ノノノ人
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イ ∀ | めぇぇもりぃぃ~ず
ミ\_ノミ
人物
コナミデジタルエンタテインメント所属のコンポーザー。6月4日生まれ。同社のレコードレーベル「beatnation Records」の中心人物でもある。本名「石川貴之」(いしかわ たかゆき) 、愛称は「顎」(後述に詳細)
『beatmaniaIIDX 2nd style』から『beatmaniaIIDX 10th style』までbeatmaniaIIDXのサウンドディレクターを務め、楽曲面のプロデュースを行っていた。主にトランス系の楽曲を手がける。
2007年6月29日には自身の1stアルバム「milestone」をリリース。→公式アルバム情報
2013年12月25日には2ndアルバム「True Blue…」を発売。→公式アルバム情報
Dance Dance Revolution X2では、TAGとともにサウンドディレクターを担当している。
犬派であり、「ライアン」という犬を飼っている。また、good-coolやwacほどではないが辛いものも好き。プロ野球は巨人ファン。beatnation Recordsメンバーの中でも面倒見が良い性格らしく、アルバム制作で忙しいSota Fujimoriのメンタルケアをしたり、junに「お兄ちゃんっぽい」と感想を言われたりしている。
一方で、beatnation Recordsのドッキリ企画で楽しそうな笑顔(後述のTAKA笑いこと「オホハハハハハwwwwww」)を見せたり、Ryu☆のIIDXプレイ中にエフェクターを弄ったりといった、イタズラ好きな面もあるようだ。
顎と呼ばれる理由
『beatmania IIDX 5th style』の楽曲「V」のムービーでTAKA本人の横顔のシルエットが写ったときに、顎がしゃくれているせいか「顎」と呼ばれることがあり、ファンの中ではそういった愛称(または蔑称)で親しまれている。
TAKA笑い
「オホハハハハハwwwwwwww」という独特の笑い声を持つことでもよくネタにされるが、
これに関してRyu☆の放送しているRyu☆Streamにてゲスト出演した際、放送開始がかなり遅れている中、なぜかTwitterからの「オホハハハハハwwwwwwww」がソーシャルストリームを埋め尽くした(以前に行われたRyu☆によるユーザー生放送において、Ryu☆がTAKAに関する話をした際、この笑い方を真似ていたことが原因の一つと考えられる)。そして放映中にRyu☆からそのことについて触れられ、半ば公認のような発言をし、後にUstreamにて放送されたBEMANI DREAMS TVでもTAKA笑いが放送前にソーシャルストリームを埋め尽くすことになる。
代表作
V
beatmaniaIIDX 5th styleから収録されているアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」より「冬」の第一楽章のリミックス。8thまでの最高難易度の曲であり、SPにおいては歴代最古の現難易度☆12を有する楽曲である。
のちにDance Dance Revolution EXTREME、pop'n music 16 PARTY♪、jubeat saucerにも移植された。
memories
beatmaniaIIDX 8th styleから収録されている楽曲。作詞作曲歌唱のみならず、演奏、エンジニアリング、ムービー出演まで全て本人が担当。なお、BEMANIシリーズには「memories」というタイトルの曲がこれを含めて3曲あるため、区別のために「顎リーズ」と呼ばれることも多い。後にee'MALL経由でpop'n musicやGuitarFreaks、DrumManiaに移植された。 アルバム「True Blue…」にはマチゲリータのリミックスを収録。
以下の動画の6:52からの部分に「memories」のムービークリップあり(ムービーはbeatmaniaIIDXからの移植)。
飲み物を口に含んで御視聴ください。
Übertreffen
pop'n music 14 FEVER!から収録されている、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「フルートと通常低音の為のパルティータ」のリミックス。別名「プロバロ」(プログレッシブバロックの略称)、または「バーロー」。
EX譜面はとにかく休みが無い鬼畜譜面なため、最高難易度「Lv43(Sunny ParkからはLv49)」を冠している。
後にbeatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERSとDance Dance Revolution X、ポップンリズミンに移植された…が、移植されるたびに位置が低くなっていたりする。
