プロフィール
誕生日 | 11月30日 |
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年齢(学年) | 16歳(高校2年生) |
星座 | いて座 |
出身地 | 京都府 |
家族構成 | 父・母・自分 |
身長 | 183cm |
血液型 | B型 |
BL入寮前の所属チーム | バンビ大阪ユース(烏と同じチーム) |
利き足 | 左利き |
好きな選手 | メスト・エジル |
サッカーを始めた歳 | 0歳(生まれた時からサッカーボールを与えられた) |
座右の銘 | 「人生はゲームじゃないけど、ゲームは楽しい」 |
自分が思う自分の長所 | 物事を俯瞰で見られるところ |
自分が思う自分の短所 | ゲームし過ぎて、ほかのことがやる気なくなるところ |
好きな食べ物 | サンマの塩焼き(苦いところもいけるで) |
嫌いな食べ物 | わたがし (騙された気分になれへん?あれ砂糖やで) |
BESTご飯のお供 | 永谷園のお茶漬け。常備してるねん。マストやろ |
趣味 | ゲーム |
好きな季節 | 梅雨(雨でサッカーできない→家にいる→ゲームしていい→好き) |
好きなテレビ番組 | 「月曜から夜ふかし」(村上がいい味出してて好き) |
好きな音楽 | ニーア オートマタのサントラ(このゲームやってみ、めっちゃええで) |
好きな映画 | 「レディ・プレイヤー1」(僕の中のオタク心がワクワクしたなぁ) |
好きな漫画 | 「レベルE」(にこにこしてるだけの虫の回が好き) |
キャラカラー | 水色 |
好きな芸能人 | 戸田恵梨香(ご結婚おめでとうございます) |
好きな動物 | ひつじ(自分の名前が羊だから親近感。めぇー) |
好きなブランド | なんやかんやでスクエニ |
得意科目 | パソコン |
苦手科目 | 体育(サッカーやってるし、学校でわざわざ身体動かしたくないねんよ) |
よく読む雑誌 | ジャンプ・ヤンジャン |
何フェチ | 骨折女子フェチ(「SPEC」の戸田恵梨香の影響) |
されたら喜ぶこと | 放置 |
されたら悲しむこと | 干渉 |
好きなタイプ | 放置しあえる人 |
初めて告白されたエピソード | 1個上の中学の先輩。ずっと見てましたって言われたけど、全然知らん人やったから断ってもうた |
昨年のバレンタインチョコ数 | 4つかな。1つは男からやったからビビった |
睡眠時間 | 7時間(ゲームする時は寝ずにやるけどね) |
お風呂で最初にどこから洗うか | 首。神経いっぱい詰まってるらしいで |
コンビニでつい買ってしまうもの | ヤクルト。腸内環境大事やねん |
よく使うスマホアプリ | 「太鼓の達人」(指でやるやつ) |
きのこ派orたけのこ派 | たけのこ。サクサクがおいしい |
最近泣いたこと | 「風のクロノア」のエンディングで泣いた |
サンタからのプレゼントは何歳まで | 10歳かな。誕生日が11月30日やから、1ヶ月以内に2回プレゼントもらってた |
サンタからのプレゼントで要求したのは | PS4(いまならPS5)・ニンテンドースイッチ |
地球最後の日に何をする? | デッドバイデイライトでキラーで全滅とる |
1億円もらったら何をするか | ゲーム企業に投資してみたい |
休日の過ごし方 | ゲーム。ゲーム。ゲーム |
サッカーと出会わなかったら? | 他のスポーツ。どのみち、親に何かやらされてたと思うよ |
好きな歴史上の人物は? | TVゲームを創った全ての人々。僕の救世主や。おおきに |
無人島に一つだけ持っていくなら? | テント。自分が自分を保てる場所って大事やねん |
タイムマシンで過去か未来に行けるなら | 過去。自分の両親がスポーツ選手として現役やった姿を見てみたい。そしたら少しは、いろいろ許せるかも |
声優 | 三上瑛士 |
(キャラクターブック「EGOIST BIBLE VOL.2」より)
概要
『ブルーロック』の登場人物で、水色の髪が特徴的な中性的な顔立ちの選手。性格は温厚で京都弁で話す。
烏旅人とは青い監獄入寮以前から同じ関西のユースチーム「バンビ大阪」で交流がある顔馴染みである。
ゲーマーである一面も持っており、三次選考で潔世一が得た能力をぷよぷよやTETRISの落下速度が上昇した状態で盤面を判断することに喩えて説明したりした。
- 家族について
第206話(コミックス24巻)で彼の家族について語られることになる。
父親は柔道全日本銀メダリストの銀次、母親は走り高跳び日本2位の準子とスポーツマン一家で、幼いころから愛情をかけて育てられてきた。(顔立ちについては母親譲りの模様)
…だがある時、両親が互いを怒鳴りあった末、「羊が世界一にならなかったら離婚だ!」と言い放つ所を目撃してしまう。実はこの二人、「羊を自らの果たせなかったトップアスリートにする」願いに固執している毒親と化してしまっており、先に述べた愛情も、氷織の「才能」にしか向けられていなかったことに、幼心ながら気づいてしまう。
そんな両親がそれでもバラバラにならないようサッカーは続けながら、自身を「そういう境遇のキャラ設定」と見なすことで、自我を保っていた。
そんな境遇で育ったため、「サッカー」が、そして「期待」されることが好きではなくなってしまう。ユースで出会った烏から自身の内心を察知され烏からは「まずは自分に「期待」しろ」と、言われたが、成長してからの両親の期待は氷織にとっては呪いとなってしまっており「誰も僕に期待すんな」と疎ましく思うようになった。
