JP2000058483A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
化膜を自己整合コンタクトのストッパ膜として適用する
と、Si窒化膜に含まれる大量の水素の影響により、ボ
ロンドープ多結晶Si電極を用いたMOSトランジスタ
の信頼性が劣化する問題があった。 【解決手段】CVD法によりSi窒化膜を形成する際、
原料ガスにSiのハロゲン化合物と窒素の組み合わせを
用い、Si窒化膜中の水素含有量を減らす。
Description
法に係り、特に自己整合コンタクト(SAC)のストッ
パ膜として用いるSi窒化膜の製造方法に関する。
先端プロセス,デバイスにおいては、素子性能を確保す
るため、新技術の導入が検討されている。一つは、p−
MOSトランジスタのしきい電圧の低電圧化を目的とし
たP+ 多結晶Si電極の採用である。通常、多結晶Si
膜を堆積した後、イオン注入法を用いて高濃度のボロン
(B)とリン(P)を多結晶Si膜の所望の領域に打分
ける方法が適用されている。
像度以下の加工技術、すなわち自己整合技術の採用であ
る。この代表的な例が、トランジスタの拡散層接続のた
めのコンタクト孔の加工技術で、膜種によるドライエッ
チングレートの違いを利用した自己整合コンタクト(S
AC)技術が注目されている。
孔を形成する際、Si酸化膜のドライエッチング条件で
エッチングレートの遅いSi窒化膜をSi酸化膜の下地
に形成し、そのSi窒化膜をエッチングストッパとして
孔加工を行っている。Si窒化膜の膜厚は、コンタクト
孔のアスペクト比やSi酸化膜との選択比等で異なる
が、通常は50nm〜200nmの範囲で用いられてい
る。これらは、特開平7−211694号や特開平9−134956
号において紹介されている。
〜800℃の温度で堆積する減圧CVD法(LP−CV
D法)と、300℃〜600℃の温度で堆積するプラズ
マCVD法が用いられている。原料ガスは両者ともSi
の水素化合物が用いられており、LP−CVD法では、
ジクロルシラン(SiH2Cl2)とアンモニア(N
H3)、もしくはモノシラン(SiH4)とNH3 の組み
合わせが、プラズマCVD法では、SiH4とNH3、も
しくはSiH4とN2の組み合わせが一般的である。
熱性で決まり、耐熱性の大きいデバイスはLP−CVD
法が、小さいデバイスはプラズマCVD法が用いられ
る。
すなわち、P+ 多結晶Si電極の上部ないし側面部にS
ACのストッパ膜となるSi窒化膜を堆積すると、P+
多結晶Si電極のドーパントであるBがゲート絶縁膜や
Si基板に拡散し、フラットバンド電圧(Vfb)やしきい
電圧(Vth)を変動させたり、ゲート絶縁膜の信頼性を
劣化させる問題が生じる。これは、SACのストッパ膜
であるSi窒化膜に多量に含まれている水素が、Bの拡
散を増加させるためと考えられている。
した多量の水素が含まれている。図4は、異なる方法で
堆積したSi窒化膜中の水素濃度を堆積温度でプロット
したものである。LP−CVD法ではSiH2Cl2とN
H3 ガスを、プラズマCVD法では、SiH4とNH3ガ
ス、およびSiH4とN2ガスを用いて形成したSi窒化
膜を比較している。堆積温度を高くする、または窒素原
子の供給源をNH3 からN2にすることで膜中の水素濃
度は減少するが、それでも1×1021atoms/cc以上も
の多量の水素が混入していることが分かる。
るSi窒化膜の水素濃度についても検討を行ったが、原
料ガス中にH原子が存在するガスを用いる限り、膜中の
水素濃度は1×1021atoms/cc 以下にはならなかっ
た。更に、膜中水素の脱離温度について検討した結果、
堆積温度以上に昇温すると著しい量の水素が脱離するこ
とが明らかになった。
ガスを用いて形成したSi窒化膜を、SACプロセスの
ストッパ膜に適用すると、P+ 多結晶Si電極からのB
漏れが発生する問題が生じる。この問題は、ゲート絶縁
膜が薄膜化するほど顕在化するため、将来のデバイスで
は更に深刻な問題となる。
部、または側面部にSi窒化膜を形成しても、ボロン漏
れが生じることのない半導体装置の製造方法を提供する
ものである。
長法(CVD法)、より好ましくはプラズマCVD法に
よるSi窒化膜の形成において、Siのハロゲン化合物
とN2 を原料ガスとして用いることにより達成される。
ここでSiのハロゲン化合物とは、フッ素(F),塩素
(Cl),臭素(Br),ヨウ素(I)等のハロゲン元
素とSiの化合物ガス、すなわち、SiF4,SiC
l4,SiBr4,SiI4等のガスを示している。
くから現在に至るまでSi半導体プロセスに幅広く用い
られている。これは、これまで主流であったN+ 多結晶
