において自分の
命令を確認するよう求められる。ユーザが左側の「OK」
ソフトキー8を押すことにより確認した場合には、「C
hristian」記録がメモリ104から除去され、
その通知(図示せず)がディスプレイに表示され、そして
電話はアイドルモードに戻る。メモリ104から「Ch
ristian」記録を削除するのと同時に、プロセッ
サは、SIMメモリ100の4つの記録も削除する。こ
れらの記録は、ここで、空となり、新たなデータを入力
することができる、
体をいかに消去するかを説明する。右側の「名前」ソフト
キー8(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が電
話1に現われる。図4に関連して示されたメニューリス
トから「消去」を選択すると、第2表示が現われる。ここ
で、ヘッダ60は、電話1が電話帳記録の削除を求めら
れそしてここで記録のサーチがスタートしたことをユー
ザに通知する。ユーザは、アルファニューメリックキー
7によりエントリウインドウ61にサーチストリングを
入力する。「C」を入力した後に左側の「OK」ソフトキー
8を押すと、一致する名前のグループが第3表示に示唆
され、そして最良に一致する名前「Christian」
がカーソル62でマークされる。ナビゲーションキー1
0は、カーソル62の位置を制御する。左側の「OK」キ
ー8を選択すると、ユーザは、第4表示において自分の
命令を確認するよう求められる。ユーザが左側の「OK」
ソフトキー8を押すことにより確認した場合には、「C
hristian」記録がメモリ104から除去され、
その通知(図示せず)がディスプレイに表示され、そして
電話はアイドルモードに戻る。メモリ104から「Ch
ristian」記録を削除するのと同時に、プロセッ
サは、SIMメモリ100の4つの記録も削除する。こ
れらの記録は、ここで、空となり、新たなデータを入力
することができる、
【0051】新たな記録の追加 図8の表示5ないし9を参照し、ユーザが新たな記録を
いかに追加するか説明する。右側の「名前」ソフトキー8
(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が電話1に
現われる。図4に関連して説明したメニューリストから
「エントリー追加」を選択すると、第5表示が現われる。
ここで、ヘッダ63は、電話1が新たな電話帳記録の追
加を求められそしてここでユーザがアルファニューメリ
ックキー7によりエントリウインドウ64にストリング
を入力するよう求められたことをユーザに通知する。ナ
ビゲーションキー10は、カーソル49の位置を制御す
る。このストリングは、電話帳においてマスターラベル
として使用される。左側の「OK」ソフトキー8を押す
と、形式ラベル表示65が現われる(図8の第6表示)。
ユーザは、ナビゲーションキー10によりカーソル62
を誘導し、そして左側の「OK」キー8を押すことにより
入力したい番号の形式を選択する。
いかに追加するか説明する。右側の「名前」ソフトキー8
(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が電話1に
現われる。図4に関連して説明したメニューリストから
「エントリー追加」を選択すると、第5表示が現われる。
ここで、ヘッダ63は、電話1が新たな電話帳記録の追
加を求められそしてここでユーザがアルファニューメリ
ックキー7によりエントリウインドウ64にストリング
を入力するよう求められたことをユーザに通知する。ナ
ビゲーションキー10は、カーソル49の位置を制御す
る。このストリングは、電話帳においてマスターラベル
として使用される。左側の「OK」ソフトキー8を押す
と、形式ラベル表示65が現われる(図8の第6表示)。
ユーザは、ナビゲーションキー10によりカーソル62
を誘導し、そして左側の「OK」キー8を押すことにより
入力したい番号の形式を選択する。
【0052】次いで、エントリウインドウ67が現われ
る。ヘッダ63は、電話帳に追加するために「Cori
nne」のプライベーと番号を入力することをユーザに
通知する。左側の「OK」ソフトキー8を押すと、番号が
入力される。この入力された番号は、次いで、形式ラベ
ル表示65に追加され、新たな番号形式が選択される。
第8表示において、ユーザは、「仕事場」ラベルをハイラ
イト状態にし、そして左側の「OK」キーを押すと、第7
表示に類似した番号エントリーウインドウがポップアッ
