TAG単語

タグ

8.4千文字の記事

掲示板へ

記事編集

●無関係な、他の記事へのリンクからこの記事へ飛ばされて来た方へ
　https:https://dic.nicovideo.jp/a/tag/○○ という誤ったURLが設定されると、この記事へ飛ばされます。

【対処法】
　元の記事で、該当箇所のリンクを外して下さい。自動リンク対応であれば、正しいリンクになります。
タグ検索へのリンクの場合は、リンク先を「http:https://www .nico video.jp/tag/○○」にします。
わからない or 編集権の無い方は、元の記事の掲示板で上記対処法を伝え、修正を促してください。

TAG/タグ(曖昧さ回避)

タグ…一般的に使われる、標識、マークアップ識別子、動画サイトで使われるキーワード等については、「タグ」の項を参照。
TAGグループ…マンスール・オジェ率いる技術・投資グループ。Techniques d'Ava nt Ga rdeの略。時計のタグホイヤー社やF1へのスポンサードで有名。
TAG…BEMANI シリーズの音楽ゲームで活躍する音ゲーマーコンポーザー兼譜面職人。本項で解説。

概要

本名は「田口康裕」。元BEMANI Sound Team所属。
コナミ入社後、GuitarFreaks & DrumMania シリーズ(V3以降)等でコンポーザーとして活躍していた。
余談ではあるが、GF/DMのV3稼動前のコメントで「TAGドラド」という名義を使用していた。

beatmaniaIIDXに楽曲提供をしていたSUPER STAR 満-MITSURU-の正体ではないかという説も流れている。
また、「Destiny Sword」「Shiny World」などを作曲した「CAP AC ITY GATE」は彼の別名義で可能性が高い(Resort AnthemのスタッフロールにTAGの名前が確認されたが、DDRX2のスタッフロールにCAP AC ITY GATEの名前がなかったため)。

もともとの本命はDDRであったらしく(参照)、DDR SuperNOVA(2006年)でシリーズが復活すると、念願のDDR 譜面製作者としても活躍。DDR X(2008年)ではコンポーザーとしても参加。次回作DDRX2ではdj TAKAと共にサウンドディレクターに就任する。DDR(2014)、DanceEvolution ARCADEでもサウンドディレクターとして活躍している。ポップンではラピストリアでサウンドディレクターのPONとともにスーパーコンポーザーの要職に就いていたが、次作éclaleでポップンスタッフから外された上、ホームステージであったDDRは最新作のDDR AよりSDが浅見祐一に交代、DDRと併行してSDを務めていたDanceEvolution ARCADEも更新終了とこれまで関わっていた機種から次々とリストラされてしまう事態に遭ってしまい、現在は異動先のSOUND VOLTEXでCodyと共にサウンドスタッフとして活躍していたようだ。

2009年AOUアミューズメントエキスポでは、イベント限定のDDR X用EDIT 譜面を多数披露。
普段の「公式譜面製作者」としてのしがらみから解き放たれた、フリーダムで斜め上なネタ譜面をプレイすべく、たくさんのプレイヤーが長蛇の列を作った。
「評判しだいで公式配信もありえるが、お蔵入りも十分ありえる」という発言ののち、一部の物好きなファンの期待にも関わらず公式配信の気配はなく、数々の譜面はそのまま闇に葬られた。
……と思われていたのだが、ファンの願いが届いたのか、1年後の2010年3月12日に突如e-AMUSEMENT登録のライバル EDITとして復活。SINGLEはDDR CODE 1116-1491(ダンサーネーム AOU2 009S)、DOUBLEは1116-2039(ダンサーネーム AOU2 009D)をライバル登録すると譜面がプレイできるようになった。

そして2016年には、連動イベント「夏のニュージェネ流星フェスタ 2016」で収録された新曲「ZEPHYRANTHES」でSOUND VOLTEXの譜面をSCバイオメトリクス、SCライオットのサポート受けながら制作した。SOUND VOLTEXにおいて譜面制作をしているBEMANIコンポーザーが譜面制作するのは、公開名義の中ではこれが初めてとなる。また、TAGの公開譜面は前述のAOUのDDRのEDIT 譜面以来、約7年ぶりの登場となる。

またDDRに限らずBEMANI機種全般をやりこんでおり、その実力はコンポーザー一…と言われていたのだが、DJ TOTTOがBEMANIに加わり、彼の腕前（DJ TOTTOの項目を参照）が知られるようになった最近はすっかりお株を奪われてしまった感がある。
それぞれの機種においてのIDを公開しているため、興味があったらeAMUSEMENTで確認してほしい。

SOUND VOLTEXについても「V.I.PのEXH(Lv16)がギリギリでクリアできなかった」とYueiらが言及している(BEMANI Backstage 第34回)。

AOU2010には嫁であるラブプラスを持参したらしい。
ステージでの質疑応答で、「結婚するなら断然二次元の女性」だと豪語していた。

DDRX2 公式サイトでは登場キャラであるリノンの質問に答えたりしていた。しかも絵付き。葛葉ライドウみたいに見えるのは気のせいである。最近では(主にREFLEC BEATのジャケなどで)かっこいいポーズを多数披露している。

アドリブに非常に弱いため、トークショーやUstream放送等で無茶振りをされることが多い・・・のだが、毎週出演しているwebラジオ「Musician's Room XG(のちBEMANI BackStage)」内では、先輩のあさきにソリッドに切り込む場面もあったりと、割と毒のあるツッコミを入れることが多い。