Si電極を用いるデバイスにおいて、Si窒化膜に水素
が含まれていても特に問題を生じないこと、およびSi
H4 が安価でかつ安定に供給されるガスであることが背
景となっている。
後のデバイスにおいては、多結晶Si電極からのBの拡
散を抑制する手段、すなわち、膜中の水素含有量が極め
て小さい絶縁膜、特にSi窒化膜の形成方法が必須とな
る。
の第1の実施例を説明する。図1は試作したMOSキャ
パシタの断面構造を示したものである。本実施例では、
図1に示す単純なMOSキャパシタを作製し、熱処理前
後のフラットバンド電圧(Vfb)のシフト量の比較を行
った。ここでは、ボロンドープ多結晶Si電極上に形成
するSi窒化膜の形成方法をパラメータとした。
i基板101上に、周知のLOCOS 法により厚さ500n
mの素子分離SiO2 膜102を形成した。次に800
℃のウエット酸化法により、ゲート酸化膜103となる
厚さ4nmのSiO2 膜を形成した。本実施例において
は、ゲート酸化膜103に窒素を含まないSiO2 膜を
用いたが、一酸化窒素(NO)ガス雰囲気で酸化処理し
て形成する酸窒化膜を用いることも無論可能である。続
いて、SiH4 を用いたLP−CVD法により、厚さ1
00nmの多結晶Si膜104を堆積した後、イオン打
ち込み法により上記多結晶Si膜中にボロン(B)をイ
オン注入した。多結晶Si膜104中のボロン濃度は4
×1020atoms/cc とし、イオン注入後、900℃,3
0秒の熱処理を行いボロンの活性化を行った。
晶Si膜104上に厚さ100nmのSi窒化膜(試料
No.1〜No.7)とSi酸化膜(試料No.8)を堆積し
た。試料の構造は全て同じで、多結晶Si膜104上に
堆積する絶縁膜105の堆積方法だけが異なっている。
VD法によりSi窒化膜105を堆積した。原料ガス
は、SiH2Cl2とNH3 とした。試料No.2〜No.7
は、400℃のプラズマCVD法によりSi窒化膜10
5を堆積した。本実施例においては、平行平板型のプラ
ズマCVD装置を用いたが、ECR型のプラズマCVD装
置を用いることも無論可能である。堆積に用いた原料ガ
スは、それぞれ、SiH4とNH3(No.2),SiH4
とN2(No.3),SiF4とN2(No.4),SiCl4
とN2(No.5),SiBr4とN2(No.6)、および
SiI4とN2(No.7)とした。最後に、標準試料とな
る試料No.8は、SiH4とO2ガスを用いたプラズマC
VD法により、厚さ100nmのSiO2 膜105を堆
積した。
チング法を用いて、上記8種類の絶縁膜105とボロン
ドープ多結晶Si膜104を所定の形状に加工してゲー
ト電極とした。最後に、光リソグラフィーおよびドライ
エッチング法を用いて、上記ゲート電極上の絶縁膜の一
部にコンタクト孔106を開口し、図1に示すMOSキ
ャパシタを作製した。
トバンド電圧(Vfb)のシフト量の比較を行った。ま
ず、作製した8種類のMOSキャパシタの初期のVfbを
測定した。続いて、窒素雰囲気中で950℃,10秒の
熱処理を行った後、再度Vfbを測定し熱処理前後のVfb
シフト量の比較を行った。
した絶縁膜105の作製方法と、Vfbシフト量の比較を
示した。ゲート電極中のボロンがSi基板101表面に
漏れた試料ほど、Vfbのシフト量は大きくなる。表1に
示したように、水素原子を含んだ原料ガスを用いてSi
窒化膜105を堆積した試料、すなわち、試料No.1〜
No.3は、1.2V 以上のVfbシフトが起こっており、
Si基板表面に大量のボロンが漏れていることが分かっ
た。特に、試料No.2のSiH4とNH3を用いてSi窒
化膜を形成したものは、基板101表面がP型に反転す
る程の大量のBが漏れていた。また、同じ水素原子を含
む原料ガスを用いてSi酸化膜105を堆積した試料N
o.8は、Vfbのシフト量はわずか0.05V であり、ほ
とんど変化しなかった。
Si酸化膜中の水素濃度をSIMS法により測定した。
その結果、Si窒化膜中の水素濃度は、1×1021atom
s/cc 以上であるのに対し、Si酸化膜中のそれは、1
×1020atoms/cc と1桁も小さかった。すなわち、V
fbのシフト量を小さくするには、ボロンドープゲート電
極周辺に形成する絶縁膜中の水素濃度を小さくすること
が有効であることが分かった。
いてSi窒化膜を堆積した試料は、膜中には1×1020
atoms/cc 〜1×1021atoms/cc ものハロゲン原子を
含有していたが、水素濃度は1×1020atoms/cc 以下
であった。このため、Vfbシフトは0.05V〜0.3V
と非常に小さく、ボロン漏れを明らかに抑制しているこ