(ポップン:ラスボス→IIDX:中ボス→DDR:ただの隠し曲→リズミン:ただの配信曲)
冥
beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKYでTatshと合作した楽曲。
ANOTHER譜面はSP・DP共に2000(ACではDJ TROOPERSまで最高ノーツ数だった)で、発狂(狂ったように難しい譜面)・BPM減速・加速地帯等と、IIDX屈指の難易度を誇る譜面となった。クリア出来る人はある意味ゴリラ超人である。ACの段位認定モードのSP皆伝では、皆伝初出のDistorteDからずっとFinal Stageの座を守っている皆勤ものである。
またHARDプレイ時や皆伝挑戦時、低速地帯を抜けた後に「ウイニングラン(ほぼクリア確定という意味)」とコメントされることが良くあるが、そこまでたどり着ける程の実力が無いといけないという前提があることを忘れずに。
後にDDRX2へ移植されたが、CHALLENGE譜面では上記とは違い加速終了後はピアノの音通り矢印を踏まされることなど「ウイニングランの消失」などと呼ばれることも。
嘆きの樹
beatmaniaIIDX 13 DistorteDでのボスフォルダ「CARDINAL GATE」の最後に待ちかまえる楽曲。
後にDDR、その孫機種であるミライダガッキにも収録された。何故入れた。
ANOTHER譜面はSP・DP共に前述の冥同様、ACではDJ TROOPERSまでにおける最多ノーツ数2000だった(現在はEMP初出の卑弥呼に抜かされている)。譜面は、デニムやラス殺し、24分螺旋階段が特徴的(DPAは24分螺旋階段を右手だけでやらせるというなんとも鬼畜な譜面構成である)。
ACの段位認定モードのSP皆伝では、皆伝初出のDistorteDから22作目のPENDUALまで皆勤であったが、23作目のcopulaで伐採リストラされてしまった。
THE SAFARI
beatmaniaIIDX 3rd styleから収録されている楽曲。
3rdではBPM130だったが、6thではBPM150と少々早くなった。ムービー部分には怖いライオンの顔が使用されており、(「・ω・)「がおーの愛称で親しまれている。ANOTHERはないが、HYPERは現在の12段階難易度表記では☆10とされており、登場当初は最難譜面のひとつと位置づけられていた。
7thから導入された段位認定システムでは全ての作品においてSP七段のラストに配置され、その譜面の難しさで多くの六段所有者を苦しめ続けている。このTHE SAFARIの部分でゲージをなくしてゲームオーバーになることがあまりに多いため、八段以上の段位を取得しているにもかかわらずTHE SAFARIのせいで七段の取得に失敗し続ける人々を「サファリ難民」と呼ぶことがある。(同様の言葉に「ギガデリ難民」がある)
ちなみに、この曲を作ったTAKA自身のほか、L.E.D.もこの曲のせいで六段止まりでいるとか。
アルバム「True Blue…」ではそんなのをものともしない皆伝ごりらのDJ TOTTOがリミックスを手がけている。
Colors(radio edit)
beatmaniaIIDX 6th styleから収録されている楽曲。pop'n music(ee'MALL経由)、Dance Dance Revolution EXTREMEへも移植された。「テケテー」とも呼ばれるフレーズが、この曲の代名詞となるほど有名。
アルバム「True Blue…」においてはsasakure.UKのリミックスが収録されている。
ANOTHER譜面が7th styleで追加。その譜面には中盤あたりに発狂が襲ってくる。しかしそこで大きくゲージが減ってしまっても終盤で回復できるのだが・・・ギリギリ届かず(74%が多い)クリア失敗になるプレーヤーが多い。
One More Lovely
beatmaniaIIDX 10th styleから収録されている楽曲。10th styleのワンモア曲として収録された非常にHAPPYな曲。ラス殺しがひどい。こちらも「True Blue…」においてP*lightがリミックスを担当している。
また、片手プレーヤーであるLISUがANOTHERをHARD抜けした際には多くの人が驚愕した。
KAC2011の決勝ラウンドでこの楽曲が選ばれた際、iconoclasmの相方であるwacが謎テンションで「朝までONE MORE LOVELY!!!」という名言(迷言)を発している(詳しくはwacの記事を参照)。後年、pop'n music うさぎと猫と少年の夢に、おそらくその発言を元ネタにしたと思われる朝までワンモアラブリー(onemore 90's lovery)というタイトルの曲が収録された。なお、楽曲自体はOne More Lovelyとは関係がない。
