「移行期的混乱」以後 : 家族の崩壊と再生
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書誌事項
「移行期的混乱」以後 : 家族の崩壊と再生
(犀の教室)
晶文社, 2017.5
- タイトル別名
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「移行期的混乱」以後
移行期的混乱以後 : 家族の崩壊と再生
- タイトル読み
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「イコウキテキ コンラン」イゴ : カゾク ノ ホウカイ ト サイセイ
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注記
あとがきに「『移行期的混乱』の続編にあたる」とあり
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか?そもそも少子化は「問題」なのか?問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか?日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。
目次
- 第1章 人口減少の意味を探る
- 第2章 家族の変質と人口増減
- 第3章 戦後の家族の肖像
- 第4章 日本人の家族観
- 第5章 これからの家族
- 第6章 既得権益保守のために、孤立化へ向かう世界
- 第7章 破綻か再生か
「BOOKデータベース」 より