青い監獄は、そんな両親から逃げるための場所として、残留を望んでいる。
能力
高精度なパスや烏同様のボールキープを得意とする。また、相手の動きを読み自チームにギリギリ有利な位置に向けてボールを撃ったり、潔の新たな能力"反射"を産み出す糸口を見つけるなど、分析能力も非常に高い。潔はその能力から「前線で溜めを創る「静」のテクニシャン」と評した。
烏も彼のことは高く評価しており、とりわけ「左利きのキックセンスがエロい」との事。
潔によると「自身と眼と脳の使い方が似ている」と述べており、イタリア戦前には潔から『超越視界』について詳しい詳細を聞いていたことでユーヴァース戦ではユーヴァースの選手達が驚くほどの足技のテクニックだけで無く、『超越視界』を使える様になった。
活躍
一次選考~二次選考
一次選考の試合描写はないが、233話のワンシーンからチームZだったということが判明する。
二次選考では1stステージを27位で通過し、二子一揮、石狩幸雄、西岡初、皿斑海琉のチーム(5thクリアチーム)で突破している。
三次選考
三次選考の選考試合で糸師凛、士道龍聖のいるAチームを選択。潔世一、七星虹郎と同じチームとなる。
選考試合中は烏旅人の執拗なマークで機能不全に陥っていた潔に代わり凛のパスを受けていたが、七星によって潔が機能し始めてからは潔にもパスを回し、最後の得点でアシストに絡むなど勝利に貢献する。
U-20日本代表戦vs青い監獄11傑
当初は交代枠だったが、U-20戦後半10分で、スタミナの切れた千切豹馬との交代により登板。視野の広さとキックの正確さを活かして、チーム内のバランスを整えていく。
馬狼照英の出場後はSBにポジションをスライドした。
新英雄大戦
ドイツ「バスタード·ミュンヘン」を選択。
第5試合のイタリア戦まで、スタメンや交代で選ばれないまま進み焦りや潔とプレーがしたい衝動が募り始める中、潔の進化と試合中にスターシステムで参戦したイタリアチームの指導者ストライカーマルク・スナッフィーの完璧と言っていい戦術的なプレーを垣間見る。同時に潔はイメージ通りの考えを共有し合える人間が必要と悟った中で自分なら視えていた事に気が付いた。後にスターシステムが終わった事に伴い潔がドイツチームの指導者ストライカーであるノエル・ノアに説得と進言し、考えを知った事で出場を志願する。ノアが(数値の高い選手を試合に出すルールを半ば破ったような行為をした)潔に「敗けたらレギュラー剥奪」の条件を提示し、潔が受け入れてくれたお陰でRSBとして交代出場が認められ、新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)において初めてフィールドに立つ事になった。
イタリアチームでエゴ全開の行動によってイタリアチームの中心となった馬狼照英の強さと人を惹きつける魅力で新たにユーヴァースを塗り替えていく姿を見て、馬狼が人から愛される意志と才能を持ち、人から愛されるエゴを持つ人間だと認識する。
世界レベルの試合に自分が付いていけるかの不安に駆られながらも、潔との連携プレーに合わせていくような動きをしていき、「潔世一の覚醒の鍵は自分だけが持ってる」と確信して、「その鍵を自身が開ける」「自分が潔世一を世界一にする」「そんな未来なら生きたいと思える」という、自身が新たに戦う理由を見つける。親の決めたレールや期待から来る進路を全て振り払い、以前までの「帰りたくない」と言うエゴでは無く、自らが新たに決めたエゴや自身が見つけた未来へ願望に従いながら戦いに身を投じていく中で、新たに『演出家』と言うエゴに目覚めていった。
しかし、潔の自身に期待する姿で自らの両親と、烏の「自分に期待しろ」という言葉を思い出し、「誰かの期待を言い訳に生きる」という考えを捨て、最終的に自身のエゴに従ってシュートをするもブロックされ、試合後にサッカーを辞める決意をする。
だが、シュートを決められなかった氷織に対し、潔のかけた「反射しろ」という言葉から潔がまだ自分に期待していることを理解する。
その期待は自分の手じゃ変えられない他者への期待ではなく、『目標』という変えられる未来へのものだった。
潔はそれを叶える同志を探しており、皆が潔に魅せられて進化していくのだと実感し、潔の『目標』には自分がいないと絶対に無理だと思ったことで、これがサッカー人生最後と言う決意を固めて、再度潔の『目標』に付き合うことを決める。
サッカーを絶対辞めると決意しているのに自身や潔に対して湧き出る感情を理解出来ずにいたが、潔が「本物かどうか観たい」そして「世界一の鍵を自分が持ってるなら、自分を中心に世界が変わる瞬間を体感してみたい」という強いエゴを抱えるようになり、自分に期待する感覚を持つようになったことで、烏の「まずは自分に「期待」しろ」と言う言葉の真の意味を理解した。
そして、最後は潔がやろうとしてることを理解し、互いに考えを『反射』することでお互いを視ることなく互いの理想のプレーを共有し潔にアシストパスして潔のゴールのアシストをして勝利に貢献。
試合後には「潔とのサッカー」を辞める選択と共に新たに「世界一のストライカーを''創成''(プロデュース)するサッカー」をすると宣言。同時に「自分の理想に付いて行けなかったら潔であろうと振り堕とす」と容赦なく宣戦布告をする。そして、自分の人生は今から自分を中心に回り始めると感じていた。
イタリア戦後の年俸は2000万であった。