図鑑データ
所属 | ポセイドンインダストリー |
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No | 199 |
等級 | SS |
タイプ | 重装型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 156㎝ |
体重 | 44㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | 涼本あきほ |
絵師 | D-loG |
「こんにちは、アーサー!PECSの大悪党、オルカのカワイ子ちゃん、マーリンだよ〜!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)にて登場。
PECSの「ポセイドンインダストリー」に所属していた特級参謀バイオロイドで、階級は大佐。レモネードガンマの副官になる予定だったが、ある事情から超巨大タンカー船「プリドゥエン」から文字通り「離れられない体」になってしまった。(後述)
ブラインドプリンセス率いるレジスタンスの救助にきた司令官(主人公)と慈悲深きリアンがマーリンの真意を悟り助けられ、仲間に加わる。
2025年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「멀린」の方がヒットする。
容姿
『目隠し姫と霧の国』では台詞のみで第3部まで姿を現さなかったが、これは鉄虫の寄生を防ぐために脳だけ取り出されプリドゥエンの生体ユニットにされていた為である。(バイオロイドを『消耗品』としか考えない旧人類の倫理観が分かるストーリーである)
体は保護液に浸けられていた為無事で、ドクターらの手で脳を戻してもらい姿を現す。
赤いメッシュの入った褐色のセミショートヘアに軍帽、そして特徴的なのが真紅の瞳に太陽のような形状の目の光彩である。これは「初対面の相手に威圧感を与える為」だそうだが、後述の性格でほぼ意味を成していない。
また、立ち絵ではスカートを着用してなく、黒いストッキングのみ。元々制服にスカートはあったようだが「動きづらい」「アーサーを誘惑出来ない」とそのまま医療室を飛び出し、ダフネを茫然とさせていた。
人物・性格
一人称は「私ちゃん」。主人公のことはアーサーと呼ぶ。
T-8WヴァルキリーやB-11ナイトエンジェルのような冷静な副官を見慣れている主人公が呆れるレベルで、とにかくじっとしていられない性格。体が元に戻った時も「ちょっと体を慣らしてくる!」とすぐにオルカ号を探索。主人公曰く「マーリンが部屋を尋ねるとうるさいからすぐに分かる」
またオレンジエード、ガラテア同様口を開くとおしゃべりが止まらないタイプ。
戦闘要塞キャメロットにブラインドプリンセス達を引き入れて以来、彼女とは親友ともいうべき関係。ビールをシェイクして冷蔵庫に戻したり、Tシャツに短パンだけで寝転がってるとこを写真に撮ったりしては殴られたりするが、逆にそれだけの仲という事でもある。
あっけらかんとして何も考えてないように見えるが、オルカ抵抗軍に合流後はコンスタンツァS2などはさん付けで呼ぶなど常識は備えている。また天空のエラを「なんだこの可愛い生き物!?」とかなり気に入った模様。
軍師としてもリアンも認めるくらい優秀。ブラインドプリンセス達レジスタンスをキャメロットから追い出した本当の理由も「これ以上は鉄虫の攻撃に耐え切れない。内部にAGS生産工場もあるプリドゥエンを乗っ取られたらイギリス全土が終わりだ」と判断し、キャメロットと一緒に鉄虫を巻き込み爆死する決意をしたからである。
性能
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画