NOBUNAGA
pop'n music 18 せんごく列伝から収録されている楽曲。ジャンル表記は「謀叛トランス」。
この曲の途中にはオペラボイスが入る地帯があるのだが、その声の主はまさかのTAKA。
memoriesといつもの様子とのあまりのギャップにポップンスタッフ含め、誰もが驚愕した。
ある朝のひとコマ。
まめしば「謀反トランスって誰が歌っているの?」
PON「たぶんオペラ歌手の人かと・・・」
まめしば「へ~」
数分後・・・
PON「あの、さっきの件ですけど、本能寺さん本人らしいです、歌ってるの。」
まめしば「えええええ!?」
一同びっくり。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
masaru「チーム全員が振り向いた(立ち上がった)伝説の曲です。
開発中はいろいろな音が鳴っているけど、この曲が流れたときの衝撃は忘れられない。」
天国のキッス ~D.J.TAKA's style~
beatmaniaIIDX 5th styleに収録された楽曲。松田聖子のカバーで、ボーカル担当はお笑いコンビのオセロ。「キスしてダーリン」という衝撃的なセリフから曲が始まる。
アーケード版では8th style以降収録されておらず、黒歴史ではないかとの声も(dj TAKAにとってなのかオセロにとってなのかは不明)。実は他に「SAMBA DE JA(ry」という版権リミックスを手がけてるが家庭用にすら入らず一発削除されたのは秘密。
ただし、同じバージョンが初収録だった「V」がpop'n musicに移植された際のコメントで、TAKAが松嶋尚美の結婚に対して祝福のメッセージを贈っていることから、曲自体は忘れられていない模様。
ちなみにムービーは汎用です。動くオセロの映像は入っていません。
True Blue
初出はjubeat sauser。2013年1月1日より開始されたbistro sauserにて解禁可能。
後にbeatmaniaIIDX、REFLEC BEAT、pop'n music、SOUND VOLTEX、Dance Dance Revolution、ミライダガッキに移植された。またREFLEC BEAT VOLZZAにてDJ commandによるリミックスが収録された。
ボーカルはAiMEEが担当。dj TAKAとは以前Blue rainやBrokenで参加している。
現在dj TAKAが手がける中で最も音ゲー収録が多い曲であり、どの機種においても高難易度な譜面となっている。
dj TAKAの2ndアルバムである「True Blue...」に表題曲としてロングバージョンが収録。インタビューにて、Blue rain→Broken→True Blueの3部作であることが判明した。
名義
- dj TAKA
- TAKA
- D.J.Amuro / Amuro
- Lion MUSASHI
- OutPhase
- Risk Junk
- Risk Junk-G
- D.J.SETUP / setup
- ON
- colors / 色式彩夢
- iconoclasm
- 金獅子
- 怒れる金の獅子
- Rockミ☆TAKA
- 板橋ギャング
- T&S seq. factory
- strawberry barium "s"
- The BAND
- Lion
- 白峯 麗
- 本能寺 尊之
- spinning coke
- Cuvelia
- DE-JAVU
- dj silverberg
- dj razzle dazzle
- ADULTIC TEACHERS
- 三代目 ADULTIC TEACHERS
- 三代目 "dj TAKA & DAYBREAKERS"
- DJ Scratch & Bend
- Captain KING
- Trance Liquid
関連項目(楽曲)
※Risk Junk名義の曲は当記事にて
関連項目
- ゲーム音楽の作曲家一覧
- BEMANIシリーズのコンポーザー一覧
- beatnation Records
- 音ゲー
- beatmania
- beatmaniaIIDX
- pop'n music
- GuitarFreaks
- DrumMania
- Dance Dance Revolution
- REFLEC BEAT
- TaQ (dj TAKAとは古くから親交があり、彼と共に「OutPhase」名義での作曲も行っている)
- wac (コナミスクール在籍時代の同期であり、iconoclasm名義で合作をすることもある)
- 顎
- 三日でフサフサ
- サムネアゴアゴ
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