セブン&アイ・フードシステムズ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 7&iFS |
本社所在地 |
日本 〒102-8415 東京都千代田区二番町8-8 |
設立 |
2007年1月10日 (デニーズジャパンの設立は1973年11月16日) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2010001106058 |
事業内容 | ファミリーレストラン、コントラクトフード、ファストフード事業 |
代表者 | 代表取締役社長 小松雅美 |
資本金 | 30億円(2023年2月28日現在) |
売上高 | 462億2400万円(2023年2月期) |
従業員数 |
10,833名(正社員890名、パート社員9943名) (2023年2月末現在) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 | セブン&アイ・ホールディングス 100% |
関係する人物 |
塙昭彦(元社長) 大久保恒夫(元社長) |
外部リンク | https://www.7andi-fs.co.jp/ |
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(英: Seven & i Food Systems Co., Ltd.)は、株式会社セブン&アイ・ホールディングス傘下の外食事業部門を手がける企業。
概略
[編集]セブン&アイ・ホールディングスグループの外食事業の再構築、経営効率化の一環として2007年1月9日にグループ内のロードサイド型ファミリーレストラン事業が主力の株式会社デニーズジャパン、コントラクトフード事業・イトーヨーカ堂内のフードコート内レストラン事業の株式会社ファミール、イトーヨーカ堂内ファーストフード事業を運営するヨーク物産株式会社の3社を統合することを発表[1]。同年1月10日に、セブン&アイ・フードシステムズが設立。
2007年9月1日より、外食事業・ファミリーレストラン事業、コントラクトフード事業、ファストフード事業を運営している。統合後の各レストランチェーンブランド名称は継続して使用、レストラン部門のメニュー開発部門の集約、食材などの共同調達による物流コストの低減などを図り経営の効率化を実施する。この経営統合により外食産業のチェーン売上高トップテン第8位の規模になる[2]。
コントラクトフード事業では、同じセブン&アイ・グループのセブン-イレブンと業務提携しており、職場内、大型ビル内、病院内、大学内、官公庁内のセブン-イレブンを運営するということも行っている[3]。
沿革
[編集]統合後に運営する事業・チェーン店
[編集]旧デニーズジャパン系
[編集]デニーズプラス 2003年4月3日に 葉山店がオープンする 2004年から 2005年にかけて 関東地方に10店舗展開していたが 2010年8月3日に 柏店が閉店し撤退した
旧ファミール系
[編集]- ファミール - 1972年設立。ファミリーレストランチェーン。2019年9月30日までに全店舗が閉店しており、現存しない。
- 芝のらーめん屋さん - 1994年設立。ラーメンチェーン。2019年9月30日までに全店舗が閉店。
- パスタランテ - 2001年設立。イタリアンレストラン。
- ファミールダイニング - 2003年設立。ビュッフェレストランチェーン。
- コントラクトフードサービス
旧ヨーク物産系
[編集]統合後に運営開始
[編集]- そばうどん處七福 弁天庵 - セルフスタイルの蕎麦屋ブランド。2017年6月で全店舗を閉鎖。
脚注
[編集]- ^ セブン&アイHD、デニーズなど外食3社を9月に統合 ロイター 2007年1月9日
- ^ セブン&アイ、外食3社を統合 ノウハウ融合で「勝ち組」へ FujiSankei Business i. 2007年1月10日
- ^ セブン-イレブン|株式会社セブン&アイ Food Systems
- ^ “セブン&アイホールディングスグループニュースリリース” (PDF). セブン&アイ・ホールディングス (2007年1月9日). 2007年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年1月9日閲覧。