とを確認した。また、これらハロゲン原子を原料ガスと
した試料の中で比較すると、ハロゲン原子の原子量が大
きい試料ほど、Vfbのシフト量が小さいことが分かっ
た。更に、ゲート絶縁膜の信頼性についても検討した結
果、Vfbシフト量の小さい試料ほど、良好な結果を示し
た。
してボロンをドープしたP+ 多結晶Si膜の単層電極を
用いたが、メタル膜やシリサイド膜とを組み合わせた積
層電極、例えば、W/WN/P+ 多結晶Si膜やW/T
iN/P+ 多結晶Si膜,WSix/P+多結晶Si膜,
CoSix/P+多結晶Si膜、およびTaSix/P+
多結晶Si膜(但しWSix のxは組成比を示す)等の
ゲート電極を用いても同様の結果が得られた。
発明の第2の実施例を説明する。本実施例では、本発明
を用いてpチャネルMOSトランジスタを作製し、その
フラットバンド電圧(Vfb)を比較したものである。本
実施例においても実施例1と同様に、Si窒化膜の形成
方法をパラメータとし、7種類の形成方法の比較を行っ
た。Si窒化膜の形成方法は、表2に記載した方法であ
り、試料NoはNo.1〜No.7に対応する。
の方法を用いて素子分離領域202を形成した後、80
0℃のウエット酸化法により厚さ4nmのゲート酸化膜
(SiO2)203を形成した(図2(a))。
より厚さ100nmの多結晶Si膜204を堆積した
後、上記多結晶Si膜中に4×1020atoms/cc のボロ
ンをイオン注入した。続いて、ランプアニール法により
900℃,30秒のN2 アニールを行いボロンの活性化
を行った後、テトラエトキシシラン(TEOS)とO2
を用いたプラズマCVD法により、厚さ50nmのSi
O2 膜105を堆積した。
のSi窒化膜206を、それぞれの試料に堆積した。こ
の後、クリプトンフロライド(KrF)エキシマレーザ
リソグラフィー、およびドライエッチング技術を用い
て、上記Si窒化膜206,SiO2 膜205、および
ボロンドープ多結晶Si膜204を所定の形状に加工し
て、ゲート電極とした。続いて、イオン注入法を用い
て、トランジスタのソース,ドレインに対応する領域
に、ボロンを2×1013atoms/cm2注入した。この後、
950℃,10秒のN2 アニールを行い、拡散層207
とした(図2(b))。
料に厚さ80nmのSi窒化膜208を堆積した。本実施
例では、ゲート電極の側壁部に直接Si窒化膜208を
形成したが、応力を緩和させる目的で薄いSi酸化膜を
堆積した後、Si窒化膜を堆積する方法を用いることも
無論可能である。この後、オゾン(O3)とTEOSガス
を用いたCVD法により、厚さ600nmのSiO2 膜
209を堆積した。本実施例においては、上記SiO2
膜209の堆積温度を580℃とした。続いて、KrF
エキシマレーザリソグラフィー技術により、レジストホ
ールパターン210を所定の形状に形成した(図2
(c))。
クとして、異方性ドライエッチング法によりSiO2 膜
209,Si窒化膜208、およびSi基板表面のSi
O2膜203を順次エッチングして、拡散層207表面
を露出させるコンタクトホール211を形成した。図3
(a)に示したように、本実施例では、SAC技術を用
いたため、レジストホールパターン210の径よりも、
微細なコンタクトホール211が形成された。
後、イオン注入法を用いて、表面を露出させた拡散層2
07の一部に、ボロンを2×1015atoms/cm2注入し
た。この後、950℃,10秒のN2 アニールを行い、
拡散層207の一部を高濃度P+Si 層とした。続い
て、反応性スパッタ法、およびCVD法により、厚さ5
0nm/150nmのW膜212を、それぞれ連続して
堆積した。この後、化学機械研磨法(CMP法)によ
り、上記W膜212の表面を研磨して、Wプラグ212
とした(図3(b))。
2へ接続する配線を形成し、pチャネルMOSトランジ
スタの作製を終了した(図示せず)。表2に、各試料の
Si窒化膜の形成方法とMOSトランジスタのフラット
バンド電圧(Vfb)を示す。水素原子を含んだ原料ガス
を用いた従来の方法では、Vfbが大きくなっており、明
らかにゲート電極のボロンがSi基板表面に漏れている
結果が得られた。これに対し、水素原子を含んでいない
原料ガスを用いた本発明においては、Vfbの増加はほと
んどなかった。
ロンドープ多結晶Si電極の例を示したが、ボロンドー
プ多結晶Si膜上にメタル膜などを積層した電極を用い
ても、同様の結果が得られた。
膜を形成する、具体的には、ハロゲン原子を含むSi原
料ガスとN2 ガスを用いてSi窒化膜を形成することに
より、ボロンドープ多結晶Si電極からSi基板側へ漏
