オールとは
日常生活では主に上記2つの意味を多用する。本項では2点とも説明する。
現在の英単語で「all」といえば「全体」「全て」「あらゆる~」「最大の~」「いっさい」「森羅万象」「この世の全て」「全体」などのような意味も持つ。また、以下のような使い方もされている。
「昨日、彼女と渋谷でオールしたぜ」といった場合は「彼女と一晩中遊んだぜ」「彼女と一夜を共にしたぜ」のような意味を持つ。「麻雀でオールした」「勉強でオールした」といった場合は「徹夜」「寝なかった」のような意味が含まれていることが多い。これらは主にオールナイトを略したものである。
「通信簿がオール1だったよ」といった場合は「通信簿が全部1だったよ」の意味になる。
麻雀用語で「オール」は「8000オール」「6000オール」のように使われ、「全員〇〇分の天棒を出せ」の意味になる。
オール(all)は古英語の「eall」という単語が語源になっており、これは「全ての」「全部の」などの意味を持つ。さらにその語源はゲルマン祖語の「allaz」という単語である。(使われ方は「eall」と大きく変わらないとされる。)
船を漕ぐ棒状の道具を「櫂」と呼ぶが、これは英単語では「oar」となる。
なお、語源は古ノルドの「櫂」を意味する「ár」の綴りが変わった物である。
より正確に言えば、「船に固定されている(支点がある)」ものをオールと呼ぶ。
「船に固定されていない(手で持って漕ぐ)」ものはパドル(paddle)である。
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最終更新:2024/12/13(金) 17:00
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