コンテンツにスキップ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

[編集]

甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周 春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

[編集]
  1. いましめる
    1. (仏教;サンスクリットśīlaの漢訳、音訳語;尸羅)仏教徒が守ることとされる規律出家在家、それぞれの立場で守るべき戒が異なり、戒を授かり受けること(授戒受戒)がその立場になったことを意味する。
  2. さとす。
  3. げる。
  4. つつしむ。
  5. そなわる、そなえる。
  6. ものいみ
  7. まもる。
  8. 」に同じ。領域

日本語

[編集]

常用漢字

[編集]

名詞

[編集]
  1. カイ戒め
  2. カイ (仏教) 如来の定めたとされる在家出家の人が守るべき制限戒律戒法

下位語

[編集]

語義2

熟語

[編集]

中国語

[編集]

*

動詞

[編集]
  1. (嗜好などを)つ、める

朝鮮語

[編集]

*

名詞

[編集]
  1. (日本語に同じ)戒。

ベトナム語

[編集]

*


文字情報

[編集]
U+6212, 戒
CJK 統合漢字-6212

[U+6211]
CJK統合漢字
[U+6213]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x4C7C


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 412ページ, 5文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 11548
新潮日本語漢字辞典 (2008) 3846
角川大字源 (1992) 3166
講談社新大字典 (1993) 5297
大漢語林 (1992) 3737
三星漢韓大辞典 (1988) 754ページ, 4文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1400ページ, 5文字目