プされる。ユーザは、番号を入力すると、右側の「退出」
ソフトキー8を押すことを望み、そして電話は、新たな
記録追加モードから退出する。電話帳において「Cor
inne」が次にサーチされるときに、第9表示が現わ
れる。
る。ヘッダ63は、電話帳に追加するために「Cori
nne」のプライベーと番号を入力することをユーザに
通知する。左側の「OK」ソフトキー8を押すと、番号が
入力される。この入力された番号は、次いで、形式ラベ
ル表示65に追加され、新たな番号形式が選択される。
第8表示において、ユーザは、「仕事場」ラベルをハイラ
イト状態にし、そして左側の「OK」キーを押すと、第7
表示に類似した番号エントリーウインドウがポップアッ
プされる。ユーザは、番号を入力すると、右側の「退出」
ソフトキー8を押すことを望み、そして電話は、新たな
記録追加モードから退出する。電話帳において「Cor
inne」が次にサーチされるときに、第9表示が現わ
れる。
【0053】既存の記録の編集 図8の表示10ないし15を参照して、ユーザが既存の
記録をいかに編集するかを説明する。右側の「名前」ソフ
トキー8(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が
電話1に現われる。図4に示したメニューリストから
「編集」を選択すると、第10表示が現われる。ここで、
ヘッダ60は、電話1が電話帳記録の編集を求められそ
してここで記録のサーチがスタートしたことをユーザに
通知する。ユーザは、アルファニューメリックキー7に
よりエントリウインドウ61にサーチストリングを入力
する。「C」を入力した後に左側の「OK」ソフトキー8を
押すと、一致する名前のグループが第11表示に示唆さ
れ、そして最良に一致する名前「Christian」が
カーソル62によってマークされる。ナビゲーションキ
ー10は、カーソル62の位置を制御する。カーソル6
2が「Corinne」へ移動したときに、左側の「OK」
ソフトキー8を押すと、テキスト編集表示68(第12
表示)が現われる。ヘッダ63は、電話1が電話帳の既
存の「Corinne」記録の編集を求められたことをユ
ーザに通知する。この表示は、現在入力されたマスター
ラベル「Corinne」を含む。カーソル49の位置
は、ナビゲーションキー10によって制御され、そして
カーソル49の左側の文字は、右側の「クリア」ソフトキ
ー8を押すことにより削除される。右側の「クリア」ソフ
トキー8を長時間(0.8秒以上)押すと、全表示がクリ
アされる。ユーザは、マスターラベルの編集を終了する
と、左側の「OK」ソフトキー8を押さねばならない。
記録をいかに編集するかを説明する。右側の「名前」ソフ
トキー8(図4の第1表示)を押すと、図8の第1表示が
電話1に現われる。図4に示したメニューリストから
「編集」を選択すると、第10表示が現われる。ここで、
ヘッダ60は、電話1が電話帳記録の編集を求められそ
してここで記録のサーチがスタートしたことをユーザに
通知する。ユーザは、アルファニューメリックキー7に
よりエントリウインドウ61にサーチストリングを入力
する。「C」を入力した後に左側の「OK」ソフトキー8を
押すと、一致する名前のグループが第11表示に示唆さ
れ、そして最良に一致する名前「Christian」が
カーソル62によってマークされる。ナビゲーションキ
ー10は、カーソル62の位置を制御する。カーソル6
2が「Corinne」へ移動したときに、左側の「OK」
ソフトキー8を押すと、テキスト編集表示68(第12
表示)が現われる。ヘッダ63は、電話1が電話帳の既
存の「Corinne」記録の編集を求められたことをユ
ーザに通知する。この表示は、現在入力されたマスター
ラベル「Corinne」を含む。カーソル49の位置
は、ナビゲーションキー10によって制御され、そして
カーソル49の左側の文字は、右側の「クリア」ソフトキ
ー8を押すことにより削除される。右側の「クリア」ソフ
トキー8を長時間(0.8秒以上)押すと、全表示がクリ
アされる。ユーザは、マスターラベルの編集を終了する
と、左側の「OK」ソフトキー8を押さねばならない。
【0054】次いで、形式ラベル表示65が現われ(第
13表示)、そしてユーザは、編集しようとするダイヤ
ル番号形式を選択する。ユーザは、ナビゲーションキー
10によりカーソル62を移動し、そして左側の「OK」
ソフトキー8を押すことにより形式を選択する。次い