れるボロンの量を大幅に抑制することが可能となる。こ
れにより、Si窒化膜をドライエッチングのストッパ膜
として用いるSAC技術を用いても、pチャネルMOS
トランジスタの信頼性が大幅に向上する。
図。
示す断面図。
示す断面図。
測定図。
08…Si3N4膜、102,202…素子分離膜(Si
O2 膜)、103,203…ゲート酸化膜、104,2
04…ボロンドープ多結晶Si膜、207…拡散層、2
12…W膜、205,209…SiO2 膜、210…レ
ジスト膜。
Claims (11)
- 【請求項1】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工
程と、上記第1の絶縁膜上に導電膜を形成する工程と、
上記導電膜上に水素濃度が1×1021atoms/cc 以下の
第2の絶縁膜を形成する工程と、上記第2の絶縁膜と導
電膜を所定の形状に加工して導電膜からなる配線を形成
する工程を少なくとも含むことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工
程と、上記第1の絶縁膜上に導電膜を形成する工程と、
導電膜上に水素濃度が1×1021atoms/cc 以下の第2
の絶縁膜を形成する工程と、上記第2の絶縁膜と導電膜
を所定の形状に加工して導電膜からなる配線を形成する
工程と、上記配線の上部、および側面に水素濃度が1×
1021atoms/cc 以下の第3の絶縁膜を形成する工程を
少なくとも含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】請求項1または2記載の第2の絶縁膜がS
i窒化膜、ないしSi窒化膜とSi酸化膜の組み合わせ
からなる2層以上の積層膜であることを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項4】請求項2記載の第3の絶縁膜がSi窒化
膜、ないしSi窒化膜とSi酸化膜の組み合わせからな
る2層以上の積層膜であることを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項5】請求項3または4記載の第2および第3の
絶縁膜のいずれかが化学気相成長法を用いて形成したS
i窒化膜、ないしSi窒化膜とSi酸化膜の組み合わせ
からなる2層以上の積層膜であることを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項6】請求項1ないし5のいずれか記載の第2ま
たは第3の絶縁膜に含まれるSi窒化膜が、ハロゲン原
子を含むSi化合物と窒素を化学反応させて形成したS
i窒化膜であることを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項7】請求項6記載のハロゲン原子を含むSi化
合物が、SiF4 ,SiCl4 ,SiBr4 ,SiI4
のいずれかであることを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項8】請求項1または2記載の第1の絶縁膜およ
び導電膜が、それぞれ電界効果トランジスタのゲート絶
縁膜,ゲート電極であることを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項9】請求項8記載のゲート電極がボロンを含ん
だ多結晶Si膜、ないしその上部にメタル膜またはシリ
サイド膜を積層した2層以上の積層膜からなることを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】請求項9記載のメタル膜が窒化タングス
テン(WN)膜,タングステン(W)膜,窒化チタン
(TiN)膜の2種以上の組み合わせからなることを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】請求項9記載のシリサイド膜がチタンシ
リサイド(TiSix)膜,タングステンシリサイド(W
Six)膜,コバルトシリサイド(CoSix),タンタ
ルシリサイド(TaSix)のいずれかであることを特徴
とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22132398A JP2000058483A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 半導体装置の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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