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iria

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

irĩa および ĩrĩa も参照。

キクユ語

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語源1

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Hinde (1904) は英語 milk にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として īrria を記録している[1]。なお、これに対応するカンバ語īya とされている[1]

発音(?)

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  • IPA: /ìɾìjáꜜ/
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス3」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩhaatombembekiugomuku などがある。
  • 〔キアンブ方言〕

名詞

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iria クラス5(複数: maria

  1. 牛乳
派生語
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名詞:

  • muunjuga-iria クラス 3

語源2

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発音(?)

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  • IPA: /ìɾì(j)à(ꜜ)/
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス1」で、他に同クラスの2音節語幹語には gĩtekendakakĩama などがある。
  • 〔キアンブ方言〕

名詞

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iria クラス5(複数: maria

  1. 溜まった場所。
参照
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脚注

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  1. 1.0 1.1 Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 40–41. Cambridge: Cambridge University Press.
  2. 2.0 2.1 湯川, 恭敏キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。

参考文献

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