パンクとは、
スリーコードを中心としたハイテンポな曲調で、テクニックよりも勢いを重視した演奏スタイルが特徴である。
1970年中盤に誕生したとされ、セックス・ピストルズなどが知られている。誕生の背景には、当時のロックが高難度化の一途を辿っていたことが挙げられる。高度な演奏テクニックについていけない若者がそれに反発し、「テクニックは二の次で、勢いに任せて演奏するスタイル」を生み出した。これがパンク・ロックの起源である。
しかしパンクは1980年代には下火となり、ハードコア・パンクなどに発展する形で現在に至る。「フリントストーン」の主題歌で知られるB-52'sなどのような演奏スタイルの、よりメロディアスで親しみやすいポップ・パンクや、ハードコア・パンク、メロコア(メロディック・ハードコア)など様々な派生型が生まれてきた。近年ではアニメ音楽などのサブカルチャー文化にも浸透してきている。
日本では前述の派生型のパンク・ロックが主となるが、THE BLUE HEARTSがパンク・ロックバンドの代表格と見られており(ただしメンバーのヒロトはそのことを否定している)、他にもマキシマムザホルモンやJUN SKY WALKER(S)などが有名である。
掲示板
99 ななしのよっしん
2023/10/06(金) 09:41:50 ID: qMyX/W3u/C
玖保キリコの漫画「シニカル・ヒステリー・アワー」に出てくるイガグリ頭の少年ツン太は
普段は地味だけど、隣町のそろばん教室に通う時はパンクファッションに身を包み、ギターならぬそろばんを振り回してぶっ壊す等の過激な行動を取る二重人格系キャラなんだが
1980年代のパンクロックファンがどのような立ち位置であったかが窺える貴重な事例となっている。
100 ななしのよっしん
2023/10/06(金) 09:51:10 ID: 8l3opAVhts
>>96
たぶんここの記事が表面的に過ぎるんだよ
「ハイテンポ」「勢い重視」なんてのは本質ではなく結果
「パンク」とは何よりも「反逆」、音楽に反逆し伝統に反逆し政治に反逆する
そういった思想が先にあって、それを音楽で表現するとパンクミュージックになる
また、ファッションで既存の伝統に媚びない気持ちを表現すればパンクファッションになる
ビートルズやエルヴィスは先に音楽があってそれに相当するファッションが付随して生まれる。まるで違う
101 ななしのよっしん
2024/05/05(日) 13:53:32 ID: up0MyuyB3X
ホルモンって
パンクス「いや、あれはメタルだと思います。ギラギラしてるしテクニカルだし。どうぞどうぞ」
メタラー「いやいや、パンクですよ。気合入ってるし格好いいし。ね?どうぞどうぞ」
って扱いだぞ
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最終更新:2024/12/13(金) 02:00
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