で、番号編集表示68が第14表示として現われる。ヘ
ッダ63は、Corinne Anderson(省略)
のプライベート番号が現在編集されていることを指示す
る。この表示は、現在入力されたダイヤル番号を含む。
カーソル49の位置は、ナビゲーションキー10により
制御され、そしてカーソル49の左側の文字は、右側の
「クリア」ソフトキー8を押すことにより削除される。右
側の「クリア」ソフトキー8を長時間(0.8秒以上)押す
と、表示全体がクリアされる。ユーザは、ダイヤル番号
の編集を終了すると、左側の「OK」ソフトキー8を押さ
ねばならない。次いで、第13表示と同様の番号エント
リーウインドウがポップアップする。ユーザは、編集し
たかった番号を編集すると、右側の「退出」ソフトキー8
を押し、そして電話は、「編集」モードから出る。電話帳
において「Corinne」が次にサーチされたときに、
第15表示が現われる。
13表示)、そしてユーザは、編集しようとするダイヤ
ル番号形式を選択する。ユーザは、ナビゲーションキー
10によりカーソル62を移動し、そして左側の「OK」
ソフトキー8を押すことにより形式を選択する。次い
で、番号編集表示68が第14表示として現われる。ヘ
ッダ63は、Corinne Anderson(省略)
のプライベート番号が現在編集されていることを指示す
る。この表示は、現在入力されたダイヤル番号を含む。
カーソル49の位置は、ナビゲーションキー10により
制御され、そしてカーソル49の左側の文字は、右側の
「クリア」ソフトキー8を押すことにより削除される。右
側の「クリア」ソフトキー8を長時間(0.8秒以上)押す
と、表示全体がクリアされる。ユーザは、ダイヤル番号
の編集を終了すると、左側の「OK」ソフトキー8を押さ
ねばならない。次いで、第13表示と同様の番号エント
リーウインドウがポップアップする。ユーザは、編集し
たかった番号を編集すると、右側の「退出」ソフトキー8
を押し、そして電話は、「編集」モードから出る。電話帳
において「Corinne」が次にサーチされたときに、
第15表示が現われる。
【0055】又、形式ラベルリストは、第5ラベル「指
定されず」も含む。ダイヤル番号がこのような形式とし
て記憶されたときには、番号がいかなる形式にも関連し
ない。マスターラベル及び番号のみが電話帳に表示され
る。ラベルは、SIMメモリ100に記憶されるべき
「ダミー」記録を生じさせない。「Christianカ
ー電話」は、このような「指定されず」の形式として記憶
される。この「指定されず」の形式は、カーソルをリスト
の最下部に移動することによりアクセスされ、そして表
示は回転する。
定されず」も含む。ダイヤル番号がこのような形式とし
て記憶されたときには、番号がいかなる形式にも関連し
ない。マスターラベル及び番号のみが電話帳に表示され
る。ラベルは、SIMメモリ100に記憶されるべき
「ダミー」記録を生じさせない。「Christianカ
ー電話」は、このような「指定されず」の形式として記憶
される。この「指定されず」の形式は、カーソルをリスト
の最下部に移動することによりアクセスされ、そして表
示は回転する。
【0056】SIMカード16が、本発明による名前当
たり多数の番号の概念をサポートする電話から、この概
念をサポートしない電話へ移されるときには、電話帳を
見るときに同じ名前が何回も現われる。電話は、通常、
これらの名前を、「名前視野」(アルファベット順の視野)
において互いに右に表示する。
たり多数の番号の概念をサポートする電話から、この概
念をサポートしない電話へ移されるときには、電話帳を
見るときに同じ名前が何回も現われる。電話は、通常、
これらの名前を、「名前視野」(アルファベット順の視野)
において互いに右に表示する。
【0057】図9は、電話背面のくぼみに設けられて通
常バッテリパックでカバーされる既知のSIMカードホ
ルダー30を示す。このSIMカードホルダー30は、
電話1のプリント回路板(PCB−図示せず)に取り付け
られたコネクタブロック35を備えている。このコネク
タブロック35は、6つの対応する金属パッド34を経
てプロセッサ18へSIMカード16を作動的に接続す
る6つの弾力性コネクタ脚を有している。SIMカード
16がホルダー30に配置されると、カード16の片面
がグリップ壁31と係合状態に配置され、そして反対壁
が2つのグリップフィンが32によってロックされる。
これらのフィンが32は、SIMカード16が挿入又は
