ミュージカル「Fate/Zero」サーヴァント7騎のビジュアル公開、虚淵玄×西森英行の対談も

「ミュージカル『Fate/Zero』～The Sword of Promised Victory～」より、7騎の英霊（サーヴァント）が集合したキービジュアルが公開された。

キービジュアルには、秋野祐香扮するセイバー、丘山晴己扮するアーチャー、輝馬扮するランサー、吉田メタル扮するキャスター、岸祐二扮するライダー、そしてアサシン、バーサーカーの姿が捉えられている。

「Fateシリーズ」は、2004年に原点となるパソコンゲーム「Fate/stay night」が発売されて以来、20年にわたって数多くのメディアミックス展開がされてきた。「Fate/Zero」は、「Fate/stay night」の前日譚として2006年に刊行された虚淵玄（ニトロプラス）によるスピンアウト小説。2011・2012年にはテレビアニメ化され、人気を集めた。

物語の軸となるのは“聖杯戦争”。奇跡を叶える万能の願望機“聖杯”の力を追い求め、聖杯に選ばれし証を宿した7人の魔術師（マスター）が7騎のサーヴァントを召喚し、最後の1人になるまで決闘劇を繰り広げる。ミュージカル「Fate/Zero」では、“第四次聖杯戦争”の様子が前後編の2部作で描かれる。原作者の虚淵が脚本監修を手がけ、西森英行が脚本・演出・作詞を担当。なお公演の公式サイトでは、虚淵と西森による対談の一部が公開されている。

「ミュージカル『Fate/Zero』～The Sword of Promised Victory～」の公演は、来年1月18日から26日まで東京・THEATER MILANO-Za、31日から2月2日まで大阪・SkyシアターMBSにて。チケットの一般販売は12月21日10:00にスタート。