日本語を、取り戻す。
著者
書誌事項
日本語を、取り戻す。
亜紀書房, 2020.9
- タイトル別名
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日本語を取り戻す
- タイトル読み
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ニホンゴ オ、 トリモドス。
並立書誌 全1件
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日本語を、取り戻す。 / 小田嶋隆著
BC03023099
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日本語を、取り戻す。 / 小田嶋隆著
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注記
この10年間、政権を担った総理大臣の口から漏れ出す日本語はあまりにも空疎だった…。世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける著者が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる。
内容説明・目次
内容説明
私たちが暮らす世界では、なぜ、“ことば”がここまで空疎なものになってしまったのか!?森友・加計、検事長の定年延長をめぐる数々のデタラメ、新型コロナウイルスをめぐるアレコレ、世界を、日本を跋扈するポピュリストたちのワンフレーズ、機能不全に陥っているメディア…。世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける“至高のコラムニスト”が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる!
目次
- 1 あの人にさよならを。(言葉を扱うはずの「政治家」というお仕事;この奇妙な政治家への感情 ほか)
- 2 言葉と空気。(データは人生であり、墓碑銘である;「共謀罪」がこともなげに成立してしまう背景 ほか)
- 3 ワンフレーズの罠。(経済政策を隠蔽する用語としてアベノミクスは役割を果たしている;「安保はまだ難しかったかい?」 ほか)
- 4 がんばれ、記者諸君。(無視できない一部国民のメディア観;忖度と揚げ足取りで日本は回る ほか)
「BOOKデータベース」 より