除去されるときに引き戻される。
常バッテリパックでカバーされる既知のSIMカードホ
ルダー30を示す。このSIMカードホルダー30は、
電話1のプリント回路板(PCB−図示せず)に取り付け
られたコネクタブロック35を備えている。このコネク
タブロック35は、6つの対応する金属パッド34を経
てプロセッサ18へSIMカード16を作動的に接続す
る6つの弾力性コネクタ脚を有している。SIMカード
16がホルダー30に配置されると、カード16の片面
がグリップ壁31と係合状態に配置され、そして反対壁
が2つのグリップフィンが32によってロックされる。
これらのフィンが32は、SIMカード16が挿入又は
除去されるときに引き戻される。
【0058】本発明は、請求項に記載の発明であるか或
いは上記問題のいずれか又は全部を軽減するかに関わり
なく、ここに明確に示した新規な特徴又は特徴の組合わ
せ、或いはその一般化されたものを包含する。
いは上記問題のいずれか又は全部を軽減するかに関わり
なく、ここに明確に示した新規な特徴又は特徴の組合わ
せ、或いはその一般化されたものを包含する。
【0059】以上の説明から、本発明の範囲内で種々の
変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。
変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。
【図1】本発明によるハンドポータブル電話の好ましい
実施形態を示す図である。
実施形態を示す図である。
【図2】セルラー又はコードレスネットワークと通信す
るための電話の一部分を示す回路図である。
るための電話の一部分を示す回路図である。
【図3】SIMカードに記憶された電話帳メモリの基本
的構造を示す図である。
的構造を示す図である。
【図4】本発明による電話帳の取り扱いを説明するため
の一連の表示を示す図である。
の一連の表示を示す図である。
【図5】本発明による電話帳の取り扱いを説明するため
の電話帳サーチのフローチャートである。
の電話帳サーチのフローチャートである。
【図6】内部電話帳メモリへSIMカードを転送する取
り扱いを示す図である。
り扱いを示す図である。
【図7】内部電話帳メモリへSIMカードを転送する取
り扱いを示すフローチャートである。
り扱いを示すフローチャートである。
【図8a】本発明による電話帳編集を説明する一連の表
示である。
示である。
【図8b】本発明による電話帳編集を説明する一連の表
示である。
示である。
【図9】電話の背面のくぼみに設けられたSIMカード
ホルダを示す図である。
ホルダを示す図である。
1 電話 2 キーパッド 3 ディスプレイ 4 オン/オフボタン 5 スピーカ 6 マイクロホン 7 アルファニューメリックキー 8 ソフトキー 9 コール取り扱いキー 10 ナビゲーションキー 14 音声部分 16 スマートカード(SIMカード) 17a RAMメモリ 17b フラッシュROMメモリ 18 プロセッサ 19 送信/受信回路 100 直線的メモリ 101 メモリ位置番号フィールド 103 名前ラベルフィールド 104 データベースメモリ 105 マスターラベルフィールド 106 ダイヤル番号フィールド
Claims (9)
- 【請求項1】 要求された名前ラベルに関連したダイヤ
ル番号を表示するために交換可能なスマートカードに記
憶された電話帳記録を取り扱う方法であって、上記スマ
ートカードは、記録識別番号に各々関連した記録のグル
ープと、名前ラベルが記憶される名前ラベルフィールド
と、ダイヤル番号が記憶されるダイヤル番号フィールド
とを有する電話帳メモリを含んでおり、上記方法は、 要求された名前ラベルに対応する名前ラベルを有する上
記記録グループ内の記録を識別するために電話帳メモリ
において分類を行い、 識別された記録のダイヤル番号を、それに対応する記録
識別番号に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイ
ヤル番号及びそれに関連した形式ラベルの両方を表示す
る、という段階を備えたことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 上記電話帳メモリは揮発性メモリに転送
され、上記方法は、更に、上記揮発性メモリに記録を形
成する段階を含み、この記録は、 上記名前ラベルの1つに対応するマスターラベルを記憶
