書誌事項

自衛隊と憲法

木村草太著

(犀の教室)

晶文社, 2022.7

増補版

タイトル別名

自衛隊と憲法 : 危機の時代の憲法論議のために

タイトル読み

ジエイタイ ト ケンポウ

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注記

文献紹介: p215-217

内容説明・目次

内容説明

自衛隊と憲法の関係を中心に、憲法改正の論点を歴史的に整理したロングセラー『自衛隊と憲法』の大幅増補版。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアの武力侵攻の国際法的な評価、憲法9条と日本の防衛の関係、敵基地攻撃能力・防衛能力や核保有・核共有といった項目についての補足を追加。さらにコロナ対策にからめての緊急事態条項や、同性婚についてなど昨今の憲法関連のトピックもあわせて解説。世界に軍事的な緊張が高まる危機的状況のなか、安全保障の冷静で建設的な議論のための決定版テキスト。

目次

  • 序章 憲法改正の手続き
  • 第1章 国際法と武力行使
  • 第2章 憲法9条とその意義
  • 第3章 政府の憲法9条解釈
  • 第4章 裁判所の憲法9条解釈
  • 第5章 自衛隊関係法の体系
  • 第6章 2015年安保法制と集団的自衛権
  • 第7章 自衛隊明記改憲について
  • 第8章 緊急事態条項について
  • 第9章 その他の改憲提案について

「BOOKデータベース」 より

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