1942年東京都生まれ。本名:斎藤昌典。身長180cm。全盛時の体重は120kg。
1964年明治大学在学中にレスリング・ヘビー級の日本代表として東京オリンピックに出場。
大学卒業後の1965年に日本プロレスに入門。翌年の東京プロレス移籍を経てフリーランスとして渡米。ミスター・サイトーやマサ・サイトーのリングネームでヒールとして活躍。
「元オリンピアン」の肩書きはアメリカのリングでも受け入れられた。
70年代には上田馬之助やサンダー杉山らと狼軍団を結成してヒールとして戦い、ヒロ・マツダと組んで坂口征二・ストロング小林組から北米タッグ王座を奪取した。
1984年にはトラブルに巻き込まれてアメリカで1年半服役するが、この経験から得意技「監獄固め」が生まれる。
1987年にはアントニオ猪木と巌流島で時間無制限ノーレフェリー・ノールールの無観客マッチを行い、2時間5分14秒の死闘の末敗れるが、伝説の戦いとなった。
1999年の引退前後にパーキンソン病を患い、長年に渡り闘病生活を続ける。
2017年12月に17年ぶりにリングに立ち、闘病中とは思えない姿を見せて関係者を驚かせるが、翌2018年7月14日に75歳で死去。
壮絶なリハビリで病と闘った男の信条は、「GO FOR BROKE(当たって砕けろ)」である。
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最終更新:2024/12/16(月) 20:00
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