するフィールド、及びSIMメモリの上記ダイヤル番号
に対して記録識別番号により決定された所定の順序で上
記ダイヤル番号を受け取るための複数の番号フィール
ド、を含む請求項1に記載の電話帳記録の取り扱い方
法。 - 【請求項3】 上記電話帳メモリの内容は、ユーザが揮
発性メモリの内容を編集するときに更新される請求項2
に記載の電話帳記録の取り扱い方法。 - 【請求項4】 要求された名前ラベルに関連したダイヤ
ル番号を表示するために交換可能なスマートカードに記
憶された電話帳記録を取り扱う通信ターミナルであっ
て、上記スマートカードは、記録識別番号に各々関連し
た記録のグループと、名前ラベルが記憶される名前ラベ
ルフィールドと、ダイヤル番号が記憶されるダイヤル番
号フィールドとを有する電話帳メモリを含んでおり、上
記ターミナルは、 情報を表示するためのディスプレイ手段と、 交換可能なスマートカードへの解除可能な接続を確立す
る手段と、 ユーザから要求があったときに上記ディスプレイに表示
されるべき電話帳情報を処理するためのプロセッサ手段
とを備え、このプロセッサ手段は、 要求された名前ラベルに対応する名前ラベルを有する上
記記録グループ内の記録を識別するために電話帳メモリ
を分類し、 識別された記録のダイヤル番号を、それに対応する記録
識別番号に基づいて形式ラベルに関連させ、そしてダイ
ヤル番号の形式がそれに関連した形式ラベルによって指
示されるような表示に対して表示像を設定することを特
徴とする通信ターミナル。 - 【請求項5】 上記電話帳メモリの内容を受け取るため
の揮発性メモリを備え、上記プロセッサは、この揮発性
メモリに記録を形成し、この記録は、 上記名前ラベルの1つに対応するマスターラベルを記憶
するフィールド、及びSIMメモリの上記ダイヤル番号
に対して記録識別番号により決定された所定の順序で上
記ダイヤル番号を受け取るための複数の番号フィール
ド、を含む請求項4に記載の通信ターミナル。 - 【請求項6】 上記プロセッサは、ユーザが揮発性メモ
リの内容を編集するときに電話帳メモリの内容を更新す
る請求項5に記載の通信ターミナル。 - 【請求項7】 上記プロセッサは、ダイヤル番号と形式
ラベルとを互いにリンクするために相対的な記録識別番
号を使用する請求項5に記載の通信ターミナル。 - 【請求項8】 添付図面の図1ないし9を参照して実質
的に説明した通信ターミナル。 - 【請求項9】 添付図面の図1ないし9を参照して実質
的に説明した方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9818617A GB2341053A (en) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | Method of handling multiple phone numbers stored on a smart card under single name label |
GB9818617:4 | 1998-08-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000092186A true JP2000092186A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=10837875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11237660A Withdrawn JP2000092186A (ja) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | 通信タ―ミナル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6411822B1 (ja) |
EP (1) | EP0982913A3 (ja) |
JP (1) | JP2000092186A (ja) |
GB (1) | GB2341053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100829250B1 (ko) | 2006-07-18 | 2008-05-14 | 엘지전자 주식회사 | 심카드가 장착된 이동통신단말기의 메뉴 표시방법 |
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