『旧辞』(くじ)とは、記紀編纂の基本資料になったとされる各氏族伝来の歴史書であると考えられているが、帝紀と同じく散逸しており、現存していない。
帝紀旧辞は別々の書物ではなく一体のものであったとする学説もある。