天地創造とは、神またはこれに相当する存在の手による世界のはじまりの物語である。旧約聖書の創世記や古事記の国産みなどがよく知られている。
天地創造の伝説や、これらをモチーフとした文学・芸術作品は世界各地に数限りなく存在する。ここではその中でも、かつてエニックス(現スクウェア・エニックス)が発売した同名のコンピューターゲームについて記述する。
天地創造 | ||
ジャンル | アクションRPG | |
対応機種 | スーパーファミコン | |
発売 | エニックス(現スクウェア・エニックス) | |
開発 | クインテット | |
発売日 | 1995年10月20日 | |
価格 | 11,800円(税別) | |
その他 | 海外版のタイトルは『Terranigma』。 |
ファンの間では、『ソウルブレイダー』、『ガイア幻想紀』とともに「クインテット三部作」と呼ばれ、音楽、グラフィック、そしてストーリーなど高い評価を得ている。
しかし発売された時期がスーパーファミコン末期とタイミングが悪く、あまり知られていない名作ゲームと言われている。
キャラクターデザインは同時期にエニックス発行の『月刊少年ガンガン』において「ロトの紋章」を連載していた藤原カムイ氏が務めた。
その星は 二つの心を持っていた
表の顔 と 裏の顔
ライトサイド と ダークサイド
この星が 生まれてからの 46億年という 年月は・・・
大いなる 二つの意志によって 進化と衰退をくり返している。
ライトサイドの意志で 新たな生命が 生まれ・・・
ダークサイドの意志で 氷河期が 訪れる・・・
ライトサイドの意志で 道具を使う生命が生まれ、
新たな技術が 次々と 作られていく・・・
ダークサイドの意志によって ひずみが生まれ、
その犠牲者が出る・・・
人類は その二つの意志を
それぞれ 「神」 と 「悪魔」 という名で 呼んだ・・・
現在も、この天地創造のサウンドトラックは再販の希望が多く出ているが、今のところ再販の予定は立っていない。手に入れるとしたら、オークションなどで中古で買うしかないが、値段がとにかく高いので、購入はかなり難しい。
更にサウンドトラック自体、「アレンジの楽曲を入れた分、ゲーム内全ての楽曲が収録されていない」という難点があるので、購入する際は、そこら辺も視野に入れておくべきかも知れない。
掲示板
199 ななしのよっしん
2022/04/18(月) 22:02:50 ID: mZ6APl75Ut
移植署名そこそこらしいけど
後半のアスモデウス周りは現実に色々起きすぎて
オリジナル版のまま出すには少し厳しい気もしてくる
ベルーガの研究所の記録の「空気感染型ウイルスが世界に蔓延」とかも世相的にはセンシティブそうだし
それを細菌兵器に使っている科学者がいるのが地理的に見ても現在、渦中の某国というね…
大陸周りとかは名称変更とかでごまかすか?
200 ななしのよっしん
2022/11/02(水) 16:14:33 ID: e5/NMWSgKY
201 ななしのよっしん
2023/01/08(日) 23:13:39 ID: THp06rdgbC
>>199
ゲー〇夜話でも挙がったメッセージ性については、引き継いだ精神的続編が様々な媒体で存在したり、根強いファンが作品の大切さを知っているのが救い
アスモでクインテットがどうなったかからも、相応の覚悟があったんじゃないかって感じる
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/19(日) 15:00
最終更新:2025/01/19(日) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。